みんなの議会

津別町議会 令和4年第3回定例会 2022年6月16日

津別町空家等対策計画について

2022年6月16日、津別町議会の一般質問で、高橋剛議員が「津別町空家等対策計画について」質問し、町長 佐藤多一、建設課長補佐 斉藤尚幸が答弁しました。

質問者
高橋剛 議員
答弁者
町長 佐藤多一、建設課長補佐 斉藤尚幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 高橋剛

〔登壇〕 議長より発言のお許しをいただきましたので、先に通告をいたしました件につきまして質問を始めさせていただければと思います。質問事項は、津別町空家等対策計画についてでございます。平成 30 年度に策定されました「津別町空家等対策計画」は、令和4年度が計画最終年となっております。家屋の除却や修繕、空き家等の情報提供などの分野では、助成制度の拡充や空き家バンクの創設等の施策によって一定の成果が上がってきていると感じております。― 42 ―一方、管理や宅建業務など整備が遅れている分野もあると思います。そこで、次の点についてお伺いしたいと思います。まず一つ目、管理不全な空き家化の予防において、高齢の所有者等に対する具体的な取り組みはどのようなものなのか。二つ目、宅建業務は誰が担うのか。三つ目、新たな「津別町空家等対策計画」を策定する考えはあるのか。以上、3点です。お願いします。

答弁 町長 佐藤多一

それでは、津別町空家等対策計画について、高橋議員のご質問にお答え申し上げます。はじめに、津別町空家等対策計画は、「空家等対策の推進に関する特別措置法」に基づき、平成 29 年度に津別町空家等対策協議会を設置し、平成 30 年3月に策定したものであり、計画期間は令和4年度までの5年間としています。この計画は、町民の安全安心と町の景観を守り、まちづくりを進める上で周囲に悪影響を及ぼす危険な空き家等をなくすこと、また、利活用可能な空き家等については、地域の資源として活用していくことを理念とし、管理不全な空き家化の予防、空き家等の適正管理の推進と危険な空き家等の除却、空き家等の有効活用、法に基づく特定空家等の是正措置の4項目を基本として策定したものであります。そこで、ご質問の管理不全な空き家化の予防において、高齢の所有者等に対する具体的な取り組みについてですが、基本的には1項目の「管理不全な空き家化の予防」により進める施策の一つであり、高齢の方に限らず、町内外に在住の空き家所有者に対して行うものですが、計画にも記載のとおり、特に単身高齢者に対しては包括支援センター、社会福祉協議会、自治会等と連携し対応することとしています。除却に対する支援制度や、賃貸・売却での支援制度と空き家バンクへの登録を進めるなど、WEBの活用やチラシや相談会なども通して広く周知しており、成果は確実に現れていると考えております。次に、宅建業務の担い手についてですが、空家等対策計画においては、中古住宅の― 43 ―賃貸・売却、リフォーム、高齢世帯の住み替えなどを含め、一元的に担う新たな半公的組織を役場外に設置することをイメージしていました。具体的には津別町まちづくり会社を想定し、行政と連携して推進していくこととしていました。現在、空き家バンクにより斡旋や住宅リフォームの紹介などを進めているところですが、実際の契約に関わる宅建業務は、宅地建物取引士による有資格者業務であるため、その担い手の課題も含め、今後計画を見直す中で検討していく考えであります。次に、新たな「津別町空家等対策計画」の策定についてですが、この計画に基づき進めてきました助成制度、空き家バンクの充実、特定空家等の認定など法に基づいた是正措置など、一定の成果をあげていると考えております。しかしながら、先の宅建業務など課題として残っている件も含め、これまでの検証と課題の洗い出しを行い、2号委員として加わっていただいております町議会議員も含めた空家対策協議会において、引き続きの改訂版となる次期計画について、今年度中に策定してまいる考えでありますので、よろしくお願いいたします。

質問 8番 高橋剛

〔登壇〕 まずは、計画はこれからもつくられるということなので一安心かなと思います。全体的に幾つか追加で質問をさせていただきます。管理不全、空き家化の予防において、重要なことはやはり管理、これが非常に重要であると思います。特に、不動産家屋につきまして、適切に管理をすることというのは、所有者のみならず地域の方々、それと行政、町にとってもみんなにとってメリットがあって、私はデメリットがないのではないかなと思っております。まず所有者なんですけれども、この所有者の方々の1番のメリットは、当然、不動産の価値を保っておくことができるということが1番のメリットです。これは、先ほども言いましたけれども、じゃあ具体的に所有者は何をすればいいかということですが、これはベテランの不動産屋さんに聞いた話ですけれども、特に、空き家になっている家において一番重要なこと、これは空気を流すことであるということでお伺いをしたことがございます。これはどのようなことかと言いますと、具体的には、窓を開けて空気をよどませない、それと湿度の管理をするということが非常に重要だという― 44 ―ことでございました。それと、窓を開けるということは、家屋の中に入るということですから、入った時にいち早く異変等があれば気付くことができる、この意味においても、空き家の管理においては空気を流すことであると、そうすると毀損を防ぐことができる。毀損を防げば不動産はいつまでたっても価値をキープできれば売るときに当然そのまま資産になりますから、所有者にとってメリットがあると。また、地域の人々のメリットといえば、空き家等、特に管理が不全な空き家といいますのは、どうしても事件とか事故に巻き込まれやすいということもあります。このようなことを防いで、地区の安心安全につながるということでございます。また、行政にとっては、津別町もそうですが、空き家等撤去促進事業からさまざまな登録者制度ですとか、さまざまな施策がありまして、住宅の新築の奨励事業まで六つほど出ておりますけれども、このような施策をやる上でも当然お金がかかってきますので、空き家があっても、その価値が毀損されていない空き家が増えれば、この辺で使う補助金の額や件数というのも、もっと別なところに回せたりとかで柔軟にやっていけるのではないかなと思います。また、地域と行政、両方にメリットがあるのは、津別のような人口が減って人が少ない地域ですと、1件当たりの敷地はどうしても広くなっていきます。そうすると庭ですとか、小さい空き地があるんですけど、そこに草がバーッと生えてくる、そういったようなことを防止することによって、町の景観が保たれます。町内の景観も保たれます。そうすると町内にも町、行政にもメリットがあることなのではないかなと思います。つまり、最初に戻りますけれども、管理というのは、非常に私はやはり重要なのではないかなと思っております。そこで、先ほどご答弁にありましたけれども、津別町はさまざまな情報を一般のユーザーに対して提供しております。ただし管理については、私は情報提供が少ないのではないかなと。ホームページ等を見てもそのように感じます。町としては、この管理についての情報提供という意味では、私は少ないのではないかなと思っておりますが、町としてはどのようなご認識を持たれておりますか。

答弁 町長 佐藤多一

管理ですけれども、お金はいただいておりませんので、そこまでは対応していないということです。やはり業者の方も、そういう窓を開けたりとか、中の物を時々見に行ったりとかというのは、それはそれなりに、その空き家を持たれている方のところから、何らかの費用というのをいただいているんじゃないかというふうに思います。今、空き家バンクに登録してやっているのは、そういう物件をディスプレイ上で表現して、できるだけ詳しいことを書いて、こういうものがありますよということですので、管理も含めてやるということになると、その費用をどれぐらいに設定するのかだとか、それから何人ぐらい社員が必要になるかということも当然考えていかなければならないと思いますけど、そこまでのところは対応していないということです。

質問 8番 高橋剛

〔登壇〕 今、先に町長にお答えいただきましたけれども、私は空き家バンクのホームページに管理についての情報を載せてもいいのではないかなと思っているんです。といいますのは、私は情報の一元化を図るべきなんじゃないかなと少し思っています。といいますのは、あそこにある、津別町でもありますけれども、移住定住を図る場合に、どうしてもどこに住むのか、あと仕事をどうするのかというのが重要になってくると思うんですけれども、その時に、それは来る人なんですけれども、津別町にいる方、もしくは、例えば津別町にいた方が亡くなって、土地と建物が津別町にあるけれども、自分たちは札幌だったりとか東京にいたりとかして、津別にいないという場合も実際にありますし、これからも私増えていくのではないかなと。その時に情報をとれるようなページを1ページ設定しておくことが私は有効なのではないかなと思います。ですから、先ほども言いましたけれども、空き家バンクのホームページに管理について、事例としてこういうのがありますとか書き方はまた別なんですけれども、例えば、こういったようなところでやっていますですとか、町ではないけれども、こういうのがありますとか、そういったようなのを載せておけば一般の方々にとっては見やすいんじゃないかなと思うんですが、そのようなアイディアに関しては町長はどのようにお考えでしょうか。

答弁 町長 佐藤多一

ちょっと内容がよくつかめないんですけれども、空き家計画で、これが津別町空家等対策計画ですけれども、ここにも書いてありますとおり一元化は建設課に一元化することになっております。そこに連絡をされることになっておりまして、この空き家バンクは半公民といいますか、まちづくり会社にお願いをしてホームページもきれいな形にして、そしてそういう移住、あるいは住み替えだとか、そういう希望者に対して相当な数、一緒に行ってお話をしているところです。そこまでが今、仕事になっていますので、そこに今度はさらに進んで、売買のお話は当人同士でやって、借りたい、買いたい人と所有者とでやってもらうことになりますので、そこは宅建の資格を持っておりませんので、つなぎ役をしているという状況です。その段階でとどめるか、さらに一歩進むかというのは、今後の計画の中でなお検討はしなければならないのかなという状況だと思います。

質問 8番 高橋剛

〔登壇〕 わかりました。それでは、もう一つアイディアというか考え方、こんなのはどうでしょうというご提案をさせていただいて、町長のお考えをお伺いできればと思うんですけれども、今、町長も示されていました津別町空家等対策計画ですけれど、これに関して、その計画の 28 ページに空き家等の管理方法ということで、どのような管理をしていますかというアンケートが載っているわけですが、1人で行っているという方が 25.8%、配偶者や家族と協力して行っているという方が 54.8%、町内の知人、友人に行ってもらっているという方が 16.1%、サンプルは少ないんですけれども、その下に管理会社、不動産、不動産事業者が管理を行っているという方が2名なんですが 6.5%ということで出ています。適切に管理をするのは正直言ってプロのほうが、その道のやはりプロですから、確実なのかなと思うんですが、自分1人で行っている方とか、家族でやってらっしゃる方、これからますます増えてくるんじゃないかなと思います。そこで、管理に関して、管理会社ですとか不動産会社に頼む場合は、当然これはお金がかかりますので、この分で町から先ほど言いましたけれども、今いろんな補助事業をやっておりますが、同じような形で補助金を出してみてはどうかというのがアイディアなんですけれども、そういったような考えはないのか、町長のお考えがあれば― 47 ―お聞かせいただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

現在のところは、そういう考えを持っておりません。といいますのは、空き家の計画の中にも、基本的にはやはり自分の所有物ですので、そこが責任を持つということ、みずからが責任を持つというのが第一段階になければ、何でもかんでもということになってしまいますので、そこは自分の財産であるということをまずはしっかり認識していただく、そこの中で売ったり貸したりとか、壊したりとかという要望が出た時に、お手伝いをしたり、助成制度を設けておりますので、やはりまずは自分の持ち物ですから、どうすべきかというのを、そのままの状態にただほったらかしておくのか、それともバンクに登録するだとか、あるいはこれを機会に壊していこうだとか、そういうことをまず持ち主が決断されるべきではないかと思います。

質問 8番 高橋剛

〔登壇〕 この項目に関して最後もう1問お伺いしたいなと思うんですけれども、町が今後考えている、先ほど空き家バンクのホームページに載せてはどうかということでお話しさせていただきましたけれども、今後、津別町が考えている、全体でもいいんですけれども、情報提供のあり方、今もう空き家バンク、津別町のホームページにリンクを貼っておりますし、さまざまな助成制度等も移住定住というページもあって、そこだったらこういうのがあるよというような紹介もされておりますし、あと相談会、こちらのほうも役場主体でやっておりますし、こういったようなことでさまざまな媒体を今使って、ご答弁にもございましたけれどもやっていると思います。今後考えている、この情報提供の町のあり方、これがあれば今と同じような形でいくのか、また別なことを媒体として何かやろうとしてらっしゃるのか、情報提供のあり方について町が思うところがあればお聞かせいただければと思います。

答弁 町長 佐藤多一

この空き家の計画をつくって、今、議員がおっしゃったとおり説明会というか相談会も含めて画面で見る部分、それから1対1で話す部分だとか、― 48 ―相談会には弁護士も来ていただいたりしておりますので、専門的なこともお話しを無料でしたりしています。そういうことは今までになかったことでして、これは、この計画をつくってやってきましたので、まずは今の状態をさらにプラス何かをするかというのもヒントの中でもしかしたら出てくるかもしれませんけれども、それはそれとして、今、飛躍的によくなっておりますので、そこをやはり継続していくということが重要だろうと思っております。

質問 8番 高橋剛

〔登壇〕 次に、2番目の質問についてもちょっと追加でさせていただければと思います。まず、宅建業務に関しましては、計画でもうたわれておりまして、新たな半公的な組織ということであったんですけれども、計画の中で、この半公的な組織ということでワンストップの相談窓口、宅建業務、リフォーム支援、それから情報の収集と発信、それと定住支援、それと公営住宅等ということで項目が並んでおりまして、宅建業務以外は非常に私も普段から見せていただいていますけれども進んだのかなと思います。宅建業務だけが少し難しいといいますか進んでいない印象はございますが、先ほどのご答弁ですと、まちづくり会社をイメージしていたんだけれども、なかなかうまくいかなかったというところかなと思います。宅建業務の中心となるのは、これはどうしても媒介かなと思うんですが、津別の取引の中心であろう空き家バンクにつきましては、事前に資料もいただいております。その資料を見せていただければ、令和元年から令和3年度までの3年間で賃貸が建物 13 件で、売買が、土地が2件で建物が 29 件、累計で合計が2件で建物が 42 件ということで、新規登録者数のほうを見ると、こちらのほうは所有者が 55 件、希望者が 114 件ということで、私の印象としては、これ以前も申しましたけれども私は非常に活況かなと、思ったよりも正直数が多いなというのが私の印象でございます。先ほどちらっと町長もおっしゃっていましたけれども、宅建業務というのは非常に専門性の高い分野でもありまして、町で担うことは正直大変難しいと思います。ただ、空き家バンクは町が主導しているわけですから、利用者の利便性を考えると少し対応を考えてもいいのではないかなと思います。― 49 ―さりとて現状では民間の不動産業者が津別で事務所を開いていただくとか、そういうことがあれば本来であれば津別の業者ですから1番いいわけですけれども、可能性としては私は非常に低いのではないかなと。なぜ低いかと言えば、津別町の現状では、もうざっくばらんに申しましてもうからないからです。例えば具体的な数字を言えば、1,000 万円の土地をAさんからBさんに移したとして、その媒介契約で発生する売買手数料というのは大体 40 万円弱ぐらいです。だけど空き家バンクを見てみますと、大体300 万円とかそのぐらいが多いのかなという感じなんですけれども、そうすると媒介契約で得られる収入というのは 15 万 4,000 円、これもざっくりですけど、そうするととてもじゃないですけど事務所は開けないですし、人件費や経費を考えたらとてもじゃないけど無理なので、建物の賃貸が先ほど 13 件あったんですけれど、これに関しては仲介手数料が家賃1カ月分ですから5万円の部屋だったら5万円にしかならないので、これはもう、とてもじゃないけど無理だということで、民間の手は少し借りられないのかなと思います。来られたら、もうこれはご存知だと思いますけれども、不動産の移転登記、これをする場合には土地の所有者と新しく所有される方と基本的には両方そろって移転登記をするのが普通だと思います。ここに代理人が入って普通はやると思うんですけれども、非常に手間のかかる作業だなと思います。活性化するために本来であれば、ここに町が何らかのコミットがあってもいいかなと思うんですが、やはりなかなか難しいということでございます。そこで少し質問させていただければと思うんですが、町に空き家バンクでいいんですけれど、その中で契約等に関して相談、これどうやったらいいですかねみたいな相談というのはないでしょうか、もしくは、そういう相談があった場合、どのような指導をされているのか、その辺を教えていただければと思います。

答弁 建設課長補佐 斉藤尚幸(建設課長補佐は2024年3月まで)

今のところなんですけれども、取引に関して具体的な相談というか、契約書の書式等についての問い合わせ等は役場のほうで受けたことはございません。実際に問い合わせがあった場合なんですけれども、こちらのほうについては、やはりプロの専門業者の方を紹介するほうが適切かなと考えております。― 50 ―一般的にいうところの司法書士さん等を紹介という形になるのかなと思うんですけれども、タウンページ等々をお見せしながら自分で選んでいただくというのが基本になると今のところは考えております。

質問 8番 高橋剛

〔登壇〕 わかりました。これに関しては、これからの課題ということで考えていただければなと思います。それと先ほど町長のご答弁にもございましたけれども、その担い手の課題も含め、今後、計画を見直す中で検討していきますというご答弁でしたので、新しい計画をつくられるということですので、ぜひともこの辺、考えていただければと思いますので、その点に関してはよろしくお願いしたいなと思います。最後、3番目に関しても少し追加で質問をさせていただければと思います。新たな空き家計画を策定する考えは、今年度中に進めていきたいというご答弁がございました。先ほど私もいろいろこの中の計画の前段階にあります数字とかを紹介させていただいて、計画をつくる上では、このデータを集めるということが非常に重要になってくるのかなと思います。前の計画から5年たっているわけですから、人口も変わってきますし、空き家の状況等も変わってくると思います。その計画をつくるための情報を集める、これはどのような方法を考えていらっしゃるのか、お考えがあればお伺いいたしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

計画は今年度で5年間を終了するものですから、来年度の計画が必要になってきます。当然ご承知かと思いますけれども、津別町空家対策協議会の設置条例をつくって、私が会長です。そして住民自治組織の代表者、町議会議員、学識経験者、その他町長が必要と認める者ということで構成されておりまして、ここの所掌事務というのが、空家等対策計画の策定及び変更並びに実施に関すること、これを協議する場所になっております。ですから、例えば新たな計画をつくる、変更をしたりやる場合において、当然、例えばアンケートをやるのかやらないのか、あるいは前回ゼンリンにお願いして目視による全町の調査をやったりしていますけれども、そういったことを再びすべきなのかや、自治会長さんの目視の中で十分それは対応可― 51 ―能だとか、それはこの協議会の中で決定して進めていくことになりますので、そこで話される内容ですので、ここでこうしますと現段階で私が述べる筋のものではないのではないかと思います。

質問 8番 高橋剛

〔登壇〕 これから協議会の中でも決めていくということですので、ぜひとも適切に、できるだけ正確な数字が集められるような方法を採用していただければと考えます。あと、実はこれに関して、今町長のご答弁でも少しありましたけれども、これに関しては、自治会とのやはりつながりというのも非常に重要なのかなと私は思っておりまして、ぜひとも自治会との関係等もお伺いしようかなと思っていたのですが、先ほど山田議員の質問の中で正直被ったところもありますので、先ほどご答弁いただいていますので私のほうからは要望ということでお願いさせていただければと思うんですが、空き家等で、それもこの計画の中にも出ていましたけれども、長期で入院されたりですとか、あと施設に入られていたりとか、そういったようなことで長期間空き家になってしまうという事例も私も知っておりますし、そういう家が散見されるわけであります。そういったようなことは、当然福祉ともこれは連携しなければいけないわけですが、ほかの理由というのも当然あるわけで、そうすると周りの近所の方々、自治会の方々というのは、やはり1番その状況というのをご存知かと思いますので、ぜひともコミュニケーション、そういった連絡、これを密にとっていただいて情報を共有するような形で津別町も考えていただければと思いますので、そこは要望という形でお願いをさせていただければと思います。最後にまとめを話させていただいて、私の一般質問を終わりたいと思いますが、今日いろいろお話をさせていただきましたけれども、私は、新たな計画において重要視することといえば、先ほども少し言いましたけれども、一つのところで全ての情報がとれるような情報のワンストップ、それとできればなんですけれども手続きもワンストップでできると、いろんなところで今以上にスムーズにそういった手続き、それと情報等がユーザーに届くことが私は一番重要なのではないかなと思います。ただ、今、宅建のお話もさせていただきましたけれども、なかなか難しいところもございます。― 52 ―そういった中で、町長としては新たな計画において1番これを重要視、今まで5年間やってきて、それを踏まえた上で1番ここが重要ではないかなと思うような課題というのは何でしょうか。それをもしこれから協議会ということですので詳しくは言えないかもしれないですけれども、このようなことになったら、その点は上手くいくのではないかというようなアイディアがあれば、それをお聞かせいただいて私の一般質問を終わりたいと思います。一言お願いいたします。

答弁 町長 佐藤多一

間もなく5年が終了するところでありますけれども、感想としては思っていた以上に順調に進んできたなというふうに認識しております。ゼンリンさんの目視による調査では相当数の危ない空き家というのも出てきたわけですけれども、その中でピックアップされたところも、ほぼ町の助成金を使って解体して除却をしていただいたりしています。今、遠くにいて、なかなかもう本人ではなくその次の世代になって、なかなか困難な条件にあるのがちょっと1件ほどありますけれども、もっと残るのではないのかなというふうに特定空き家に認定した部分についてそういう状況でも残ってはいますけれども、思いのほか除却が進んだということで、順調にきているなという感じがしています。先ほど、自治会のお話もありましたけれども、この協議会の中には各集落の自治会長さんも入っております。ですから、その集落の中での状況というのは非常によくつかまえておられまして、なおかつ、その小さな集落ですので、その家族がどうなっているかというのもよくご存知でして、ですから、中にはそこと自治会長さんが仕切りなく連絡をとってくれて、そして解体にこぎ着けたという例も残っています。それは本当に大変ありがたい話でして、そこまで一生懸命やってくれる自治会長さんもこの協議会の中に入っておられまして、皆さんやはりここは何とかしたいなという思いがあって、うちよりあんたのほうがもっとひどいんだなとか、そういう意見交換等も踏まえながらやってきておりますので、引き続いて状況をよく知っておられる方、そして専門的に建築士の方も入っておりますし、総合振興局もこのメンバーの中に入っておりますので、そういうさまざまな情報を加味しながら計画をまた改定していきたい― 53 ―というふうに思っています。最後に、私個人的には、宅建の業務の関係ですけれども、そういう士が付く人がそこに常勤でいればそれに越したことはないと思いますけれども、そこにこだわる必要もないのかなというふうに思っています。それは部分的に委託をするだとか、必要な時に料金を払ってお願いするだとか、そういう方法もフルセットでいる必要もないのではないかなというふうにも思っているところです。以上です。

出典:津別町議会 令和4年第3回定例会 2022年6月16日 議事録 PDF(42ページ) 間違いを知らせる