浦河町議会 令和3年第8回定例会 2021年12月15日
共同加工場の新設について
2021年12月15日、浦河町議会の一般質問で、神原富三夫議員が「共同加工場の新設について」質問し、町長 池田拓、総務課参事 土居覚が答弁しました。
- 質問者
- 神原富三夫 議員
- 答弁者
- 町長 池田拓、総務課参事 土居覚
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 神原富三夫
それでは、昨日に引き続き質問を続行しますが、再質問です。昨日は質問だけで、今日は再質問ということで、ちょっとタイミングがずれているので、ちょっとやりにくいのですけれども、質問の順序に従ってやってみます。まず、共同加工場の新設についてですが、昨日の答弁ですと、相談があれば相談に乗るというような趣旨だったと思います。それで、町長は、就任したときに種をまいて育ててということをよく言っていましたけれども、近頃あまりそういうことは聞きませんよね。実は、この加工場も、つまり私に言わせれば種なのですよね、種。昨日もお話ししましたけれども、よその町では、加工場がある、全部、私、日高管内は掌握していませんけれどもね。それは、ちゃんとした独立した一つの施設ではないのですけれども、施設の中にそういうところがあって、そこを皆さんが随時活用をして、いろいろ作って発表したり、つまりコミュニケーションの場になっているのですよね。だから、そういうことは大変必要だと思うのですよ。浦河町は、旧日高支庁のお膝元であるから、何事もやることが、組織をつくったり、そういうことは早いのですよね。だから、来年辺りからかな、それと今年もそうかもしれないけれども、いろいろな組織の立ち上げ、そろそろ50周年記念というのがだんだん増えてくると思うのですね。だから、そういう面では、すごく進んでいるのですよ。例えば、コンピューターにしても何にしても、何千万のものもあのます。最初は、えっというような、頭を傾げるようなこともやってのけて、そういうことでは日高管内ではもう先駆けて、その後当然タブレットでしょう。そういうふうに、莫大な金をかけて、そのときは、えっと思うのだけれども、後になったらみんな、やり始めるのですよね。時代の流れを先取りしているというか、そういうところが非常に浦河町の歴代の町長の、私はいいところだったと思うのですよね。そういう意味で、私は、話戻りますけれども、この加工場、何も一つの施設で作ってくれということではなくて、何かのところに自由にそういう発想、いい発想を持っていたら、使えるような施設があるといいなと。話が少し前段が全体が長いけれども、そういう意味で言っているわけですよ。つまり、投資していくと、そして投資すれば、それは育てて活用してもらうと。つまり水やりですよね、植物にすれば。そういうふうにして、町民の意識を喚起すると。それが実になるまでしたら、時間がかかるかもしれない。例えば、今、予算をつけているお土産品の開発も、当初50万円だったものを、私は3回、4回質問して、200万円ぐらいまで上げたことがあったけれども、また、この頃ちょっと下火になって、50万円ぐらいになってしまったけれども、まだ町の姿勢としては、希望があれば動かしますよとそういう姿勢ですから、そういうことでは、非常にいいことだと思っているのですが、加工場も、つまりそういうことですよ。すぐには、いろいろな人が出入りないかもしれないけれども、そういう機運を盛り上げて、努力して皆さんに使ってもらって、発展させていくと。昨日もお話ししましたように、飼っている馬の一辺倒の農業から牛がなったり、近頃は、野菜をやったりいろいろな作物を植えるようになってきました。だから、そういうものを繁忙期のときに一生懸命作って、あるいは残ったものをためておいて、そういうのを冬場の閑散期に冷凍か何かしたものを引っ張り出してきて、皆さんでわいわいがやがや話し合って、一つ一つアイデアを出し合って、一つのものを成し遂げていくと。そういうふうなのが、私は必要ではないかということを言っているわけです。ですから、ぜひ、このことも町の施設となると、町長の最初の公約には365日役場が開庁するなんて書いてあったけれども、それは私は最初から無理だと思っていて、そういうことも指摘したけれども。だから、生活館とか別などこかにそういうものを併設することによって、もう少し気楽に、簡単に利用できるような施設をしてくれるとありがたいなと。そして、それを育てて活用して、将来、実を収穫したいと、こういう趣旨でお話ししています。そんなことですから、ぜひ、これを実現してほしい。町長の、漏れ聞くところによると、町長もこれが最後の町長だというふうに聞いていますから、せめてこの4年間の間に、しっかりした実績を残してほしいなと懇願します。どうですか。何か町長、意見はありますか。
答弁 町長 池田拓
おはようございます。大変すばらしい提案だというふうに思っています。浦河町もそういう加工場を持った過去があるのですね。例えば、柏陽館にかつては、あの地域でもってクマイチゴ、それでクマイチゴを作って、クマイチゴジャムを加工したとか、あるいは、人材開発センターのほうでもってサケのしょうゆを作るということで、魚醤ですね。そういったような設備を造ったこともあります。何が課題かといいますと、例えば、Aさんはハチミツの加工場を造りたい。Bさんは、何かのジャムを作りたい。Cさんは、魚の干物の加工をしたい。そういう材料が全部違うわけですよね。それを、やはり町があまねく用意してというのはやはりなかなか難しいのではないのかなと。例えば、経済団体なり、あるいは特定のグループがあって、そこでもって何かのチャレンジをしたい。そういう加工場を自分たちが造りたいので、応分の負担をという場合については、大いに検討の余地があろうかというふうに思いますけれども、なかなか、こういう農業もある、漁業もある、林業もあるという中で、そういう中でもって、それが全部あまねく網羅した町の加工施設設備をして、さあ皆さんどうぞ使ってくださいというのは、いわゆる効率の面からも、あるいは責任主体の面からも、管理運営という面からも、なかなか難しいのだろうなというふうに思います。ただ、神原議員のご質問にあるように、やはり大量に取れる時期に、保存的な様々な加工をして、それを広げて売っていくというのは、全国の自治体でやっています、取り組んでいますけれども、貴重なことだというふうに思いますので、そういう機運が高まれば、町がそれに対して応分のサポートをしていくということは、方向性としては決して間違っていない。むしろ、そういう町民の皆さんの間から、そういう動きが出てくることは、ある意味頼もしい、力強い動きだなというふうに思いますので、町は、町が施設を持つのではなくて加工するという方向でそういう動きが出てくるのであれば、そこのところはしっかりと検討してまいりたいと、このように考えております。
質問 5番 神原富三夫
今の町長の答弁、後半、ありがたく拝聴いたしました。前半のほうは、ちょっと、私の質問の趣旨とは全然違うのですよ。何も材料を集めてどうのという、そんな話は私、全然していませんで、加工場の話をしているのです。やるのは我々民間人が自由にやるわけでね。だから、その辺は、ちょっと違うな。私が言っていることと全然違います、これは。その辺は、そういうことで了解しておいてください。後半の部分は、こういう動きがあるのなら支援しますということはよく分かりましたので、それは今後、大いに民間の力を向けて、活用するような方向でやっていきたいと思っております。加工場の件は、そういうことでいいです。それから、2番目の、これは選挙制度の話ですね。選挙制度のことについては、私たちが子供の頃は、何ですか、出世するというふうな、将来偉くなるとか、俗に言えば。そういう言葉を使ったものですけれども、今の若い人たちは、あまりそういう言葉を使っていない、あまり聞いたことはないのですけれどもね。末は博士か大臣かという、よく、たとえ話、子供の頃はそんなお話を聞いたものですけれども、今は職業の多種多様化で、全然政治不信で、政治家は悪いことばかりしているから、政治家になろうなんていう人は、何かあまり下品だというか、どちらかといったら町議会もそうだけれども、国会議員は出たい人は、うまい汁を吸えるからやりたい人ばかりだけれども、町議会とかそちらのほうだったら、出る人がいなくて本当に困ってしまっているものね。もう私なんか2年後に引退すると公言しているのだけれども、その後、心配だものね、なってくれる人がいるかどうかと、今から。いや、本当に深刻ですよ、これは。そんな話で、選挙制度の話に戻りますけれども、昨日のおおむね1番、2番のことは、聞いたことについて答えていただいているので、あまりないのですけれども、質問は。問題は、18歳以下の人たちが投票率が低いと。これは全国的にそうなのですけれども、ここが問題ですよね。何とか投票率を上げて、投票しに行ってもらいたいというような。これは何が必要かといったら、やはり教育の問題だと思うのですね。それから大人の姿勢、それから政治家。姿勢が、結局、こういうところに影響していると思うのですよ。政治家はうそつきだと、約束を守らないと。そういうことが子供たちに悪影響を与えていると私は思うのですよ。だから、教育長に、答弁外だから言ってしようがないのだけれども、この辺の政治に対する教育がどうなっているのかと、本当に憂うところですよね。ぜひ、この辺も教育、それは大人が、家庭のお父さん、お母さん方では、子供に対する教育の必要なのですかね。俺の1票が行ったって、世の中が変わるものではない人が結構今でもいるのですよ。そういう考えだと、なかなか世の中は変えられませんよね。それで文句ばかりは言うと。選挙には行かない。これはちょっと矛盾しているのではないかと思うのだけれども、現実はそうですよね。それで、昨日の答弁ですと、高校に投票所を設けてはどうかという話もしましたけれども、高校に設けても、実際問題として、学校は休みだから、大体投票するときは日曜日ぐらいですからね。それはちょっと無理なのかもしれないですよね。でも、18歳以下の人が行かないという現実は変わらないし。だから、これをどうやって行ってもらうような工夫というのは、私も含めて、親も含めて、やはり日頃の親が政治に関心を持たないと子供もやはり分からないですよね。だから、親が、まず政治に関心を持つということと、やはり、それを見て子供たちは育っていきますからね。ぜひ、大人は政治に関心を持って、言うべきところでちゃんと言うと、お話しすると。一番言うべきところというのは、やはり国会であり、こういうふうな公の場所だと思うのです。あるいは民間で言えば、何かの総会。そういうところで、はっきり自分の意見を持つ。アメリカなんかでは、あれですか、学校教育の中に自分の意見を主張するそういう時間があるのだそうですね。だから、そういうところで訓練されているという話を聞いたことがありましたけれども、日本には、残念ながらそういう機会がない。我々の子供の頃と違って、今は随分自由に物が言えるようになったけれども、でも、政治の中では、なかなか言わない。現実に育っていかない。でも、子供たちはどうか知らないけれども、都会では場所を変えて、出張して、新しい投票しやすいような場所に投票所を設けるという動きも、この頃散見しますよね。ですから、担当課の話では、なかなか難しいようなお話をしていましたけれども、世の中の動きを注視して、ぜひ、そちらの方向で前向きに考えていただきたいと思いますね。それと、もう一つは、質問の3なのですけれども、期日前投票から開票までの手順について、誰が鍵を預かっているのだという質問をしました、昨日。職員の人が二人、鍵を預かっているというふうな話を聞きました。疑うわけではないのだけれども、やはり私は、鍵というのは、選挙管理委員長が私は預かるべきでないかと思うのですよ、そういう重大なものを。選挙というのは1票差で当落が決まりますから、別にどうのこうのという話を、そこはしませんけれども、選挙管理委員長が、やはり最後は持って、次の日、開票まで行って選挙管理委員長が投票箱を開けると、私はそういうふうにすべきではないかと思います。それともう一つは、投票する際に大体鉛筆が主体ですけれども、その理由は言っていましたけれども。やはり、あそこにボールペンと鉛筆を置いて、どちらか都合のいいほうを選ぶようにしておいてほしいなと、そういうふうに思います。課長、何か意見はありますか。なければいいですけれども、ありますか。
質問 5番 神原富三夫
今のは質問です。もし、あれば答えてくれればいいし。
質問 5番 神原富三夫
どこの部分ですか、はい。そうしたらボールペンのところを言ってください。
答弁 総務課参事 土居覚(総務課参事は2022年3月まで)
おはようございます。今のボールペンの件なのですけれども、今回の選挙の選挙から、チラシの中に自分で筆記用具を使いたければ、持ってきてもいいですよということでチラシのほうでは周知しております。やはり投票所のほうについては、昨日言ったように、紙の関係などがありますので、準備するのはあくまで鉛筆で、あと、ご自身で持ってきて使いたいという分については、今後も啓発するような形をしますので、その旨ご理解をお願いします。
質問 5番 神原富三夫
それで、今、課長の答弁ですと、ボールペンを持ってくるのは自由だと。持ってきたい人は持ってきてもいいのだということなのですけれども、大体そんなことって普通分かっていないのだよね、来る人。だから、私は、ボールペンと鉛筆の両方を置いておいて、好きなほうで書けと、そのほうがいいのではないかと私は思うのです。このことは、答弁は要りません。両方そろえてくれれば、知らない人がどちらかを使うかと。そういうことでいいです。それから、次の3問目の町政功労者表彰式の改善についてですね。昨日もちゃんと意見をいただいていましたけれども、密を防ぐということで、かなり招待者を厳選したというような答弁でした。それで、私が思うに、2番目の町長の背中で、表彰される方の姿が見えないと。これは改善すべきではないかということについては、昨日お話しして、何か改善されそうですから、これはいいです。それと、3問目の議会議員の参列の仕方ですけれども、うちの議会は全員で16名ですから、このうち参列者が議長、副議長、各委員会委員長と副委員長だけ。そうすると、そのほかの議員というのは、出席できない人は16名のうち6名なのですよ。だから、私は最初、全員案内状が来ているのだと思ったの、私のところにも来ていたから。だけれども、昨日の答弁だと副委員長までというから、それでは残った六人はかわいそうではないかと私は思うのだよね。そこまで縮小するというのだったらば、議会の代表者である議長と副議長だけ出して、あとは案内状を出さなかったほうがいいのではないかと、私は思うのです。16名のうち、残されて出席できない人は6名だよ。それはないでしょう。代表者を出せというのなら、議長と副議長だけでいいと思うのだよね。だから、私は、そんなこと言わないで後のほうで触れるけれども、大ホールで、議員全部呼んだらいいのではないですか。今までだってそうやっていたのだし、来る来ないは結婚式などと同じで自由なのだから、出る出ないは。だから、そういうふうにやって、ほかの人も、あの大ホールに入れるのだから、あのふれあいホール、狭いところで集めるよりも、あの大ホールで一つ置きぐらいずつで互い違いにしてやれば、たくさんの人に祝ってもらえるし、それと縁故者も関係者も入られるし、その人たちには案内状を出さないけれども、私はそれでいいと思うのだよね。だって、その前に大きな催物をやっているわけでしょう、大ホールで。だから、私は、このやり方についてはあまり賛成できない。やはり、例えば今までどおりして、それから昨日の課長の答弁だと、歩行困難な人なんかもいるからといって、階段があれだというのなら。だって、そこにそんな人はたくさんではないのだからさ。町職員が、そこでこれは足元が危ないなという人はちゃんと介助してやればいいでしょう。そうしたら、大勢の人に、皆さん祝ってもらえるし。晴れがましい舞台で。私はそう思うのですよ。ぜひ、そんな難しい問題ではないと思うのだよね。席はたくさんあるのだもの。一つ置きだって二つ置きだっていいでしょう。私はそう思います。そういうことで、答弁はいいです。これは3番目ね。それから、人工芝のことね。人工芝の話も、昨日も答弁いただいていましたけれどもね、入る道路側の、あちらのほうが問題だと私は言っているのですよ。昨日もお話ししましたけれども、ボールが飛んできて、よけようとしたときに、対向車線やったり、あるいは人をはねたとかしたら、人間というのは本能的によけようというそういう本能があるでしょう。そのときに交通事故を起こしたほうが心配になるわけ。だから、網を、だからお金の問題ではないのだよ。そんなにお金はかからないから、どうせ。鉄柵でやろうと思うとあれだけれども、普通の網でもボールが入らなければいいのだから。だから、そういうふうにして、関係者の意見を聞いてさ。そんな高い網は必要ないと思うのだよね。あそこまでボールが出てくるのは、道路まで行ったら、そんなに高いボールは飛んでこないと思うから。だから、その辺は、やはりぜひやっていただかないと、もし事故があって、大体、日本の国というのは、事故が起きないとやらないから。そんなことをやっているからといったって、困るのだよ。もし人が亡くなったら、亡くなって命返せといったって返せるわけがないのだから。だから、そこは私、強調しておきたい。ほかのことと違うから。人の命に関わることは、やはりちゃんとやっておかなければ。やって駄目なものは、これは不可抗力で仕方ないのだけれども、今議場でこんなことを私が言っているのにやらなくて、もし何かあったらどうする。町長、首飛ぶよ。こんなことをして何かあったら。我々の仕事って、生命、財産を預かるのが仕事だと、政治の第一の仕事だと言われているのだから。そんな高い網は要らないのだ、あそこまで。そんな高いボールは飛んでいかないから、道路まで。だけれども、言われたらそのぐらいのことはやっておかないと。やってからやったとしても、昔、アエルの沼に人が落ちて、赤ちゃんだか子供が落ちて、亡くなってから柵をやったとしても手後れなの。町長、だから、といっても、これ、町長が決断をすればすぐにできることだから。そういうことですから、ひとつその辺はお願いしておきます。これも答弁は要りませんけれども。最後に、町長、今回4期目、12月23日までが任期ですよね。今回、選挙で無投票当選になりましたけれども、これは選挙にならなかったから、これは信任されたわけではないから。だから、その辺は勘違いしないように。そうすると、4年間、しっかり町政を担って、後の人に引き継ぐようにお願いいたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。