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浦幌町議会 平成18年第3回定例会 2006年9月8日

中浦幌における提内水処理について

2006年9月8日、浦幌町議会の一般質問で、杉江博議員が「中浦幌における提内水処理について」質問し、町長 八木、助役 安藤が答弁しました。

質問者
杉江博 議員
答弁者
町長 八木、助役 安藤

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 杉江博

3 項目めの質問をいたします。中浦幌における提内水処理についてであります。この件については、15 年に陳情がありまして、要望した案件だと思います。中浦幌地域の区長さん方の要望案件でもございます。その後、どうなったのか。中浦幌の円山地区より帯富地区にかけて、大雨時の内水処理に困難を極めている地域が数箇所あります。中でも帯富地区については、120~130 ミリの降水量で民家が床下浸水寸前状態であり、平成 15 年 8 月 9 日、10 日の大雨により庭先までの増水をしております。本年 4 月 20 日の 100 ミリ程度の雨と融雪水により、ビートの苗の水没など、浦幌川の河床高と思われる状況にて排水されない事態は、以前より指摘されているところでありますが、実態は承知のことと思います。このことについて、陳情以降、どのような対応があって、どのような回答があったか。また今後の対応、方針について伺いたいと思います。

答弁 町長 八木(町長は2007年3月まで)

杉江議員の 3 項目めのご質問にお答えいたします。中浦幌における堤内水処理についてでありますが、ビートの育苗時に一部地域において異常気象による農業施設にかかわる冠水被害等があり、今後、同様な状況においては被害が懸念されます。道河川にかかる堤内排水処理も要因の一部としてとらえられると思いますので、今後は、北海道に関係河川の堤内水処理対策について特段の配慮を願うべく要請してまいります。以上、杉江議員の 3 項目めの答弁といたします。

質問 杉江博

先ほど申し上げましたように、これは陳情案件で当然対応されている事項だと思います。この陳情以降の対応で、どのような道との協議があったのか、また見通しがあるのか。非常に抽象的な答弁でして、どう取り次いでいいかわからないような答弁なのですが、しかし、災害についての問題ですから、私も道も財政状況がよろしくないのは、わかっております。しかし、災害を放置するというわけにはいかないので、そう簡単に河床を下げるという状況にはならないのだというふうに思うのですが、円山地区においても、たしかポンプの貸付といいますか、そういうことで一時的な対応をしているというふうに聞いております。この帯富地区においてもですね、緊急時にはそういう対応ができるような体制にできるのか。第一の質問は、道との協議の答弁をいただきたいということと、2 番目に緊急的な対応を、町としてできるのか。あるいは、土木現業所とそういう協議をしながら、土木現業所がやっていただければ一番いいことですが、具体的な話としてご答弁いただきたいなと。

答弁 助役 安藤

今の道河川の内水の関係でございますが、台風、大雨時には、必ずと言っていいぐらい町の方で緊急にポンプアップしている箇所がございます。この関係につきましては、土木現業所の方にも主要懸案事項ということで毎年要望をあげているところであります。ただ、回答につきましては、そういう内水の排水については、町の方でお願いしたいということで、ずっと継続ということになってきております。台風、大雨時につきましては、町の方で今までも常室地区、それから円山地区、それから国の方になりますけれども、下頃辺川の稲穂地区、朝日地区、その辺はみんな町の方でポンプを持っていって対応をしております。この関係については、樋門が付いているところであります。浦幌川とか下頃辺川の増水によりまして、樋門を閉めるということもございます。この関係で内水が滞留しまして、氾濫するということでございまして、その時には樋門の管理者の方から町の方へ連絡していただいて、ポンプの手配等をしているところでございます。今後も道、国の方にも要請をしてまいりたいと思っております。

質問 杉江博

今申しあげた帯富地区はですね、かつて樋門を閉めたことがない、閉めれたことがないという状況のようであります。ということは、川の水と同じ高さで家の軒先まで水がくる、閉めれば水没すると、こういう状況は間違いないのです。そういう状況ですから、民家の災害にまで及ばないような対応が是非必要だなと。大概の場合は、水門を閉めたら内水が溢れるから、ポンプアップしますよということが大概の状況だと思うのですが、帯富地区の場合はちょっと状況が違うよということで、十分調査されて道とも協議の上で、将来的な懸案事項として是非進めていただきたい、進めなければ 150 ミリになったらどうなるのだろうと常に思っています。今まで私が知る範囲では、先ほどもちょっと 2年の事例申し上げましたけれども、非常に際どいということは、理事者の皆さん、担当者の皆さんも十分わかっておられると思います。その辺での、道もですね、話のしようによってのらりくらり先延ばしすれば楽ですから、そんな簡単に「うん」とは言ってくれないと思うのですが、その辺の対応を是非もっと強力に、災害が起きないうちに何とかしろという、対応ができないものかというふうに思います。

答弁 町長 八木(町長は2007年3月まで)

浦幌川を中心に非常に雨が降ると水が出て、農地、民家、北栄地区もそうですけれども、そういうところで非常に被害が出ているのも実態であります。私も常に道、国に対して排水機場の設置を含めて要請しているところでありますけれども、なかなか国も基準を持っているようで、なかなか手を付けてもらえない現状にあるというような現在の状況であります。これからもさらに強力に要請活動を続けていきたいと、このように思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

出典:浦幌町議会 平成18年第3回定例会 2006年9月8日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる