津別町議会 令和4年第5回定例会 2022年9月16日
新型コロナウイルス感染症第7波と今後の感染予防について
2022年9月16日、津別町議会の一般質問で、篠原眞稚子議員が「新型コロナウイルス感染症第7波と今後の感染予防について」質問し、町長 佐藤多一、総務課長 松木幸次、保健福祉課長 森井研児が答弁しました。
- 質問者
- 篠原眞稚子 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一、総務課長 松木幸次、保健福祉課長 森井研児
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 1番 篠原眞稚子
スマホ関係は一応終わりにして、次に移りたいと思います。二つ目の質問については、新型コロナウイルス感染症のオミクロン株からの話なんですけども、オミクロン株BA.2系統から、さらに感染力の強いBA.5系統に置き換わり、WHOの集計では8月 29 日から9月4日までの1週間、新規感染者数が日本― 15 ―は前週に比べて7%減ったんですが、111 万 4,787 人にのぼり7週連続で世界最多になったという、ちょっと違う資料で見たので、これはそういう数字が載っていました。そこで質問なんですけども、オミクロン株によるまん延状況の緩和、それから感染拡大を防ぐための抗原検査キットを配布することになっているというのは承知しています。今後の取り組みについてお伺いします。二つ目は、ワクチン接種の遅れている層への接種推進に向け、有効性、安全性等の情報発信を高めワクチン接種を進めてはどうかというのが2点目です。一応、2点についてお伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
それでは、新型コロナウイルス感染症第7波と今後の感染予防についてお答え申し上げたいと思います。はじめに、抗原検査キットの配布方法についてでありますけれども、本定例議会に提出の補正予算可決後、準備ができ次第配布を行うこととしております。配布対象者は、コロナウイルスの感染に不安を感じ検査を希望する無症状の町民の方、事業所内の従業員にコロナウイルスの感染者が確認され、感染拡大防止のため感染者と接触のあった従業員に対し検査を希望する町内の事業者、そのほか帰省等により来町される親族等を対象としています。配布方法は、検査を希望される方が役場の平日の勤務時間内に総務課総務係に電話で申し込みますと、住所、氏名、連絡先の電話番号、申し込み理由、これらをお聞きした上で検査キットの受け渡し方法をお伝えします。受け渡しは庁舎内での感染防止のため職員玄関側の駐車場でドライブスルー方式により行います。配付物は、抗原検査キットと簡易取扱説明書のほか、検査キットを使用するにあたっての注意事項として、検査する適切な時期や、検査結果が陽性になった場合の対応などを記載したものを説明の上お渡しすることとしています。次に、ワクチン接種が遅れている世代への有効性、安全性等の情報発信についてですが、本町のワクチン接種状況は、3回目接種までで 65 歳以上の高齢者が 91.9%、64歳以下が 75.2%、全体では 83.1%となっています。また、4回目の接種については、基本的に 60 歳以上が対象となりますが、9月5日現在 79.1%の接種率となっています。― 16 ―また、5歳から 11 歳までの小児接種は、2回目までで 54.6%となっており、これらの接種状況は、国、道、近隣市町と比較しても高い率となっていますことから、接種が遅れている層(世代)という表現は、本町においては当てはまらないのではないかと認識しているところです。また、有効性、安全性等の情報発信については、これまでも国の示すデータや資料を接種券とあわせて提供しており、結果として、高い接種率になっていることもありますし、接種するしないは大変デリケートな部分でもありますので、1自治体独自の情報発信はせず、これまで同様の取り組みを進めてまいる考えです。今後も、オミクロン株対応ワクチンの追加接種のみならず、通常の1から2回目の初回接種や、5歳から 11 歳までの小児向けの3回目接種、生後6カ月から4歳までの乳幼児向けの1から2回目の初回接種が予定されておりますし、その後につきましても終息の見えない中では、ワクチン接種の将来像も見通せませんが、町民生活の安全安心と健康維持のため、全庁的な取り組みとして進めていく所存でありますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
質問 1番 篠原眞稚子
〔登壇〕 ただいま答弁をいただきました。今定例会が終われば、抗原検査キットも順次配布するというふうなお答えだったわけですけども、そのときの以前も町の薬局で私も6月に抗原検査を受けて出かけたんですけども、そのころから見ると、その後というか、7月から8月にかけて津別町で非常に多くの方が罹患されたというか、そういう状況がありました。そこで、国のを見ると8割ぐらい受けているということ、ただ、この世代というふうに思ったのは、実は、その増えたときに、こども園を中心にというふうに聞いたので、子どもの接種というのは国でここまでが何回、ここからがというようなことがあるということもわかって、とりあえずは、まずはその高齢者というか、65 歳以上のとか、それから以下の方は持病があったりとか、そういうような方を中心にということなので、接種率はこれでも確かにほかから比べると非常に高い、それで実際に、その罹患された方の年齢別とか世代別というのがよくわからないのですけども、津別町においては、聞こえてくることなので、どのぐらい正しいかどうかはわからないんです― 17 ―けれども、大人のというか、高齢者の方が多いよりも、何か小学校とか幼稚園とか、それは親からなのかどうか細かな追跡とかそういうのができなくてわからないんですけども、幼児というか、そこの接種率が 54%ぐらいだからうんとかかったのか、そんなようなことがあるのかどうか、現実に3回接種を受けても、有名なというか、そういう方もかからないという保障がなく、もしコロナにかかっても軽症で済むというふうなことがあってのことかどうかわかりませんけども、私はこの中で、特に症状が軽いことによって安心感というのか、コロナが最初日本でというかきた時のデルタ株、その時のコロナの症状は非常に何というかショックを受けるような、もうコロナにかかったら生きていかれないんじゃないかみたいなのがしばらくあって、それから、このオミクロンは軽くて、かかっているんだか、かかっていないんだかわからないとか、そういう中で増えていっているんじゃないかというような専門の方の話もあるように聞いております。それで、いずれも強制できるものではなく、5歳以上から 11 歳、それぐらいのところも、つい先ごろ努力義務みたいになったというのも見かけたんですけれども、そこのところで本町においては何と言うか遅れている層というのは当てはまらないというようなご回答だったのですけども、できるだけ小さい子なんかも、十分、安全性とかそういうものを訴えながら、かからないような方法になっていけばいいなという思いです。高齢者と言われているところでは、もう 98%とかそういう大きな数字で、そこは安全なのかなというふうに思いますけども、いろんな世代の人が入り混じっているというようなことを考えたときに、どうなのかなというふうに思いまして、そういう層が遅れているのではないかという言い方を私はしたわけですけれども、それが区切りがいろいろあって、わからない状況でもあるんですけども、小さい乳児や何かにもきちっと検査もできるように対応していただければなというふうに思っています。ちょっと前後したんですけども、抗原検査の配布等についてはちょっと下にいきましたけど、方法、この定例会が終わった後、どんな形で受けられますというような手順というか、今、電話をしてくれればということでわかったんですけども、定例会が終わったときに、抗原検査を希望者に配布できますよというようなお知らせというの― 18 ―はどういう形でされようとしているのか、教えていただきたいと思います。
答弁 総務課長 松木幸次(総務課長は2024年3月まで)
今のところ9月下旬から配布を開始しようと思っていますけれども、まず準備ができ次第、ホームページで公表していきたいと思っております。それと 10 月号の広報で記事として載せて周知をしたいと今は思っております。
質問 1番 篠原眞稚子
〔登壇〕 広報、まずはホームページが一番早いのかなと思いますけども、きちっと周知されるようにしたらいいかなと思います。6月の段階での検査は、なかなか津別町でやっているというのを見つけるのに非常に苦労するような方法でしたので、今回は、そういうふうにやられるのであれば、きちっと町民の方に届くようにしていただければなと思います。それから、検査の方法なんかですけども、これは年齢というか、もう下火になっているから、そんな細かなことまで必要ないのかもしれませんけども、津別町に在住する何歳以上の方は、先ほど言われたような理由で抗原検査キットを配布できますというふうなお知らせになるのかどうか、その辺だけ教えていただきたいと思います。
答弁 総務課長 松木幸次(総務課長は2024年3月まで)
どなたでもというか、連絡をいただければ配布するようなことにしております。
質問 1番 篠原眞稚子
〔登壇〕 1番のところについてはわかりました。2番目の世代間のところは、ちょっと見方が違うと、そういう層が多いとか少ないとかということになろうかなというふうに思っていますので、国の年齢の制限というか、今回のワクチンは何歳から何歳とか、そんなような区切りもあるように聞いておりますけれども、やはり長引いてきているので、その辺のところも何て言うか、受けるときには結構細かないろんなものを見てきたんですけども、もう2年以上このコロナと付き合ってきていると、防ぎようというか、もう最近なんかは、前はすごく恐怖感が出てくるような報道も結構たくさんあったかなというふうに思いますけれども、― 19 ―最近なんかは、大分人数が落ち着いてきたせいか、前の週よりも多くなかった場合には従来の予防、そういうようなものに徹してくださいみたいな、3密を避けるだとか、換気をするとか、そんなようなことに変わってきているので、私たちも場合によっては収束するのではないかというような淡い期待もあるのですけども、そういうふうにして見ていると、また若干増えたりとかそんなような中で、今回書いてはいなかったんですけど、最近またワクチンもオミクロン対応のができるというような報道があり、5回目の接種の話も最近はニュースによく出ています。確定したものはないんですけども、今段階で津別町も4回目がまだ進行形なのは承知していますけども、もうそれが何カ月となると、年末年始に増えるんじゃないかというような報道もあったりして、非常にそういう記事だけを拾って読むと不安というか、そういうものもありますので、安心だよとは言えないまでも、どんなふうにウィズコロナというか、どんなふうに関わっていくのかというのは個々人のことになるかなと思いますけれども、現状、知り得ていることとか、見通しがあれば教えていただきたいと思います。
答弁 保健福祉課長 森井研児(保健福祉課長は2024年3月まで)
ご質問に対してですけれども、先だっての両委員会でもお知らせをしたところでありますけれども、まだ報道以上のものはないという部分はありますけれども、本日、この議会が終わった後、午後に全国のオンライン説明会がまたあったりして、日々刻々状況は変わっているというような状況です。このオミクロン株対応のワクチンというのも、もう既に接種が 20 日から始まるという報道がありますとおり、ワクチンの供給があり次第、津別も進めていくということで、今、準備を少しずつ進めているとこになりますけれども、具体的にはこの前もお話ししましたけども4回目接種を終えた方も対象になりますし、3回目で終わっている 60 歳未満の方も対象になりますし、2回目でやめてしまったという方ももちろん対象になるというようなことで、対象の方が多岐にわたるので、その接種券の送り方についても、かなり複雑になります。国は、この人たちには送らなくてもいい、この人たちには送ってくださいというようなものもあるんですけれども、津別の場合はより丁寧にというか、ほとんどの方にもう1回送りましょうということで、その時にワクチンの接種を勧めるようなお願い― 20 ―も進めていきたいなというふうに考えています。具体的には、前回のワクチンが終わってから、今のところ5カ月後ということを言われていますので、逆に若い世代のほうが早く打てるかなという見込みでいます。そうしたらワクチンの供給があり次第ということですので、今、津別病院とも協議を進めながら準備をしようと思っています。1番問題なのが高齢者の方の4回目接種が終わった方々が、何カ月の間隔でできるのかというところなんですけれども、現状は5カ月ということで言われていますけれども、これを3カ月に短縮するということが今取り沙汰されています。そんなようなことで、何とか年内にほとんどの方が打ち終えて、年末年始の人が行き交う時には、数多くの方がワクチン接種が済んだ状況にしたいというのが国の考えであるようであります。ただし、そのワクチンがちゃんと供給されるのかどうかというところであるとか、まだ見通せない部分がありますので、そういったところが明らかになり次第、皆さんにお知らせしながら接種券も配布して準備を整えながら進めていきたいというふうに考えていますので、よろしくお願いいたします。
質問 1番 篠原眞稚子
〔登壇〕 今、課長さんが言われたとおり、もうちょっと詳しいいろんな情報がきっと手元にあるんじゃないかというふうに思いますけれども、これを機会にほかの町のも見たんですけど、なかなか5回目の話が出てきて非常に難しいというようなことも承知しています。ただ、4回目を早く打ってしまってオミクロンでなかったとか言っている人も現にいるようにも聞いています。どちらも非常に難しいことですけども、必ずというか、それもどんな状況になるかわからないんですけども、年末年始に向けて非常に何かいろんな対策が講じられているというのも、私は特別じゃないですけども、普通の報道されるものを読んだり聞いたりしている範囲ですけれども、非常に最初のデルタの時期と違って、何もしないまま検査も受けず知らないうちにかかって、知らないうちに治っちゃっているみたいな人が結構いるんじゃないかということもあるようにも聞いています。正しいかどうかあれですけども、そんなようなこともありますので、今回― 21 ―また個人に出される何かに、いろいろ町が接種券とあわせていろんなことを書かれてきているものに、今のところそういうのはないんですけども、やっぱりいろんな報道があったりする中で、不安に思っている方が非常に多いということなので、4回目を今終えている人というのは、早目に接種しなきゃいけないと言われるよう、何と言うか注意層であるということは間違えないので、その辺のところを加味した上で進めていただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。何かあればお聞きしたいと思いますが、コロナに関する質問等も今回初めてではないんですけれども、もうずっと係わってきているけども、何かその都度、その都度いろいろ変わってきているというか、なかなか収まらないというような状況があって、ただ重症化しないというようなことなんですけども、やっぱり毎日のように亡くなる方も結構な数字に、これだけ罹患されると多くなってきているんじゃないかなというようなこともありますので、今後とも注意深くというか、そういうふうな情報というか、上手に流していただければなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。新しいものに向けてありましたら、なければこれで終わりたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
今日の日本経済新聞の朝刊ですけれども、そこにWHOのテドロス事務局長の記事が載っておりました。その記事には、ゴールが見えてきたと。そして勝利できる状態にあるという表現をされて談話が発表されているようでありますけれども、いわゆるパンデミックに対する事務局長として、WHOのものの見方はそういう状況になってきていると。ただ、次のパンデミックに対応するためにワクチン開発と接種体制の継続は欠かせないということが追記されているわけですけれども、こういうことだというふうに思います。こういうものにあわせて、国のほうも対応策をとっていますので、それを市町村に協力してほしいということで、国民の命を守るために、そういうことで厚生労働省を中心に流れてきますし、そしてワクチンというものも配布されてきますので、それを粛々と町内において進めていくという形になっていくんだろうというふうに思います。― 22 ―そのテドロス事務局長が落ち着いてきているということでありますけれども、議員が最初にお話されたように、7月の中旬、日本で世界一の感染者ということになったということです。ちょうどそのころ、津別も一番大きな多数の感染者が生じた時点であります。その後、毎日また報道されておりますけれども、赤かった数字が青に変わってきて、同じ前の週よりこれだけ下がってきたということで、また低下の方向にずっと向かっているなというふうに見られますけれども、やはり次のパンデミックに備える準備も必要なのだろうというふうに思っていますので、情報が国から本当にたくさんまいりますので、かみ砕いて吸収しながら対応していきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。