津別町議会 令和3年第2回定例会 2021年3月18日
新型コロナウイルスワクチン接種の準備について
2021年3月18日、津別町議会の一般質問で、高橋剛議員が「新型コロナウイルスワクチン接種の準備について」質問し、町長 佐藤多一、保健福祉課長 小野淳子が答弁しました。
- 質問者
- 高橋剛 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一、保健福祉課長 小野淳子
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 高橋剛
〔登壇〕 議長より発言のお許しをいただきましたので、先に通告をいたしました質問を始めさせていただきます。質問事項は、新型コロナウイルスワクチン接種の準備についてでございます。新型コロナウイルスの収束が見通せない中、蔓延防止の切り札とされるワクチンの接種が始まっております。その事務作業は各自治体が担うものと認識をしておりますが、現時点における津別町の準備はどこまで進んでいるのか、お伺いをしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
それでは、ご質問の新型コロナウイルスワクチン接種準備について、お答え申し上げます。新型コロナウイルス感染症の拡大を防止し、町民の生命と健康を守るため、重症化リスクを軽減するためにも町民の皆さまに接種を呼びかけてまいりたいと考えております。ワクチン接種に向けた現在の状況につきましては、委託医療機関といたしまして、津別病院のご協力を得て、町民会館を接種会場とし、月曜・火曜・木曜・金曜日の午後2時から4時までを接種する時間帯としています。ワクチンの配布につきましては、3月9日にオホーツク総合振興局長より私に電話がありまして、その内容につきましては、翌日の道新1面に掲載されたとおりです。本町へは4月 26 日以降に1回目として1箱(1,000 回分、500 人相当)が届くとされておりますので、4月中旬ころ接種券や予診票を同封いたしまして対象者に順次案内できるよう準備を進めているところであります。国が示す接種順位につきましては、最初に医療従事者等であり、次に令和3年度中に 65 歳に達する方以上となりますが、2回目以降のワクチンの供給量と時期によっては年齢により接種時期を細分化する可能性があると考えております。その次に、高齢者以外の基礎疾患を有する方への接種となり、続いて 60 歳から 64 歳の方、そして 59歳から 16 歳までの方の接種となります。ワクチンの配布時期は現在まだはっきりしていませんが、今回配布される最初の1― 6 ―箱の接種対象者 500 人につきましては、施設入所者とその職員、津別病院入院者、そして 65 歳以上の高齢者とし、5月に入って接種を行うこととしています。なお、ファイザー社のワクチンに対応するフリーザーについては、3月 23 日に本町に到着するとの連絡を受けております。新型コロナウイルスワクチン接種に関する相談窓口としましては、4月1日にコールセンターを開設することとしています。また、ワクチン接種は予約制であり、電話による予約受け付けは、コールセンターで午前8時から午後8時まで年中無休で行い、加えてWEBサービスやLINEでの受け付けも行います。また、予約された方に対し、予約日前日までにコールセンターから電話等で確認のお知らせをすることとしております。接種当日に持参してもらうものもありますので、それらは郵送案内の中に記載していますが、町のホームページで流れなどの周知も行ってまいります。なお、多くの市町村で行っている模擬接種による検証は、本町も4月8日に行うこととしており、本番での対応に万全を期してまいりたいと考えております。ワクチンの接種は任意でありまして、副反応のご心配な方もいらっしゃると思いますが、コールセンターやかかりつけ医などに相談され、多くの方に接種をしていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 8番 高橋剛
〔登壇〕 今回、新型コロナウイルスワクチンの接種の準備ということで質問をさせていただきます。これに関しましては、生命、身体的な損失だけでなく、経済的にも非常に多くの損失、津別町でも町民の方が被っておられるのではないかなと思います。先ほども申しましたとおり、このコロナウイルスのワクチンを接種することは、やはり蔓延防止の切り札ということで期待されている、関心を持たれている町民の方というのが非常に多くいらっしゃるのではないかなと思いまして、このテーマを取り上げさせていただきました。質問のテーマの性質上、少しお聞きすることというのが多くなりますので、どうかご了解をいただければと思います。ただ、議会という開かれた場で、公にこのように― 7 ―お答えをいただくことによって、一つの情報公開の場にもなるのではないかなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。まず、接種対象者についてなのですが、こちらは急な引っ越しですとか、接種予定を入れていたんだけれども急病になるとか、そういったような場合というのも当然出てくるかと思いますが、そのような場合はどうすればよいかというのは決まっておりますか。
答弁 町長 佐藤多一
そういう場合もあるかと思います。例えば引っ越しの場合でしたら、接種券が送られていると思いますので、その接種券を持って、新しく例えば仮に北見市さんに移るとすれば北見市役所にその接種券を持って、そこの窓口で新しい接種券を発行してもらうということになると思います。
質問 8番 高橋剛
〔登壇〕 病気の場合はどのような、例えば急に熱が出てしまったとか、そういったような場合も当然出てくるかと思いますが、そういった場合は、日にちをずらしていただくということは可能なのでしょうか。
答弁 町長 佐藤多一
それは、コールセンターと病院のほうに連絡をしていただいて、場合によっては役場のほうにも連絡をしていただいて、その日はできませんので、日を改めることになると思います。また、案内の中には、当日熱がある場合は接種できませんのでというようなことになりますので、当然、今、同じように一定の熱がある場合は、いろんな注意事項がありますけれども、それに沿って行うことになると思います。
質問 8番 高橋剛
〔登壇〕 次に、接種の順位についてもお伺いをさせていただければと思います。北海道の医療従事者、高齢者の人数というのは、報道によりますと約 166 万人というふうにお伺いしております。先行で北海道に配布されるワクチンの量というのは、全体で2万 2,000 回分と聞いておりますので、かなり少ないということがわかります。― 8 ―また、オホーツク地方では、北見と紋別で先行実施をされると。確か報道によると1自治体当たり 1,000 回分だったと思うのですけども、こちらがまずやられるということでございます。配分される数もお聞きしようかなと思いましたが、先ほどご答弁の中で1箱(1,000回分、500 人相当)ということになっておりましたので、こちらのほうはわかりましたけれども、これは明らかに、先ほど1箱については施設入所者と、その職員、津別病院入院者、そして 65 才以上の高齢者ということになっておりますが、これ当然、順番等、接種計画が必要になってくるのかなと思いますので、その辺の接種計画というのはできているのかどうかお伺いをしたいのと、一つすみません、確認なんですけれども、津別病院の職員というのが入っていないのですけれども、これは当然入ってそのほかにということでよろしいのかどうかも確認させていただければと思います。
答弁 町長 佐藤多一
1回目の質問でお答えをしたとおり、津別には1箱配布、4月 26 日以降ということで、以降ということで何日かというのはちょっと分かりませんけれども、先に配布されている部分は新聞にも載っていました振興局長からも電話連絡があったのですけれども、北海道に 22 箱来ています。それを第2次医療圏を中心に1箱ずつ回すということでありますので、オホーツク管内は北見と紋別が第2次医療圏になっておりますので、紋別市と北見市にそれぞれ1箱まず来るということです。その後 26 日以降、各市町村に1箱ずつ配布されるということで、それに対しての対応でありますけれども、医療従事者等につきましては別枠ですので、もっと先に来るような形、いつ来るのかというのは承知しておりませんけれども、これは消防職員も入ってまいります。そういう医療従事者等は先にされるということで、この津別に来る1箱分については、これは一般の方たちということになります。ですから、その順番、500 人相当分をどう割り振りしていくかということでありますけれども、先ほども申し上げましたとおり、考えているのは町には「いちいの園」だとか「ほのぼの」だとか、あるいは「ののか」、「ケアハウス」そういったところがあります。そこの入所者、それと職員を合わせますと大体 170 人ぐらいいるということです。津別病院には今 40 人程度入院をされていますので、この方たちを合わせますと 210 人になります。もちろ― 9 ―ん実際に接種する時は、人数の増減があるかと思いますけど、おおむねはそういうことです。それを 500 人から引きますと 290 人分で、これが 65 歳以上の方、どの方から始めていくかというのはこれからになりますけれども、接種をしていきたいと考えております。
質問 8番 高橋剛
〔登壇〕 わかりました。病院、消防は別枠ということで 210人、施設、入院等合わせてあるので残った方 290 人、こちらのほうを順次決めていくということだということでご答弁いただきました。これに関しましては、さまざまな意見等あるかとは思いますが、ぜひとも町民の方が聞いて、「そういう基準で、先にやっていただいたんだ」ということがわかっていただけるようなことになればいいのではと思います。続きまして、実施の期間についての質問をさせていただきます。これは、本当に現時点でということで、正直わからないところもあろうかとは思いますけれども、いつぐらいに初めて、いつぐらいに打ち終わるのか、それはどのように今のところ考えていらっしゃるのかお答えいただければと思います。と言いますのは、この後、予算の審議もございますけれども、受け入れその他で時期が遅くなったり長くなったりすると、学校関係もそうですし、町の公式行事、今、当初予算でも考えられている中でも影響が出てくるものもあるのではないかなと、そのように考えておりますので、いつぐらいに始めて、どのぐらいの期間で大体打ち終わると。現時点で、どのように考えていらっしゃるのかお答えをいただければと思います。
答弁 町長 佐藤多一
打ち終わる方針といいますか、それは国で出されているからわかるのですけれども、いつどれぐらい来てどうなるかというのは、むしろこちらが知りたい状況であります。打ち終わらせるという実施期間は、厚生労働省のほうで、最初は今年の9月末とされておりましたけれども変更になりまして、来年の2月 28 日までというふうになったところであります。なるべく早く、その後1箱は来ますけれども、その後どんな形で幾つ、何日ぐらいに来るのかというのは何も示されておりませんので、実は北海道町― 10 ―村会でも国に対して要望を行っておりますけれども、来週の月曜日には、オホーツク町村会のほうでも総合振興局に対しまして、それらの要望書を振興局長に提出するということで、できるだけ市町村に早く連絡をもらいたいということで要請する活動をすることになっておりますので申し添えたいと思います。
質問 8番 高橋剛
〔登壇〕 全くわからないということで、これは町がどうこうということではないのでなかなか難しいかと思いますが、情報が入れば何らかの形で、ぜひとも町には情報を出していただいて、また教えていただきたいと要望をさせていただきたいと思います。続きまして、住民への情報の周知につきましてですが、私たちは委員会の資料で新型コロナウイルス感染症に関わる予防接種の実施計画ということでいただいております。今回の質問も、こちらのほうを参考にさせていただいて、いろいろお聞きをしているわけなんですけれども、多分、実際に配られるのは、「津別町民の皆さまへ、新型コロナウイルスワクチン接種のご案内」という、こういう形のものが配られるのかなと思います。文字が大きくて見やすくて、必要最低限のことが載っているのかなとは思うのですが、先ほどからいろいろ質問をさせていただいているとおり、これだけだとなかなかわかりにくいこともあるので、このような私たちがいただいた予防接種の実施計画、このような実施計画を配布するということはお考えになっていないのかどうか、お伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
皆さんにお配りしたような資料につきましては、町民の方に刷りものとして配布するという計画は持っておりません。ホームページ上では出そうと思っておりますけれども、住民の皆さんには、やはり最低限知ってもらいたいことだけを絞って、そしてチラシにして全戸に広報とともに入れたいと思いますので、4月の広報には、またそういったことに特化して、自分が接種するのにはどうするか、それからいつまでにというようなことだとか、それらを含めてお知らせをする予定でおりますので、ご了解いただきたいと思います。
質問 8番 高橋剛
〔登壇〕 わかりました。もう一つ、実施計画の話で、中身の話でもう1問お伺いしたいなと思ったのですけども、先ほども言いましたとおり、予防接種の実施計画で質問の中身というのもいろいろ考えさせていただいたのですけれども、後で自治会のほうに配られた情報の訂正についてという文章を見ますと、最初、電話の予約受付等が津別病院になっていたのが委託業者ということで全部変わっております。正直、利用者のほうからすると、津別病院ですと病院も町民というか、患者さんのことをよくわかっている。患者さん側も津別病院の例えば病院の先生ですとかスタッフとか正直顔が見える。だからいろいろ相談もしやすいですし、中のこともよくわかっていただけるという安心感もあるのかなと思います。ですけれども、どこの業者さんかは存じ上げませんけれども、そういう業者さんということになると、お互い知らないわけですから、例えば細かく「こういう病気があるけれども大丈夫だろうか」「こういうアレルギーがあるけれども大丈夫かな」というような、こういう事情もあるんだけどみたいな相談をされた時に、本当にそういう業者さんで適切に相談ができるのかどうかというのが少し不安になるのかなと思うのですけれども、その辺はどう考えていらっしゃるのか、お考えがあればお伺いをしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
接種をされる方には、新型コロナウイルスの接種の予診票が同封されていきます。それに原則的には自分で書き込むような、14 項目あるのですけども、今の病気のことだとか、それらも含まれているのですけれども、それを書き込んでもらうと、そして接種会場に来てもらうことになりますけれども、なかなか書き方がわからないというような方については、その場所で書いてもらうような形になります。それをサポートする人も既に予算化をしているところでありますので、看護師さんだとかの資格を持っている人だとか、あるいは以前、保健師をされていた方、そういった方にも手伝っていただいて、会場でそういうコーナーも設けることになっています。それらについて4月8日にシミュレーションを行うという形になってまいります。コールセンターを4月1日に設置しますけれども、これは全部津別病院に連絡がいくと、日常の診療もありますので大変な混雑になってきますので、コールセンターに― 12 ―委託をすることにしています。これは管内でも道内でも、そういう業者はたくさんあるのですけれども、オホーツク管内でも相当多くの市町村が同じコールセンターに委託をする予定をしています。聞いているところでは、日本郵政の系列の会社というふうに聞いておりますけれども、これは地元にコールセンターができるわけではなくて、札幌の昔でいう、今は名前が変わっているかどうかわかりませんが北農健保会館がありますけども、そこに 60 人ぐらいのスタッフ、これはオホーツク対応のスタッフということだそうです。その方たちがよその管内の町村もそちらのほうに電話をかけるという形になります。津別町民もそこにかけて予約の受け付けをしたりとか、そこから今度、「明日、接種日ですから忘れないでくださいね」とか、さまざまなことが受け付け、連絡がくるということになっております。大体どこの町もそこのコールセンターを使うようなことを聞いておりますので、多分慣れているんだろうなと思いますので、大きな混乱というのは、そうないのかなというふうにも認識しているところであります。以上です。
質問 8番 高橋剛
〔登壇〕 予診票でチェックをするということと、あとは当日、会場でもそういう相談コーナーを設けているので安心してほしいというようなご答弁だったかなと思います。もちろんそういうことは、聞かれればそのようにコールセンターでもお答えになるのかなと思いますので、ぜひとも、その辺の周知も町民に対して、特にご高齢者に対してわかりやすく示していただければと希望させていただきます。次に、今出ました予約の件なんですけれども、本町は網走管内で1番高齢化率が高い町でございまして、高齢者が多いわけなんですけれども、最初、実施計画を見るとアプリを導入するのを町が後押しするというような記述がございました。今のお話ですと、専用のアプリを例えば開発、導入と、先ほどWEBサービスやLINEという形でしたけれども、LINEは国でも活用するというようなニュースが出ておりましたが、WEBサービスはホームページか何かでそういうふうに書き込んでねという意味なのかなと思って、この答弁書を見ていたのですけれども、アプリというと当然ス― 13 ―マートフォンということになると思うのですが、これも何か別にやっていく、推進というか、津別町が後押しをしてやるというようなことなんでしょうか、それとも、もうアプリ自体、そういうコールセンターを入れてということで、そういうのはもうなしということなのでしょうか、その辺、ご答弁いただければと思います。
答弁 保健福祉課長 小野淳子(保健福祉課長は2021年3月まで)
〔登壇〕 この件もアプリから予約センターのほうにデータが行って全て予約を管理するというところで考えております。コールセンターでの予約とLINEからの予約とあわせてというふうに考えております。
質問 8番 高橋剛
〔登壇〕 そうしますと、アプリは既にあるということだと考えていいということですね。わかりました。最初にお伺いした時に、高齢者がどうしても多いので、アプリを使えますかというとなかなか使いこなせない、当然、使いこなせる方もいらっしゃいますけども、スマートフォン自体あまり使っていないという方もいらっしゃいますので、なかなか難しいかなと思いましたけれども、若い方ですとか、ご高齢でも使い慣れていらっしゃる方はぜひ使っていただければと、そのように推進されていくのかなと思いますので、その辺のPRもよろしくお願いをしたいなと思います。続きまして、全体的なというか、そのほかの項目についても何問か質問をさせていただければと思います。現時点での足の確保の町の考え方をお聞かせいただければと思います。津別の町の中心から離れて住んでいらっしゃる方で、もうご高齢だからということで免許を返納されていらっしゃる方というのもいらっしゃいます。こういう方は、見ると非常に時間が2時間ぐらいと非常に短いので、ピンポイントで合わせて行かなければいけない。そういった場合の足の確保、これをどのように考えていらっしゃるのか、町の見解をお伺いできればと思います。
答弁 町長 佐藤多一
高齢者の足の確保ですけれども、結論から言いますと、今、検討中です。バスもありますし、タクシーもありますし、福祉有償運送もあります。― 14 ―先ほど申し上げましたとおり、まずは 290 人の方、これはどの地区ごとにいくのかだとか、さまざまこれから決めるような形になってまいりますけれども、そういうときに有効な手配といいますか、多くの方は自分で来られると思いますけれども、来られない方に対する対応というのは、今、検討している最中であります。それから先ほどちょっと担当のほうからもお話ししましたけれども、コールセンターへの連絡につきましては、電話、WEB、LINEということで、自分でできるお好きな方法をお選びくださいということですので、自分が1番やりやすいというか好きな連絡方法を選択していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
質問 8番 高橋剛
〔登壇〕 個人的には、バスしかないのかなという気も正直します。本来であれば、タクシーのほうがドアツードアで非常にいいかなと思いますけれども、輸送能力ですとかコストの面ですとかをいろいろ考えても、なかなか難しいのかなと。ただ、そうするとこれは当然、保健福祉のお話なんですけれども、そちらになってくると、建設課とか、そういった関係部署との兼ね合いも出てくると思いますので、ぜひとも町民の使い勝手のいいやり方というのをぜひとも検討していただいて、決まりましたら、ぜひこちらもまた周知をしていただいて、例えばバスだったら「どこどこを何時に出ます」みたいな、そういったような情報というのは必要だと思いますので、ぜひともそのようにお取り計らいをいただければと考えております。よろしくお願いを申し上げます。次に、財政的なお話で、接種にかかる町の負担について全て国が持つということでよろしいのかどうかというのを確認させていただければと思います。というのは、実施計画の中で先ほども言いましたけれども、アプリのお話があったりとか、あとは広報のお話があったりとか、今、例えば検討中ということなんですけれども足の確保で、例えば臨時にバスを出すとか、こういったようなことで当然コストがかかってまいります。これは直接、接種と関係があるのと言われると、その自治体、自治体で事情が変わるわけですから周辺にかかるコストというのは変わってくると思うんですけれども、こういったようなことも国の負担ということでよろしいのか、町が何か負担するようなところもあるのかどうか、お答えをいただければと思います。― 15 ―
答弁 町長 佐藤多一
かかる費用につきましては、補助金交付額の交付額というのがあって、その中でお願いしますということであります。それが今、議員がおっしゃったように、その地域、地域によってさまざまな特殊事情等が出てくるかと思います。そういったことも考えられますので、先ほど申し上げましたとおり、来週の月曜日に要請活動を行うわけでありますけれども、その中で接種費用に対する財政措置についてということでの項目もあります。短いですからちょっと読み上げさせていただきますと2点ありまして、一つは、接種に伴う費用について、町村の負担が生じることのないよう国に要請していただきたいというのが一つ。それから二つ目が、ワクチン接種は医療機関の協力なくしては実現できません。協力をいただく医療機関に対しても十分な支援が講じられるよう国に要請願いますというようなことで、これは北海道町村会、恐らく全国でもそれぞれ厚生労働省等々に要請を行っていると思いますけれども、このオホーツク管内においても同様に、ここの中心的存在であるオホーツク振興局に要請を行っていくということにしております。
質問 8番 高橋剛
〔登壇〕 これに関しましても要望ということなので、はっきりしたところはなってみないとというところもあるかとは思いますが、これ自体、非常に重要なところだと思いますので、ぜひとも、これは要望を出していただいて、ぜひいい方向になればいいなと思っております。続きまして、先ほど足の問題ということでお話をさせていただいたのですけども、家から出るのが難しい方の対応というのはどうされるのかお答えいただければと思います。と言いますのは、先ほど町長からもございましたとおり、これは義務ではないわけですから、例えば自治会の方が連れていくというのもなかなか難しい。自治会の中には、無理に連れて行って例えば事故だったり、後で重い副反応が出るとか何かあった時には、自治会のほうではなかなかこれは責任が取れないということもありまして、対応に苦慮しているところもあるというふうにお伺いしております。私の身内にもおりますけれども、訪問介護その他を受けていなくて、ほとんど歩くのは家の中だけで、外にはほとんど出ない。先ほどもちらっと出ていましたけれども、例えばバス― 16 ―停までも歩くのはまず無理だろうなという。かといって、そこまで寝たきりとかそういう状態でもない。そういう人もおりますので、家から出るのが難しい方への対応というのは、どのように考えていらっしゃるのか、考えがあればお伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
これにつきましても、先ほどの足の確保と同様に、現在、検討を担当のほうで進めておりますので、検討している内容について何かあれば話してほしいと思います。
答弁 保健福祉課長 小野淳子(保健福祉課長は2021年3月まで)
今、検討中なのは、先ほど高橋議員がおっしゃいましたとおり、福祉バス、町バスを増便するのかどうかという検討と、町長も言いました福祉有償運送ですとかハイヤーの利用を考えております。そして介護サービスにつながっている方には、今、デイサービスを利用している方に対しては、今、デイサービスセンターにお願いして、本人たちが希望する場合は、接種会場と自宅の送迎をやっていただけないかどうかという協議をしております。それにあわせて小規模多機能の「ののか」のほうも含めてなんですけれども、そういう事業所の協力が得られないかという協議をしているのと、あと今、議員がおっしゃったとおり介護サービスにつながっていなくて自分で歩くのも困難だよという方たちに対しては、そこのハイヤーがいいのか福祉有償運送がいいのか、本当に接種を希望されていて行く手段がない方たちをどうするかというところで、ハイヤーですとか福祉有償運送とか、そういうことが可能なのか、何かほかに方法がないのかというのを今いろいろ検討している最中です。
質問 8番 高橋剛
〔登壇〕 わかりました。これも正直、非常に難しい問題だなとは思うんです。何を使うにしろメリットとデメリットが両方出てくると思いますので、これも検討をされて、その結果これだと、これが1番ベターだよねというものがあれば、また議会にも教えていただいて、そして町民にもわかりやすくこれもお知らせいただければと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。― 17 ―次に、年齢関係なくアレルギーだったりとか、過去の持病その他で接種を受けたくないという方もいらっしゃるのかなと思います。これは先ほどからの繰り返しになりますけれども、接種自体は義務ではないので、何というか無理に連れて来るとかそういったような類のものではないということは認識をしておりますが、当然、町としては、できるだけ多くの方に接種をしていただきたいと考えていらっしゃると思います。先ほどのご答弁でもございましたので、それは非常によくわかります。ですけれども、どうしてもやはり受けたくないという方は、各種の世論調査等を見ても必ず出てまいりますので、町民の方にもいらっしゃるのかなと。そういった方への対応はどのように考えていらっしゃるのか、お答えいただければと思います。
答弁 町長 佐藤多一
ご承知のとおり強制するものではありませんので、何回もやかましく言うというようなことはどうかなと思っています。受けたくないという方に、勧奨はそれなりに検討していきたいなと思いますけれども、いずれにしても接種を希望される方が先ですので、年齢順番に、それから基礎疾患を持っている人、示された年齢層がありますので、それに基づいて一通り終わって、それからになるのではないかなと思います。
質問 8番 高橋剛
〔登壇〕 本日は、新型コロナウイルスの予防接種ということでいろいろお話をお伺いさせていただきました。普通に、この実施計画を見ても、こういった場合はどうなんだろう、ああいった場合はどうなんだろうということで、いろいろ疑問が出てきまして、私の考えも含めてお伺いをしたところであります。人によっては、例えば町民の方の中でも、私、今いろんな観点からお伺いをしましたけれども、別な観点でまた疑問を持たれる、こういった場合はどうすればいい、これはどう考えているんだろうということがまた出てくるのかなと思います。ですから、ぜひ要望として上げておきたいのは、町民に対して徹底したわかりやすい情報提供をぜひともお願いしたい。この1点でございます。まだワクチン自体が来ているわけでもありませんし、足の確保もそうですし、家から出られない方への対応、これ両方とも今検討中ということなので、これから町とし― 18 ―ての対応が決まっていくということもございます。決まったら、先ほども言いましたけれども、徹底したわかりやすい情報提供をぜひともお願い申し上げて、私の一般質問を終わりたいと思います。最後に町長、何かあれば一言お願いいたします。
答弁 町長 佐藤多一
このワクチン接種につきましては、津別町だけではなく全国どの市や町も同じことをやるわけです。当然、同じように足の確保だとか、動けない方たちをどうするかというのは、それは共通の課題でありますので、それはその町ではこういうやり方をしているんだとか、隣町ではこういう方法をとったかというようなことも参考にしながら、そう大きくずれた対応というのは考えられませんので、おそらく全国的に似たような形で対応していくような形になるかなと思います。いずれにしましても、極端に言えば日々かわるものですから、今日伝えたことがまた明日変わっているということもありますので、一定のきちんとした部分について、その都度お知らせをしていくということになりますので、4月の広報に入れる分が最新版ということになりますのでよろしくお願いいたします。