浦河町議会 令和7年第2回定例会 2025年3月11日
(1)浦河町の自治体DX取組状況について/(2)うらかわ優駿ビレッジAERUの宿泊者、利用者アンケート実施について
2025年3月11日、浦河町議会の一般質問で、上新雅人議員が「浦河町の自治体DX取組状況について」「うらかわ優駿ビレッジAERUの宿泊者、利用者アンケート実施について」について質問し、総務課参事 葛西生昇、商工観光課長 民部宏治、町長 池田拓が答弁しました。
- 質問者
- 上新雅人 議員
- 答弁者
- 総務課参事 葛西生昇、商工観光課長 民部宏治、町長 池田拓
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 4番 上新雅人
提出いたしました発言通告書に基づき、二つの項目について質問いたします。まず一つ目は、浦河町の自治体DX取組状況についてです。現在、浦河町のホームページ町内向けをクリックしますと、トップにスライダーで「浦河町、スマホ役場始めます。各種手続がLINEで完結。「行かない・書かない・待たない」オンライン手続」と、とてもインパクトのあるキャッチコピーが並び、クリックするとLINEによるオンライン申請が開始します。「令和6年12月2日から試験運用」とタイトルが出てきます。そこをクリックしますと、登録の仕方、主なコンテンツが紹介されています。私もここを見て、スマホを取り出して指示に従い、浦河町公式LINEアカウントを友だち登録しました。まず初めにアンケートということで、性別、年代など、自分の属性を入力します。そうすると、各種メニューが使えるようになります。新しい情報があるとプッシュ型で通知があり、日々内容が更新され、画面も見やすいレイアウトで、この個人のスマホ、LINEを使った取組は、多くの町民の皆さんにとってとても便利なシステムだと感じました。つい数日前も新しいメニューが加わっており、連絡があったところです。令和7年度町政執行方針の中でも、「町民サービスの利便性向上や行政事務の効率化を図るため、オンライン申請の拡大など自治体DXの取組を進めてまいります」とありました。現在、スマホ申込みができる申請メニューの件数は3月2日現在で、昨日も届いていたりしましたので日々増えていると思いますが、3月2日私が調べた時点では、証明・税金が2件、子供・子育てが3件、水道2件、保険・医療8件、国民健康保険2件、消防に関すること2件、町外の方向けということで2件というようなメニューが載っており、サイトには試験運用らしく、「今後も様々な手続を追加する予定ですので、追加してほしい手続や機能、使い勝手などご意見をお聞かせください」とあり、町民の皆さんの利便性を考慮しながらシステム構築しようとしている姿勢が伺えました。スマホを使いこなし、文字入力も早い若い世代の人たちにとってはとても便利なオンライン申請ですが、スマホを持っていない、スマホを電話としてしか使わない、LINEを使えない、そういうような年配の世代の方にとっては、このシステムというのはどうなのでしょうか。役場の担当の方からオンラインで簡単に申請できますよと言われたとしても、本人にとっては不安でしかありません。また、書かないということは、オンライン申請の大きなメリットだと考えますが、人によっては話すよりも早く入力できる若い世代に比べて、書くよりもずっと遅くしか文字入力できない、そういう方々にとっては、本来はオンライン申請のメリットである、書かないがデメリットになってしまっていると考えます。これらのことから、以下についてご意見を伺います。1番、LINEによるオンライン申請を昨年12月から試験運用しているが、現在までの登録者、利用状況は。浦河町民の属性の比率と比べて登録者の性別、年代に特徴はあるか。また、どのような申請手続、予約などのメニューの申込み、利用が多いか。よく見られているコンテンツは。また、利用者はどの世代が多いか。2番、現在実施できている申請メニュー数は全ての申請のうち、どのくらいの割合か。件名ベース、件数ベース。今後、優先的に追加していきたい申請メニューや機能は。最終的にオンライン申請を全体、全ての申請のうちどれくらいまで持っていこうとしているか。3番、自治体DXの推進目的は、町民サービスの利便性向上と行政事務の効率化の両輪と考える。ただ、町民の年代によって情報リテラシーには差異があり、高齢者の中には情報機器弱者もいて、町民サービスの利便性につながらないケースがあると考える。一方の行政事務の効率化を優先するあまり、スマホ、タブレット、パソコンなどの入力を強いることがないよう、役場職員による代理入力の受託や今までどおりの紙や電話での申込みも残すように検討できないか。以上、3点です。二つ目、うらかわ優駿ビレッジAERUの宿泊者、利用者アンケート実施についてです。昨年9月の定例会においても一般質問し、答弁いただきましたが、うらかわ優駿ビレッジAERU(以下アエル)は、平成10年(1998年)営業開始以来27年が経過し、施設ができてからほぼ30年も近づいてきており、大規模修繕が必要になってきております。令和7年度町政執行方針の中でも、「老朽化による設備の更新が必要であるため、計画的に改修を行い、町民の皆さんに愛され親しまれ、町外から観光客が訪れる観光・交流拠点施設としての活用を図ってまいります」とありました。9月の答弁では、その改修については、現状の設備で更新、修繕が必要なところから優先順位をつけて実施する予定で、新館や別館などを建てたり、新しいコンセプトで大規模な変更をするという計画はないということでした。今回の老朽化の設備更新に当たっては、もちろん専門家や関係者の意見は大変重要だと思いますが、ぜひとも宿泊者や町内、町外利用者の声を拾い上げてほしいと考えております。施設、設備を中心としたハード面にはお客様の見えるところ、見えないところがあると思いますが、お客様の声の中には多くの改修についてのヒントがあると考えます。また、アエルの満足度向上、利用リピート率アップのため、サービス、コンテンツ、食事、料金、公式サイト、SNS発信などソフト面についても、宿泊者、利用者の皆様の声を広く聞く必要があると考えます。今までもアエルではいろいろな形でアンケートを実施してきたと思いますが、その過去の設問も参考にしながら、新型コロナ禍が落ち着いた今、老朽化による設備の更新が行われる前のタイミングで、宿泊者、町民、近隣利用者から温かいご意見、厳しいご意見も含め、現在のアエルに対する生のお客様の声を集めるべきと考えます。私にもアエルの件について、町民の皆さんや町外の宿泊者の皆さんから様々なご意見やご感想をいただきますが、ご担当の方に系統立ててお伝えする方法がありません。アエルは浦河町にとってなくてはならない観光交流拠点施設です。町民の皆さんに愛され親しまれ、町外から観光客が訪れるアエルにするため、ハード面を担当する浦河町とソフト面を担当するうらかわ優駿の里振興株式会社が、アエルの両輪となってベクトルを同じ方向に合わせ進めていく必要があると考えます。これらのことから、以下について見解を伺います。1番、アエル利用者の生の声を聞くアンケートの必要性を感じるが、大きな改修の前に宿泊者、利用者アンケートを実施できないか。また実施後、結果の集計、分析は可能か。2番、アエル宿泊者、利用者アンケートの集計、分析結果をどのような体制で受け止め、共有し、浮き彫りにしたハード面とソフト面の問題点をどのように今後の改善、改修に反映させていくか。3番、馬と自然と触れ合えるをコンセプトに、アエル当初からのコンテンツの軸である乗馬課に体制変更があったと聞いた。現在、経験者コース、特別コースは乗馬予約不可となっており、今後のアエルにおける乗馬レッスン、観光乗馬、功労馬見学に対する方針をどのように考えるか。また、アエルのファンづくりの一翼を担っていた、アエルにいる馬たちの日常を紹介するSNS情報発信は、今後も継続していくか。以上です。
答弁 総務課参事 葛西生昇(総務課参事は2025年3月まで)
上新議員ご質問の1点目、浦河町の自治体DXの取組状況3点についてお答えいたします。まず1点目、町公式LINEの登録状況等についてです。現在、登録者数は1,594人となっており、性別の内訳は、その他と答えた方がいるので100%にはなりませんが、男性が39.7%、女性が60.1%となっております。町全体の男女比はほぼ半々となっているので、女性の割合が高くなっております。登録者の割 合 を 年 代 別 で 見 ま す と 、 2 0 代 が 1 1 .6%、30代25.4%、40代27.5%、50代以上33.5%となっており、30代から40代の登録者が半数以上を占めております。浦河町の人口の年代別割合は20代が9.3%、30代が10.3%、40代が12.3%、50代が14.2%、60代が13.3%であることからも、三、四十代の登録者の割合が高くなっております。昨年12月の運用開始以降、オンラインでの手続は先週の3月6日の時点で282件あり、利用の多い手続は、子育て支援センターで定期的に開催しているのびのびキッズなどの行事の参加予約で、こちらは既に9割以上がLINEからの申込みとなっております。このほか町主催のイベントの参加申込み、保健センターで実施している虫歯予防教室の参加予約、ふるさとワーキングホリデーの参加申込みのオンライン手続が多くなっております。利用者は20代から40代の方が多く、特に子供に関する申込みなど、子育て世代の方に積極的にご利用いただいております。2点目、申請メニューの全申請に対する割合についてですが、まず自治体DXを推進するに当たり、浦河町では昨年度に立ち上げたDXプロジェクトチームにおいて、オンライン申請が可能と思われる手続の洗い出しを行い、まずは27の手続においてオンライン化を目指すことでスタートしました。現在27のうち14の手続でオンライン申請の受付をスタートし、一つの手続において公開の準備を進めております。このほかプロジェクトチームで当初洗い出しをしていなかった九つの手続でも、既にオンラインでの受付をスタートしております。町全体の申請を積み上げると1,000件以上、さらにはそれ以上の手続があると推測されますが、次のステップとしましては、さらなる洗い出しとオンライン可能な手続を徐々に増やしていければと考えております。また、まずは運用開始以降、利用が好調な子育て世代の申請メニュー等を優先的に追加し、最終的には法令上の規制があるものや対面での確認が必要な手続以外については、オンラインでの手続が可能となるよう目指してまいります。3点目、紙、電話での申込みも残すよう検討できるかとのことですが、現状では紙や電話での手続をやめて、全てオンラインにするといったようなことは考えておりませんので、ご理解をお願いいたします。
答弁 商工観光課長 民部宏治
私のほうから、うらかわ優駿ビレッジAERUの宿泊者、利用者アンケート実施についてお答えさせていただきます。まず、平成30年度に策定しました改修計画の際にも説明しておりますが、計画はあくまでも既存施設設備の更新により、観光施設としての機能を損なわないことを前提にしており、利用者の不都合が生じることがないように、機能を維持するための改修を優先していくという方向性で、装飾の美化などといったケースはその都度財源負担などを考慮しながら議論させていただいております。しかしながら、議員のおっしゃるとおり改修内容に利用者の声が反映されることは、利用者目線の視点からも重要であると認識しておりますし、町と指定管理者が同じ方向性で進むということは大前提だと考えております。1点目の大規模改修の前に、アエル利用者の生の声を聞くアンケートは実施できないか、またそのアンケート結果の集計分析は可能かという点でありますが、これまでも利用者アンケートを実施し、ハード面やソフト面につきまして様々なご意見をいただいております。また、令和6年度から実施しております、町の観光計画の指標分析に関する来訪者アンケートに、アエルの宿泊施設としての設問も含めた内容で、Webフォームも活用しながら、従来の留め置き記入型のものに加えて実施しており、以前にも増して利用者の声は拾える体制となっております。アンケート内容につきましては、指定管理者と町で内容を共有しながら対応しており、集計分析を実施しながら、受入れ態勢の向上の材料として活用しております。2点目の利用者アンケートの結果をどのような体制で受け止め、どう反映させていくかという点でありますが、1点目でもご説明したように、町の来訪者アンケートにアエルの宿泊施設としての質問を踏まえ、Webフォームを活用しながら実施していることから、町と指定管理者とリアルタイムで内容を共有、確認しております。また、アンケートのみならず、スタッフが直接利用者からいただいた意見も踏まえ、予算面などハードルがありますが、施設修繕や新たなサービス、商品、設備導入などの宿泊施設としての資質向上に向けて、引き続き反映させていきたいと考えております。3点目ですが、乗馬課の体制変更によりプログラム、予約の受付が不可となっているが、今後の乗馬レッスン、功労馬見学の方針は。また、SNSでの乗馬発信は今後も継続していくかという点でありますが、乗馬部門に関しましては、これまでのスタッフ体制と変わっていくという報告は指定管理者からも受けております。体制が変わるとしても、町としましても指定管理者へ乗馬レッスンなどの乗馬商品の提供の充実を図るように、引き続き要請してまいります。また、SNSでの発信につきましては、スタッフ体制を考慮した形の投稿となりますが、先日、アエルのほうから発信は継続されるという旨の投稿がありましたので、今後も継続されるようになっております。観光計画に設定しているように、アエルが起点となり、馬を活用した浦河ファンづくりにつきまして、引き続き進めることを期待しております。以上です。
再質問 4番 上新雅人
今の答弁いただきまして、ありがとうございます。内容について再質問させていただきます。まず初めに、自治体DXの件についてなのですが、まず非常に私驚いたのは、やはりその辺の集計というか、まだ3か月しかたっていないのですけれども、分析も含めて非常に早くできるな、これがやはりこのスマホを使ったというか、DXのある程度、今まで紙ベースでやってきたこととの違いというか、利点であるなというのを改めて感じさせていただきました。それと、ある程度は想像していたのですけれども、男性より女性が多いとか、それから30代、40代の方の利用が多い、逆に言うと50代以上の方の利用が少ないという、利用というか登録ですね。登録イコール利用というふうに考えてよろしいかと思うのですが、非常に少ないのかなというふうに思いました。それとあと、先ほどアプカのポイントカードということで、9,800人ほどが町内でお持ちだということだったのですけれども、こちら先ほど聞いたところでは、今、登録者数が1,594人ということで、そのアプカのカードを持っている方と比較するのはどうかなとは思いますけれども、町民全体の数としてはこの約1,600人というのは、まだまだ少ないのかなと思うのですが、この辺についてのお考えはいかがですか。
答弁 総務課参事 葛西生昇(総務課参事は2025年3月まで)
まず昨年の12月からスタートしたということと、まだ手続できる申請数が少ないので、まだちょっと足りないかなという部分はあるのですけれども、この辺はもう少し増やしていければと考えております。あとは家族によっても、旦那さんよりは奥さんのほうが申請に来たりというのもあるので、その辺の兼ね合いもあるので、アプカと単純には比較はできないかと思いますけれども、まだまだ増やす余地はあると考えております。
再質問 4番 上新雅人
確かに人口から比べると、やはり少ないかなというふうに私自身も思います。ただ登録者数を増やせばいいということではなくて、やはり登録した方が使って初めてこのシステムは生きてくると思いますので、そういう意味では、登録した方の使えるメニューを増やしていけばいいのかなというふうには思っております。ただ逆に言うと、やはり先ほど言った年配の方、50代以上の方の人数が少ないということで、もしその方に届けるメニューを今後考えているのであれば、先ほどもお話ありましたけれども、このスマホでやることをメインに考えるというのは、どうなのかなというふうにも思いました。それからあと、ちょっと私お聞きしたいなと思ったのは、当町に外国人の方が5%ほどいるということで、今年から企画課のほうにそのサポートの窓口みたいなものをつくられるということなのですけれども、非常にこのスマホを使ったシステムと、そういう外国人の方、日本語が分からない外国人の方との親和性が高いなというふうに思っております。ただ、聞いたところによると、町内にいる外国人の方はあまりLINEを使われていないという話もあって、そのまま今あるシステムを言語を変えればいいというものではないとは思うのですが、今後、外国人の方向けに外国語のメニューを増やしていけば、非常にその外国人の方々、最近、非常に役場内にも手続でいらっしゃる方も多いですし、それから平日昼間はなかなか仕事を抜けれないという方もいらっしゃると思う、そういう方にとってもスマホを使ったメニューが充実すればよろしいかなと思うのですけれども、そちらの方向についての考えはありますでしょうか。
答弁 総務課参事 葛西生昇(総務課参事は2025年3月まで)
やっぱり外国人の皆さんにとっても、こういうものを使って申請できるというのは有効だと考えているのですけれども、やはり先ほど上新さんもおっしゃったように、LINEを使われている方が少ないので、幾らこちらがこういうのをつくりましたよと言っても、利用されていなければ意味がないので、その辺は企画課とも連携しながら、どのようなものであれば、特に多いインド人の皆さんが使えるシステムになるのかというのを、まずそこの研究から始めて、利用する皆さんにとって利用しやすいシステムにしていければなと考えております。
再質問 4番 上新雅人
ありがとうございます。あと、先ほど紙や電話での申込みみたいなものもなくさないという方向だということは、お話しいただいたのですけれども、つい先日、私あるセミナーの申込みを電話でしたのですけれども、電話で受け付けてもらいまして、それでその電話で受け付けたものを逆にスマホの中に、それを、申し込んだセミナーを取り消しという、そういうメニューもあって、テストのつもりで取り消しができるかなというふうに思って、そういうふうにちょっと操作をしてみたのですけれども、しかし私が電話で申し込んだ分に関しては、スマホの中では申込みがされていない状況。当たり前かなと思いつつ、電話とスマホの申込みは連動していないのだなというのがそこで分かったのですが、今後いろいろ申込みが増えてきたりすると、そういうような電話申込み、紙申込み、それからスマホでの申込み、そういうものをうまく併せていく、簡単に言うと、電話や紙で申し込んだものも職員の方がある程度スマホでも入力するのか、ほかのシステムで入力するのか分からないですけれども、そういう作業が発生してくると思うのですが、その辺については今後の方針についていかがでしょうか。
答弁 総務課参事 葛西生昇(総務課参事は2025年3月まで)
現状、何か申請ですとか受け付けたものは紙で受け付けて、それを見ながら職員がパソコンに手で打ち込んでいるというような形なのですけれども、こちらオンラインでの申請を受け付けると、そのままデータで入ってくるので転記する必要はないというか、そちらのシステムに入るような、逆にオンラインシステムのほうに紙で受けたものを手入力するというような形になってくると考えております。
再質問 4番 上新雅人
ありがとうございます。先ほど最後に、今後も紙や電話での申込みはなくす方向にはないということを伺って安心したのですけれども、私、今回のこの質問をするに当たって、やはり50代以上の方、まだほとんど、ほとんどと言ったら失礼ですね、まだ登録が少ないということで、そういう方々はどうしてもそういう紙、電話、そういう手続というのは今後も残ってくると思うので、今は過渡期と考えて、そういう方々を大切にしていただきたいなというふうに思います。それとあと、こういうシステムは、例えば大きな町、札幌の市役所だとか区役所だとかへ行くと、順番待ちで1時間とか2時間とか、そういうのを待つというようなそういうようなところがありますけれども、そういうところにおいては、家で夜中にスマホを使って登録できるというのは、ものすごい便利だなというふうに思うのですけれども、浦河町1万2,000人、もっと小さい町ですと、もっとそういう手続の数そのものとか、それから役場に今現状で来ていらっしゃる方も、そんなには多くはないと思うので、無理やりこのスマホのほうに、この本当に費用をかけて予算をかけて実施していくシステムですから、大切に育てていっていただきたいと思うのですが、無理やり引っ張っていくようなそういうことのないようにお願いしたいなというふうに思います。あと、先ほど言っていた27の手続をピックアップして、そのうち14済んでいて、今後もある程度、その27の手続を実施していく方向だというお話を伺ったのですけれども、大体この27の手続が終われば、当初予定していたというか、先ほど言っていた、法令でどうしても対面でやらなければいけないもの、そういうようなものを除けば、ほぼオンラインでできるようになってくるというふうに考えているのでしょうか。
答弁 総務課参事 葛西生昇(総務課参事は2025年3月まで)
27の手続につきましては、まずDXを推進するに当たって、職場、職員のレベルでこういうのをオンライン申請できるのよねと考えたアイデアベースのものなので、それ以上にもっとオンライン申請できるものがあるので、その辺についてはオンライン申請どんどん進めていくのと、あと27挙げたものでも、今入れたシステムちょっと難しいかなという手続もあります。例えば会館の予約ですとか、そういうのは今ある申請だとちょっと難しい部分が出てきたので、そちらはちょっと難しいかなと、違うシステムを入れるなりしないと、あとはもうちょっと検討の余地があるという、そういうものも出てきていますので、27を全てやるというのもありますけれども、その中でもできるものできないもの、あとは27の手続で進めたもののうち、これを使えばこっちの申請も受け付けられるよねというのがいっぱい出てきて、それが新たな手続、先ほどお話しした九つにつながってきているので、職員も初めてやることなので手探りでやっております。一つ何か軌道に乗れば、これも行けるかなというのもどんどんアイデアが膨らんでいくので、そうしながらどんどんオンライン申請できる手続を増やしていければなと考えております。
再質問 4番 上新雅人
ありがとうございます。これで最後にしたいと思うのですが、今回この質問をするに当たって、町政執行方針にも書かれていたように、このDXの推進目的があって、3番の質問のところに書いたとこなのですけれども、町民サービスの利便性向上、それと行政事務の効率化の両輪、今回のものというのは、将来においてやはり町職員の方々の人数も減ってくると、そういうような町規模が小さくなっていくに当たって、そういうこともあり、行政事務をもっともっと効率化していかなければいけない、そのためのDXでもあると思うので、ぜひこの町民サービスの利便性ということと行政事務の効率化、この二つをうまくバランスを取りながら、自治体DXの推進を進めてほしいなと思います。これについては答弁要りません。ありがとうございます。引き続き、二つ目の質問のアエルについてお聞きします。先ほどの答弁の中で、ある程度お聞きしたいことは答えていただいたのかなというふうにも思いますし、私も今までもアエルについてはいろんな形でアンケートをかなり実施してきたなというのも分かっているのですけれども、このアンケート、これが本当に、本当にというか、先ほどの答弁の中にも、浦河町と指定管理者であるアエルとの間で共有されている、それから同じ方向を向いているということは、民部課長のほうからもお話はあったのですけれども、この辺のところ、どういう形でというか、ハード面とソフト面と書いたのですけれども、決してうらかわ優駿の里振興株式会社の本運営は、そちらだからというふうに押しつけているようには思えないのですが、その辺というのはどのような形で調整を取りながら、そして進めていかれているのかなというところを、いま一度お聞きしたいと思います。
答弁 商工観光課長 民部宏治
常にアエルとは連携取れていますし、情報共有も行っています。修繕につきましても、事細かく職員とやり取りしていまして、アンケート、あとは直接言われたことに対しては、対応していると思っております。今後につきましても同じように、まずは生の声を聞いたり、アンケートを取ったり、この辺の情報共有をしながら把握しながら、アエルの資質向上に向けて一緒になって頑張っていきたいと思っております。
再質問 4番 上新雅人
ぜひともそのような形で、連携を取りながらお願いしたいと思います。ただ、どうしても何かふだん利用していると細かいところに気が行ったりして、例えばレストランのカーテンはどれぐらいの頻度で洗っているのかなとか、あるいは入浴施設のトイレのドアの裏のペンキ剥げは、いつになったら直すのかなとか、そういう細かいところばかりちょっと気になってしまうものですから、そういうような利用者の細かい意見というか、そういうところも拾いながら、もしこの大規模修繕の中である程度拾えるものは拾っていっていただきたいなというふうに思っております。それから、3番目でお聞きしたのですけれども、乗馬課の体制についてです。こちらについても、昨年秋とか町内の菓子店と共同してオリジナルのパンを作って非常に評判がよかった、そういうような成功事例も多くあると思います。そういうような形でグッズですとかオリジナル商品、アエルもいろいろ考えているなと思うのですけれども、今後についてもその辺というのはいろいろ指導、引っ張っていく方が少なくなるということであるとは思うのですが、今後いい方向に向いていたことについては継続していってほしいと思うのですが、それについてはいかがでしょうか。
答弁 町長 池田拓
まず原則的なことからお話をさせていただきます。ご質問、まさにそのとおりだと思いますけれども、こちらとしては会社のほうにそのご質問の趣旨を踏まえて、こういったような意見が議会で出ていたということはお伝えいたしますけれども、そこから先、そのご質問の趣旨をそしゃくして、それをどうやって実行していくかは会社のほうの判断になりますので、そこのところは十分まずご理解をいただきたいと思います。先ほどトイレの裏のペンキの剥げとかそういったような細かいご質問もありました。ぜひとも、こういう一般質問に当たっては、木ではなくて森を見てご質問いただければなというふうに思います。ただし、そういうことについてきちっとしっかり会社のほうにはお伝えして、直せるところは直すように、そのように対応していきたいというふうに思います。
再質問 4番 上新雅人
町長からも答弁いただきまして、できるだけ森を見ながら話していきたいと思うのですが、あくまで先ほど例というか、話ししたのは一端であって、それだけハード面、ソフト面という書き方をしたのですけれども、浦河町と、先ほどそちらのほうは会社のほうという言い方をされましたけれども、うらかわ優駿の里振興株式会社、運営指定管理をしているそちらのほうと両輪となって、私、両輪という言葉非常に好きなのですけれども、それぞれ二つが同じ方向を向いてアエルを、今回、私、令和7年度の町政執行方針の中に、老朽化による設備の更新が必要であるため、計画的に改修を行い、町民の皆さんに愛され親しまれ、町外から観光客が訪れる観光・交流拠点の施設としての活用を図るという、この言葉というのは非常に胸に刺さりまして、ぜひともこの町民の皆さんに愛され親しまれる施設になるよう、ぜひ浦河町と会社のほうとで進めていただきたいというふうに考えております。これで質問を終わります。以上です。