津別町議会 令和4年第3回定例会 2022年6月16日
津別町情報公開条例に基づく公文書の公開請求について
2022年6月16日、津別町議会の一般質問で、山田英孝議員が「津別町情報公開条例に基づく公文書の公開請求について」質問し、町長 佐藤多一、総務課長 松木幸次が答弁しました。
- 質問者
- 山田英孝 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一、総務課長 松木幸次
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 山田英孝
〔登壇〕 議長から発言のお許しをいただきましたので、先に通告をしています積極的な情報提供による住民との協働のまちづくりに向けて、この項目について一般質問を行わせていただきます。行政と住民の協働によるまちづくりを進めるためには、「住民との情報共有化」が重要と考えています。そのためには、行政の積極的な情報提供が必要と考えますが、以下の点について質問をします。一つ目は、津別町情報公開条例に基づく公文書の公開請求について、制度発足からの請求状況とその見解について伺います。二つ目に、住民と協働のまちづくりを進めるには、積極的な情報提供を行い情報共有化の推進が必要と考えます。そこで、審議会や各種計画策定に関する委員会の協議経過はどこまでホームページ等で住民に情報提供を行っているのか。また、その際、提供する基準はあるか伺います。三つ目に、策定した計画書や審議された結果だけではなく、なぜこのような対応を行うことになった根拠や判断基準など、そのプロセスを住民側は知りたいと思います。資料も含め議論経過についてもホームページ等で提供すべきではないか伺います。四つ目は、情報提供にあたり、審議会や計画策定委員会等があるうち、例えばパブリックコメントを予定する事業や計画、評価、条例などの審議経過については、資料も含め公開すべきと思いますが、その見解について伺います。以上の点について、よろしくお願いいたします。― 31 ―
答弁 町長 佐藤多一
積極的な情報提供による住民との協働のまちづくりということで山田議員さんからのご質問にお答え申し上げます。はじめに、情報公開条例に基づく公文書の公開請求状況と見解についてですが、この条例は平成 13 年3月に制定され、文書の保存年限が 10 年であることから、現在保管している件数は9件であります。そのうち公開または一部公開したものが5件、非公開としたものが2件、公文書不存在であったものが2件であります。なお、森林計画図・森林調査簿の公開につきましては、同条例に基づく情報公開ではありますが、すべて公開していますことから、この数には含めておりません。また、この請求状況に対する見解についてですが、基本的な情報は提供していますので、通常では情報公開の請求が頻繁にあるものではないと考えております。これまでの請求内容によりますと、おのおのの理由、事情により必要と考え、この制度による情報公開請求がなされているものと考えております。次に、審議会等での協議経過の住民への情報提供の現状についてですが、これまで町づくりの基本計画となる「総合計画」や、現在取り組んでいます「まちなか再生事業」など、住民に大きく関わる計画や事業に関しましては、審議会や協議会での議論や協議経過をホームページや広報誌に掲載し情報提供を行い、現在は動画による配信も積極的に行っているところです。そのほかの審議会等については、作成された計画等をホームページへの掲載やダイジェスト版の配布などを行っていますが、特に情報提供の基準は設けておりません。先に申し上げましたとおり、住民の関心が高いと思われる協議会等については、開催を事前に周知し、傍聴席を設けるなどして議論内容を公開しているところです。次に、議論経過等の情報提供の考え方についてですが、情報公開条例では「実施機関は、総合的な情報公開制度を推進するため、行政情報の積極的な提供を行い、その提供した情報が住民参加や町民の自主的活動において活用されるよう情報共有施策の整備拡大を図り、町民と協働のまちづくりを推進するよう努めるものとする。」と規定しています。― 32 ―住民に対する行政情報の周知や提供については、同じ目線に立つという情報の共有化において、大変重要なことであると考えており、協働には不可欠なものとして、可能な限り情報公開するのが基本であると考えております。次に、提案いただきました審議会や計画策定委員会、パブリックコメント手続きをする計画等についての議論経過の情報提供についてですが、前述のとおり行政情報の提供は、住民との協働のまちづくりに向けて必要不可欠なことであると考えておりますので、現状に加え、情報提供が可能なもので、特に住民との関わりが強く、必要であると望まれるものから対象を広げていきたいと考えております。なお、計画策定後に実施状況の検証を行う審議会等、議論経過の情報公開が必要なのは、パブリックコメントを予定するものばかりではないことから、一定の基準の整理も必要であると考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 5番 山田英孝
〔登壇〕 回答をいただきましたが、最初のこれまでの公開請求の状況の中で、保存年限が 10 年であるということで回答いただいた件数9件といった部分は、この 10 年間の件数だというふうに判断をしておりますが、この中で2件については非公開という回答がございました。差し支えなければ非公開にした理由等があればお願いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
これは、今、情報公開条例はホームページの中でも申請できるようにこういうものですというのは書いてありますけれども、そこでもわかりますけれども、請求できる方は町内に住所を有する者、それから町内に住所または事業所を有する個人及び法人、その他の団体、それから町内に所在する事業所または事業所に勤務する者、町内に所在する学校に在学するものということで、町内ということに限っておりまして、この非公開となった2件については町外の方でありました。それともう一つは、町内に事業所のない方であります。名簿が欲しいとか、公開してほしいだとか、そういうたぐいのものでありまして、これについては先の請求できるものの範囲の中に入っておりませんので非公開としたところであります。
質問 5番 山田英孝
〔登壇〕 今、回答をいただきましたが、この情報公開制度といった部分は、非常に自治体間の中で非常に格差があるというふうにも言われてきております。それぞれ市町村が独自に市町村の判断で条例制定をするというようなことで、今も住所がないといったようなことで非公開といった部分がありますが、近隣の自治体のほうにちょっと聞いてみますと、うちはそういった部分では対象者を町内に利害関係があるようなそういう対象者を絞っているわけなんですが、ほかの自治体の条例や何かを見ますと、ここは何人もというような形で、誰でも請求ができますよといったそういった条例にしているところもあります。近隣では、隣の美幌町もそうですし、北見市においてもそんな状況だということをお聞きいたしました。それじゃあ町外の人たちの割合といった部分が非常に多くなるのではないかなといった、そういった危惧もされるのですけど、ほかの事例、そこの北見だとかそういった状況を見ますと、およそ町外、美幌の場合でしたら町外が 45%ぐらいだとか、北見も同様の形で、町外の人が理由もなく請求をするというか、そういったような部分というのは、この情報公開上で制定されて二十数年たつというそういったような部分の中で、各町民の方、町民以外の方も含めて、ある程度は持つ意味と言いますか、それは浸透されてきているのかなといった部分もあります。そういう意味で、うちもやっぱりどこかで請求者を町内の利害関係のある人だけに限定することなく、誰もが請求できるような、そういった条文の見直しも必要ではないかなといったことも思っているわけなんですが、その点についてお考えがあればお伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
この見直しは必要かなというふうに考えているところです。だれもが請求できるようになったとしても公開できないと言いますか、条例の中にも書いておりますけれども、公開しないことができるということは、おそらくどの町の条例にも入っていると思いますけれども、つまりその中に個人情報、個人の思想、宗教、信条、財産、所得、身体的特徴、健康状態、経歴、住所、家族構成、こういったものは通常他人に知られたくないと認められる者については、公表することを差し控えるということは、どこも設けていると思いますので、この範囲の中において、まだほかにもありますけれども、その中において公開することができるような改正という― 34 ―のも必要かなというふうに思っているところです。それとあわせて、津別の情報公開条例の中にもありますけれども、情報の適正使用というのも求めております。この条例に定めるところにより公文書の公開または情報の提供を受けた者は、これによって得た情報をこの条例の目的に即し適正に使用しなければならないということで、そこら辺の請求される方の意識づけというのも必要だろうなというふうに考えております。
質問 5番 山田英孝
〔登壇〕 ぜひそういった部分では、誰もが請求できるといいますか、むしろこういった公に誰でもこういった津別町の情報を公開していますよというふうに、町としてのPRにも情報公開が進んでいる町だという、そういう自治体としてのPRにもつながっていくのかなといったこともありますので、もちろん今、町長が言われましたとおり、個人のプライバシーに関すること、これは最大限尊重した形でのそういった対応を進めていっていただければなというふうに思っております。また、この請求の部分の中で、この条例の中でも条例の第 21 条ですか、運用状況の公表ということで年1回公表するというような条文もありますが、担当のほうにお聞きしましたら公表されているといったことなんですが、今どういった方法でこういった請求の運用状況について公表しているのか、その点についてお聞きしたいと思います。
答弁 総務課長 松木幸次(総務課長は2024年3月まで)
22 条で運用状況の公表ということでなっているんですけども、今のところ公表ということには定期的にはなっていないと思います。
質問 5番 山田英孝
〔登壇〕 運用状況の公表の部分、僕もほかの市や何かは結構公表がされているところが多いんですけど、管内の町村や何かでも、そこはちょっとホームページからの調査でしかないんですけど、なかなか町村の部分については検索してもちょっと出てこないといった部分があります。それぞれ他の町村の条例を見ますと、やっぱり公表といった部分はうたってはいるんですけど、なかなかそこまでに至っていないといった部分もありますが、ぜひこれは継続した形での公表の部分で、― 35 ―ホームページだとか広報等での周知をすべきかなというふうに思っております。あと、先ほどこの情報公開の部分、非常に自治体関連の格差が大きいというようなことを申し上げましたけど、もう一つ私の質問の主旨でもあります積極的な情報提供といった部分については、これはそれをもっと格差があるというふうに言われております。それで、この情報の提供といった部分の中では、特に、例えばうちの部分の中でも同じ情報の提供の中にも町の制度だとか、そういった部分をわかりやすく住民に伝えるといった部分の中では、ずっと津別の中でも恒例と言うか、毎年発行されております「津別町のしごと」だとか、あるいは制度を紹介するガイドブックだとか、そういった部分については非常に評価が高い部分ではないかなというふうにも考えております。それで質問でもいたしました、町の政策や、あるいは計画等のこの協議計画、ここがなかなかうちの中ではまだ不十分なところではないかなというふうに思っております。回答がありましたとおり、住民の関心が高い、例えば今のまちなか再生の推進協議会の議論経過だとか、そういった部分については答えがあったとおり動画も資料も含めてホームページで出されてきておりますし、毎月の広報にも出されてきているといったそういった部分ではよくわかる部分があるんですけど、ただそのほかの直接住民の生活に関わる部分、例えば今年改定となった例えば水道料金の改定の部分だとか、国保料金の改定の部分だとか、さらにはいろんな策定計画があると思うんですけど、そういった部分の結果はそれぞれ概要版の部分で載ってきたりだとか、さらには冊子で回ったり、広報に載ったりしておりますけど、その協議経過、資料も含めた協議経過については、本当に今は限られた部分しか掲載がないのかなというふうに思っております。ぜひそういう情報提供の部分では、こういった結論に至ったプロセスがやっぱり一番大事な部分かなというふうに思っておりますので、それがいわゆる住民参加、行政に住民も一緒になって参加する、そういう一つのきっかけにもなる部分ではないかなというふうにも考えておりますので、その点について、これから進めていくというような回答だったんですけど、こういった具体的に審議経過の部分について、そういう議論経過をホームページ等で明らかにするといった、そういった考えについては― 36 ―どうかお聞かせ願いたいなというふうに思います。
答弁 町長 佐藤多一
議論経過と言いますか、それらも含めて検討してまいりたいと思います。今、お話しされました水道料金の関係だとか、あるいは国保税だとか、そういったものもあります。これはいずれもたまたま今例としてお話しされたと思いますけれども、いずれも審議会がつくられておりまして、そこで議論されて、そしてその結果が理由を添えて、一部議論経過も踏まえた上での答申が私に寄せられてくるわけでありますけれども、それに基づいて改定をして行くということになっておりますけれどもそういう答申書を公表するだとか、そういったこともあってもいいのかなというふうに今話しを聞きながら感じておりましたので、公表の仕方を含めて検討させていただければというふうに思います。
質問 5番 山田英孝
〔登壇〕 ありがとうございます。それともう一つ公表の方法として、それを一つの何か基準といいますか、何かしないと担当のほうでもこれを載せていいのかどうかといった部分があるかなと思いますので、私は例えばこのパブリックコメントといいますか、それを予定している計画、あるいは条例の改正だとかそういった部分で、そういった審議の状況の部分を、そこからまず始めてはどうかなといったことを提案したところでありますが、この辺についてちょっとお考えがあればお願いしたいなというふうに思います。
答弁 町長 佐藤多一
最後のところでも答弁したかというふうに思いますけれども、この間、内部の会議でもパブリックコメントという条例、ここもう一度見直してほしいということで指示を出しました。今やろうとしていること、計画をつくろうとしていること、それらがパブリックコメントをしなければならない、したほうがいいと、そういうものなのかどうなのかというのは、改めてきちっと条例に照らしあわせて進めてほしいというお話をしたところであります。その中で公表、これは議論経過等々含めて公表できるものはしていきたいということで、その範囲をどうするかというの― 37 ―はちょっと時間をいただければなというふうに思います。毎回こういう定例議会が終わると、また管理職と臨時の庁議を開催しています。そこで、この問題は私の回答で一定終了したなというものはそういう認識を確認して、そうでなくこれは今後検討しなくちゃならないというようなことについては、どこが担当として検討を進めて、それは後ほどまた政策調整会議などで議論をするという確認をその都度、定例議会後にやっておりますので、今、議員から言われた部分についてもそのような形で進めてまいりたいと思います。
質問 5番 山田英孝
〔登壇〕 今回、私、一般質問で情報公開の部分で住民の皆さんとの協働で進めるための、一つのまずは出発点としての情報提供の部分で質問させていただいたんですけど、何かこの情報提供といった部分をいろんなほかの自治体や何かも参考に調べていくと、住民の皆さんとの協働のまちづくりを進め、それをさらに継続しようとすると、自治体の自治基本条例といいますか、まちづくり条例、前回の議会で私、支え合いのまちづくり条例の制定についてお話しした時に、町長のほうから、基本は自治の基本条例の制定があって、そういった支え合いのまちづくり条例がくるんだといったそういった答弁もいただいたところなんですが、この情報提供、情報公開、この問題も突き詰めていけば、やっぱり住民との協働を進めていくためには、行政、議会、住民の皆さんが一体となった自治基本条例の制定といった部分に何か関わってくるのかなといったことをこの間強く感じたところです。ちょっと調べてみましたら、全国の自治基本条例の制定の部分でいきましたら、都道府県も含めておよそ 23%の自治体が基本条例を制定していますし、北海道では 58 自治体ということで 32%、管内では6市町村ということで、およそ3分の1の自治体が制定をされているということで、高齢化率が高い津別町でありますし、今、令和3年度から第6次の総合計画がスタートをしておりますけど、総合計画のさらに自治体の憲法と言われる基本条例の制定といったことを考えれば、1年では済まない2年か3年の時間を要する住民の皆さんとの協議が必要な自治基本条例になっていくかなというふうに思っておりますので、この第6次の総合計画の期間の中で、そういった自治基本条例の制定といった部分も視野にこれから考えていかなければならないのかなと― 38 ―いった部分、今回のいろんな情報の提供等を考えていくと、そういった結論といいますか、そういった部分が検討していく課題だなというのを私自身そう思ったところでありますけど、この点についてコメントがあればお願いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
自治基本条例はやはり必要であるという認識は持っております。今年の3月議会の中でも実はほかの議員さんからもこの質問があるようなお話を聞いていたわけなんですけれども、任期が 12 月 22 日なものですから、それらを含めてやはりこれは新しくスタートする人が、あるいは私になるのか別な方になるのか、それは別の問題として、そういうところから始めていくべきだろうなということで、間もなく終了するところに求めるかどうかというのがちょっとあったんだろうと思います。その部分については、必要なものであるという認識は持っているということでお答えにさせていただきたいと思います。
質問 5番 山田英孝
〔登壇〕 自治基本条例につきましては、午前の回答の中でその制定の必要性については認識をされているということで、任期との関係もあるというお話がありましたが、津別町としてこの自治基本条例の制定といった部分、全体の課題であるというそんな認識で今後の中で検討を進めていっていただきたいなというふうに思っております。それで情報提供の関係で、もう一つご質問させていただきますが、特に広報だとか、あるいはホームページ等で一般の住民向けに情報提供を行うのとあわせて、特にコミュニティ組織といいますか、特に津別でいったら自治会との関係、そういった部分では特に今以上に情報提供も含めて関係性を深めていかなければならないのかなと。特― 39 ―に協働のまちづくりという観点を考えますと、住民の皆さんが加入しております自治会との協働を進めていくという上では、特に、この情報提供の部分では大切なことかなというふうに思っております。そういう意味でここ最近のそういう関係性を見ますと、やはり少しちょっとそういう関係性が薄らいでいるのかなというふうに思っておりますが、そういう情報提供という観点から自治会との関係性といった部分について、どのように考えているのかお聞きさせていただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
自治会との関係性ということで、そこが日常的に関わっておりますし、また行政のほうからもさまざまな頼みごとをお願いしているところでありまして、そことの協働作業というのは極めて重要だと考えています。私も今、それこそ 16 年目になっておりますけれども、なったころはしょっちゅう呼ばれまして、お酒の席もそうですし、それからいろんな話を聞きたいということでさまざまあったんですけれども、コロナの関係もちょっとあるかというふうに思いますけれども、そういう機会が以前から比べると感覚の問題ですけれども半分以下になっているんじゃないかなという、そうすると、やはり意見交換の場所も少なくなるというのが通常のことになってまいりますので、そこはこちらからも声をかけておりますので、できるだけやはりそういう機会を設けて、そしていろんなものの情報を伝えて、そして向こうからもお話をされて解決をしていくことがたくさんあるかというふうに思います。今も毎年、それぞれの自治会から町政要望が出されて、それに対する回答一月近くいただきながら現場も見たりとかさまざまして、そして担当課のほうでこういう方向で解決していきましょうと、それをまた私のほうで、私の名前で回答は出ることになりますので、そこで再度協議をして、そういう連絡、通知をするという形をとっておりますけれども、そういう内容について、一つ一つ例えば役員会の中ですとか、自治会長さんの会議の中でお話することも全然やぶさかではないというふうに思っているところです。できる限りいろんな形をとって、聞けば何だそういうことだったのかっていうのがよくありますし、それから、もうそれは既に終了しているというようなこともあるかというふうに思いますので、機会は積極的につくってまいりたいというふうに思いますし、自治体のほうもそういう協力をお願いしたいなというふう― 40 ―に思います。
質問 5番 山田英孝
〔登壇〕 ぜひ住民との協働のまちづくりということを考えれば、自治会の役割といった部分も大きなウエイトを占めてくるというふうに思っておりますので、今後の中でもぜひ進めていっていただきたいということをお願いしたいと思います。最後になりますけど、今回、行政の情報公開、情報の提供という話をさせていただきました。この情報の公開、提供といった部分では、議会の部分も同様です。これもまた大切な事項だというふうに考えております。議会での情報公開の部分、本会議の部分、こういったインターネット中継だとか議事録の公開等を行ってきておりますし、私も広報常任委員会の一員としてまちなか再生事業調査特別委員会だとか全員協議会の部分でまちなか再生の問題や何かも年に4回の議会報とは別に臨時広報で町民の皆さんにそういった議論経過についても発行してきておりますけど、まだまだ議会としても委員会の部分だとか改善をしていかなければならない部分というのは沢山あるかなと思っております。情報公開、情報提供、行政と議会が一体的に進めていかなければならない課題であるというふうに認識もしておりますし、自治基本条例とあわせて議会基本条例はどうするんだと、そういったような議論も議会の中でも私自身も進めていきたいというふうに思っております。いずれにしても、協働のまちづくりを進める上では、この情報の提供といった部分というのは、大きな課題だというふうに思っておりますので、ともに議会、行政一体となってこの問題に取り組んでいくというような、そんなことを申し上げまして私の一般質問を終わらせていただきますが、最後に町長のほうからコメントがあればお願いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
情報の公開というのは非常に大事なことだなというふうに思っております。ただ、そういう中で公開してもなかなかアクセスしていただけないというのも、また実態としてあるというふうに考えています。実は今回、津別町のホームページにど― 41 ―れぐらいアクセスしているんだろうというのもちょっと調べてみました。これはまちなか再生事業だとか、さまざまな計画ものがありますけれども、これに対する去年1年間、1月から 12 月までのものを見てみますと、何というか観光だとかそういうものを含めるとすごい数になるんですけれども、いわゆる計画ものに対するアクセス数というのは 7,123 件でした。そして、その中で最も多かったのが、半分の 52%ぐらいが庁舎等建設について、これが一番多かったんです。あと一桁台というのが随分多いような形であります、3桁もありますけれども。ただ、おやっと思ったのが 7,123 件のうち庁舎等の建設についてアクセスされたのは 3,762 件なんですけれども、いわゆるそのページに滞在している時間、見ている時間は平均で1分3秒なんです。さーっと見ているだけという、そういう傾向が伺われます。一方、一番滞在時間が多かったのが地域公共交通計画だったんです。これが 130 件アクセスされて、ずっと見ていられた時間の平均が5分 48 秒という形になっています。その次に多かったのが、津別町高齢者保健福祉計画と、第8期津別町介護保険事業計画、これは 58 件のアクセスだったんですけれども、滞在時間が4分8秒ということです。あとはほぼ1分、2分の話ですので、こういう何に興味を持たれているのかというようなこと、それからさらっと見ようというのと、じっくり見ようという傾向もちょっとこれでうかがえたりしますので、こういう数値何かも基礎にしながら、いろいろ考えていこうというふうに思いますし、また今年はホームページの全面リニューアルをこれからプロポーザルで業者を決めていくような形になりますけれども、そこも一つの契機として考えてまいりたいと思っております。