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浦臼町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月13日

(1)聖園川未改修の早期整備について/(2)排水場の整備と水中ポンプ配備を

2016年9月13日、浦臼町議会の一般質問で、小松正年議員が「聖園川未改修の早期整備について」「排水場の整備と水中ポンプ配備を」について質問し、産業建設課技術長 馬狩範一、町長 斉藤純雄が答弁しました。

質問者
小松正年 議員
答弁者
産業建設課技術長 馬狩範一、町長 斉藤純雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 8番 小松正年

議長の許可をいただきましたので、第3回定例会におきまして、私は2点ほど質問をさせていただきたいと思います。まず1点目でございます。聖園川未改修の早期整備についてでございます。聖園川下流の笹島樋門から門上流約300メーターが、いまだ未改修のままになっている状態であります。上流は既にコンクリートU字溝で整備されておりまして、水の流れもよく、雨が降った後もすぐに水が出てくるような状態でございます。未改修のところでは、雑草や土砂が堆積していて、水の流れが悪く、時間降水量十数ミリの雨量が三、四時間続くと、その聖園川の未改修の部分から水があふれるというような状態が、ことしも数回ございまして、浸水被害が出ている状態でございます。聖園川に隣接する関係者も早期改修を望んでおりまして、聖園川の整備が必要と考えるところでございますけれども、町長のお考えを伺いたいと思います。2点目でございます。排水場の整備と水中ポンプ配備をということで、この質問については、前の柴田議員にも通じるところがございますけれども、重複しますけれども質問させていただきたいというふうに思います。浦臼町のことし8月の降水量が385.5ミリと、過去1位の雨が降ったわけでございまして、冠水、それから浸水の農業被害がございました。樋門を閉めた後の内水排除を水中ポンプを設置して行うわけでございますけれども、設置場所の整備が必要ではないか。また、先ほどの質問にもありましたように、水中ポンプの数も少ないということで、計画的に増台すべきと考えますが、長期計画の考えはないかをお伺いします。また、平成元年ごろだとは思うんですけれども、トラクターマウント型のポンプを購入した経緯があるというふうに思っておりますけれども、その後の所在はどうなったのかということを質問させていただきたいと思います。よろしくお願いします。

答弁 産業建設課技術長 馬狩範一

小松議員のご質問にお答えいたします。現在の聖園川下流の未整備区間につきましては、平成2年から平成5年にかけて、北海道が事業主体で実施した水田排水対策特別事業において浦臼内川笹島樋門から集治監沢桜ケ丘公園上流部までの約1.9キロの事業区間の一部でありました。工事起点であります笹島樋門から上流276メーターが、諸所の事情により未施工のまま事業完了となっております。この区間を整備することは、内水対策の有効な手段と考えますが、過去の経過もありますことから、慎重に関係機関と連携し協議を進めたいと考えております。2点目のご質問にお答えします。内水排除用排水ポンプ等の設置場所の整備につきましては、設置場所の確認を行い、迅速に設置できるよう必要な措置を検討してまいります。また、ポンプの追加につきましても、柴田議員の質問でお答えしたとおり検討してまいります。平成元年に3台購入しましたトラクター装着型の斜流ポンプにつきましては、平成9年度までに4地区の水防組合と貸借契約を締結し運用しておりましたが、トラクターの馬力不足等により十分な排水能力が得られなかったため、平成11年度に用途廃止し、廃棄処分しております。以上です。

再質問 8番 小松正年

それでは、再質問の聖園川についての質問をさせていただきます。この聖園川、治水という観点から洪水の防止を図り、また発生したときは被害を最小限となるように、さまざまな方法で河川を治め、国土や人々の暮らしを守るということが、治水の対策であるというふうに理解しているところでございます。その対策として、河川の改修というものにつきましては、当然必要なところであり、一部の未改修が、それも一番下流が未整備であるということは、治水という点から言いますと、大きな問題であるのではないかということであります。早期に整備に向けて取り組んでいただきたいということで、この聖園川は普通河川であります。普通河川ということは、浦臼町が管理する河川ということになっておりますので、ここの部分につきましては、今後この改修に向けて取り組んでいかなければいけない河川であると。今回、この台風によっての洪水被害も、この場所で起きておりまして、毎回水がふえると、樋門を閉めると、この箇所は冠水したり浸水したりする場所でございます。この地区は5軒ほど民家も点在しておりまして、そういった部分でも、優先的にこの部分につきましては検討願いたいなというふうに考えております。また、答弁の方にもありましたが、いろんな経過がございますよと。ちょっと以前こういう計画もあったが、その当時いろいろな問題があってできなかったというのは、私もいろんな方から伺って知ってはいます。ただ、あれからもう二十三、四年たっておりまして、代もかわっておりまして、その地権者にこの間伺ったときにも、ぜひ協力したいというような話も、私、伺っておりますので、この機会を、そういった交渉の中でも、この河川の改修が重要だというような重要性を訴えていただいて、協力をお願いするような交渉をしていただきたいなというふうに思いますが、その部分について、町長の考えをお伺いしたいと思います。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

平成2年からのこの工事ということで、今から見るとかなり早い段階での治水工事というか、護岸工事だったというふうに思います。ただ、完了を見る前に、本町の今言われたような地権者の反対によって、この距離を残して終わったという経過があります。こういうときは、なかなか上層部といいますか、道、国も、その後同じようなことを言ってもなかなか認めてくれない。また同じことがあるんじゃないかというようなことがあります。今、議員、地権者も大分世代がかわって理解があるというようなことなので、そこら辺、上の方とも、上層部ともしっかり検討しながら、なるべく早くこういうことが継続してできるように、検討してまいりたいと思います。以上でございます。

再質問 8番 小松正年

よろしいです。

再質問 8番 小松正年

1点目の方につきましては、よろしくお願いしたいというふうに思います。それでは、2点目の再質問に移らせていただきます。これは先ほど柴田議員の質問の中と重複するので、お答えが検討しますよと前向きに検討するようなご答弁だったので、私については突っ込んだあれはしないですけれども、この排水の場所ですね、設置場所。これかなり、それ用につくっていないものですから、各樋門でいろいろ水のつく場所があるわけなんですけれども、それ用につくっていない場所であります。樋門を閉めると必ずそこは内水でふえていきますので、低い部分につきましては、ポンプで水を揚げなきゃいけない部分は、何カ所か浦臼町にも点在しています。そこに設置するというと、業者が来て、全員協議会でも資料がございますけれども、設置費用、それから撤去費用、労務費等合わせて、今回の委託料が約320万円ほどかかっています。それほど緊急は要するので、お金のどうのこうのじゃないんですけれども、先ほども柴田議員の方にもありましたように、設置をスムーズにするということも、一つ大きなメリットがあるのではないかと、こういう排水する、そういう場所をきちんと整理するということは、その内水によって被害を極力避ける、少なくするという部分でも必要なことではないかというふうに私は思っているわけです。そういった意味で、現状を多分担当者は見ていると思うんですけれども、設置するのも、堤防の上から人力でポンプを、何百キロの重いポンプを転がしていくような格好で設置するわけですね。今度撤去するといったら、今度はそれも片一方をちょっとかしがりながらユンボで引き上げたり、結構危険な状態で撤去しているわけですよ。これは業者がやるんだから間違いないと思うんですけれども、何かここで事故になったり、けがになったりというようなことも考えますと、やはりそういう部分についても、きちっとした設置の場所、それと、あと今回笹島樋門で水中ポンプを2台設置していただきました。そこにおいても、今言ったような格好で設置したわけなんですけれども、今度、内水の樋門を開けて水を流すときに、そのポンプが樋門の縁をふさいだような格好になって、これで早く水が流れないという、これがやっぱり、それ用につくっていないもんですから、樋門の縁って大きさが限られているものですから、そこに2台もポンプを置いてしまうと縁をふさぐと。早く水を川に流したいんですけれども、それがじゃまになって、また浸水の時間を伸ばすというようなことも、現在あったように思います。そういったことで、そこら辺のことを十分配慮していただいて、先ほど柴田議員にもありましたように、そのポンプの台数も足りないということで、そういうものも検討していただいて、トータルで考えていただきたいなというふうに思っていますので、そこら辺のことを一つ質問させていただきます。それともう一つ、トラクターに直装するポンプのことで今お伺いしたわけなんですけれども、私も以前、ここの役場職員OBの方にもいろいろ聞いたんですよね。今どこにどうなっているのと、ちょっとわからないねと、もうかなり時間も過ぎて、その行方がわからなかったと。きょう、この答弁書を見まして、ああ、11年にこれは処分しているんですねということがわかったわけなんですけれども、ここで何が私言いたいかというと、機動性、トラクターマウントで設置したり外したりする機動性がいい、そういった部分、それから、美唄市の方では、このトラクターにつけるポンプですね、これ16台所有しているんですね。70馬力トラクター、毎分12トン排出のポンプなんですけれども、それは各農事組合だとか会館だとか、何か委託して置いているらしいんですけれども、水防団が組織されているのかどうかちょっとわからないんですけれども、そういったことで、時間的にこっちがある程度内水がはけたら、今度はこっちに移動すると言っても、それを簡単に持って歩けないのが今の現状なので、そういう部分で整備していただきたいんですけれども。そして、また機動性をもっと発揮するには、トラクターのポンプっていうんですか、そういったものも有効ではないかというふうに私も考えるわけです。当時は、何か橋のどこか上で試験をしたら、なかなか揚がらなくて、鶴沼公園で揚げたときは揚がったんだけれども、実際に橋の上からやったら揚がらなかったよとか、水が揚がらなかったよという何かトラブルがあったというのは聞いておりますけれども、その当時のものと今のポンプは大分違うのかなとは思うんですけれども、そういう一つのトラクターマウント式のポンプというのも、一つの方法、一つの道具になるのではないかなというふうに思うんですけれども、この部分については検討することがいいのではないかと思うんですけれども、そこら辺の考えがあるかどうか、この2点をお伺いします。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

今、災害時は町内業者にお願いをして、非常に危険な感じで排水ポンプ等々を設置をしていただいているというのは、同じ気持ちなんですけれども、業者も人集めが大変だということもいろいろ聞いておりますので、ポンプの台数も含めて総点検しながら、何とかいい方向にというふうに検討していきたいと思います。それから、トラクター用のというのは、現在、まだメーカーで売っているのかどうかというのが、ちょっと私も今わからないものですから、そこら辺から含めて調べさせていただきたいと思います。以上でございます。

再質問 8番 小松正年

ちょっと1点だけ。全体なのかというふうに思うんですけれども、この改修、それから今のポンプの話もそうなんですけれども、河川整備の計画というのは、浦臼町にはあるのでしょうかね。そこら辺、よその町なんかは、河川の整備計画というのが年次的に計画されているようなんですけれども、浦臼町の場合はそこら辺はどうなんでしょうか。それを最後質問して終わります。

答弁 産業建設課技術長 馬狩範一

質問にお答えします。具体的に河川の整備計画というものはございません。ただ、浦臼町におきましては、昭和40年代、それから56年代、50年代ですね、においてかなりの地区を河川整備を行っておりまして、改めて整備するという区間は少ないというふうに考えております。整備はされているんですが、40年代、50年代という形で、維持をしていかなきゃいけないということは十分考えております。以上です。

出典:浦臼町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月13日 議事録 PDF(38ページ) 間違いを知らせる