みんなの議会

浦河町議会 令和6年第3回定例会 2024年6月25日

(1)映画「北の流氷」(仮題)について/(2)令和5年度、浦河町温室効果ガス、CO2排出状況について

2024年6月25日、浦河町議会の一般質問で、上新雅人議員が「映画「北の流氷」(仮題)について」「令和5年度、浦河町温室効果ガス、CO2排出状況について」について質問し、商工観光課長 伊藤雅教、町民課参事 佐々木誠一が答弁しました。

質問者
上新雅人 議員
答弁者
商工観光課長 伊藤雅教、町民課参事 佐々木誠一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 4番 上新雅人

議席番号4番、興和倶楽部、上新雅人です。提出いたしました発言通告書に基づき、二つの項目について質問させていただきます。よろしくお願いいたします。一つ目は、映画「北の流氷」(仮題)についてです。先ほどの池田町長の直近の行政報告の中でも、映画に関する協力機関への訪問が数多くあり、現在進行中のこの映画については、製作・公開に向けて浦河町の多くの方が関わっており、ご尽力され、この席上の中でも当初より関係されている方が多い中、私が僭越ですが、映画に対する浦河町の取組について質問させていただきます。この映画については8年前、実際にはそれ以前から構想はあったかもしれませんが、2016年の12月1日、その1年前の12月に公開となった、田中光敏監督「海南1890」の舞台となった和歌山県串本町の田嶋勝正町長を田中監督と一緒にえりも町にお迎えして、地方で映画を製作する苦労と喜びをお話しいただき、4町で協力して脚本製作をするということからスタートしたと認識しております。そのときに田嶋町長からお話を聞いた全国公開の映画を、地方を舞台に製作するわくわくとご苦労、そして地元地域の盛り上げについて、そのときのことを思い出し今回質問させていただきます。先月5月31日、浦河町役場、大会議室で、えりも町、浦河町、様似町の町長、広尾町の副町長が臨席の下、映画北の流氷製作準備委員会は、田中光敏監督より今年2024年予定していたクランクインが、撮影の準備、俳優のスケジュールの都合で約1年、2025年6月以降に延期、それに伴い2025年度目指していた全国公開が2026年度にずれ込むという製作経緯を説明する記者発表がありました。この映画は、8年前、えりも町、浦河町、様似町、広尾町の4町が協力して、劇場版映画の製作を企画し、浦河町出身の田中光敏監督が監督を務め、「人と自然の共生、そして再生を問う」~北海道から全国へ、そして世界へ~をテーマに、えりもの緑化事業を題材に映画が製作されています。製作準備委員会事務局は、映画の舞台となるえりも町企画課内にあり、浦河町のホームページのリンクも、えりも町ホームページの事務局につながっています。事務局のホームページを見ると、4町の熱意ある努力により、協賛企業の数も増え、各町のふるさと納税で使い道を映画製作にした寄附金や、企業版ふるさと納税も数多く集まっています。映画に関する最新情報は公式LINE、公式インスタグラムで随時更新され、公式だけではなく、映画を応援する有志が運営する、映画北の流氷を応援する会のフエイスブック、インスタグラム等SNSでも映画のPR、製作情報、映画に関する4町エリアの魅力発信がなされております。また、えりも町における展示に続き、浦河町でも先月末よりMio1階で映画のPRコーナーが開設されました。今回の映画のテーマの史実背景を紹介したパネル展示や、田中光敏監督がこれまで監督を務めた過去の映画のポスター写真、台本など貴重な資料を陳列し、町民の皆さんに向けた映画への理解、関心を高める活動も始まっています。これらのことからクランクイン公開がこれまでの計画から約1年延期になったことを踏まえて、4町における浦河町の本映画に対する取組に関し、以下について見解を伺います。1、浦河町のこれまでの取組、来年クランクイン、再来年公開に向けた浦河町のスケジュールは、また今回の映画製作において、4町の中で、浦河町として特別な役割分担はあるのか。2、本映画のテーマは人と自然の共生、そして再生を問うというテーマです。SDGs推進を掲げる浦河町で映画製作に対する機運醸成、映画PRを兼ねて、テーマに沿った町民向けのセミナーや講演会は実施できないか。3番目、映画の完成、公開前宣伝、公開中、公開後において、ロケ地、浦河町の本映画の観光振興利用についての計画はあるか。以上です。続いて、二つ目は、令和5年度、浦河町温室効果ガス、CO2排出状況についてです。令和5年度、調査期間は令和5年4月から令和6年3月の浦河町内の主な公共施設の温室効果ガスCO2排出量状況のデータがまとめられ、5月24日、浦河町ホームページで発表報告されました。浦河町の主な公共施設別の温室効果ガス排出量は、排出量が多い順にアエルがダントツの1位1639.9tCO2、これは全体構成比の32.6%で、約全体の3分の1、2位が総合文化会館、図書館、こちらが536.5tCO2、全体の10.7%、3位がグリーンプラザ最終処分場で341.4tCO2で6.8%でした。その中で役場庁舎が入っていないということを考えて、ホームページには上位10施設までしか公表されていません。10施設の中に役場庁舎は入っていなかったのですが、11位以下について資料をいただいたところ、浦河町役場庁舎は18位、59.4tCO2で、全体構成比の中では1.2%、その量というものは、役場庁舎では学校の中で最も多かった荻伏中学校184.6tCO2、これは全体の3.7%でしたけれども、荻伏中学校の約3分の1という量でありました。この役場庁舎が少ないということは、事務所フロア、この一部はもう既にLED照明が実施済、役場庁舎では約50%LEDになっているということですけれども、役場庁舎では50%がLEDになっている。それから、CO2排出量実質ゼロカウントになる木質バイオマスボイラーを導入しているということで、暖房等のCO2が排出されていない。それから、一部電気が新電力会社へ移管されている。そういういろいろ削減の方策によって大きく減っているものと考えられます。しかし、浦河町役場というこの施設の規模、中で仕事をしている、そして来庁する町民の皆さんがいる人数、パソコン等の電気機器の台数、それから保有車の台数、そういうものを考慮しますと、荻伏中学校の3分の1というのは非常に少ないというふうに感じます。ここまで削減できるということを実証できたということは、非常に大きな成果だと考えました。照明のLED化は年間を通して電気料を削減し、温室効果ガスCO2排出量を減らすことに非常に有効だと考えます。しかし、近年、浦河町でも夏季の気温上昇により、冷房設備エアコンを導入し長時間使用する施設も増えてきました。その結果として、夏場のエネルギー消費上昇が懸念されます。電気量、エネルギー量の削減努力は、温室効果ガス排出量の削減はもとより、経費削減に直結していることから、無駄な照明の消灯、クールビズの徹底、紙削減、ごみ削減などの基本的なところから、公共施設において町職員が率先して手本となり、各職場に行って削減を実現したいと考えております。これらのことから、以下について見解を伺います。既にLED照明を一部導入済、アエルで約60%、総合文化会館で約30%、役場庁舎で先ほど言いましたとおり50%ということですが、今後の町内公共施設における令和6年7年度のLED照明導入計画スケジュールはどのようになっているか。CO2排出量が最も多いアエルは、照明を既に60%LED化済だけれども、ここまで多いということは、このアエルにおいてLED照明化というのがCO2削減に効果が出ているのか、あるいは、今後残っている部分を実施することで、その効果はいつ頃から見込めるか。2番目、夏場の電気料増加も予想される中、主な公共施設でLED照明の導入を終える令和7年度以降の今後のさらなる温室効果ガス排出量削減策スケジュールはどのようになっているか。3番目、削減目標達成状況を見ると、令和5年度は基準年度の平成25年度よりは減っているが、前回調査の2年前の令和3年度よりも若干増加しています。7年後の令和12年度に基準年度比50%の削減、これは今年の令和5年度より約40%削減を目指すという大きな目標があるが、目標達成の見込みは。そして2050年度までに温室効果ガス排出量実質ゼロを達成するという、そのロードマップは。以上、二つについてご質問させていただきます。よろしくお願いします。

答弁 商工観光課長 伊藤雅教(商工観光課長は2024年9月まで)

私のほうからは上新議員の質問の1点目、映画「北の流氷」(仮題)について答弁させていただきます。映画「北の流氷」の取組につきましては、平成28年頃に動き出しました。平成30年には4町浦河町、えりも町、様似町、広尾町で「北の流氷」製作準備委員会を立ち上げ、後に日高信用金庫が加わっているところであります。具体的な動きといたしましては、企業などへの支援要請活動を重点的に行いながら、機運醸成を図るため、田中監督の講演会を開催、広報での紹介や今回Mio内にPRコーナーを設置したところであります。公開に向けたスケジュールといたしましては、引き続き、支援要請活動や町民の皆さんへの機運醸成やエキストラの募集などを行ってまいりますが、クランクインまで約1年となり、今後具体的な取組といたしまして、ロケ地受入れの協力者として、炊き出し、資機材、資機材というのは、車両とか、例えばその映画を撮る場所のセットの部分の設営とかになりますけれども、それとマンパワー、マンパワーはエキストラとか、警備員、誘導員などですけれども、マンパワー及び情報発信の協力者を募っていくこととなります。町内には田中監督を応援する団体もありますので、連携を図りながら取り組んでいくところであります。また、映画の取組は浦河町だけが特別な役割を担うのではなく、4町が連携して取り組んでいくものと認識しておりますので、今後一層の連携を図り、進めてまいりたいと思います。2点目、機運醸成は重要であると思っております。これまでにも田中監督の講演会が複数回実施されておりますので、開催できるよう協議してまいります。3点目、現在も映画の情報は公式SNSなどで発信しているところであります。また、映画撮影時におきましては、多くの俳優が地元で撮影する予定であります。当然この期間は宿泊もしますし、食事もします。休暇もありますので、美しい場所や美味しい食べ物など、俳優からのSNSでの発信が期待できるところであります。映画の公開中、公開後など、この地域のすばらしさが広められ、ロケ地巡りなどを通して地域が活性化、観光振興につながるよう取り組んでまいりたいと思います。以上です。

答弁 町民課参事 佐々木誠一

上新議員ご質問の2点目、令和5年度浦河町温室効果ガス排出状況についてご答弁申し上げます。3点にわたるご質問のうち、まず1点目、今後の庁内公共施設における令和6年度7年度のLED照明導入計画、また、年間スケジュールは、また、アエルは照明をLED化済だが、削減の効果はいつから見込めるかという部分でございます。令和6年度につきましては、役場庁舎など全11施設を13本の工事で発注する予定であります。既に10本の工事は入札済で、早いところでは8月中に完成、遅くとも3月には完成する予定であります。残りの3本の工事は9月以降に入札発注の予定でございます。令和7年度は20施設のLED照明導入を計画しており、年度初めから順次、入札発注を行い、年度末までには全て完了する予定であります。アエルのLED化による削減効果はいつ頃から見込めるかという部分は、まず令和5年度に工事を行いましたのは、フロントやレストランがありますウェルカムセンターと、その両サイドの宿泊棟であります。実際に取り換え工事を行ったのは今年の2月上旬から3月上旬にかけてでありましたので、照明機器1台ずつのワット数は下がりますので、LEDに取り替えを行ったそのときから削減効果は出ているものと考えております。続いて、令和7年度以降の温室効果ガス排出量削減策スケジュールはというところでございます。令和5年度に公共施設への太陽光発電設備導入可能性調査を実施しており、その結果を踏まえて、導入について現在検討しているところであります。設備導入の方法としましては、町の自己所有によるものや第三者所有によるリースやPPAという電力会社との契約によるものなど様々な方法があり、いずれの方法もメリットとデメリットがそれぞれございますので、将来的な削減目標の達成に向けて、LED照明の導入が終わるのを待つのではなく、並行して進めていくようなスケジュール感で検討していかなければならないと考えております。最後に、3点目の令和12年度に基準年度比50%の削減目標を達成の見込みはという部分と、2050年の実質ゼロを達成するためのロードマップについてであります。現在の計画期間最終年であります令和12年度に50%削減するという目標に向かって、一つ一つの取組を着実に実施していき、目標が達成できるよう取り組んでいくことが大切だと考えております。また、2050年の温室効果ガス排出量実質ゼロについては、役場の事務事業のみでなく、ゼロカーボンシティ宣言で発出したカーボンニュートラル脱炭素社会の実現を、浦河町内全体で目指すものであります。町としましては、国が策定しております地域脱炭素ロードマップに即して取組を進めることを基本とし、まずは区域施策編の実行計画の目標としております2030年度までに町内全体の温室効果ガス排出量を46%削減することを目標として、町内全体の脱炭素に対する意識を高めるためにも、町が率先して取り組まなければならないと思っております。2030年にはそれまでの様々な先行事例なども発表されているものと思われますし、また省エネや再エネなどに関する技術も新たなものが開発されていくものと思われますので、そのときの状況に合わせて新たな計画を策定して、2050年に向けて取り組んでいくことになるものと考えております。以上です。

質問 4番 上新雅人

伊藤課長より映画「北の流氷」について答弁いただきました。先ほどの町長の行政報告の中でも、いろいろなところに行かれていて本当努力されているなと、みんなこの映画について、浦河町だけではなくて4町みんな努力しているなというのは、実際に感じるところではあるのですが、先ほど言いました8年前の田嶋町長のお話を伺ったとき、そして実際にデータというか記録を見ると、「海難1890」という映画というのは、その年、2015年度公開された映画の中で初日動員人数というのは1位を獲得した映画ということで、やはりその地域で非常に盛り上がっていたというふうに、そのときの田嶋町長の熱い思いも聞いて感じておりまして、決してこの映画に対して皆さん頑張っているなという努力は非常に感じるのですけれども、頑張り過ぎるというか、それについてどこまでやればいいのかというものは多分ないと思っていて、それでもう結果的にこの秋クランクインということで進んできていたのですが、それが1年すぽっと後ろにずれてしまったわけでありますけれども、逆に、このできた1年間というものというのは非常に、ある意味、その間1年余計にPRができるというふうに考えておりまして、その1年の使い方について先ほど講演会等というような話もありましたけれども、それから、あといろいろな今後4町で開催されるイベント等、そういうところでもコーナーを必ず作ってPRしていくとか、そういうような何かこの1年を大切にしていただきたいと思っているのですが、実際にこの1年延びたことを、この1年に何をやるかというのをもう少し具体的にお話しいただいてもよろしいでしょうか。

答弁 商工観光課長 伊藤雅教(商工観光課長は2024年9月まで)

過去の資料を見ますと、平成28年12月1日に、そういうことは串本町長が浦河にいらっしゃったときの、ちょっとこういうふうに言っていいのかあれですけれども、上新議員が観光協会の事務局長で、その部分の司会進行をされていたというのを私もメモで見せていただきました。それも、そのときの当時のあのメモを見ながら、こういう取組だったのだなという思いをしておりました。今回、1年延びたことによってということで、具体的なという部分では、やはり一番今優先しているのは、町民皆さんのほうに、やっぱ機運醸成を高めるという部分の中で、やはり町民の皆さんがまずこの映画のことについて、映画を作っているのだということをまず理解してもらうのが、まず第一優先かなと思っています。なかなか、今、企業回りも道外とか町内とかさせていただいていますけれども、今は町内に企業回りをさせていただいています。その中でも、なかなか訪問させていただいてもやるのかいとか、そういうお話もありますので、そういう、やると分かっているのだけれども、状況はどうなっているかというのはなかなか分かっていない方もいらっしゃいますので、まずそこの部分について高めていきたいなと思っています。その一つとして、私も今は商工観光課にいますので、商工会関係の会議、総会とかに出させてもらっています。そのときに挨拶のときに毎回同じようなことを言わせてもらっていますけれども、映画が来ますと、来た場合には皆さんにも炊き出しを含めて、そういう部分についてご協力たくさんさせてもらいますのでというお話させていただいております。そういう部分がありますので、今度、もう1年になりますので、もう少し一歩進んで、具体的なお願いというか、具体的にこういうことをしてもらいたいのだけれども、具体的なお願いを個々にしていきたいなと思っていますので、そこは4町も合わせて同じだと思いますので、機会があるごとに、こういう部分については説明していきたいなと思っています。

質問 4番 上新雅人

映画については、本当に1人でも多くの町民の方が他人事ではなくて、自分のこのエリアで全国公開の映画が作られるということは、またとないというか、まずあまり経験できないことだと思うので、ぜひ1人でも多くの方が興味、関心を持っていただいて参加していただく。できれば、エキストラなんかも1年延びたことで、また新たに募集のし直しなのかもしれませんけれども、エキストラもやりたい、やりたいと人が集まるような、そういうような町民に対するこういう機運の盛り上げというか、映画に対する自分事として関わる、そして映画ができたら、ぜひ初日に見に行きたいと思えるような、そういうような関わり方になってもらえるよう、この1年間、私も努力したいと思いますけれども、町を挙げて4町協力してやっていっていただきたいなというふうに思いました。これは意見なので答弁要りません。ありがとうございます。それから変わりまして、CO2に関して質問させていただきます。CO2に関しましては、当初、役場がここまで少ないというのは非常に、私もしかしてデータ間違っているのではないかなと思うぐらい役場庁舎が少なくなっているということにはっきり言って驚きました。実際考えて荻伏中学の3分の1ということ自身がちょっと信じられないぐらいだと思ったのですけれども、やはり減らそうと思えばここまで減らせるというのを感じていまして、ぜひ、LED化含め、令和6年、7年、このうちのほぼLED化を主な施設で終了するということなので、スケジュールどおり進めていただきたいなというふうに思っております。それから、あとLED化というのは分かりやすくて、1年を通して電気量減るのですけれども、それが全部終了した後、私の質問もありましたけれども、それ以外の2の手、3の手というのが本当にこのまま進んでいって、目標年月までに半減半分50%にできるかというところを非常に考えております。バイオマスボイラー、木質バイオマスボイラーというのは、間伐材を使って実質CO2、森を育てるということでCO2をゼロにするということですけれども、費用もかかることというふうには思いますが、その辺で施設ごと、どこの施設であれば、どういうバイオマスが合うのか、太陽光が合うのか、その辺をいろいろ検討いただいて、CO2削減のためご尽力いただきたいなと思うのですけれども、具体的に今太陽光は一部ではご検討ということになっておりますけれども、今具体的にどこの施設で、どういうものをやることを考えているということで、今の時点でお話しできることをもう少し説明いただけませんでしょうか。

答弁 町民課参事 佐々木誠一

令和5年度に導入可能性の調査を行ったということを申し上げましたけれども、それの結果です。事業の採算性ですとか、CO2の削減効果が大きいと思われる施設として、26の公共施設調査したのですが、最終的に、ふれあい会館、役場庁舎、文化会館、グリーンプラザ、これらの施設に太陽光発電導入すれば、ある程度の効果が見込めるという結果は出ているのですが、ただその導入の仕方は先ほど申し上げましたけれども、自己負担で入れるのか、PPAで入れるのか、そういったところをいろいろメリット、デメリットの部分で、検討しなくてはいけませんので、そこの部分で今は導入をするかしないかというところで検討しているところであります。

質問 4番 上新雅人

ありがとうございます。このCO2削減に関しましてはデータをきちんと取れますし、同じ方法でデータを取れば、上がった、下がったということをきちんと統計的に取っていけるので、はっきり分かってくると思うのですけれども、LED照明を入れると一時的にはがくんと下がると思うのですが、その後どうするかというのが本当に課題だと思いますので、その辺のLED化にも物すごいお金は費用、予算はかかるのですが、LED化した後について、より一層検討いただきたいなというふうに思います。今回、二つ質問させていただきましたけれども、考えてみますと、この今回の質問というのはどちらも、一つは映画の話なのですが、映画のテーマということを考えると、エネルギーということが大きなテーマになっていたと思います。エネルギー問題ということで考えると、私も今まで国レベルの大きなお話で、地域では関係ないだろうというふうに考えておりましたが、今回の「北の流氷」の題材、冬の北海道の暖房のために、木々を切って燃やしてCO2を大量に出して、自然破壊してしまったという、そういうテーマですが、そういう題材にしていますが、こういう過去を教訓にして、現代の地球温暖化、この現実を見つめて温室効果ガス排出ゼロ、2050年、これをいろいろな方法はあるのかとは思いますけれども本気でこのゼロというのを地域ごとに実現することが必要だと改めて考えました。今、いろいろお話を伺ってそのために浦河町が努力していくというのは感じられますが、ここが一番大切なことではないかということを改めて考えまして、今回の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。

出典:浦河町議会 令和6年第3回定例会 2024年6月25日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる