みんなの議会

浦臼町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月11日

(1)BCP対策の考えについて/(2)無料Wi-Fi接続サービスの提供について/(3)特色ある学校づくりについて

2018年12月11日、浦臼町議会の一般質問で、静川広巳議員が「BCP対策の考えについて」「無料Wi-Fi接続サービスの提供について」「特色ある学校づくりについて」について質問し、総務課長 河本浩昭、教育長 浅岡哲男、町長 斉藤純雄が答弁しました。

質問者
静川広巳 議員
答弁者
総務課長 河本浩昭、教育長 浅岡哲男、町長 斉藤純雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 6番 静川広巳

それでは、平成30年第4回の定例会におきます一般質問を町長に2点、教育長に1点お伺いいたしたいと思います。まず1点目ですが、BCP対策の考えであります。BCPとは、緊急事態を生き抜く事業継続計画をいいます。自然災害、事故、さらには大停電、原子力事故、テロ、インフルエンザ感染など事業に影響を受けてしまった被害を最小限のとめ、早急な復旧をさせるためのマニュアルであります。近年、発生しています大地震や水害、竜巻などBCPを作成しているか否かで、行政、企業の事業の復旧に大きな差が出ると考えられております。防災対策との違いは、地震対策、洪水対策など現物資産を守るためのものでしかありませんが、BCPは被害を受けてからの対策となり、より早急な復旧対策となります。BCP対策の導入を義務づけられている法律や条例はありませんが、大きな災害など非常事態の対策をとられていなければ、いざ何かあったとき事業停止や業務停止、または縮小などを余儀なくされたり、企業は復旧できず倒産するケースも考えられております。以上のことから、町としてのBCP対策の考え、また町内企業へのアドバイス、連携についての考えをお伺いいたしたいと思います。2 点 目 で す が 、 浦 臼 町 に お け る 無 料 W i -F i 接 続 サ ー ビ ス の 提 供 に つ いてであります。近年、インターネット環境は日進月歩で進化しており、家の中だけではなく屋外のレストラン、地下街、コンビニ、道の駅、映画館、ホテルなどいろいろな場所でさまざまな情報をリアルタイムで入手できる環境づくりが求められております。そのため、インターネットへのアクセス環境を整備していくことが重要となっており、Wi-Fiの整備が求められております。W i -F i は 無 線 L A N を 利 用 し た イ ン タ ー ネ ッ ト へ の 接 続 サ ー ビ ス の ことですが、町としても活性化センター、B&G、鶴沼公園キャンプ場など大衆拠点に整備をしてはいかがかということであります。続きまして、3点目ですが、教育長に質問をいたしたいと思います。特色ある学校づくりについてであります。学習指導要領の中で、各学校が創意工夫を生かし、特色ある教育、特色ある学校づくりを進めることとあります。我が町は、就学援助制度、高等学校通学等支援助成、給食費の無料化、本山町への修学旅行、ICT教育、外国語教育、食育、防災教育、子ども広場、いじめ・不登校などさまざま立ち上げていますが、これらの施策の現状と評価を教育長はどうとらえておられるか、またこれを踏まえてキャリア教育についてはどのように進められているかお伺いいたしたいと思います。以上でございます。

答弁 総務課長 河本浩昭(総務課長は2019年3月まで)

