みんなの議会

津別町議会 平成30年第3回定例会 2018年6月21日

木材工芸館の改修について

2018年6月21日、津別町議会の一般質問で、渡邊直樹議員が「木材工芸館の改修について」質問し、町長 佐藤多一、産業振興課主幹 近野幸彦が答弁しました。

質問者
渡邊直樹 議員
答弁者
町長 佐藤多一、産業振興課主幹 近野幸彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 渡邊直樹

〔登壇〕 議長より発言のお許しをいただきましたので、先― 41 ―に通告いたしました質問をさせていただきます。1点目、木材工芸館の改修についてであります。町長は町政方針において「自然運動公園一帯のリニューアルを年次計画で進める、本年度は木材工芸館とその周辺の改修に着手する」、また、地域振興においても「町の林産業と観光のシンボル的な存在である木材工芸館周辺の改修を行い、親子が楽しめる施設として充実させたい」と表明されました。そこで、次の点についてお伺いをいたします。木材工芸館は昭和 59 年、地域における木材工芸の活性化と特色ある生産活動を助長し、林産業の振興発展を図るため設置されました。34 年ほどが経過し、その活用を大きく変える改修を現在進めています。そこで1番、町内外への周知や集客を促す方法についての考えをお聞きしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

木材工芸館の改修に伴いまして、町内外への周知や集客を促す方法についてのお尋ねでありますけれども、工事は既に着工しておりまして、既存建物の撤去が始まっています。間もなく、完成予想図を工事箇所に貼りだすこととしておりまして、広報にも完成予想図と概要を掲載することとしています。完成後は、プレスリリース、SNS、デジタルサイネージなど、なるべく多くの媒体に取り上げていただきますとともに、こども園内での掲示、小学生へのチラシ配布なども含めまして、期待を高める周知と集客に努めてまいる考えであります。以上、答弁とさせていただきます。

質問 6番 渡邊直樹

〔登壇〕 津別町のホームページを見ますと、お知らせの項目というのがございまして、そこに木材工芸館のことが載っておりまして、「平成 30年度6月1日より改修工事に伴い休館いたします。平成 31 年度春にリニューアルオープンの予定です」という項目が一筆ございました。休館の期間という部分と、問い合わせ先、役場の電話番号が載せてあるだけということでございました。今これから町長の答弁にもありましたように完成図などをそこに掲載すると、工事現場などに掲載― 42 ―するというような、広報でも知らせるということでございましたが、完成後という部分がメインなのかなと、今広め方についての答弁の中で聞く限りは、メインは完成後なのかなと。私は、改修している現状の期間こそ、リニューアル情報の伝達並びに今後利用を予定する方への期待を高める、そういう部分の時期に従事すべきではないかなという考えがございます。また、現在まで問い合わせなど、6月1日よりということでございますが、問い合わせ状況、あったのかということも含めましてお聞きしたいと思います。

答弁 産業振興課主幹 近野幸彦(産業振興課主幹は2018年9月まで)

現状のところ問い合わせ等はありません。周知の方法ですけど、今からですと期間が相当長いということで、考え方としては徐々に盛り上げていくような形で、最終的な最後の愛称の部分もありますけども、今これから最初の広報を載せて以降、徐々に盛り上げて、最終的に来年のオープンに向けて周知が図られるような形を図っていきたいと考えております。以上です。

質問 6番 渡邊直樹

〔登壇〕 利用客には、主に今話しありました町内という部分と町外という部分があろうかと思います。町外という部分の利用者の呼び込みについて、大きく考えているのかどうかお聞きしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

最初にお答えしましたとおり、伝達方法としてはSNSだとか、これはクマヤキなどでもそうですけれども、勝手にバーッと広がっていくという性質を持っています。ですから、そういうものが、まず建てる、これを建設するというか改修する意図なのですけれども、やっぱり地元の子どもたちに、そういう場を提供してあげたいというのが第一の目的でありますので、子育てを含めた考え方であります。それに他町村の方もぜひ津別に行ってみたいというようなことで、来ていただければなというふうに思いますので、第一義的には、地元に、ここに住んでいる子どもたちに楽しんでいただくという施設を想定しています。その後、そういうお母さんたち等々から自然に広がっていくものではないのかなというふうに思います。もちろ― 43 ―ん町のほうでもホームページ等々でお知らせをしたいというふうに思いますし、やはりどこの建物を見ても、壁に完成したらこんなふうになるんだというイメージ図がありますけれども、ああいうのを見て初めて何となく意識が沸いてくるというか、こども園を建てたときも外に完成予想図を出しておりましたけれども、同じように間もなくでき上がると聞いておりますので、貼り出すことによって期待が高まっていくのではないかなというふうに思います。

質問 6番 渡邊直樹

〔登壇〕 ご承知のとおり、現工芸館は国道沿いに立地してございます。資料にも添付しましたとおり、皆さん地元の方は写真などなくても思い描けると思いますが、1-1、1-2ということで、通行者の目線での写真を撮ってまいりました。1-1がちょうど国道のほうから工芸館のほうを、入り口を見た感じでございます、1-2番は全体像、工芸館本体が見えるような形で国道の反対側から写真を撮影いたしました。住民には見慣れた光景ではもちろんありますが、町長がおっしゃるように、親子が楽しむ新しい施設のコンセプト、また案内という部分、また少なからず通行者や町外者から目を引くという、新しい遊びの場をイメージさせるような看板等の設置、わかりやすい設置が必要ではないかなと私は考えるのですが、リニューアルの中の改修並びに外構の舗装やら水遊び場などの改修については計画されているのですが、そういう入る視点というか通ったときの様子、当然相生の道の駅もどんどんどんどん増やしてまいったと思いますが、あそこを通るだけでクマヤキだなとか、たくさん人がいるなというのがデザインというか視覚から入ってくる部分がございます。私には小さいころから見慣れた光景なので当たり前のように思っていますが、新たな目的ということで、そういうふうにイメージさせるような、そういうような看板ないしは説明書きみたいなものを今後検討されてはどうかと思うのですが、町長いかがでしょうか。

答弁 町長 佐藤多一

中に入らないとわからないような形ですので、外観を変える予定はありませんので、入ってみて「これはいい所だな」というふうに、入って初めて思うわけであります。グレステンスキーの下の所も少し遊具を置いてというような― 44 ―次の構想にもなっておりますけれども、それらを含めて全体の見えやすさ、それはあそこの委員会がありますので、そこで議論をして、そこまでの話はできているというふうに認識しています。そこにお母さんたちのグループも入っておりますので、それら、これから含めて、もっとこういうふうにしたらどうだろうかというアイディア等が出していただければ、またそれに対応していくことになろうかなと思います。

質問 6番 渡邊直樹

〔登壇〕 今後に期待ということで、当然やっぱり料理や何か器でもそうですけど、視覚から入ってくるというか、わかりやすいという部分のこともございますので、そういう形で進めていっていただければというふうに思います。2点目ですが、現在の工芸館は、開館時間は9時から午後6時、冬期期間は午後5時ということでございますが、休館日は火曜日、年末年始ということでございまして、利用料金は基本的に入館料としては無料となってございます。改修後、リニューアル後、新しく始めるにあたって、その会館の時間並びに休館日、または利用料金などについて考えがあればお聞かせいただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

今議員のほうから開館時間それから休館日、利用料金についてお尋ねありまして、現在の取り扱っている内容について議員がおっしゃったとおりであります。そのとおりに進めようというふうなことでありまして、開館時間、それから休館日、利用料金につきましても今は無料ですので、そのような形で進めようと考えております。

質問 6番 渡邊直樹

〔登壇〕 お隣の美幌町にも施設がございまして、同じような形で「きてらす」という部分がございます。開館は9時から夕方の5時までということで、休館日は年末年始 31 日から正月三が日のみとなっております。入館料は無料ということですが、隣の町の施設ではございますが、利用する目的に合わせて、休館日というものを設けずに、基本年中無休ということでやってございます。現状は火曜日ということが津別の今の工芸館でございましょうが、こども園、当然小さいお子さんが対象でしょうから、メインとしては、こども園の利用のご父兄や、放課後利用す― 45 ―る児童館などとの連携も考えまして、今後そのような部分検討するきっかけになるのかどうかということをお聞きしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

現在のところは例えば年末年始を例えば除いて、休館日をなくすという考えはございません。といいますのは、やはりそこに委託している体制の問題もありまして、そこが全部年中無休でやれるような人的配置も含めてできるかどうかというと、結構厳しい部分がございます。そんなことも含めまして、運営する中で1年経ち、2年経ち、その様子を見ながら要望等々さまざま出てきた中では、それではその対応できるような配置というのはどうやれば可能になってくるのかというようなことも含めて検討することになろうかなと思います。例えば今の委託先のところだけで対応するのではなくて、あるいはお母さんたちの中で1日だけを対応していただくだとか、いろんなことが考えられると思いますけれども、今開館と共に年末年始を除いて毎日運営をするということは、やはり休みもきちっと与えたいなというふうに考えておりますので、今のところ考えていません。

質問 6番 渡邊直樹

〔登壇〕 工芸館の新たな愛称、呼び名についてです。先ほど町長から話がありました活汲のTSKOOLという部分もございます。いろんな思いが合わさってTSKOOLというふうになってございます。今、私話ししました美幌林業館、昭和 63 年設置で平成 27 年のリニューアルにあたり愛称を公募しまして「きてらす」と変わったそうでございます。由来は、木に集まる、集まる「テラス」という部分と、木がみんなを明るく照らすという、照らすという意味の「てらす」でございます。またみんなに来てほしいという部分で、来てという部分が合わさって「きてらす」と名付けられたそうでございます。10 月3日オープンで 12 月 12 日、わずか2カ月ほどで1万人の記念入場者というふうになったそうです。先ほども触れましたが、地域の利用する人たち、住民含めてですが、皆さんで呼び合うポップな愛称というか、木材工芸館という、変わらずの名前は私も必要だと思うので、その部分に付随する形で、新しい活用に向けての呼び名を考えてはどうかと思うのですが、町長のご意見をお聞かせください。― 46 ―

答弁 町長 佐藤多一

愛称、呼び名についてのお尋ねでございますけれども、正式名称につきましては、これまでどおり「つべつ木材工芸館」といたしまして、愛称の募集については、これ当然考えておりまして、工事の完成が近い2月ごろに行いまして、木材工芸館等運営委員会がございます。ここで選考決定をいたしまして、オープンセレモニーにつきましては、明春の4月下旬を想定して進めていきたいなと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 6番 渡邊直樹

〔登壇〕 今まで木材工芸館のリニューアル、活用について話をしてきたのですが、木材工芸館の改修後、その後について話をしてきましたが、活用が今回大きく変わる木材工芸館でございます。今、現状木材工芸館には木材工芸館及び木工体験工房条例というものがございます。その条例についての改正があるのか、改正を考えるのかについてお聞きしたいと思います。

答弁 産業振興課主幹 近野幸彦(産業振興課主幹は2018年9月まで)

条例改正については考えております。林業各社の展示とか体験工房もありますので、それらの役割を残しつつ、子どもの遊び場という部分を組み入れて条例改正をしていきたいと考えております。以上です。

質問 6番 渡邊直樹

〔登壇〕 確認になりますが、今この3条には工芸館の利用目的ということで、1番に今おっしゃった展示及び販売。2番には、研修並びに講習会利用とあります。3番は、必要な団体の貸し出しについて。4番目は、設置の目的に違反しないものということで、今現状大きく活用が変わる部分について具体的な項目がないので、新しくそういう部分をこの中に盛り込むということでよろしいのかどうかお聞きしたいと思います。

答弁 産業振興課主幹 近野幸彦(産業振興課主幹は2018年9月まで)

今そういった部分に組み込むということであります。― 47 ―

質問 6番 渡邊直樹

〔登壇〕 この木材工芸館リニューアル、大きく総称しまして、この地域、町長のこのリニューアル年次計画というものがございます。町長は町政方針で、子どものみならず高齢者も楽しめる場として自然運動公園の一帯のリニューアルを年次計画で進めると表明されております。今工芸館という部分がはっきり形があらわになって動き出したように思うのですが、この子どものみならず高齢者もという部分の、この自然運動公園一帯のリニューアルという部分について、具体的にこの後、この部分についてあるのかどうかお聞きしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

この一帯の構想については、いわゆる 21 世紀の森、自然運動公園、それからキャンプ場、山の後ろになりますけれども、それから河岸公園、この辺一帯のリニューアルというのを考えまして、今この間、木材工芸館の内部の設計、計画に携わっていただきました会社に、何年か前ですけれども、既に基本計画というのができ上がっています。それの中の今木材工芸館の内部改修と一部周辺の所に手がけて入っているわけでありますけれども、基本計画ができていて、そして今実施設計を行って一部計画を進めて発注をして今進んでいるという状況です。その後もあります。高齢者の方たちも小さな子どもがいると高齢者の方も一緒にぜひ来ていただきたいなという意味合いも込めているわけでありますけれども、ただ、この基本計画どおり進めていくかどうかというのは、議員もご承知のとおり、これから本格的な大型事業が始まっていく中で、財源がしっかり確保できるかどうか、一つ一つのこれから進める三つの、今木材工芸館ですけれども、河岸公園にしろ、キャンプ場一帯のことにしろ、そこにまた実施計画を組み込んでいくと相当なお金がまた随分かかってきたりします。そしてその先にまた工事が待っているという状況になりますので、例えば、それを基本計画があるので、それをもとにして職員やあるいはそれに関わるような町民の方たちの中の形をつくっていって、そして進めていくというようなことも一つの方法かなということで、できるだけあまりお金を掛けないような形で進めていければなという頭もありまして、それはこれから財政も眺めながら考えていきたいなというふうに思っています。― 48 ―

質問 6番 渡邊直樹

〔登壇〕 昭和 59 年に木材工芸館の設立の理念を残しながら今の時代に合わせて、今の時代に合った子どもたち、または親が利用しやすい形に生まれ変わりまして賑わうことを期待しまして、次の質問に移らせていただきたいと思います。大きい2点目は、ドッグランの設置についてであります。本町の犬の登録件数、平成 29 年度 277 頭と微減ということでございますが前年度並みでございます。世帯数も町の世帯数、微減してございまして、大体 2,370 戸というふうに見ております。その部分から考えますと犬の登録、登録されない方も若干いらっしゃるということで、実際いる犬の数はこれよりも増えているようでございます。ご承知のとおりドッグランは、自由に人に迷惑をかけずに遊ばせることができまして、犬だけではなくて飼い主同士の交流の場にもなり、また犬が好きな子どもたちも集まる場として、楽しい場として考えられています。国道沿いで町から程近い、今話しました木材工芸館の周辺、町外の利用者も多いキャンプ場の周辺、さくら公園という部分もございます。そちらの部分についても複合的なドッグランが建設されれば、複合的な賑わいにつながるのではないかと考えられています。また、町からは離れますが道の駅あいおいという部分では、滞在時間の延長にもつながるということで、ドッグランについて考えられた経過があるということであります。ドッグランの設置について町長のお考えがあれば、お聞かせいただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

ドッグランの設置についてのお尋ねでありますけれども、今議員がおっしゃいましたとおり、ドッグランは、以前「道の駅あいおい」の隣接地において、集客増を目的として設置を検討したことがあります。結論は、犬種を分けるなど、大きなスペースが必要であり、近くにパン屋さんや民家もあるため衛生面や騒音面での心配がありまして、また人的対応や費用対効果も考え合わせて、メリットはあまりないと判断いたしまして見送った経過がございます。議員が設置箇所の例として挙げられております既存の町内施設につきましては、そ― 49 ―れぞれ設置目的がありまして、これらは町の責任において安全に管理していかなければなりません。ドッグランの設置にあたりましては、大きなスペースを必要とし、本来的には、畜犬登録やあるいは狂犬病予防接種の確認も必要となります。また、近隣の施設に聞きますと利用者のトラブルや糞の処理、こういったマナー違反も少なからずあるというふうに聞いているところであります。こうしたことから、今どうしてもこの施設が必要な施設なのかどうかということについて、今後の大型事業もございますので、これらも勘案しながら考えていかなければならないものかなというふうに考えているところです。以上、答弁とさせていただきます。

質問 6番 渡邊直樹

〔登壇〕 私も、この話以前からちょっと考えがありまして、担当者にもこの質問をするにあたりまして僅々にちょっと話をしたところ、今のような説明を受けたとおりでございます。大きく分けてメリットはあまりない。今どうしても必要ではない。単純に言うと、大きく分けると、こんな項目かなと。そういう部分で私も今現在、私自身は犬は飼っていないのですが、以前は飼っていましたが、近隣のドッグラン、犬はいませんが、時々見に行くというか遊びに行く経過がございまして、写真をこちらも添付させていただきました。2-1、2-2は近隣の網走のてんとらんどドッグランの様子でございます。呼人の所から皆さんご存知でしょうが上がりまして、てんとらんどの管理施設のすぐ裏にありまして、今の町長の答弁と合わせて聞いていただきたいのですが、施設の方に話を聞きましたところ、10 年ほどになりますが大きな問題なくやれていますという話を直接いただきました。また、写真にちらっと写られていますが、ご夫婦が犬を連れていらっしゃいまして、ちょっとお話を聞きますと、よくネットなどで検索して近くのドッグランに行くのです何ていう話をお聞きしました。見てのように、この天都山のドッグランは、私も大々的に大きなものを想像して行ったのですが、比較的簡素な設置であり、例えて言うならパークゴルフ場のコース二つとか三つとか、そういう形のエリアで仕切ってございます。また、2-3、2-4については、皆さんご存知のとおり、一番この辺で言えば賑― 50 ―わっている総称となっています女満別の道の駅のドッグランの様子であります。一つは去年の写真で、一つは今年、つい先日の写真ではございますが、天気もよく、写真は、てんとらんどと同じ日に撮った写真なのですが、大勢賑わってございました。こちら女満別のほうは大型犬のエリアもありまして、今年かねて利用者の要望がありました日陰場ということで、ちょっとテントみたいなのを立てて日陰になってございます。そういう場所が増設されました。昨日、美幌町議会でもドッグランの設置についての一般質問がありまして、そのことを事前に知っていましたので議員に尋ねましたところ、美幌町でも数年前より議題に挙がっていると、研究しますとか考えますみたいな形で現在に至って、また今回質問されるということでございました。ライブ中継を見ましたが、先送り的な形になってございます。町長の答えにありましたように、今どうしても必要な施設なのかという部分と、津別の町にも動物の病院や、また近日、豊永のほうにトリミングのお店がオープンするなどという話も聞いてございます。ドッグランという部分が、町長がいうロマンチックな町というような話もございますが、そういう部分に合わせて考えて、何事も始める部分は当然予算だとか経費はかかるのは重々承知の上なのですが、今私が示したこの二つの場所は、明らかに経費の面で大きく差がついているように私ははっきり受け止められるのですが、やり方とかやりようだと私は考えるのですが、町長のご意見をお聞かせください。

答弁 町長 佐藤多一

今の二つの施設につきましては、こちらのほうもいろいろ担当者の方にお話を伺ったりしているわけでありますけれども、やはり道立のてんとらんど、道のお金でつくられたあれですけれども、事務所もしっかりしていまして、きちんとした建物もあって、相当大掛かりな施設そのものが大きくなっています。その中の一画にドッグランもあるということでありますけれども、やはり受け付けで登録や予防接種、病気などの確認もしっかりした上で入れているということであります。土日はさすがに1日 20 匹ぐらいというふうに聞いておりますけれども、ならすと大体1日5、6匹というようなふうなことであるというふうに聞いております。そういう3万数千人の所でこういう状況の中で、4,700 人の所に今のお話でいくと、― 51 ―もちろん通りすがりの方もいるかというふうに思いますけれども、住んでいる方も含めてそこを例えば中心にものを考えていっても、なかなかちょっと日に網走並みの5、6匹だとか、あるいは1、2匹ということになると、ちょっとだれが一体チェックをして入れて、そして対応をしていくのかということ、また人の配置等々も出てきます。それと仮にそこが担当しているところに、公社などに委託している箇所については、その部分のまた費用も発生してくるかというふうに思います。そんなこともありますし、それから大空町の場合につきましても、ここも最初は登録、犬の畜犬登録、それから予防接種、これをやっているかどうかというのをチェックしてから入れていたようですけれども、とても忙しい中でそれをいちいちやっていると本当に大変だということで、それをやめたというふうに聞いています。やめると、いわゆるフリーにしたことによってさまざまな問題が実は出てきていますというお話も伺っています。それは糞をそのままにしておく人、本来的には自分で持って帰ってもらわなくちゃ困るわけなのですけれども、そのままにする人だとか、あるいは袋に入れてそのまま置いていく人だとか、あるいはトイレに流しに来る人だとか、いろいろ流れにくくて大変な目に遭ったというようなことも言われております。それから餌やおやつを禁止していても、あげる人がいただとか、いわゆるマナーの問題がいろいろ出て、それから当事者間の犬を入れた人たちの中でトラブルが発生したり、また苦情を言われたり、それにそこにいる担当者がいちいち対応しなくちゃなりませんので、そういったことを考えると、なかなか今すぐにやっていこうかなというところには行き着かないなというのが正直なところであります。課題としては、こうして提案されておりますので、あるかというふうに思いますけれども、これを何年か先までには必ず実施しますということには、ちょっと難しいかなというふうに思っているところです。以上です。

質問 6番 渡邊直樹

〔登壇〕 当然まず先に出てくるのは、いろんなトラブル、飼い主のマナーという部分でございます。集団生活になれば、当然人の世の中も動物ももちろんそうでございますが、マナーだとかルールだとか規律だとか問題は多数出― 52 ―てくるものでございます。設置のメリットはあまりないというような言い方をされてございます。

答弁 町長 佐藤多一

私も今は犬を飼っていないのですけれども、もうかれこれ7匹ぐらいずっと続けて小さい時から家には必ず犬がいましたので、ここ3年、4年ぐらい前からは、その犬が亡くなってから北見のペット霊園でお葬式をして、それ以降はちょっと飼っておりませんけれども、犬のことは知っているつもりです。

質問 6番 渡邊直樹

〔登壇〕 大変失礼いたしました。先ほど来、ちょっと小林議員からそういう雰囲気があったものですから、ここは聞けるかなと思ってお聞きしたところでございます。いろんな問題あるのは重々承知の上で、先ほど来、町長知恵を絞ってという言葉をよく使われてございます。本当に犬を飼われている方、私も今回、何回か一般質問をさせていただいたのですが、今まで自分のそばにいなかった、ぜんぜん話をしたことのない方から、「渡邊さん、実はドッグランという項目を見て、ぜひ進めてほしい」という話をお聞きしました。そういうふうに知り合いではない方から、そういうふうにお声をかけていただいたのは初めてなものですから、「頑張ります」という話で今日参ったわけなのですが、やはりてんとらんどの所も私行ってわかるのですが、大体行き慣れているんですね、行かれている方は。私も最初、この話をきっかけとして思いついたときには、やっぱり町内の利用者が少ないのだろうと、やっぱり遠くからでも来る方が多いんだろうと思っていたのですが、やはりてんとらんどは北見からの方でしたし、女満別の所で話を聞いた方は、何人か話を聞いたのですが、やっぱり網走だとか近隣の方が多くて、やはり多く利用する方は地元中心なのかなと、近場中心なのかなと、そういうところで今日はどこに行ってみようかというところで動いている方が多いように感じました。登録の姿も見せていただいたのですが、やはり初めての方は私ちょっと見ていませんが、もう登録証みたいのがはっきりありまして、どこに行ってもそういうものが提示になるので、やはりこういうのが当たり前に、つくる前はこういうのがあったらど― 53 ―うしよう、こういうふうになったらどうしようという心配事が確かに多いのですが、やってみて、ほかの町もやっているし、津別でこういうものをつくったときに、そういうものを持っている方が利用すると、決して本当に野良犬みたいなのをぽんと放すみたいな話ではなくて、やはりかわいがっている我が子みたいな形の犬をチョロチョロ、チョロチョロっと、ただ女満別のほうは大型犬もいたものですから、ちょっと迫力はあった部分はあるのですが、そういう部分があるので、ぜひ私も早急につくってくれという意味ではなくて、やはりこういうことを検討していってもらいたいという部分があるので、町長さん今まで飼われていたということなので、そういう部分も聞いて、ぜひ一言いただきたいと思うのですが、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 佐藤多一

犬については、ちょっと思い入れもあるのですけれども、なかなか検討すると言うのは、つくりますという検討なのかどうかというと、ちょっと自分でもまだ、その前に犬に対するサービスの前に人間に対するサービスをいろいろやらなくちゃならない部分がいっぱいありますので、そこをまずは優先させていただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 6番 渡邊直樹

〔登壇〕 最後になりますが、ドッグランは社会的な関心とニーズの高さから多くの利用者を望める施設と考えています。犬を飼っていない方に迷惑をかけることなく、区切られた中で走らせたり遊ばせたりすることができまして、比較的最初はリードを付けた状態からいきなり放すのではなくて、利用している方が多いと聞いています。犬同士の触れ合いは犬世界の中でも社会生活ということで、津別も魅力あるまちづくりという部分の交流人口の影響も考えまして、整備の検討をぜひ検討をお願いいたしまして質問を終わらせていただきたいのですが、町長から一言あればお願いいたします。

答弁 町長 佐藤多一

先ほど申したとおりであります。以上です。

出典:津別町議会 平成30年第3回定例会 2018年6月21日 議事録 PDF(41ページ) 間違いを知らせる