みんなの議会

津別町議会 平成29年第4回定例会 2017年6月22日

津別高校の給食の保温について

2017年6月22日、津別町議会の一般質問で、小林教行議員が「津別高校の給食の保温について」質問し、教育長 宮管玲、町長 佐藤多一が答弁しました。

質問者
小林教行 議員
答弁者
教育長 宮管玲、町長 佐藤多一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 2番 小林教行

次の質問に移らせていただきます。津別高校の振興対策の一つに給食の提供があります。栄養面と費用面等に配慮されたすばらしい取り組みだと思われますが、小中学校では保温されている給食が高校では保温されていないために、おいしい給食を提供といった点で効果が半減しているのではないかと思われます。2年前に閉校しました旧活汲小中学校に給食用保温庫がありますが、津別高校で使用できないかお伺いいたします。

答弁 教育長 宮管玲(教育長は2022年3月まで)

それでは二つ目のご質問にお答えいたします。地元高校存続のための振興対策に力を入れている近隣町村の支援策の一つが町の給食の提供であります。訓子府町が給食提供をはじめとする経済的支援を充実させた平成 28 年度は、受験者数が定員 40 名を上回り、本年度も定員に近い受験生を確保しております。小清水町、清里町、足寄町、上士幌町など多くの町村が実施しています。平成 26 年度の津別高校への給食提供当初、米飯搬送用に保温 65 度以上を2時間以上保持できる性能のある断熱食缶を新規購入しましたが、その他の保温缶は小中学校で使用していたものをそのまま使用しております。開始当初の搬送経路は、配送車両の大きさの関係で活汲小学校への配送便と一緒にせざるを得なかったため、高校へ届けるまでに時間を要したことや、高校の日課表の関係で食するまでに時間を要するため、適温で食べることが難しいことが課題としてありました。当時、高校の給食担当者を通じて集約した意見の中にも、このことに関しまして搬送にかかる時間や到着時刻を― 44 ―検討してほしいむねの要望をいただいておりました。本岐小学校、活汲小学校統合に合わせ、高校へ直送することが可能となりましたので、改善に努めてきたところです。さらには両小学校の統合により学校で使用していた保温庫について高校側に使用希望を伺っておりましたが、200 ボルトへの配線工事が必要と複数の課題があるため設置に至っておりません。毎年実施している給食担当者をとおしてのアンケートや、管理職からの聞き取りでも給食の温度についての要望は把握しておりませんでしたが、高校側の遠慮があったことも想像できます。議員のご指摘のように保温庫がない現状では温度が下がり、小中学校では暖かな給食を味わってきた経験のある生徒には、不満や我慢を強いている可能性があるのではと思いますので、再度、実情を把握し、津別高校への給食提供の改善に向けて検討させていただきたいと考えております。なお、保温庫の移設につきましては、給食の提供が町の振興対策であるため、高校から設置者である北海道教育委員会への改善要望となり得るものではなく、町から北海道教育委員会への相談や協議が必要となります。保温庫の移設につきましては、高校への給食提供の改善の一方策として検討させていただきますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

質問 2番 小林教行

〔登壇〕 ありがとうございます。お答えの中に電気工事 200ボルトへの配線工事が必要と複数の課題があるためとお答えいただきましたけども、そのできない課題の中の理由として技術的な面なのか、費用的な面なのか、その両方なのかこのお答えをお伺いいたします。

答弁 教育長 宮管玲(教育長は2022年3月まで)

まだ直接確認した段階ではありませんので、想定ということで話をさせていただきますが、まず、道立学校ですので設置者は道であります。その建物に工事をすることが可能なのかどうか。それから設置したあとの経費、電気代ですとかそういった部分が問題になってくるかなというふうに思います。それから安全面ですね、万が一それが原因で事故、火災等の事故につながった場合どうするかといった安全面での課題ということも多々出てくるかなというふうには思いますが、やってみないことにはわかりませんので、そういったものも含めて検討し― 45 ―ていきたいというふうに思っております。

質問 2番 小林教行

〔登壇〕 ありがとうございます。やはり給食センターが用意してくださるおいしい給食を、おいしいままに子どもたちに届けてあげて、そしておいしいとたくさん食べれるというところは、これから午後の授業にも集中して臨めるところ、また津別高校に通えば、津別にいれば津別の食材を使ったおいしい食べ物を食べれるというのも、またいずれこの地に戻って来る一つの要因になっていただければと思いますので、非常に大切なことであると思いますので、ぜひ実現に向けて動いていっていただければと思いまして、私の一般質問を終わらせていただきます。 ○議長(鹿中順一君) 次に、5番、高橋剛君。

質問 5番 高橋剛

〔登壇〕 それでは、議長より発言のお許しをいただきましたので、事前に通告をさせていただきました質問をさせていただきます。町長は、3月の行政報告冒頭において、昨年の北海道における台風の被害に言及され、「近年の相次ぐ災害により、もはや想定外という言葉は死語となりつつあり、まちづくりにおいて、しっかりと災害対策を心しておく時代に入ったと感じているところであります。本年度も皆さまが安心して暮らせるまちづくりを、全力をあげて推進してまいります」と述べられました。それに関しまして、私も同じ認識を持っております。昨年の台風の被害のみならず、東日本大震災、熊本地震など一連の地震災害、強風にあおられた糸魚川の大規模火災など近年日本で起こった災害を挙げれば枚挙にいとまがないほどでございます。津別町におきましては、大規模地震は近年観測されておりませんが、十勝沖等の周辺での地震が心配され、それに伴う本町への影響が懸念されております。また、雌阿寒岳の噴火への影響や私自身も経験しましたけれども雪害など、自然災害は決して対岸の火事ではないと考えております。このような状況下において災害時のマニュアルが自治体としてしっかりと整備されていることは、住民の皆さま方に安心を提供し、また町外の移住希望者に対しましても移住先を考える上でプラスになるのではないかと考えております。津別町におきましては、防災計画が今年度見直されることになっておりますので、町の災害時における現状の課題と今後の対応について質問をさせて― 46 ―いただきます。まず一つ目の質問でございますが、避難場所に関してお伺いをさせていただきます。一次避難場所の指定地域は、グラウンドなどの野外の敷地が指定されておりますが、時期が冬期であった場合、雪で閉ざされていることも考えられますが、除雪はどのようにするのかということであります。これに関しましては、自治会での対処は難しいと考えられますので、見解をお伺いしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

それでは、私のほうから今ご質問がありました一次避難所の冬期間の対応、これについてお答え申し上げたいと思います。津別町の地域防災計画では、災害の種別や程度、それから避難する期間に応じて3種類の避難区分を設けています。一つは、夏場に限定した河川の氾濫や火災が発生した場合を想定した一時的な屋外の避難場所である1次避難所です。二つ目は、屋内の一時的な避難施設として2次避難所です。三つ目として、数日間の宿泊を伴う避難を余技なくされるような場合に利用する拠点避難所であります。お尋ねの1次避難所の除雪につきましては、ただいま説明しましたとおり1次避難所は夏場に限定したものですので、冬期間に避難が必要となる場合は、屋内施設である2次避難所または拠点避難所となります。今年度は、地域防災計画を見直すこととしていますので、関係機関、団体との事前協議を行いながら、避難所につきましても見直しを行っていく考えであります。よろしくお願いいたします。

出典:津別町議会 平成29年第4回定例会 2017年6月22日 議事録 PDF(44ページ) 間違いを知らせる