津別町議会 平成26年第8回定例会 2014年12月22日
町長選挙の3期連続無投票当選について
2014年12月22日、津別町議会の一般質問で、山内彬議員が「町長選挙の3期連続無投票当選について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。
- 質問者
- 山内彬 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 7番 山内彬
〔登壇〕 それでは先に通告の2項目につきまして質問したいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。このたび町長選挙において、佐藤町長は3期連続無投票当選されましたが、このことについて町民もさまざまな思いがあろうと思いますけれども、どうとらえているのかお伺いをしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
それでは、3期連続無投票当選についての考え方はということでございます。結果として3度、無投票当選の栄を浴することになりましたが、有権者にとりましては、町の将来に対しどう取り組もうとしているのか、複数の候補者の主張から選択できるほうがよいというふうに考えております。しかし、私の場合はこれまでその経験がございませんので、公約として掲げたものや、町の大小さまざまな課題につきまして、できる限り町民の方々と情報を共有したいと考えておりまして、「広報」、「ホームページ」、「津別町のしごと」、「暮らしのガイド」、こういったものを通しまして情報を発信してまいりました。また、この8年間「まちづくり懇談会」を欠かさず開催し、意見交換の場をつくってまいりました。このような姿勢をこの先も続け、向かうべき方向を町民の皆様と共有できるよう進めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。― 34 ―
質問 7番 山内彬
〔登壇〕 今お答えをいただきましたけれども、この8年間、まちづくり懇談会含めて町民の声を聞いて進めてきたと、そういうふうに今お答えいただきましたけれども、毎年のまちづくり懇談会の参加人数含めて報告がございますけれども、毎年参加されている方が減少しているという実態にあります。私は、まちづくり懇談会で町民の声を聞くのも大事だというふうに思いますけれども、できるだけ町民と出会う機会をつくりながら、町民の声を底辺から聞くべきでないかなと、そういうふうに思いますけれども、今後そういう考えがあるのかどうかお伺いをしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
まちづくり懇談会減少してきているのは確かに事実です。人口も減少しております。8年前と比べると相当減っておりますし、参加される顔ぶれを見ても、やはり1年間に 100 人近い人が亡くなっておりますので、その変化も8回続けていくとよくわかります。あるいは、またその逆に、8年目にして初めて来る方もおります、以前から住んでいられる方もですね。これは、まちづくり懇談会の人が減った、増えたというのはあまり気にしておりませんで、これはずっと、そういう間口を広げておくということは大事なことだというふうに思っておりますので、直接会話をできる機会でありますので、これはまた4年間引き続いて、こういう窓口はしっかり門戸を広げて皆さんと議論ができるところを確保していきたいというふうに思っています。出会う機会というのを、もっと広げるべきだということでありますけれども、この間、さんさん館でクリスマスパーティーもありましたけれども、お母さんたちの何人かから必ずこういう場所に出て来ますよね、というお話もされておりまして、いろんな所によく顔を出されていますね、というお話しも承りました。大変ありがたいなというふうに拝聴したわけでありますけれども、議員のほうで、こういう所にも行ったらどうかということがありましたら、お教え願えれば、また足を向けたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
質問 7番 山内彬
〔登壇〕 この先、また4年まちづくり懇談会を進めたいということでございますけれども、このできるだけ町民と広く会いながら声を聞くというのは、まちづくり懇談会で出席される方は、自治会の役員とか限られているのではないかなと、そういうふうに思います。まちづくり懇談会で発言するというのは、なかなか一般の人は勇気がいることではないかなと、そういうふうに思います。それで、懇談会等で会って話をするのもいいのですけれども、何か町長宛てに手紙をもらうとか、そういう声を出したいのですけれども出せない部分について少し考えていくべきでないかなというふうに思いますが、この点について考えが町長あるのかどうかお聞きをしたいなと思います。
答弁 町長 佐藤多一
手紙は時々来ます。年に何度かいろんな方から来ますし、それはご批判の部分もありますし礼状の部分もあります。むしろ礼状のほうが多いかなというふうに思っています。はがきであったり、書面にして何枚か書かれてくる方もおります。そういうことで、それから希望も出される方もおりますので、それらも多分これからもそういう思いを持った人は、私のほうに手紙が届くのだろうというふうに思っています。ホームページの中で、町に対するご意見を受け付ける場所がありますので、それで出てくる方もございますので、それは私のほうにも届くようになっておりますので、引き続いてそれも活用させていただきたいというふうに思います。
質問 7番 山内彬
〔登壇〕 いろいろと考えて町民の声を聞くように進めていただきたいなと思います。この8年間、町長の思いでまちづくりを進めてきたと、そういうように思います。なお一層、町民に謙虚さを持った町政をこれから進めていただきたいと思います。それでは、次にお伺いをしたいと思います。3期目の公約のテーマで、「まちをロマンチックなエコタウン」にしたいと、そういう公約を掲げておりますが、基本的にどういう政策の部分をテーマとして強調して言っておられるのかお伺いをしたいと思います。― 36 ―
答弁 町長 佐藤多一
公約に掲げました「まちをロマンチックなエコタウン」にということでございます。1期目のときは、テーマとして「あいさつをしあう町に」というふうにいたしました。それから、2期目は、総合計画のプロジェクトの一つに掲載されていた一部をそのまま引用させていただきまして、「美しくて美味しい町に」としたところでございます。そして3期目は、特に老朽化した町の環境を再整備することが大きな課題だと考えておりまして、これに現在、町や企業や団体がそれぞれ取り組んでいます地球に優しいエコ活動を組み入れながら、住みよいまちづくりを行いたいというふうに考えたところでございます。まちなか再生につきましては、来年度から筑波大学と共同研究を開始することとしておりますけれども、その中の課題に街並みの整備が含まれてきます。これにより複合施設の建設も視野に入ってきますが、住んでいて、あるいは、よそから訪ねて来られて、ロマンチックな雰囲気のある町だなと感じてもらえるようなまちづくりを目指していきたいというふうに考えているところでございます。また、津別町では、平成 19 年3月にバイオマスタウン構想を策定いたしましてさまざまな取り組みを行ってきました。さらに平成 25 年3月に津別単板協同組合の熱電施設の利用を想定いたしました「津別町森林バイオマス熱電利用構想」を立てました。今年度より実施に取り組みを進めているところでございます。平成 26 年3月には、津別町環境基本計画を策定したところでございます。JAつべつにおきましても、第8次農業振興計画の中で「エコ農業がいきづく津別農業」をというものを掲げまして農業振興に取り組んでいるところでございます。こうした地域にある資源や意思を組み合わせながら、ロマンチックでエコな町をつくることを進めていきたいというふうに考えておりますのでご理解よろしくお願いしたいというふうに思います。
質問 7番 山内彬
〔登壇〕 大枠の考え方について今お答えいただいたところですが、一般町民としては、この公約のテーマがどういうふうに理解されるか私もいろいろ考えてみたのですけれども、なかなか抽象的というか、夢というのか、そうい― 37 ―う感じにとらえられるのではないかなと思うところです。私も9月の一般質問でも最後にもう少し力強いテーマを掲げてはどうかと、そういうふうに申し上げたところですけれども、このテーマを町民に対してわかりやすくこの4年間で、どういうまちづくりをこのテーマと関係がどういうふうにあるのか含めて説明して、まちづくりを進めていただきたいなとそういうふうに思います。また、このテーマが今国策でやろうとしている地方創生とかかわりがあるのかどうか、それを考えてこのテーマを考えたのか、その点も合わせてお伺いをしたいなと思います。
答弁 町長 佐藤多一
具体的に何をしていくのかということで、タイトルとしてはロマンチックなエコタウンにということでありますけれども、項目的には既に町民の皆様にも新聞折り込みで証紙を貼ったものをお渡ししておりますので、そういったもの、こういうことをやるんだなということをご理解していただけるかなというふうに思います。それらを具体的にやる上においては、いろんな協議会の立ち上げも必要になってきますし、専門家のアドバイスというものも必要になってきます。そういったことを、こういうことを目指すんだということで、今度はそれに4年間の中で実際に進めていくということになりますので、まずできるところから予算化をして進めてまいりたいというふうに思っております。地方創生とのかかわりですけれども、これは地方創生が出る、出ないにかかわらず、まちのやっぱり将来というのが人口予測等々も出ておりますので、そういう中でコンパクトで、そういうまちづくりをどのようにしていくのかということはずっと課題でありましたので、それを専門のところ、大学等も含めて一緒に共同研究をしながら、こんなふうにもっていこうというようなことを来年度中につくり上げていきたいなというふうに思っています。それは1年で終わるということではなくて、その事後点検も含めて、それから時代が刻々と変わりますし制度も変わっていきますので、それに対応できるように筑波大学とは、その後につきましても長く付き合いを、研究活動をお願いしたいというふうに考えているところでございます。そういった個別にいけば、以前からお話がありました例えば色の問題だとか、いろんなこともロマンチックでい― 38 ―けば出てくるかと思いますけれども、どの色と言ってもなかなか決めかねるところがありますので、そういうこれからの世代を担う人たちが、こういう例えばですけれども、色合いだとかも含めていろんな意見を聞きながら、計画、構想ができ上がっていくのだろうというふうに思いますし、私としてもそういう取り組みに大いに後押しをしたいというふうに思っているところです。
質問 7番 山内彬
〔登壇〕 ロマンチックというのは、ある程度夢に近いような言葉だというふうに思いますけれども、辞書で調べると現実離れ的なものだというふうに書いてありますけれども、全国でこういうテーマを持って町政を進めているのは調べた所はあまり数は少ないのですけれども、町長の思いも今聞きましたけれども、このエコタウンの関連について、町民にこのエコタウンづくりについて何か協力だとか、いろんなことを求める考えがあるのかどうか、この政策の中にはあまり書いてはおりませんけれども、どういうふうにこれ町民に協力含めて求めていかれるのか、考えがあればお伺いをしたいなと思います。
答弁 町長 佐藤多一
町民に対してのエコな部分の協力依頼というのですか、それは既にやっているとおり、一言でいえば生ごみだとか、ごみの分別だとか、そういったことは実はエコにつながっておりますので、これは平成 19 年からバイオマスタウン構想のもとで行われている粛々と進んでいることでございますので、それを引き続いてお願いしたいなと思っています。この後の質問等でも出てくるかと思いますけれども、介護保険の中でごみの分別だとか、ごみ出しがなかなかできなくなってきているお年寄りも増えてきているというのも実情ですので、それは6期の中で、そういう一般的な支援事業の中にも入ってきておりますので、そういうところも今度町民がお互いに目配せをしながら、協力をし合いながら手助けをすること、それこそがまさしくエコに引き続いてつながっていくことだろうというふうにも考えています。それから大がかりなものは、今対策といいますか計画を基にして実現可能になるよう対応をとっているところでございますけれども、単板協同組合、ここの施設を活用― 39 ―したバイオマスの熱電利用構想につきましては、今順次進めておりますけれども、具体的に今どこまで、どんなふうにきているかというようなことは、町民に対しての説明会も計画をしているところでありますので、そういったこともぜひ足を運んでいただいて、聞いていただければなというふうに思うところです。そして、環境基本計画もできましたので、この中で今度計画を実施する上で、過日担当のほうで依頼をしたところ、ここに住んでいる大野先生もお手伝いしていただけるということでございますので、いろんな学識経験者と言われる方たちの知恵も借りながら、さらに深めてまいりたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。