浦河町議会 令和5年第9回定例会 2023年12月13日
初めに、文字モニュメントについて
2023年12月13日、浦河町議会の一般質問で、上新雅人議員が「初めに、文字モニュメントについて」質問し、商工観光課参事 佐々木誠一、企画課参事 伊藤圭吾、企画課長 長崎哲之、町長 池田拓が答弁しました。
- 質問者
- 上新雅人 議員
- 答弁者
- 商工観光課参事 佐々木誠一、企画課参事 伊藤圭吾、企画課長 長崎哲之、町長 池田拓
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 上新雅人
おはようございます。再質問をさせていただきます。まず初めに、文字モニュメントについて再質問をさせていただきます。答弁においては、今、浦河町においては計画がない、必要がないというような答弁内容だったと思います。ただ、私といたしましては、最初に説明したとおり、日本全国いろいろなところで、このような文字モニュメントができていて、浦河町においても、この文字モニュメントが観光振興において効果的、役に立つ必要なものだと思って質問させていただきました。いま一度、確認させていただきたいのですが、昨日の答弁の中には、浦河町において、この文字モニュメント以外にも観光振興において、もっとPRしていくもの、浦河らしいもの、町内に今既にあるのでそういうものを使いながら観光振興を進めていくというお話だったと思うのですが、この文字モニュメントに対してあまり積極的でないというところの理由に関して、いま一度お聞きしたいと思うのですが、効果というか、効果それから必要性、そういうものが感じられないということなのか。それとも、昨日事例として出させていただいた内容でも、名古屋市でしたり、神戸市だったり、釧路市だったり、比較的浦河町より大きなまち、大きな都市、観光客がもっと多く来るような都市だからそういうものがあるのであって、浦河町の規模と言ったらあれですけれども、観光客が来客している状況ということを考えたりした場合に必要ないというお話なのか。それとも、やはり予算を立てるためにも比較的大きなものですので、それなりに費用がかかるから必要ないということなのか。それとも、まだ時期尚早というか、ある程度もう少しこの文字モニュメントに関して評価が出てから改めて考えたいというお話なのか。その辺、今の時点では計画がないということの理由についてお聞かせ願いたいと思います。
答弁 商工観光課参事 佐々木誠一(商工観光課参事は2024年3月まで)
おはようございます。ただいまの再質問にお答えさせていただきます。まず、必要性がないというか効果がないという考え方ですけれども、まず一つ、予算の部分でありますけれども、そこは立てるにしても大きな製作費もかかりますし、質問の中にもありました維持管理ですとか、そういうことでもかかりますけれども、予算のことでやらないというお話ではないと考えております。神戸市とか名古屋市とかというところ、大きなところにもあるということですが、それも昨日お答えさせていただきましたけれども、それがあるから観光客が来るわけではないので、それをつけることで観光客が増えるというふうには考えてはおりません。一番の理由としましては、平成30年に初めて浦河町で観光振興計画というものを立てて、観光振興を令和4年度までの計画でしたけれども、その中で行ってきましたけれども、その中でフォトスポット的なものの必要性というものはうたっておりませんし、今、令和5年度から観光振興計画も現在意見交換などを行い策定中ですけれども、その中でフォトスポットですとか、インスタ映えの必要性というのは言及されておりませんので、特に今のところ計画の中に盛り込むということは考えていないということもあります。今後、今、行っている観光振興を行ってきて、観光客が増えて、そういうものも写真撮影のスポットとして有効活用されるような時期になりましたら、改めて考えたいと思います。
質問 4番 上新雅人
今の時点ではということで、計画の中にも入っていないのでということだと思うのですが、今後、今は比較的大きな都市ですとか、そういうところが建てているというような状況だと思いますけれども、今後もう少し小さな規模のまちでも、これは私の想像というか、予想ですけれども、建てるところが増えてくるように思われます。それから、この文字モニュメントに関しては、観光客を呼ぶ、集客ということも、もちろんあると思うのですけれども、今、町で進めております移住ですとか、短期滞在。それから、もともとありました転勤をされる方の比較的に長期において数年間浦河に住まわれる方。そういう方にとっても浦河にいた思い出、記憶として非常に写真を残しておくというところにはいいスポットになるというふうに考えておりますし、一時的に来る観光客のフォトスポットというだけではなく、昨日もちょっとお話しさせていただきましたけれども、成人式を迎えた方が晴れ着姿でそこの前で写真を撮るとか、それから小学生が自分のクラスの思い出でクラス全員で写真を撮るとか、そういうような浦河というような文字の入った前での写真を残しておくというのは、浦河にとって非常にいい思い出になるというふうに考えておりますので、ぜひ今後時期が来たら検討願いたいと思います。それから、ここに関しましては、昨日は言わなかったのですけれども、例えば名古屋市の場合は、名古屋市の土地に名古屋JCが記念ということでJCがお金を出して建てていると。それから、北海道の事例でも、今年の事例になりますが、商工会議所の青年部、北見の青年部が今既にある温度計のモニュメントの前に「KITAMI」という文字モニュメントを建てたというような事例もあります。ですから、町の予算を組んでというのもあるとは思うのですが、そういうような団体等が記念にということで残すということも今後考えられるかもしれませんので、ただその場合にも、その団体が持っている土地ということではなくて、町の土地、そういうようなところに建てさせていただきたいという話があって、そして寄贈みたいな形になるかもしれないので、そういうときにはぜひ前向きに双方でお話合いをしながら検討していただきたいというふうに思います。これについては、意見ですので答弁は要らないです。そうしましたら、続きまして、2問目質問させていただきました、もう一つのポケモンマンホール、ポケふたに関して、再質問をさせていただきます。こちらのほう、答弁の中では、まずこのマンホールという名前についていますけれども、上下水道課ではなく北海道庁の関係なので企画課が担当されるというお話をいただきました。そして、その中で道庁の担当課のほうに確認していただいて、現在は申込みを公式には受け付けていない状況だけれども、申込みを相談していただければ受付けというか、受理してもらえるというお話もいただきました。確かに設置場所等24時間のお話とか、24時間そこに行ける場所とかというところで場所等を考えなければいけないと思うのですが、昨日の答弁の中では、そういう受け付けてもらえるのであれば申込みを申請していただけるというようなことで聞いたのですが、そのような考えでよろしいでしょうか。
答弁 企画課参事 伊藤圭吾(企画課参事は2023年12月まで)
昨日答弁した部分につきましては、申請書を預かることはできるというところで振興局のほうには確認を取っております。
質問 4番 上新雅人
申請書を預かることができるということ、それを受理してもらったということになるのかどうか分からないのですけれども、昨日もお話がありましたとおり、申請が受け付けられてから2年3年と時間がかかるもの。ですから、公式の、今既に公式に止まっているところがオープンになってから申請するということであれば、どれだけ先になるか分からないということもありますので、もし申請を受け取ってもらえるということであれば、ぜひこの件に関しては申請書を書いていただいて、申請をしていただきたいと思うのですが、それは可能でしょうか。
答弁 企画課参事 伊藤圭吾(企画課参事は2023年12月まで)
昨日もご答弁しているとおり、まずやるというところでの町民の理解ですとか、そういった機運の高まりがあって必要性が出てくれば、当然申請書を提出するという形になってまいると思いますけれども、今すぐということは考えておりません。
質問 4番 上新雅人
今の機運の高まりということなのですけれども、私、昨日も質問させていただいたとおり、これは私が欲しい欲しいと言っているわけではなくて、複数のお子様、小学生を持つ、親御様から、ぜひ浦河にあのマンホールが欲しいのだということを声をいただきまして、この質問をさせていただいております。実際に2年、3年かかるということであれば、もしかしたら、今、小学生のお子様も中学生とかになることも考えられるので、少しでも早く申請をしていただいて、そして設置する方向で考えていただきたいと思いますが、その機運が高まるというのは、具体的にはどういうようなことをおっしゃっている、アンケート等を取って必要かどうかという町民の方の声を聴くということなのでしょうか。
答弁 企画課参事 伊藤圭吾(企画課参事は2023年12月まで)
先ほど商工の佐々木参事もおっしゃっていた部分があるのですが、僕も観光振興計画のワーキングのほうに出させていただいているのですけれども、その中でもこういった部分の設置については意見が出されていないという状況がありましたので、僕のほうの受け取りとしては、そんなに機運が高まっていないのではないのかなというふうに感じております。また民間事業者のほうからも、そういったことで、商工と観光産業の事業者のほうからそういった要望が出ておりませんので、先ほど答弁したとおり、考えていないということでお答えをさせていただきました。
質問 4番 上新雅人
今のお話を聞いていると、観光振興計画に載っていないことはやらないというふうに聞こえるのですけれども、私としては、確かに昨日話したとおり5年ほど前に、このポケモンマンホールが話題になったときに、非常にこれは面白い、浦河にもあればいいなというふうに思ったものの、少なくともその時点で募集があったとき、あるいは道庁から声がかかったときに、そのときには浦河では必要がない機運がないということで、それを申請をしなかったのだと思うのですけれども。その後、実を言いますと、先ほど言った方も、町のほうにどこの担当部署かも分からないけれども、ポケモンマンホール、えりもにできてすごくよかったのだけれども、浦河にもできないでしょうかというふうに町に来たけれども、結局どこの窓口かも分からず、誰に話をしていいかも分からずということだったというようなことを聞きました。先ほどおっしゃったように、機運というのがどういうところまで盛り上がれば申請していただけるのか分からないのですけれども、そこについて道筋というか、もう少し町民の声を聴くような、機運がなければ申請しないということであれば、声を聴くようなそういう体制を取っていただきたいと思うのですけれども、それはできないでしょうか。
答弁 企画課長 長崎哲之
議員がおっしゃられているとおり、私もこのポケモンのゲームをやったことがあります。面白いです。お子様が利用されていることも十分把握しています。今、我々の側で言っているのは、こういったツールを使って浦河らしい、浦河のところにそういった観光客を呼び寄せるツールとしての有益性は十分理解しています。ただ、これを活用して、どういうふうに町全体の観光振興、事業者の方、利用者として来たお客様のニーズがあることは分かります。ただ、そういったお客様にここに来てもらって、どういうふうに町内を巡ってもらうのか。どうやってお金を落としてもらうのか。事業をするのかというのを含めて観光振興計画というのを、事業者の方とかも含めてアンケート調査もしながらやっているということですので、アプリを使いたいお子様を持つお母さん方、それの利用者がいるのは十分理解はしているのですけれども、では果たしてこれまで浦河町で取り組んできた、観光地ではなかなかなかったのだけれども、今は観光振興計画をつくって、どういった観光、まちづくりをしようかというのは、議員ご承知のとおり、観光協会も含めて一体となって取組を進めてきたという経過がありますので、その話題の中でも、ツールとしてはそういったものがあるのは分かりながらも、逆に言えば、ポケスポットというものを、マンホールはちょっとしたスポットになるものですから、ご承知かと思いますけれども、観光地においてはオーバーツーリズムではないですけれども、そこにいろいろな方が24時間寄ってきて付近の方が迷惑をすると。設置にはすごく慎重な判断ですか、先ほど文字モニュメントの件についてのほうでも言いましたけれども、24時間365日人が集まっても問題がない場所で、観光地で、ですからある程度観光地で有名になっているところが先行して置かれているというのが実情だと思いますので、浦河町内においても、そういったところ。スタンダードになっている観光地も含めて、そこにたくさん人が来ても近隣の方にも迷惑もかからず、さらにそれを盛り上げるような雰囲気、そういう醸成を含めて、そういうところが場所の中に設定されるようであれば、それは当然観光振興計画に入っていらっしゃる事業者とか、そこの観光客を呼び込みたい事業者さんのほうからも、そういった声が高まると思います。そういったときにはもちろん、そういうツールも活用するという意味での、今現在全く否定しているわけではないのですけれども、そういう利用者の方、お子さんはそれはいろいろなところにそういったものがあるのはうれしいので、町内のアプリを使っているお子さんというよりは、そこを使って、どうやってそこのところにお金を落としてもらうか、観光として盛り上げるのかという機運の高まりを待っているということですので、全て高まりを待っていないということではございませんので、ご理解いただきたいと思います。
質問 4番 上新雅人
浦河町においては観光振興に関して計画を立ててやっているということは理解しております。ただ、このポケモンホール、ポケふたに関しては、全道で既に41か所、全国でも200か所ぐらい設置されているものでして、道内で言えば、その41か所全部が観光振興計画に基づいて町内でどういうふうに人を回していくかということを考えながら設置しているというふうに考えてやったほうがいいということもあるのかもしれませんけれども、町に少しでも人が来てくれれば、あるいは町内に住んでいる小学生、中学生、ポケモンファンのみんなにも、浦河町にも自分の町にもポケモンマンホール、ポケふたがあるのだよということを喜んでもらえるのであればということで設置しているところがほとんどだと思っております。ですから、それと、あと設置までに、先ほどから出ていますけれども、2年、3年とかかるものですから、ここで観光計画、次の観光計画に盛り込んで、そして、そのときに申し込めるかどうか分かりませんけれども、そのときに申し込んでということになると何年先になるか分かりませんので、私としては少しでも早くというふうに考えますので、その機運の高まりというのを確認いただいて、今後計画していただくことを望みます。これも私の意見ですので、これ答弁は要らないです。以上で、質問を終わらせていただきます。
答弁 町長 池田拓
まず、今のポケモンのマンホールの関係なのですけれども、基本的な押さえとして、ご質問の中にもありましたように、今は公式には募集をしていない。今の振興局、道の対応も、申請書を出すなら預かっておくよ、ただ預かっておくだけだからね、受理したわけではないからねという段階なのです。そこのところをまず、ご質問の中でもありましたけれども、押さえておいていただきたいなというふうに思います。あわせて、観光振興計画は、観光振興に大きな役割を担っている観光協会をはじめ、様々なところからの意見を聴きながらつくってはいるのですけれども、今そういう団体からも、先ほどの文字モニュメントもそうですけれども、設置してほしいという声は上がっていない。ですけれども、答弁の中にありましたように、しないよとは言っていません。その必要に応じて、そのタイミングもありますし、そういったような機運が来たら、そこのところはしっかりと対応したいと思います。文字モニュメントも、例えば、今、役場の国道の出口のところに観光協会で看板を立てています。あそこも、前は国有地でしたけれども、今は町有地になりました。そういったようなことはもちろん、今はJCしなくなりましたけれども、ロータリーですとか、ほかの団体で、そういったようなことを造りたいというのであれば、それは今まで町も相談に乗って鼻からお断りしたことはありませんし、そういったようなことはきちんと対応をさせていただきたいと思います。ただ、今の時点で観光関係者からも声が上がっていない段階で、いわゆる税金を投入して文字モニュメントの設置が可能かどうか。そういったようなこともありますし、あるいはマンホールにしても、今の段階では相手方が今は募集していないという段階での議論ですので、募集が来て、そういう機運が町民の間あるいは観光関係者の間から出てきたら、そこのところはしっかりと検討をさせていただきます。