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浦河町議会 令和5年第9回定例会 2023年12月12日

フォトスポットとしての地名を使った文字モニュメント設置について

2023年12月12日、浦河町議会の一般質問で、上新雅人議員が「フォトスポットとしての地名を使った文字モニュメント設置について」質問し、商工観光課参事 佐々木誠一、企画課参事 伊藤圭悟が答弁しました。

質問者
上新雅人 議員
答弁者
商工観光課参事 佐々木誠一、企画課参事 伊藤圭悟

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 上新雅人

今回は、発言通告書に従いまして、2件について質問させていただきます。1件目、フォトスポットとしての地名を使った文字モニュメント設置についてです。先月11月、所用がありまして名古屋市のほうに行ってまいりました。所用が終わり、翌日、名古屋城を見学しようと地下鉄に乗って、名古屋城駅、この名古屋城駅というのは今年の1月までは市役所駅という名前だったそうなのですけれども、60年間、市役所駅だったらしいのですが、今年の1月に名古屋城駅という名前に変えてということで、真新しい地下鉄の出入口に名古屋城駅という看板がついておりました。そこを出てすぐのところに、@NAGOYA、@というのは1文字で@というのをご存じだと思うのですけれども、@NAGOYAと書いた大きな看板、看板というか、最初に件名でお話ししたとおり文字モニュメントというものが設置されておりました。大体人が座れるとか人が乗れるぐらい大きなものでして、名古屋城に向かうほう、そちらのすぐのところに、一番目立つところに@NAGOYAという大型文字モニュメント、オブジェというふうに言うかもしれませんが、設置されておりました。後からこれは何だったのかなと思いましてネットで調べたところ、名古屋市内の観光地、それから人が集まるようなところ、そういうところに色違いで複数箇所にこの同じ@NAGOYAという文字モニュメントというものが設置されていることが分かりました。そして、その後、いろいろ各地ということで調べてみますと、この地名を使った文字モニュメント、もしかすると物すごく昔からあるものなのかもしれませんけれども、最初に有名になったところとしまして、2017年に設置された神戸市メリケンパークに設置された「BE KOBE」という看板が、この文字モニュメントが有名になりまして全国に広まったということが分かりました。この「BE KOBE」という文字モニュメントなのですけれども、大体大きさが台座も入れて2メートル以上、真横に立つと身長より大きいぐらい大きなモニュメントとして、神戸の場合は短いからということなのかもしれませんけれども、頭にBEとつけて「BE KOBE」というモニュメントを作っていると。これが、メリケンパークが最初だったのですが、その後、評判になりまして、現在、神戸市内に5か所、「BE KOBE」というモニュメントが設置されているということでした。この名古屋、神戸というのは有名なところなのですけれども、これも戻ってからいろいろ調べてみますと、この神戸以降、話題になりまして、2017年以降、全国各地に数多くいろいろなタイプで、英記で地名を書いた文字モニュメントというものが設置されているということが分かりました。いろいろ呼び方はあるとは思うのですが、今回は文字モニュメントということで統一させていただきますが、北海道内でも2020年12月に釧路市のKUSHIROというふうに書いたモニュメントが、バックにちょうど写真を撮ったときに幣舞橋が映るような形でフォトスポットとして設置されているのが分かりました。道内ですから、実際に見た方は「ああ、あれね」というふうにすぐ分かると思うのですけれども、見られたことがない方は文字モニュメントといってもどんなものだという感じになるかもしれませんが、先ほど言いましたとおり、人の身長ぐらいある、あるいは身長より大きいぐらいな大きな英語で地名を書いたモニュメント、文字のモニュメントと思っていただければいいと思います。2023年8月にも、これも苫小牧市の苫小牧港、周年があったようなのですが、その周年の記念ということでTOMAKOMAIというふうに書いた文字モニュメントが設置されているというのが分かりました。何か所か調べてみたのですけれども、文字モニュメントというのは何なのだというふうに思うかもしれないのですけれども、最近はSNSが普及してまいりまして、このSNSで俗に言う写真映えというか、ばえるというような言い方をしたりもしますが、そこに行ったときに記念に写真を撮るというようなフォトスポットとしての位置づけがあると思います。昭和の時代から、観光地に行けば、名所旧跡に行けば大きな看板がついていて、例えば襟裳岬であれば襟裳岬というような看板が岬に何か所かありますけれども、そこの横に立って記念撮影というのをしていたかと思うのですけれども、それの現代版というか、はやりとして英記で書いた、ローマ字で書いた地名を大型の文字モニュメントとして設置しているというのが現在だと思います。最近は高性能なカメラがついたスマートフォンを皆さんがお持ちになっておりまして、昔よりもカメラを持っていかなくても手軽に写真を撮ったり、そしてすぐそれをSNSにアップしたりということで、その土地に来た証、印として取りあえず1枚写真を押さえるというようなことも増えてきているかと思います。そういう意味でも、大型文字モニュメントというのはおしゃれな写真を1枚演出できるフォトスポットとして日本全国で今人気になっているのかなというふうに思っております。以前より、では浦河町に来てどこで写真を撮るかというところがあって、ルピナスの丘ですとかいろいろなところがあるかとは思うのですが、ただ、ほかの、比べてはあれなのですが、襟裳岬ですとかアポイ岳でありますとかそういうようなここというスポットが浦河の場合は少ないというふうに感じておりました。そういうところで、浦河に来たらまず1枚ここで写真を撮るというような場所があってもいいのではないかなというふうに思っております。そのためにも、この文字モニュメントというのは一つ町にアイデアとして、フォトスポットの場所として設置するのはいかがなものかなというふうに考えております。観光客の方ということもあるのですが、今後、来月なんかは成人式があって地方に出た方が浦河に帰ってくるというようなイベントがあったりして、そういうときに浦河に来た、あるいは浦河に育った、そういう記念にということで浦河の文字の横で写真を撮るということもいいのかなというふうに思っております。そういうことを踏まえまして、以下、質問をさせていただきます。浦河町を訪れる観光客のために、新たなフォトスポットとしてURAKAWAと英記表記した大型の文字モニュメントを町内に設置することはできないでしょうか。2件目を質問させていただきます。ポケモンマンホール「ポケふた」の設置申請についてです。株式会社ポケモン、分かりやすく後にポケモン社と説明させていただきますが、ポケモン社が展開するポケットモンスターのキャラクターであるポケモンの絵をデザインしたマンホールの蓋、ポケモンマンホール、通称ポケふたが全国に広がっています。このポケふたの始まりなのですけれども、平成30年の12月に鹿児島県の指宿市、私もそんなにポケモンというのは詳しくないのですけれども、イーブイというポケモンがいるらしいのですが、イーブイが好きという語呂合わせのような形で指宿市がポケモン社にアプローチをして、最初にイーブイのポケモンをデザインしたマンホールの蓋を指宿市に設置したというのが始まりだそうで、その翌年、令和元年7月、ポケモン社のほうでこのポケモンのマンホールを全国に設置していきますよということを発表したということで、現在、日本全国、北海道から沖縄まで広がっているというコンテンツです。マンホールが全国に同じコンテンツで広がっているというのは、このポケモンのポケふたが唯一のものということでした。今年、令和5年8月現在、全国地域別で設置枚数を見てみますと、北海道で41枚、宮城県で35枚、岩手県で27枚ということで、北海道が一番多いという状況です。実際に、宮城県、鳥取県、香川県、宮崎県、こちらの県においては県内の全ての市町村に設置されているという状況ということでした。北海道、道庁のホームページ、地域創生局地域政策課のページを見てみますと、お知らせのところで今年、令和5年6月26日付で今年も6市町村、室蘭市、北見市、歌志内市、木古内町、猿仏村、美幌町に新たにポケふたが設置されまして、全道で41か所になりました。41自治体に設置されましたということがお知らせに載っておりました。北海道はポケモン社と包括連携協定を締結していまして、これは1回、もう既に更新もしているそうなのですけれども現在締結している状況ということですが、イベント、コラボ商品など、このポケふたのPRも含めて北海道庁のほうで取組をサポートしているということでした。このポケふた、日高管内においては、ご存じの方、実際に見たよという方もいらっしゃるかもしれませんが、えりも町灯台公園のほうには、日高管内では1か所だけになるのですが、設置している状況です。このポケふたなのですが、企画がスタートしてから5年経過しておりまして、北海道から沖縄まで全国規模で展開しており設置する自治体も増えている状況なのですが、同じデザインのものは2枚となく、その場所へ行かなければポケふたを見ることができない、写真に撮れないという希少性から、ポケモンファン以上にいろいろな方が興味を持って見に来るというようなコンテンツになっております。また、これはただの蓋ということだけではなくて、スマートフォン向けの位置情報ゲーム「ポケモンGO」というゲームがあるのですけれども、そのポケモンGOと連動していまして様々なアイテムが手に入るポケストップという場所も兼ねているということで、そういうことも含めこのポケふたを訪れる方が増えていて、設置場所へは直接来場者が増えるということで地域の観光振興に貢献しているということになります。そして、実際にポケモン社のほうでもこれを設置するに当たってはただ申込みということではなくて、その場所へ広く来訪者が増えてもらえること、観光資源になってくれるということを目的として、そういうことを望んでこれに関してはポケモン社から自治体へマンホールを寄贈するという形で無料で贈呈してもらえるという内容になっております。その代わり、マンホールの蓋のデザイン、先ほどその自治体というか、2枚と同じものはないと言いましたけれども、どんなポケモンを使うかとかポケモン以外のバックの背景をどうするかとか、そういうことに関しましてはポケモン社に一任、お任せということになるのですけれども、先ほど言いましたとおり無償で提供してもらえるということで大変反響が大きくなりました。それで、これは町内の小学校のお子さんを待つ数名の方から、えりもにあるのだけれども、浦河町にもぜひポケモンのマンホールが欲しいのだけれどもという声をいただいたのですけれども、公式のホームページを見てみますと令和元年の12月19日をもってお問合せフォーム、実際にページは閉じられていないのですけれども、今は受付をしておりませんという内容になっておりました。いずれは再開するのかなということもあったのですが、先ほど言いましたとおり、道庁の地域政策課に問い合わせたところ、その包括連携協定のお話ですとか、それからその後、閉めた後も今から申込みができないかというような問合せですとか、それから実際に今年も6か所、先ほど6市町村の今年設置されたというお話もあったのですけれども、実は2年前、公式ホームページでは令和元年で閉じていたようなのですが、道庁のほうでは包括連携の関係があってまだ申し込めますよというような形で2年前まで受付というか、希望がないかというところを募っていたらしいのですが、その2年前に手を挙げたところが今年ようやく2年たって納品されて設置になった。やはり人気のコンテンツなので2年ぐらいかかったようなのですけれども、申込みから2年たって今年納品になって設置になったということでした。町内にはデザインマンホールとして馬をモチーフにしたマンホール、日高やまつつじをデザインしたマンホールがありまして、馬をモチーフにしたものに関しましてはマンホールカードというようなものにもなっているのですが、この今言ったポケモンマンホール、ポケふたに関してはちょっとそういうマンホールとは一線を画すものと思っておりまして、非常に子供たちに人気がある、これが目的で集客力がある、それから町内の子供たち、それを持つお父さん、お母さんにも喜んでもらえるマンホールではないかなというふうに思っております。これらのことから、以下について見解を伺いたいと思います。既存のデザインマンホール蓋、マンホールカードの担当部署は上下水道課であったというふうに認識しておりますが、今回質問しましたポケモンマンホール、ポケふたに関してはどこの担当部署になるでしょうか。2問目、ポケットマンホール、ポケふたを浦河町に設置することをどのように考えますか。また、日高振興局地域政策課経由で相談し、現在、正式受付はしていないということなのですけれども、事前にお話合いをして申請することは可能でしょうか。以上、質問させていただきます。よろしくお願いいたします。

答弁 商工観光課参事 佐々木誠一(商工観光課参事は2024年3月まで)

ただいまご質問のありました1番目、フォトスポットとしての地名を使った文字モニュメント設置についてということで、ご質問のありました浦河町を訪れる観光客のための新たなホットスポットとしてURAKAWAと表記した大型の文字モニュメントを町内に設置することはできないかということでございます。ご質問の文字モニュメントは、今では全国の観光地に設置されており、道内では釧路や苫小牧のほか、ニセコ町のホテル、洞爺湖畔や、昨年オープンした音更町の道の駅などにも設置されています。モニュメントと観光の関連性を考えますと、このモニュメントを目的に観光客が来るのではなく、いわゆる観光地での観光に訪れた際にこのモニュメントがあったから写真を撮るといった流れだと認識をしております。モニュメントを制作して町内のどこかに設置することは可能ではあると考えますが、モニュメントの写真ではなく、この地域ならではの自然景観やまちの風景、特産品や食べ物などの写真をSNSに上げることで十分地域の魅力発信となると考えております。今は、当町や当町の観光協会、とんがりロードの4町が進める観光振興策を継続的に取り組むことが重要と考えますので、今後の状況によって改めて設置について検討したいと考えますので、ご理解をお願いします。

答弁 企画課参事 伊藤圭悟

私からは、大きな項目の二つ目、ポケモンマンホール、ポケふたの設置についてご答弁をさせていただきます。まず、ご質問の1点目、担当部署についてですが、担当部署につきましては、北海道の担当が地方創生局の地域政策課となっていることもあり、当町におきましては企画課が窓口となって対応させていただいております。次に、二つ目の町内に設置の考えは、また事前申請はできないかとのご質問についてですが、ポケふたのマンホールを設置することによりまして、誘客という側面からは一定程度の効果はあると考えておりますが、現在、町では鍵付浮上防止型のマンホールの取替えを随時行っておりますが、この取替工事の中でポケふたをどこかに設置するということは難しいものと考えております。ですが、実際に下水道の管と接続されていない、いわゆるダミーマンホールの設置も可能ということでありますので、今後、設置の際の必須要件として示されている24時間365日来訪が可能であること、また、安全が確保できる場所など、これらの要件をクリアした場所で民間事業者さんですとか、また、町民の皆さんの設置に対する機運の高まりや理解が深まれば検討していきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。また、事前申請につきましては、現在、新規の募集は行っておりませんが、北海道のほうで申請書を預かることは可能であるということは確認をしております。ただし、議員ご指摘のとおり、設置までには今後も2年から3年はかかるというふうに伺っております。以上です。◎ 散会宣告

出典:浦河町議会 令和5年第9回定例会 2023年12月12日 議事録 PDF(52ページ) 間違いを知らせる