みんなの議会

津別町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月14日

町長の4期目再選出馬について

2018年3月14日、津別町議会の一般質問で、山内彬議員が「町長の4期目再選出馬について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。

質問者
山内彬 議員
答弁者
町長 佐藤多一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 7番 山内彬

〔登壇〕 ただいま議長の発言のお許しをいただきましたので、先に通告の質問につきましてよろしくお願い申し上げたいと思います。最初に1点目でございますが、町長は平成 18 年 12 月、1期目を当選されて、今年は3期目の最後の年というふうになります。そこでお聞きしたいと思います。先の町政方針でも述べられておりますけども、3期目の公約もおおむね達成できたというふうにしております。また、町政方針の中で、二十数計画に及ぶ町政方針の進め方について述べられております。ただ、2月と計画を進める羅列だけに終わっておりますが、今年は特に津別町の将来を左右する大きな時だというふうに思います。そこで町民が主役の町づくりということで、第5期総合計画でもうたわれておりますが、この方針含めて町長の町民に対する強いメッセージが考えられない。そこで任期も残すところ8カ月あまりとなりましたが、4期目再選の有無について伺いたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

4期目再選出馬についてのご質問でございますのでお答えを申し上げたいと思います。先の町政方針で3期目の公約につきまして、「一部変更したものや取り組み中のものもありますが、おおむね達成できるものと考えているところです」と述べさせていただいたところであります。しかし、これらは黙って自動的に達成されるものではなくて、相応の努力を必要とするものばかりであります。新年度の始まりを前に、上程いたしました予算案をお認めいただき、その一つ一つを実現していくことが私の使命でありまして、今はそのことに集中をさせていただきたいと考えております。出馬につきましては、議員におかれましても同様だと思いますが、自身の一存で決まるものではなく、これまでご支援をいただいた方々のお考えもあると思いますので、秋ごろまでには考えをまとめ、ご報告させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 7番 山内彬

〔登壇〕 お答えいただきましたけれども、秋ごろまでと、選挙は多分 11 月の末になろうと思いますけども、先ほど私が質問の中で申し上げておりましたとおり、通常の年であれば今のような町長の答弁で正しいかと思いますけども、特に、この4月から重要な項目をスタートさせると、そういう中で今の答えというのはいかがなものかと、お答えは支援者の云々もあるというふうに答えておりますが、一昨年あたりから庁舎問題、まちづくり再生問題含めて町民の方にいろいろ説明を申し上げてここまできておりますが、町民のいわゆる町民との距離について町長はどういうふうにとらえているのかお伺いをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

3期目ということで今年の 12 月の 22 日までが任期となっております。首長というのは恐らく4年というものを一つの単位として物事を考えていくのだろうと思います。もちろんその先のことも視野に入っているかと、町の将来とか未来ということについて、それに対して4年でどう完結させていくかと、お約束したことを、それを今、実行中ということであります。今お話しに出ていました庁舎の建設等につきましては、3期目の公約の中の5項目めの老朽化したインフラの再整備を目指してという項目を挙げておりまして、その中に五つほどの点を挙げております。その中の最後に役場、保健福祉センターと複合施設の建設計画を策定しますという公約をのせております。それを今ただいま実行中のところでありまして、そこから先というよりも、これがきちっとできないとその先が進めませんので、それを今任期中の中でしっかりつくっていこうというふうに思っているところです。距離感の問題については、これまで3期を通して住民懇談会、まちづくり懇談会ということで出向いてそれぞれ約 20 カ所近いところに毎年おじゃまをいたしまして、いろいろ意見交換をしたり、さまざまな手法をつかって意見をお聞きしながら進めているつもりでありますので、任期に向けて残り8カ月程度でありますけれども、その間もそういう考えをもとにして進めていきたいと思っております。

質問 7番 山内彬

〔登壇〕 ちょっとお答えいただいていなかったのですけども、町民の距離感というのですか、反応を町長は何も受け止めておられないのでした― 10 ―らよろしいのですけども、今いろんな声を私も聞いておりますけども、それあたりどういうふうにとらえているのか再度お伺いしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

ご質問の内容が、距離感というのは私のご質問が4選出馬ということですので、それに対してというご質問だというふうに思いますけれども、それについては私に対しても、もちろんさまざま町民の方から声をかけられたりとか、お話されたりというのも立場上いろいろこれまでもあります。それらがありますので、それらを含めて支持をされている方、これまでずっと支援をされてきていただいている方等々もおりますので、そういったご意見もお聞きしながら、そして私のほうにいろんな方たちがまたお話をされているのも現実でありますので、それらを含めて秋ぐらいまでには一定の結論を出したいという考えです。

質問 7番 山内彬

〔登壇〕 今お答えいただいたのですけども、これからの重要な項目を進めるにあたって、町長のある程度の気持ちを中に入れなければ、リーダーシップを発揮して重要なまちづくりが進められないのではないかということを重く受け止めておられるのか、お聞きをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

今お約したことを全力を挙げて取り組んでいるという状況であります。次やるかどうかについては、それは議員のほうのお考えももちろんあるかというふうに思います。それは今この時点で言うべきかどうかというのは、それは一存の話ではないということで先ほどお話をさせていただきました。ですから、私自身が何かほかの方たちとは一切関係なく、これをやりますという代物では全然違いますので、そこに対して本当に、仮に引き続いてやるべきなのか、あるいは別な方にバトンタッチをしたほうがいいのか、そういったことも含めて、やはりきちっと考えていかなくちゃいけないということだと思います。今やれることというのはしっかりやっていくというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 7番 山内彬

〔登壇〕 わかりました。3期目終わりですのでベテランの― 11 ―町長として、いわゆるこのあたりを今後のできれば早い時期に意思を表示していただきたいということをお願い申し上げて次の質問にいきたいと思います。二つ目につきましては、複合庁舎建設等まちなか再生基本計画につきまして一昨年から町民懇談会含めてそれぞれ協議を重ねてきているところであります。昨年の 12 月の定例議会におきまして、この行政報告に含まれているまちづくり懇談会のアンケート結果をもとに、津別農協代表理事組合長及び北見信金津別支店長とも合築を行わない場合のそれぞれの考え方を聞くこととしております。両団体とも庁舎の建設の遅延が生じないように結果をできるだけ早く町に伝えたいというふうに報告しております。それで次の点についてお伺いをしたいと思います。両企業の回答は既にあったものと思われます。一部、北見信金のことにつきましては先の2月6日の全員協議会の中で一部お答えをいただいておりますけども、この具体的な両企業の回答内容についてお伺いをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

複合庁舎建設等のまちなか再生基本計画の関係でございます。ご質問のJAさん、それから北見信金さんからの回答の内容についてであります。お答え申し上げたいと思います。北見信用金庫につきましては、本年1月5日に書面をもって回答がありまして、「当面、現状での運営を続けていく」とし、現在の支店位置にて当面建てかえ等を行わず営業を継続する方針が示されまして、本町でのこれまでと変わらぬ運営も表明されたところであります。農協につきましては、12 月 28 日に全組合員説明会を開催し、私も出向いて経過説明を行ったところです。その後、1月 11 日に事務所建設移転に係る検討委員会が設置され、現在、検討が進められております。スケジュール的には、現事務所の老朽化が著しいことから、平成 32 年5月ごろに新事務所への移転を目指し、できるだけ早期に建設を進めたいとの意向をもっているところであります。農協内部におきましても複数回に及ぶ理事会を開催し、1月末には、青年部や女性部からのヒヤリングも行われ、これらの検討経過を経て、一度はまちなか再生計画の重点ゾーンに隣接する場所での建設移転を検討されたことから、2月6日の特別委員会では、それを加味したコミュニティゾーン案を示させていただいたところでありま― 12 ―す。しかしその後、お示ししたコミュニティゾーン内の国道に面した場所に建設を希望したいとの意向が改めて伝えられましたことから、現在、再度ゾーニング案の修正を行っているところであります。具体的な位置としましては、現在の津別ハイヤーから第2庁舎である社会福祉協議会までの区域を希望されているという状況でございます。以上です。

質問 7番 山内彬

〔登壇〕 両企業の回答内容についてお答えをいただいたところです。北見信金につきましては、1月に早い段階で来られたということで、農協につきましては、今お答えの中で農協の検討結果について町のほうに要望があったと、そこで今回の3月の議会におきましても行政報告の中でこれあたりの報告があるかなと思いましたけども一切触れていなかったと、その中で町の中では我々議会の行政報告の中にもない中で、まちのそれぞれのところでは農協さんが今お答えの津別ハイヤーから社会福祉協議会の第2庁舎のほうにという希望をされているということが相当広まっているわけです。こういう重要な問題をやはり議会のほうにいち早く報告して、対応の考え方について話をすべきじゃないかなと思いますけども、そのことについて町長どういうふうに考えているのか、お伺いをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

時系列たどっていきますと昨年の 12 月の定例会で行政報告の中で一緒の屋根のもとに入らないということで、これは困難であるということで双方にお伝えをしましたということで、それから、それぞれが内部で検討を行って回答が出てくると思いますという趣旨の行政報告をさせていただきました。そして銀行さんでは文章で出されてきたわけですけれども、農協さんについては一定の考え方というのは口頭で聞いていたところです。それら含めて2月6日に特別委員会、この場所で皆さんにお話をしています。その内容につきまして、それは昨年 12 月の行政報告以降の動きということで、皆さんに経過報告をさせていただいておりますし、そこで信金は現支店で営業を継続するということ、そして農協については今ある事務所、その用地について町のほうに提供することを前提として周辺に建設を検討するということで、― 13 ―皆さんにもお話をしたところであります。それに基づいて計画案の変更が出てきますので、変更を進めてきて、その時点での変更案みたいな概略みたいなものを2月6日にお示ししたと思います。その後また動きがいろいろあって、そして今再度の計画案をつくっているところでありますので、それがおおむねできてから、また皆さんに特別委員会を開催させていただきまして、それを提案して議論をして、そして町民の方への説明に向かっていきたいという流れで今進んでおりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 7番 山内彬

〔登壇〕 あまり反省していないようなのですけども、いわゆる津別町の社会福祉協議会というのは役場の第2庁舎という位置づけになっております。聞くところによると、既に社会福祉協議会のほうに移転先まで示しながら協議をしているとお聞きをしておりますけども、こういう第2庁舎をそういうふうに農協に明け渡すという重要な案件になれば、社会福祉協議会にいわゆる移転先まで示しながら協議の前に、やはり議会のほうにこういうことで進めさせてほしいと、そういうのが筋ではないかなというふうに思いますけども、この点について今後重要な問題となりますので再度町長にお聞きをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

これは今、再度計画案をつくる上で、もし移動対象になるとすれば、そこがどういう意向をもっているかということを事前に聞いておかなければ、皆さんにご提示したときに、じゃあ相手はどう思っているんだというようなことは当然ご質問の中で出てくるというふうに思います。ですからある程度の行政側としてはその意向等々を聞きながら、そしてこれは無理かな、あるいは可能性があるかなということを探っていきながら計画案を今つくっているという状況です。これも先ほどお話ししましたとおり、農協さんのほうで大体この辺ということをイメージされておりますけれども、その中の具体的などこの位置になるのかということは、これからの問題であります。そのときに仮に社会福祉協議会を壊した後になるのかということに仮になれば、そうするとどこかに移転しなくてはいけませんので、役場と将来一緒になることになっておりますけれども、その役場が庁舎が建設される前にどこかに引っ越― 14 ―ししなくてはなりません。仮にそうなった場合、それが可能かどうかということを社会福祉協議会の会長や事務局長ともども相談をさせていただいて、もしそういうことになるとすれば一時的な移動先というのはこういう所が考えられるのかなということで見ていただいたりしたところです。それは今月の9日、社協の会議の中でも報告がされて特に異論はなかったということを聞いております。そんな状況でありますので、仮に動くようなことになるとすれば社会福祉協議会の協力が得られるということでありますし、また進むうちに移動するということは、またお金がかかる問題ですので、そこは後で壊すようにして、どこか隣接するところに建てる方法はないのかということは、またこれから協議が出てくるというふうに思いますけれども、大きなゾーンというところでは大体考えがまとまってきましたので、そうすると今度こっちのゾーンはどうする、こっちのゾーンはどうするということになりますので、それらをまとめた上で、これから委員会を開催していただいて協議をさせていただきたいというふうな段取りで進めておりますので、ご協力方よろしくお願いしたいと思います。

質問 7番 山内彬

〔登壇〕 町長は農協はここの町に対しての要望についてはかえられないと私は思うのですけども、農協は今の第2庁舎含めてそこに事務所を建てるということはかえられないのではないかと私は考えているのですけども、仮に町がこの第2庁舎を拒否した場合に、いろんな事情で、農協が別の場所に移るという考えは聞いているかどうかわかりませんけども、あるのかどうか今の判断、聞いた部分でよろしいのですけどもお伺いをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

拒否するということは考えておりません。やはり町なか再生ということは役場だけでやれるものではありませんので、関連するそれぞれ力を持っているところはたくさんありますので、そういうところがやはり協力しあいながら、この周辺一帯を再生整備していこうということで考えておりますので、そのご希望はやっぱりできるだけ叶えるような形で考えていきたいなと思っています。ですから今それを想定して計画案をもう一度つくり直しを今やっているところでありますし、そのかわりにJAさんが現在の位置を公共的なもの等々に使うのであれば提供するとい― 15 ―うようなお考えでありますので、それはまたありがたくお受けしながら、全体の流れと言いますか、全体構成をつくりながら進めてまいりたいと思っております。

質問 7番 山内彬

〔登壇〕 それでは農協の用地と第2庁舎の町の土地、それから津別ハイヤーに向けては有岡氏の所有というふうに聞いておりますけども、その有岡氏の用地の取得については農協側で進めるのか、町側で交渉を進めるのか、どういうことになるのか、この問題について考えがあれば聞きたいと。農協の幹部に聞くと有岡さんとは一切交渉はしていないと聞いておりますが、町がやることになっているのか、それあたりお聞きをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

それはこれからまた詰めていくことになると思います。例えば町が取得して、そして農協の今持っている土地とお互いに売買をしあうというか、そういうことも一つの方法だと思っております。具体的なことはこれからというふうになると思いますが、有岡さん自身については、うちの担当の職員も東京に行った際に立ち寄らせていただきまして、売却する意向は持っているということでありますので、そこに大きな障壁というのは、売買に関して売る、売らないでは出てこないのかなというふうに思います。ただ、これからほかにも取得する建物や土地もありますので、そこで今度は金銭面の問題でいろいろこれからも出てくるかと思いますけれども、それはまたこれから先の交渉ごとになっていくのかなと思います。

質問 7番 山内彬

〔登壇〕 いろいろお答えいただきましたけども、この重要な問題については、できればぜひとも丁寧に進めていただきたいなと思います。

出典:津別町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月14日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる