みんなの議会

浦河町議会 令和4年第8回定例会 2022年12月15日

(1)後付け安全運転支援装置について/(2)小中学校のタブレットについて/(3)教職員住宅の「住宅委員会」導入について

2022年12月15日、浦河町議会の一般質問で、久保田誠悦議員が「後付け安全運転支援装置について」「小中学校のタブレットについて」「教職員住宅の「住宅委員会」導入について」について質問し、町民課長 室田桂範、教育委員会管理課長 佐々木俊也、副町長 松田有宏が答弁しました。

質問者
久保田誠悦 議員
答弁者
町民課長 室田桂範、教育委員会管理課長 佐々木俊也、副町長 松田有宏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 11番 久保田誠悦

最後の質問となりますけれども、非常に待っているのがつらいなとしみじみ思っていますけれども、12番目、最後ですのでお願いをいたします。今回、3件の質問でございます。まず、1件目でありますけれども、件名後付け安全運転支援装置についてということであります。いわゆる車両の、自動車のペダル踏み間違い急発進抑制装置であります。アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が年間で2013年、平成25年のデータでありますけれども、6,000件以上年間で起きているということであります。当町においても、対岸の火事とは言えないと思います。このペダルの踏み間違いによる事故は、高齢者のみならず、実は若い人にもかなりの件数があります。高齢者だけではないのですけれども、ただその中でも高齢者においては肉体的な反応が遅くなるということもあると思いますけれども、重大事故につながる例が多いということが報道されております。この後付け安全運転支援装置、ペダル踏み間違い急発進抑制装置は、今所有している車に搭載が可能と、いわゆる後付けということであります。比較的安価に取付が可能です。改めて、これらの装置が搭載された、新車を買うとついている車もあります、いわゆるサポカー、サポートカーというあれですけれども、新車でなくても既存の車に後付けで可能であるという機器であります。こういった重大事故が全国的に起きている中で、何らかの対策が必要と考えます。次の3点について、伺います。一つ、安全運転サポート車、いわゆるサポカーS購入費補助事業は浦河町においても実施されておりましたけれども、令和3年度に終了していると考えておりますけれども、この事業の利用実績とその結果をどう検証しているのか伺います。2点目、近年、全国的に高齢ドライバーの運転誤操作による交通事故が多発しておりますが、浦河町内でアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故等もあるのか、ないのかを含めて現状をどう捉えているのか伺います。3点目、昨日の神原議員の質問にもありましたけれども、高齢ドライバーの中には様々な事情で運転免許証を返上できない人も多いと思います。対策の一つとして、重大交通事故の抑止及び事故死被害軽減を目的とした後付け安全運転支援装置、ペダル踏み間違い急発進抑制装置の補助制度、いわゆるセーフティーネットを実施してはどうかと考えますが、見解を伺います。以上が1件目であります。2件目であります。小中学校のタブレットについてということでお伺いをいたします。浦河町では国のGIGAスクール構想に先駆けタブレットを小中学校に導入、成果を上げております。先般、現場の先生方の声を聞く機会がありました。その中で、先生方の評価は総じて好評であり、ICT支援員の配置も喜ばれております。一方で、こんな声も聞きました。子供たちが家庭に持ち帰ったタブレットで、YouTubeを視聴して寝不足であると。また、授業参観をした人からは授業中に、隠れたと言葉は悪いのですけれども、YouTubeを視聴していて授業に集中していないという声もありました。次の3点について、伺います。一つ、閲覧や使用を制限するいわゆるフィルタリングを学校側が設定しても、子供が抜け道や裏技を使ってゲームや動画サイトに熱中する問題が起きているという報道もあります。浦河町内の学校では、SNSいわゆるLINE、Twitter、インスタグラム、Facebook等、あるいはゲーム、YouTubeにどのような対応をしているのか伺います。二つ目、一人1台端末の活用を円滑に進めていくには保護者と教員の間で安心安全に利用できる環境を相互に確認し共有することが不可欠と言われております。町内の学校と保護者間で相互に確認し共有していることに、どのようなことがあるのか伺います。3、1番目、2番目等々の問題の中で、もし何か問題があるとするならば、具体的にそれらの対策がどのようなものが対策として行っているのか伺います。以上が2件目であります。次に、3件目であります。教職員住宅の「住宅委員会」導入についてということで、お伺いいたします。今年、10月17日、北海道教職員組合日高支部浦河支会キャラバンという名称で、町長、教育長に新年度、2023年度教育予算要望書が提出されました。私も投稿させていただきました。その予算要望書、新年度予算の予算要望書の中では大きく6項目ですが、その一つが教職員の住環境に関する環境整備という項目であります。①、②と2点ありました。一つが、①が教職員住宅の老朽化が進み生活に不自由を感じている教員が多くいます。予算措置とともに計画的な修繕や新築の計画を早急に示すことを要望します。二つ目として、町内で校区外の住宅から通っている現状があります。地域とのつながりも大切なので、できれば校区にある住宅から通えるよう住宅委員会の設置を要望しますとあります。教職員住宅に関しては、2年前の令和2年12月定例会で教職員住宅マスタープランについてということで質問しておりまして、今回2回目の質問になります。前段で申し上げましたように、教職員住宅についてはまだまだ課題があるということのようです。浦河町の教職員住宅はすばらしいと、こぞって異動は浦河町を希望するといった住宅の環境整備が望まれると思います。まさにここが大事なところであると思います。衣食住足りて礼節を知るという言葉がありますけれども、住むところが快適であることによって先生方にも心の余裕が生まれ、豊かな教育につながるというふうに考えます。次の2点について、伺います。一つ、令和2年12月定例会での質問に対し、今後児童・生徒数の状況に基づき、またクラスの人数制限、加算制度等の状況を踏まえ、教職員数がどのようになっていくか推計を行い、教職員住宅の整備計画を策定してまいりますと回答をいただきました。前段で申し上げましたように、新年度予算の要望書にもそういった要望がなされております。現在の進捗状況を伺います。2点目、住宅委員会は教育委員会、現場の教職員が構成員となることにより、公平な入居選考、校区内の住宅に入居なり、具体的なリフォームなどの意見交換をすることにより、実効性のある現実的な対応が、取組が可能と考えます。設置を検討されてはどうかと思いますが、見解を伺います。以上、3件よろしくお願いをいたします。

答弁 町民課長 室田桂範(町民課長は2025年3月まで)

私のほうからは、久保田議員ご質問の1件目の後付け安全運転支援装置についてにご答弁申し上げます。1問目です。安全運転サポートカーの関係でございますが、全国的に高齢者のペダルの踏み間違いによる大きな事故が多く見受けられることから、被害軽減のための自動ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置等を搭載したサポカーSが開発され、事故の防止や被害軽減の効果が期待されることから、浦河町におきましては平成30年度より町独自の補助制度を創設し、購入を推進しておりました。その後、令和2年度に国の補助制度が創設されたため、金額的にも有利な国の制度を利用していただいたところです。町の制度としては、国の制度が始まるまでのつなぎの役割として、また期間についても国の制度の終了目安として並行して運用しておりましたが、令和3年11月以降に製造される車両については、サポートシステムの装備が義務化となったことからも一定の役割を果たしたものと判断し、国と同様に終了したものです。なお、当町における利用実績につきましては157件となっております。直接的な検証はできておりませんが、少しでも運転に不安がある方が交通事故抑止効果のある安全サポート車をこの制度を利用し購入していただいたことは一定程度の効果があったものと判断しております。2問目です。高齢ドライバーの運転誤操作の関係でございます。浦河町警察署に確認したところ、町内における高齢者のペダルの踏み間違いに起因する事故等の件数については全て把握できておりませんが、平成30年から現在までで踏み間違いによる人身事故については町内では発生していない状況と回答をいただいております。とはいえ、いつ重大な事故につながってしまうかもしれない現状がありますので、町といたしましても年に二回、高齢者を対象とした交通安全教室を浦河自動車学校で開催しているところで、今後も運転を望む方にはご自身の運転状況が以前に比べてどういった状況にあるのかを気づいてもらうことが重要と考えますので、そういった機会を増やすなど、引き続き浦河警察署や関係団体と連携し啓発活動に努めてまいりたいと考えております。3問目です。運転支援装置の関係ですけれども、運転に不安がある方の運転免許の返納に当たっては、ご指摘のとおり返納後の移動手段の確保が難しいことからなかなか進められていない状況にあります。そのため、ご意見にありますように、補助の安全運転支援装置の装着は有効な手段と考えられます。後付けの安全運転装着に対する国の補助につきましては、昨年末で終了しておりますが、一部の自治体では独自の補助制度を設けているところもあります。しかしながら、踏み間違いによる事故だけではなく、視力や反応速度の遅れから発生してしまう事故も多く見受けられます。町といたしましては、免許証を返納しても移動手段が取れる町全体としての交通支援策に取り組みながら、今後も高齢運転者の事故防止に向けて警察署などの関係機関との連携により、有効な対策を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと存じます。以上です。

