みんなの議会

浦臼町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月29日

旧晩生内小学校グラウンド(現パークゴルフ場)の管理について

2016年6月29日、浦臼町議会の一般質問で、柴田典男議員が「旧晩生内小学校グラウンド(現パークゴルフ場)の管理について」質問し、総務課長 河本浩昭、教育委員会事務局次長 武田郁子、町長 斉藤純雄、教育長 浅岡哲男が答弁しました。

質問者
柴田典男 議員
答弁者
総務課長 河本浩昭、教育委員会事務局次長 武田郁子、町長 斉藤純雄、教育長 浅岡哲男

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 3番 柴田典男

議長のお許しをいただきましたので、第2回定例会におきまして、町長並びに教育長に質問させていただきます。今回の私の質問につきましては、旧晩生内小学校グラウンド、現在パークゴルフ場として運営されておりますけれども、その管理についてであります。旧晩生内小学校グラウンドについては、現在社会福祉法人豊寿会へ無償貸与の状況にあります。小学校廃校後、無整備状況の状態でありましたが、地元老人クラブを中心とした有志の皆さんが中心となって、町の協力も得て、自力で造成、整備をして、18ホールのパークゴルフ場を完成させました。その後、老人クラブを初めとして、パークゴルフ愛好者の憩いの場として多くの町民の利用がされています。しかしながら、ボランティアの皆さんが芝刈りや整備をされていますが、それぞれ高齢化もされて、大変な思いをしています。ティーグラウンドが老朽化のために傷みが激しく、その整備を相談されました。教育委員会へ伺って、教育長に相談に伺いました。返答は、残念ながら、豊寿会へ無償貸与している状況なので、我々の管轄ではないと、話を受け付けてもいただけませんでした。今回、幸いなことに、地元企業による地域貢献事業に乗せていただいて、ティーグラウンド整備の協力をいただくことができました。パークゴルフ場の利用者の皆さんに大変喜んでいただいているようであります。晩生内のパークゴルフ場の利用としては、先日、町内老人クラブの皆さんが空知大会の予選会を開いておりました。来月には我々議員会の中空知交流会のパークゴルフの会場として利用する予定があります。9月にもさまざまな大会が予定されているそうですし、地元祭典の折にも盛大な大会を開いています。この際、旧グラウンド用地を町へ豊寿会より返還していただき、コンパクトな町のパークゴルフ場として管理していくことが望ましいと考えます。町長、教育長の所見を伺いたいと思います。

答弁 総務課長 河本浩昭(総務課長は2019年3月まで)

柴田議員のご質問にお答えをいたします。ご指摘のパークゴルフ場につきましては、開設に当たり、地域で管理するという内容を承認いただき、開設されたものでございます。多くの町民が利用され、高齢者や愛好家の健康の増進、交流の場として、その価値については認識をしております。地域の高齢化の現状についても理解するところでありますので、今後パークゴルフ協会や教育委員会と維持管理の方法を検討してまいりたいというふうに考えてございます。また、現在、パークゴルフ場の敷地につきましては、晩生内ワークセンターを運営する社会福祉法人豊寿会に貸与しており、そちらとの協議が最初となりますので、検討のお時間をいただきたいと考えてございます。以上でございます。

答弁 教育委員会事務局次長 武田郁子

3番、柴田議員の、管理は町の管理下とすることが望ましいとのお考えについてのご質問にお答えいたします。教育委員会では、本パークゴルフ場設置について、平成16年に体育振興のため、浦臼町体育協会、パークゴルフ協会を通し、整備の一部について、浦臼町振興補助金を交付した経過がございます。本町においては、正式なパークゴルフ場はなく、平成7年に教育委員会とパークゴルフ愛好者とともに、現野球場の周囲に9ホールの簡易パークゴルフ場を設け、限られた職員とパークゴルフ協会とで維持管理をし、広く町民の利用をしていただいているところでございます。また、本格的な利用においては、1市3町による社会教育施設の相互利用により、設置町における住民と同条件での利用が可能となっております。晩生内パークゴルフ場の地域での意義、活用や実情については承知いたしておりますが、現在、町と社会福祉法人豊寿会とにおいて、土地の貸借契約がなされており、現段階では、関係者との意向確認もしていない中では、教育委員会としての考える述べる状況にないと考えてございます。以上でございます。

質問 3番 柴田典男

今回、斉藤町長2期目に向けて、さまざまな公約もあったわけですけれども、その中にぜひ浦臼町の中でパークゴルフ場を整備したいのだというお考えも、私どもお聞きしておりました。今回、町長の町政執行の本文の中には、その一文もどこにも出ていないのですけれども、これはやはり予算上の問題、あるいは敷地の問題等々で、すぐに執行の中でのせられないものだという認識をされているのかなという考えになりました。ただ、先ほどの答弁にもありましたけれども、本町においては正式なパークゴルフ場はないと。そのかわりいわゆる1市3町の相互利用でどちらの町へ行っても、同じ利用でできるのだよという答弁もありましたけれども、実際利用している老人クラブの皆様にとっては、やはり手ごろに近くでやりたいパークゴルフ場が欲しいのだという言葉がやはり多いです。先ほども言いましたとおり、老人クラブの予選会だったり私も使ったりしますけれども、結局今9ホールがあるのだよということですけれど、結局そういう大会をするときには、18ホールのゴルフ場として希望したいのだということで、やはり晩生内の利用が高いのだと思うのですね。確かに、今現在、豊寿会の利用ということで、管理は町ではないのだということで、豊寿会の管理下にあるのだから、町としては手も出せないのですよという答弁だったと思います。でも、そうではなくて、私たちが求めるのは、小さい町なのですから、臨機応変に、では、皆様の希望に沿うためには何かいい方法ないのかなということを考えていきませんかということなのですね。教育長の執行方針の中にも書いてあります。スポーツの振興ということで、少子高齢化が進み、スポーツから遠ざかる傾向にあると。老若男女すべての町民が参加することのできる多様な軽スポーツと場所を提供し、いつどこでも楽しめる生涯スポーツを目指し、だれもが笑顔で汗を流せる環境を整えてまいります。ぜひ、実践していただきたいと思います。ですから、どうすればいいのかなということで、こういう提案をさせていただいたわけであります。先ほどの教育委員会の答弁の中でも、18ホールしたいのであれば、1市3町で行ってやったらどうですかという答弁。関係者との意向確認をしていないと。していない中ですから、考えは今言えませんという。それでは質問でもあり、答弁にもなりません。私たちの求めるのはそこではないのです。臨機応変に理事者として何かいい方法はないですかという考えを導き出していただきたいということであります。この通告をしたのが先日の23日であります。きょうは29日であります。意向確認をする時間はあるはずです。私も豊寿会の方々に多少の感触は伺っております。豊寿会としては、私どももパークゴルフ場を管理していくには荷が重いという感情を持っているそうであります。では、町さえやる気になれば、力をかしてあげられると思うのですけれど、再質問として町長の私見としてどう思われるかお伺いしたいのと、管理としては教育委員会の方になるのかなと思うので、もしそうなった場合、教育委員会の発言も出てくるのかなと思いますので、その点で将来に向けて理事者としての考えをそれぞれお聞きしたいと思います。よろしく。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

ご質問に答えたいと思います。ただ、最初に、多分柴田議員は勘違いをしているのだというふうに思います。豊寿会にあの施設を任せるときに、晩生内の住民組合が、私たちが維持管理をするから、だから地域の人が使えるように、それからワークセンターの人も使えるようにという中で進めた事業であります。これは、こちらから晩生内の人にお願いをするということではなく、晩生内の住民組合みずからの発言で今の状況にしているわけであります。ですから、高齢化が進んで、晩生内の住民の方ができないという、こういう今の中身もわかりますけれども、本来はそういうことでありますので、流れとしてはそういうことで、町でちょっと考えてくれないかということで済む話かなというふうに思います。本来、パークゴルフというのは健康志向のものの始まりですから、ただ今いろんなところでやっているのは、なかなか健康志向から一歩進んで、競技志向といいますか、やはり勝ち負けを争うところがやっている方の、さらにやりたいという気持ちを出す、そういうスポーツでもありますので、町としては柴田議員の今の質問に対して同じ考えですから、地域の方、それからワークセンターの方みんなが使えるような、その維持管理を考えていくと、それは同じであります。ただ、最初のスタートはそういうことでありますし、多分草刈りの乗用のやつは地域で買われたと思います。まだあるのかな。そこだけはお間違えのないようにしていただきたい。以上でございます。

答弁 教育長 浅岡哲男(教育長は2019年9月まで)

私の方も執行方針では、多様な軽スポーツの提供ということで、笑顔で汗を流せる場の提供ということで、執行方針で述べております。そういったことでは、やっぱりそういう環境があればいいと思っておりますけれども、この施設に限らず、町民全体として平等な環境整備、場所の提供という考え方でおります。今のこの晩生内のパークゴルフ場につきましては、もう最初から述べているとおり、町と豊寿会との土地の貸借契約している中において、教育委員会がその使途について物を述べる立場にはないということは理解していただきたいと思います。以上でございます。

質問 3番 柴田典男

先日、老人クラブが空知大会の予選会を晩生内でしたいのだという方がいらっしゃいまして、まとめている方が教育委員会にだれかに許可をもらえばいいのかという問い合わせをしました。教育委員会の返事は、晩生内は住民組合の方にお伺いしてくれという答弁だったらしいです。その老人の方が、だれに言えばいいのだと。現在当時の住民組合の役員の方々はすべて人員は一新されていまして、引き継ぎの中でその状況は伺っておりませんでした。ですから私としても無知だと思います。ですけれども、当時の住民組合の名前は申し上げませんけれども、その方が中心になってやられたのだと思いますけれども、現在ではいわゆる愛好会の中で、地元の愛好会の中でパークゴルフ場の芝を、自費で買った芝刈り機で刈ったりしています。今回、何がこういうことになったのかといいますと、最初に打つティーグラウンドが当初つくった板張りでできている。当時は、先ほども答弁にありましたとおり町の協力も得て、予算化されてつくったと。その後、おれたちがやるからというのは、当時の返事だったのかもしれませんけれども、それからもう何年もたって、今回その板が、ティーグラウンドの、すっかりもうぼろぼろになってしまって、何とかならないかなということだったのですね。ですから、自分のミスはもう一つあるのですけれども、豊寿会の管理からパークゴルフ場になった時点で、貸与が終わっているものだという判断をしました。確認は教育委員会でもやりました。そうしたら、貸与は続いているのだよというお返事で、それで自分としてはもう一切管轄外という返事で、内容の相談も受け付けていただけませんでした。では、どうすればいいのですかということになりますよね。だから、何かいい方法はないでしょうか。そこなのですよね。だから、臨機応変に考えていただくことはないでしょうかという話し合いはやはりそうだとしても、していただきたいと思います。今回、幸いに地域貢献の中で、いわゆる協力をしていただいたので、ティーグラウンドのあの台については、18全部整備されたということで、大変喜んでいますし、いっときはもうこのまま荒れ地にして、もうやめてしまえという老人クラブのご意見もあったそうです。今回、そういうことで新しくなったので、では、おれたちもう一回頑張ってやってみようかという気にもさせたそうです。これが健康なのではないですか、教育長。これがいわゆる健康推進のためにお金を配るのではなくて、もっと自分たちでやって、整備して頑張ってやろうという気持ちを起こさせるのが健康増進だと思うのです。そこをもっと臨機応変に町の方として考えていただけませんかというのが今回の質問です。できれば、もう一度やってみましょという気持ちの中でお伺いできればいいのですけれども、町長。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

そういうことを酌んで、今回地域貢献という形で、よいティーグラウンドができたということでありますし、一番はやっぱり安全に使ってもらう、そして今言われたように、地域の方みんなが楽しく使う、そしてそれが健康になるということでありますので、窓口でこうやったつもりは全然ありませんし、私としてはもっともっと芝もよくしたいなという思いは持っておりますけれど、そんなに冷たい行政ではないということで。以上でございます。

出典:浦臼町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月29日 議事録 PDF(39ページ) 間違いを知らせる