みんなの議会

津別町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月14日

展示車両の修繕、管理について

2018年3月14日、津別町議会の一般質問で、高橋剛議員が「展示車両の修繕、管理について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。

質問者
高橋剛 議員
答弁者
町長 佐藤多一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 高橋剛

次の質問に移らせていただきます。展示車両の修繕、管理についてということでございます。こちらなのですが、展示車両の修繕、管理を適切に行うべきではないかということでございまして、展示車両は、大きいものが3台と、石炭を入れて運ぶ貨車、そういうやつもございまして全部で5台ということになっておりますが、真ん中にあります青い車両は、夏季のライダーハウスとして使用しておりまして、車両の塗り直しですとか、入り口の木造の橋の修繕なども行っておりまして、それで毎年好評を博しておりまして、夏休み期間には全国のナンバープレートが見られるという形で全国からライダーの方々が集まっておりまして、情報交換したりですとか、あそこで非常に多くの交流がなされているようでございます。余談ではありますけれども、今津別町で支援をしておりますエリアリノベーションのバックパッカー向けの民泊などを検討する際には、参考になることも多々あるのではないかと思います。また、一番道に近い、黒いラッセル車なのですけれども、こちらのほうは損傷はあるものの、極端に目立つ損傷というのは少ないのかなと思いますし、また、あそこの先頭に立ってご家族でラッセル車をバックに写真撮影をするというような写真撮影のスポットとして機能しております。しかしながら逆側の一番端のオレンジの車両は、損傷が非常に激しく、内部の損傷も激しいということから、現在鍵を掛けて中に入れないような措置をとっておりますが、割れた窓ガラスはテープで― 35 ―貼っているというような状態でございまして、非常に見た目が悪くなっております。また、この車両は以前マニアの方から聞いたお話なのですけれども、北海道内で現存するものが2両しかない珍しい車両だということでお話をお伺いしたことがございます。道の駅あいおいにとりましても、周辺の展示物の中で車両は一番の見ものということだと思いますので、この修繕を含めました修繕管理、これをどのようにするのか町長のご見解をお聞かせいただければと思います。

答弁 町長 佐藤多一

展示車両の修繕、管理についてお答えしたいと思います。現在ライダーハウスとして使用しています中央の青い車両につきましては、昨年、町が資材代を負担いたしましてボランティアの方々により車体の塗装などを行っていただいたところです。そのほか、この5両の修繕につきましては、前回の塗装からかなり年数を経ていますので、状態が悪化していると認識しているところです。特に車掌が乗っていた車両の雨漏り、あるいは客車の塗装剥離、窓ガラスの割れなど修繕を要する箇所が相当あります。修繕にあたっては、専門家の意見を聞きながら見積もりを立ててみたいと考えているところです。これに対して費用がかさむ場合につきましては、例えばでありますけれども、財源としてふるさと納税の項目の一つに加えることも一つの方法かなというふうに考えているところです。以上です。

質問 5番 高橋剛

〔登壇〕 修繕も見積りを立てて検討してみるという今のお答えだったのですけれども、こちらのほうはいつやる予定というか、時期的なものは頭にはありますでしょうか。

答弁 町長 佐藤多一

今後検討させていただきます。

質問 5番 高橋剛

〔登壇〕 わかりました。こちらのほうも本来であれば、冬― 36 ―といいますか閑散期に本当はやって、ゴールデンウイークから圧倒的に人が動きますので、こちらのほうでぜひとも本当はアピールできればいいなというのもございますので、早期の解決をぜひお願いしたいところでございます。最後に全体の総括といたしましてひとつお伺いしたいなと思うのですけれども、道の駅あいおいの周辺にございます建物ですとか車両に関しまして、やはり今までもここでお話させていただきました歴史的な価値をということで、そこに価値を見出してやっていくということであれば、略歴ですとか、どういった歴史を持っているものなのかというような案内板を設置してみたり、その情報を外部に向けて発信してみたり、実際に役場にももしかしたらあるかなとは思うのですが、相生振興公社の事務所にもあそこの鉄道公園の車両を写した、こういったものが津別町の相生という場所にありますということで、鉄道芸人と言われる方々の書いた本の中に紹介もされていたりですとか、そういったようなことで一つの観光資源としてはできるのではないかと。逆に、非常に危険だ、もしくはやはり歴史的な価値を差し引いてもやはり壊したほうがいいという結論になれば、一度にやろうとすれば、それはもうコスト的にはかなりかかるというのもございますので、数年をかけて順次取り壊すというようなことで計画を練ってみてはどうかなと思うのですが、これは私の考えなのですが、町長はどのようにお考えになるのか、そうやって計画的に順序立ててやっていく、残すのであれば、それを外部に向けてアピールするような施策をとる、このような考えにつきまして、町長の考えをお聞かせていただければと思います。

答弁 町長 佐藤多一

大量のお金をまたあそこに投入するというわけにはちょっと今の時点ではいかないというふうに思います。先の山内議員さんの質問のとおり、今複合庁舎、それから関連する消防庁舎の問題だとか、複合商業施設、いろんなものができます。相当なお金がここに、この周辺にこれからかかることが想定されておりますので、今のうちにそれが取りかかる前の今のうちにできることはやっていこうということで、駐車場の整備だとか、それからクマヤキの建設だとか、そういったところに今の時点で投入していこうという考えのもとに進めているところです。その後につきましては、先ほどのネオフォークさんの動きだとか、それらも見ながらどうしてい― 37 ―ったほうがいいのか、どれぐらい費用がかかるのか、あるいは前回同様、保育所のあとをやったような形でワークショップでいろんな方を集めて、そしてその方たちに補助金を出してやってもらうだとか、さまざまなことが考えられてくると思いますので、そのような対応をしていきたいなというふうに思っています。以前、自分が町長になる前に、ちょうど企画財政課長をしていた当時でしたけれども、突然埼玉のほうから青年がやって来まして、ぜひここは私に任せてほしいということで、来られたことがあって、そこをトロッコを走らせたいということで、しかも、これだけいろんな旧駅舎を含めてそろっている所はほかにないので、ぜひ自分にここをやらせてもらえないかというお話にきたことがありまして、本当にできるのかどうか道北のほうにトロッコ共和国というのがありますので、そこに行って、旧国鉄の方たちが働いていたりしておりましたので、現実にできるのかどうかいろいろ聞いて、そして一度見に行きましょうということで、わざわざ津別に来てもらって見てもらったことがありますけれども、結論としては、この今、キハ、何て言いましたかオレンジ色の車両、これはもう死んでいますねということで、動かすことは困難だと思いますという結論も得て、そういうこともあって残念ながらやはり難しいと思いますということでお断りをしたケースがございますけれども、やはり鉄道マニアにとっては、本当にあそこは非常に興味深い地なんだなということで、今残念ながら転出されますけれども、カフェをやられた方もすごい鉄道マニアの一人でしたので、そういったことがあそこに目を付けたことだというふうに思います。それらをまた看板という形もあるでしょうし、ネット上にアップするだとか、いろいろこれからも考えられると思いますので、それは町のPRの一つにもなっていきますので、検討していきたいと思います。以上です。

出典:津別町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月14日 議事録 PDF(34ページ) 間違いを知らせる