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津別町議会 平成31年第10回定例会 2019年12月19日

達美球場の全面改修について

2019年12月19日、津別町議会の一般質問で、村田政義議員が「達美球場の全面改修について」質問し、教育長 宮管玲、生涯学習課長補佐 石川波江、町長 佐藤多一が答弁しました。

質問者
村田政義 議員
答弁者
教育長 宮管玲、生涯学習課長補佐 石川波江、町長 佐藤多一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 3番 村田政義

〔登壇〕 議長の発言のお許しをいただきましたので、先に通告いたしました次の案件についてお伺いをしたいと思います。達美球場の全面改修の関係であります。達美球場の外壁、俗にいうフェンスあるいは応援される方のスタンドといったところの傷みが非常に激しいということから、やはり改善が必要ではないかと。そのことから次の項目について質問をさせていただきたいと思います。最初に、3年間の少年野球大会、あるいは練習を含む利用状況、また社会人の利用状況、こういったところを含めて最初にお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

答弁 教育長 宮管玲(教育長は2022年3月まで)

それでは一つ目の質問であります3年間の少年野球大会、練習を含めた利用状況、また社会人の利用はどうかについてお答えいたします。まず、大会の開催につきましては、少年野球においても公式戦は共和球場が会場となっておりますので、達美球場の大会利用はございません。主に野球少年団が週に2回の定期的な練習会場として利用しております。― 44 ―次に、達美球場の3年間の利用状況についてですが、平成 29 年度利用日数は 58 日、利用人数は 583 人です。内訳は小学生 352 人、中学生 13 人、高校生2人、一般 216 人です。平成 30 年度利用日数は 45 日、利用人数は 568 人です。内訳は小学生 347 人、中学生 20 人、一般 201 人です。本年度の利用日数は 48 日、利用人数は 768 人です。内訳は小学生 560 人、高校生1人、一般 207 人となっております。ただいま申し上げました一般の利用の大半は、野球少年団指導者の人数であり、社会人の利用は町内事業所の利用が多い年で年に3回ほどとなっております。なお、平成 29 年度までは、共和球場で開催される大会のサブグラウンドとして使用されることもありましたが、それ以降の使用の実績はございません。以上です。

質問 3番 村田政義

〔登壇〕 今ここ何年間かの利用状況について伺ったところであります。その中でとりわけ公式戦の大会については、共和球場が主体となっているという話でありますが、例えば少年野球の場合、練習試合というのは結構数多く取り組まれておりますが、例えば練習試合なども共和球場なのか、達美球場なのか、その辺についてお伺いしたいと思います。

答弁 生涯学習課長補佐 石川波江(生涯学習課長補佐は2022年3月まで)

練習試合等についても合わせて達美球場のほうを年に5回ほど使っているというふうに団体から聞いています。あと今年の部分については、チームを組めるぐらいの人数がいるのかと思いますけども、以前は合同チームということで東藻琴とか美幌のほうに練習に行くという機会もありますから、津別町以外の近くの球場で練習試合をすることもあると思いますけど、基本、共和球場では公式の試合、練習試合程度は達美球場でするというふうに聞いております。

質問 3番 村田政義

〔登壇〕 今、練習試合については、大半が達美球場ということで回答いただきました。次の質問にも関連することから、現状では主に達美球場については野球少年団の練習場、あるいは練習試合に多く利用されているという状況であるということをまず確認しておきたいと思います。― 45 ―とりわけ大人の部分についても5年間それなりの利用はされているようですが、これは野球少年団の指導者が関わっているということでありますから、当然、子どもたちと一緒の行動ということで理解をするところでありますけども、そういった状況から、達美球場について大半は野球少年団が利用されているという理解でよろしいでしょうか。

答弁 教育長 宮管玲(教育長は2022年3月まで)

おっしゃるとおり、達美球場の利用は大半が少年野球の利用というふうに認識しております。

質問 3番 村田政義

〔登壇〕 野球少年団の達美球場については、とりわけ野球少年団の利用が大半であるということをまず確認させていただきましたので、次に入らせていただきたいと思います。次に、改修の関係であります。2番目の関係であります。球場全体を見たときに、球場の内外野のフェンスの状態が悪く、板を支えているくい、くいで板を挟んでいるのですが、その板の傷みがひどくて、沈んだり、ところによっては腐敗したり、そういう状況が見られます。そういったところから、フェンスを改修する必要があるのかなということであります。要するに、くいがはみ出ているものですから、そのことによってけがにもつながる恐れもあるという状況から、球場全体を安全面からも改修すべきだと思いますが、その考えについてお聞かせをいただきたいと思います。

答弁 教育長 宮管玲(教育長は2022年3月まで)

それでは二つ目のご質問についてお答えいたします。達美球場は、昭和 44 年9月に開設以来 50 年が経過しており、近年は軽微な補修をしながら維持管理に努め、利用していただいているのが現状であります。今シーズンにおきましては、ご指摘のように外壁を支えるくい等の部分的な損傷を確認しておりましたが、主に利用している野球少年団指導者にも確認したところ、球場の規格は大人用であり、少年野球の練習には支障がないとのことでしたので、現状で利用していただいているところであります。来シーズンにつきましても、野球少年団の練習会場として利用されること、さらに― 46 ―は年数回であっても社会人の練習で利用されることを想定しております。この冬季間にさらに損傷の箇所が拡大していることも想定されますので、オープン前にはより慎重に安全点検を実施し、引き続き必要最小限の修繕を検討・実施しながら、これまでどおり子どもから大人まで安心して利用のできる達美球場の維持管理に努めてまいる所存です。よろしくお願いいたします。

質問 3番 村田政義

〔登壇〕 今、必要に応じて修繕をしており、引き続き点検、修繕を実施するということでありますから、安心して安全に利用できる維持管理に努めていただきたいと思うところでありますが、フェンスの修繕は無論ですが、確かに今言われたように、少年野球の場合、あの球場は大人用の球場ですから、大人の場合レフトが 90 メートル、センターが 110 メートル。子どもの場合は 70 メートルから 85メートルです。ですから練習や練習試合をやってもフェンスまで飛んでいくということはないと思いますけども、そういうことは私も少年団の指導員の方にもいろいろ聞きながら、今言われたことについても私なりに認識をしているところでありますが、要するに安全上問題があるということで、私は質問させていただいていますから、あわせて応援席のベンチ、これを見ますと木で支えてその上に板を打っているのですが、それが非常に変形しているものですから、そして恐らくあのベンチも先ほど言ったように、44 年に建設して 50 年たっていますから、途中で1回か2回は交換していると思うのですけども、かなりベンチについても傷みがひどいというところを私は感じています。それからまた、球場内に一部駐車場のスペースもありますが、駐車場についても十分なスペースがとられていないのではないかということから、十分な駐車場のスペースを確保する意味においても、球場全体を大幅に縮小するような形で取り組んではどうかということでありますけども、その辺についてお聞きをしたいと思います。

答弁 教育長 宮管玲(教育長は2022年3月まで)

ご指摘のようにフェンス等の傷みにつきましては、安全面に十分配慮して修繕等を進めながら利用していただきたいと思っているところであり― 47 ―ます。また応援席のベンチの部分につきましても、この冬が明けましたらベンチ等の傷みにつきましても再度確認をさせていただいて、必要に応じて修繕等を考えていきたいと考えております。また駐車場のスペースにつきましては、現状のところ予定はしておりませんでした。利用状況等を考慮しながら、必要があれば何らかの検討を加えてまいりたいと思います。

質問 3番 村田政義

〔登壇〕 私もなぜこの質問をするかと言えば、野球少年団に入っている父兄の方からいろいろ話がされまして、それで私も何回か球場を見に行きました。球場を見に行ったら、やっぱり先ほど言ったような状況になっているということで質問させていただいているのですが、例えば駐車場の確保のことでいけば、練習の際は問題ないと思うのです。子どもたちは自転車で来ますから。恐らく車で来るというのは指導者だけだと思うのです。だから台数については非常に限られると思うのですが、大会は共和球場でやるということですから、例えば練習試合となれば多くの父母の方含め応援に駆けつけて子どもたちを応援している姿はどこに行っても同じだと思うのです。その際、車両台数にもよりますけども、駐車場の配慮がされていなくて駐車するのに苦労するという話も実は聞かされております。本来の駐車場以外の所に駐車せざるを得ないという状況もあるみたいであります。また、やむを得ず球場のすぐ横の町道に時には駐車しなければいけないということもあるみたいで、とりわけ、あそこの町道は丸玉木材の大型車両の出入り箇所でもあります。非常にそのことからしても町道に駐車することについては、交通安全上、問題が生じる恐れもあるのではないかといったところから、駐車場の十分な確保をする面からも駐車場の整備というものが重要ではないかと思うのですが、その辺についてお伺いをしたいと思います。

答弁 教育長 宮管玲(教育長は2022年3月まで)

駐車場が少なくて不便を強いている状況につきましては理解しているつもりでございます。また保護者等の声からもそのような不満があるとい― 48 ―うことを教えていただきましたが、今後、達美の球場を主に利用する野球少年団が今後どれぐらい利用していくのかですとか、練習試合でどれぐらい利用されて車が駐車できない状況がどのくらいあるのか等、しっかり把握した中で課題として受け止めたいと考えております。

質問 3番 村田政義

〔登壇〕 駐車場もこれからいろいろそういった部分で利用状況がどうなのかについても見ながら対応していくという話でありますけども、私も質問2の中で、少年野球専用の球場にしてはどうかということも付け加えさせていただいています。前段の答弁の中では、この関係についてはちょっと触れられてはいないのですが、例えば達美球場の利用状況からして野球少年団が主力となっているという状況も前段確認をさせていただきました。そのことから達美球場を少年野球の専用ということではないのですけども、少年野球場の大きさに改修することは考えられないかということであります。現在の球場は、先ほどもちょっと触れさせていただきましたが、大人用ですから本塁からフェンスまでの距離は 90 メートルと 120 メートルになっております。そしてファールラインからスタンドまで 19 メートルあります。これを少年野球場に切りかえた場合、本塁からフェンスまで 70 メートルから 85 メートル。またファールラインからスタンドまで 12 メートルの距離に改修できるという状況です。私も球場の写真をいろいろ持っていますけども、これを少年野球用に改善することによって球場全体に大幅な余裕ができることになります。そうすれば十分な駐車場も確保できるのではないかと思うのですが、そういうことはいかがでしょうか。

答弁 教育長 宮管玲(教育長は2022年3月まで)

確かに議員のおっしゃるように、球場全体を小さくすれば駐車場のスペースが確保できるということは当然かと思います。ただ、少年野球のチーム編成、団員構成、今年は先ほど利用実績を申し上げました 768 人というのは、チームの人数が恐らく 10 人程度に増えたのではないかなと思いますが、前年度、そのま― 49 ―た前年度につきましては、本当に少ない人数で単独でチームができないような人数でありました。これから子どもたちの人数も減っていく中で、各少年団、団員の確保というものも課題というふうに理解しております。今後、野球少年団がものすごく人数が増えて、しかも次から次へ団員が増えて活発に活動できるというところであれば修繕、改修等のことも考えなければならないかなと思いますが、現在のところ増えたり減ったりという状況の中で、大きな改修については慎重に考えなければならないと認識しております。

質問 3番 村田政義

〔登壇〕 言われていることはわからないわけではないのですけども、今の社会、少子高齢化の中で、非常に管内の少年野球の状況を見てもチームの確保をするのには大変な状況であります。今は特に日本が活躍したということで、ラグビーに走る子どもが非常に増えている。それからサッカーに走る子どもが増えている。その中でもやっぱり野球をやりたいという子どもたちがいるんです。ですから、それぞれのところで野球少年団というのを結成して、例えば単独でできなかったら隣の町村とペアを組んだりしながらでも、子どもたちは野球をさせているんです。そこのところ、このあとは野球人口がどうのこうのというよりも、そこを私は大事にしていかなければならないと思うんです。子どもたちがやりたいというところを大事にしていかなければならないと思うんです。そういったことも含めて話をさせていただきましたけれども、とりわけ現在、本町には交流人口にも大きな貢献をされておりますラグビー場とかサッカー場があります。ここのところは毎年傷んだ箇所を整備しながら非常に安全に練習や試合ができる環境、そういったものを行っているわけです。そういったことからすれば、確かに達美球場は昭和 44 年に建設以来 50 年が経過しています。この間、共和の野球場が新しく建設されまして、そのとき恐らく達美球場をどうするのかという議論もあったと思うんです。しかし達美球場は、共和球場のサブ球場として残そうということがあったのではないかと。それで残されたと思うのです。過去には野球少年団も自分たちの学校のグラウンドとかでやっていたかと思うのですが、球場を使って練習する状況にかわって― 50 ―きたと。今の少年団も大半が達美球場でやっているわけです。練習試合もそうであります。管内の状況を見ると、少年野球専用の球場というのはほとんどないです。北見の河川敷に3カ所ぐらい少年野球専用の球場があって、そこで頻繁に試合が行われているのを私も何回か見たことがあるのですが、大半は学校のグラウンドとか、そういったところでやっているという状況です。仮に球場を改修すれば、町外からの野球少年団が練習あるいは津別との練習試合でなくても、他町村との練習試合にこのグラウンドを利用したりしながら、利用が高まるのではないかというふうに私自身も考えているところであります。時には、これは野球だけではなくて、今ソフトボールもほとんどやられておりませんけれども、ときにはソフトボールにも利用されるような球場として、この際、思い切ってリニューアルをすることをぜひ考えていただきたいと思うのですが、その辺についてもう一度お伺いしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

大変苦労していますので、私のほうからも話させていただきたいと思います。もう一つ思い起こしていただきたいのですけども、これは廃止の議論もしておりました。というのは、バイオマスエネルギーセンターをここにつくろうかということで、そして丸玉さんのエネルギーを活用して、あの周辺に農協とも協議をしていたわけですけども、ハウスを3棟ほどつくって、そしてこども園もできてくるので、そこに熱も供給していこうだとか。そして後ろのほうに行くとペレット工場もあるということで、あのラインでいくと非常に立地がいいということで、しかも平地でありますので、それは図面で委員会や議会、全員協議会でも何度か議論をさせていただいたところであります。その方向で進んでいましたけれども、最後、丸玉さんから、やはりそれを自前のところのエネルギーを使うことによって、一部であっても公共的なものに使うことによって、何かトラブルが発生したときに責任が会社のほうにくるような感じになってもらうと非常に困ったことになってくるということもありまして、結果的に環境省の予算もいいところまでいっていたのですけれども白紙に戻ったという現状に今あるわけです。― 51 ―そのときに順調に進んでいれば、達美球場は既になくなっていたわけなのですけれども、かわりの代替えということで、むしろまちなかの小学校のグラウンドを子どもの数が少なくなってきているので、そこで子どもたちが練習したほうが、町を散歩する方たちとか、お年寄りも含めて、例えば子どもが野球の練習をしている姿をまちなかにありますからボーっと座ってしばらく時間を過ごすとか、そういう場所にもなっていくんじゃないかということで、むしろ小学校のグラウンドを少し環境をよくして、それぐらいは予算をして、そして観客が見られるところも若干つくって、そういうことでいったらどうだろうかという考えをもっていたわけですけども、議員のほうから当時、それは野球の関係者、少年野球の関係者とちゃんと打ち合わせをしているかとか、いろんなお話も出ていました。実際に指導をしている方とお話をしたら、問題ないと思いますというようなお話もきて、そのままの状態になっているということでありますので、達美球場が再びバイオマスのその後の話も進めていますので、必ずしもあそこが球場としてずっと残っていくかというと、違う用途も出てくる可能性もありますので、そこにがっちりしたものをつくってしまうと、もう動きが取れなくなってしまいますので、むしろ小学校のグラウンドを整備することによって町民の人が、子どもたちが楽しんでいる様子、一生懸命な様子を見るような場所にかえていったほうがいいんじゃないかという考えもありますので、その辺も頭に入れながら、この先、考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

質問 3番 村田政義

〔登壇〕 確かに今言われたように、あそこはバイオマスエネルギーのところでもあります。しかし現実的には白紙状態になって、今なおあそこに球場が存続されているということから、正直言って、あそこのグラウンドは非常にいいグラウンドです。私もちょっと中に入ってみたのですけども、フェンスは先ほどから言っているようにがたがたです。でもグラウンドの中に入ると非常に整備されているんです。本当に大事に使われているというのが伝わってきます。あそこは確か私も過去に野球をやっておりましたから、あのグラウンドはよく使わせていただいたけども、水はけがいい所です。結構水はけがよくて本当に使いやすいグラウンド、私は素晴らしいグラウンドだなとずっと感じていたわけですけども。今、町長から、いず― 52 ―れはあのグラウンドについてはいつまで存続するかわからない。あそこにいろんな部分が考えられるような話はしていたのですけども、私はあの球場はリニューアルして残すことが一番重要なことかなと思っていますけども、今この後、野球少年団の指導者を含めて関係機関といろんな話をする中で、どういったところが一番いいのかを含めて、今町長が言われた、例えば小学校のグラウンドをやっぱり野球のしやすい環境に切りかえる。これも私は大変いいことだと思っていますから、ぜひそういったところを含めて、この後、検討していただきたいと考えております。いずれにしても、子どもたちが一つの施設を利用するわけですから、利用する際に本当に安全に安心して、いい環境の中で活動ができる。このことを私は強く望んでいる1人であります。この後でいろんなことも含めて検討していくということでありますから、私は、そこに大きな期待をいたしまして、できる限りいつまでも時間をかけるのではなく、やはり早い時期にこれが達成していただくことをお願いして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:津別町議会 平成31年第10回定例会 2019年12月19日 議事録 PDF(44ページ) 間違いを知らせる