みんなの議会

津別町議会 平成30年第4回定例会 2018年9月13日

林業に従事した若い世代を津別町に留めるための施策について

2018年9月13日、津別町議会の一般質問で、小林教行議員が「林業に従事した若い世代を津別町に留めるための施策について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。

質問者
小林教行 議員
答弁者
町長 佐藤多一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 2番 小林教行

次の質問に移りたいと思います。林業に従事した若い世代を津別町に留めるための施策について伺います。下川町では昭和 28 年から国有林 1,221 ヘクタールを取得して、以後、機会があるごとに国有林の払い下げなどを受けながら、毎年 50 ヘクタールの植林と伐採を 60 年のサイクルで繰り返し、雇用の場の確保と林産物の供給を継続させる持続可能な循環型の森林経営を構築されております。現在、もとから合わせたのと合わせて約 3,000 ヘクタール下川町は有していると載っておりました。津別町で見ますと天然林が約 450 ヘクタール、カラマツが約 470 ヘクタール、トドマツが約 120 ヘクタール、その他合わせましても 1,400 ヘクタールしかありません。これはやはり 60 年のサイクルにしますと倍ぐらい足りないのかなと考えているところです。国有林、道有林とありますけれども、町有林、町が安定した雇用を創出するために、町有林を増やす考えがあるかないか伺いたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

これまでも、連担しているというか、山を持っている方が手放したいということで、そういう情報を得て、なおかつそれが町有林に隣接している場合は、これまでも購入をしてきているところです。ですから、今後もそういうケースがあれば、購入していくということはやぶさかではないかなと思っています。

質問 2番 小林教行

〔登壇〕 次に、若者に林業に従事していただくための取り― 66 ―組みとして、中川町では地域おこし協力隊が、きこり祭というのを開催しております。これは、中川町に住む、また近隣に住む林業従事者が丸太を「とび」ですとか「がんた」、「ばち」を使ってきこりの丸太レースを行ったり、また、イケメンきこりコンテスト、林業体験ブースなどをして町民と非常に親しんでいるといった、そのようなイベントがあります。我が町、愛林のまちつべつでも、ぜひこういったことができないか、地域おこし協力隊が今林業に携わっている方はいないとお答えいただいております。今、地域おこし協力隊が林業に携わり、こういったところを発信していく地域おこし協力隊を採用する考えがあるかどうか伺いたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

林業に関係する地域おこし協力隊というのは現在のところ考えておりません。そうではなくて、別なところで必要とするセクションがそれぞれありますので、それに対してぜひお力添えをということで今募集をかけている、これまでそういう形でやっておりまして、特別林業に対して町の例えばどこかのセクションで働いてもらうというのも今のところまだ考えてはおりません。中川町の例も出ておりましたけれども、地域おこし協力隊の方々もそうして林業にかかわってイベントをつくったりとか、やっているお話もされましたけれども、実は、うちの町も残念ながら今休職中で非常に残念であるのですけれども、担当職員が全国きこりチャンピオン大会というのがありまして、これをぜひ津別町で開催したいということに私のほうに提案もありましておもしろいなということで、具体的にそれをやるにはどれぐらいの規模だとか、どれぐらいの準備が必要だとか、それとこれは世界大会にまで続いているんですけれども、そういうものがあると聞いたものですから、主催は森林組合の北海道でいけば道森連、全国森林組合連合会が主催してやっておりますので、そういうものにぜひかかわってみたいなと。毎年青森で開催されておりますので、それが津別でできるようになればおもしろいなというふうに思っていたのですけれども、残念ながらちょっと今そういう提案、アイディアを出した職員が今休職中でありますので、また、そういう話が出てくれば、青森に行って勉強もして、津別でももし開催できればおもしろいのじゃないかなというふうに思っているところです。以上です。― 67 ―

質問 2番 小林教行

〔登壇〕 今お答えいただきました全国きこりチャンピオンというのは、非常におもしろいなと思います。また、その中で、ぜひ合わせてイケメンきこりコンテストもやっていただきたいなと思います。人に見られるとやはり男性でも女性でも身だしなみを気にするのかなと。そうするとやはり着る物に気を使ったり、無精ひげを切ってみたりとか、格好よくひげを整えてみたりとかする中で、そのイケメンコンテストに出ることによって女性とのつながりができたりとか、もしそこで結婚して家庭を築いていただけるなんてことになれば、もう一つ地方創生にもつながってくるのかなと、そのように考えますので、今休職中ということでありましたけれども、合わせてぜひ全国きこりチャンピオン、きこりのお祭りというのをまた、その姿を子どもたちに見せて教育していく、きこりって格好いいなと思ってもらえるようなそのような大会にしていただけたらいいかなと思いますので、提案させていただきます。最後に、林業の担い手不足を解消していくことは、津別に移住して来た人、また在住する人を含めて通年で働けて、家庭を持てて生活する基盤をつくるということは、地方創生にもつながることであります。そして、森林を維持可能に循環利用し、長期的な視野で林業と向き合うことが質の高い津別の森林を維持し、後世につなげていくためにも必要不可欠なことであると考えますので、長期的に健全な森林維持に尽くされていきますよう努めていただきたいと思います。

出典:津別町議会 平成30年第4回定例会 2018年9月13日 議事録 PDF(66ページ) 間違いを知らせる