みんなの議会

浦河町議会 令和2年第4回定例会 2020年6月16日

(1)新型コロナウイルス感染症予防対策等について/(2)町内公道(国道、道道、町道)の縁石の除草について

2020年6月16日、浦河町議会の一般質問で、久保田誠悦議員が「新型コロナウイルス感染症予防対策等について」「町内公道(国道、道道、町道)の縁石の除草について」について質問し、保健福祉課参事 盛美穂子、教育委員会管理課長 三浦良一、教育委員会社会教育課長 和田修、建設課技術長 三上仁史、企画課長 伊藤雅教、町長 池田拓、教育長 浅野浩嗣、副町長 松田有宏が答弁しました。

質問者
久保田誠悦 議員
答弁者
保健福祉課参事 盛美穂子、教育委員会管理課長 三浦良一、教育委員会社会教育課長 和田修、建設課技術長 三上仁史、企画課長 伊藤雅教、町長 池田拓、教育長 浅野浩嗣、副町長 松田有宏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。

質問 11番 久保田誠悦

4時までという期待もあるようですけれども、多分早く終わると思いますので。このたびの新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々に対しまして、心よりご冥福をお祈りするとともにご遺族の方々に心よりお悔やみを申し上げます。また、健康被害、並びに事業等に影響を受けておられる皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。そして、このウイルスと敢然と闘っておられる医療従事者の皆様をはじめ、関係者の皆様に心より感謝を申し上げます。今回、質問は2件させていただきますけれども、新型コロナウイルスの関係でありますけれども、1点目でありますが、全国的には第2波、北海道的には第3波ということが危惧されております。ご案内のように、こうした中、47都道府県の中で、岩手県が唯一感染者がゼロであります。これはたまたま運がよく、ゼロではないということであります。様々な対策を講じた結果においてゼロであるというふうに聞いております。例えば、感染拡大が急速に広がった2月7日以前にも、2月7日の時点で感染症の専門医による県独自の専門委員会を設置し、人の流れを止めることに着手をしたということであります。また、7都道府県、北海道を含めた7道府県に4月7日に緊急事態宣言が出されておりますけれども、その一週間前には、首都圏からの岩手県への来県者にも外出自粛を求めたということであります。さらには、感染者が出ていないにもかかわらず早い段階で県庁内に災害医療の専門家をトップとするコロナ調整班を常駐させた等々、数え上げたらかなりありましたけれども、こういった具体的な対策を早い段階で講じたということが結果として、今ゼロにつながっているというふうに聞いております。事前の手を素早く打ち、人の流れを絶ち、外出自粛でいわゆる密をつくらないというふうにしたということでございます。この密をつくらない、そういったことについては申し上げるまでもなく、感染症に対する公衆衛生の基本であると言われております。ゼロは偶然ではなく、周到な予防策の結果であると。感染の拡大、各都道府県闘っておりますけれども、むしろ感染者ゼロを守り続けることのほうがもっと厳しいというふうにも言われております。考えられることは、ちゅうちょなく行うことが求められております。浦河町におきましても、役場をはじめとする公共施設の玄関での靴底の消毒、そして、また、手洗い所にうがいができるということについて、地方、ほかの町にも先駆けて、先駆的な取組がなされております。こうした取組についてもすばらしいと思っておりますけれども、今回、一般質問の中で、私を含めて6名の議員が新型コロナウイルス関連の質問が出ております。今回、私がこの感染症予防の環境整備という観点、接触感染を防ぐと、接触感染、飛沫感染ありますけれども、接触感染を防ぐという視点から質問をさせていただきます。以下、通告に基づき質問をさせていただきますが、まずは、2項目、確認といいますか、させていただきたいということがありますのでお願いをいたします。まず(1)でありますけれども、浦河赤十字病院は日高管内で唯一の第二種感染症指定医療機関に指定されております。そのベッド数は4床、4ベッドと理解をしておりますが、もし①ですけれども、感染者がこの数を上回った場合の対応は聞き及んでおりますけれども、7階のフロアを、浦河赤十字病院の7階のフロアを感染者用に用意しているというふうには聞き及んでおりますが、もしそういう対応をしているとするならば、その7階のフロアには何ベッド、何人が入院可能になるかということについて、まず1点、お願いをいたします。②になりますけれども、日高管内のほかの町で感染者が出た場合、全て浦河赤十字病院に搬送されてくるのかということについてお伺いをいたします。次に、(2)であります。いわゆるPCR検査についてでありますけれども、PCR検査につきましては、検査体制やどのようなタイミングで受検すればよいのかということについては、当初とは、大きく現在変わってきているというふうに認識をしております。単刀直入に伺いますけれども、浦河町民がPCR検査は受けたいと思ったときにはどうすればいいのかということについてお願いをしたいと思います。昨日も東京では、いわゆる夜の街ということでの集団の検査ということもしているようでありますけれども、単純明快に浦河町民がPCR検査を受けたいと、そういったときにはどういったことをすればよいのかということについてお知らせをいただきたいと思っております。次に、(3)であります。公共施設、小中学校の感染リスクを軽減する環境整備についてであります。いわゆる接触感染を防ぐということであります。コロナ感染症対策では、新しい生活スタイルが求められております。三つの基本的感染対策であります。一つ目は、身体的距離の確保。いわゆるソーシャルディスタンスと言われております。二つ目は、マスクの着用と、飛沫感染を防ぐと。3点目は、手洗いと、手洗いをきちんとするということが接触感染を防ぐというふうに言われております。コロナウイルスの感染は、先ほど、鎌田さんの質問にもありましたけれども、どこから感染するかというと、目、鼻、口、いわゆる顔から目、鼻、口からウイルスが侵入してくると言われております。そうしたことで、人間は1時間に何回手が顔を触るかというのを調べましたら、1時間に23回触るそうです。1時間に23回。顔に指が触れるということであります。1日24時間、8時間寝たとして、残りの16時間掛ける1時間23回でありますから、単純計算でいくと368回、1日に300回を超える、顔に手を触れる機会がある、無意識のうちに顔に手が触れているということでありますから、そうしたことで手は接触感染における大きなファクターであります。特に顔に触れる確率の高いいわゆる手の内側、指の内側、手のひらといいますか内側、外側、内側が触れないということが不特定多数の方が接触する、そういったものに触らないということが求められていると思います。質問にも書きましたけれども、不特定多数の方が接触する機会が多い公共施設、小中学校の一つはドアノブ、ドアノブの取替えがどうなのかなと。いわゆる握り玉タイプと、手のひらで握って開けますけれども、これもぱつっと触らなければいけないと。私も公共施設なり、今回、七つの小中学校、全部現場を見させていただきましたけれども、握り玉タイプはそれほど多くはなかったです。その次に、レバーハンドル、ここは、かなり普及しておりました。レバーハンドルであれば、指1本で開け閉めができる。このレバーハンドルも、できれば上下にできるタイプであればグー、チョキ、パーのグーの段階で下げたり上げたりできます。いわゆる手の内側が接触する機会が少ないということでありますので、そういったことで改善ができないのかなということであります。また、ドアを開けるのには、フットペダルというのも出てきております。足で開けると。足で踏むとドアが開くというタイプもあります。もちろん一番の理想は、自動ドアでありますけれども、なかなか、ここまではいかないと思いますので、今申し上げたレバーハンドルの上下なり、フットペダルということについて、お考えをお聞きしたいと思います。次に、②の水道蛇口の取替えであります。これも握り玉タイプと、がくっと下がる、そこの議会の洗面所もそうですけれども、触るということがあります。そして、これも、いわゆる学校、小学校、中学校に多かったのですけれども、三方分岐水栓という、三角のものが三つついていると。これもいろいろありますけれども、そういったものが多数を占めておりました。そして、学校では、レバーハンドルもありました。左右上下もありました。一番いいのは、いわゆる非接触型水栓器、自動センサータイプです。これは午前中の補正でも幼稚園、保育所については非接触型水栓器、自動センサーが予算化されております。ここで申し上げるのは、ウイルスは肉眼では、目では見えないと。最近よく例えて言われるのが、コロナは目に見えないけれども、ペンキがついているのだと。乾いていないペンキがついているのだと、よく言われます。そして、水道で、蛇口で手を洗って、また、もしかしたら乾いていないペンキがついている蛇口にまた触らなければならないというのは、多少なりとも抵抗があるということでありますので、この辺、もしできるならば、少しでも接触リスク感染の低いものに変えるお考えはないかどうかについて、お考えをお願いいたします。また今回、現場を歩いて言われたのは、小学校の低学年のお子さんは、やはり力が弱いということで、今申し上げた三方分岐水栓という三角形の蛇口ですけれども、弱くて締め切れない、力が弱くて締められないということで、漏水ではないですけれども、締め切れないので、水が多少流れているということも先生方がそれ閉めていくということもあるようです。次に、③でありますけれども、温水洗浄便座、ペダル開閉蓋型の設置と。役場の多目的トイレ、それから総合文化会館にもあります。これについては、世間一般的には一番感染リスクが高いと言われております。こういったことについても、少しでもリスクを軽減するということでの対応ができないかなと思っております。続いて、④でありますけれども、図書消毒器の関係です。町立図書館、総合文化会館の中にある図書館には、この3月に導入されたと聞いておりますが、一度に3冊が消毒できるのが導入されております。このまず利用形態についてお知らせをいただきたいと。要は、消毒するのは、職員の皆さんなのか、利用者の皆さんなのか、この点について、まずはお聞かせいただきたい。そして、その利用実績、もし分かれば、3月に導入された消毒器、どの程度の利用実績であるのかということについてもお知らせを願いたいと思っております。これに関連して、⑤でありますけれども、学校図書室に図書消毒器の導入ということであります。7小中学校の図書室、それぞれありますけれども、それなりの貸出し実績があるというふうに伺ってまいりました。現在、先生方は、生徒たちが児童・生徒たちが借りていったものを手作業で消毒をしておられます。そして、町立図書館の3月に入った図書消毒器については、金額でありますけれども25万円ぐらいと聞いております。それほど高価な物でもないのかなと思っておりますので、25万円で1台用意していただくと、一度に3冊の消毒ができるということでありますので、学校図書室に図書消毒器の導入についてのお考えについてお願いをいたします。そして、最後でありますけれども、このコロナウイルス対策においては、換気が重要であると言われております。各学校においても換気については十分な対応をしておられるということについては確認をさせていただきました。ただ、学校の中に網戸があるところと、ないところがありました。いわゆる網戸、なぜ必要かというと、ここにも書きましたけれども、スズメバチ対策に必要であると。各学校では、ペットボトルにいわゆる日本酒とか、砂糖とかを入れて、いわゆるペットボトルでスズメバチの除去にしているというところが数校ありました。実際に事務職の方が自前で、この網戸をつけているというところもありました。ただ、やっぱり素人と言ったら失礼ですけれども、プロがやったものではないので、ちょっとやっぱり空間ができるというようなこともありますので、ぜひ学校施設に、これから暖かくなりますし、暑い夏になると、どうしてもスズメバチが出てきます。そして具体的にはどこにないのかと、場所的に。学校の中には、多く、一部にありましたけれども、ないところは体育館、それから1階、2階、あるいは2階、3階に上る踊り場、理科室、多目的ホール等々に網戸がないというところがありました。ぜひとも対応をしていただきたいと。もちろん、これ新年度予算分で予算化しているところもあるかもしれませんけれども、ぜひ実態調査をされて、対応していただければなと思っております。スズメバチ対策、命に関わると、私ごとですけれども、私も四十数年前にスズメバチに刺されて、一晩病院にお世話になってきましたけれども、幼い子供たちですと、本当に命に関わる問題だと思います。ぜひとも対策をお願い申し上げたいと思います。1点目については、以上でございます。続きまして、2点目でありますが、町内公道、国道、道道、町道の縁石の除草についてであります。暖かくなってまいりまして、大分雑草が目立つようになってまいりました。維持管理上、景観からも大きな問題であります。6月8日、月曜日ですけれども、この一般質問提出日に、たまたま、私は役場に11時前後に参りましたが、ちょうど役場の前、国道ですね。役場の前、警察署前のところ、除草、草刈りを行っておりました。もう見違えるほどきれいになりまして、広くなっております。また、昨日15日には、西幌別方面の縁石の除草、そして緑地帯の草もすごく伸びていたのですけれども、緑地帯との山側、海側もきれいに刈っていただいて、これまた見違えるほどよくなっております。予算があれば解決できることだと思いますけれども、限られた予算の中での工夫が必要と考えます。まず1点目については、町道、町の道路についての縁石の除草に関しての考え方について伺います。これ書きましたけれども、人力あるいは草刈機、ブラシカッター、それから路面清掃車による除草とありますけれども、これらについて、町の考え方についてお知らせください。そして、二つ目、(2)ですけれども、国道、道道の維持管理者とは、どのような協議をされているのか。そして国へ、あるいは北海道の考え方、方針についてお知らせを願いたいと思います。以上でございます。

答弁 保健福祉課参事 盛美穂子(保健福祉課参事は2025年6月まで)

ただいまの久保田議員のご質問にご答弁申し上げます。ご質問1、新型コロナウイルス感染症予防対策等について。(1)浦河赤十字病院は日高管内で唯一の第二種感染症指定医療機関に指定されており、そのベッド数は4床と理解しているかのご質問の一つ目、感染者がこの数を上回った場合の対応についてご答弁申し上げます。日高管内で唯一の第二種感染症指定医療機関の感染症病床は4床です。感染者が上回った場合の対応を浦河保健所に確認したところ、感染者の症状や身体状況を見て、ほかの感染症の対応ができる医療機関に移送することも含めて検討されております。現在の道の基本方針では、医療体制の整備として、患者の重症度などに応じた受入れ病床を確保する方針を打ち出し、その方針に基づき指定病床数を超えた場合には、各地域で患者の大幅増加時の体制、役割分担に向けて準備が進められております。次に二つ目、日高管内の他町で感染者が出た場合、全て浦河赤十字病院に搬送されるのかについてですが、当町も含めて、日高管内で感染者が発生した場合、感染者の状況により、ほかの第二種感染症指定医療機関に搬送するかどうか、保健所が判断するとの回答を得ております。都市部では、PCR検査の陽性反応はあるが発熱もなく元気な場合に、軽症者用宿泊療養施設の利用がテレビや新聞などで報道されました。今後の感染拡大に向けた対策として、5月30日、医療体制の整備として、都市部以外の地域で軽症者用宿泊療養施設の確保ができるように北海道の意向調査が開始され、日高振興局管内においても取組が進められております。次に、(2)のPCR検査について、浦河町民がPCR検査を受けたいとき、どうすればいいのかについてお答えいたします。現在のところ、症状がない方のPCR検査は受けることができません。呼吸困難や倦怠感、高熱などの症状が強い場合や、高齢者や基礎疾患などをお持ちで発熱やせきなど、風邪症状のある方は、保健所や主治医に相談し検査を受ける仕組みになっております。道の基本方針では、感染拡大に備える早期発見と対応として、PCR検査の拡充、強化が打ち出されています。検査体制の強化、検査能力の拡充が整備され、検査が必要とされる方がすぐできる体制となるためには、感染者を減らすことが重要となります。これまでもご協力をいただいている手洗いやうがい、3密を防ぐなど、自粛及び予防対策の継続をお願いしたいと思います。以上です。

答弁 教育委員会管理課長 三浦良一(教育委員会管理課長は2021年3月まで)

それでは、私のほうから、1点目の(3)番目の部分で①から⑥、6点ほど、質疑とご提案という形について、④については、ちょっと除いて、①から③、⑤、⑥について、私のほうから答弁をさせていただきます。非常に、本当に議員のほうから、より具体的なご提案をいただいたというふうに考えてございます。段階的に踏んだ、よりいい感染リスクが低い対策という形でご提案をいただきましたので、教育委員会としても、とても有効な感染症リスク軽減対策というふうに考えておりますので、これについては前向きに検討させていただきたいというふうに思っています。以上でございます。

答弁 教育委員会社会教育課長 和田修(教育委員会社会教育課長は2021年3月まで)

私のほうから公共施設、小中学校の感染リスクを軽減する環境整備についてのうち、4点目、町立図書館に図書消毒器が3月に導入されていますが、利用形態は、利用実績は、現在のもので足りているかについてご答弁申し上げます。今般、新型コロナウイルス感染症の予防対策として、接触感染のリスクが高い図書館に、書籍の除菌ボックスを設置したところであります。利用につきましては、利用人数の集計は行っておりませんが、利用者自らが利用していただけるために、除菌ボックス利用の表示、併せて貸出しの際、利用のアナウンスをしているところであります。さらに積極的に利用していただけるように、今後工夫してまいりたいと考えております。設置いたしました除菌ボックスは、除菌効果がある紫外線を書籍表面に45秒照射し、強力除菌するもので、一度にA4判の書籍で3冊、B5判以下のサイズなら6冊利用できるものであり、当面は、今回設置いたしました器械を運用してまいりたいというふうに考えております。以上であります。

答弁 建設課技術長 三上仁史

久保田議員の2点目の質問の町内公道、国道、道道、町道の縁石除草についてお答えいたします。まず、町道の草刈りは、道路ののり面や路肩などの雑草を自然のまま放置してしまうと、運転者から歩行者や対向車、標識などの安全施設などが確認できなくなるため、地域の状況、路線の重要度に合った管理を行っているものです。当町では、民間業者への業務委託や建設課の作業員による直営作業により、町道の草刈りを行っており、これに自治会への草刈り作業支援補助などの地域の協力を受けて実施している路線も含めると152路線の町道において、年に1回から2回の草刈りを実施しております。一つ目の舗装と縁石の境目から生える雑草の対策、考え方についてですが、通常の草刈りと分けては考えておりません。業務委託している区間などでは、作業員が刈り払い機、いわゆるブラシカッターを使用して、草刈り作業を行っております。さらに毎年、春先に行っている路面清掃の際には、人の手で雑草をかき起こして路面清掃車で吸引をしたり、場所によっては除草剤を使用したりし、雑草の処理を行っております。ただ、年間1回から2回の実施となりますので、時期によっては雑草が目立ってしまいますが、状況や地域の要望によって適時対応していることをご理解願います。二つ目の国道、道道の道路管理者とは、どのような協議をしているかについてですが、草刈りに限ったことではありませんが、地域の住民の方々から相談、要望があった場合には、現場を確認した上で、それぞれの道路管理者に情報提供しております。次に、国道や道道の維持管理の考え方についてですが、国道は、国土交通省北海道開発局の道路の維持管理計画に沿って行われており、これによりますと、通行の安全確保ができない場合や、運転手から歩行者や交通安全施設等の視認性が確保できない場合を目安として、除草すべき箇所を抽出した上で実施するということです。通常、年1回、路線の草刈りを実施しており、縁石周辺の草刈りについては、この草刈りの中で業者の判断によって行っているということです。一方、道道は、北海道建設部の公共土木施設の維持管理基本方針に沿って行われており、これによりますと、市街地より郊外地の通学路における草刈りは、小学1年生を想定して上半身が確認できる程度の草丈、また通学路を除く郊外地は、安全施設を確認できる程度の草丈を目安とし、路肩について、年1回実施するということです。なお、国道、道道とも車道などに大きく張り出して交通の妨げになる雑草、枝などは回数にとらわれず、すぐに処理することとなっておりますのでご理解をお願いいたします。

質問 11番 久保田誠悦

ありがとうございます。まず、日赤の関係でありますけれども、先ほど、質問の中で申し上げましたけれども、7階の関係です。もちろん、私も正しいかどうか分からない、聞いた話ですので、7階が全面ですか、7階全面が感染症対策に対応するように準備していると聞いたのですけれども、もし分かったらで結構ですけれども、これが正しいのかどうかということについて教えてください。

答弁 保健福祉課参事 盛美穂子(保健福祉課参事は2025年6月まで)

ただいまの7階フロア全面を対応するのかというご質問なのですが、全て道と指定医療機関のほうで調整しますので、そういう情報が入ったとしても、それが確定しているのかということの確認はちょっと取れませんので、しっかりした確認はお伝えすることはできません。以上です。

質問 11番 久保田誠悦

いずれにしても、PCR検査も含めて、主体的に動くのは保健所であり、北海道であるということでありますけれども、ぜひとも町民の皆さんが知りたいのは、国であろうと、北海道であろうと、町であろうと、実際どうなのだということを知りたい。PCR検査は取りあえずどうなのかと、簡潔に分かることを知りたいというのが、本当に町民の私は願いだと思いますので、ぜひとも、いろいろな機会を捉えて、より分かりやすいような形で、もちろん、保健所のほうにも要請はしているのでしょうけれども、より分かりやすい形で、住民、町民の皆さんが分かるような形でということについては、ぜひお伝えを願いたいと思います。要は、ちょっとPCR検査ですけれども、毎日、テレビで放映されておりますけれども、もっともっと簡単にできるようになってきたのかなという素人なりの理解をしておりましたけれども、まだまだ、そういった意味では北海道なりと、保健所なりということのそういったあれがあって、本当に分かりづらいなと思っておりますので、ぜひとも、そういった分かりやすい対応について、お願いを申し上げたいと思います。それと、三浦課長から答弁をいただきました。予防対策としては有効であるということで、前向きに検討したいということですので、一かけらに答弁をいただきましたけれども、いわゆる学校現場では、本当に切実な行為としてありました。そういったことについて、前向きに検討ということは、要はもうちょっと具体的にもう一度お願いします。

答弁 教育委員会管理課長 三浦良一(教育委員会管理課長は2021年3月まで)

より具体的にというご答弁でございますけれども、先ほどの4点目というような部分については、5点、久保田議員のほうから提案があったという部分でございます。ご承知のとおり、この交換については、少なかれ、多かれ、ちょっと予算の分が生じるという部分があることをご承知おきいただきたいというふうに思います。数も小中学校、例えば、蛇口だとか、トイレにしても、かなり数が多うございます。1件少なくても、まとめてやれば、結構いい金額になるかという部分もありますが、まずは、この中では、6点目のまず網戸、網戸の部分については換気をしてくださいという形で、教育委員会、道教委も含めて必要だというふうに言っていますので、今調査をかけたら、取りあえず、今教室で、ちょっと網戸が十分でないところがございますので、まずは、そこは早急に対応させていただきたいなというふうには、ちょっと思っております。あ と は 、 そ れ 以 外 の 部 分 に つ い て は 、ちょっと予算の部分もありますので、そういう部分を含めた部分、調査も含めて判断させていただきたいなというふうに思っております。以上です。

質問 11番 久保田誠悦

ありがとうございます。そして、学校関係ですけれども、要するにドアノブであるとか、水道蛇口であるとかについては、もちろん、今課長がおっしゃったように、全部やるとしたら、100%やるとしたら相当数あります。ただ、そこは全部やらなくてもいいと思っているのです、私も。ピンポイントに調査をして、そういったよりリスクの低い体制にしていくと、自動センサーなり、今自動センサーもそれほど高くありません。そして、今日の午前中の補正予算でも出ていましたけれども、幼稚園、保育所についても、民間の保育所等についても、1か所、備品購入費は50万円でしたね、予算案。50万円で、3か所で150万円です。その辺で、小中学校も全てと、100%とは言いませんので、ぜひとも実態調査をしていただいて、可能な数については対応していただきたいと思います。それと、必ず予算のことがついて回りますけれども、いわゆる国の第二次補正案の関係についてですけれども、これも各市町村の知恵比べ、ちょっと、これは財政の話になりますので、あれですけれども、もし財政のサイドでお答えできるのであれば、そういった第二次補正案についても、一次補正では、町に約1億弱でしたよね。臨時交付金が来ましたけれども。二次補正におけるのも、要するに市町村における自由裁量があるのかないのかについて、お分かりになる程度でよろしいですので、お答えをお願いします。

答弁 企画課長 伊藤雅教(企画課長は2023年3月まで)

交付金の関係なので、私のほうから答弁をさせていただきます。今のところ、第二次の部分で、国のほうで補正が通りまして、今現状、まだ詳細についてはまだ正直来ていません。今と第一次と同じような展開でいきますと、今言ったことも大体網羅できるのかなと思っています。ただ、まだ、これからどういうものに、用途に、重点にというのが、まだ示されていませんので、その辺は状況を見ながらになるのかなと思いますけれども、一次と同じ状況ですと対象にはなりますという状況です。

答弁 町長 池田拓

蛇口の話ですので、蛇口を閉める話をして申し訳ないのですけれども、一次の場合、二次、今企画課長がお話ししたとおり、詳細の立てつけは来ていないのですけれども、一次よりは、立てつけが不自由ではないかな、そういう情報は流れてきています。そうした中でもって、久保田議員のご提案を含めて、様々な要望がありますから、それがその中でもってできるかどうか。それから、職員のほうには、今度の関係で、各課、今ご質問の中にもありましたけれども、他の自治体に負けないというのもあれですけれども、見劣りがしないような玉出しをしろということでの号令はかけておりますけれども、果たして、それが、国のほうが二次の関係でもって出てきたような、合致するような条件であるかどうか、その辺については心配をしております。そして、また、ご案内も2013年からずっと地方交付税というのは総額を削られてきています。ですから、かつての2013年前後の地方自治体の財政の繰り回しから比べれば、私どもふるさと納税でもって、自主財源を一生懸命稼いでおりますけれども、なかなか、だんだん厳しくなってきているな。この前の臨時会の中でもお話しさせてもらいましたけれども、やはり撃ち方やめは、撃つ弾がなくてやめざるを得ないような状況というのは、本当に真面目に考えなければいけない状況に来ていますので、今回の2兆円の関係、患者が発生した自治体に重点的に配布されるということになっていますので、一次よりは、率としては、浦河に来る分は下がるのだろうなという見通しの中で、できるだけそれを有効に活用して、今ご質問があったようなことも含めて、利用できる分は利用して、コロナだけでない感染症の対策、安心して、子供が保育所、幼稚園、学校へ通えるような環境は提供してまいりたいなということで心には刻んでまいりますけれども、なかなか蛇口は厳しいのかなという、そういったような感触を持っているということも、併せてご理解をいただければなというふうに思います。

質問 11番 久保田誠悦

ありがとうございます。今、池田町長、そして伊藤課長からもお話をいただきました。なかなか厳しい状況であるということについては理解をしておりますが、ただ、6月12日に国会を通りました二次補正については、いわゆる30兆円ですよね。そして、その中の10兆円が予備費として、物議を醸しておりますけれども、20兆円はいろいろなことで、政府が一次で賄い切れなかったものについて対策をしているというふうに理解をしております。としても、まだまだ、不確定要素はありますし、町長のおっしゃるように、なかなか蛇口がどうなるか分からないということについては、十分分かりますけれども、ぜひとも、また今後、状況によっては、また二次のみならず三次、四次となる、あまりなっても困るのですけれども、そういった場合には、感染が大きくなるということでありますけれども、そういった想定はあまりしたくはないですけれども、そういったことも想定をしなければならないかもしれないということを考えますと、町長が今おっしゃったように、いろんな玉出し、職員の皆さんにということで、町長が号令をかけておられるということもお聞きしましたので、いわゆる玉出し、各市町村の知恵比べだとも思いますので、ぜひとも、その辺、池田町長を中心に各課長、職員の皆さんの十分な今後の対策についてお願いを申し上げたいと思っております。次でありますけれども、図書館の関係でありますけれども、和田課長から答弁をいただきました。利用者自らが使うということですね。利用者自らが使うということでありました。そして、一度にA4判で3冊、45秒程度と言われます。今回の浦河の図書館のみならず、全国では、図書館が早めにどこも閉鎖といいますか、クローズになったということがあります。それだけリスクが大きいという施設であるというふうに認定、認定というのもおかしいのですけれども、そう思われたという節があります。たまたま、NHKのニュースで見たのですが、北海道滝川市での図書消毒器の購入が出ていました。そこは、ちょっと値段も張るのですけれども230万円ぐらいだったと思いますが、一度に12冊ができると。12冊ができて、それもページの1ページ、1ページも全部ほこりも取れるし、そういった高価なものであるということはありますけれども、それを2台、対策として購入したと。ですから、2台ですから、12掛ける2で24冊ができると。そして、現在のところは、利用者の方ではなくて、職員が現在対応していると。将来、これをコロナウイルスが落ち着いたときには、利用者の皆さんにやっていただくと。ですから当面は、職員が皆さんが対応しているというふうにニュースで見ました。それらについて、値段が張るものでありますけれども、それらについての検討する余地があろうかと思いますけれども、この辺については、ちょっと教育長の見解をお願いします。

答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)

ただいまの久保田議員のご質問といいますか、ご提案ですけれども、できれば、国の第二次補正を活用して、そういったスペックの高い除菌効果のある装置を入れられればと思いますけれども、現段階では、今の装置を有効に活用しながら町民の皆さん方に本に親しんでもらえればなと思っているところであります。以上であります。

質問 11番 久保田誠悦

今、ない袖は振れないという声も聞こえてきましたけれども、それは確かにそのとおりでありますけれども、ない袖は振れませんけれども、ぜひ、このことも含めて、先ほども申し上げましたけれども、ぜひとも知恵を絞ってやっていただきたいと思っております。そして、この件に関しては、学校の関係でありますけれども、私、先ほど何回も申し上げておりますけれども、七つの小中学校を回らせていただきました。その中で、いろんな声が出ていました。もちろん、教育委員会でも実態調査をされるということでありますから、その辺については、これから声を聞き取っていただけると思っておりますけれども、その中で今手元に持っておりますけれども、主なものだけちょっとご紹介をしたいと思います。例えば、コロナウイルス対策に関して、まず学校に行ったときに、学校の先生方、本当に消毒を大変にやっております。全校の児童・生徒が帰った後、中学校においては、部活がありますから、部活が終わった後、教職員の皆さんが約1時間程度をかけて、すべからく考えられるところについては、100%といっていいほど、まめにやっておられます。そういったことについて、先生方も大変ご苦労なさっているということについて、ちょっと申し述べさせていただきたいと思います。主なものですけれども、例えばアルコール、エタノールですけれども、たくさん欲しいという意見がありました。次亜塩素酸では効果がないという声もありました。今申し上げた消毒作業が大変であると。外部委託になればお金がかかりますけれども、これらについての検討を願いたいと。それと、子供用マスクですけれども、忘れてくる子供さんがいらっしゃるということなので、忘れてきた児童への対応として、学校現場にマスクの備蓄といいますかについてもお願いしたいという声がありました。それと、今申し上げた水道とか、トイレのセンサー式石けんというのですが、そういったものに対しての要望等々も数多く書かれております。網戸の関係、それから自動ドアとかという関係もありました。これらについて、後ほど、皆様のほうのお手元にお届けしますので、ぜひとも参考にしていただいて、これらについて、積極的な対応をお願い申し上げたいと思います。1点目については以上でございます。では、2点目の道路の関係であります。三上技術長から丁寧な答弁をいただきました。ありがとうございます。なかなか、これ本当に限られた予算の中で大変な作業であるということは重々理解しております。かつ一方で、やらなければならないということも事実でありますので、もちろん、これは、先ほど申し上げたように二百何十キロもある町道で全部やるということは不可能だということについては理解をしておりますし、ぜひとも、ピンポイントで交通安全対策上からも必要だと思いますので、やっぱり奥のほうに行くと、丈が伸びると視界が見えないとかというのもあるようですので、そういった交通安全対策からも重要でありますし、あるいは背丈の小さい小中学校の低学年のお子さんですと、そこの草に隠れてしまうということもあるやに聞いておりますので、その辺、現場を十分把握されて対応していただきたいと思っております。今、三上技術長からお話がありましたけれども、除草剤の関係でありますけれども、私も去年、臨港線というのですか、臨港線、港側から出て、最も日高造船から松山さんの間、手でこうやって全部根っこから取ってやりました。そういう経験をしました。大変な作業であるということで、働いておられますのは大変な作業であろうと思いますけれども、それでも、やはり、今年通ると草が生えてくるのです。根から取ったつもりでも、やはり雑草は強くて生えてきます。それで早い段階で、あまり雑草が大きくならないうちに、いわゆる除草剤を早い段階で、草が大きくならないうちに除草剤をやるということについても、私はそう思うのですが、これについて、ちょっと見解をお願いします。

答弁 建設課技術長 三上仁史

除草剤についてなのですけれども、除草剤は、隣接地に影響が出ないような場所に、それに絞って散布しております。草が大きくなってから散布しても立ち枯れして、かえって見栄えが悪くなってしまいますので、状況に応じた除草剤の散布をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。

質問 11番 久保田誠悦

ありがとうございます。ぜひとも、状況に応じて除草剤も有効な手段だと思いますので、その辺の対策もお願い申し上げたいと思います。続いて、二つ目でありますけれども、除草については、やはり、地先の人の協力も必要だと思います。自治会、あるいは実際に家に住んでおられる地先の人の対策も必要だと思いますけれども、実際にこの自治会なり、地先の人に何か対応というか、お願いとか、そういったことについて、具体的なことがあるのかないのかお聞きします。

答弁 建設課技術長 三上仁史

自治会に関してですが、先ほど質問の中で述べさせていただきましたが、平成25年度から道路草刈作業支援補助金というものを設けております。これは自治会活動として、今まで草刈りをしていただいた自治会等に対して、補助金をちょっと出しているということになります。

質問 11番 久保田誠悦

ありがとうございます。それでは、地域の皆さんの協力、大変必要なことだと思いますし、ぜひともご協力をいただきたいと思っております。そうした場合、私、たまたま半月ぐらい前に、役場の前に、朝早く道路を通りましたら、女性の方が二人、軽自動車に乗ってきて、ぱっと降りて、道路に出て、縁石の草を取っておりました。恐らくボランティアの方だと思うのですけれども、そういった方々もいらっしゃいます。そして、また地先の人、特に大通であれば商店街の皆さん、そして、自治会の皆さんも協力していただいておりますけれども、もし万が一、事故等々があったときの心配もあります。これはお願いでありますけれども、ぜひとも、そういった、もし万が一のための町での北海道町村会の全国町村会の道路賠償責任保険等々、これが対応になるかも分かりませんけれども、それらも含めて、もし万が一があったときのためのそういった地域の皆さんのものということについても、今後ご検討いただければと、これについては、回答は要りませんけれども、ぜひともご検討いただきたいと思っております。それと最後になりますけれども、国、道の考え方、方針についてお聞かせいただきました。国は、かなりの先ほど申し上げたように、市街地については、かなりやっていただいているなというように私も見ております。もう一つは、やっぱり北海道なのです。道道については、なかなか手が回っていないなというのが実感としてあります。先ほどの答弁ですと、道道は小学校1年生を想定していると。安全確認ができる道路の草の丈がと。実際問題、道道ですので、荻伏、ちょっと奥のほうに行くと、なかなか、そういった小学校1年生を想定しているという、あれにしてはちょっとかなという感じもしますので、この辺についても、ぜひとも、北海道のほうに申入れをしていただきたいと思いますし、併せて国のほうにも、引き続いて、予算の範囲内ですけれども、積極的な景観保持等々、交通安全、町からもお願いをして、要請をしていただきたいと思います。以上で、私の質問を終了させていただきます。ありがとうございます。

答弁 町長 池田拓

先ほど、ご提案をいただきました、何か事故ったらどうするのだという関係でありますけれども、もう七、八年ぐらいたとうかと思いますけれども、浦河町では、町民の方がそういう除草ですとか、あるいはごみの自治会での一斉清掃ですとか、そういったようなボランティア活動をされて、もしけがをした場合には、額は限りありますけれども、ボランティア保険というものに、全町民を対象にして加入しておりますので、そこのところは、けがの程度によって、全部カバーできるかどうかは別にして、そういう制度を設けているということをご理解いただきたいと思います。

答弁 副町長 松田有宏

ただいまの町長の保険の関係、ちょっと補足をさせていただきます。現在、町で入っているのは、自治会に入っている、自治会活動として行ったボランティア活動に、もし事故、けががあった場合に補償すると。個人の方が個人の形でボランティアをやったところというのは、まだ、それほどカバーできていないと、そういった立てつけになっておりますので、よろしくお願いいたします。(発言する者あり)

出典:浦河町議会 令和2年第4回定例会 2020年6月16日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる