みんなの議会

浦河町議会 令和4年第4回定例会 2022年6月22日

(1)SDGsについて/(2)浦河町少年少女文化・スポーツ奨励賞の記念品について/(3)町民プールの利用料について/(4)職員の採用について

2022年6月22日、浦河町議会の一般質問で、久保田誠悦議員が「SDGsについて」「浦河町少年少女文化・スポーツ奨励賞の記念品について」「町民プールの利用料について」「職員の採用について」について質問し、企画課参事 伊藤圭悟、教育長 浅野浩嗣、教育委員会社会教育課長 住吉仁昭、教育委員会社会教育課参事 鳥井亀市、総務課長 土居覚、副町長 松田有宏が答弁しました。

質問者
久保田誠悦 議員
答弁者
企画課参事 伊藤圭悟、教育長 浅野浩嗣、教育委員会社会教育課長 住吉仁昭、教育委員会社会教育課参事 鳥井亀市、総務課長 土居覚、副町長 松田有宏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 11番 久保田誠悦

6月定例会に当たり、今回4件の一般質問をお願いいたします。まず1点目であります。SDGsについてということで、先ほど櫛桁さんの一般質問にもありましたけれども、今回これを取り上げました。昨年の町長選挙での池田町長の公約、SDGsの担当セクションを設けますということについて、この公約を実行されまして、この4月1日の人事異動事務分掌発令により担当参事等を発令されております。このことは池田町長の意欲の表れということで、私も高く思っております。浦河町の令和4年度町政執行方針に、SDGs17のゴールということで、次のように記載されております。持続可能な開発目標SDGsとは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標である、17のゴール、169のターゲットから構成され、地球上の誰一人取り残さないことを誓っており、浦河町としても積極的に取り組んでまいりますとあります。その後段の部分で、まちづくりに臨む基本姿勢として次の3点を掲げています。第1に「将来にわたり持続可能なまちづくり」、二つ目に「誰一人取り残さないまちづくり」、3点目に「自然の豊かさを守り成長できるまちづくり」を掲げております。この3点を町の目玉として掲げております。ぜひともこの基本姿勢を堅持し、取り組んでいただきたいと願っております。申し上げるまでもなく、SDGsは、世界、日本のみならず、浦河町においても積極的に取り組まなければならない重要な取組事項と認識をしております。担当セクションを設けたのには大きな意義があると思います。担当される皆さんの奮闘を心から期待をしております。そこで、質問通告に基づいて伺います。一つ、今回発令された担当セクションの事務分掌の業務内容について教えていただきたい。二つ目、具体的にどのようなことを行うのかということについてお願いを申し上げます。3点目に、いわゆるPDCAと言われますけれども、この役割を果たすセクションと捉えていいのかどうか。PはPlan(計画)、DはDo(実行)、CはCheck(検証)、AはAction(改善)ということで、これらの四つのことをやるセクションなのかなと私は捉えておりますけれども、そういった捉え方でよいのかどうかということについてお願いをいたします。次に、大きな2番目として、浦河町の浦河町版SDGsの推進に対し明確なゴールを示すべきと考えますが、どのようなゴールを目指すのか。浦河町が今考えておられるのはどのようなゴールなのかということで、その見解を伺います。大きな3点目であります。教育におけるSDGsの取組についてということであります。SDGs17の項目の4番目に、「質の高い教育をみんなに」とあります。将来を担う子供たちにSDGsの理念を深めてもらうことは大変重要であります。令和4年度の教育行政執行方針の中では具体的なSDGsに対する記載がありませんが、浅野教育長の見解を伺います。以上が第1点であります。続いて2件目であります。浦河町少年少女文化・スポーツ奨励賞の記念品についてということでお伺いをいたします。記載しておりますけれども、浦河町少年少女文化・スポーツ奨励賞表彰要綱第1条の目的には、「この要綱は、浦河町内に在住する少年少女が、学校教育及び社会教育活動を通じ、全道規模以上の区域で開催される大会などにおいて優秀な成績を収めた個人及び団体の顕彰に必要な事項を定め、もって浦河町における文化、スポーツ活動の普及、振興に資することを目的とする」とあります。第2条では表彰について規定をしております。1項において、浦河町教育委員会は、文化・スポーツ活動で優秀な成績を収めた個人及び団体を表彰する、2項において、この表彰は、表彰状及び記念品を授与して行うとあります。今回はこの記念品についてお伺いをいたします。平成29年から令和3年の5年の間に被表彰者となった個人、団体数についてお願いをいたします。次に、記念品として授与された記念品はクオカードと伺っております。クオカード1枚500円と伺っておりますけれども、授与された年度別の枚数と金額についてお願いをします。次に、記念品のクオカードが町内で使える店舗数は数店しかない。お聞きしますと、浦河町内では3店舗と聞いております。このクオカードが、そういったことで町内においては使えるところが限定されている、限られているということで、父兄の間から不便との声を伺いました。そこで提案といいますか、話でありますけれども、クオカードからタウンポイント、アプカのポイント付与に変えてはどうかということであります。せっかくの記念品ですから、皆さんに使い勝手のよい、喜んでもらえるものがよいと考えます。浦河町では、子育て家庭医療費支援事業でもアプカポイントを使用しておりますけれども、これについてアプカポイントに切り換えることについてどうお考えになるか、見解をお願いいたします。以上が2点目であります。続いて3点目でありますけれども、町民プールの利用料についてであります。浦河町民プールの利用料金は、幼児が120円、小・中学生が180円、一般が300円であります。夏休みについては、一般以外は無料で開放されております。次の点について伺います。一つ、1年間の利用人数、二つ目に区分別利用料の合計金額。最近こういった声を聞きました。子供さんの多い家庭で子供たちがプールに行きたいと言ったら、お母さんが、夏休みは無料だということで、夏休みまで待ちなさいということであります。この話を聞くと、佐賀のがばいばあちゃんの話を私は思い出しました。お孫さんが「おばあちゃん、おなか空いたよ」と言ったら、「気のせいだ」と言われた、そういう話をちょっと私は想像しましたけれども、お母さんの気持ちも分かりますが、子供の気持ちを考えると切ないものがあります。例えば子供さんが三人おられれば、180円掛ける三人、540円です。1日540円ですが、複数日となるとそれなりの負担になります。様々な理由から有料となったと思いますが、子育て世帯には重い負担です。子ども・子育ての支援として、一般以外の利用料について検討の余地はないでしょうか。特に検討の余地と書きましたけれども、小学生、中学生の利用料金180円について何らかの検討ができないかということであります。今回の質問に当たって北海道内の町村の状況を勉強しました。私の調べでは、道内に、町民プール、温水プールを持っているところは、町村で37の施設がありました。37の施設のうち無料となっているところが37分の22ですね。約6割が無料でありました。反対に有料は約40%の37分の15でありました。各町村それぞれいろいろな工夫をされておりました。無料のところもありましたし、先ほど言った無料のところは22施設、約6割、浦河町は180円ですけれども、浦河町は、私が調べた中では全道の中で小・中学生の料金は2番目に高い、単純な比較でいうと。一番安いところ、美深町は20円でした。浦河町は回数券は導入しておりますけれども、年間を通してということでシーズン券を導入しているところも多数ありました。例えば南幌町は、1回当たり小・中学生50円ですけれども、シーズン券は1,500円、奈井江町の町民プールは1回60円、シーズン券は1,200円、更別のコミュニティプールは1回100円、シーズン券は2,100円、先ほど申し上げました美深町の町営プールは1回20円、シーズン券は680円でありました。こういった事例もありますけれども、いわゆる子ども・子育て支援の一環として何か検討できる余地はないかということで、町の見解を伺います。以上が3点目であります。続いて4点目であります。職員の採用についてということであります。昨日の神原さんの質問にもありましたけれども、近頃は、町長の言葉として、役場職員の成り手がいなくて困ると町長からしばしば耳にするということがありました。職員の採用についてはなかなか大変な状況なのだろう推察をいたします。その大変な状況にある採用について伺います。職員、一般事務員の採用については、かつては一般採用が大半だった。私たちの年代、古く30年、40年前になりますけれども、感覚的でありますけれども、ほぼ新卒が多かったのかな、社会人の採用については限られていたのかなというふうに思います。昨今は社会人採用が増えてきているというふうに思っております。今回、資料提出をお願いいたしました。過去10年間、平成25年から令和4年の正職員採用人数はということで資料提出をお願いいたしました。その回答によりますと、この10年間では、一般採用が34名、社会人枠が41名、合わせて75名であるということであります。ですから、約半分以上がいわゆる社会人枠と大きくさま変わりしている状況にあります。申し上げましたように、状況も昔とは大きく変わってきている、いろいろな事情があるというふうに推察をいたします。そこで次の点について伺います。資料要求でお願いした回答では、社会人枠41人と回答いただきました。この内訳でありますけれども、この41人の中で一般事務職、技術職、専門職等々について、内訳として何名いらっしゃるのかお願いいたします。二つ目の②ですけれども、採用時、社会人枠の一般事務職でありますけれども、20代、30代、40代と何人ぐらい年代別にいらっしゃるのかなということであります。次に、一般事務職の社会人採用が増えている、私はそう認識しているのですけれども、社会人の採用がどのような理由で増えているのかということについてお願いをいたします。その次に、(3)ですけれども、いわゆる社会人採用の一般事務職が増えることによって、新卒者の採用、高卒、大卒の採用との関係はどのようなものとなっているのかについてお願いをいたします。次に、大きな二つ目であります。社会人枠採用の法的根拠の記載をしておりますけれども、資料要求でご回答いただきました地方公務員法第17条の2第2項に記載をされている。浦河町は人事委員会がありませんけれども、人事委員会を置かない地方公共団体においては、職員の採用は競争試験または選考によるものとするとあります。そこで、次の4点について伺います。一つ、浦河町で行っている競争試験の内容についてお知らせください。二つ目、採用は欠員等が生じたときに行われるものなのか、あるいは、全体の採用計画、当初計画で計画的に社会人と新卒をそれぞれこの年度は分けて採用する、そういったシステムなのかどうか、お願いします。3点目でありますけれども、地方公務員法における、または選考によるというものがあります。もし浦河町でそういったものが該当があれば、選考によるとはどういったものなのかということがあれば、具体的に教えていただきたいと思っております。最後に、採用に当たっては、社会人についても公募によるものと思いますけれども、公募の方法についてお知らせを願いたいと思っております。以上であります。よろしくお願いをいたします。

答弁 企画課参事 伊藤圭悟

私からは、久保田議員ご質問の大きな項目の1点目、SDGsについての一つ目と二つ目についてご答弁させていただきます。まず一つ目の担当セクションについてですけれども、(1)の事務分掌につきましては、これまで設置されておりました地方創生推進室の中にSDGsに関わる事務が追加され、業務内容につきましては、SDGsの推進に関わる総合的な企画及び調整に関することとなっております。(2)につきましては、昨年度、第7次浦河町総合計画や第3期浦河町地方創生総合戦略にも関連するSDGsを盛り込ませていただいておりますが、まずは職員の意識づけ、意識の向上を図っていきたいというふうに考えております。また、具体的な事業としましては、今回の補正予算で計上させていただきましたが、町民の皆さんに広く理解をいただくためのワークショップの開催や職員向けの勉強会などを実施してまいりたいというふうに考えております。その深化、醸成の状況を踏まえながら、次年度での事業等につきましても併せて検討を進めてまいりたいというふうに考えております。(3)のPDCAの考え方につきましては、事業を進める上で必要な要素であると認識はしておりますが、全ての事業において当推進室がこの役割を果たしていく、そういったセクションではないということはご理解をいただきたいと思います。ですが、第3期浦河町地方創生総合戦略では、政策目標の実現に向けて、(2)進行管理について、検証、改善の仕組みとしてPDCAサイクルの実施、(5)にSDGsの取組として持続可能な開発目標の理念が明記されているところであります。こうしたことから、総合戦略に位置づけられているものの事業においては、当推進室が総合的に判断するセクションになるものと考えております。二つ目のどのようなゴールを目指すのかのご質問につきましては、最終的な目標につきましては、国連が掲げるSDGsの理念である誰一人取り残さないを念頭に置き、先ほど議員も述べられておりましたが、執行方針の中でまちづくりに臨む基本姿勢として、「誰一人取り残さないまちづくり」と明記をさせていただいているところであります。議員ご質問の明確なゴールの考え方につきましては、個別事業に関してはゴールとして完結できるものもありますが、SDGs全体としてのゴールに関しましてはお示しすることが難しいと考えております。まずは課題や問題点の洗い出し、認知、理解度の向上、行政がすべきこと、町民の皆さんに実践していただくこと、課題や役割分担などの整理が必要だと考えており、今後、職員の意識や町民の皆さんの認知、理解度の向上が図られ、それらが深化、醸成されていくことが重要だと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)

SDGs(Sustainable DevelopmentGoals)、持続可能な開発目標ということで、SDGsを推進することは、先ほど久保田議員もおっしゃいましたけれども、大変重要なことかなと思っております。この地球は限りあるもので、有限であります。この地球に生きる我々人類にとってSDGsを推進することは不可欠である。そのSDGsを普及、啓発、実践、そして実現するための教育というのは大きな推進役かなということで認識しているところであります。教育自体も、クオリティーエデュケーションということで、4番目の目標になっています。SDGsは、ゴールという大きな目標とターゲット、ターゲットは的とかいいますけれども、それにぶら下がるターゲットがそれぞれの目標にありますけれども、教育につきましては、クオリティーエデュケーションということで言いましたけれども、もうちょっと説明文がありまして、それでは、全ての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する、こういう具合に述べられているところであります。その下に10のターゲットがあります。あと教育の世界といいますか、教育の分野では、20年前からESDという考え方があります。Education for Sustainable Developmentということで、持続可能な開発のための教育というものがあります。これはもともと日本が提唱したものであります。そういったことから、今の学習指導要領、小学校では令和2年度から、中学校では令和3年度から全面実施していますけれども、学習指導要領の中でも、その前文とか総則の中に、持続可能な社会のつくり手を育成するということが強く言われています。それに基づきまして、各教科また総合的な学習の時間の中で、SDGs、17の貧困から環境問題から平和の問題、全ての分野なのですけれども、SDGs2015年の会議で云々というような説明、また、それぞれのゴールに関係するような分野で指導することがうたわれています。教育行政指導方針なのですけれども、学校教育につきましては、このように学習指導要領自体がSDGsに沿ったものになっておりますので、学習指導要領を着実に実施する、こういったことから、あえてSDGsについては触れなかったところであります。ただ、社会教育の分野につきましては、執行方針のほうに、青少年教育個々の分野におきましてSDGsの普及、実践につながる体験活動をしていきましょうということで、そういったことをするということで触れたところであります。いずれにしましても、17の目標達成のためには、子供から大人まで全世代が持続可能な社会のつくり手としてSDGsマインドを身につけ、行動を変容、そして実践することが必要だと思っています。そのためには教育の力が極めて大きいと考えます。学校教育においては、より地域と連携、協働した指導の充実を図りますとともに、また社会教育では、あらゆる世代を対象に、関係課、関係機関、地域はもちろんですけれども、連携しながら具体的な実践につながるような学習機会を提供してまいりたいと思いますので、どうぞご理解ください。以上です。

答弁 教育委員会社会教育課長 住吉仁昭(教育委員会社会教育課長は2024年3月まで)

私のほうからは、2件目の質問、浦河町少年少女文化・スポーツ奨励賞の記念品についてご答弁申し上げます。まず、過去5年間の被表彰者となった個人、団体数、記念品として授与されました年度別クオカードの枚数と金額についてですが、平成29年度から令和3年度に被表彰者となった個人、団体数につきましては、まず個人では、平成29年度に29名、平成30年度に24名、令和元年度に20名、令和2年度に18名、令和3年度に13名となっております。団体数につきましては、平成29年度に2団体、平成30年度に4団体、令和元年度に3団体、令和2年度に1団体、令和3年度に2団体という状況になっております。記念品として授与しましたクオカードにつきましては、平成29年度は148枚で7万4,000円、平成30年度は156枚で7万8,000円、令和元年度は136枚で6万8,000円、令和2年度は100枚で5万円、令和3年度は96枚で4万8,000円となっております。2点目の質問、クオカードからうらかわタウンポイント、アプカへのポイント付与に変えてはどうかという部分ですが、浦河町少年少女文化・スポーツ奨励賞の記念品につきましては、以前は図書カードを授与しておりました。その後、町内では使用できる店舗がなくなったため、現在はクオカードを記念品として授与している状況にあります。ご提案の現在のクオカードの授与からアプカポイントの付与へ変えてみてはどうかということについてですが、アプカポイントの活用による町内加盟店での消費喚起や町内経済の活性化という点で見ると、非常に有効であると考えております。しかしながら、アプカポイントの付与を進めるに当たりましては、まずはカードの申込みが必要なこと、12歳以下の受賞者につきましては保護者の同意が必要なことなど、検討しなければならない部分があります。これら検討を進めながら、今後の記念品の在り方につきまして、表彰された子供たちのためにまずは使っていただくといった面を考慮しながら、町全体での統一的な見解を持ちながらの取組として進めていきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

答弁 教育委員会社会教育課参事 鳥井亀市

私のほうからは、3点目の町民プールの利用料について、1、1年間の利用人数、2、区分別利用料、合計金額、3、一般以外の利用について検討の余地はないか、この3点についてご答弁させていただきます。まず、浦河町町民プールの利用料金につきましては、先ほど久保田議員もおっしゃっておりましたけれども、1人当たり、一般高校生300円、小・中学生180円、幼児120円、3歳未満児は無料となっております。1点目の1年間の利用人数については、令和2年度の実績になりますが、一般高校生が2,689名、小・中学生が5,899名、幼児が597名の合計9,185名となっております。2点目の区分別利用料の合計金額についてでありますが、一般高校生が50万9,750円、小中学生が44万5,790円、幼児が2万8,800円、合計で98万4,340円となっております。3点目の一般以外の利用料について検討の余地はないかについてでございますが、一般以外の利用については、毎年無料開放をしている期間がありまして、まず5月5日のこどもの日と各小・中学校の夏休み期間は無料開放としております。一般以外の利用料を無料にすることにつきましては、町民プールは、施設の維持管理の関係から、オープン当初から受益者負担をしていただき管理運営をしてきています。現状では通年の無料開放を実施するのはなかなか難しいと考えております。今後、施設の状況や利用状況を見ながら、現在実施している無料開放期間の拡大など子供たちが利用しやすい環境づくりにつきましては、検討を進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。

答弁 総務課長 土居覚

私から、4点目の職員の採用についてお答えいたします。まず大きな1点目の一つ目、社会人枠41名の採用の内訳ですけれども、一般事務職が21人、土木等の技術職は五人、保健師等の専門職が15人となっております。次の採用時の年代別の人数ですけれども、20代が八人、30代が同じく八人、40代が四人、50代が一人となっております。次の一般職の社会人枠が増えている要因ですけれども、一般事務職の社会人経験者の採用につきましては、将来の安定した行政の運営を考え、職員全体の年齢バランス、構成等を保つために、従来から採用を行っております。議員が言われるように、20年以上前、今の50代になる職員が採用された時期とここ10年の採用者を比べた場合には、確かに増加している傾向にはなっておりますが、ここ10年間の一般職員の採用人数は、新卒の採用が32人、社会人経験者が21人となっております。年度別で申しますと、1年間その年度に採用がないか、または一人から三人の間で社会人採用を行っている状況であります。次に、3点目の新卒者への関係はという形ですけれども、社会人採用に当たっては、職員全体の年齢構成を見ながらバランスよく採用していくことが必要と考えており、社会人採用者が増えることによって、空白世代の発生や若い年齢層が減少しないように採用を行っております。次、大きな2点目の1番目、競争試験の内容です。過去10年間に実施した一般事務職の社会人経験者採用試験の内容は、書類選考、小論文、面接試験を基本としております。また、募集人員に対し受験者が多数となった場合などには、筆記試験を併せて実施しております。次に2点目、採用の欠員が生じたときに行われるものか、当初計画で社会人経験者を募集するものかの件です。一般事務職の社会人経験者の採用は、欠員が生じた場合に、当初採用計画の人数が充足されなかった場合に都度行うほか、児童生徒相談員ですとか乗馬指導員などの技術とか知識を持った職員を採用する場合には、当初計画で社会人採用を計画する場合もございます。3点目、または選考によるの選考の部分です。職員の採用方法における選考とは、採用予定者が特定の職や職務に就くための適正な能力などがあるか否かを実証する方法となっております。選考の場合でも、職務遂行能力や専門知識を判断するために、筆記試験や面接試験などを行っております。当町で該当するケースですけれども、先ほど申しました児童生徒相談員や乗馬指導を行う一般事務職、土木建築等の技術職、保育士や保健師などの専門職が選考による採用に該当します。採用に当たっての公募の方法ですけれども、一般事務職の社会人経験者を採用する場合の公募の方法につきましては、ハローワークへの求人登録、町ホームページへの情報掲載、報道機関への情報提供依頼等を行っております。以上です。

質問 11番 久保田誠悦

ありがとうございます。まず1点目のSDGs関連であります。今、伊藤参事から丁寧に説明をいただきました。伊藤参事以下の皆さんには、先ほども申し上げましたけれども、この1年間本当に頑張ってもらいたいと思っております。PDCAと言われて説明もいただきましたけれども、総合戦略の中にも記載があるということでありましたけれども、私はこの事業を取り組むに当たって、検証、改善、チェック、アクションというところが重要であるかなと思っております。この事業を進めるに当たって、浦河町がSDGsを推進するに当たって、その点が一つの鍵なのかなと思っておりますけれども、この点についてはどうお考えになっているか、ひとつお願いいたします。

答弁 副町長 松田有宏

久保田議員のおっしゃるとおり、現状というか今の時代は全ての事柄においてPDCAが重要であるというふうに認識しておりますので、今つくっている総合戦略もそうですし、総合計画もそうですし、これから進めていこうとするSDGsというものに焦点を当てた事業についても、PDCAといったサイクルを回していくことが事業効果を高める上で欠かせないというふうに思っております。

質問 11番 久保田誠悦

ありがとうございます。今副町長からご答弁いただきましたけれども、まさしく私もそのとおりだと思っておりますので、ぜひともそういった視点で取り組んでいただきたいということをお願い申し上げます。この点について教育長の見解ですけれども、教育長からご丁寧に答弁をいただきました。もちろん大切であるということについてはるる承知を、教育長も私も共通認識だと思っております。具体的に教育の場で取り上げていくためには、子供たちにこの理念を理解してもらうには、やはり先生方が大変重要なポイントを占めるのではないかと思っております。そういったことで、先生たちに対するいわゆる研修といいますか学習機会、先ほど教育長の答弁では、るる20年も前からやっているということは伺いましたけれども、改めてSDGsに対する、先生方に対する研修等、そういったお考えがあるかどうかについてお願いをいたします。

答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)

先生方へのということなのですけれども、先ほども申し上げましたけれども、学習指導要領の中でうたわれていまして、実際に教科書の中でも、SDGsというのはそもそも何だろうというような内容も教えることになっています。あと17の目標、ゴールに関係するような内容でありますので、SDGs、改めて教員を集めてこうだということはするようなことは考えておりません。実際、先生方が教材研究、そういったことをする中で、またうちで行う研修でなくても、教材を研究する中で、そういったSDGsについてはるる説明といいますか、理解できるような機会にはなっているということで認識しております。以上です。

質問 11番 久保田誠悦

ありがとうございます。教育長のご答弁によりますと、改めては考えていない、既にそういったことがシステムとしてあるというふうに理解をいたしました。ぜひとも将来を担う子供たちに、繰り返しになりますけれども、この大切な理念をより分かりやすく理解してもらうために、さらなるご努力をお願いしたいと思います。1点目については以上であります。続いて、2点目の記念品の関係でありますけれども、住吉課長からご答弁をいただきました。以前は図書カードであった。そしてクオカードに変わって、ご答弁によりますと、12歳以下については今後検討していかなければならないというお話だったと思います。こういった声もあるということは事実でありますから、要は課長もおっしゃったように、一生懸命頑張った子供たちのための記念品でありますから、子供たちが、そしてまた親御さんが使いやすい環境をつくっていただきたいと思っています。ぜひとも前向きに検討いただいて、こういった声もあるということも捉えて、今後さらなる検討をしていただければと思います。今後の検討に期待をいたしまして、この点については以上であります。ご答弁は要りません。3点目の町民プールの利用の関係でありますけれども、鳥井参事からご答弁いただきましたけれども、受益者負担という考え方というご答弁がありました。毎月5月5日は開放していますよ、夏休みも開放していますよと。これについては引き続いてお願い申し上げたいと思いますけれども、維持管理、受益者負担の考え方、それも当然分かります。ここで言っているのは、すべからく全部を無料にしてくださいと言っているのではないのですね。小・中学校の皆さん、要は子育て支援としてできないのかなということでありますから、子供たちが一生懸命通って水泳に打ち込むということについては、ほかのスポーツも、サッカーであろうと、野球であろうと、スケートであろうと同じだと考えます。これについても今後、先ほど北海道内の37施設の状況もお知らせしましたけれども、もちろん私が言わなくても分かっていると思いますけれども、これについて、それはもちろん浦河町は浦河町、ほかの町はほかの町の考え方があろうかと思いますけれども、ぜひとも浦河町においても前向きに検討いただくように、今年は無理かと思いますけれども、次年度に向けて議論を深めていただきたいということを切にお願いをしたいと思います。これについてもさらなる検討を加えていただくということをお願いして、3番目については終わります。最後4番目でありますけれども、職員の採用についてということであります。土居総務課長からご答弁をいただきました。採用については、私はくどくど申し上げるつもりは毛頭ないのです。時代は変わって、昔の話をしても、私たちの年代と今は全く違うという諸事情があるということは理解しております。これについても改めて答弁を求めるつもりはないのですけれども、ぜひとも、職員の採用に当たってはるる苦労しておられると思いますけれども、従来私は、浦河町職員の皆さんは浦河町の大きな財産の一つであると思っております。職員の皆さんが生きがいを持って生き生きと働くことが浦河町の発展、振興につながる、大きな宝であると思っております。ですから、新卒の皆さんであろうと、社会人採用の皆さんであろうと、職員の皆さんが本当に働きやすい環境をつくっていただくことを切にお願いするとともに、採用に当たっては、機会均等、公平平等、もちろん今もこれは実践されていると思いますけれども、これについてさらにお願いを申し上げて、質問を終わります。以上で質問を終わります。ありがとうございます。

出典:浦河町議会 令和4年第4回定例会 2022年6月22日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる