みんなの議会

浦幌町議会 平成17年第1回定例会 2005年3月11日

放課後児童クラブ(放課後児童健全育成事業)について

2005年3月11日、浦幌町議会の一般質問で、岸田武雄議員が「放課後児童クラブ(放課後児童健全育成事業)について」質問し、町長 八木、児童保育課長補佐 菅原が答弁しました。

質問者
岸田武雄 議員
答弁者
町長 八木、児童保育課長補佐 菅原

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 岸田武雄

2 項目目として、放課後児童クラブ(放課後児童健全育成事業)について質問いたします。平成 13 年 12 月 20 日厚生労働省は、それまで原則として小学校低学年とされていた放課後21児童クラブの対象児童を 4 年生以上の児童も積極的に受け入れるよう通知しております。これは「仕事と子育ての両立支援策について」の政府の方針に基づくものであります。このことに関して本町の児童クラブの体制について伺います。第 1 点として、町内の各児童クラブの定員と利用状況をお知らせ願います。第 2 点として、各児童クラブの 4 年生以上の児童の受け入れ状況と受け入れ可能な人数をお知らせ願います。第 3 点として、国は施設整備のため予算措置も打ち出していますが、こうした児童を受け入れる施設整備など、今後どのように受け入れ体制を整えていこうとお考えなのか。以上、3 点についての所信をお尋ねします。

答弁 町長 八木(町長は2007年3月まで)

岸田議員の 2 項目目のご質問にお答えいたします。放課後児童健全育成事業は、保護者が労働等により昼間家庭にいない小学校低学年児童に対し、適切な遊び及び生活の場を与えて、健全な育成を図る事業で、本町においては、町立学童保育所として開設しているところであります。第 1 点目の定員と利用状況についてですが、現在、設置されている学童保育所は 1 箇所で、浦幌幼稚園内に定員 30 名、指導員 2 名を配置し、開設しております。近年の利用状況は、平成 14 年度は月平均 23 名、平成 15 年度は 26 名で、平成 16 年度については、4 月の入所児童数は 30 名でしたが、年度途中の退所者が 8 名おり、3 月現在の入所児童数は 22 名となっております。2 点目の 4 年生以上の受け入れに関してですが、本町の学童保育所においては、ここ数年、学年の制限を持たず 6 年生まで対象としておりましたが、5 年生、6 年生の入所希望者はなく、4 年生の児童については、平成 14 年度 3 名、15 年度 3 名、16 年度 2 名と定員内であれば受け入れを行っております。定員を超過した場合は、低学年を優先して入所決定する考えであります。3 点目の施設整備についての考え方ですが、希望者が大幅に増えた場合を想定しますと、現在、開設している浦幌幼稚園内の施設で定員 30 名枠を増員することは、スペースの関係上、不可能な状況下にあります。新築するにしても現在の補助制度は、何らかの社会福祉施設整備補助金において学童保育所のスペースを確保するメニューはありますが、本町の財政状況においては難しい問題であり、既存の建物を利用して整備するのが適当と考えております。今後の児童数の推計では減少傾向にありますが、女性の労働力率の増加及び就労形態の多様化による入所希望者の増加も考えられ、今後につきましては、入所希望者の推移を見守り、他の施設を活用した開設も検討して参りたいと考えております。以上、岸田議員の答弁とさせていただきます。

質問 岸田武雄

大体 30 名の定員の枠内でどうにか運用がされてきているという状況ということでございますが、この定員 30 名に対して指導員が 2 名を配置しているということでございますが、この指導員 2 名の配置に対する基準なり根拠というものについて、どのようになっておられるのか 1 点と、もう 1 点、今後につきましては入所希望者の推移を見守りながら他の施設の活用も検討していきたいという答弁でございますが、これはなかなか児童数の推移の減少傾向という中で、また一方ではおうちの方の働くことによって、家庭がそういう家庭になるということで、こうした状況を見ながら検討していきたいということでございますが、こうした状況の変化についてですね、即対応出来るような対策というものを講じておく必要があるのかなということを考えればですね、こうした状況の推移を見ながら今後については検討するんだということはなくして、そうした状況も当然予想してですね、そういう場合については 30 名の定員がオーバーしたと、そういう場合はどこどこの施設を活用するんだということを既に検討されておくということが必要でないかと思いますけれども、その辺についていかがでしょうか。

答弁 児童保育課長補佐 菅原

只今のご質問でございますが、第 1 点目の指導員の 2 名配置の関係ですが、学童保育所につきましては、今現在 30 名枠ということで基準的にはその配置の基準というのはございませんが、大体その保育所の保育の最低基準、認可保育所の最低基準によりますと、5 歳時で 35 名で一人の保育士を配置するというようなことになっております。ただし、学童の場合は当然幼児でございません。小学生でございますので、そういう意味ではなかなか活発な行動を行いますので、15 名に対して 1 名という考え方でございます。それから状況の推移を予想してというご質問がございましたけれども、従来、定員 30 枠内である程度効率良く推移してきております。年度当初におきましては、多少多い感じもしますが、年間を通して見ますと 20 名前後という状況下で今まで推移してきております。今後につきましても只今ご指摘のとおり、女性の労働力の率も増加に伴いまして、当然児童の数が増えるということが予想されますので、その辺十分注意しながら今後慎重に検討してまいりたいと考えております。

質問 岸田武雄

そうした状況変化に即対応出来るような検討を一つよろしくお願いしたいと思います。

出典:浦幌町議会 平成17年第1回定例会 2005年3月11日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる