みんなの議会

津別町議会 平成29年第2回定例会 2017年3月21日

本岐寿の家の改修について

2017年3月21日、津別町議会の一般質問で、村田政義議員が「本岐寿の家の改修について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。

質問者
村田政義 議員
答弁者
町長 佐藤多一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 3番 村田政義

それでは、2点目のほうに入ってきたいと思います。本岐寿の家の改修についてであります。今年度の予算の中で、外壁の一部改修が計画されております。計画内容からすれば、本岐の寿の家と活汲の寿の家の二カ所の外壁工事で約 190 万ですか、200 万足らずの予算を組んでおりますが、私は、確かに外壁工事というのも必要でありますが、内部も含めた改修が今この寿の家では必要性があるというふうに感じております。特に、玄関の入り口、これは 50 センチからちょっと以上高さがあって、地盤が低いものですから道路が低いものですから、入り口まで階段を何カ所か上がらないとならない。あるいは、まず玄関の関係からいきます、非常に歩行に支障を来していると。こういったことから玄関の部分をやはりきちっと改修したり、全体的には内部の改修もありますけれども、それはまた後で追って話をさせていただきますが、そういったことも含めてお願いをしたいと考えておりますので、まずその関係についてだけお聞きをしたいと思いますので、よろしくお願いします。

答弁 町長 佐藤多一

それでは、本岐の寿の家の改修についてお答えしたいと思います。この施設は昭和 48 年に「本岐特別母と子の家」として建築されまして、翌昭和49 年度から地域のへき地保育所のうち一部を、老人クラブの施設として活用されてきました。その後、同保育所は平成 27 年度をもって認定こども園に統合されましたことから、翌平成 28 年度より老人クラブ専用施設として活用が図られ、現在正会員 27 名、準会員を含め 29 名で、月1度の例会を開き、親睦交流活動などを行っているところであります。施設は築 44 年になり老朽化が進んでいますので、新年度において外壁工事を予定し、これに合わせ窓枠もサッシに改修することとしていますが、ご質問の内部改修についてお答えしたいと思います。まず、一つ目の入り口の改修についてでありますが、これは段差の改修であると思― 49 ―いますが、道路から高さ約 50 センチほどの緩やかな傾斜がありまして、延長は約4メートルで2段ほどの階段があります。ここに約1メートルの長さの手すりが備えられていますが、冬季間は日陰になり、階段部分が凍結する状況になっています。このため、今後、この入り口を改修すべきか、または旧保育所側の入り口に集約すべきか、クラブの意見を聞きながら検討してまいりたいと思います。

質問 3番 村田政義

〔登壇〕 今、玄関の改修の関係についてお話がございました。今話があったように、やはり段差があることによって、それともう一つは、北側に設置されているということもあって、なかなか日が当たらないものですから、特に冬季間、凍結が非常に厳しいということで、歩行に非常に困難をしているというのが実態であります。仮にそこにスロープを付けたとしても、冬季間今言ったように日が当たらないということからすれば、やはり凍結的ないろんな心配がされるという、こういう状況も出てきておりますが、いずれにしてもこの玄関の部分については、現状の中で改修するのか、また一番いいのはグラウンド側、南向きのグラウンド側、あちらのほうに元の保育所の入り口がございますが、そこにするのか、別の場所にするのか別としても、やはり玄関を一本化にすることも必要ではないのかなというふうに実は感じているところであります。なぜ、このことを言うかというと、やっぱり出入口がグラウンド側にあることによって、それぞれ現地を覚えている方はわかると思いますが、例えば、玄関の前になるとグラウンドやそれから昔ゲートボールをやっていた時代のゲートボール場もあるのです。とりわけ老人クラブとか、例えば内部的にも全部改修されればそこでいきいき活動もできるなというふうにうちらもちょっと、いろいろ地域の人たちとも話をしているのですが、そうなれば室内での活動ではなくて、ときには野外でもやっぱりいろんな活動ができるよねという、こういうこともあるものですから、そういった部分で現状の玄関を今のままで改修するのがいいのか、例えば向きを変えて改修するのか、そこのところはこれから話し合いの中でやっていただけるということでありますけれども、一応、要望としては、向きを変えてほしい、南側につけてほしいというのが強い意見だということでありますので、その辺についてちょっともう一回お聞かせ願い― 50 ―たいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

中については、私も実は本岐の老人クラブに呼ばれて、最近の町のことをちょっと聞かせてくれないかというようなことで呼ばれて話をして、そして昼にかけて開催されて、そこでお昼ごはんをごちそうになってくるというようなこともあるわけなのですけれども、そういうことで、中の様子というのはよく承知しております。そういった中で今議員がおっしゃったとおり、入り口はどっちが表かというのはありますけれども、表と裏と両方、南と北と言ったほうがいいのですか、ありまして、これ今一つになった上で、果たして二ついるのだろうかと。次の二つ目の台所の関係とも関連してきますけれども、一つにする方向もいいのではないかなというふうに思っています。今度入るときにまた駐車場の問題等々出てくるかというふうに思いますけれども、今度、今年予算の中で本岐の公営住宅、すぐそばに設置している2棟を壊すことになっています。相当大きなスペースがあそこに生まれてくることになりますけれども、そんなことも含めまして、環境を少し整備していく必要があるかなというふうに思っているところです。以上です。

質問 3番 村田政義

〔登壇〕 玄関の関係については、この後またそれぞれ関係機関と協議をしながら、どの方向がいいのか進めていただければなというふうに感じております。次に、二つ目の台所の関係であります。これもご承知のように現状を話しすれば、例えば台所のことを言いますと2坪しかないのです、台所そのものが。例えば、その台所に、例会の時の物をつくったりすると、洗いものができない状況なのです。要するに2人、3人が台所に向かって立つことができないのが台所の現状なのです。そういった状況の中で、今までもそういう苦慮しながら仮にやっているのですが、また、つくった物を置くのにテーブルが必要なものですから、長テーブルは置いているのです。そして、またストーブがあっちについても、壁のストーブではないものですから、壁から離したポット的なストーブが設置されています。そういったことから、より狭― 51 ―くなり、料理をしていても体がお互いに触れ合わないとできないというのが現状なのです。そういう窮屈な中での作業ということも現実に行われている状況であります。こうした状況の中で、この台所についてもやはり改修すべきでないかということで言われていますので、この辺についてもお聞きをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

二つ目の台所の拡大ということでありますけれども、議員がおっしゃるとおり厨房は2坪ほどの面積にガスコンロと食器棚が置かれておりまして、例会時の昼食の調理に手狭だという意見もありますので、先ほどの入り口部分の集約によりまして、厨房の拡張が可能かどうか、こういったことも含めて検討してまいりたいと思います。

質問 3番 村田政義

〔登壇〕 ぜひ、そういったところも含めて検討していただければなと思います。それでは、3点目になりますが、床に少し沈みがあることであります。これは、保育所の体育館、元の体育館です。そこに通じる保育所側から来た所に一部ちょっと大きな沈みではないのですけれども、少し沈みを感じるというのが実態なのです。そういったところもやっぱりきちっと整備をしていかなければならないのかなということで実は質問するわけですけれども、ただ、私がなぜそこまで言うのかというと、今本岐の寿の家は、老人クラブだけじゃなくて、「ものそとふぉーらむ」という地域の活動家の人たちもここを利用しています。確かに1年間の状況から見れば、大体3回から4回くらい利用しているのが実態なのです。そこに1回の開催をやれば、かなり多くの人が集まって来る。そして、その人たちが、外でやったり、中でやったり、例えば冬季間だったら全部中で集約して活動されています。そういったことからして、やはりそういう活動をしている最中に、場合によっては床が落ちたり何かしたときには大変な状況になるものですから、そういったことでそういったところも含めて改修が必要なのかなということで実はお話をさせていただいています。例えば言われているのが、「ものそとふぉーらむ」、このメンバーが大体6月ぐらいからと言われているのですが、学童保育、毎週土曜日、週1回の学童保育を民間です― 52 ―けれどもやりたいという、こういう話も実はされております。そういったことからすれば、やはり寿の家、今後地域の中でこういったいろんな活動が展開されるのに、一つの重要な開催の場、そういったことも含めてありますから、そういったことからすれば、今言った内部の改修というのも必要なのかなと。内部の改修の関係からすれば、当然今先ほど言った玄関とか台所もありますけれども、さらにトイレの関係も出てくるのではないかと思っています。今、保育所側のほうにトイレがあるのが、大人用のトイレが1カ所なのです。あと、本当に幼児、保育所、学校前の小さなお子さんがするトイレが何個かあるだけなのです。ですから、当然、このように「ものそとふぉーらむ」とか、こうした人たちが行事をやるときには、必ず老人クラブのトイレを活用しています。だけど老人クラブのトイレも皆さんもご承知のように男女兼用なのです。お年寄りだけじゃなくて若い人も使うものですから、若い女性が入っていくと男性がなかなか入りづらい、男性が入っていると女性が入りづらいというのは、これはありますよね、一般的に。だからトイレそのものが区別されてなくて、一カ所の中に男子トイレと女性トイレが一つの入り口で全部やられているという状況ですから、そういったことも考えると、やはり今後の利活用含めてあるとすれば、この本岐の寿の家、先ほど言った玄関もそうですが、台所もそうですが、総体的にやはり改修できるような方向で検討していただければと思うので、その辺についてまずお伺いしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

三つ目の元保育所の体育館入り口の床の沈みについてのご質問でございます。現状では、特に歩行に支障がある状況ではないと思っておりますけれども、歩行時に壁際の床に若干の沈みがあると聞いておりますので、現地を再度確認いたしまして、クラブの使用に対してどのように対応することが望ましいか検討してまいりたいと思います。また、今議員がおっしゃいましたとおりでございますけれども、昨年、この施設を活用して、地域の子育てグループのイベントが開催されています。29 年度もこの施設を拠点に地域づくりの取り組みが計画されていると聞いておりますけれども、老人クラブの活動と緩やかにつながりながら、地域の活性化に相乗効果がもたらされること― 53 ―を期待し、それに合わせた改修が必要であれば検討してまいりたいと考えております。以上です。

質問 3番 村田政義

〔登壇〕 いずれにしても、いろいろ話はさせてもらいました。この本岐の寿の家、本当に今後利用が今まで以上に少し高まるのかなというふうに私自身もちょっと地域のものとして感じておりますし、当然この辺の部分が総体的に改修されれば、当然今いきいきサロンも地域の中で、月平均大体 22、23 人ぐらいの集まりの中で地域サロンもずっと月一回やっている状況です。そのサロンもセンターでやるとどうしても経費がかかるということもあって、使用料がセンターにかかるということもありますから、そういったことでできる限りそこに参加する人たちの経費を削減するためにも、こういう寿の家を活用したいというのも一部として出されているのも事実でありますから、全体的な改修ができればサロン活動も老人クラブの活動も同じような場所で開催できるのが一番好ましいのかなというふうに考えていますので、そういったところも十分ご理解をいただきまして、この後の改修に前向きな検討をして進めていただくということをお願いをしておきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

まずは、老人クラブの方たちの使い勝手をよくするということもありますし、それから、地域で別な使い方が若い方たちを中心にはじまり始めたということもございます。そういう中で、本岐の寿の家といいますか、そこがどういうふうな改修をしていくと一番効率的なのかということを、いろいろご意見を聞きながら進めていきたいというふうに思います。昨年、相生にも母と子の家がありまして、そこも改修いたしました。改修をしたのですけれども、中については色を塗ったりいろいろやる部分については、これは、そこを今活用しています大西重成さんを中心とするネオフォークの皆さんが道内に呼びかけをして、色塗りのワークショップということでいろんな方たちが来てボランティアで色塗りをやったということもあって、そういう中で、また新たなつながりができて、そして今度またいろんなネットワークを使って、こんなことをやっていこうね、というふうになってきたというお話も聞いておりますので、ここも全部町が改修して― 54 ―いくのか、ここの部分は基本として改修していって、同じように地域の「ものそとふぉーらむ」、そこの方たちが自分たちで好きなように改修していくという余地も残るようなこともあってもいいのかなというふうに思っておりますので、そういうことも含めて、使う人たちの意見を聞きながら改修方法を考えていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

質問 3番 村田政義

〔登壇〕 ありがとうございます。いずれにしても今後使用されている方々と十分協議をして進めていくということであります。ただ、予算的にどの程度かかるのかまだ不鮮明でありますけれども、ぜひお願いしたいなと思います。それと、もう一つ提案の関係でちょっと話をさせていただいて終わりたいと思いますが、先ほど町長のほうからも今年度から本岐公営住宅の整備がされるという話もありました。当然、今の農業研修センターの隣も、ここ何年間の間で整備がされるという計画になっております。あそこの今の公営住宅2棟8戸、これも最終的には解体をするという話もされています。そのことからして、例えばあの場所を解体したときに、今の母と子の家の話も改修に向けてしました。どれだけの金がかかるかわかりませんが、それが本当にいろいろな協議の中で改修が難しいということになれば、センターの横に公営住宅を取り壊した跡に、コンパクトな寿の家といいますか、そういうものをつくっていただければ改善センター、農業研修センターとの併用の中でも利用できるのかなということも、ちょっといろんな話の中でそういうこともちょっと考えてみたところであります。そういったところも含めて、これからいろんな形で検討されると思いますから、その辺も含めてぜひ検討していただきながら、いい方向に向けて取り組んでいただければと思います。そのことを最後に申し上げ、私の質問を終わらせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

出典:津別町議会 平成29年第2回定例会 2017年3月21日 議事録 PDF(48ページ) 間違いを知らせる