津別町議会 平成25年第5回定例会 2013年6月20日
(1)津別町住生活基本計画について/(2)職員住宅の整備について
2013年6月20日、津別町議会の一般質問で、村田政義議員が「津別町住生活基本計画について」「職員住宅の整備について」について質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。
- 質問者
- 村田政義 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。
質問 3番 村田政義
〔登壇〕 ただいま議長のお許しをいただきましたので、先に通告いたしました2点についてお聞きをいたしますので、よろしくお願いいたします。まず、1点目の津別町住生活基本計画についてであります。平成 23 年度から住生活基本計画に基づき、公営住宅及び特定公共賃貸住宅整備が進められておりますが、その進行状況と今後の住宅整備をどのように進めていくのか、以下2点についてお聞きをしたいと思います。まず一つ目は、まちなか団地の最終整備年度は基本計画どおりに進んでいるのかどうかということであります。また、二つ目として、市街地区以外の集落地の公営住宅整備についても、基本計画に沿って進められようとしているのかお聞きをしたいと思います。次、2点目の職員住宅の整備であります。ようやく今年4戸の職員住宅が整備されることになっておりますが、まだまだ職員住宅あるいは消防職員住宅の不足は明らかであります。今後も継続的に整備をしていくという考えがあるのかどうか含め、以上2点についての考えをお聞かせ願いたいと思います。― 28 ―よろしくお願いいたします。
答弁 町長 佐藤多一
〔登壇〕 それでは、ただいまの村田議員さんのご質問についてお答えしたいというふうに思います。まず1点目の住生活基本計画についてですけれども、その中でまちなか団地の最終整備年度は基本計画どおり進んでいるかどうかというお話でございます。平成 21 年3月に策定しました津別町住生活基本計画におけるまちなか団地整備基本方針につきましては、まちなかにおける新規団地用地としまして旧営林署用地を選定いたしまして、旭町団地と一体的に活用することとしまして、まちなか団地は平成 22 年度から平成 25年度の間に 46 戸を整備することといたしました。旭町団地につきましては、平成 26年度と 27 年度の2年間で 20 戸を整備するということにしたところでございます。これまでのまちなか団地の整備状況につきましては、平成 22 年度に 12 戸、平成 23年度に 16 戸、平成 24 年度に 10 戸の合わせて計 38 戸を買い取りいたしまして、残りは8戸となっているところです。計画では、まちなか団地は本年度に整備を完了することになっておりますけれども、建設予定地であります国有地の取得が進まなかったことから先に旭町団地を整備することといたしまして 25 年度と 26 年度の2カ年間の買取事業として進めているところです。現在の見通しとしては、まちなか団地残り8戸については、本年度に国有地の買い取りを行い、平成 27 年度に整備をすることとしているところです。したがいまして計画の順番が一部変更になりましたけれども、まちなか団地と旭町団地計 66 戸の整備は、予定どおり平成 27 年度に完了する予定でございます。次に、集落地の公営住宅整備も基本計画に沿って進められるのかという点でございますけれども、現在、公営住宅全体の整備につきましては、平成 23 年3月に策定いたしました公営住宅等長寿命化計画に基づいて進めておりまして、本岐団地につきましては、昭和 36 年度、42 年度、48 年度に建設いたしました 16 戸を平成 29 年度と 30 年度に取り壊し、平成 30 年度に4戸、31 年度に4戸の計8戸を整備することといたしているところです。活汲地区につきましては、昭和 59 年度から 62 年度までに建設した― 29 ―8戸を平成 28 年度に個別改善、改修を行うこととしているところです。相生地区につきましては、公営住宅がないため計画そのものはございません。今後とも国や町の財政状況を勘案しながら住生活基本計画と公営住宅等長寿命化計画を適期に見直しながら、公営住宅の整備を進めてまいりたいというふうに考えております。次に、職員住宅の整備についてであります。現在の職員住宅の多くは、昭和 50 年度以前に建設されたものでありまして、昭和 58 年に特養の職員用として3戸建設したのを最後に、この 30 年間職員住宅は建てておりません。また、定住促進と町内の経済活性化のため職員にマイホームを持ってもらうという考えから、昭和 54 年度に職員住宅の建設資金の助成に関する条例を策定し、その後、平成8年度からは全町民を対象とした定住促進条例に移行し、職員のマイホーム建設を促してきたところです。しかし、そのことにより職員住宅の整備が遅れ、老朽化が進むとともに平成 19 年度からの給与構造改革などの影響により、持ち家を建設する職員は減少していったところでございます。こうしたことから、平成 22 年度に計画期間を平成 23 年度から平成 27 年度の5年間とした職員住宅整備計画を策定いたしまして定員管理計画を加味しながら職員住宅の管理戸数 46 戸中、老朽化による取り壊しや用途変更を 29 戸といたしまして、残る 17 戸については改修し、その他特定公共賃貸住宅への入居 13 戸、民間借家への入居を5戸として計 35 戸を確保することとしたところでございます。しかし、その後、複数の自己都合退職者や、あるいは死亡者が出るなどしたことから、本年度に7名の職員を採用したしまして、とりあえずは取り壊し予定の住宅に入居させるなどして対応しているところですが、計画していた特定公共賃貸住宅への入居も思うように進まないことから本年度幸町に単身者用職員住宅4戸を新築することとしたところでございます。消防職員住宅につきましては、昭和 46 年度から 50 年度にかけて建設された6戸に職員 19 名中6名が入居しております。そのほか持ち家が 10 名、民間借家入居者が3名というふうになっているところでして、消防職員も含めた住宅の確保につきましては、現在建築中の特定公共賃貸住宅も含めて入居応募をさせるとともに、こども園が完成した後の津別保育所跡地などへの住宅建設を今後検討していきたいというふうに考えているところでございますので、よろしくお願いいたします。― 30 ―
質問 3番 村田政義
今町長のほうからご回答をいただいたところであります。とりわけ住宅問題については、非常にこの津別町については、ようやく住宅の整備がされてきたのかなというこんな感じを持っていますし、とりわけ津別町の住民満足度調査、住民の意見の中でも、やはり住宅を求める声が多かったのかなというふうに私自身も判断をしているところであります。確かに建てるに当たってのいろんな色の問題とかそういう問題もありますけれども、やはり今この町にとっては住宅整備というのは非常に急務ではないのかなと、私はそういうふうに判断をしている中で実は質問をさせていただいている一人であります。今回答いただいた内容からしますと、住生活基本計画の進めの内容については、27 年度までに予定どおり完了するということでありますから、ぜひ私もそういう今理解をしたところでありますので、ぜひそういった部分で住宅の整備をお願いしたいなというふうに考えています。そこでちょっと聞きたいのですが、住生活基本計画の中にもありますが、要するに役場を中心としながらまちなか団地、いわゆる 500 メートルゾーン、1キロゾーンとかと、こういうふうになっていますが、とりわけ津別においては大体住宅は1キロ以内に密集しているのかなと思いますが、今説明の中で元営林署跡地の住宅整備、それから旭町団地、これが今完了するわけですが、やはり問題は共和、あるいは高台町含めて 500 メートルから外れた所の住宅の整備を今後どのようにちょっと考えているのか、その辺についてちょっとまずお聞きをしたいと思いますのでよろしくお願いします。
答弁 町長 佐藤多一
500 メートルをまちなか居住重点ゾーンということにいたしまして、そこを重点にすると、公共施設を建てる場合に。それと、もう 500 メートル延ばした部分については、まちなか居住推進ゾーンということで、できるだけ1キロ範囲の中で新たなものを建てていくにはそれを整備していこうということで、あと年度、建設した公営住宅の年度がありますので、古くてもう幾ら改修をかけても価値がないというものについては、やっぱり取り壊しをしていくような形になって計画が立てられています。高台町も今旭町のほうに建てておりますので、随時移って来てもらうと― 31 ―いう形にしていきたいなというふうに思っていますし、共和の部分についてもまちなかに建って、そちらのほうに今後移って来られる方もいられるでしょうし、それからあそこを改修してまだ幾つかそのまま使っていただくというような所もありますので、そういう形で改修できるものは改修し、新たに建てるものについては遠くの方はできればまちなかのほうに引っ越していただければということで誘導するような形で進めているということでご承知おき願えればというふうに思います。
質問 3番 村田政義
今まちなか以外にも 500 メートル以外の所についても推薦ゾーンということで進めていくということであります。町長の話からすれば、できる限りまちなか、要するに 500 メートル重点ゾーンの中に集約をしていくような内容ではないかというように考えられますが、ただ私はちょっと心配するのは、ご承知のようにそれぞれ高栄区、それから共和地区含めて今公営住宅があるのですが、確かに言われたように改修するのに膨大な金がかかるとすれば、これは取り壊しというのはあるのかなと思いますが、さらに改修が可能で入居できる状況をつくるのであれば、ぜひその方向で進めていただきたいというふうに考えていますが、ただ、やっぱり今の公営住宅、入居した人の話を聞きますと、やっぱり冬期間の寒さをどういうふうに対応するのかというのがやっぱり大きなクリアの悩みでもありますし、それともう一つは大きな問題は風呂です。お風呂の不便さというのがやっぱり一番指摘がされているところかなと思いますので、例えば達美団地、お風呂についてはユニットバスに切り替えました。そのことによって、そこに住んでいる人たちというのは、風呂が改修されたことによって、ずっとここで住みたいという気持ちがすごく強く出ているというのもありますからぜひそういった部分、この後の改修も含めてやっていくということでありますから、改修に当たってはぜひそこに住んでいる人たちがやはり快適に過ごせるような方向というものもつくっていただきたいなというふうに考えています。いずれにしてもこの1点目の関係については、そういうこともお願いして①の関係については終わらせていただきますが、次、2番目の集落地の公営住宅整備の関係であります。これについても、確かに公営住宅長寿命化計画に基づいて私もずっと目を通させていただきましたが、それぞれ年度ごとに改修も含めて取り組みがされるということ― 32 ―になっております。相生住宅については、公営住宅は存在しておりません。町営住宅、あるいは教員住宅を町有住宅に切り替えて、そこに人が住んでいるという状況であります。相生地区についてはとりわけ今後公営住宅、そういった分の計画を考えていくのかどうか、ちょっとこの辺についてちょっとお聞きをしたいと思いますので、よろしくお願いします。
答弁 町長 佐藤多一
古い住宅の冬の寒さだとか風呂の不便さということもありますので、先ほど言いましたように今進めているのは長寿命化計画を基にしまして、すべて一覧表に今建っている住宅の全部記述がされてまして、それは何年度にやりますということは全部一覧になっております。それに基づいて今進めているところですけれども、時々国の予算が余裕が出たということで年度の終わりになって希望があるかというようなことがたびたびございます。そんなこともあって今建設中のケアハウスの向かいのあそこも国の平成 24 年度予算でついたものですので、繰り越して今つくっているところですけれども、改修についても同じようなお金が余分があるということできたりいたしておりまして、それが今豊永の一戸建ての住宅に少し加速化しながらそちらに使っているところです。そういった当初予算だけではなくて、国の予算状況の中でうまく活用しながらピッチを少しずつ上げていこうということにしているところですので、ご理解いただければというふうに思います。相生の部分につきましては、今現在公営住宅はありません。町有住宅ということでいい住宅もございますけれども、当面それを使っていただくことになりますし、それから相当古い旧国鉄の官舎の所だとか、それをいつかはやはりもう住める状態でありませんので壊すようなことになってきますけれども、それもできるだけ何か助成金等含めて検討していきたいなというふうに思っていますけれども、相生は今の時点で新たなものをつくるというのはちょっと計画にはございません。ただ、先ほども申し上げましたように計画ものは大体中間年で見直しを図りますので、そこでその計画そのものが計画をしていたけれども人口減少等々考えると、ここは例えばもう必要ないのではないかだとか、あるいはここにもう少し重点を置くべきではないのだろうかというようなことが多分出てくるのだろうというふうに思いますので、そういったことも― 33 ―中間年の手前の年度あたりで検討を始めながら進めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 3番 村田政義
今相生の関係についてちょっとお聞きをしたところでありますけれども、今の内容からすれば当面整備の方向にはないような話もされています。ただ、私もちょっと心配するのは今町有住宅、元の教員跡地の住宅も含めて入居されている、整備された所はよろしいのですが、本当に古い住宅、そこに住んでいる人たちの話からすれば、やっぱり他に移りたくても移れないというのがそこの住んでいる人たちの思いなのです、ここにずっといたいという気持ちがすごく強いわけです。だからやっぱりそのことを考えたときに、改修できなければこれはどうしようもないのですが、やっぱり住民の負託に応える意味においても、そこに住んでいる人たちの気持ちを考えたときに、やはり住宅を整備できる所については、相生地区も含めて整備をお願いしたいというふうに考えるのですが、その辺についてもう一回お聞きを願いたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
一般的に営繕とか修繕は、それは関係なくずっと進めて要望があればやっております。これは、改修というのは大がかりなものを言っておりますので、それをそこに投資するのがいいのかどうなのかというのは、またお金の使い道としていろいろありますので、それは計画の中で、見直しの中で考えていきたいというふうに思いますけれども、やはり年度によってもう取り壊すのがしかるべきだという所は判断をしている部分というのは計画上の中にありますので、それはそういうことでぜひともご理解をいただきたいなというふうに思います。
質問 3番 村田政義
ぜひ相生地区についても今話がありましたが、ちょっとかなり厳しいのかなという状況がありますけれども、ぜひこの辺についても今後の住宅整備の進めの中で考えていただきたいなというふうに考えています。とりわけ活汲あるいは本岐、この集落についても現在の公営住宅、これも住宅長寿命化計画に基づいて今着々と進めようとしているところであります。もうそういった中で、活汲も本岐も― 34 ―そうなのですが、この状況からすれば最終的には地域は8戸の整備、確かにこれ住基本計画の中でも戸数を減らしながら住宅の確保するということがうたわれていますから、そういった形の中で進められるのだろうと思っています。新しく建て替えられる所はよろしいのですが、例えば改修をして確保する住宅、この辺についてちょっとお聞きをしたいなと思っています。現在、それぞれの住宅があるわけですけれども、非常に先ほども私言わせていただいたのですが、やっぱり住宅一番基本となるのがトイレと風呂です。やっぱり改修に当たって、例えばこのあとの改修計画の中で、その住宅についてはやっぱりユニットバスに切り替えていく方向もあるのかどうか、その辺についてちょっとお伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
ユニットバスの取り替え等々につきましては、先ほどから言っております小破修繕やなんかは進めますけれども、大がかりな改修になっていきます、特に水回りというのは。ですから、それを投資していい住宅なのかどうなのかというのは、判断しながら進めていくということでございます。それは建設の年度やそれから中身さまざま含めて検討して、そして今進め方に順番をつけていっています。ですからその順番を飛び越えてそちらにいくと、お金がたくさんあればそれはやれるのですけれども、そういった財政状況も勘案しながら今順次進めているということで、そこが投資してその先また 20 年も 30 年も使えるという住宅であれば、水回り等々また改修してもいいかというふうに考えておりますけれども、それらをそうでない所であれば引っ越していただくといういとを前提にしていただければなというふうには考えているところです。
質問 3番 村田政義
今の内容で十分私も理解をしたところであります。ぜひこの後もそういった形で住宅の整備をしていきたいなというふうに考えています。そこで、ちょっともう一点ちょっとお聞きをするのですが、例えば今町の中には公営住宅、町営住宅、町有住宅、特定賃貸住宅という、こういういろんな種類があるわけですけれども、とりわけやっぱり集落地で必要とされているのは、確かに公営住宅もそうですが、やはり町有住宅、ここの整備もやっぱり必要としているという部分が、やっぱり― 35 ―強く意見として話としてよく出されるところであります。とりわけ本岐の町有住宅については、今年度、例えば駐在所との関連で町有住宅2戸が改修されることになっております。そういった意味で、その改修の話を聞いた方々については、やはりそこに入居したいのだという、こういう話が結構多く出ているわけです。それはなぜかと言ったら、今までもある地域においては、入居者を希望したいということで結構相談されるみたいでありますが、ただ、住宅がトイレの問題、先ほど言いました水洗化になっていないこととか、あるいはお風呂の問題含めてやっぱり入居したくてもちょっと入居を避ける、こういう状態が結構ここ数年ずっと続いているわけです。もう一つは、公営住宅はありますが、公営住宅に入居したくてもやはり基準がある。確かに町有住宅も全部基準はあります。公営住宅は基準があって、その基準にそぐわないために入れない。町有住宅は基準に沿って入れるけれども、そういう状況で入れないという、こういう状況が続いているわけです。そういった状況からして、やはり町有住宅、これらの整備も含めて公営住宅のほかにやっぱりそういう住宅も集落地では必要なのかなという感じを持っていますが、その辺の関係について再度お伺いをしたいと思いますので、よろしくお願いします。
答弁 町長 佐藤多一
町有住宅につきましても、今回本岐で2戸内部改修しますけれども、これも使える交付金が見つかりましたので、それを活用しながら半分補助を受けてやるということで、想定している計画の中にそういう補助金が新たに見つかったりとか、これが使えそうだというときは、それに対応して今もピッチを上げるように進めているところでございますので、単費ですべて問題を次々改善していくということはなかなか難しい状況にありますので、計画的に進めていくということをぜひご理解いただければというふうに思います。
質問 3番 村田政義
ぜひそういった形で、このあと進んでいくことを期待をしていきたいというふうに考えています。とりわけ住宅問題、住宅を整備してもよく入居者がいるのかどうかという、整備をしたらすべて埋まらないという、こういう考えの方もおるようでありますけれども、私は必ずしもそうではないと思うのです。やっぱ― 36 ―り住宅というのは、いつ、どんなときに、どういう状況が起きるかわかりません。そのためにも、やっぱり空きの住宅というものも多少確保していくことも私は重要なのかなというふうに考えておりますが、ぜひそういったことも含めてこれからの取り組みの中で考えていただければなと、このように考えて私の一つ目の質問については終わらせていただきたいと思います。次に、職員住宅の整備の関係についてお聞きをいたします。これについてもそれぞれ町長のほうからお話がございました。とりわけ職員住宅、本当に長い間改修をしながらでもなんとか職員を入居するような方向で進めてきたのですが、現状の中では、なかなか新規採用をされても職員住宅が空いてないがために住宅を確保するということに非常に困難を示しているという難航を示しているという、こういう状況が今日できているのかなというふうに考えています。そういった中で本年度単身者用住宅を4戸建設をするという、こういう内容ですから、私はそういった住宅の整備については非常に評価をしている一人であります。とりわけ消防の住宅についても先ほどの説明の中にもありましたように、46 年から 47 年以降に建てられた住宅、たまたま聞くところによりますと今年度の採用者についても住宅がないという、こういう状況が生じたことによって、一時的に二人で同居しながら採用後生活を送っていたという、こういう状況も聞かされております。その間、なんとか住宅をということで民間の住宅を探し、その後住まいを確保はしたようではありますが、先ほどの答弁の中にもありますように、3名が民間に住居しているというこういう状況であります。いずれにしても職員住宅この後も段階的に進めようとしておりますが、本当にまだまだ職員住宅は少ないという状況でありますから、ぜひそういったことも含めてこの後の年次計画の中で進めていただきたいということを申し上げ再度お聞きをしたいと思いますので、よろしくお願いします。
答弁 町長 佐藤多一
午前中に、最後にご質問のありました消防職員を含めた職員の住宅の関係でございますけれども、今回役場職員の部分の4戸につきましては、これは状況としてはやむを得ない措置ということで建設を進めようとしているわけでござますけれども、この財源はありませんので、こういったことはある種緊急避難措置的な工事でございます。その財源がないままにこれからもどんどん建設していくということにはなりません。そういう簡単に職員向けの住宅ができるということではありませんけれども、今後につきましてはやはり特賃住宅の時々空きが出ます。そういったときに、できれば多分皆さんは新しくできる所に入りたいというのは人情かもしれませんけれども、やはり特賃の空いた所には手を挙げてもらって、そしてできる限り移っていくということも一方で進めていきたいなと、これは消防職員も含めてというふうに考えているところです。ただ、消防職員の場合は、やはり何人かは消防署の近くに住んでいるということがやはり望ましいというふうに考えております。そういったことで仮にあそこに住宅、特賃住宅なりができると仮に想定した場合、何戸かは消防職員向けということでならないかどうかということも今後詰めていかなくちゃならないのかなというふうに考えているところですので、よろしくお願いいたします。
質問 3番 村田政義
確かに財源の話もされました。確かに財源の関係についてはそうだと思います。ただ、私もやっぱり一番心配するのは、答弁の中でもお話がありましたように職員の住宅の建設については、職員のマイホーム建設を促してきたという状況の中でなかなか改善されていないという、こういうことで私も実は理解をしているところでありますが、ただ、やっぱり今後の推移を見たときに、やはり退職される人は大半が持ち家であります。そして、やっぱり段階的に退職される方もどんどん出てきて、新採する人は地元の採用もありますけれども町外からの採用が多い、こういう状況がある中で、やっぱり採用した際に住宅が即確保されているような状況でなければ私はならないのではないかと。ここは本当に大事なことではないのかなと私は― 38 ―そんなふうに感じていますから、確かに財源の話もされましたけれども、私はやっぱり必要なところには、それなりにお金をかけてでも確保していくという、これがやっぱり僕は重要なことではないのかなと、こんなふうにも実は感じておりますから、ぜひそういった意味でこれからもそういった住宅の整備というものを強く私は要望しておきたいなと思います。あと、消防職員の関係についても今言われましたように、やっぱり有事の際に即対応できる、そのためにはやっぱりその施設の近くに住宅というものを確保しなきゃならないと思っています。確かに答弁の中でこども園との関連から保育所の跡地など、こういった所も整備するということで検討していきたいということで考えていますから、ぜひその方向で今後も進めていただきたいなと思います。あと網走信金、これも聞くところによると 11 月ごろに移転ということで聞かされておりますが、この信金の跡地について何か考えがあるのかどうか、この辺についてちょっとお聞きをしたいと思いますので、よろしくお願いします。
答弁 町長 佐藤多一
財源というのは、やはりものを進める上で大事なことだというふうに思っています。それで計画というものが、さまざまな計画が立てられて、その計画に基づいて一つ一つ進めていくということが大事だというふうに思います。それが時々合理的かどうかということを見定めながらまた見直しして進めていくという形で、こちらから頼まれたからこちらをつくる、こちらから要望が強いからこちらをつくるというのではなくて、全体的に総合計画上必要な計画というのがあって、それを基にして住宅の計画があったりとか、福祉の計画があったりとかさまざましておりますので、その基本的には計画に基づいて進めていくというふうに考えております。それとあわせて、全部公共が担わなくちゃならないのかという問題もございます。すべて職員だけじゃなくて、この町に住む人たちの住宅は町がすべて確保しなくちゃならないかというと、必ずしもそうとは言い切れないというふうに思いますし、やはり民間の力というものも当然お借りしなくちゃならない部分があるかというふうに思います。現実に津別に在住の方でも、美幌や北見にマンションをお持ちの方、経営されている方も何人かおられるというふうに聞いておりますし、そういう方たちがこの町― 39 ―につくっていただくということも、そのために何らかの対応というのが必要であればまた協議をさせていただくことになるかというふうに思いますけれども、状況がやはり変わってきて、随分よその町から転入されて来る方というのが多くなってきていますので、そういった民間の活力というのも当然考えていく必要があるのではないかなというふうに感じているところです。それから、網走信金さんの跡については、正式にお渡しするとかというようなことにはなっておりませんけれども、内々にはそういう町で何か用途があるのであればということも言われておりますので、これは向こうの理事会で決定するような形になると思います。それを受けて恐らくは1月1日付で固定資産税の課税がその物件があるかないかで固定資産税がかかるか、かからないか決まりますので、今年度中には何らかの動きがあるというふうに考えておりますけれども、一度見せてくださいというふうにしておりますので、町の建築士も含めて見せていただいて何か再利用可能な状態なのかどうなのかということも含めて判断していきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 3番 村田政義
わかりました。いずれにしても金の問題でありますから、やはり重要な金でありますから、財産でありますから、それぞれ計画に沿って使用されるというのが一番大事なのかなと思いますが、ただやっぱり私が心配しているのは、確かに町がすべて責任を見なければならないという、こういうことも話しておりますけれども、やはり津別の特質性として、やっぱり民間のアパートがない中で、やはりそういう職員の住宅については、きちっと町が責任を持って対応していくことも重要なのかなというふうに感じていますので、最後申し上げておきたいと思います。とりわけ消防職員の住宅についても今網走信金の所の関連が出ました。私何で網走信金のことをちょっと今聞いたのかと言うと、ご承知のように消防宿舎の施設も含めて、私も消防の団員であります。ですから、よく言われるのは、消防敷地内での訓練が全く場所的に狭くてできないのだということがよく聞かされています。ですから、やっぱり網走信金なり、例えばこども園の建設によって津別保育所、あの近辺が整理がされれば、やはり消防施設の前も多少広く整備がされるのではないかと。そうすれ― 40 ―ばある程度そういう対応もできるのかなということも含めて、ちょっと今網走信金の関係についてお聞きをしたところでありますが、いずれにしても今町長が言われたことも含めて私も理解をさせていただきましたので、今後、この後もこの住宅の整備含めぜひ前向きに取り組みを進めていただくことをお願い申し上げ私の質問を終わらせていただきます。大変どうもありがとうございました。
答弁 町長 佐藤多一
今お話しになられた部分について、もちろんお金のことだとかそれから状況、そして民間のお力も可能であれば貸していただくというようなことで住生活の全体のまちづくりを進めていきたいなというふうに思っています。網信さんの部分については言われているのは今店舗の所だけの話でして、支店長住宅はそのまま使用するということになっておりますので、それはあそこが広く例えば演習場になるというのはちょっと考えづらいのかなというふうに思っています。あとはその横のKニットさんが入られた場所だとか、そういった所がありますので、こども園ができるということは津別保育所は壊すような形になると思いますので、友楽園のあり方だとか、さまざま含めてほかに関連する事項が幾つかありますので、それは全体構想の中で進めていくという形になろうというふうに思ってますので、よろしくお願いいたします。