津別町議会 平成29年第8回定例会 2017年12月21日
避難用道路の整備について
2017年12月21日、津別町議会の一般質問で、乃村吉春議員が「避難用道路の整備について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。
- 質問者
- 乃村吉春 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 4番 乃村吉春
〔登壇〕 議長のお許しをいただきましたので、先に通告してあります件について質問をさせていただきます。まず最初に、避難用道路の整備についてですが、共和第3自治会の一部と第4自治会は、災害時に避難所である津別高校に避難するのに遠回りしなければならない状態であります。高校につながる道路が整備できないかどうかお伺いしたいと思います。あの団地ができた当時は若い人も多かったのですけれども、年数が経つと結構みんな高齢者にもなっております。また、空いた所に移ってくる人も結構いるのですけども、農家等をやめた、どちらかというと高齢者の方が移り住んでいるという現実もあります。そういうことで今回、急に出てきたみたいに感じるのですけども、千島海溝の地震の発生の危険性が高くなっているという話もありますので、手助けする人もずんずんと多くなっている現状がありますので、速やかに避難できる道を確保してもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
答弁 町長 佐藤多一
避難用道路の整備についてお話をしたいと思います。ご質問の道路につきましては、町道 186 号線と、高校の横を通る町道 184 号線を結ぶ新たな道路整備のことをおっしゃっていられるのではないかというふうに思います。仮に、この道路を新設するには、170 メートルの改良舗装が必要でありまして、推定工事費は測量費等を含めまして 3,800 万円強という形になります。また現在、農地として使われている所もありまして、ここを分断することになりますので、用地取得費の発生と耕作者の同意が必要になると思います。このため、高校への避難道路としましては、町道 147 号線を活用することが現実的だと考えます。この 147 号線につきましては、真っすぐ行きますと突き当たりが高校のグラウンドになっておりまして、そこにフェンスが設置されていますが扉があります。通常は学校の安全のためかぎがかかっていますが、緊急時においては開放されることになっておりますので、ここを利用していただきたいと考えておりますので、よ― 7 ―ろしくお願いいたします。
質問 4番 乃村吉春
〔登壇〕 わかりました。高校の道路整備については、高校ができた当時は町から津校橋を通って学校に通う子どもたちが非常に多くて、通学路として整備できないかという昔、話もあったのですが、今は、かなりバス通学とかそういう形で変わりましたので、あそこは高校生はあまり多くは通らなくなってきたかと思います。災害は起きないに越したことはないのですけども、いつ起きるかわかりませんし、それと高齢者が増えているということで、手助けの必要な人も増えております。そういうことで、短時間に避難できないと命にかかわる場合もあると思いますので、そこら辺どんなふうにするか。それともう一つ、今の時代、やっぱり手助けが必要な人は車で避難することになると思うのですけども、そこら辺について、車がグラウンドにすぐ入れる状態にしないと、せっかく扉をつけてもらっても間に合わないのかなと、そんなこともありますので、その点について答弁いただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
扉は今ついていまして、それは出入りができるようになっています。通常は先ほど申しましたとおりかぎがかかっておりまして、不審者が入らないようにということになるかというふうに思いますけれども、緊急時には、そこを学校側で開けてもらうことになっておりますので通ることができます。学校のほうでは、フェンスの工事の時に、その扉を通って大型車両も通っていたということでありますので、通常の車も場合によって使う場合があれば、そこも通れるような形になるのだろうと、高校でもお話を聞いておりますので、今の状態でいくと高校に行くのにぐるっと回って行かなくちゃなりませんので、それが真っすぐスポッとその道路を使うことによって、ちょうど昔津別建設におられた伊藤さんのちょっと坂道になっておりますけれども、そこをまっすぐ上がれば皆さん短い距離で移動ができるということになりますので、今一番それが現実的ではないのかなと思っています。
質問 4番 乃村吉春
〔登壇〕 わかりました。車が通れるということであればあ― 8 ―まり問題はないかと思います。それと、夏はいいとして、冬は万が一のためにグラウンドのほうの除雪をちゃんとしないとならないと思うのですけども、その辺についてお伺いをしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
それも、どこの避難所も冬の対策というのは当然考えていかなくちゃなりませんので、高校だけの問題ではなくて、深夜に起きる場合も当然あるわけですし、いつ来るかわからないということで、日中であればすぐに対応はできます。北朝鮮のミサイルなんかもそうですけれども、いつ来るかわからないというような状況ですので、できるだけそういうことも想定して、通れる所というのは一定確保しておく必要があるというふうに認識しております。
質問 4番 乃村吉春
〔登壇〕 わかりました。時間、緊急で避難する場合、やっぱり時間の問題ですので、ここの避難所ばかりでなくて、ほかの避難所も常にいつでも対応できる形にしてなければ、せっかくの避難所が生きてこないということがあると思いますので、その点については十分に今後進める場合、考えておいてもらいたいと思います。