浦臼町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月13日
(1)自治体職員の資質向上に向けて「自主研修制度」の導入を/(2)災害対応で見えてきたもの/(3)道の駅つるぬまを中心とした拠点づくりの基本計画を
2016年9月13日、浦臼町議会の一般質問で、折坂美鈴議員が「自治体職員の資質向上に向けて「自主研修制度」の導入を」「災害対応で見えてきたもの」「道の駅つるぬまを中心とした拠点づくりの基本計画を」について質問し、総務課長 河本浩昭、産業建設課長 大平英祐、町長 斉藤純雄、産業建設課技術長 馬狩範一が答弁しました。
- 質問者
- 折坂美鈴 議員
- 答弁者
- 総務課長 河本浩昭、産業建設課長 大平英祐、町長 斉藤純雄、産業建設課技術長 馬狩範一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 5番 折坂美鈴
平成28年第3回定例会におきまして、町長に3点の質問をしたいと思います。まず1点目でございます。自治体職員の資質向上に向けて自主研修制度の導入を。本町は、8月末現在において人口が1,996人となり、2010年から15年までの人口減少率10%は、管内平均8.8%を上回っていると北海道新聞が報じております。斉藤町長は、若い世代に来てもらう環境を整えたいとしておりますが、有効な施策がいまだ見出せていない厳しい現状にあります。浦臼町では、今こそ現状を冷静に分析し、豊かな発想で政策を企画立案する能力が、自治体職員や議員に求められているのではないかと考えます。まずは一人一人が積極的に広く見識を深め、研鑽を積むことを町で奨励する自主研修制度、新十津川町で実践されておりますが、この導入を提案したいと思います。2点目であります。災害対応で見えてきたもの。8月に、三つの台風が北海道に上陸するという、いまだかつてない事象が起き、北海道全体に甚大な被害のつめ跡を残しております。被害に遭われた皆さんには、心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧、復興を願うものであります。浦臼町でも記録的な大雨が続き、災害対策本部が立ち上げられました。一時は石狩川の水位が上昇し、水門を閉じたために内水が停滞して、低地が水につかるなど農作物への影響が心配されました。これからは、気候の変動により、北海道が台風の通り道になる時代が来たと、考えなければならないのではないでしょうか。今後の検証を待って、災害対策の見直し、これが必要だと思われます。①避難勧告の前段階、避難準備情報はどの段階で出すのか。避難所の開設をどのような手順で行うか。情報伝達の方法と指揮系統の統一を徹底してはいかがでしょうか。②住宅や農地付近の常習的に氾濫しやすい支流が合流する箇所などが何カ所かありますけれども、こういうところをピックアップして、計画的に氾濫しにくく改善していく減災計画を立ててはいかがでしょうか。3点目であります。道の駅つるぬまを中心とした拠点づくりの基本計画を。地方創生が叫ばれる中、北海道内でも地域活性化を目的とした道の駅設置に、前向きな自治体が多く出てきています。近隣では、赤平市や当別町、石狩市厚田区などが設置する予定があるようです。浦臼町では既存の道の駅がありますが、新しい道の駅の建設に町民の反対があり、計画が中断している状況です。地域活性化を目的として、今年度は講演会などを開催して町民に理解を求める計画のようですが、今年度中に基本計画策定委員会まで立ち上げ、ここで地域住民との話し合いを徹底的にやっていくべきと考えます。今回は地域経済の振興としてソフト面で直売組織の立ち上げを急ぎ、その他の機能として地域住民の利便性と相互扶助の拠点、買い物難民対策や地域公共交通の拠点、あるいは観光の拠点としての道の駅の再開発事業計画を、町民に示す説明会を開いてほしいと考えます。いかがでしょうか。
答弁 総務課長 河本浩昭(総務課長は2019年3月まで)
折坂議員のご質問にお答えをいたします。議員のご指摘のとおり、政策立案能力は自治体職員にとって必要不可欠であり、そのような人材の確保、育成が、将来のまちづくりを支えていくものと考えております。本町におきましても、自治大学校のほか、北海道町村会や北海道市町村職員研修センターが開催する研修を職員に受けさせており、北海道市町村職員研修センターが開催する研修につきましては、開催の情報を全職員に周知し、本人が受講を希望すれば、上司の許可を得て参加できるようにしております。自主研修制度につきましては、職員みずからが手を挙げ、計画書を作成の上、研修に参加するため、命令され行かされる研修より多くの成果が期待できると考えますので、職員の意見も聞きながら、効果が上がるよりよい研修のあり方について検討したいと考えております。次に、2点目のご質問にお答えいたします。災害対応に関するご質問ですが、議員の皆様にもお配りしております、平成28年4月に策定しました地域防災計画及び水防計画に全て記載されてございますので、いま一度お読みいただきたいと存じます。避難準備情報の発令基準につきましては、113ページの災害応急対策計画の章に記載してございます。洪水警報や大雨警報が発表され、気象予想や河川等の巡視の報告等から、浸水被害が発生する危険があると判断される場合に、要配慮者並びに避難行動要支援者の避難に必要な時間を考慮して発令することとしてございます。避難所の開設手順につきましては、災害の現象により、二次災害の危険性を十分に配慮し、災害対策本部会議で検討し、避難準備情報の発令の段階に合わせて開設する指示を担当部長に出し、準備を進める手順となってございます。詳細につきましては、計画書の120ページ以降をお目通しいただきたいと存じます。また、情報伝達や指揮系統につきましても、97ページ以降に記載してございますが、本部長から各部長へ情報や指示を伝達する仕組みになっており、統一がなされてございます。今後も地域防災計画及び水防計画のスムーズな運用を図り、災害時の住民の安全の確保に万全を期したいと考えます。氾濫しやすい支流につきましては、柴田議員、小松議員のご質問にも答弁をさせていただきましたが、内水対策を講じなければならない河川につきましては、1級河川も含め把握してございますので、河川ごとに内水対策が効率的に行えるよう、関係機関と協議してまいりたいと考えてございます。以上でございます。
答弁 産業建設課長 大平英祐
3点目のご質問にお答えいたします。道の駅つるぬま再開発事業の今後につきましては、第2回定例会一般質問で答弁したところでありますが、検証結果評価内容の事項として、基本構想計画への十分な策定時間、専門的分野の活用、施設管理者等のあり方、町民との情報共有、適正な財政運営による事業計画の確保に努めることへの重要さを示したところであります。事業検証を踏まえて、今は基本計画を示す段階ではなく、これまでもお答えしたとおり、よりよい道の駅の整備事業を進める上では、課題の解決や広く町民の理解を得ていくことを最優先に考え、セミナー等の開催について、関係者と協議をしているところであります。以上でございます。
質問 5番 折坂美鈴
新十津川町で実践されております自主研修制度について、ちょっと調べたんですけれども、ここは自治大学校に、これは第2部課程というところで2カ月半の研修を年に3回行っているんですが、ここに指名で2名、公募で1名を毎年行かせているということでした。それから、この公募においては、申請書を出して、それを選考委員会にかけられ選ばれるということでしたが、あと女性に対しても、1カ月の研修とか、そんなになかなか長く家をあけることが難しい女性に対しては、2週間の研修とか、そういうものもあるということで、そういうものを受けさせているということでした。お聞きしたいのは、浦臼町の場合は、自治大学校に行く職員の基準とかあるんですかね。勤続何年だよとか、毎年1名の方が行かれていると思うんですけれども、あと女性の方に対する研修というのも行っているのかとか、その辺ですね。研修の履行率というんですかね、新十津川町では、100名の職員がいるうちの40名がその自治大学校に行っているよという、大変優秀な率を示されていたんですけれども、浦臼町はどのぐらいの率でしょうか。それで議員の方も、役場全体の資質を上げるという考えでおりますので、議員も職員との議論を有効なものにしていくために、議員自身も資質を上げなければいけないと思っております。昨今、政務調査費を不正に使用しているというところで、そういう権利は認められているのですが、なかなか政務調査費という名目で私たちがそういうものを出すことが難しい、今の段階では難しいかなというところで、新十津川町では、研修費になるのでしょうか、議員の方も母村研修であったり、いろんなアカデミーに行かせたりとかいう研修費も、見ているということでありました。その辺についても、議員としても研修にもっと行って、自分自身の研鑽を深めたいという思いは私の中でもありますので、議員同士でそういう意識を共有しながら、そういう方向に持っていきたいなという考えではおりますが、町の方の実績といいますか、そこはどうなっているかというところをお聞きしたいと思います。
答弁 総務課長 河本浩昭(総務課長は2019年3月まで)
まず、自治大の基準ということなんですけれども、特に具体的な基準というのは設けておりません。基本的に、特に支障がない限り、すべての職員を行かせようというようなことになっております。すべての職員に門戸を開いております。ただ、今は毎年1名ずつ行かせておりますけれども、今後ちょっと年代が重なっているというか、人数が多い世代がこれからやってまいりますので、できるだけ多くの職員を行かせるためには、今、1年に1人ですけれども、新十津川町のように1年に2人行かせるということも、今後検討が必要ではないかというふうに考えてございます。自治大に行った率でございますけれども、率はちょっと今計算しませんでしたけれども、今、職員の名簿から拾ったところ、理事者も含めて、今のところ11名が過去に自治大に行ってございます。次に、女性に関しての研修ということですけれども、特にその辺については区別はしておりません。ちなみに、平成27年度の研修の実績ですけれども、事務報告にも記載してございますけれども、延べで23名がさまざまな、税務研修でありますとか法務研修、人事評価の研修等さまざまな研修に23名が出席したということで、27年度の実績となっております。以上でございます。
質問 5番 折坂美鈴
命令され行かされる研修より多くの成果が上がるという、みずから手を挙げて、こういう研修に行きたいというものがありましたら、ぜひそういうものも吸い上げて、一人でも多くの職員を研修に行かせるという姿勢ですか、自分たちの町をどのようにやっていくかという、そういう意欲のあることですので、その動機づけとして研修を受けさせるということを、積極的に行っていただきたいというふうに考えております。それで、先ほど来ちょっと問題になっておりますけれども、後継者の方が結婚をしたときに、お相手の方がそこで住みたくないということかしら。よその町に住民票を持って、生活の実態がそっちに行っているという事態なんですけれども、このことについても、何か方法があると思うんですよね。子育て支援ということで、出産の祝い金とかも後で出せるようなら出すよというようなお話もあったんですけれども、そういうお金の問題ではないと思うんですよね。聞くところによりますと、晩生内地区の方が5組ほどそういう傾向の方がいるというふうに聞いているんですけれども、住環境が悪化しているというふうに考えませんか。買い物の環境、住環境の悪化、それから、地域コミュニティが衰退しているという、大きな問題になっていると思うんですね。この地域社会を維持していくために、晩生内地区という地域社会を維持していくために、どのような施策がいいのかということは、やはり発想の転換によって生まれるのではないかと思っていまして、総務でこの間研修に行った下川町では、一の橋地区というところがバイオビレッジ構想というのをやっておりまして、ここは限界集落だったんですけれども、ここにちゃんと集住化住宅というのを建ているんですね。これは何のことかなと思ったけれども、公営住宅だっていうんですよ。そこには単身世帯も入っているし、子育て世帯も入っているし、もちろん高齢者の世帯も入っております。そこで木質バイオマスという熱交換システムがあって、そこでエネルギー自給をしているわけなんですけれども、木材が豊富な場所ですから、地元産の材を使ったものを建築しております。そういう地域資源の活用による新産業ですね、あそこはシイタケをずっと。
質問 5番 折坂美鈴
いえいえ、住環境の整備というところで、その辺を、そういう発想の転換が必要じゃないかと。公営住宅法では、これはやれないんだとさっきおっしゃったんですけれども、そこを条例をつくることとか、いろんなことを考えることによって、その環境も変わってくるんじゃないかというお話なんですね。もう少し発想を転換して、そういうことも考えていただきたいと。この公営住宅法は、条例を変えることによって、それをクリアすることはできないんですか。そういう発想の転換は、何かあるはずなんですよね。公住として、これ集住化住宅というのをやっていたんですよ。いかがでしょうか。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
議員の質問の趣旨からはちょっと飛ぶのだろなとは思うんですけれども、今まで町では、人にお金をかけるということを、平成14年から9年間自治大学校に行かせておりませんでした。これは当時の市町村合併問題、さらには合併が破綻をして、各町が独立してやっていくという決定の中で、行財政改革というのがあって、切り詰めるところは切り詰めるというような中で、職員の研修費も切り詰めた結果、9年ほど行かせていないというのが実態であります。ただ、今考えると、やはり人にお金を使うべきだという思いがありますので、今後はよりよく職員が将来のまちづくりにいい仕事ができるように、人材は育成をしたいというふうに思います。以上です。
質問 5番 折坂美鈴
お答えいただきましてありがとうございます。人材育成にお金をかけるんだというところでは、いかに住民の声を政策に行かしていくかというところにつながるかと思いますので、そういう意味での再々質問でございました。次に、2点目の災害対応に対する再質問です。情報伝達の方法、情報収集の方法について、指揮系統もきちんとなっているよというお答えだったのですけれども、そこの確認をしたいと思います。97ページ、防災関係機関は、それぞれが有する情報組織、情報収集手段、通信ネットワーク等を全面的に活用し、迅速かつ的確に災害情報などを収集し、相互に交換するというふうになっております。災害の情報を、どのように交換していくのかなというところをお伺いしたかったんですね。避難準備情報、これがどのように発令されるか。この基準について、後で伺いたいなと思ったんですが、この避難準備情報っていうのが発令されると、112ページでしたか、要配慮者、避難行動要支援者は、もう指定された避難場所への避難行動を開始しなければいけないんですよね。避難勧告が出た場合には、通常の避難行動ができる者は避難行動を開始するわけですから、この避難準備情報というのは非常に大事なものだと思うんです。いつ出されるかというところの基準を、きちんと決められているのかなというところをお伺いしたかったんですね。水害の場合は、避難判断水位19.7メートルに到達すると予想され、なお水位の上昇が見込まれるときに、もう避難準備情報を出さなきゃいけないんですけれども、今回の場合はどうだったのかというところをお伺いしたいですね。ちょっと落ち着いたときに、私、総務課の方に電話をしたんですけれども、防災無線聞いていなかったですかって言われたんですよね。ご自分の目で確かめられましたかっていうふうに、そういうようなちょっとお答えがあったんですけれども、そういう答え方しかできないのかなとちょっと思ったんですけれどもね。議員という立場では、きちんとそれは確認しなきゃいけないなというふうには思ったんですけれども、問い合わせが総務課に行くと思うんですけれども、総務課が答えられると思うんです、そういうときはどういうふうに答えるのでしょうか。どういう基準で判断されたよということを、ちゃんと教えていただきたいのと。あと、防災無線だけでやるのかなと思ったんですよ。防災無線をお聞きになりましたかって言われたんですけれども、私は聞いていなかったんですね。何回防災無線を流されたんですかね。ほかの方法もあったと思うんですけれども、そのほかの方法というのをもう一回、通信ネットワークなんか使う方法もあるかと思いますし、その辺の確認。それから、避難勧告など発令するときに、どこかの助言を受けるのかとか、その辺の疑問が湧いたものですから、その辺について。判断基準があるのかどうか、その判断基準は助言を受けているのか、その辺のところについてお伺いしたいと思います。
答弁 総務課長 河本浩昭(総務課長は2019年3月まで)
まず1点目の判断基準についてですけれども、石狩川の水位につきましては、避難判断水位というのは19.7メートルに達して、さらに水位の上昇が見込まれるときということになってございます。今回につきましては、かなり水量が上がった、過去に余り例がないぐらい水量が上がったんですけれども、ここの水位までは到達しないというのが、災害対策本部を何回か開いている段階で、ここには到達しないというのが、水の水位が減少してきたということもありまして、結果的には、ですから前回は避難準備情報は出してございません。議員おっしゃいましたとおり、避難準備情報を出した場合につきましては、避難行動要支援者をまず、防災無線もそうですし、消防団にも情報提供、あるいは町内会長さん、町内会長さんには避難行動要支援者の名簿等もお渡ししてございますし、私どもで把握している部分もありますので、そこら辺を情報を共有して、まずそのような人を避難させるということですね。それから、みずから避難できる人は、その方たちを避難させた後避難するということで、危険判断水位に到達するまでに、できるだけ時間があった方がいいですから、もし上昇が見込まれるということで判断すれば、できるだけ早い段階で避難準備情報を出すことがいいことかというふうに思われます。それから、指導・助言についてですけれども、防災計画ですね、この見直しのきっかけになったのもそうなんですけれども、災害対策基本法が改正されまして、国及び道らの機関につきましては、これらの市町村が避難判断、避難をする判断を出すべきかどうかというような判断につきましても、指導助言を求めたときには、国・道の機関は、それに対して指導・助言をしなければいけないということが義務づけられてございます。今回につきましても、石狩川の水位の予測などを河川事務所からもいただいてございますし、気象庁あるいは関係機関から、さまざまな情報が次々と流れてくるような状況でありました。以上でございます。
質問 5番 折坂美鈴
情報伝達の周知といいますか、それをもう一回確認したいんですけれども、防災無線だけではないのかというところですね。通信ネットワークとかを利用できるのか、あるいは、今回の場合、夜とかの避難になった場合、富良野の話を聞いたんですけれども、役場の方が一軒一軒回って避難を促したという話も聞きましたので、そういう準備等が整っているのかというところを、本当に真剣になって考えなければいけない時期に来ているかなというふうに思うんですね。なので、周知の方法をもう少し詳しくというところと。あと責任者というんですか、災害情報等連絡責任者、あと地区情報連絡員というのがあるそうなんですけれども、消防団の分団長やなんかは、この地区情報連絡員になるそうなんですが、この方たちをきちんとそういうふうな意識を持って連絡員として配置しているかどうかというところですね。そういう町内会長さんやなんかもそうだと思うんですけれども、責任者という形で、きちんとお願いをした方がいいんじゃないかというふうに考えます。その辺のところをお聞きしたいかと思います。あと、もう一つありました。河川の整備計画。河川の整備計画はないとかさっき言われたんですけれども、何でかなと思うんですけれども、毎年同じところが氾濫するんですよね。自宅の近くの川、小さい川、農地の近くの小さい川、ここが例えば取付道路の下がこういう丸い管になっているので、はけ切れずに、合流したところでいつもあふれて、いつも土砂が流入してみたいなところがあると思うんですよね。今回、たくさん役場の方が出ておられまして、そういうところをチェックして回られていたなと思うんです。そういうところは何カ所あるよというのを、前もお聞きしたんですけれども、把握してあると思うんですけれども、どうしてそういうところを一カ所一カ所、そ ん な に お 金 の か か る と こ ろ で な け れ ば す ぐ に で き る と 思 う ん で す け れ ども、河川の整備計画、維持計画をもう一度きちんと見直して、毎年こことここを直そうとか、そういうふうにやっていかないと、あと、土砂のそれを片づけるのはどこがやるのかとか、いつももめるんですよね。そういうところを、もう一度整備計画を見直していただきたいなというふうに思うんですけれども。きっと把握していると思うんですけれども、何カ所ぐらいそういうところがあるのかとか、土のうを積んだところありますよね。いつもそういうところは、氾濫しやすいというところになっているんじゃないでしょうかね。きちんと把握され、ちゃんと整備計画を立てるべきだと。今、台風の通り道になるかもしれないという、そういう事態を想定して、一個一個見直していくべきときであるというふうに私は考えますが、いかがでしょうか。
答弁 総務課長 河本浩昭(総務課長は2019年3月まで)
まず1点目の地区情報連絡員、消防分団長の件でございますけれども、これにつきましては、例えば川の水位が上がった、石狩川の件で申しますと、消防団の待機水位という水の水位が決まっておりまして、今回も道と気象庁の連名で、消防団は待機してくださいとかいうものがファックス等で入りまして、消防署にはそれを転送する形で転送はしております。待機にはなるんですけれども、もし、いざ出動なり協力要請をする場合には、恐らく消防団の連絡網、消防支署でそれぞれ携帯に連絡が行くようになってございますので、そのような連絡体制がとれるかと思っております。あと、通信手段等につきましては、これは各機関との通信等につきましては、電話による通信、電報による通信ということで、計画の102ページの方に記載がなされてございます。
答弁 総務課長 河本浩昭(総務課長は2019年3月まで)
私の方については、以上でございます。
答弁 産業建設課技術長 馬狩範一
河川の整備計画についてお答えいたします。毎回という形で、ちょっと雨が多い場所のときに、氾濫といいますか、ちょっと水が飲み込めないとかという箇所は、数カ所把握はしてございます。ただ、河川整備につきましては、洪水確率というものに基づいて、例えば10年に一度の洪水ですよとかという形で整備をしておりますので、部分的に整備するということは、なかなか考えにくいのかなというふうに考えております。そういう箇所が、氾濫するという箇所が、部分的な対応で終わるのであれば、これから整備の方向を考えていきたいと思います。以上です。
質問 5番 折坂美鈴
道の駅についてでありますけれども、検証結果評価内容というのが出て、ことしはこういうことをやりますよというお答えはあったんですけれども、ここにいかに地域住民を巻き込んでいくかというところが、これからの課題であると思います。そのために、拠点づくりの構想はどうかというふうに前に提案したこともあるんですけれども、どこに重点を置いて道の駅を考えていくのかというところを、はっきりさせていただきたいと思います。地域住民の暮らしを守るのか、交流に重きを置くのか、あるいは福祉の観点で道の駅を見るのかとか、いろんなやり方がこれからあると思いますし、例えば厚田の道の駅の計画を見たんですけれども、歴史史料館みたいなのがそこに複合施設みたいにあって、そこに地域住民の方が一緒にかかわって、観光案内というか、そういうのをやるとかいうような計画もありましたし、いろんなやり方があると思うんですよね。なので、試行的取り組みというか、そういうものも、もうそろそろ始めなきゃいけないと思うし、住民説明会においては、ただお偉い先生を選んでセミナーを開催するだけでは、町民の理解を得ていくことが果たしてできるのかなというふうに考えるんですね。意見交換をしたくても、事業計画を大まかなものでも示さないと、住民はどういうものができるのかというところまで把握できないと思いますし、ある程度のニーズ調査も済ませてから、こういう方向で道の駅をこれから構築していくという、そういう計画を、まず町民に示していくことが大切じゃないかなというふうに思います。それから、直売組織についてでありますけれども、今後、道の駅を農産物の直売も中心に整備していきたいというお考えでありましたら、ここの組織の立ち上げというのは、やっぱり最優先に行っていただきたいことでありまして、今、現段階である直売組織もありますけれども、やはり高齢化の問題があります。これを若い人にどのようにつなげていくかというところは、みんなで考えないといけない問題でありまして、農産物直売所をつくったはいいが、だてもやる人がいないというような事態にだけはならないように、もう少しソフトの面で詰めていく必要が、今からですね、早いうちからあるんじゃないかと思いますが、いかがですか。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
検証結果を踏まえて、私、前回の定例会でも言いましたけれども、まず町民に一度反対をされ、理解をしてもらう町民が少なかったということで、議会の議決を得られなかったわけですから、もう一度、うちの町にとって道の駅がどういうものかという、その理解をまずしてもらうと。その取り組みとして、今、セミナーというか講習会というか、そういうものを計画しておりますので、その内容が、聞くだけの形になるのか、今言われたような、もう少し円卓を囲んでより深まるような意見交換になるのかというのは、ちょっとこれから考えますけれども、そういったところから進めないと、やはりまた同じ轍を踏むといいますか、計画だけをつくって、まだまだみんながついてこられないというようなことにもなりかねないのではないかというふうに思っていますので、急がば回れではないですけれども、慎重にしていきたいなというふうに思っています。以上です。
質問 5番 折坂美鈴
ありません。