静川議員のご質問にお答えをいたします。議員ご指摘のとおり地震等による大規模災害が発生した際、自治体は災害応急対策や災害からの復旧・復興対策の主体として重要な役割を担うことになります。一方で、災害時であっても継続しなければならない、地域住民生活に不可欠な通常業務を抱えており、非常事態でも優先的に実施すべき業務を的確に行えるよう業務の継続を確保しておくことは重要であります。現在、本町ではBCPを策定していないことから、災害時に優先的に行う作業の整理、BCPに盛り込むべき具体的な業務の洗い出しを進め、マニュアルの策定に努めてまいりたいと考えております。また、町内企業においても、BCPの策定は大変重要と認識しておりますので、今後、策定の啓発等、アドバイスや連携に取り組んでまいりたいと考えております。次に、2点目のご質問にお答えをいたします。議 員 ご 指 摘 の と お り 駅 や 商 業 施 設 に お き ま し て は 、 無 料 W i -F i サ ー ビスの展開が一般的となっており、外国から訪れる方を初めとした観光客などにはニーズが高いことも理解はしているところであります。現 在 、 本 町 に お い て 無 料 W i -F i サ ー ビ ス を 行 っ て い ま す の は 、 平 成 28年に設置の道の駅のみとなっており、鶴沼公園や自然休養村センターにはインターネット回線を引いておりません。今後、観光客や海外からのインバウンドのさらなる増加も予想されますことから、今後の整備について検討をしたいと考えております。また、公共施設では、行政センターと農村センターには回線がありますので 、 1 台 十 数 万 円 の 無 線 L A N 機 器 を 設 置 す る こ と に よ り 、 無 料 W i -F iサービスが利用できるようになりますが、活性化センターとB&G海洋センタ ー に は 回 線 が な い 状 況 と な っ て お り ま す の で 、 こ の 施 設 で の 無 料 W i -Fiサービスの提供は考えてございません。以上でございます。

答弁 教育長 浅岡哲男(教育長は2019年9月まで)

6番、静川議員の特色ある学校づくりについてというご質問にお答えいたします。1点目といたしまして、我が町にあるさまざまな施策に対する現状と評価をどうとらえているのかというご質問ですが、就学援助助成制度につきましては、生活困窮者に対する財政支援に努め、本町におきましても小中学生に対し申請により実施しているところであります。また、高等学校通学等支援助成金交付金事業及び学校給食費助成金交付金事業につきましては、町の施策として実施している事業で、これらの事業について大変好評を得ている支援事業であり、義務教育課程における保護者負担の軽減を図り、子育てに優しい環境づくりにつながっているものと思っております。本山町への修学旅行につきましては、ふるさと教育の一環として、中学校において通常の修学旅行の行程に本山町訪問を組み入れた形で修学旅行を実施いただいており、3回目となった平成28年度に検証し、議員の皆様にも報告をさせていただきましたが、ふるさとへの関心が深まり、ふるさと浦臼町に誇りを持てる子供たちに育ってくれております。また、本年10月には嶺北中学校と姉妹校の協定を結んでおり、さらなる学校間の連携が図られることと思っております。ICT教育、外国語教育、食育、防災教育に関しましては、学校教育において欠かすことのできないものと認識しておりますので、学校と協力しながら、環境整備や人材の確保、学校運営協議会などを活用し、本町独自の教育の推進を図っているところです。子ども広場につきましては、現在児童89名中65名の登録となっており、日々の参加者は平均で25人程度、特に低学年の参加が多いのが現状となっており、広場での安全・安心の確保に心がけながら実施し、子供たちの居場所づくりにつながっているものと思っております。いじめ・不登校については、文科省で毎年実施しているいじめアンケートのほか町独自のハイパーQU、楽しい学校生活を送るためのアンケートを実施するなど、教職員で情報を共有しながら対応し、いじめはあってはいけないことと認識し、日々児童生徒の行動に注視、未然防止、早期発見に心がけております。2点目のキャリア教育についてどう進めているかというご質問ですが、各学校においての取り組みであり、キャリア教育全体計画目標を設定し、児童生徒みずから考え、発表する場を設け、みんなで論議しながら結果に導いていくという事業展開となるよう、教師間で共通した認識のもと授業を行っており、教育委員会としてはキャリア教育を支援することにより、まちづくりは人づくりにあることを基本姿勢として、学校、家庭、地域、行政がそれぞれの役割を果たし、子供たちがたくましく生き抜く力を育成することを目指しております。以上でございます。

質問 6番 静川広巳

1点目のBCP対策の質問でございますが、本来これは多分企業が一番もしかするとやらなければいけない、企業自体が持つべき対策の一つとも考えられております。うちの町は大きな企業がないものですから、こういった部分というのはなかなか目につかない部分があるのでしょうけれども、やはり今後影響を受けた場合に企業自体が本来継続できるのか、企業がやれるのかというのは、やはりこういう小さな町にとって大きな影響があると私、思っていますので、ここの部分は今回は策定を考えるということなので、ここの部分というのは町もしっかり把握しながら、金融機関を交えながらやっていくのが私はいいと思っています。これはやはり町も生き抜くために何かあったときに、結局いろんな援助が必要であったりとか、国にいろんな部分の支援を求めたりとか、あと金融機関に対して、例えば企業が何かあったときにそこへ支援ができる体制だとか、そういった部分をやっぱりある程度とっていくということも、一つの対策の一つですから、そういった部分は今後必要ではないかと思いますので、私の若干の考えのBCPの対策と町側の対策とちょっと違うのかなと思いましたけれども、この辺はそういった部分で今後やっていくのに必要だと思っていますので、この辺の3者といいますか、町、それから企業、企業となると商工会になるのでしょうけれども、そういったものも含めながら、金融機関、ここでいえば農協、それと北門信用金庫さんにもなるのでしょうけれども、そういった部分の方とも協議しながら、私は進めていくのがいいと思いますけれども、その辺もあえてつけ加えて、考えていただければと思っております。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

議員のおっしゃるとおりでありまして、今回の質問がなければ、私もはっきりいってBCPの文言というか、この計画についても余り理解が深くなかったというところであります。一般的な災害対策とさらにそれを超えたその後の企業の生き残り、役場のサービス、そういったものを含めて、今言われたように関係機関とも連携をしながら、できるだけ早く策定をしていきたいと思っております。以上でございます。

質問 6番 静川広巳

今、大変インターネットが普及しているのと、それから皆さん、携帯電話を今もうほとんどの方が1人2台になるのではないかというぐらい持ち歩いて い る 現 状 で す が 、 今 こ の 無 料 W i -F i と い う の は か な り 全 国 的 に そ う いったサービスがあります。今携帯電話も自動的につながるシステムがあります。Wi-Fiが。私もありますけれど、全国、東京へ行こうが、大阪へ行こうが、札幌もそう で す が 、 そ こ の 町 に 入 っ て 、 例 え ば 行 く と 、 自 動 的 に 近 場 に あ る W i -Fiに接続されるようになるのですけれども、そういった部分というのは先ほど言いましたインバウンド、外国の方とか大変それは喜ばれているということがありまして、特に観光客を呼び込むためには、そういった部分がとても必要になっていくだろうと思っていますし、今定住なり若者たちをここにちゃんととめていくための一つの方策としても、インターネットは今情報を集めるという部分では大切なものになっているように感じております。う ち の 町 は 道 の 駅 だ け な の で す ね 。 全 国 の 道 の 駅 に W i -F i ス ポ ッ ト があるのですけれど、これは自動的につながります。携帯がそういうシステムを入れていれば。今 は 、 こ れ は ち ょ っ と 調 べ た の で す け れ ど も 、 北 海 道 で こ の 無 料 W i -Fiを備えている町というのが、市は旭川市とか札幌市はあるのですけれども、町でも鹿追町とか上富良野町、池田町、木古内町、江差町などは町でこの無料Wi-Fiを拠点してあります。必 要 な と こ ろ に は 町 自 体 が 無 料 W i -F i を 設 置 し て 、 サ ー ビ ス を 行 っ ているという町もありますので、ぜひこの辺は設備することによってあるのかなと思いますので、その辺提供の方は考えていく必要があると思います。鶴沼の温泉、これたしかあります。これないと書いてあったかな。自然休養村センターは多分あると思いますので、多分あそこは独自でつけているのかなという気がしますけれども、やはり大衆的に集まるところはできれば、鶴沼公園のキャンプ場などは期間限定的にあれば、お客さんももっと喜ぶのかなという気がしますので、その辺、観光客やらサービスを提供するという部分ではその点を考えていただければと思っていますが、どうでしょうか。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

海洋センター、それから活性化というのは町民がほぼ使うところであります し 、 そ こ に 無 料 W i -F i が あ っ て も な く て も 問 題 は な い の か な と い う 思いは持っております。道の駅スポットは平成28年に開発局と契約をして、つけているわけでありますけれども、今回の質問が来て、担当ともお話をしました。やはり、キャンプ場とかそういったところには必要ではないかという意見も出ておりますので、今後そういうところをしっかりと見きわめて、なるべく早く設置をしたいなと思っております。以上でございます。

質問 6番 静川広巳

ありません。

質問 6番 静川広巳

特色ある学校づくりというのは、もう平成19年からそういった学校の学習指導要綱の中で表示されてきておりますけれども、うちの町は町長の政策を含めて、こういったいろいろやっております。私的に思えば、うちの町はかなり子育てを含めて、子供に対する支援、それから子供を抱えている家庭環境において、相当頑張っているなと私は思っています。そういう家庭を含めて、子供たちに環境づくりを与えてあげているというのがあって、さらにそこでその子供たちを将来どういう方向に目指させると、どう考えるかというのがやっぱり必要だろうと、そこはうちの町はある程度そういった環境に置いてあげているという、そういう部分がありますので、その辺、教育長、どうでしょうか、そういった部分で例えば小学校の課程、中学校の課程、それぞれ例えば今の学校の勉強が将来やっぱりちゃんとした就職をするために役に立つのだよという、そういった部分の一つの教えといったらおかしいのですけれど、そういった部分にちゃんと導いていく、それから中学校に入ったら進学するためのそういった部分の先生方、それから家庭とか、そういった部分での学習に対する進路指導にもそういった部分にちゃんとなっていくのだよという部分が、この辺がはっきり見えているのかどうかということもちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 教育長 浅岡哲男(教育長は2019年9月まで)

小学生とか中学生とかというよりは、児童生徒全般にわたっての施策と考えております。本町の教育といたしましても、我が町の確かなる力、財産となる心優しい人づくりを目指し、生きる力、確かなる力、豊かな心、健やかな体の調和の重視をし、伝統文化を重視し、郷土に誇りを持ち、愛する心を持てるようふるさと教育支援に力を注いでおります。ふるさと教育とは、浦臼町の子供たち全員が浦臼町の開拓の礎を築いてくれた入植者の一番多い出身地である高知県本山町を訪問し、町内視察や学校生徒の交流を図り、見聞を深め、歴史、文化、習慣の違いを学び、郷土愛とふるさとに誇りの持てる子供の育成に努めているところでございます。具体的には、たびたび出ているのですけれども、中学校については本山町の交流、小学校においては社会教育事業でいろいろ事業を持っているのですけれども、特に小学校の何でも体験、それとかジュニアわくわく体験等を通じて、いろいろ体験事業や場所の紹介などをして、社会教育的には自己と他者への積極関係の形成やさまざまな体験から仕事や環境への関心、意欲の向上につながる社会教育事業の提供をしております。そういった中身で活動をしております。

質問 6番 静川広巳

キャリア教育というのは、こういった基本を持って、子供たちにいい環境があって、その子供たちがどう進むかという部分なのですよ。その辺、例えば教育委員会側と、それから評議委員会もあるのでしょうけれども、教職員の方々とのこれに関するコミュニケーションというのはどうとらえているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 教育長 浅岡哲男(教育長は2019年9月まで)

キャリア教育としてのコミュニケーションなのですけれども、教職員というよりは学校教職員、地域、そしてことしから導入しました学校運営協議会、コミュニティースクールの会議の中で地域の声、学校のやりたい方向、先生方の考え方、意見を取り入れながら、学校を開く地域とともに歩く学校に合わせて、キャリア教育も同じようなスタンスで進めております。以上です。

出典:浦臼町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月11日 議事録 PDF(43ページ) 間違いを知らせる