津別町議会 令和5年第8回定例会 2023年12月13日
「まちづくり目安箱」の設置について
2023年12月13日、津別町議会の一般質問で、佐藤久哉議員が質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤久哉 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 7番 佐藤久哉
次の質問に移ります。次に、「まちづくり目安箱」を設けてはどうかという質問であります。町長は毎年 11 月ごろに「まちづくり懇談会」を開催していますが、1年に1回とい― 43 ―うこともあり、町政に反映する時期を逸してしまうこともあるかと思います。そこで、スピーディーさと担当に直接届くメリットを求め、メールやファックスなどを活用した「まちづくり目安箱」を設置してはいかがでしょうか。町長の考えをお聞きします。
答弁 町長 佐藤多一
それでは「まちづくり目安箱」の設置についてお答え申し上げたいと思います。現在、町民の皆さまの意見を聞く場として、まちづくり懇談会をはじめ、各自治会からの町政要望、それから町内各界との懇談会、2年に一度実施する住民満足度調査、各種事業を展開する上でのアンケート調査などを継続的に実施しているところです。このほか、毎日のように町への問い合わせをはじめ、意見や提案、時には苦情などが広報に記載してあるメールアドレスやホームページの問い合わせフォームを通じて送られて来ています。また、町民からの意見の募集方法も、まちなか再生事業に代表されるようにメールやファクシミリだけではなくて、専用の意見募集フォームにより自分の意見や要望をいつでも書き込めるようにしており、実際に多くの意見が寄せられているところであります。旧庁舎では意見等を受け付ける投書箱を設置していましたが、年に1通あるかないかでしたので、新庁舎では設置せず時代に即したデジタル化での対応を進めてきたところです。ご提案いただきました「まちづくり目安箱」につきましては、名称は別として、現在でも重要な案件などについては意見の募集はもとより、常にホームページ、メール、ファクシミリ、電話により受け付けしていますので、さらに新たな意見募集フォームを設ける予定は今のところ考えておりません。ご理解をいただきたいと思います。
質問 7番 佐藤久哉
〔登壇〕 実はホームページの1番下のところにご意見・問い合わせというところがあります。私もここにそんなすごい数がアクセスしているとは認知していなかったので、それは私のほうも認識不足でした。担当に尋ねると年間― 44 ―200 件ぐらいくるということで、それはそれでいいんですけれども、広報のほうは、確かにメールアドレスは今月広報はありますけれども、いろいろな問い合わせですとか、まちなか再生計画についてのご意見の募集とか、そういう各部門部門ではあるのですけれども全体的にまちづくりのアイディアですとか、町に対する要望だとかを募集しているというような書き方はされておりません。ホームページを見る人というのは津別の町でどのぐらいいるでしょうか、多分、半数には達しないと思います。ですからホームページでやっていることの倍の問い合わせが逆に言ったら潜在的にあるんじゃないのかなと、そういうことを考えると、もう少しアナログ的な方法もあってもいいのかなというふうに思って今回質問しました。実は今回質問するに至った理由につきましては、芽室町で第3セクターでやっている新嵐山荘に対する補正予算で補助金 5,000 万円を芽室町議会が否決したということで、芽室町のホットボイスというのがすごいというのを見まして、町民の声を集めているんですけれども、たまたまそのことを知りたくて芽室町のホットボイスというところにアクセスしたんですけれども、大変いいシステムだなと思いましたので、うちもこういうことができないのかなと思って、今回質問に至りました。普通の市町村のホームページなんかですと、一番下に津別と同じようにお問い合わせ欄みたいになっているんですけども、そこはホットボイスというのがトップページの見出しのすぐ後ぐらいに出てきまして、年間多分、ちょっと数えたわけじゃないんですけど 300 件から 400 件ぐらいの問い合わせとか意見がきていて、その意見と、それからそれに対して3日から2週間ぐらいの間に担当係が回答しているわけです。それが全て公開されております。意外と公開しているところは少なくて、現在、目安箱とかも一番近い所では遠軽町が、市町村が分かれていますから四つの支所と、それからこの前できました芸術プラザと福祉施設の元気 21、6カ所に目安箱を設置していると、それから森町にも町民の意見箱といったようなものが設置されております。苫小牧市あたりもやっておりますけれども、なかなか回答をしているというのは少ないんですけれども、これがやっぱり町民の方にとっては、よくヤフーとかでよくある質問とか事例が出ていますけれども、それと同じで町民の方が疑問に思っていること、それから気づいたこと、そうしたものを募集したときに、きちんと回答をオープンにし― 45 ―てやっていると、そうしたものが町民の方に伝わっていくのかなと、それによってまた新たにいろんな考えや意見をいただけるのかなと思いました。私が感心したのは、ごみの問題ですとか、それから公営住宅の案内板とかいろんなご意見があって、それに対して係が答えているということで、係も非常に何ていうか緊張感をもってやれるという部分ではいいのかなというふうに思いました。今現在の形で十分用足りていると町長は判断しているみたいですけれども、私はもう少し拾える声があるんじゃないのかということと、今申し上げた回答をしていく、そしてそれをもちろん直接回答しない、公開してはいけないようなものもあります。そういうものについては当然回答は載せておりませんし、あと現地に行って現地対応でその時説明しますという回答のものもあります。そうしたことで、もう少し町民の意見とのやり取りに改善を加えるところはあるんじゃないかなと思いますが、町長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
目安箱という言葉自体が僕らには馴染みがあるんですけれども、世代によっては何かちょっとすぐに浮かんでこない方もいるかと思います。歴史では習うかというふうに思いますけれども。今、津別で一番問い合わせが多いのは、ホームページを通じての問い合わせです。既にお調べになったかと思いますけれども、令和3年度でいけば年間で 146 件の問い合わせがあります。それから令和4年は 112件ということで、今年度、令和5年度については、これ 11 月末現在ですけれども 185件ということで大きく伸びています。この理由は、皆さまご承知のとおりホームページをリニューアルいたしました。その関係であって、従来はトップページから問い合わせフォームを行っていたわけでありますけれども、ホームページを今回刷新いたしまして、その各ページからフォームにいけるようなつながりをつくったのも大きく影響しているかなということで、多分これ 11 月末現在ですから3月末までには当然 200件は超えるものだというふうに思います。ですから芽室町さんの人口規模でいけば決して負けないような、いろんな皆さんのご意見がいただけているというふうに認識しているところです。あと、それに対するお答え、それらが十分なやり方になっているかどうかというこ― 46 ―とについては、この後また担当のほうとも協議をしてみたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 7番 佐藤久哉
〔登壇〕 今のやり方で非常に問い合わせ、意見がどのぐらいで、問い合わせがどのぐらいかというのは承知しておりませんけれども、件数自体がホームページによって伸びているということは、それは喜ばしいことなのかどうかちょっと、そこは微妙なんですけれども、町に対する文句が多くなったのか、それとも建設的なものが多くなったのか、その辺を分析しないと答えは出ないと思うんですけれども、先ほど申し上げた芽室町のホットボイスで一番感じたのが、町民の意見を聞くという姿勢の温度差を私はちょっと感じたんです、ホームページを開いて。扱っている場所もそうだし、その回答がされている中のその担当の熱さというか、そういうものを感じたので、やはり町民の声を聞いて、それを町政に反映させていくことは町の仕事として大変重要なことであります。そうしたところをきちんと行えるか行えないかによって、やはり町の仕事の評価、町民の評価というのは変わってくると思いますので、ぜひここのところに目を向けることは、目を外さないようにしていただいて、今のやり方でやはり足りないものがあるのであれば補っていただく、また先ほど申し上げた回答も、今、町長にここで、「あれがいいから、今度うちも回答を付けるようにしろ」と言って、「はい、わかりました」なんていう町長はもちろんいないわけでありまして、ぜひ町長も開いていただいて、うちもこうしたところができるのかできないのか、また、それによって、先ほども申されていましたけれども、担当の負担がすごく増えるわけですから、そこのところもバランスとして考えていかなければいけないなというふうに思います。町長が行政的に判断されると思いますが、私としてはこうしたことがあるんだよという情報提供というか、ご意見を申し上げて町長にあとは委ねたいなというふうに思っております。それから蛇足ですけれども、町長と私の世代ですから、わかりやすいように世代として目安箱という言葉を使ったわけで、意見箱でも何でも構わないんですけれども、そうした意見を募集するという姿勢をやはりもっと町の人にアピールしていただきた― 47 ―いと思います。最後に何かあればお答えください。
答弁 町長 佐藤多一
意見募集の方法として、今の時代ですからやはりどうしてもデジタルの力というんですか、そういうものを借りて、そしてそれが身近になってきているものですから、そういうツールを使って今募集をしているという状況でありますけれども、もちろん対面でやるということも大事だというふうに思っていますので、この間ずっとまちづくり懇談会を続けてきています。それから各界、農協だとか林協だとか、さまざまなところとも話し合い、課題になっている部分、要請項目だとかということについても話し合いをしているところです。また、これは私自身は津別町として自慢に思っているんですけれども、2年に一度住民満足度調査というのを毎回 1,000 人に対して行っています。今年が実施年でもう既に始まっておりますけれども、ここでやっぱり項目に対して、過去からどんなふうな数値として変遷があるのかと、これはデータとしてしっかり使えますので、それをもとにして改善していかなくちゃならないことというのが見えてきますので、これをやっぱり毎回定点調査として行っておりますので、ここのところでかなりの部分、町政の改良に役立っているというふうに認識しておりますので、ご心配をおかけします職員の業務量の問題等もありますので、それらを含めて今の方法と、それから今主流の方法と、旧来からやっている部分と混ぜ合わせながら、さらに補強していく部分があるかどうかも含めて検討させていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。