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浦河町議会 令和元年第6回定例会 2019年9月11日

合宿誘致促進に向けて

2019年9月11日、浦河町議会の一般質問で、中山康子議員が「合宿誘致促進に向けて」について質問し、教育委員会社会教育課長 和田修が答弁しました。

質問者
中山康子 議員
答弁者
教育委員会社会教育課長 和田修

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 2番 中山康子

今回は1件の質問をいたします。合宿誘致促進に向けて。地方創生総合戦略の検証から、昨年12月の厚生文教常任委員会で、四つの政策目標の実現に向けた34の具体的事業に設定された重要業績評価指標の達成状況の中で、政策目標②の合宿入り込み数は達成率46.1%、進捗区分として、進行中努力を要するとなっておりました。その後、2月の委員会で、スポーツ等合宿の誘致促進を行い、町外からの交流人口増進を図るため、合宿受け入れの体制の整備を行うとのことでしたが、受け入れ拡大のため、柏陽館のグランド整備に着手する案が提出されましたが、現在どのようになっているのか、また、既存施設の備品は整っているのか。せっかく浦河を選択して来ていただいているので、体力、気力を維持するモチベーションとなる食事面でも浦河産の食材を提供することも重要だと思います。合宿がもたらす効果は、町内の宿泊施設や飲食などの経済効果も見込まれ、また、児童生徒は、ふだん体験できない交流もあり、スポーツ振興にもつながると思われます。充実した環境のもとに、合宿生活を過ごし、リピーターになってもらうことを視野に入れ、合宿といえば浦河といわれるぐらいに速やかに促進に向けた体制をとってはどうでしょうか。以上の観点から、5点質問します。1、柏陽館のグランド整備進捗状況は。2、今年度の合宿状況は。3、受け入れ体制は万全か。4、既存施設の備品整備は。5、食に関するサポートの充実を。以上です。

答弁 教育委員会社会教育課長 和田修(教育委員会社会教育課長は2021年3月まで)

中山議員ご質問の合宿誘致促進に向けてについてご答弁申し上げます。1点目、柏陽館のグランド整備進捗状況はについてでありますが、合宿誘致につきましては、地方創生総合戦略に位置づけ進めているところではありますが、優駿ビレッジアエルとともに、文化・スポーツ合宿の拠点施設とするため、本年度、柏陽館グランドを整備することとしたところであります。整備の内容と進捗状況でありますが、グランド面積1万1,600平方メートルの雑草を機械及び人力による刈り込みと集草を行い、その後、マメ科植物の除草剤散布を実施し、除草剤の効果を確認しながら、肥料の散布と芝生の種を播種したところであります。その後は、芝生の生育状況を確認しながら、計4回の芝生刈り込みを実施しており、現在ウオーミングアップや軽スポーツができるような状態となっております。2点目の今年度の合宿状況でありますが、社会教育課が窓口になった合宿といたしまして、北海道大学合気道部50名、6泊7日アエル宿泊、種目については合気道。札幌南高校吹奏楽部49名、2泊3日、アエル宿泊、種目については吹奏楽。コンサドーレ札幌ジュニア20名、2泊3日、アエル、種目についてはサッカー。岩見沢教育大学85名、1泊2日、アエル泊、種目については大学のゼミ、北星学園高校20名、2泊3日、柏陽館泊、種目についてはサッカー。札幌ボーイズ20名、2泊3日、柏陽館泊、種目についてはサッカーとなっております。また、そのほかに直接合宿に来た者として、アエルにつきましては16団体、実人数460名、種目につきましては、主に野球、サッカー。柏陽館につきましては、14団体、実人数で246名、種目につきましては、主に野球とサッカーとなっております。3点目の受け入れ体制は万全かについてでありますが、まず、宿泊施設の受け入れ体制でありますが、町内宿泊施設の協力いただき人数、料金、食事面など、それぞれの合宿にニーズに合った選択ができるような仕組みづくりをしていきたいというふうに考えております。また、庁内で協議会を設置し、その中で、体制づくりについて協議してまいります。また、合宿終了後、アンケートを実施しておりますが、さまざまな意見、要望をいただいております。その中で、すぐにできるもの、できないものがありますが、優先順位をつけ、ソフト面、ハード面においてできるだけベストな環境を提供できるよう努めてまいりたいと考えております。4点目、既存施設の備品整備はについてでありますが、合宿誘致に当たっては、受け入れ種目の選定と、その種目に応じた施設や備品の整備は、大変重要と考えております。受け入れ種目は選定された段階で、既存備品の活用を基本としながら、必要なものについては、その都度検討していきたいというふうに考えております。最後に5点目であります。食に関するサポートの充実でありますが、食事に関しましてもニーズに合ったメニューを提供できるような仕組みづくりをしてまいります。いずれにいたしましても、浦河町には豊富な食材がありますので、それらを生かした食事を提供したいと考えておりますし、とりわけ夏いちごについては、疲労回復に非常によいと言われており、アンケートでも高い評価があったことから合宿サポート食品として取り入れていきたいというふうに考えております。以上です。

再質問 2番 中山康子

では、再質問をさせていただきます。この合宿の件に関しては、昨日の米谷議員も、随分、私と重複する部分もあったので、はしょる部分はしょって、ちょっと聞きたい部分も私なりの視点でお伺いしたいと思います。まず、グランド整備の進行状況に関してですが、実際、私も見に行けばよかったのですけれども、ちょっと諸事情があって、今お伺いしたら、きちんとやっているようなので、また、これは日を改めて、私自身の目で確かめていきたいと思います。次、2の今年度の合宿状況なのですけれども、浦河が関係している部分と、私も個人的にアエルのほうで、データをいただいたのですけれども、おおむね種目もサッカーやら、水泳やら、野球やら、吹奏楽やら、昨年よりことしのほうが、実績がすごく上がっているようです。特に、春先に関しては、高校生のサッカー、これは課長もご存じだと思いますけれども、大体3月、4月といったら5月に向けてのインターハイに関する部分で、8月の多いのは高校選手権に関する部分なので、ここも、これから、どんどん戦略の中でつかんでいかなくてはならないところなのかなと思っているので、状況に関しては、これでいいと思います。次、受け入れ体制の部分、3番なのですけれども、ここも備品、3と4とちょっとかぶる部分もあるのですけれども、今回いろいろ協議会立ち上げたり、前向きな発言も今もらったつもりでいるのですけれども、例えば、きのうも米谷議員の答弁の中で言ったのですけ れ ど も 、 今 回 8 月 に 合 宿 来 た と き に 、ちょっと私も見に行ったら、私学1校、公立高校で、全部その期間で21校来ていたのですけれども、その私学は、皆さん知っていると思うのですけれども、ラグビーで有名な札幌の私学高校で自前のバスがあるのです。片や、こっちの高校は空知から来ている学校の顧問からなのですけれども。本当に浦河は、まず、芝生で4コート張れるということもすばらしいし、その学校はアエルではなくて、幌別の旅館に泊まっていたのですけれども、そこの食事もすごくおしかったという話だったので、あとは何が問題なのですかと言ったら、ここに来るまでのやはりバス代が一番高い。ずっと継続して来たいのだけれども、ここがやはり私学との公立高校の差で、一日例えば5,000円、6,000円の宿泊費は問題ないのだけれども、2泊3日とかだと1回バス来て、またずっと置かないで、また帰って、また来る。そういう関係もあって、バス代がすごく大変だという話も聞きました。きのう米谷議員の質問のほうにも、そういうこともあったので、ここも、もうちょっと研究して、やはり浦河に来るメリット、継続して、リピーターになってくる部分では、こういう助成はすごく大事なのかと思っているのですけれども、ちょっときのうお話ししていましたけれども、米谷議員とは別に、私もちょっとその辺の答弁をもらいたいので、ご見解をお伺いします。

答弁 教育委員会社会教育課長 和田修(教育委員会社会教育課長は2021年3月まで)

アンケート調査の要望として、やはりきのう米谷議員の質問にご答弁いたしましたが、バスに対する助成のほうが、声が確かに多かったです。その中で、浦河町として、どのような支援ができるのか。道内の先進地の状況を見ますと、バスの助成ですとか、あるいは町内の中で動くときにレンタルカーの貸与だとか、レンタカーですね。レンタカーの貸与だとか、あるいは宿泊者一人に対する定額の助成だとか、いろいろ、さまざまな制度を設けているところもありますので、それも含めて町として、どういう支援ができるのか研究してまいりたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

再質問 2番 中山康子

よろしくお願いします。あと、もう一つ、受け入れ体制と継続する部分なのですけれども、北大からも合気道の合宿来たって、これ結構、6日間で大きかったと思うのですけれども、これも見に行ったのです。そのときに、試合、練習は別としても、ちょっと子供たち、学生さんにもいろいろお話しして、浦河どうと言ったら、すごくいい、御飯もおいしいし、施設もいいし、お世話すごくよかったなと思っていて、では来年も来てねと言ったら、それは僕たちが決めるのではなく、上の人が決める。そう言われればそうですよね。だから、そこは、もうここは戦略的に、攻めの戦略に行ってほしいので、教育長も町長も副町長も、どんどん、そういう関係者に営業活動と言ったらおかしいのかな。そういうのも含めて、どんどん行ってほしいかなと思うのですけれども、その辺はどうでしょうか。

答弁 教育委員会社会教育課長 和田修(教育委員会社会教育課長は2021年3月まで)

まず、誘致活動を積極的に行うに当たって、やはり、まず土台ができてなければ、誘致活動等できないと思っています。なので、まず協議会を立ち上げて、その中で、町として、どういう支援ができるのか。あるいは、どういう体制づくりができるのか。どういう合宿の受け入れのニーズに合ったような仕組みづくりができるのか。そこらをきっちり整備した中で、誘致活動を行っていきたいと思っていますので。いずれにしても、そこは、やはり早急にそういう仕組みづくりをつくって、来年度以降、積極的に誘致活動できるように進めてまいりたいと思っていますので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 2番 中山康子

本当に、今回報知からなのですけれども、協力隊の隊員から職員も一生懸命、この件に関しては頑張っているので、ぜひ、大いに進めていただきたいなと思っています。あと、次4番の既存施設の備品整備のことなのですけれども、いろいろ種目に合った部分とか、合宿向けにとかではなくて、ここは、もう合宿プラス、町民プラス合宿ぐらいでやれば、もうちょっと効果も上がるのではないのかな。ただ、単費で買うとなったら、結構トレーニング機器というのも以外と高いですし、去年、厚生文教で黒松内に体育館の視察行ったときに、すごくトレーニングルームが充実していて、残念ながら、浦河町の今ある機械と、ついつい比べてしまうものですから、あそこも何とか、もうちょっと、本当に町民、合宿やらいろいろな人に多く利用してもらうために、もうちょっと機械の更新、備品の更新という中で、これはリースとか、レンタルというのはできないものなのですか。

答弁 教育委員会社会教育課長 和田修(教育委員会社会教育課長は2021年3月まで)

トレーニングマシーンのリースというのは、実際にあります。昨日、町長のご答弁申し上げましたが、網走市の今回ラグビーの合宿のトレーニング機器については、リースで行っておりますので、リースがいいのか、あるいは、きのう町長がご答弁申し上げましたリースアップのものを導入するのがいいのか。それはうちとして、町として、有利な方法を研究してまいりたいと思っていますので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 2番 中山康子

よろしくお願いします。次、5番目。食に関するサポートの充実をですけれども、ここに関しても、昨年、これは、学校関係者からの聞き取りなのですけれども、例えば、同じ大会でこちら側に泊まったときと、こちら側に泊まったときの食事の差とかクレームがあったりとか、そういう話も聞いたりしているのですけれども、ここは、ちょっと柏陽館の件に関してですけれども、やはりスポーツをするというのは、例えで言ったら、腹が減っては戦ができぬではないですけれども、やはりいろいろエネルギーの部分とか、スポーツするのに炭水化物だったり、カルシウムだったり、いろいろな栄養素取り入れながらやって持続、走る、蹴る、何に関しても持続する力をつけなければいけない部分はすごく食事って大事だと思うのです。だから、もうちょっと、柏陽館に関することで、今の体制でいいのか、ここの先ほど全体的な協議会を立ち上げてどうするのかという話にも出ていたように、宿泊だけではなくて、もちろんスポーツだけではない、文化もそう、吹奏楽と、いろいろある中で、呼び水として、やはり食ってすごく大事な部分でもあるので、今後この柏陽館の食事体制なんかはどういうふうにしようとしているのかも、ちょっとお伺いしたのですけれども。

答弁 教育委員会社会教育課長 和田修(教育委員会社会教育課長は2021年3月まで)

合宿に当たっての食事の面なのですけれども、柏陽館に限らず、今そういう協議会の中で、どういった仕組みが、それこそ宿泊施設もそうですし、食事面のメニュー的でもそうですし、その合宿ニーズに合った組み合わせができるような仕組みをつくっていきたいと思っていますので、柏陽館がどうのこうのということではなく、町全体として、合宿の方がこういうメニューを食べたいという選択できる仕組みをつくりたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 2番 中山康子

はい、わかりました。夏いちごの件もすごく好評だったようですけれども、浦河には、まだまだ浦河の特別栽培米やら、先日神原議員のお家でミニトマトアイコなんかもいただいて、今度13日に浦河町の食材を使った給食なんかもありますし、農協とか、漁協さんとか、いろいろな団体、その中に先ほどの協議会のお話も出ていたと思うのですけれども、とにかくこの合宿に向けて攻めの姿勢で頑張っていただきたいと思います。終わります。

出典:浦河町議会 令和元年第6回定例会 2019年9月11日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる