みんなの議会

浦河町議会 令和5年第6回定例会 2023年9月12日

(1)国民健康保険税の納期回数について/(2)試験ハウス(町営ビニールハウス生産)の夏いちごについて/(3)道の駅について

2023年9月12日、浦河町議会の一般質問で、上新雅人議員が「国民健康保険税の納期回数について」「試験ハウス(町営ビニールハウス生産)の夏いちごについて」「道の駅について」について質問し、税務課長 駒祐介、産業課長 真下修、企画課長 長崎哲之、町長 池田拓が答弁しました。

質問者
上新雅人 議員
答弁者
税務課長 駒祐介、産業課長 真下修、企画課長 長崎哲之、町長 池田拓

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 4番 上新雅人

よろしくお願いいたします。提出いたしました発言通告書に従いまして、今回3項目について質問いたします。まず、一つ目です。国民健康保険税の納期回数についてです。国民健康保険税については、毎年度税率が決定され、前年度の所得に応じて、個人の納付額が通知されます。浦河町においては7月というふうに認識しております。税額及び納期回数については、全国各自治体によってそれぞれ決められているというふうに考えております。税率については、軽減措置等の適用がなければ、各自治体がそれぞれ算定した定額の金額ということになりますが、納期回数については市町村ごとに決められており、それぞれ異なっているのかなというふうに認識しております。浦河町は7月に通知があり、納期に関しては7月から12月までの連続した6か月、6期において納付ということに期限が決められております。参考までに、日高管内の6町についてどういう状況にあるかなということで調べてみたのですが、日高町においては7月から3月までの9期、平取町においては7月から1月までの7期、新冠町は6月から12月までの7期、新ひだか町は6月から3月までの10期、様似町は7月、8月、11月、12月の4期、えりも町は7月から2月までの8期という状況でした。その中で浦河町というのは7月から12月までという6期なのですけれども、実際に浦河よりも少ない様似町は4期なので4回ということなので、浦河が一番少ないというわけではないのですが、この日高管内においても6回6期というのは少ない回数なのかなというふうに思っております。また、全国的に全部調べたわけではありませんし、道内においてもいろいろ違うのかなというふうに思っておりますが、例えば中標津町は平成27年に、今まで8期だったのを10期に回数を増やしているというようなこともありました。そういうことで、浦河町の固定資産税においては4月、7月、10月ということで3期、道町民税においては6月、8月、10月、12月ということで隔月ということで、月が毎月ということにはなっていないのですけれども、今回お話をさせていただいている国民健康保険税に関しては7月から12月、毎月というような形で6期の納付になっております。通常、国民健康保険税、国民健康保険では、国保ではない健康保険料というところでは、企業保険とか、協会けんぽ等では毎月月額、12回に分けて、毎月保険料を払っているというような状況ですが、この国保に関しては、先ほど言いましたとおり浦河町では1年分を6期、6回で納付するということになっております。そこで質問をさせていただきます。浦河町の6期連続する6か月で納める国民健康保険税の納期回数を具体的には回数を増やす、それが7回、8回、9回、10回、どういう回数がいいのか分からないのですけれども、増やすことはできないのか。可能であれば、できるだけ多く増やしていただきたいなというふうに思っております。未納を減らして、公平性を保つ。そして、具体的に12月までに納めていただいて、そして、まだ未納の方に催促する期間、年度内3月までに催促期間があるからということで、12月までということを設定しているのかもしれないのですが、できるだけ回数を増やすということは検討できないかということをお聞きしたいと思います。一つ目は、国民健康保険税の納期回数についてです。二つ目、試験ハウス(町営ビニールハウス生産)の夏いちごについてです。浦河町では向別に25メートルのビニールハウス2棟を使って、夏いちごすずあかねに代わる新たな夏いちごの新品種の試験栽培を行っていると伺っております。そして、この試験ハウスでは、町外から来た方の視察等でいちご栽培の説明や案内等、そういういちごのPRにも活用されているというふうにお聞きしております。夏いちごすずあかねの栽培から十数年経過しまして、夏いちごのライバル産地も増えてきて、夏いちごのまち浦河町ということでこの試験ハウスでの事業というのは非常に前向きで、有意義な事業であると感じております。試験ハウスで生産されているいちごというのは、市場で流通する前のいちごですので、試験栽培の新品種が主ないちごだと考えておりますので、食用とか、そういうことで配布しているのかなということで、配布するエリア、配布先、目的、そういうのも限定されているというふうに考えております。そのいちご、やはりテスト、試験用、試食、保存、どれぐらい持つかとか、そういうことも含めてそういうような試験用のいちごなので、そんなには流通していないのかなというふうにも思いますし、それから伺ったところ、イベントですとか、それから来客があったときのお土産とか、それからいちごを使ったメニュー、こういうようなレシピ、そういうような開発にも使って開発の材料ということで提供したりということでも使っているというお話もお聞きしますので、非常にハウス2棟のいちごを有効的に使っているのかなというふうには思っております。ただ、実際にいちごを生産されているということなので、今年そこの町が運営する向別の試験ハウス、ビニールハウスでどれぐらいのいちごが収穫されたのか。そして、そのいちごというのは、どういうところでどういうふうに使われたのかというのを今回伺っておきたいというふうに思っております。質問として、次の3点を伺います。今期試験ハウスで生産された夏いちごは、おおよそどのくらいの量か。品種ごと。収穫された夏いちごは、どのような用途で使われたケースが多かったか。それから、2番目として、無料で配布したというケースがあった場合、その無料配布の配布先というのはどういうようなところにお配りになったのか。また、その配布はどのくらいの頻度でどのくらいの量を配布したのかというようなことをお聞きしたいと思います。それから、3番目といたしまして、無料配布ということになりますと、頂く町民にとっては非常にありがたいというお話になるかなとは思うのですけれども、地元でもう既にいちごを作っていらっしゃる農家さん、夏いちごを作っている農家さんのいちごの相場ですとか、それから実際に営業されて販売をしているという農家さんもいらっしゃると聞いておりますので、その農家さんに対して、無料配布ということが影響がないのかというところを今回お聞きしたいと思います。三つ目は道の駅についてです。道の駅については、今までも何度かこの議会でも質問等があって、いろいろ答弁もあったかなというふうに思っております。改めて道の駅ということをちょっとご説明させていただきたいと思っているのですが、道の駅は、今年、令和5年8月第59回登録、毎年2回ずつ、春と夏ぐらいに新たなところが登録されるのですけれども、今年は山形に2か所、千葉、奈良、大分ということで全国で5駅、5か所が新たに登録されました。今回は、北海道はなかったのですけれども、今回の5か所で全国に1,209駅。そのうち北海道は127駅、道の駅が登録されております。この道の駅ですが、旧建設省、現国土交通省が平成5年に道の駅制度を創設以来、今年でちょうど30年になります。第1回という登録には平成5年の4月ということですけれども、全国で103駅。そのうち、道内では14駅が登録されました。この道内で14駅が登録されたのですが、そのうち廃止になった駅というのは、足寄湖というところが、足寄町にはもう別の道の駅があるのですけれども、第1回の登録の足寄湖という道の駅はなくなっているのですが、それを除いた足寄湖を除いた13駅は、現在も道の駅として存続しています。そして、この北海道内においては、この道の駅、現在127登録されております。この127という数字なのですけれども、先ほども申したとおり全国に今回の5か所の登録で1,209ですから、約1割が北海道に道の駅があると。北海道に約1割なのですが、では、2位はどこかというと岐阜県が56、長野県が53ということで、北海道はそれら2位、3位より倍以上あるということですから、もう断トツで北海道というのは道の駅の多い都道府県だということが言えると思います。逆に少ないところというのは、東京都。東京都は八王子に1か所あるだけ。神奈川は4か所ということで、当たり前なのかもしれないですけれども、都会にはあまり道の駅というものはなくて、どちらかというと地方郊外に道の駅というのは数多くあるのかなというふうに思っております。この道の駅なのですけれども、北海道は圧倒的に面積が広くて、物流、ビジネス、観光、いろいろな移動に関して車というのが多く利用されております。北海道の道の駅は、数からも分かるように車利用者にとっては非常に大切で、そして必要性が理解され、そこの前を通ると必ず立ち寄る、そういう施設、場所かなというのは皆さんもご理解いただいているかと思います。最近は、旅行として道の駅がたまたまあったから寄るという感じだけではなく、道の駅を目的に行くと。新しい道の駅ができた。では、この道の駅に行ってみようというような形で、目的地を道の駅にして、道の駅を次から次と行くような、そういうような旅行の形態も増えてきていると聞いておりますし、それから、有料のバス旅行、日帰りバス旅行とか、1泊2日のバス旅行なんかもありますが、それも目的地として道の駅の名前が入っているというような、そういうような形で道の駅というのは非常に定着と、それから北海道の観光、旅行においてはなくてはならない施設になってきているのかなというふうに思っております。実際、道の駅のガイドブックというのが発行されており、それから北海道をメインにした旅行雑誌等には毎年ランキングの形で道の駅が紹介されたりしております、そして、新しく道の駅ができた。それから建て替えになった。そういうような情報は必ず雑誌等にも載りまして、注目度も高く、そういうこともありまして、どこも大変なにぎわいになっているのかなというふうに思っております。この北海道の市町村は179ありますが、そのうち先ほども言いましたとおり道の駅は127駅です。実際、札幌市、帯広市、小樽市等の大都市には道の駅はありません。逆に、合併等もあるとは思うのですが、浦河町より人口が少ないまちでも、一つのまちで二つ、三つと、まちに二、三駅あるところも複数あります。そういう状況ですので、30年、道の駅ができてから、道内179の市町村、大都市を除いたときの地方の都市、そこには大体道の駅がもう既にできているのかなというふうに思っております。日高管内においては、新ひだか町、平成7年4月みついし。日高町、平成8年8月、樹海ロード日高。新冠町、平成9年4月、サラブレッドロード新冠。この3町に25年以上前、1990年代後半に道の駅ができています。道の駅30年と言いましたけれども、比較的初期段階、第一世代の道の駅なのかなというふうに思っております。道内の道の駅は127なのですけれども、そのうち一番新しい登録というのは、侍・しべつ、道北ですね。私もこの侍・しべつの道の駅には先月行ってまいりましたけれども、2021年の3月の登録です。道内の127の道の駅、どの時代、どの代にどれぐらいできたのかなと調べてみたところ、1990年代、93年が最初ですので、93年から99年の間に62駅、2000年代に45駅、2010年代に16駅、2020年代、20年から21年の2年間ですけれども、その2年間に4駅ということで、だんだん最近では登録件数も減っております。先ほども言いましたとおり、かなりもう建つところには建ってしまったというか、大体主立ったところにはもうできてしまっているのかなというふうには思いますけれども、それとあと、やはり1990年代、2000年代最初ぐらいの比較的早い時期、20年以上前に比較的多くの道の駅ができたのかなというふうに、流行というか、はやりのようにぼこぼこできたのかなというふうに思っております。しかし、近年では平成8年に登録した音更が2022年、実際には一番新しい道の駅は2021年の士別ですけれども、音更が2022年の4月に朝ドラのなつぞらというテレビ番組の、そこをテーマにしてリニューアル、ただのリニューアルではなくて、駐車場を広げて移転オープンしてリニューアルして、半年間で100万人以上の集客をして、大盛況になっていたりします。今後は30年、25年以上たった道の駅が多いですから、新規にできるという新しい道の駅もありますけれども、古いタイプ、第一世代の道の駅が順次リニューアルしていくのかなというふうに思っております。それから、運営ということなのですけれども、道内127の設置者は2か所を除いて地元の市町村ということです。しかし、設置者自ら運営しているケースというのは少数派で、第三セクターや地元の商工会議所、観光協会等が運営に当たっているというケースが多いようです。ただ、最近、新しい道の駅に関しては、当初から指定管理制度を用いたり、地元の企業や地域外の企業、これが運営に携わっているという道の駅も増えてきているようです。具体的には、シダックスという会社が湧別、えんべつ、とままえ、真狩などを運営している。アンビックスが忠類、はぼろ。加森観光が中山峠。オカモトがおとふけ。それから、びっくりドンキーのアレフのグループ会社がえにわ。このように、運営そのものを外にというケースも増えてきているということです。確かに、真狩などは累積赤字が随分たまっていたようなのですけれども、シダックスが運営するようになって、内部の展示や販売方法を変えたりして、新しい運営方法で集客も増えているという話も聞きます。この道の駅なのですけれども、先ほど国土交通省ということでしたけれども、どういう条件で登録しているかという登録条件について、改めてちょっと話しておきたいと思います。道の駅として登録するには、無料で24時間利用できる十分な広さを持った駐車場があること。清潔なトイレがあること。ベビーコーナーなど、子育て応援施設があること。それが24時間利用できていることということが道の駅の条件となっております。それ以外に、道路、地域に関する情報を提供する施設がある。文化教養施設、観光レクリエーション施設など、地域振興の施設がある。それから、バリアフリー化がなされている。こういうような登録条件はあるのですが、各道の駅に行くと、必ず登録証が一番目立つところに貼ってあったりします。そういうことでこの浦河町、道の駅ができているこの30年間に、道の駅というのは浦河町にという声も大きくあったと思いますし、実際に検討もされたと思うのですが、その状況が今どのようになっているか、今回伺いたいというふうに思っております。浦河町の第7次浦河町総合計画には、道の駅や物産館の整備検討という項目で次のように書かれております。道の駅や物産館の整備については、情報発信や特産品の販売等など、どのような施設が望ましいかなど、建設するか否かを含めて、方向性を官民一体となって検討、協議しますというふうに書かれております。私は、今話したとおり、全道にこれだけ道の駅が増え、先ほども言いましたとおり、道の駅というのは非常に、道民、それから道外から来た旅行者にとって認知され、そして道の駅を中心とした旅行、観光がなされている数少ない施設だというふうに思っております。そして、先ほど30年たってもまだ一つしか潰れていないという話ありましたけれども、実際に道の駅というのは、先ほど新冠とか、三石とか、目にする機会が多い道の駅もあると思いますけれども、古いタイプの、第一世代の道の駅ではありますが、広い駐車場があったら人は集客できると思いますし、それから新冠等でもキッチンカーが入って、道の駅の周辺をさらに集客する、集客した人のための施設というのができているのかなというふうに思っております。それも含め、残念ながらこの浦河町、様似町、えりも町、それから東部3町、それからとんがりロードを含めた広尾町も含めて4町において、この4町には道の駅がないというのが現状であります。確かに、一時のはやりのようにぼこぼこできた時期は過ぎたのかもしれませんが、今だからこそ成功する道の駅というのを検討、建設できるタイミングなのかなというふうに考えております。そこで、以下の3点について質問させていただきます。1、現在、浦河町では道の駅に関する検討、協議はどこまで進捗しているでしょうか。2番、道の駅を検討するときに、必ず物産館、道の駅や物産館という形で併記することが多いのですが、物産館というのはどのような施設を想定しているのでしょうか。道の駅との違いは何なのでしょうか。もちろん国交省の登録をするかしないかという違い、それはあると思いますし、無料で24時間利用できるトイレがあるというのが道の駅の条件になっておりますから、そういうのがないというのはあるとは思うのですけれども、道の駅ということを検討すれば、必然的に道の駅までは要らないよねということになれば物産館ということもあるとは思うのですが、道の駅や物産館という検討の仕方というのはどういうことなのかなというふうにお聞きしたいと思っております。道の駅ということで絞った検討でよろしいのではないだろうか。今、浦河町に必要なのは道の駅だというふうに私は考えております。それから、一刻も早い登録が期待される道の駅ですが、この道の駅の検討、協議スケジュールというのはどのようになっているか。今後はどのように道の駅を検討していくか、お聞きしたいと思います。質問は以上です。

答弁 税務課長 駒祐介

質問の一つ目、国民健康保険税の納期回数を現行の7月から12月の6期から、回数を増やす7期から10期にすることはできないか。についてお答えさせていただきます。浦河町では、国民健康保険税の納期を7月から12月までの6期で設定しております。平成7年度から今の納期ですが、改正前は8期で、仮徴収前年の定額の8分の1をそれぞれ5月、6月、7月の3期、本徴収で8月から12月の5期と納期を設定していましたが、国保加入者の一次産業の方が年によって所得変動が大きく、仮徴収と本徴収に大きな差があることで、それが逆に納税者の資金繰りにも影響して、支払いづらいなどの意見があり、改正することになりました。7月からの納期というのは前年の所得が6月に確定しまして、7月に保険算定業務を行うため、7月から納期が始まります。終わりの12月につきましては、12月までに収入、支出を精算するという一次産業の世帯が、比較的多いのではないかということで、12月までの6期となり、今現在に至っています。この納期は一定程度定着しているものと判断しております。なお、1期当たりの支払いが大きいため、納税することが難しいなどの納税相談では、納入回数を増やす、分割納入で収めていただく形で対応しています。分割納入相談後に分割納入用の納付書をお渡しして支払っていただいております。今後は、分納申請がしやすいように、オンライン化ができないか検討していきたいと考えております。また、自主納付に係る負担を軽減するためにも、納めやすい環境の整備に努めてまいります。分納に関する納税相談につきましても、より分かりやすく周知するように取り組んでいきますので、よろしくお願いいたします。

答弁 産業課長 真下修

私からは、二つ目の試験ハウスでの生産した夏いちごについてのご答弁を申し上げます。まず1点目の、試験ハウスで生産されたいちごがどのくらいの量なのか、どのような用途で使われたのかということです。試験ハウスでは、新品種の試験栽培や栽培技術の向上のため、日々研究データの蓄積を行っており、今年度はすずあかね、すずりっかと、名前がまだついていない品種の3品種がありまして、全5種類の栽培を行っております。今期の収穫量は8月末で次のとおりです。すずあかね、定植したのが410株。収穫量が308キログラム。すずりっか、750株。収穫量が615キログラム。その他の3系統が合わせまして、60株で収穫量が58キログラム。合わせまして1,220株、981キログラムの収穫となっております。試験ハウスで栽培されたいちごにつきましては、試験研究に使うほか、各種イベントや事業において、夏いちごのPRのために、無償提供しております。2点目の無料で配布された場合の主な配布先と頻度、どのくらいの量かというところでございます。配布先と量につきましては、7月15日のうらかわ夏いちごの日、イベントにおいて、今年度栽培している5品種の食べくらべを行い提供するほか、包括支援センターでのカフェでの材料、児童養護施設や保育所、幼稚園、学校給食、それと合宿で来町された方、視察へのお土産など、42回で約400キログラム使っております。3点目の無料配布が町内のいちご農家の販売に影響を与えていないかという点でございます。今年度新たに試験いちごのさらなる有効利用のために、町内の保育所、幼稚園のイベントや行事に際し、無償提供したところ、提供先の一つに直接販売しているいちご生産者がおり、無償提供は浦河産いちごの価値低下につながり、販売活動に支障があるという申入れがありました。町が実施している無償提供は、不特定多数の消費者にするものではなく、町の事業や児童・生徒への産地としての啓蒙、PRであることから、その旨を回答したところでございます。今後についても無償配布に当たっては、試食程度の量として生産者に不利益を与えることのないよう配慮しつつ、試験ハウスのいちごの利活用を夏いちご産地としてのPRと消費の喚起拡大につなげてまいりたいと考えてございます。

答弁 企画課長 長崎哲之

よろしくお願いします。私のほうから、上新議員の3件目のご質問、道の駅について、その中の3点、ご質問いただきました。ご答弁申し上げたいと思います。まず、1点目の道の駅に関する検討、協議の現在の状況、どこまで推移しているかというところでございます。浦河町における道の駅などの検討に係るこれまでの経過としましては、平成22年度に勤医協横の空き地を利用する形で、基本的な考え方などを検討し、道の駅整備に向けたきっかけとして、農産物直売所を議会、所管委員会にも提案し協議を行った経過があります。結果としましては、道の駅へのきっかけとしての整備には至らず、直売所のみとして、堺町の農協のガソリンスタンド横に農産物直売所のみが設置されている状況です。その後も町としましては、総合計画や地方創生総合戦略の項目にも掲げながら、引き続き様々な機会において、道の駅等の検討は継続している状況です。現在は、旧浦河駅の用地利活用の一つのたたき台として、観光案内所やトイレ、物産館などを含む基本構想を令和4年度に作成し、今年度設置した旧浦河駅周辺利活用検討会議の中で、協議を行っている状況です。2点目です。道の駅の検討するときの併記の問題ですね、やを挟んだ併記の問題。それから、道の駅との違い、道の駅に絞った検討でよいのではないかというご質問です。総合計画等の町の基本計画においては、その事業名等は、計画のための目標達成のために複数年にわたる幅広い施策を掲載する必要があることから、各計画書などに記載される表記は道の駅に限定せず、物産館なども含めた幅のある表現となることをまずご理解いただきたいと思います。道の駅と物産館の違いにつきましては、議員もご指摘のとおり、道の駅は国が定める基準を満たした施設ではないと登録できませんが、物産館にはそうした基準はありません。ご指摘のとおり、道の駅のブランド力や集客力は十分町としても理解はしておりますが、一方で多機能化し競争が激しくなっている道の駅の整備に当たってはしっかりとしたコンセプト、一定の用地が確保できる場所、魅力的な商品やプログラム、さらにはそれを踏まえた経営計画と整備に係る財源の確保が必須となります。今後につきましては、地域の特色を生かした浦河町の身の丈に合った規模であるべきと考えており、道の駅を含めた幅広い観光、物産、交流の拠点の在り方を引き続き検討してまいりますので、ご理解をお願いいたします。3点目、今後のスケジュールということですけれども、現状としましては、旧浦河駅周辺の跡地をどのようにしていくのかを今年度中に方向性を決定する予定であり、その中で物産館などが必要となるかどうかも検討し、その結果については議会にも報告させていただきます。また、そのほかに、道の駅等の適地となり得る場所についても引き続き関係課とも協議し、情報収集のほうに努めてまいります。以上です。

質問 4番 上新雅人

まず初めに、一つ目に質問させていただきました国民健康保険税の納期回数について、再質問させていただきます。こちらのほうは、今伺ったとおりに、平成7年に、平成6年まで8期だったものを7年に6期に変更ということで、伺っておりますが、ほかの町と比べるということはないのかなというふうには思っておりますけれども、先ほど、農家等をされている方が分かりやすい納期回数、納期の期間でということで、その意見を伺ったというふうなお話がありましたけれども、これは実際に扶養の人数とか、いろいろなところで違ってくるかなとは思うのですが、例えば年収が400万円程度で、今まで協会けんぽに入っていらっしゃって、月額2万円程度の保険料を払っていた方がもし協会けんぽを辞めてその後に国保に入られる。そうなった場合に、会社負担だった部分の2万円の部分がなくなりますから、個人の部分が4万円になる。そして、その4万円が2か月分ということになりますと、月額の支払いが約8万円。年額が約48万円ということになりますから、それを48万円を8万円ずつ6回で払うのか、6万円を8回で払うのかという、そういう違いだけと言えばそれまでなのですけれども、ただ、協会けんぽ、そういうような企業、会社を辞められて、失業される、もしくは自営になって収入が減る。そういうような状況になったときに、毎月々8万円という金額を、例ですから、8万円、8万円というのはあれですけれども、8万円という金額を納付通知が7月に来て、7月末から12月までの6か月間で毎月8万円を払うということは、かなり負担になるのではないかなというふうに思っております。先ほどもおっしゃっていただいたように、納付の通知書には必ずもし納付が難しい場合にはご相談くださいというような1文が書いてあって、具体的に納税課のほうにお話しさせていただいて、納付について相談する、分割させていただくということはできるというふうには認識しているのですけれども、この12月までの毎月の6回という回数というのは、やはりほかの自治体等と比べても少ないのではないのかなと。これを1回、2回でも増やして、7回、8回、もしくは10回というようなことにはできないのかなということを改めて質問させていただきます。

答弁 税務課長 駒祐介

現状におきましては、今の納期が浦河町に合っているのではないかなと判断をしているのですが、ほかの町が7期だったり、8期だったりしますので、ほかの町よりは高くはなるのですが、先ほどの6期への改正の中でも、当町では12月までに生産される農家さんですとか、1次産業の方が多いということでこの納期になったのですが、収納率とかを見ますと、最後の12月末の納期の収納率を見ますと、令和4年度が82.9%、令和3年度が83.3%、その後に最終的には令和4年度が94.2%、令和3年度は93.4%で、分納の件数につきましても、令和4年度が45件で、全体から見ると2.4%で、令和3年度は48件で全体の2.5%となっておりまして、約8割以上の方が納期内で納めていただいておりまして、分納の件数につきましても比較的そう多くはなっておりませんので、一定程度この納期は定着しているのかなというふうに考えております。納期が増えることで、1期当たりの納入金額が減るのですが、納税者の方の納付回数、支払いに行く回数が増えることになりますので、やはりそういったところにも対応しなければならないと考えておりますので、出向いていかなくても支払える口座振替の推進ですとか、キャッシュレス決済などの支払方法の拡充とか、そういったものも加味しながら、ほかの税目と併せて検討していかなければならないというふうに考えています。

質問 4番 上新雅人

これに関しましては、隣の自治体がどうだからとか、そういうことではないというふうに、浦河の今の現状をお聞きしまして、この6期、6回というのが浦河に今合っているということであれば、それでいいのかなというふうには思いましたが、今も言いましたとおり、やはり支払いが、もちろん先ほどの例で言いますと50万円近い48万円を一括でどんと払われている方もいらっしゃるでしょうから、そういう分けて払うのをまとめて払うよという方もたくさんいらっしゃるのだと思うのですけれども、なかなか支払うのが難しいという方には、分納というか、分けての支払いができるということを、できるだけ未納を防ぐという意味でもこれだけ大きい金額は払えないよというような方がずるずると行ってしまわないように、丁寧な催促、督促というか、分納の情報の提供等をしていただければよろしいかなと思います。この件については、質問は以上にします。

質問 4番 上新雅人

引き続き、2番目に質問させていただきました試験ハウスについて、再質問というか、意見を述べさせていただきます。真下課長のほうから回答をいただきまして、どれぐらいの量ができているか、そしてそのいちごがどういうふうに使われているかというのは理解させていただきました。本当にこの新しいいちごを研究開発、試験栽培しているということは非常にすばらしい事業というか、これは将来の浦河町のいちご産業にとって、とても大切なことだと思いますので、非常にすばらしい事業だなと思っております。それから、できたいちごに関しては、やはり先ほど真下課長からも話がありましたけれども、答弁がありましたが、ある一部のところに配るような形ではなく、できるだけ、もういちごは多分できていない頃はちょろちょろしかできないのでしょうけれども、たくさん収穫できるときはわっとできてしまうので、こんなにたくさんのいちごをどうするのだとなったときにきっと、では、あそこにという感じでたくさん配ってしまうということも出てくるケースもあるのかもしれないのですけれども、そういうことができるだけ少ないようにというか、先ほどお話があったように、実際に町内でいちごを販売されている方の影響が出ないような形での配布、それからPR利用ということを心がけていただきたいなというふうに思います。来年度以降、さらに量というか、今年以上に収穫があるかもというお話も伺っているので、そうなってくると、今年配布した、あるいはイベントで使った以上の使い道を考えなければいけなくなってくるかもしれないと思いますので、その辺も含めて来年以降、試験ハウスを継続していって、いちごを有効的に使っていただければいいなというふうに考えております。いちごに関しては以上です。

質問 4番 上新雅人

いいですよ。いいです。

質問 4番 上新雅人

引き続きまして、道の駅について、お聞きしたいと思います。長崎課長から答弁いただきましたが、この道の駅、私が議員になりまして、やはり一番ちょっと今後どうするのかなと思ったのが、先ほど令和4年に調査をして、JR浦河駅の跡地を物産館も含めて検討するということ。実際に、先ほど第3回の検討の委員会が開かれたというお話もお聞きしましたけれども、この検討と、それから今、先ほど私が質問させていただいた道の駅、これがどのようにつながるのか、つながらないのかというのが非常に疑問に思っております。物産館とのお話をさせていただいたのも、物産館というのは、私の考える物産館なのですけれども、例えば、2年前ですかね、三石にぽると・みついしという橋本興業さんが造られた施設がありますけれども、ああいうような施設、どちらかというと、お土産屋さんを大きくして情報発信もできるような大型ビジョンを置いたりとか、カフェコーナーをつくったりと、ああいうような物産館というイメージがあるのですが、そういうものと、やはり道の駅というのは全く違うというふうに考えていて、ですから、やという言葉で並列に並べる、同時に検討するというのがちょっと私の中では違和感があったので、今回質問させていただきました。その中でも、今回、浦河駅の跡地利用の検討の中には、JR、鉄道のそういう施設のほかに観光のPR、それから物産コーナーみたいな物産館的なものが検討されているというふうに伺っていまして、その検討と今回私が質問させていただく道の駅、この辺が私の中ではやはり先ほどの説明でもどうリンクするのか、しないのか、その辺が分からなく、私としてはあくまでも道の駅という検討の中で、そして行けば、逆に言うと今ある物産館という話はなくてもよろしいのではないかなというふうに思っておりまして、その辺のつながりみたいな、つながりというか、どのような位置づけにあるかということをもう一度質問させていただきます。

答弁 企画課長 長崎哲之

道の駅と物産館、浦河町においては、過去に説明したとおり、物産館をたたき台として、道の駅というのを議論した経過があります。というのは、上新議員がご指摘のとおり、今現在の道の駅のステージは、第1ステージは簡易なトイレと駐車場と案内所。第2ステージは、物産館とかそういったものを含めた目的地化する道の駅。今、第3ステージに行っていまして、要するにそれは地方創生ですとか、地域の特色を生かしたものがセットでというのがもう道の駅のトレンドになりつつあります。ですから、方法論は違うのですけれども、町としては広く捉えています。道の駅だけということではなく、道の駅を含めた物産。というのは、町民の方のいろいろ地方創生、総合計画のアンケートの中でも、浦河町内でお土産をひとしく買いたいというようなそういった物産館を望む声も、これも大きなくくりとしてあるのです。ですから、道の駅、要するに休むところとプラスお土産も、地元のものもしっかりPRできる。そういう道の駅、基本の第1ステージの道の駅だけではなく、市町村の情報発信以外にも地方の振興施設というのが今セットになるというのが、恐らく、例えば新冠さんでしたらレ・コード館がくっついている。日高町についても、峠越えの前のいろいろな物産館がくっついている。はたまた、旧鉄道を利活用しているところもあれば、いろいろな、例えばなつぞらのあそこについても、地元のイベント、それから大きなお菓子屋さんがセット、そういう地域振興施設とセットというのが定番、それなきにしろ、整備というのが今ない状況です。というのは、ご存じのとおり、今、国のほうの方針の中にはなぜそれをセットにするかというと、安定的に持続可能な経営をしなさいと。経営改善をしなさいというのも、国としては押さえているのです。道の駅たくさんありますけれども、収益的に健全だというところは、なかなか難しいというのは、町のこれまでの答弁としても記載させていただきました。ですから、しっかりとした道の駅を造るためには、案内所だけではなく、一つのツールとして物産館、そのまちに知ってもらう、情報を集積して、楽しんでもらえる場所プラス今は、例えば避難所ですとか、まちの町民の憩う場所という、それをセットにした道の駅というのがひとつ必要ですので、理想から言えば、そういったものがすべからくそろっているところが町にあればいいなとは我々も思いますけれども、ご存じのとおり浦河町は優駿ビレッジアエル乗馬公園、観光拠点というのは全体の中でいろいろ持っているところもありますので、そことセットで道の駅ができれば、本来はどちらもいいのでしょうけれども、全体で考えたときに国道のアクセス、それからそういったもののにぎわいの場所をつくるというところを併せて計画していかないと、なかなか難しいのかなというのが現状としてありますので、方法として、今回は旧浦河駅の、そこの敷地が活用できるという一つの、またそういったチャンスが出てきましたので、物産館、そういったものも、あそこの活用をすることによって、何かできるのではないかということを起点から、今はそういう検討していると。ですから、それが最終的に、道の駅の規模に行くほどの面積は正直ないです。ですから、ただ、どこから行くのか。いわゆるその物産、人が集まるところ、起点をつくってから道の駅に発展するというケースもありますし、多くの道内、なつぞらのところの道の駅もそうですけれども、直売所からスタートして人気を博して大きくなったというところもありますので、それぞれ我々のまちの特色であるところを生かして、人の集まるにぎわいをつくるところと道の駅がセットというのが、今、第3ステージ、国が推奨する、経営的にもしっかりした道の駅を造りなさいという流れですので、そういった意味では箱を造ってそこから検討というよりは、まちの中でいろいろな起点となるところを検討した上で、しっかりとした計画をつくった上での道の駅。なかなかそこが難しいのであれば、町民が求める物産館というものも併せて検討しているのが現状というふうに、大きく捉えているという、広く捉えているということをご理解いただければと思います。

質問 4番 上新雅人

今の長崎課長のお話も分かるのですが、やはりどうしても去年調査をされて、そして今も検討委員会が進んでいる跡地利用のところ、そこに具体的に、それなりの駐車場、トイレがあって、物産館も観光案内所がある絵が描かれている。あれはあくまでもたたき台だという話は伺っておりますけれども、それを考えるのであれば、それより大きい捉え方をするのが道の駅だと思っているので、やはり順番から言うと、道の駅の検討をして、道の駅までは建てられないよねというふうに、今もう既に進んでいることを止めたりする気持ちは全くないのですけれども、少なくとも道の駅の検討も並行して進めるぐらいな話というのが必要なのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 池田拓

もう少し大きく考えているのですよね。道の駅というのは、あくまでも、浦河の、例えば物産であれば物産を売り込むためのツールの一つなのです。上新議員がおっしゃったように、道の駅はすごくネームバリューがあって、道の駅巡りをする人もいる。そういう中でもってそれを活用する。そこのところは質問としては十分分かるのですけれども、地元としては、最終的に道の駅というのをくっつけて、お客を呼び込むコンテンツというか、そのために道の駅なのだけれども、まずは何のために設置するか。いやいや、通過客に、トイレがないからトイレを提供するのですでは、いけないわけですよね。そういうことですよね、トイレを提供するだけでは、観光に何も結びつかないわけですから。それを結びつけるためには、もう少ししたたかに物を考えていかなければ駄目だなというのが、今の私どもの段階。ただ、その中でもって、かつてからもう議会で何回もお話しさせてもらっていますけれども、やはり次の世代に、できるだけつくれば赤字になる。断言してもいい。だけれども、皆さん造ってほしい。はやりのはんてんではないけれども、かつて、市町村でもって温泉をつくれ、温泉をつくれという話があって浦河も苦労していますけれども、そういうふうにならないようにしなければいけない。そのことが私一番肝だと思っています。ですけれども、そういう中でもって、これから国立公園にもなる。今までのいわゆる通過している車両台数だとか、そういうのを見れば、経営的にはどうやったとしても成り立たない、特に冬期間は。そう言ってもう、そこでまた町費の持ち出しになる。これもある意味で明らかなのです。そういった中でもって、町民の負託にどうやって応えていくか。そのためには今のご質問にあったような道の駅という名前を借りて、道の駅の基準に合うような部分を造って、だけれども、メインは浦河町の農産物であり水産物を、通ってきた皆さんが見ていって気に入ったら買ってくださいねと、そういったような形、そしてまたできればそこでもって、例えば食事だとか、そういう広がりが持っていければいいのですけれども、そういう中でもっての、すごく大きな立派な道の駅があります。伊達とか、恵庭だとか、音更にありますけれども、やはりそういうところと交通量が圧倒的に足らない中では、やはり身の丈に合った、そういったような道の駅をやはりしたたかに考えて、町の負担にならないような中でもって、どうやって浦河を売り込んでいくか、そこが知恵の絞りどころかなというふうに考えていますので、ぜひともご理解をいただきたいと思います。物産館だ、道の駅だ、それがどうだこうだというのは、私は、ちょっと言い方は失礼だけれども、ごみみたいな話で、根幹は違う。根幹はやはりこの浦河をどうやって売り込むか。そのためには、繰り返しなりますけれども、有名な道の駅というネーミングを活用する、浦河の物産を活用する、そこでの話だと思いますので、そこのところもご理解をいただきたいというふうに思います。

質問 4番 上新雅人

今、池田町長から答弁いただきました。今までも何度か道の駅の件について答弁があったのも、いろいろと議員になる前から見せていただいていて、そのお話も含めて伺って、今日の答弁で道の駅に対する思いみたいなものを感じさせていただいたのですが、実際、やはり町長もおっしゃるように、私も話したとおり、道の駅というのは本当に今ネームバリューがあるので、数少ない集客できる、そういう施設だというふうに思っている。そして、ここのエリアは、ほかのエリアと比べて通行量も少ないし、それをうまく運営していくのは大変だ、至難の業というお話も分かるのですけれども、ただ、そこのことに関しては、やはりそれでも通行量が少ない、こちら、日高のほうに来てくれる方は少ないかもしれないけれども、そういう人を全て取り込む。必ず止まってもらうような、そういうような道の駅が必要なのではないかなというふうに思っております。そして、30年たって、そして第一世代、第二世代、第三世代というお話もありましたけれども、どういう道の駅が求められているかというのは大体皆さん分かってきて、どういうところがはやっているか、どういうところを求めているか。そして、私自身もこの、ここに浦河に造る道の駅というのは、必ずしも町外から来る人が通るだけの道の駅ではなくて、やはり町民のための道の駅、町民にとっても、町民も来て、いろいろなものを買っていったりするような道の駅が望ましいというふうに思っていますので、そういうことを、中に入れるコンテンツも含めて、どこにするかということも含めて、検討していくことが必要なのではないかなと。そして、私自身も少しでも早くこの道の駅は建てたい、建てるべきだというふうに考えているので、それが1年、2年で建つとは思わないので、一刻も早い検討を進めていただきたいなというふうに思っております。以上です。

答弁 町長 池田拓

ここのところ、もうもう耳にタコできているわと言われそうですけれども、私もできるのであればやりたい。ここのところはもう皆さんと、全員とは言いませんけれども、多くの皆さんと同じだと思います。ですけれども、今、例えばファミリースポーツセンターに手をかけました。これから学校給食センターに手をかけなければならない。あるいは、学校の大規模改造、そういったものをしなければならない。様々なことがある中で、いわゆる喫緊の課題かどうかというと、そこのところの考え方は分かれると思うのです。やはり本当に急がなければならないのは何か。どこに金をかけなければいけないのか。教育であり、福祉であり、産業振興であり、医療であり、そういったような部分にもきちんと目配りをしながら、そこでもって産業振興の中の一部門の観光、あるいは一次産業の振興、そのためには道の駅、あるいは物産館を建てようかというような話ですから、町の極めて限られたお金の中で、政策的に使えるお金というのは年10億円あるか、ないかなのです。そういう中でもって、建てるとなれば、これはまた十何億の話になると思います。今、建築の資材も上がっていますから。それを今、ここでもって、ほかを全部差し置いて建てられるか。そこのところは一つの判断だと思います。残念ながら、私自身はあと2年半しか任期がありませんけれども、それが最優先する課題だとは思っていない。余裕があれば建てたい。それは皆さんと一緒です。ただ、今の段階では、そこのところに手をかけるには慎重に議論をして、本当に、本当にお金があれば、例えば、ふるさと納税で、白糠町のように、上新議員も頑張ってもらいましたけれども、ああいう単位でもって集める。根室のように集める。北見紋別のように集める。そうであれば、当然お金が出てくるわけですけれども、そういったようないろいろな、浦河町も力を入れていますけれども、稼げるお金をつくって、余裕あるお金、そこでもってやはりきちんとやっていきたいなと。余裕ない中では、先ほど言ったような今ある課題を解決して、その中でもってしっかり町民のコンセンサスを得て、その中でもって進めていくしかないのかなというふうに思っています。ですから、町の計画というのは基本構想で1年、それから基本設計で1年、実施設計で1年、工事で2年と最短でも5年かかるのです。そういったようなものをはめて、さらに議会を含めて、町民のコンセンサスを得てとなるとさらに時間がかかっていく。スピード感がないように感じられるかもしれませんけれども、行政のものの進め方というのは、大体そういう進め方になっていることも併せてご理解をいただきたいというふうに思います。

質問 4番 上新雅人

ご説明いただいて、私も分かっているつもりではいるのですけれども、スポーツセンターももう着手されて、工事されて、そして浦河小学校も予算は決まられてという形で、事業者も決まられてと、順番に一つずつやられているという、そして優先順位もあるというのも理解させていただいております。ただ、今、町長のご説明にもあったとおり、事業を計画してから実際にできるまで5年はかかるというお話であればなおさら、やはり道の駅という制度ができてから30年、もしかすると30年前にやる、やると言って手を挙げて、そして、そこのときに三セクをつくってやっていれば赤字になっていたかもしれなく、もしかしたら30年前に手を挙げなかったのは非常にすばらしい判断だったのかもしれないのですけれども、やはり30年経過して、大体道の駅というものがどういうものかというのは皆さんに評価された今、できるだけ早くというふうな私の思いもあります。町長の思いも一緒だとは思っているのですが、それであれば、その計画、そういう部分をできるだけ早くというか、計画を立てて、もうすぐできるわけではない、予算がつくわけではないというのは分かるので、ぜひ道の駅の計画の早期検討というのをお願いしたいというふうに思っております。

質問 4番 上新雅人

結構です。以上で終わります。

出典:浦河町議会 令和5年第6回定例会 2023年9月12日 議事録 PDF(28ページ) 間違いを知らせる