答弁 教育委員会管理課長 佐々木俊也(教育委員会管理課長は2024年3月まで)

私のほうからは、久保田議員ご質問の2番目、小中学校のタブレットについてと3番目の教職員住宅の住宅委員会の導入についてをご答弁を申し上げたいと思います。まず、小中学校のタブレットについての一つ目のご質問です。町内の学校ではSNS、ゲーム、YouTubeにどのような対応をしているのかというご質問です。現在、町内小中学校で使用している学習タブレットにつきましては、昨年度の新学期から活用しているものでありますが、当時導入する際に全てのタブレットに児童・生徒が閲覧してはいけないウェブサイトにアクセスすることができない設定を行っております。この禁止設定につきましては、カテゴリー別に設定する仕組みとなっておりまして、具体的にはアダルト、ギャンブル、出会い系サイト、違法コンテンツなどのほか、ご質問にありましたSNS、ゲームについても接続できない設定にしております。ただ、YouTubeにつきましては、授業の中で動画を閲覧する機会もありますことから、先ほどのカテゴリーによる禁止設定をしているもの以外の動画については見ることができるようになっていましたが、今年度に入ってから一部の学校でYouTubeについても閲覧できないように独自のほかに設定を行う対応をしている状況にあります。次、二つ目のご質問です。安心安全に利用できる環境について、学校と保護者間で確認、共有していくことはというご質問でございますが、まず文科省の通知では、学校設置者は教育委員会になりますが、学校設置者、学校、保護者等との間で確認、共有しておくことが望ましい主なポイント、この四つのことを示しております。まず一つ目が、児童・生徒が端末を安心安全に活用するために気をつけること。二つ目として、端末、インターネットの特性と個人情報の扱い方。三つ目として、健康面への配慮。四つ目として、トラブルが起きた場合の連絡や問合せ方法等の情報共有の仕組みとなっております。ご質問の町内小中学校と保護者との確認、共有についてでございますけれども、まず昨年4月にタブレット端末の利用上のルールといたしまして、まずは教育委員会が基本的な事項を定めて、それを各学校に下ろし、学校はそれをベースにして独自のルールを決めて、児童・生徒のほか保護者に対しても周知を行い、確認、共有を図っております。学校ごとに定めておりますルールにつきましては、それぞれ表現は異なっておりますが、先ほどの文科省が示しております四つのポイントにある具体的な項目例でいいますと、主なものとしましては端末の使用時間、使用目的、アプリなどの無断ダウンロードや不適切なサイトへのアクセス禁止、ID、パスワードを他人に教えない、健康面への配慮、故障、破損、盗難等のトラブル発生時の際の対応などについて、おおむねこれらが網羅されている内容となっております。三つ目のご質問の問題があるとすればそれらの対応はということで、まず浦河町では令和2年度にアウトメディア宣言を作成いたしまして、家庭でのメディア使用について四つのルールを設定して、各家庭でもルールをつくって取り組んでもらうよう周知、発信をしております。学校からも児童・生徒に対しまして、先ほど答弁いたしましたタブレットの活用のルールについて周知、指導をしておりますが、それがしっかり守られていない実態もあり、特に夜間遅くまで使用、それから学習以外の目的で使用については、保護者のほうからもその対応に苦労しているというお話を聞いております。現状の対応といたしましては、学校でそのような問題があった場合にはその都度学校単位で対応をしている状況です。具体例を申しますと、カテゴリー上で閲覧禁止の対象とならないサイト、これにアクセスしていたことが発覚した場合にはICT支援員に依頼をして、そのURLをブラックリスト化することで、次回からはアクセスできないように制限したり、遅くまで使用している児童・生徒の保護者からそのような相談があった場合には、タブレットの1日の使用について時間制限を設定するなど、個別に対応をしている状況にあります。現在のタブレットを導入した昨年度におきましては、教職員や児童・生徒にはタブレットに少しでも早く慣れてもらいたいということで、授業の場面や家庭学習においても有効に活用してもらうことをまず優先に考えまして、あまり制限をかけない形でスタートしてきましたが、現在ではタブレットは各学校におきましても授業の中での一つのツールとしてごく自然な形で有効活用が図られてきているというふうに捉えております。一方で、ご心配されているような問題についても、少しずつ確認されてきておりますことから、これら問題を一度総括いたしまして、改めて町教育委員会で統一したルールを見直し、児童・生徒、保護者への周知方法や指導方法について校長会、教頭会で協議を行いながら対応を図ってまいりたいと考えております。続きまして、三つ目のご質問の教職員住宅の住宅委員会の導入について、ご答弁申し上げます。まず、一つ目のご質問です。教職員住宅数の整備計画の策定に関して現在の進捗状況についてはというご質問でございます。ご質問の整備計画につきましては、現在、平成29年3月策定の浦河町公共施設等総合管理計画に基づく戸別管理計画の一つとして位置づけて策定作業を進めております。町全体の戸別管理計画につきましては、本年3月に作成しておりますが、教職員住宅の計画につきましては児童・生徒数、学級数に伴って教職員の人数も変動し、必要な住宅の戸数も決まっていきますことから、町全体の戸別管理計画からは切り離しまして、独自に浦河町教職員住宅戸別管理計画として策定することとしております。ご質問の現在の進捗状況についてでございますけれども、現在管理しております教職員住宅79棟90戸全ての劣化状況を一つずつ回って判定していく作業を実施し、この判定調査結果を基に戸別シートを作成する作業、これを10月までで完了いたしました。この後の作業といたしましては、まず一つ目として今後の児童・生徒の人数の推移から想定されます必要な教職員数を算定いたしまして、確保すべき住宅の数、戸数を算定したいと思っております。二つ目といたしまして、現在ある教職員住宅の劣化判定の結果を踏まえた今後の管理方針の策定と、具体的には現状維持なのか、建て替えなのか、もしくは廃止、除去なのか、1棟ごとに方針を固めてまいります。三つ目として、これらの作業の結果によりまして、今後新たに必要となる住宅数に基づく整備方針を策定いたします。新築により整備するのか、またどこの地区から順に整備していくのか、また新築以外に住宅を調達、確保していく方法がないか、これについて検討していきたいと思います。四つ目として、整備に係る全体費用の算定とこれに伴う今後の町の財政計画との調整、協議を行ってまいります。五つ目として、年次別の整備計画を策定いたします。これらについての素案が完成いたしましたら、今後学校との協議を経て来年中を目標に計画案を策定してまいりたいというふうに考えております。二つ目のご質問の住宅委員会の設置の検討でございますけれども、現在入居の選考の件につきましては、毎年度転入してくる教職員から住宅の入居希望があった場合にはできる限り校区内の住宅をあっせんするように対応しております。また、具体的なリフォームの意見交換につきましては、毎年10月に学校ごとに行っております新年度予算の学校要望ヒアリングの中で教職員住宅の改築営繕に係る要望についても具体的な説明をいただいて、その内容に基づいて新年度の予算要求につなげております。以上のことから、新たに住宅委員会の設置をすることについては、現状考えておりませんことをご理解願います。

質問 11番 久保田誠悦

ありがとうございます。1点目の安全運転支援装置の関係ですけれども、室田課長からご説明いただきましたけれども、確認ですけれども後付けのことについては浦河町としては現在のところは考えていないという理解でいいのかどうか、ちょっと確認させてください。

答弁 町民課長 室田桂範(町民課長は2025年3月まで)

後付けの補助につきましては考えていないということではなくて、町としましてはまず自主返納といいますか、そういう形を取りながら、あと高齢者の交通安全のためにそういう補助制度、または別の制度とか啓発活動に努めてまいりたいという方向でございます。

質問 11番 久保田誠悦

サポカー、要するにもう搭載されているということで令和3年11月に義務化になって、新車については全て搭載されているということで終了したということでありますけれども、ただその中で浦河町の実績としては157件あったと。やはりそれだけ関心が高いと思うのですよね、皆さんそれぞれ。その中で、今ご説明いただきましたけれども、いろいろな交通支援策として警察等々と連携しながらそれらについてやるということでありますけれども、やはりこういった補助のセーフティーネットとして設けていくと、助成をしていくということについて、現実問題、なかなか高齢の皆さん、90歳を超えた方でも結構運転されている方もおります。90歳を過ぎてももちろん元気な方で、そこではいろいろな運転するためのことについてはパスされているから、運転免許証が交付されていると思いますけれども、ただやはり一定のいろいろな高齢による反応が鈍るとか、そういったことも考えられますので、ぜひともそういった意味でのセーフティーネットとして導入と、これを検討するということには至らないかどうか、その辺をちょっともう一度確認させてください。

答弁 副町長 松田有宏

ただいまのご質問の件でございます。町としても何らかの方法をもって、そういう高齢者の方を中心とした事故は減らしていきたい、そのためにどんなことができるかということは検討をしてまいりましたし、これからも検討をしていきたいと思っております。今回、ご質問のありました具体的な方法としての後付け装置なのですが、装置をつけるということに関しては補助制度を設けている自治体もありますけれども、一方でなかなか補助はあるけれども普及が進んでいないという、そういったデータもございます。その理由をちょっと分析というか、見ますと、自分はそんなふうなものは必要ないですとか、家族の方が親が心配だからつけようと思ってもそれを知った段階で親御さんが怒るとか、そういったこともあって現実問題としてなかなか伸び悩んでいるということもあるそうであります。それで、この装置をつける目的は、装置をつけることが目的ではなくて事故を起こさない、またもしくはそういう事故を起こさないという意識を持ってもらう、それが大事なことだと思っておりますので、町としてはこの制度を設けるのであればそういう交通意識を高める、その部分もセットで意識向上と装置という物理的な対策、これをセットでできるような方法を考えるべきだなと思っておりますので、そういった意味で課長のほうからの答弁はトータル的に検討していきたいと、そういった表現になっているので、町として後付け装置の補助を現時点ですぐやりますとはなかなか言えませんけれども、やらないということではなくてせっかくやるのであれば、そういう効果的な環境をつくりながら検討を進めてまいりたい、そういったことでございますので、ご理解をいただければというふうに思います。

質問 11番 久保田誠悦

ありがとうございます。先ほど、室田課長からの答弁の中で浦河町においてはそういった事例が、踏み間違いによる事故はないという浦河警察署等との問合せと結果でありましたけれども、そうなっているのだと、警察が言うのだから間違いはないと思いますけれども、ただ私が知る範囲ではそうではないのかなという事故もありました。そういったいわゆる交通事故の対象になるのかどうかは分かりませんけれども、自損事故という自分の敷地内で起こった事故とか、そういったものを抑止できるのではないかなと思います。そういったことで、要するに軽減できると、もし万が一のときに軽減できるということで、最悪命を落とすということは避けられるのではないかなと。あるいは、第三者を巻き込むということもあります。先般、福島県ですかね、97歳の方が運転して、それはちょっと車道と歩道を間違えたというような報道もありましたけれども、浦河町でも小中学生が通学時に、大体朝の7時30分から8時頃、それぞれ荻伏小学校、堺町小学校、浦河小学校、東部小学校、皆さんかなりの数、私も堺町小学校の向こうに立って見ていますけれども、かなりの子供さん、児童・生徒が通学しております。そこで、横のほうから車も出てまいります。そういったときに、万が一巻き込んだときに大変なことになるなんていうことも考えられますので、ぜひとも今副町長から答弁いただきましたけれども、セットで意識も含めて、それは十分分かりますので、なかなか普及が伸び悩む理由としては本人が拒否するということもあるという、なかなかご本人が受け入れられないというのもあるという実態でありますけれども、ぜひとも今副町長がおっしゃったようにそういった啓発も含めて、今後どうしたら町民の皆さんの命を救えるのか、ご本人あるいは第三者を巻き込まないといったような、ちょっと将来に向けて制度設計をぜひともしていただきたいと思います。これはお願いであります。答弁はよろしいです。以上、1件目であります。2件目でありますけれども、タブレットについて佐々木課長から答弁をいただきました。前段でも申し上げましたけれども、浦河町では全国に先駆けて、GIGAスクール構想に先駆けて先駆的な取組として、現場の先生方も、繰り返しますけれども非常に評価しておりました。そして、ICT支援員の方も配置されていて、そのICT支援員の方もすぐ来てくれると、何かトラブルがあればすぐ対応してくれるということで非常に喜んでおりました。ただ、やはりせっかく導入したこれだけのいいものですから、いろいろなそのルール、いろいろと難しさはあると思いますけれども、そして確認ですけれども学校から父兄にお願いすると、たまたま12月12日付で堺町小学校から各父兄にお願いの文書が出されておりました。それはたまたま堺町小学校だけなのか、全小中学校だったのか、あるいは文書でお願いするというのはどのタイミングでやっているのかについて、ちょっと確認をさせてください。

答弁 教育委員会管理課長 佐々木俊也(教育委員会管理課長は2024年3月まで)

まず、文書については各学校ごとに対応をしております。今回、堺町小学校については詳細は申し上げられませんけれども、保護者のほうにある程度お知らせをしなければならないといった状況があってこのタイミングで文書のほうをお送りしているというふうには聞いております。

質問 11番 久保田誠悦

ありがとうございます。それぞれ先ほどから佐々木課長の答弁を聞いておりますと、要はそれぞれ小中学校が独自にいろいろと判断されてやっていて、今後教育委員会が問題を把握して統一したルールもつくりたいというお話がありましたけれども、それらについていま一度小学校、中学校それぞれの単独ではなくて統一したルールということについてお願いいたします。

答弁 教育委員会管理課長 佐々木俊也(教育委員会管理課長は2024年3月まで)

先ほどお話ししましたとおり、令和3年度が始まってすぐのときにまず校長会のほうである程度教育委員会のほうで基本となるルールを定めてほしいという要望がありまして、まず今その当時分かっている範囲の形のものでルールを定めました。その後、それをアレンジした形で各学校のほうでも活用のルールを定めてやっています。そこは、結構見る限りではいろいろな表現の仕方をしていて今は統一されていない部分があるのかなと。先ほどお話ししましたとおり、実際に活用している中でちょっとこれはまずいだろうというような使い方なんかも出てきていまして、ここについてはやはりある程度今度は町教育委員会のほうで一定のルールをしっかり定めて、これをまた新たにアレンジするかどうかというのを、また学校の判断ですけれども、もう少しアバウトな形ではなくて先ほどお話ししました文科省の四つのルールに沿った形の内容のものについてルールを定めていきたいというふうに考えております。

質問 11番 久保田誠悦

ありがとうございます。せっかくいいものを導入したわけですし喜ばれているわけですから、運用していく中で様々な問題が起きてくるのもまた事実かと思いますので、その都度対応していくしかないのかなと思いますけれども、お願いでありますけれども、学校、教育委員会、保護者、要するにPTAの間でそれぞれ情報を共有して子供たちが健やかに育つ、そういう環境をつくるためにもこういったICT機器の健全なといいますか、適正な使い方についてさらに力を入れていただきたいということをお願いして、この質問を終わります。3件目でありますけれども、教職員住宅の住宅委員会ですけれども、住宅委員会は今のところ考えていないという話でした。そして、10月に新年度予算で現場の教頭先生になるのですかね、管理職の方と営繕につながるように予算にも反映しているということでありましたけれども、私はこの住宅委員会をつくることによって、先ほども言いましたけれどもより現実性のある、もちろん現場の声も聞いていらっしゃるということでしたけれども、学校の先生方が入って、要するに選考委員会ではないのですよね、住宅委員会なのです。住宅委員会選考委員会ではなくて住宅委員会として、現実に各学校のほうに住宅があると、その住宅をいかに有効に使うかと。今、計画を立てていらっしゃいますからそれは来年示されるということでありますけれども、全部を新築するなんていうことについてはそれはいろいろと高額なものでありましてできないと思いますけれども、今あるものを例えばリフォームをかけるとか、そうして入りやすい環境、特に水回り等々について現場の声を聞くと、今も聞いていらっしゃるということは分かりましたけれども、そういった機会、住宅委員会という、そこが現場の先生とそして教育委員会が入ることによってより現実的な実効性のあるものができると思うのですけれども、そこについてもう一度考え方をお願いします。

答弁 教育委員会管理課長 佐々木俊也(教育委員会管理課長は2024年3月まで)

まず住宅の改修要望の流れなのですけれども、先ほどお話ししましたとおり、まず毎年10月に学校ごとに新年度の予算要望ヒアリングを開催している中でもヒアリングで説明委員として管理職のどちらかと事務職員の方が入っていらっしゃって、そこで細かく、例えば今入っている何々先生の住宅の床ですとか壁ですとか水回りですとかという、そういう細かいところまでをお話を聞いておりますので、各学校におかれましてはそれぞれの先生のほうからそういったリフォームの要望については、それぞれ確認した中でこの予算要望ヒアリングに反映させているというふうには考えております。それから、新年度4月に入りまして予算の関係、校長、教頭の合同会議を開催して新年度の学校予算についても説明しておりまして、同じ月に学校事務職員のほうを対象としました経理担当者会議も開催して同様の説明を、新年度予算の説明を行っています。管理職だけではなく、事務職員のほうにもそういった説明をしている中で進めておりますので、リフォームの要望の部分に関して住宅委員会の部分についてはやはり重複するというふうに考えておりますので、今のところは委員会の設置については教育委員会としては必要がないのかなというふうに思っておりますけれども、そこら辺はまた学校の管理職のほうにも確認しながら考えてまいりたいというふうに思います。

質問 11番 久保田誠悦

ありがとうございます。住宅委員会ですけれども、例えばある学校では先生が校区外のみならず町外から通っている人も実際にいるのですね。私もお聞きしましたけれども、新ひだか静内から通っているという先生も現実にいらっしゃいます。だから、そういったことも含めて、それは特殊な先生なのですけれどもやはり皆さん少しでもいい住宅に入りたいと、特に若い人はそう思っておられるという傾向もあります。いわゆる小ぎれいで水回りがしっかりしていて、そういったことも含めて課長の答弁でいろいろと現場の声を吸い上げているということはるる理解しましたけれども、でも現実問題、現場の先生方から先ほどの予算要望書の上でこういう活字として出てきているということもまた事実でありますから、そこでやはり住宅委員会というものをきちんと立ち上げた中で、それぞれのいろいろな意見を聞いてその住宅に特化した制度といいますか、そういったことも必要なのかなと思いますので、これは要望でありますけれどもぜひともいま一度そういった必要性について現場の先生方と意見交換をされて、この導入の是非についてぜひともお願いしたいと思います。これは要望であります。よろしくお願いをいたします。以上で質問を終わります。ありがとうございます。

出典:浦河町議会 令和4年第8回定例会 2022年12月15日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる