浦河町議会 令和3年第4回定例会 2021年6月15日
(1)昌平町にある踏切の道路拡張について/(2)町長選挙について
2021年6月15日、浦河町議会の一般質問で、佐藤利明議員が「昌平町にある踏切の道路拡張について」「町長選挙について」について質問し、建設課長 大宮寛、町長 池田拓が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤利明 議員
- 答弁者
- 建設課長 大宮寛、町長 池田拓
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 14番 佐藤利明
提出した通告書に従い、一般質問をいたします。初めに、昌平町にある踏切の道路拡張について伺います。今から7年前、平成26年の3月議会で昌平町踏切道路拡張要望の一般質問をしています。そのときの答弁で昌平町東通線の改良工事については、まきば通の改良が具体的になった段階で、踏切の拡張、改良を合わせて計画を立てていきたいと伺いました。また、14年前の一般質問で、該当の昌平町踏切の改良については、以前にもご質問いただいておりますが、改めて答弁しますということで、また行政側からの答弁がございました。ここが大事なのですけれども、この質問は今回で4回目になります。踏切拡幅の質問は、このときの谷川前町長の答弁で、その政策や要望は実現できるまで諦めたら駄目だ。声を出すのをやめたら、やめた時点で実現不可能になると、大変な激励をいただきました。国や道への陳情活動などで実感したことなのだと思いました。このときの行政からの答弁は、この踏切に対しては、狭く交差もできないなどの危険性については十分認識していると。改良方策など検討してきたが、各所に伴う前後道路の改良と家屋移転も伴うことから、単独事業費での改良は無理で、街路事業等国庫補助金事業での改良をもくろんできましたが、国の三位一体の改革による公共事業抑制のあおりもあり、採択要件も厳しいことが予想されることから、道路改良と切り離し、踏切のみの現在位置での単独に改良した場合でも一億数千万円を要するため、現在の財政事情から難しいと考えており、ご理解をとの答弁でした。また、JR北海道との協議は行っていませんと併せて答弁をいただきました。あれから環境も大きく変わったことから改めて伺います。まきば通の新設工事に合わせて取付け道路となる昌平町通りの工事も進め、その中で、踏切の拡幅を進めたいとの一般質問で答弁されていますが、日高線が廃止になった状況になって状況が変わったと思いますが、この作業計画に変更はないのか、お伺いいたします。2、日高線廃止に伴い、踏切拡幅に対してはJR北海道の了解が得られやすいと考えるがいかがでしょうか。次、2番目であります。次に、町長選挙についてお伺いいたします。令和3年の今年は、新冠町、浦河町、様似町、えりも町、4町でそれぞれ首長選挙があり、新冠町、えりも町で前職以外の候補はいず、それぞれ現職町長が再選を果たしております。10月10日に任期を迎える様似町、その動向も気になりますが、12月23日に任期を迎える浦河町長選挙、4町最後の首長選挙です。池田町長、単刀直入にお聞きします。次の選挙での挑戦があるのか、お伺いいたします。以上です。
答弁 建設課長 大宮寛
ただいま昌平町踏切の道路の拡幅はということで、答弁いたします。昌平通り、ちょうど昌平町東通線は、延長約600メートルの都市計画決定された道路であり、国道とまきば通を結ぶ重要な幹線道路であります。ご質問にある踏切ですけれども、昌平町通り踏切という名称の自動遮断機つきの第1種踏切でありまして、踏切部の現況道路の幅員は3.7メートルと一般車両が譲り合わなければ通行できない状況にあります。1点目の昌平通りの工事の中で、踏切の拡幅を進めたいと、過去の一般質問での答弁ということで、日高線の配線による状況の変化で作業計画に変更はないのかというご質問でありますが、昌平通りにつきましては、まきば通の進捗に合わせて整備していくということで、平成29年に既に工事着手しております栄丘東通1号線と併せて、概略設計を発注し実施しております。その後、まきば通が地質調査の関係により、事業の進捗に遅れが出ましたことから、昌平通りの改良事業、実施設計も含めた改良事業ですけれども、この着手については、時期を見極めている状況にあります。そのため計画の断面どおりの幅員、現在計画の16メートルなのですけれども、そこまで広げるということであれば、これまでも説明しておりますが、用地費や工事費が多額となりますことから、改良事業の着手に併せての実施になると考えています。2点目の日高線廃止に伴い、踏切拡幅に対してJR北海道の了解は得られやすいのではないかとのご質問でありますが、踏切の施設については、町が設定した踏切撤去の優先順位に基づきまして、JRからJRの指定業者に発注して工事を行う形が基本的な進め方になっています。ただし、JRが実施するのか、あるいは町がJRから1箇所当たり、幾らの費用を受けて実施するのか、現在調整している状況にあります。また、踏切のレール等を撤去した後の高さ、あるいは拡幅だとかといった、そういったものも望ましい形状にすべく、現在検討しているところであります。以上です。
答弁 町長 池田拓
昨年の12月から、3月、6月と同じような質問を受けて、仏の顔も三度といいますので、そろそろかなというふうにも思いますけれども、この間、やはり思い悩んできました。数多くの団体や個人の皆さんから、今ではないだろう、今このコロナで浦河が大変なときにというお叱りもたくさんいただいてきて、自分なりに悩んできて、特に、自分自身として非常に心に負担となっているのは、町民の皆さんと3期12年というお約束をして、その中でもって仕事をしてきた。おかげさまで1例を申し上げますと、例えば道路網で言いますと、堺町の国道拡幅をさせてもらいましたし、まきば通の工事の再開、あるいは、この規格道路、三石から浦河までは計画路線のままでありますけれども、静内から三石は調査に格上げさせることができた。そういった意味では、一定のことは、お約束したことはやってきたのかなというふうにも思いますし、また一方でもって、当時お約束はしたけれども、今、時代的にそういったようなニーズがなくなった、例えば、まちづくり基本条例、一時、非常にはやりましたけれども、最近はすっかり下火になっていて、今こういった状況下では、どうなのかなという思いで成し遂げていないお約束も当然ありますけれども、そういう中でもって、自分なりに考えてまいりました。3期12年でもって、町民とお約束したことがあって、そして、ではもう1期やろうかとなったら、やはりこのコロナ対策というネガティブな話だけではいけない。やはり町民の皆さんに夢や希望、そして誇りを持てる、そのためにこの4年間はこういうまちづくりをするのだということをしっかりと説明をしていかなければならないのだろうなというふうに思っていますので、まだ時間はありますので、しっかりとそういった方向性で、このもし与えられた4年間があるのであれば、何ができるか、そういったようなことを後援会や町民の皆さん、あるいは団体の皆さんの意見を聞きながら、しっかりと最終的な判断をしてまいりたい、そういう方向性を持って、これから各団体とは協議をしてまいりたいなというふうに思っています。いつの時代も、どの時代も、何らかの大きな行政の課題というのはあるのだろうというふうに思いますけれども、やはり自分自身、今のこのコロナという状況を考えたときに、大嵐の最中に、やはり船頭が変わるのはどうなのだという思いもありますので、そういったことを踏まえて、ご質問の趣旨も踏まえて、そういったような判断に向けてしっかりと検討してまいりたい、このように考えておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。それともう一つ、3期12年のお約束の関係、それについては、やはり有権者たる町民の皆さんにご判断いただくのも一つの方法かなとも考えておりますので、併せてご理解をいただきたいというふうに思います。
質問 14番 佐藤利明
まきば通の件でありますけれども、なかなか先週も、あそこは皆さん知っているとおり、横断歩道というか信号がなくて、その信号がないのは踏切と国道との差が短いからということで、車止まりがないということで、それは十分理解しておりますが、あそこ右折車がいると、物すごく詰まって、いわゆる上のほうにも上っていける。この前も2台ぐらい弁当屋さんのところに車が突っ込んで退避していましたけれども、やはりこのような危険な道路であることは、やはり早めに対処してほしいな。今工事を見たら、町の要望でJR側が判断してということになるのだろうなと思うのだけれども、そんなに、前回に質問したとき、2メートルぐらい拡張したら擦れ違えるので、2メートルぐらいできませんかと言ったら、2メートル広げようが、5メートル広げようが料金は変わらないと言われた。工事費用は変わらないとは、物すごい乱暴な答弁をいただいて、僕もちょっとこけたのですけれども、だけれども、前回の答弁でも、いわゆる国交事業を探していますけれども、結局は三位一体の改革の中では、国への採択は難しいだろうということで、要望もしていない。ただ、頭の中で考えただけ、駄目だな、駄目だなということで。やはりそしてJRでも協議していませんと、本当にやはり町民の声を聞くために、どうやったらできるなと、やはり少し動いてほしいなという気持ちがあるのですよ。あそこはやはり危険な道路でありますので、やはり何というのか、3.6メートルの幅ですから、本当に1メートル、1メートル両サイドに少し広げて、木の、枕木をちょっと斜めにやれば、何の改良もやらなくてできるのではないかなと思うのです。そういうことをJRからちょっと貸してねというぐらいの感じで、簡単なバリケードをちょっとずらせばできるのではないかなと思うのですけれども、その辺はどうなのでしょう。答弁をお願いします。
答弁 町長 池田拓
今、町でJRのほうと踏切の関係、優先的には例えば堺町の踏切ですとか緑町の踏切ですとか今ご質問にあったような踏切、あるいは荻伏の踏切、優先的にはそういった踏切があるのです。その辺小さい踏切がありますけれども、そういうところを優先してまず直してくださいねということであります。昌平町に行く踏切については、ご質問にもありましたけれども、危険性というか不便性というのは十分理解しています。その一方、山に向かって左側のほうは河川敷なのですよね。そういったようなこともあって敷地の関係でもいろいろ検討しなければならない事項もあるのですけれども、また、ざっくばらんに言いますと、JRがやってくれないのにこちらが慌てて金もない中で単費にやる必要もないなというのも、そういうこともありますので、そこのところはJRのほうにも急いでやるということをできるだけやって、JRが自分たちはここまでだという部分のそこから先の拡幅する部分については町のほうが取り組まなければいけないのだろうなというふうには思っていますので、いましばらく時間をいただきたいなというふうに思います。問題意識は全く共通に、これは急がなければならないなという思いは強く思っておりますので、そこのところはできるだけしっかりと取り組んでまいりたいと、そこのところはお約束をしたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。
質問 14番 佐藤利明
今回も本会議の予算の中で報告されていましたけれども、JRのまちづくり交付金の関係で9,000万円新たに来るということで、それに使えるかどうか、よぎったことがあるのですけれども、取りあえず町長が今検討しながらやって進めたいということでそのようにお願いしたいなと、なかなか5回目にならないようにお願いしたいと思っていますので、よろしくお願いします。また、踏切のやはり、一つ一つ例えば堺町だったら荻伏の踏切だとか、また奥のほうの踏切でやはりいろいろな苦情をずっといただいているのですよね。これは、手前に引いているゴムマットが冬は滑って危ないとか、その撤去に向けて、なかなか直らないのですね。だから、今廃止になったので今度スムーズにいくのかなという懸念は取れておりますけれども。あと、踏切で止まらなくてよくなったものですから、十勝だとか札幌に行ったときに踏切で止まらないで通過してしまうということが結構あるのですよ、やはり。随分注意したほうが。また、日高以外から来た人はみんな止まりますので、踏切廃止と書いてもなかなか癖は抜けないので、やはり気をつけなければならないなと思っております。4番目であります。町長のほうから答弁いただきましたけれども、今回もちょっとにごしてというとおかしいけれども、立起に向けての調整をしていくのかなと判断いたしました。それで、ぜひ町長には、やはり町長の答弁の中でもありましたけれども、夢や希望を持てる町にしたい。町長のやってきたことを、私たち第一次産業に従事していますけれども、すごくしてもらったな、農業にしても漁業にしても、そう思っております。後継者づくりでも町単独の事業を展開したりして、物すごくやられたなと思って感謝をしております。感謝を持っております。SDGsに掲げられている17項目の中の11番目にあるのですけれども、住み続けられるまちづくりの政策をということであるので、ぜひともこの浦河町がいろいろなこれから抱える問題、人口減の問題、産業の問題で直面するかもしれないけれども、常に政策によってそれを解決していければなと町長に要望しながら私からの質問を終わります。以上です。