浦臼町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月12日
ジビエdeそらちについて
2018年9月12日、浦臼町議会の一般質問で、牧島良和議員が「ジビエdeそらちについて」質問し、産業振興課長 石原正伸、町長 斉藤純雄が答弁しました。
- 質問者
- 牧島良和 議員
- 答弁者
- 産業振興課長 石原正伸、町長 斉藤純雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 7番 牧島良和
一般質問をいたします。平成30年第3回定例会に当たって、ジビエdeそらちについて、町長に質問をいたします。3定まで、今回までの時間の中では直近では鶴沼地区での説明会、また議会にかかわる議員協議会にあっては数回の会議を経て、きょうの定例会、そしてこの質問を起こすわけであります。こうした時間の経過がありますけれども、いまだに不安要素が多い中にあります。ハード事業での調査設計も12月10日となっており、まだ時間がかかり、私たちにはその内容が見えておりません。また、車両の積算についても、さきの会議では予定されている車両価格を大幅に上回るという発言も報告もあったところであります。こうした中での事業推進は到底無理だと私は当初から申し上げているように、より丁寧な町内説明と事業として成り立つのかを説明を願いたいと思うわけであります。したがいまして、きょうはその点について伺うものであります。したがいまして、以下項目について説明をいただき、議論を深めていきたいと考えております。一つ目は、道内にあっての養鹿、言葉は養鹿、私たちが今回のこの事業にかかわって養鹿という言葉自体も初めて耳にすることでありまして、いわゆるシカを飼うと、飼って1年ぐらいの時間の中で肥育して、あるいは保育して、市場に肉として回すと。そうした施設がある会社はどこなのか、また年間飼養頭数は何頭になっているのか。二つ目に、示されたコストスタディー、これもこの事業の中で私どもが初めて耳にした言葉であります。いわゆる年間の中でどういう収入と費用があるのか、そしてそれは採算ベースに乗り切れるのかどうなのかということを端的な数字を用いて説明をする。評価しながら読み取るものでありますけれども、町では800頭としているわけであります。さきの定例会で、私は1割の80頭でもやるのかという質問をしました。80頭でもやるということでありますから、今回は80頭でのいわゆる見やすいコストスタディー、そして800頭目標であるけれども、400頭処理したときのコストスタディー、それぞれは幾らなのか、どういう数字が打ち出されるのかをお聞きしたところであります。3点目に、減量化施設、これは簡単に言えばシカの肉を皮なり、それから骨なり、内臓を腐敗させて減量化させると、堆肥化にならないまでも減量化させるという施設でありますけれども、これは費用としてどのぐらいの見積もりになるのか。それから、最後にコンソーシアム規約、コンソーシアムという言葉も今回の事業にかかわって初めて耳にする言葉でありました。この規約ではオブザーバーの参加を求めることができるとありますけれども、こうした応募が今の時点であるのかどうなのか。また、いわゆる各市町村でシカの駆除にかかわって市や町、農協、それから道といろんな形での支援がありますけれども、各町村でのコンソーシアムの中でのシカ1頭に対するそうした支援策はどのくらいあるのか、またやっているのか、やっていないのか、どのくらいあるのかということをお伺いをし、内容的に議論をしていきたいと思います。以上です。
答弁 産業振興課長 石原正伸(産業振興課長は2019年3月まで)
牧島議員のご質問にお答えいたします。議員ご指摘のとおり本事業の施設設計は検討段階にあり、細かな内容につきましては説明できる状況になく、町民が不安に感じていることも理解するところであり、少しでも早くその不安を払拭できるよう詳細設計を検討しているところでございます。道内における養鹿施設の実績に関するご質問ですが、北海道が把握しています養鹿施設としまして、道の認証施設に隣接している箇所で5社、それ以外の施設として2社、合わせて7社ございます。施設の飼養頭数につきましては、各事業規模によりさまざまでございまして、平均で1,000頭から2,000頭という範囲となってございます。次に、コストスタディーに関する質問ですが、利活用可能な個体の年間受け入れ頭数を80頭とした場合、積算では当期純利益は約757万円の赤字となります。キャッシュフローにつきましても約52万円の赤字となります。また、400頭の場合では、概算で当期純利益は197万円の赤字となり、キャッシュフローは約508万円の黒字となります。いずれの試算におきましても、固定経費となります減価償却費の影響が大きいため、経営に必要な計画頭数800頭を確保することが必要であると考えております。次に、減量化施設の維持管理費に関するご質問ですが、先進地の実績を参考に試算しますと、嘱託職員1名の人件費を含めまして、約年間450万円の管理経費が必要となってくると見込んでございます。次に、コンソーシアムにおけるオブザーバーの参加については、現時点ではございませんが、今後協議の中で必要となった段階でアドバイスをいただきながら、事業を円滑に推進してまいりたいと考えております。次に、各市町におけるシカ1頭当たりの支援額に関する質問ですが、国の支援があり、北海道の間接補助として許可捕獲に対し1頭7,000円の補助を受けることができます。しかしながら、申請に必要な手続きが煩雑であるため、補助を受けずに各市町単独で報奨金を支払っている自治体もあり、空知管内市町の補助金及び報奨金を合わせた支援額については、1頭5,500円から1万2,000円のばらつきがある状況となってございます。本町におきましては、有害鳥獣被害防止対策協議会からエゾシカ緊急捕獲報酬として北海道からの補助金7,000円に町の単独上乗せ分として1,000円を加え、1頭8,000円を支給しており、道補助額の上限を超えた部分や上乗せ部分については、町とピンネ農協で折半し負担をしている状況でございます。以上でございます。
質問 7番 牧島良和
先ほど申しましたように、この事業にかかわって耳新しい言葉が今ほど述べたように数点あって、私ども自身もその言葉の意味、解釈を含めて、相当時間を要しながらのこの間の時間であったと考えておるところであります。町は、平成29年3月に有害鳥獣処理加工施設地盤調査業務委託ということで、私どもにいただいているのは平成27年度の地方創生加速化交付金を用いた概要書としていただいているところであります。そうしたもの、それから6月定例会以降、新聞報道がいろいろされております。後からも使うことになりますけれども、この間の目新しいというか、状況としては道新報道、読売報道、それから農業新聞報道等があります。それで、この補助金のかかわりにあっては、道が1施設に対して200万円乗せるとか、それから1頭当たり1,000円上乗せするとかというのが新たに今打ち出してきているところでもあります。それから、こうした北大でのシンポジウムがありましたよと。それでそこでのシンポの中では食肉利用をふやすためには解体のスペシャリストの育成が必要だということも強調されてもいます。また、エゾシカの利用に対して今後20年間の計画の提言というのがありまして、ここでは一般社団法人エゾシカ協会、これは札幌市にあるようなのですが、指導者や研究者でつくる団体であります。そこでは、この解体事実を総合的に学ぶことができる同協会のシカ捕獲認証制度を活用した人材育成、それから二つ目には検査資格者制度の導入、それからこれは衛生管理をより的確にするためにそうしたことが今後必要になってくるだろうと。いずれにしても、その全体の管理をより強めて、安全な、そして安心できる食材の提供をということであります。浦臼町の報道もありましたが、そうした報道がされる中で、町の中では定例会があった後、私たち議会は6月に富良野市、それから浦幌町、鹿追町とそれぞれ議会の構成や、それから議会の活性化に向けた勉強、あわせもって富良野市のジビエをやられている業者さんへの視察研修もしてきました。非常に学ぶところが大きかったわけであります。その後、8月9日にはジビエを中心とした全員協議会があり、それに先立つ7月31日には鶴沼地域での地域限定といいますか、地域を対象にした説明会があったところであり、私たちも参加をさせてもらいました。地域の声として大きなものがあると理解をしたところであります。それから、8月28日はこうした地域の方々の要望書として、大きくは地域設定を再度見直していただきたいという要望書が議会にも町にも上がっているのかと思いますけれども、そういう時間の経過にあります。その後、8月30日には議会での全員協議会でジビエに関するその状況と全体の学習と、そういう時間を経ているわけであります。この間、3月の段階ではバルナバフーズ、札幌市の業者さんがやるよと言っていたのが撤退をされ、滝川市のアイマトンにかわるという、いわゆる業者選定といいますか、業者さんもかわってくるという状況の中にあって今日を迎えているわけであります。そこで、私の質問の養鹿施設にかかわる問題で質問を起こしておりますが、これに先立って、議会事務局を通して、全道に何カ所の養鹿施設があるのか、それからその施設はどこどこでしょうかということをお尋ねをさせてもらっています。私、この養鹿施設、札的地域につくるときの計画、27年度に地方創生でつくったビジョンの計画の中でも札的地域が出ているわけですけれども、ここの時点でも養鹿施設はあったのですよね。それで、その折には私どもは多分町に対してコンサルタントの会社は養鹿施設を組み立てた方がより安定的に経営できるから、その方がいいでしょうと、多分そういうことだったと思うのですよね。ただ、私、養鹿施設が本当にその地域に立地させることがベターなのかどうなのか、その視点で私、疑問を持ったのです。議会の中でも、先般の会議の中では、雪の多いところで何でだという話が出ました。それで、それの前にコンソーシアムのかかわりでぜひ数字を出してほしいと言ったときに、その会議の中を見て、私はそこのところを中心に議論したいなと、コストスタディーがどうなのと、ここのところで議論したいと思っていたところ、場所の問題が中心だったのだけれども、養鹿の問題も議員からも発言がありました。私はいい視点だなと思ったのですよね。僕は、かねて養鹿がどうなのかというのはすごく疑問に思っていたの。コンサルタントが養鹿した方が安定だというけれど、浦臼町は雪が多いのに養鹿が可能なのかと、こういうことなのですよね。それで、地域の皆さん方からは今回場所選定に当たって、地域の説明会でも、それから担当からも町からも養鹿施設を視野に入れたものとして場所の最終選考をしましたと、こう言っているわけですよ。それで、私がこの会議の前段、定例会の前段、事務局を通じてお聞きしたところでは、いわゆる知床エゾシカファーム、阿寒グリーンファームを含めて6カ所出てきたわけです。ほか観光農場的なところもあります。それで、電話したのです、私ね。NTTに局番確認してね。私が聞くと警戒して答えてくれないところもありましたけれども、答えてくれました。それで、およそ数字は何センチというのは言ってくれました。総じて雪が少ないのです。私、それ以上にもっと正確なものがないかなと思って調べたのですよね。そうしたら、道内垂直積雪量、これ建築か何かでは使うのでしょうね。建物がどれだけの雪に対して耐え得るかというときに多分使うのだと思うのですよね。それで、これもそういう文言、道内垂直積雪量、これそのまま一生懸命たどたどしくグーグル先生に入れたら出てきましたね。それで、道内の各市町村出ているのです。それで浦臼町は160センチなのですね。それで、私が調べた知床エゾシカファームでは100センチ、阿寒グリーンファームでは100センチ、サロベツベニソン、ここは豊富町です。初めは斜里町、次は阿寒町、それで今は豊富町が130センチ、それから新得町のドリームヒル・トムラウシ、ここは130センチ、ユック、根室市、ここでは70センチ、それからウタリ共同養鹿加工組合、新ひだか町、ここは60センチです。ですから、雪の少ないところでないと養鹿はだめなのですよ。それをうちの町では養鹿も前提に場所選定の地域の説明会でいろいろ議論してカウントした結果、鶴沼にしたのだと。その中には養鹿の点数も入って、それで鶴沼地域ですよとしているのですよね。ですから、僕は根底から崩れるのさ。この説明した一部分の場所を選定した理由が。だったら、もっと議論のし直しは前提にあるのではないですかということを私は言いたいのですよね。これから時期があっても養鹿やるのだというなら、将来的にやるのだというのなら、それはそれでわかる話。いや、聞いたのだわ、雪の多いところどうするのですかと。ことしは雪が多かったですって、日高町。ビニールハウスがつぶれちゃった。今言った数字も基点とする場所があるから山ろく地域に行けばまだ多いかもしれない。だけど、いずれにしても、そういうふうに雪の少ないところで養鹿をやるというのがやっぱりコストの上でも一番いいとしていることなのさ。だから、地域の人たちも、何で鶴沼がと言ったときに、こういうカウントをしてやったというのが、やっぱりそもそも矛盾が出てくるのですよね。町側の説明として。やっぱり丁寧でないと。だから、私からすれば場所選定については仕切り直ししなさいと言わざるを得ないのですよね。そう私は思うのです。この点についてどう考えますかということで、まず1点、再度お尋ねをいたします。それから、私は二つ目にコストスタディー、いわゆる800頭で町はコンサルタントの指導を受けて、初め1,000頭でいいと言ったのね。府県の数字だから1,000頭、ニホンジカは体が小さい、エゾシカは体が大きいから肉余計とれるから800頭で採算間に合うということで今800頭にしている。傍聴されている皆さん方も、何で1,000頭だったのが800頭かわからない。そういうことを説明していただきました。ああ、そうかなと思って、私も思いましたけれども、800頭で採算ベースに乗せられるとしたものを、先般の質問で1割80頭でもやると。いわゆるバルナバさんからアイマトンにかわって、なおかつやるのだけれども、すみ分けも前回の会議のときに、するから大丈夫だよと言われました。だけど、今回答弁いただいた内容について見てみるとそのとおりに私コストスタディーを求めた。正直に出してもらったなと思います。もっと正直に出してもらいたいなと思うことは、議会にも出してもらったように、収入から支出から固定資産から税金から、そういう数字を本当は打ってほしい。これは答えになっとらんといえば、私、なっていない話なんだ。私の要望からすればね。私、わからないもの、これね。どんな数字を積み上げてこういう数字になったかというのがわからない。だから、それはそれでまた後学の時間でいただきたいけれども、言っているのは赤字が出るということが間違いないという数字でしょう。80頭では。半分の400頭でもキャッシュフローでは黒字化というか数字は出てくるけれども、経営的には赤字だと言っているのでしょう。それ何年続くのですか。800頭をいつの時点で到達させるのですか。10年かけて、2年目から800頭集めるというのですか。今までの議論では、コンソーシアムの議論を経ていろいろやっても、すぐには800頭にならないと。だけど、80頭、10分の1でもやるかと言ったらやると言ったから、その数字を今回出してもらった。赤字の経営でしょう、単年度。しかも、来年10月から動いても、これは町1年間の動きで会計年度まであそこまでは町が動かさなければいけないね。その次の年から、多分、どういう受託関係になるかは別にしても組み立てるわけだ。そこから80頭が2年続くのか3年続くのか。単年度で757万円赤字になります、こう言っているのです。2年続いたら1,400万円。議会の中でもあるのだ、議論。雇用の場所がふえるからいい。人がふえます、働く人が。当初の計画でも7人、途中から5人になって、そして今出てきたキャッシュフローの数字では、2人常雇いであとパートというのでしょう。人件費をどうやって落とすかという工夫の跡が見られるなとは思うのだけれども、いずれにしても80頭や400頭では経営がペイしないわけですよ。赤字をそこに町は補てんしていくのですか。バルナバさんとの持ち分でもって赤字を負担することになるのですかということなのですよね。ここのところをどうしましょうか。赤字は出るのだけれども、やるという前提の町としての訴えが町民に響かない限り、いいですとはならないですよね、これね。そこの見通しですよ。それをどうお答えになるのか。これ2点目の質問です。次に、減量化施設で費用の見積もりはどのぐらいになるかというお話をいたします。お答えいただいたのは、先進地の事例で嘱託職員1名、年間人件費含めて450万円と。私たちも議会で枝幸町に行って見てきました。牧草ロールの飼料に回せない質のものを使って、いわゆるロールベールをつくって、中に木くずや何かを入れて、腐食化させるという施設、D型ハウスでやっていたところですけれども、結局資材購入にかかる費用、これわからないですよね。どのぐらい見ているのでしょうね。ロールの費用、それからふん尿の費用、それからうんちも含めてですよ。それから、これでいえば、職員の人、嘱託といえども1人はめると、当初はごみ処分場があるから、そこの人が行き来しながら機械も往来できるし、人もそこに0.5人分ぐらいは回せるよという話をしていました。その人的域なのかどうなのか、これはそのほかの費用とするものをロール幾ら、そういうものが入っているのか、そこら辺の数字がもし数字の上で積み上げたものが450万円だとすれば、そこのところをもうちょっと詳しく説明をいただきたいと思います。それともう一つ、私たちが見に行ったときには、確かに4週間ぐらいたつとシカは内臓も含めて腐敗して、ないのですよね。骨がありますよといって、骨は見せてもらった。800頭の骨を、アライグマを含めて、嘱託職員の人が800頭プラスアイマトンが入れる1,500頭、満タンではないと思うんだ、部位になって来るからね。だから、全部ではないけれども、堆肥の中から骨を1日じゅう拾っていなければならないね。365日、手で拾うのですよ。そうでしょう。違うのですか。そして、町の廃棄処分場に入れるということでしょう。流れとしてはね。その嘱託職員が毎日毎日骨を拾う。シカの。そういう仕事も含めて、処理する処分場として、どう動かすかというと、初めはそれも含めてやるということだったけれど、そこは町がその仕事は担いますということだから、そういう意味での仕事のボリュームと金銭的な積み上げはどうなっていっているのだろうなと思うのです。それから、コンソーシアムの規約では、どういう形でオブザーバーを求めることがということなのだけれども、考え方としてどうなのか。先ほど言ったように、シカ1頭、国はどうも支援策を新たに書きかえて、先ほど言ったような内容で報道されていると。私が求めたのも、これお答えは管内市町村のと、こうなっているのだけれども、私はコンソーシアムに参加している各市町でシカ1頭につき国、道、市町村、JAの補助支援策はどうなっているのという聞き方をしたので、ほかはいいやと。コンソーシアムの中で、遠くは芦別市、近くは奈井江町、月形町、赤平市、美唄市、三笠市と、このエリアの中でどういう体制がとられているかと。それはやっぱり集める施策として充実しなければ、持ってきてももらえないし、量的確保もできないのですよ。そんな面倒くさいことを言うのなら、もうおれは必要なところだけとって、あとはいいよとなってしまうのですよね。それでは集まらないわけ。当然集めるための施策として大きなポイントなのですね。議会でも視察に行った富良野市では1万7,000円、農協も応援しているの。今、オーバー分については町と農協とそれようの負担をしていると言われたから、そういう数字なのだなということはわかるのだけれども、考え方としてはね。進めようとしては。だけど、コンソーシアムの中でやっぱり統一性がないと、それは肩並べて進められるという状況にはないわけですよね。少なくとも、そういう中で一つ一つが組み立てられていかないとならないと。それで、やっぱり全体に前段言ったように未熟がゆえに、地域選定の問題でも今これだけの状況になっている。要請のあった第1町内の代表の方ともきのうちょっとお話をさせてもらいました。きょう、こういうことであるのだけれども、町との会議で持つぞと言っていたのどうなったと言ったら、地震と台風でパスになっているから、そこらのところがどういう協議になっていくのか、それから地元としての考えの要素は何なのかというのは、私たちにはまだ要望の範囲でしかわからないわけで、場所を地域で移せということが大きくなったにせよ、その前段のそういう状況にあるにせよ、その前段のやっぱり町の責任はやっぱり不適正な部分を私は指摘せざるを得ないのですよね。ですから、まず今4点についてお答えをいただいたのだけれども、私の意見とあわせてかみ合うところでのご答弁をいただきたいと思います。
答弁 産業振興課長 石原正伸(産業振興課長は2019年3月まで)
それでは、私の方からご説明いたします。まず、コストスタディー、80頭でもというご意見で、数字でお示ししましたとおり、80頭では400頭でも、これジビエ単体での収支はありません。それは当然そういうことになるだろうなということは町も試算でわかっていますし、受けていくアイマトン社でもその分は把握しているということで承知しています。町とアイマトンの中では、その処理施設の運営に関しまして、覚書を交わしたというご説明を以前させていただいております。その中では、簡単な覚書の中でですけれども、施設の運営経費についてはすべてアイマトンが持つということをしっかりとうたわせていただいております。その費用につきましても、販売価格、収益をもってすべての維持費は運営していくということで、大前提で覚書を交わしていますので、そういった部分で町が赤字を補てんするということは考えてございません。その80頭が800頭、計画頭数まで何年かかるのだというお話がございましたけれども、このあたりも今猟友会さんといろいろとご意見を交わしながら、どの地区でどれぐらい確保できるかという部分も含めて、直接お話をさせていただいてございます。実際、やってみなければそのとおり猟友会さんの言うとおり集まるかどうかというのは確定では言い切れない部分はありますけれども、そういったことを一つ一つ積み上げていくことによって、そんなに10年もかけて800頭にということは到底考えてございませんし、企業としてもおおむね何年という予定があると思いますので、そのあたりも含めて、もう少し捕獲を進められるように協議を進めていきたいと思ってございます。あと減量化施設の運営費の内訳ですけれども、全体で450万円というご説明をさせていただきました。この内訳としては、好気性発酵処理に係る発酵所、いわゆる堆肥みたいなものですけれども、それ2棟分で材料費が木質チップですとか、牛の堆肥の運搬費用、堆肥は購入するということではなく、町内の酪農家さんから堆肥は譲り受けるというようなことで、運搬費用のみ計上してございます。牧草ロールの購入費、これもあわせて計上しておりまして、これらに係る材料費として84万2,000円でございます。あと施設の運営費として、水光熱費がかかりますので、こちらが11万1,000円ですね。あと人件費、こちらは304万6,000円、1名分ということで計上しています。その他、ホイルローダーほか管理費用が50万ほど見えてこない部分がありますので、消耗等もあわせて50万円を計上して、合計しますと450万円という数字の積み上げの内容となってございます。以上でございます。
答弁 産業振興課長 石原正伸(産業振興課長は2019年3月まで)
用地選定した際に、養鹿施設の条件も付して点数化で評価をしているところでございますけれども、議員ご指摘のとおり豪雪地帯でどれだけのさくを立てればいいのか、またシカの捕獲する方法をどういう形で知ればいいのかというのは、先進地はあれども、それがこの空知で実現できるのかという部分は非常に厳しいと私どもも考えてございます。仮に、提示しました四つの箇所の比較表から用地に関する拡大可能な敷地面積という部分の要素を取り除いて比較しましても、比較の結果としては変わりないということで、その部分については本当に必要になったときに、その場所ではなく、必要となれば別の場所でも検討することはできますので、厳しい部分もありますけれども、一応計画上、安定供給という部分を考慮しまして、一応計画では置いてあるという状況でございますので、実際それが必要となったときに細部の検討をしながら進めていきたいと思ってございます。管内の24の市、町の支援策について、中空知で緊急捕獲の7,000円、国、道からの支援を受けていない町、芦別市、赤平市、上砂川町、こちらが道の支援は受けてございません。それ以外の市、町については7,000円の補助を受けているという状況です。市、町で単独の上乗せ補助をしている部分ですね、上乗せとはならないのですけれども、芦別市、赤平市については道の補助を受けていないかわりに市で1頭5,500円の単独補助を出してございます。そのほか新十津川町、岩見沢市、栗山町、由仁町、長沼町、すみません、南の方まで入ってしまいますけれど、深川市、北竜町、秩父別町、沼田町、妹背牛町、このあたりは5,000円という上乗せ額を設定してございます。美唄市につきましては、ちょっと頭数割りをした補助となっていますので、三千二百何十円という端数が出ている状況でございます。済みません、沼田町ですね、先ほど5,000円と申し上げましたけれども、沼田町は3,000円です。各市、町の支援策としてはこういった補助を実施している状況でございます。
質問 7番 牧島良和
中空知では浦臼町だけ1,000円。
答弁 産業振興課長 石原正伸(産業振興課長は2019年3月まで)
浦臼町、1,000円ですね。それ以外は新十津川町、5,000円上乗せしていますし。それぐらいですね。以上です。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
今回のジビエ事業では本当に地域の方々への丁寧な説明ができなかったことを本当におわびを申し上げたいと思います。このジビエ事業につきましては、地方創生の総合戦略の中で位置づけた事業であります。平成27年策定をした中で入っている事業であります。町としては、町の事業としてそれほど早いスピードで実現をという思いではなかったのが正直なところでありますけれども、昨年12月に国が突如モデル事業でジビエを倍増することを言って発表しました。北海道で地方創生の中の総合戦略にジビエ事業が入っているのが浦臼町だけだったということもありまして、道からもぜひ考えてくれないかという一番エゾシカがある北海道で一つもモデル地区の手を挙げないという話もあったわけでありまして、私も非常に時間がない中で難しいのではないのかという担当とは話をしたのですけれども、道のそういった意向も含めて、議員の皆 さ ん に も か な り な タ イ ト な 時 間 の 中 で お 話 を し て い た 経 緯 が あ り ま す ので、本当に100%細かなところまですべて行政が把握して、皆さんに話しているかというと、それは正直そうでない部分もあります。養 鹿 に つ い て も 議 員 の 調 べ て い る 方 が 非 常 に 中 身 が 濃 い も の で あ り ま すし、そういった部分は重々私たちも反省をしながら、ただ手を挙げて国の事業で決まった以上は、その80頭とか何十頭でやめるという話には、これはなかなかならないということであります。国がモデル事業として地域を選定してくれた以上は、いろんな形で非常に難しいところもありますけれども、努力しながら進めること、これも私たち仕事だと思っていますので、地域の方には本当にこれまでの対応は非常に申しわけないところでありますけれど、もう一度話を聞いてくれる機会をいただいたことで、真剣に真摯に丁寧に話をしていきたいと思っております。以上です。
質問 7番 牧島良和
あと何分ありますか。
質問 7番 牧島良和
やっぱり町長も今説明されたように、時間のない中でというのが一番大変なことですよね。私はやっぱり職員の皆さんには適正な仕事を一生懸命力いっぱいやって、町の事業としてどう展開するか、そのところでの仕事をし、トップである町長はその全体像をやっぱりよしとして進めていく責任、それから力を一番持っている、やっぱりそういう立場に立っていかなければならない。そのための私たちとの議論でもあるわけですよね。今回、私はあれこれある中で、これだけに絞ってしまいました。ジビエだけに絞ってしまいましたけれども、やっぱり議会の議論も2回、3回の議員協議会をしながら、時間足りない中でそれように一生懸命議員の皆さんも発言しているわけですね。ですから、やっぱりそこのところに向き合いながら、一番今となっては選定した地元との今のお話にもあったように、どれだけの胸襟を開いたお話ができるか、それからその必要性を説き切れるかという、そういうところだと思うのですね。そこはやっぱり、感情的でない、納得ができる双方の理解をする必要があるし、やっぱり僕はできない部分もあるかもしれない。だけど、そこは道にも向かって、やっぱりどうですかといった道に対してもそれように訴えながら事を進めていくことというのは大事だと思うのですね。それで、私もこの間、資料、この全部とは言えないけれども、見間違えてあれこれもあるけれども、読んでみて、事務局にも再度お尋ねした部分が、3月13日付の全員協議会の資料で出していただいた資料の中に緩和条件というのがありまして、今回提出するに当たって、町はやらないと言った、やれないと言った。だけども、道からは幾つかの緩和条件を提示してもらって、今回また再度乗り切ることに、進めることにしたとあったのですね。それは文章的には私も表現されたのもそのときは覚えているし、あったのだな。私、改めて読み返してみて、それが何だったのということを議会事務局に尋ね、聞いていただきました。そこのところには、この事業について時間的余裕を持たせたよ。これはことしの予算だから、ことしの中で組み立てなければならないところを次年度の来年の10月操業開始というところにまで引っ張ったよと。道もいいよと言ったと。それは端的に言えば、札幌市の業者、私も外郭だけ見に行きましたけれども、大きな会社ですね。滝川市のアイマトンも外郭だけ見に行きました。どんなところかなと思ってね。やっぱり、バルナバがやると言っていて、やらなくなった結果、道は業者を探さなければいけない。探さなければいけない自己的な理由を延ばしてもいいよとしたに過ぎないと。確かにうちの事情もあるのだけれども、町の事情もあるのだけれども、道は本当に勝手だと思う。だけど、僕から言わせれば、また半面、道が浦臼町にやりなさい、どうだと言っている段階で、業者選定にまで首突っ込んで、手出して、名前出して、業者はここにするから、浦臼町さんどうだと、そんな話もないですよ、これ。少なくとも、2社、3社、手を挙げているけれども、あと浦臼町、頼むよという話なら、浦臼町の主体性がそこに地方創生としての働きがいや仕事のしがいあるけれども、僕はこれ全然違うと思っているの。同じように、いないからといって、今度業者を滝川市のアイマトンを示して、アイマトンさんがやると言っているからどうだ、浦臼町、やってくれと。本当、そういう意味では私、道の担当の人を教えてくれと前回言いましたけれども、皆さん方教えてくれない、だけど、名前はもう入手しているけれど、道の役所はわかるんだ。だけどね、そういうやり方はやっぱり道としてでたらめだよ。業者も決めているね、そんなこと談合でしかないでしょう。どんな条件で話したか、どうしたかというのはわからないけれども、だからね、アイマトンが決まるまでは、次の業者さんのところまでは時間もかかるから、1年、来年の10月1日操業でいいよと、これしたのが条件の一つ。それから、予算の執行ができないから、1年間繰り越しさせることを認めたよと。これがそのときの言葉づらでは私も聞いて、とり流したのだけれども、緩和条件というのを改めて聞くと、その2点なのですね。だったらね、1年延びたのなら、うちだってまだまだ地域との議論がいっぱいあるのだから、まだまだ農家さんとも話しなければならないのだからといって、延ばすことだってあり得る話なのですよ。それぐらいの覚悟を持ってやらないとできないですよ。町長の立場でいえばね。だけど、やっぱり地元の人たちとの議論をやっぱり最優先にして、やっぱり事を進めていただきたい。今の時点ではそうなの。ただ、それは町の予算が決めた段階から含めて、町のお金を使うわけだから、町民に対して広く説明する責任が、これあるのですね。どのことについても。だから、やっぱりそのことは各種事業について、やっぱり常に問われるし、そこに襟正して、自分の身を置かないと、こうやって時間がかかってしまう。やっぱり、町の予算を使い、そして地域で町全体が理解をして、どう進むか、歩みを強めるかということが大事だと思うのですよね。僕 は 統 計 学 な ど と い う 難 し い こ と は 学 ん で い な い の で わ か ら な い の で すが、このいわゆる点数化するこの方式というのは、多分大学かどこか行くと、言葉づらがあると思うのですよね。これ、確かにアクセスどうですか、浄化処理水どうですか、減量化施設はどうですか、給水どうですか、造成道路どうですか、ハンターとの関係どうですかといろいろ書いてあります。だけど、これね、項目拾えば、石原さん言ったように、場所が将来敷地可能かどうかと、これを1,1,4.3って引いたって、鶴沼という数字は出てくるのですよ。最終処分場の地域というのはね。だけど、ハンターさんとの連絡がどう、それからまだほかの要素で町単費で出す分が多い、少ない、そういうことも含めていけば、また別の要素として加えられていくわけだよね。やっぱり、地域を、浦臼町を選定する場所として、数値化して、納得させるべく資料としてつくってあると、僕は見る方が正解だと思っているんだ。だから、やっぱりそういう意味でまだまだ町全体としてこの施設に対する考え方、関心は今でも遅くない、町民全体にもっと知らしめれば、また町の町民からいろんな意見が提案が出てくると思います。それで、ハンターさんとの連携というのもここに書いてあります。ハンターさんとの連携といっても、事務所として常時あるわけでないのだよね。集う場所はあるけれど。それから、電話はあるのだけれども、例えば朝早く、きょうシカとったぞといったときに、そこにおる、おらない、そんなことの連絡はハンターとの町の猟友会の事務所、あるいはキーとなるところとの連絡をしなくても集まるわけですよね。だから、僕はハンターとの連絡の射撃場の敷地がいわゆる点数化されるものになるのといったら、僕は必要のないものだと思っているのですよね。だから、やっぱり日常、常時、場所としてつくったところにどれだけの人がいて、どれだけの対応ができるかということが大事になってくると思うのです。ですから、再度、地元の説明会はそうなのだけれども、場所としての選定の今の時点での考え方を推し進めるでしょうけれども、再考の方向にぜひ置いていただきたい、どうですかというのが、今の一つ。それから、最後の一つ目、それからもう一つはやっぱり地方創生と言いながらも、国主導でやるから、町村飛び越えても形をどんどんどんどんつくっていくわけだ。町村はそれに後追いでもって形づくり、いろいろあたふたしているわけですよ。こういうやり方というのは、国に対して先日の上京の折でないけれども、やっぱりもっとやりやすい形での実効ある地方創生の仕組みをつくってもらうような、そういう逆に提案、提言していくようなところにぜひ行っていただきたいと思います。1点目については石原さん、2点目については町長、お願いします。
答弁 産業振興課長 石原正伸(産業振興課長は2019年3月まで)
場所の再考といいますか、再度資料のつくり直しといいますか、お金的な部分、費用的な部分は余り数字的な部分をまとめて、項目立てしていない部分がございますので、そういった部分を再度盛り込むですとか、例えば養鹿の部分を除くですとか、いろんな考え方があると思いますので、そのあたりを整理して、再度ご説明したいと思います。以上です。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
こういう事業を進める上での問題点がたくさん出ているなという、すべて私の責任だと思いますけれども、ただ実施設計等々も進んでいる中で、なかなかこれをここで変更するという、またその作業も大変なことになるわけで、まずやることはもう一度鶴沼地区の皆さんに頭を下げて、真摯な意見交換をしたいと。その結果を見ながら考えていこうという思いはありますし、皆さんが最後まで反対をなさるのであれば、無理にそこを進めるということはしないということだけはここで申し上げます。以上でございます。