みんなの議会

津別町議会 平成28年第2回定例会 2016年3月16日

大通りの多目的活動センターについて

2016年3月16日、津別町議会の一般質問で、山内彬議員が「大通りの多目的活動センターについて」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。

質問者
山内彬 議員
答弁者
町長 佐藤多一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 7番 山内彬

〔登壇〕 次の質問に移りたいと思います。大通りの多目的活動センターについてお伺いしたいと思いますが、当施設は、平成 23 年4月オープン以来、6年目を迎えるわけでございます。町長、住民に満足度調査を2年ごとに行っておりますけれども、この中では、いろいろいわゆるさんさん館についての意見が出されているところです。そうした中で、町民の意見の中身は、満足していない意見が多いのではないかなと、そういうように思います。この状況をどういうふうにとらえて、どう改善していくのかお伺いをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

住民満足度調査、今回で3回実施したわけでありますけれども、その評価がさんさん館、多目的活動センター低いのではないかということで、今後の改善ということであります。まず、過去の満足度調査の結果をお伝えしたいと思います。取り組み内容の表現は変えておりますけれども、「津別町多目的活動センター(さんさん館)の取り組みについて」という表題に対する回答結果につきましては次のとおりであります。平成 23 年度に初めて行いまして、満足が 11.2、おおむね満足が25.9 で、合わせますと 37.1%でした。不満が 16.9、やや不満が 21.9、これで合計 38.8%。わからないが 21.9%でありまして、満足、おおむね満足よりも、不満、やや不満のほうが、若干ほぼ同数ですけれども若干上回っていたという状況です。それから、2年後の平成 25 年度は、満足が 9.4、おおむね満足が 33.5 で、計 44.9%― 34 ―と前回よりも上昇しています。そして不満が 15.2%、やや不満が 12.9%、合わせて28.1%ということで、わからないが 24.2%ということでありまして、満足、おおむね満足が増えてきたという状況です。そして、今回の平成 27 年度ですけれども、満足が 12.6、おおむね満足が 38.7 で半数を超える 51.3%がそういう数字となりました。それから不満が 6.5%、やや不満が19.0 で 25.5 ということで、過去3年を比較しますと満足とおおむね満足がずっと上昇していき、そして不満とやや不満が減少してきているという調査結果になっております。毎回の調査で満足、やや満足が増えてきておりますけれども、今回の調査は、あわせて今申しましたとおり半数を超える状況になっています。これは、やはりセンターの運営協議会ででもさまざまな取り組みが評価されているのだろうというふうに思いますし、さんさん館ニュースなどの広報活動の内容も理解されてきたことなどが考えられるところです。実際の利用者につきましても、3万人を超えるという状況になってございます。問題点としましては、「わからない」との回答がまだ2割程度ありまして、自由意見にも利用したことがない、または入りづらいとの回答もありまして、これらが改善点として上げられるかと思います。まずは、寄ってもらうために、今後も利用しやすい、入りやすい取り組みや雰囲気づくりを続ける必要があるのではというふうに考えております。

質問 7番 山内彬

〔登壇〕 今これまで2年ごとに行われている満足度調査の結果についてお答えいただいたのですが、その中に自由に意見がそれぞれ町民の方から述べられているかと思います。その中身は、ほとんど不満だという形が多いのではないかなと。これは過去3年間ずっと見てみますと、過去3回のやつを見てみると、やや似たような意見が多いと。本当に一度も行ったことがないとか、行く気がないだとか、そういう形の意見もあります。町長、このさんさん館は相当期待して建設されたと思いますけども、そうした中でこういう結果が出るというのは、いわゆるそれぞれ町民に恐らく受け入れがたいもの― 35 ―があるのではないかなと思います。過日、高大連携で高校生もこのさんさん館について意見を述べられているところです。やはり、若い人も入りづらいと、高齢者は一定の人が行っているかと思いますけれども、そうしたものを、意見を取り入れた中で改善をしていただきたいなと。かつ、最初から黒い壁については批判を浴びているところなのですけれども、いいという人はいいかもしれませんけれども、総じてあまりいい雰囲気ではないかなと。それが、利用しづらいとか、入りづらいとか、いろいろ問題が起きているのではないかと思います。今年、予算何か外壁塗装というふうに出ていますけれども、やはりこのあたりも意見を入れた中で、根本的にさんさん館を改善していく必要があるのではないかと思いますので、再度お伺いをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

数字的に見れば、この満足度調査というのは、町民の方たちが一つ一つの町が進めていることにどんなことを評価して、何をやっぱり改善してほしいのかというのを汲み取って、そして政策に生かしていこうということで進めているわけです。ですから、よく町民の方が考えていることは、見えやすいというか、そういうことで始めていることでありますけれども、数字的には議員がおっしゃる部分ももちろんありますけれども、しかし、確実に理解度が深まっているということもまた一方で、これは数字が示していることだというふうに思います。例えば、静かで居心地がよい場所、自由記載の中で静かで居心地がよい場所だと、活発に利用されていると。あるいはこれがないと通りに何もなくなるのではないかというようなことだとか、それから交流の場としての役割は大きいというような評価をされている、さんさん館は人と人との触れ合いもあり最高という方たちもまたいるわけであります。ですから、そういうところをもっともっと理解していただければというふうに思いますし、議員もご承知のとおり病院の跡がそのままの状態であった所ですので、もしそのままであれば、人が集まるなどということはほとんど全くあり得ない状況でしたので、そこを議員の皆さんとのご理解もいただきながら、買収して今の建物を建設していったわけですので、やはりこれからもっと 51%の満足が、60 になり 70 になり 80 になるよう協議会の皆さんとも一緒に進めてまいりたいというふうに思います。また、高大連― 36 ―携のお話もされまして、私もずっと高校生の発表を見ていまして、それだけあの施設がやっぱり高校生にとっては、何班にもわたってテーマになっているということは、あれはやっぱり必要な所なのだろうという認識をしています。それをもっと有効に活用するためには、高校生がアルバイトできるようにとか、それから食べ物ももう少し高校生たちがすぐおこづかいで買えるような、軽いスナックのものを提供してほしい等々が言われていましたので、そういったことは協議会にも伝わっていますので、いろんな改善がされていくのだろうというふうに思っているところです。黒壁の部分については、これ今回塗るという所は、西日が当たって一部相当剥げてきたといいますか、そこの部分だけ塗るという状況ですけれども、人によってはそれがまた風合いを出すので、あえて塗らないほうがいいのではないかという町民の方も私のほうに意見が寄せられたりしていますけれども、いずれにしましても、黒壁でああやってつくった部分が当時農林水産大臣賞の最高賞をいただいたというのもまた事実でありまして、そういうこともある意味ではまた町としての誇りをもってアピールしていきたいなと思います。

質問 7番 山内彬

〔登壇〕 ぜひ、さんさん館含めて町民と町長の距離を縮めるように努力していただきたいなと思います。次に、最後の質問についてお伺いをしたいと思います。さんさん館にまちづくり運営協議会があって、そこでこれまで運営をしてきたと。昨年から観光協会があそこに入られたということで、我々も少し期待はしていたところなのですけれども、この観光協会があそこに移った経過については、もう少し観光協会が役場から離れて、要するに民間レベルでこの津別町の観光行政を進めるべくあちらに移したのではないかなと、そういうふうに思います。ただ、あそこに行ってみたら、観光協会の看板はなし、案内もどこにも出ていないと、そうした中で1年間、我々が考えていた、期待したものが全く見受けられないし、もう少しあそこに移して力を入れるという町の気持ちであれば、やはりそういう体制をとるべきではないかなと思います。この満足度調査含めて、あそこを完全に観光協会に施設の運営含めた委託をして、民間レベルで管理されたほうが運営上、施設が生― 37 ―かされるし、町民の方にも親しみが得るのではないかなと、そういうふうに思いますので、この点についてお伺いをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

管理運営をまちづくり運営協議会から観光協会に変えていってはどうかということだと思います。ここ、改設当初から役場の管理職をセンターを管理する職員として配置いたしまして、臨時職員を雇用して管理してきたところであります。平成 27 年度より役場の退職職員を再雇用する形で臨時職員として管理し、さらに地域おこし協力隊員を配置して観光協会の事務局も担うこととしたところであります。管理につきましては、議員の提案と全く同じ考えを持っておりまして、町政方針でも触れましたとおり、観光協会の主体強化に向けて支援するとともに、その一環としてセンターの管理委託を進めてまいりたいと考えているところです。センターの運営協議会は、使用目的に準じて民間が主体となって組織されたものですが、カフェ部会をはじめ、管理的な対応を行ってもらっていることは事実でありまして、さらにセンター活動を盛り上げるために、手弁当で各種催しを開催されていますことに、改めて感謝を申し上げたいと思っております。議員の提案にありましたとおり、センターの運営協議会は、センターを町民みんなで一緒に利用することを促進するための組織でありまして、基本的な施設管理からは切り離したいと考えております。また、協議会の役割の一つに、総合計画の推進管理を行うとしていますけれども、総合計画の策定に加わった当初のメンバーが、相当数入れ替わっていますので、今後の進め方を整理し、規約を整理することが必要かと考えております。観光協会に対しましては、主体強化を支援することによりまして、観光協会が管理受託できるように対応していく考えであります。さんさん館の催しが徐々に観光協会の催しとして一体化していく方向に向かっていくことを望んでいるところであります。以上です。

質問 7番 山内彬

〔登壇〕 前向きなお答えをいただきましたので、できる限― 38 ―り速やかに移行して、観光協会含めた町の事業が町民に親しまれて賑わいの大通りを今後ともつくるようにお願い申し上げて質問を終わりたいと思います。

出典:津別町議会 平成28年第2回定例会 2016年3月16日 議事録 PDF(34ページ) 間違いを知らせる