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浦幌町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月9日

水澤町政運営の総括

2018年12月9日、浦幌町議会の一般質問で、二瓶隆議員が「水澤町政運営の総括」について質問し、町長 水澤が答弁しました。

質問者
二瓶隆 議員
答弁者
町長 水澤

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 二瓶隆

本定例会において通告に従い質問をします。水澤町政運営の総括についてを伺います。水澤町政の3期12年も残すところ数カ月となりました。町長が掲げた政策においても実現されたもの、進行中のもの、今後着手となるものがそれぞれあると考えられます。平成18年度末で基金7億1,500万円、地方債140億円と町財政が大変厳しい中で町政を担い、平成29年度末には40億円を超える基金となりました。財政の健全化にも一定程度のめどが立ち、あわせて安全、安心なまちづくりに努力してきたことは多くの町民の方々も理解するところであります。浦幌町の未来に向けて、現在のまちづくり計画における大きな施策として、認定こども園の建設運営計画の遂行、そして次期まちづくり計画の策定に向けて過去3期12年間の町政執行の総括的な評価と来期4年に向けての決意を伺います。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

二瓶議員のご質問にお答えをいたします。平成19年に浦幌町の町政を担わせていただいてから12年、3期目の就任をしてから早くも4年の年月が過ぎようとしております。その間町民の皆様、議会議員の皆様からご理解とご指導をいただいておりますことに心から感謝とお礼を申し上げるところであります。私は、平成19年の立候補当初から人の力、財政の力、そして産業の力のバランスのとれたまちづくりが必要であり、この3つの力を高めることの大切さを申し上げてきましたが、今でも変わるところはありませんし、同じ思いでこの12年間浦幌町民の皆様の満足度を高めるために全力投球を続けてまいりました。1つ目の人の力は、人づくりでありまして、1期目はNPO法人などとともにうらほろスタイル推進協議会を立ち上げ、教育プロジェクトとして将来を担う浦幌の子どもたちがふるさとへの誇りと自信を育むための事業としての活動を始めましたが、11年が経過して今では浦幌町の特徴的な取り組みとして着実に子どもたちが成長する姿を見ることができますし、高校生になってからも高校生つながり発展事業として浦幌町の各種行事に取り組んでいただいております。また、小中一貫コミュニティ・スクールの取り組みも全国の先進事例として評価されるようになりましたし、子育てしやすい優しい地域づくりとして子育て環境の充実を図ってまいりました。また、地域おこし協力隊の隊員の増員を図り、まちづくりに協力していただくとともに、新規創業への道も開いてもらいましたし、超高齢化社会の中で高齢者が安心して暮らせるまちづくりとして、浦幌町老人福祉計画・介護保険事業計画に基づいてきめ細かな福祉にも取り組んでまいりました。2つ目の財政の力では、厳しい財政事情にあった浦幌町ですが、当面する課題として必要不可欠で浦幌町の将来に必要な投資的事業や産業振興に資する事業、生活に直結する事業、福祉や子育て事業など幅広い事業を行ってまいりました。しかし、厳しい財政状況の中で町民の皆様や議会議員の皆様並びに職員の協力のもと、常に将来的な財政面も考慮しながら進めてまいりましたことから、平成29年度末の基金残高は備荒資金を含めて48億円、地方債残高は114億円となり、財政指標であります実質公債費比率は適正化計画が必要とされる18%を大きく割り込み、8.7%とすることができました。3つ目の産業の力では、基幹産業である1次産業を取り巻く環境は地球温暖化による異常気象などにより依然厳しい環境が続いておりますが、基盤整備や土地改良事業、経営安定化事業などの各種施策、森づくり事業、漁港整備事業、新規創業など各団体と連携を図りながら各種事業を展開してまいりました。常に町民の皆様と同じ目線に立ち、財政健全化の旗を掲げながら町政を進めてきたつもりでありますが、町政運営の評価はみずから下すことは難しいものがあり、議員の言われる評価につきましては議会議員の皆様、町民の皆様が判断されるものと考えているところであります。来期4年に向けての決意とのご質問でありますが、来年で私の町長としての3期目の任務を終了することになります。この4年間議会議員の皆様のご理解とご指導を賜りながら職責を全うするよう努めてまいりましたが、最近の世界の政治状況はアメリカ、トランプ大統領の就任以来目まぐるしい変化の中にあり、日本は戦後最長の好景気の中にありますが、米中の経済摩擦など政治的、経済的に片時も目が離せない状況が続いております。また、地方自治体を取り巻く環境は、政府が地方創生を掲げながら地方固有の財源であります地方交付税が年々減額されてきており、地方自治体にとりまして厳しい環境が続くものと考えておりますが、認定こども園や防災対策など残された行政課題も数多くあり、町民の皆様のご支持をいただけるものであれば、引き続き町政を担わせていただきたいと決意しているところであります。以上、二瓶議員への答弁といたします。

質問 二瓶隆

大変力強い答弁をいただいたと思いますので、私の質問は終わらせていただきたいと思います。また、町民の皆さんの期待も大変大きいと思いますので、またひとつよろしくお願いします。以上で終わります。

出典:浦幌町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月9日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる