浦幌町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月17日
公営住宅の住環境対策
2016年6月17日、浦幌町議会の一般質問で、福原仁子議員が「公営住宅の住環境対策」について質問し、町長 水澤、施設課長 小川、副町長 鈴木が答弁しました。
- 質問者
- 福原仁子 議員
- 答弁者
- 町長 水澤、施設課長 小川、副町長 鈴木
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 福原仁子
通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。公営住宅の住環境対策について伺います。公営住宅の入居については、浦幌町営住宅条例により安全、衛生、美観等を考慮し、敷地内及びその周辺の良好な居住環境を確保し、町民が入居をしていますが、動物などを飼育している住戸が見受けられる。公営住宅の住人が安心して住みよい環境での暮らしを保つため、住環境の家禽を含めた実態調査について行われているのか伺います。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
福原議員のご質問にお答えします。公営住宅は、現在505戸を有しており、その住環境につきましては施設修繕、除草など周辺環境を含め良好に保つことにより、入居者が安心して生活できるよう対応に努めているところであります。ご質問の家禽を含めた実態調査についてでありますが、公営住宅全戸を対象とした調査はこれまで実施しておりません。公営住宅にかかわる住環境保全に当たっては、浦幌町営住宅条例において周辺環境を乱し、または他に迷惑を及ぼす行為をしてはならないと入居者に義務を課しており、その旨を入居時に配付する入居のしおりに記載し、入居者みずからが担うべき注意事項として啓発を行っております。さらに、住環境保全のためには入居状況を把握が重要であり、従前から巡回を通しての調査、また町民の方からのご連絡による事実確認調査を行い、入居者に入居条件の遵守を指導し、環境保全に努めているところであります。以上、福原議員への答弁といたします。
質問 福原仁子
ただいま答弁をいただきました。町民の方からのご連絡による事実確認調査を行い、入居者に入居条件の遵守を指導しと今答弁がありました。5月の18日に私担当者にお話を直接しまして、ちょっと相談をいたしておりますが、このことを担当の課長はご存じでしょうか。
答弁 施設課長 小川(施設課長は2019年6月まで)
ただいまのご質問にお答えさせていただきます。5月18日、議員が本課に来られまして情報提供いただいたという内容については、私も知っているところでございます。以上です。
質問 福原仁子
聞いているということですが、その後の調査をした結果というのでしょうか、どのようなことをされたかお聞きしておきたいと思います。そして、私が直接お話ししたのですが、その結果もし何か対処されているのだったら報告というのはいただけるのかどうか、それも伺っておきたいと思います。
答弁 施設課長 小川(施設課長は2019年6月まで)
ただいまのご質問ですけれども、まず担当が情報提供をいただきまして、それで修繕担当といいますか、別な担当になるわけですけれども、その者が現場確認を行うようにというふうな形をとりました。その後、私自身もその情報をいただきまして、その中で現地のほうは確認をさせていただいております。その対応の状況につきましては、現在その方と連絡をとるという調整段階にございまして、状態の把握自体は行っておりますけれども、まだその後入居者の方との連絡といいますか、指導までは至っておりません。以上です。
質問 福原仁子
私も現地きのう行って見てきました。ご本人は留守だったのですが、この状態はもう三、四年前から起きているということで周りの住民の方が言っておりました。そして、夏場はにおいですとか、それから虫ですとか、非常に環境が悪くなってきているということで周辺の住民から私のところに連絡が入りました。前にお話ししていたのですかと聞いたら、話はしていないけれども、少しずつ飼育しているものが自然増というか、ふえていっているのですって。きのう見てきた状態ですと、物置の幅より広く小屋がつくられておりまして、たくさんのものがいたということで、こんなにたくさんいるのかなというふうにびっくりして帰ってきたのですが、やはり夏場になりますといろんなことで環境を汚染しているということで、住民の方も非常に困っておられるので、直接入居者と話し合って、速やかに指導をしていただきたいということを再度お願いしておきたいと思います。
質問 福原仁子
浦幌町営住宅条例を私も見まして、健全な地域社会の形成、それから良好な居住環境の確保、それと共用部分の使用の方法とか条例に全部出ておりまして、それに基づいて質問をしているつもりでございますが、個人的なことがわかる発言もあったかと思いますが、その辺のところはお許しというか、対処していただきたいと思います。それでは、答弁の中にありました実態調査のことについてお伺いいたします。実態調査ということは、505戸を有している公営住宅ではなかなか難しいということです。それで、難しいということで投げておいては、やはり私は住環境の健全な形成になっていかないのではないかなというふうに思いますので、今後実態調査を何らかの形で実施するか、予定はあるか、ないかお伺いしておきたいと思います。
答弁 施設課長 小川(施設課長は2019年6月まで)
ただいまのご質問にお答えをさせていただきます。今管理戸数505戸ございます。現入居世帯におきましては、327戸の方の入居をいただいている状態でございます。今後において実態調査を行うかというご質問でございますけれども、我々といたしましてはこれまでどおりさまざまな修繕の場面でありますとか環境整備の場面において入居状況の確認、情報収集を行いながら、その入居環境の保全に努めてまいりたいというふうにそれを第一に考えておりますので、今後におきましても実態調査というものを行う予定については今のところございません。以上です。
質問 福原仁子
浦幌町営住宅条例第77条に、「町長は、町営住宅の管理上必要があると認めるときは、住宅監理員若しくは町長の指定した者に町営住宅の検査をさせ、又は入居者に対して適当な指示をさせることができる」というふうにあります。こういうものを利用して現在も多分やられていらっしゃると思うのですが、住民の方がやはり我慢ができなくて、いろんなことで私どもに言ってきております。そういう住環境の改善をしてほしいというふうに言ってきていますので、即というわけにはいかないかもしれません。時間がかかるかもしれませんが、やはりいろいろと改善をしていただいていかないと、せっかくいろんなことが町民から上がってきても何にもならないと言ったら申しわけないのですけれども、入居するときのしおりにはいろいろとすごく厳しい条件がありまして、入居したいがばかりにいろんな条件をのんで入っていらっしゃると思うのです。非常にそういうところで入居をするときの条件は厳しいが、入った後は投げておくということは、町営住宅の環境を含めた住環境保全にはふさわしくないと思ったらみんなでというか、町の指導のもとにやっていただきたいというふうに思っておりますので、この第77条にあるようなことは今後もされていくのか、それとも全くしないのか。それと、実態調査を何らかの形で私は町民の声を拾いながらでもやっていただきたいというふうに思っておりますので、再度質問いたします。
答弁 副町長 鈴木(副町長は2019年3月まで)
ただいまの再質問にかかわって私のほうからお答えさせていただきたいと思います。先ほど町長の答弁にもございましたとおり、公営住宅に係る住環境保全にあっては、浦幌町営住宅条例において周辺環境を乱し、または他に迷惑を及ぼす行為はしてはならないということで入居者の方に義務を課しておるという内容であります。ここにご説明申し上げましたとおり、周辺環境を乱し、または他に迷惑を及ぼす行為はしてはならないと、このことに関してご質問の内容としては実態調査をすべきだろうということだと思いますけれども、ただ実態調査となりますとどうしても一律の調査の扱いになります。ここにありますとおり、周辺環境を乱し、または他に迷惑を及ぼす行為と、このことに関しては事案によってはさまざまな状況があるのも事実でありますし、また想定もされます。そういった中で一律の実態調査というのは、なかなか対応もこれは複雑になってくるのかなというふうなことも思っておりますし、このことにつきましてはさまざまなケースがありますので、やはり個別の対応ということの中で従前から進めておりますけれども、このことについては同様に今後も個別の対応を重視しながら行ってまいりたいということで思っております。そういう中にありましては、巡回をしながら、個別の案件をまた情報を収集しながら行っていきたいということで思っておりますので、このことについてはこういう対応で進めていきたいということでご理解をいただきたいと思います。
質問 福原仁子
個別の対応ということで、非常に住民も高齢化してきています。病人もいます。そういったところで住環境が悪いというところでありますと、本当に病人もますます嫌がるということで今回お話がありましたので、そういった個別の対応が来たときは速やかに対処していただき、外から見てもはっきりわかりますので、しっかりと対応をしていっていただきたいというふうに思っております。こういうふうに表立って出てくるということは、よっぽど近隣の方々も目に余るというか、そういったことが今回の一般質問の内容になったのではないかなというふうに私も思っておりますので、今町側のほうから個別の対応で実態を調査しながら対処していくというお話がありましたので、耳に入った以上はしっかりと対処していっていただきたいというふうに思っております。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
議員が言われるように、共同住宅というのは誰もが本当に安心して住める環境、これが大切だというふうに思っていますし、そういう環境維持をするというのは町の行政としても必要なことだというふうに強く思っているところであります。そういう面では、入居のしおりとか禁止事項とかいろいろ定めさせていただいておりますけれども、なかなかその後個別に、家禽を飼われている方も中にはいらっしゃるだろうというふうに思います。また、自分ではよかれと思っても、なかなか許容範囲というのは一人一人個人によって差がありますから、これが自分がよくても人によってはだめだというものは当然あるだろうというふうに思います。そういう面では、小動物から大動物までいろいろありますけれども、それを一つ一つ全てだめだと、本当はだめなのですけれども、家禽を飼うということはよくないのですけれども、ただ人に迷惑をかけていけないということを大前提に個別の案件について対処していく必要があるのかなというふうに思っています。そういう面では実態調査を全戸505戸やるということにはなかなかなりませんけれども、クレームとか住環境を侵しているそういう環境があるという住民からの声には本当に率直に対応しながら、住環境を保全する、こういうことを守っていくというのは十分しっかり対応してまいりたいというふうに思っていますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 福原仁子
終わります。