みんなの議会

浦幌町議会 平成20年第3回定例会 2008年9月11日

「2項目め、地域会館等の公共施設に洋式トイレの設置をという要望…」

2008年9月11日、浦幌町議会の一般質問で、福原仁子議員が質問し、町長 水澤、まちづくり政策課長 佐藤が答弁しました。

質問者
福原仁子 議員
答弁者
町長 水澤、まちづくり政策課長 佐藤

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 福原仁子

次に、2 項目め、地域会館等の公共施設に洋式トイレの設置をという要望ですが、地域住民の高齢化とともに、地域会館など公共施設のバリアフリー化が叫ばれていますが、まだ十分ではないと考えられます。特に、洋式トイレや手すりが地域会館には少なく、また、段差の解消もなされていないのが現状です。各公共施設の設置状況と今後の対応を伺います。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

福原議員のご質問にお答えいたします。地域会館等の公共施設に洋式トイレの設置をとのご質問ですが、まず、町内各公共施設における設置状況でありますが、町内4公民館、役場庁舎、教育文化センター、総合スポーツセンター、保健福祉センター、町立診療所につきましては、洋式トイレやスロープ、手すり等所要の措置を講じておりますが、町が設置している地域会館につきましては、一番新しいもので平成7年に建築した光南福祉館をはじめ、町内に20カ所あります。そのうち洋式トイレを備えつけている会館は10カ所で、車いすがスムーズに出入りできるようにスロープを設置している会館は5カ所ありますが、段差の解消については、ほとんどできていない状況であります。公共施設等のバリアフリー化について、国は平成6年に、不特定多数の人たちや、主に高齢者や身体障害者などが使う建築物のバリアフリー化を進めるため、「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律」通称ハートビル法と呼ばれていますが、これを制定いたしました。ハートビル法では、デパートやスーパーマーケット、ホテルなど、不特定多数の方が利用する建築物を特定建築物とし、その建築主は、建物の出入口や階段、トイレなどに、高齢者や身体障害者などが円滑に利用できるような措置を講じるよう努めなければならないとされています。また、平成14年の法改正では、高齢者や身体障害者などが円滑に利用できる特定建築物の建築を一層促進するため、不特定でなくても多数の方が利用する学校や事務所、共同住宅などを特定建築物として範囲の拡大が行われましたが、法の対象となる建築物は、2,000㎡以上の新築、増築、改築、用途変更に義務付けられているもので、町が設置している地域会館は、義務ではなく努力義務の対象となっているところであります。今後の対応についてでありますが、洋式便器の設置されていない会館につきましては、今年度中に地域と協議をさせていただき、来年度以降、各会館に1カ所は洋式に変更して参りたいと考えておりますし、あわせてトイレの手すりにつきましても、設置に努めて参ります。また、スロープの設置や段差の解消等につきましては、建物の出入口や内部を大規模に改修しなければならないため、建物本体の建築年数等を考えるとかなり古い建物もありますので、予算も含めて地域と十分な協議を行いながら、対応できるものがあるのか調査して参りたいと考えておりますので、ご理解願います。以上、福原議員の答弁といたします。

質問 福原仁子

特に地域会館では、多目的で住民集会の中心的な役割も要求されてきました。そしてそれは、一番利用しやすいことが条件です。努力義務とは言え、まだ設置されていない公共施設に、早急に簡易洋式トイレを設置すべきと思います。また、ご答弁いただきましたが、段差のある敷居の段差解消のために、介護保険の住宅改修の対象となっている方法で、敷居の前後に取りつける簡易な改修はできないものでしょうか。あわせて伺います。行政改革がらみで行政区の統合も推進され、それなりの成果も見られましたが、まだ道半ばではないかと思われます。少子高齢化の時代を見据えた、行政区の活動の活性化を新たな視点で図るためにも、高齢者にも使いやすい地域会館が必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか。お伺いいたします。

答弁 まちづくり政策課長 佐藤(まちづくり政策課長は2010年3月まで)

地域会館につきましては、地域のコミュニティの中枢として、また生涯学習の一環として、重要な位置を占めているところでございます。トイレの洋式化につきましては、先ほども申し上げましたけれども、洋式便器が設置されていない会館につきましては、今年度中に地域と協議させていただき、来年度以降、各会館に 1 カ所は洋式トイレに変更してまいりたいと考えております。また、段差につきましても地域の方と調整しながらですね、できる限りのことは来年度、再来年、2 カ年の中で対応していきたいと考えております。また、行政区の再編につきましては、大変皆様にもご協力していただいておりますけれども、今スタートしたばかりでございます。やはり町内会というのは、コミュニティの中心でございますので、今後もですね、地域の住民の人たちがこぞってですね、地域を明るくしていただくためにですね、再編等もあわせて進めさせていただきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

出典:浦幌町議会 平成20年第3回定例会 2008年9月11日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる