みんなの議会

津別町議会 令和6年第8回定例会 2024年12月17日

まちづくり懇談会を中止することとした経過と判断時期について

2024年12月17日、津別町議会の一般質問で、山内彬議員が「まちづくり懇談会を中止することとした経過と判断時期について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。

質問者
山内彬 議員
答弁者
町長 佐藤多一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 9番 山内彬

〔登壇〕 議長より発言のお許しをいただきましたので、先に通告しておりました3項目につきまして一般質問させていただきたいと思います。1項目目、まちづくり懇談会の中止について。先日、11 月 28 日開催の臨時会における行政報告で、今年度のまちづくり懇談会を中止する旨の報告があったところです。そこで、次の点についてお伺いしたいと思います。一つ目、まちづくり懇談会を中止することとした経過と判断時期についてお伺いしたいと思います。二つ目、町長就任以来 16 回まちづくり懇談会を開催しておりますが、町長の方針として、町民の声や翌年度の予算編成の参考にしていきたいとの思いで開催してきたと思います。今年の中止に至ってどのように対応するのかお伺いしたいと思います。― 36 ―三つ目、中止したことの周知や今後の対応についてお伺いをしたいと思います。1項目につきまして、ご答弁をいただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

それでは、まちづくり懇談会の中止についてお答え申し上げたいと思います。はじめに、中止するとした経過と判断時期についてですが、11 月臨時議会での行政報告でお伝えしたとおりですが、さらに詳しく申しますと、年に1度通院している北見市の循環器クリニックの定期検査で大動脈弁に異常が見つかり、札幌の病院での手術を勧められました。その後、私の業務日程と病院の受け入れ日程が調整され、10 月16 日から 11 月1日まで入院し、退院後は 11 月6日まで自宅療養をしておりました。こうした手術ははじめてのことでありましたが、退院後はすぐに通常に行動できるものと甘く考え、まちづくり懇談会の開催は可能と考えておりました。しかし、実際には、ふらつきや動悸が続き回復までにはしばらくかかると判断し、11 月7日に出勤した際に、本年度のまちづくり懇談会の中止を副町長等に伝えたところです。次に、今年度の対応についてですが、令和6年度はまだ3カ月半ほどありますが、2年ほど前から北海道町村会、北海道森林審議会、北海道農業公社、北海道農業信用基金協会、全国森林レクレーション協会などの各理事のほか、去る 12 月5日には北海道市町村職員共済組合理事長に選出されたことから、今後、会議等の回数がさらに増え、議会や委員会の日程調整にもご迷惑をおかけすることも想定されるところです。このため、まちづくり懇談会を今年度中に開催することは行事日程上困難であると判断したところです。最近のまちづくり懇談会は、フリートークを中心に行っており、自治会からの要望等は、毎年春に町に提出していただき、実施時期も含めて回答し、財源を勘案しながら予算に反映しているところです。今年度の要望につきましては、既に要望のあった自治会に回答しており、予算化に向けての内部協議は終了しているところです。次に、中止について自治会への周知と今後の対応についてですが、既にホームページのほか、自治会連合会やこれまで懇談してきました各団体等へは、既にお知らせさ― 37 ―せていただいており、2月号の町長日記で改めて思いを書かせていただくこととしておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 9番 山内彬

〔登壇〕 町長の行政報告で概要は承知しておりましたけども、今回の答弁で病院のほうに通院していたということで異常が見つかったと。札幌の病院のほうに入院を勧められたという答弁ですけれども、この札幌での手術を勧められた時期と、これは町長の業務をいろいろ勘案して調整されたと思いますが、最初に、その時期についてお知らせいただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

今年度の年に1度の定期健診は8月に行っております。その時に異常が見つかりましたので、お話を承ったところです。

質問 9番 山内彬

〔登壇〕 8月というふうにお答えいただきましたけれども、ご存知のとおり、町長はこれまで 16 回まちづくり懇談会を定期的に行ってきたかと思います。8月にこういうことが判明したということであれば、当然ながら重要な部分の心臓で入院ということになれば、やはり長期的に毎年行われているまちづくり懇談会をどうするかということを、やはりこの時点で内部調整会議含めておそらくやるべきか、やらないべきか、ある程度協議するのが正しいのではないかなと思います。この一連の答弁を見ると、11 月に退院してきて副町長に伝えたということですけども、これまでのまちづくり懇談会は事前準備して各自治会に周知して要望等を含めて町民に声を聞くとか、そういう町の説明を当然網羅しながらやってきたと思いますけど、そういう事前に、この開催の行為を行っていたんじゃないかなと思うのですけども、11 月に突然副町長に中止をしたいということで伝えた後に、まちづくり懇談会をやめたということですけれども、こういうことは事前に準備されていなかったのかどうか、お伺いをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

先ほど申しましたとおり8月にわかりまして、いつから入院するかというのは私で決められませんので、その後に9月には全国まちづくり交流集― 38 ―会もあったりして、そこに参加したいと思っていましたし、広報でも退院が決まってすぐ退院してくればまちづくり懇談会をできるというふうに思っていましたので、あれは 11 月号でしたか、延期していますというような表現で広報には書かせていただいております。実際に受けてきて、そしてやろうかなといったときには、どうもそういう状況にはないと。これまででいくと 17 カ所ぐらいやるとすれば、昼、夜、昼、夜ということで進めていかなくてはなりませんので、時期的にも寒暖の差は十分気をつけてくださいねというふうにも言われておりましたので、いわゆるヒートショックというのがありますので、そういったところを考えると、11 月に退院してきた時の、その後の様子を見ると、どうもこれは体調がなかなか戻っていないなということで、やはり無理かなということで判断したということです。

質問 9番 山内彬

〔登壇〕 町長が 16 回重ねてきたまちづくり懇談会ですけれども、町長就任当時から協働のまちづくりということで、町民の声を聞くことを重視していた行政のやり方について貫いてきたと思いますけれども、いとも簡単に、こういう事前に病気がわかったと、そういうことからすると、もし町長が不在であっても、まちづくり懇談会は副町長以下の優秀な職員がいるので、町民の声を聞いたり、町の説明等については開催可能ではなかったのかというふうに私は疑問に思うところです。その点についてお伺いをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

開催できなくて一番残念に思っているのは私であります。それは 16 回続けてきて、楽しいんですよね。いろんなご意見も出てきたりとか、ざっくばらんにさまざまなことが出てきますので、ライフワークとして小南町長にならって、自分としてはライフワークとしてやってきたところでありますので、ご指摘のようにかわりに副町長に、そう言われてみればそういう選択肢もあったなというふうには思いますけれども、懇談会そのものは、今、申し上げましたとおり私の町長としてのライフワークとして進めているものでありますので、そこら辺はご理解いただきたいと思います。

質問 9番 山内彬

〔登壇〕 町長の気持ちはわかりますけども、この中止になったと、それから、この予算等に反映させるということで一つ目的は。もう一つは町民の声を聞くということでこれまでやってきたと思いますが、この答弁によると今年度の要望については、既に要望のあった自治会に回答をしておりますと、予算化に向けての内部協議は終了しているところですというふうにご答弁いただきましたけども、これは春にいただいた要望等だったと思います。これはいつもどおりのやり方で、春に要望書をいただいたということで反映させていると。今年につきましては、要望等含めて、この1年間というのは非常にまちづくりについて非常に重要な町の政策も実施してきたと。かつ、まちづくり基本条例もこれからスタートして中間に入っていると。それから今、町の財政含めて新聞等でいろいろ心配されている部分、それから人口減少とか町民の方はこれまで以上に町のこれからの行方というんですか、そのあたりについて心配しているというふうに思います。そういうことからかんがみると、やはり今年やらないというよりは、やはり何らかの形で実施すべきではないかなというふうに思いますけれども、そのことについてお伺いしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

先ほど申し上げましたとおり、一番残念に思っているのは私でありまして、例えばサツドラさんも来ていただいて、あそこのコミュニティ施設の全体の整備が終了したところでありますけれども、住民投票等の動き等々ありました。「実際にできてみてどうでしたか?」ということも、ぜひお話も聞きたかったところもありますし、いろいろ自分としても、今年、町民の皆さんに投げかけてみたいこともたくさんあったわけです。しかし体が言うことを聞かないものですから、中止せざるを得ないような状況になりましたけれども、これで終わったわけではありませんので、先ほどのまちづくり基本条例にしても既に公開していますし、公開して興味のある方は見に来られたりしています。一定のものができれば、それはまた別途、報告会なり町民の皆さんと話し合う場所も設けることになっておりますので、さまざま懇談会だけではなくて、いろんな意見を聞くような取り組みは計画をしておりますので、それは十分カバーできているのではないかなというふうに思います。また、自治会からの要望については、それは何年度にやりますと、来年度やることにははっきりお答― 40 ―えしておりますし、そうやってできていったものが、じゃあどうなのかということで2年に一度、住民満足度調査をやったりとか、いろんな町として表現はおかしいかもしれませんけれども、町民の皆さんの意見を聞く仕掛けをいろいろ進めているところでありますので、今回のまちづくり懇談会が残念ながらできなかったことで、大きな後退になるというふうには考えておりませんし、また、町民の皆さんからは、随分たくさんの方から「まずは体をしっかり治せよ」ということで温かい言葉をたくさん受けているところでありますので、そういう形で今後ともまちづくり懇談会を進めてまいりたいと思います。

質問 9番 山内彬

〔登壇〕 そこで中止にしたわけなんですけども、当然、自治会と町民が関わる問題ですので、この自治会の周知等についてでございますけれども、答弁によると既にホームページと、そのほか自治会連合会の役員だと思いますが、それに懇談してきたというふうに答弁いただいております。私もホームページをずっと見ているんですけども、11 月の行政報告の中で言って、それからかなり時間がたって、多分、自治会連合会とどういう形で懇談したかわかりませんけども、やはりこういうものはホームページで流したということよりは、自治会長に直接そういうことを含めて周知して、今後の対応についてやはり通知すべきではないかなと思います。自治会連合会のほうに自治会長へ周知する前に協議するのが先だと思いますけれども、町のこういうやり方について、町民の方は誠意がないと多く耳にしております。やはり丁寧さと誠意をやはり持った中で、協働のまちづくりの推進に向けてやっていただきたいなと思います。この点について、やはり直接、自治会長へ文書で出していただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

連合会や団体等には文書で通知をしているところでありますけれども、各自治会にもということでありますけれども、後追いになるかもしれませんけれども、それは同じような文書になると思いますけれども通知することはできるかなと思います。体の調子で後先になったりした部分もありますけれども、基本的には今年は中止で― 41 ―すけれども、来年以降はやめるという話をしているわけではありませんので、また復活させていただきたいと思いますし、春に各自治会長さんが集まる総会もあります。そういったところでも皆さん参加されますので、経過をお話しして、お詫びを申し上げたいというふうに考えております。

出典:津別町議会 令和6年第8回定例会 2024年12月17日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる