津別町議会 平成25年第5回定例会 2013年6月20日
設備管理等の基本的な考えについて
2013年6月20日、津別町議会の一般質問で、谷川忠雄議員が「設備管理等の基本的な考えについて」質問し、教育長 林伸行、生涯学習課主幹 佐藤美則が答弁しました。
- 質問者
- 谷川忠雄 議員
- 答弁者
- 教育長 林伸行、生涯学習課主幹 佐藤美則
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 谷川忠雄
〔登壇〕 それでは、最後になりましたけれども、先に通告の質問を行いますので、わかりやすい答弁をよろしくお願いいたします。質問の大綱としましては、中央公民館の管理運用のあり方はということでございま― 84 ―す。内容的には、中央公民館は町民の文化芸術活動の拠点施設として永年にわたり広範、多岐にわたる利用がなされているところであります。今年から、教育行政方針において分離されて、社会教育施設の中核を成す中央公民館については、適正管理に努めるとうたわれておりますが、先般の大規模行事の団体利用で、機器設備の面で教育委員会の配慮不足と言いますか、そういうふうなものもちょっと見受けられ、担当職員もいなかったというふうな形でやむを得ず、余りわかっていない警備員に聞かざるを得ない実態等がありました。主催者が困惑する不手際や遺漏が散見されたということで、今後の教訓や警鐘を鳴らす意味合いを込めて、次の点について伺いたいと思います。1点目、町民が利用しやすい施設とするため、設備管理等の基本的な考えについて伺いたい。2点目、使用設備や備品の点検はどうされているか。3点目、大規模行事での担当職員の配置についてどう考えているか。4点目ですけども、利用しやすい施設とするため、今後に向けて検討されている改善策はあるかということでございますので、よろしくお願いいたします。
答弁 教育長 林伸行(教育長は2016年3月まで)
〔登壇〕 ご質問の町民が利用しやすい施設とするため、設備管理等の基本的な考え方はあるかについてお答えをいたします。中央公民館は昭和 57 年 10 月に開館し、以来、昨年の実績だけを見ても利用回数は1,026 回、利用人数では1万 8,500 人、また利用内容は講演会、発表会、交流会、式典、会議、サークル活動など幅広く、季節を問わず多くの個人・団体の皆さんに利用いただいているなど、町民の生涯学習振興のために大きな役割を果たすべき施設、社会教育を総合的に推進する中核施設として利用いただいている施設であります。そうした考えから、施設や設備の管理、運営は、公民館におけるさまざまな活動が社会教育法に定める目的を達成できるよう町民の主体的な学習活動を積極的に支援するとともに、できるだけ利用者の自主的な運営を基本としながらも、必要に応じて学習機会、発表会のサポートや利用者の利便性を考慮した対応、また音響や照明設備につきましては、― 85 ―利用内容に応じて職員がサポートするなどの対応を図ってきているところです。次に、使用設備や備品の事前点検は行われているかのご質問ですが、音響機器につきましては、適宜、業者による点検をしており、今年度も7月中に専門業者による点検を実施することとして、既に委託契約を結んだところです。なお、舞台照明や機器類のうち、年に数回しか使用しないものは、普段は電気代の節約のためコンセントを抜いていたり、ほとんど使用していない備品等が整理されていない現状にあることから、これら備品の整理区分、あるいは処分も含めて利用される皆さんに混乱が生じないよう改善を図ることが必要であると受けとめており、以後適正管理に努めたいと思っているところであります。3点目のご質問であります。大規模行事での担当職員配置はどうなっているかについてお答えいたします。基本的には備え付けの機材の操作等を含めて、公民館を利用される皆さんで対応いただくこととしておりますけれども、町民文化祭とか公民館周年行事などで音響施設や舞台照明を必要とする町の共催、後援事業などにつきましては、事前に要請があれば職員が対応しており、昨年度は7件の行事に職員を音響、照明担当として配置しています。最後に利用しやすい施設とするため、今後に向けて検討すべき改善策についてお答えいたします。まずは、これまでは対応してきておりませんが、今後、町の共催、後援事業につきましては、公民館の利用申し込み時に、あわせて職員派遣要請が必要という項目なり様式を早々に整備したいと考えています。また、通常、自主運営していただく事業等でも、何かトラブルがあったときや、初めての方が取り扱う場合があることなどに備え、機器や施設管理運営のためのマニュアルの作成も急ぎたいと考えています。いずれにいたしましても、館の使用申し込み時に、申し込まれた方から使用施設や機器に対する聞き取りや、十分な説明を行うことは基本中の基本であり、早速徹底したいと考えております。このたびの社会教育団体の記念すべき事業において、担当者の確認不足、説明不足、配慮不足等により利用者や来場された皆さんに不快な思いや、トラブルを生じさせた点は大いに反省すべきであり、今後再び同じことを繰り返さないよう、対応しなければならないものと考えています。ただいま申し上げました再発防止策はもとより、町民のだれもが利用しやすい町民― 86 ―のための公民館を目指して管理運営をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきますようよろしくお願いいたします。
質問 8番 谷川忠雄
それでは、簡潔、非常にわかりやすい答弁をいただきましたけども、何点かだけ再度質問をさせていただきます。まず、1番目の町民が利用しやすい施設とするためということでございまして、大枠では理解をいたしましたけども、上段のほうに書いてあります利用者の自主的な運営を基本とするというふうなことについて、活字はわかるんですけれども、自主的運営とおおむねどの程度の範囲なのか。話を聞くところによると職員の方についても、外部の人に余りさわらせたがらないというふうな話も聞きます。あれはだめ、これはだめというふうなこともいろいろ言われた方もいるようでございますけれども、自主運営と外部のタッチの仕方と言いますか、その辺の兼ね合いについて、まずお聞きをしたいと思います。
答弁 教育長 林伸行(教育長は2016年3月まで)
自主運営の定義というものは定まったものはありませんけども、これまでの対応が基準になってるというふうに思っているところです。舞台発表がある場合、音響、それから照明、照明も大掛かりなものを使うだとか、スポットを使うというような、そういうものについてはやっぱり技術だとか知識等も必要としますので、そういったことについては当然対応していくことになると思いますし、そういった事前の聞き取りの段階で、事前の申し込みの段階で、どういった使い方をするのかということについては、今後しっかり確認するということを基本にしてまいりたいというふうに思ってます。その上で自主運営してくれと言っても、そういう知識や技術がなければできないものもあると思いますので、それは柔軟に対応していきたいなというふうに思っています。
質問 8番 谷川忠雄
わかりました。それで、2点目の関係に移りますけども、定期点検をされているということについてはわかりましたけれども、使用前の設備点検はその都度すべきでないのかなというふうに思いますけども、これについてされてい― 87 ―るのか、されていないのかを伺いたいと思います。
答弁 生涯学習課主幹 佐藤美則(生涯学習課主幹は2014年3月まで)
設備点検でございますが、行事のたび、そのたびごとに事前に点検ということは行ってはおりません。以上です。
質問 8番 谷川忠雄
それで、答弁はわかりましたけれども、やはり教育委員会として町民に貸すわけですから、やはり事前に細かいものは別かもしれませんけれども、やはり目慣らしをするというのは、やはり基本でないかなというふうに思いますので、この点については今後十分配慮なり留意をしていただきたいなというふうに思います。この点終わります。3番目ですけども、担当職員の配置、大きな事業等については、その用意があるというふうなことですけれども、一定規模以上の行事等については、やはりトラブルがあって職員を呼んだのでは、やはり急に間に合わないと。それから、お客さん等からもいろいろ批評を受けたり批判を受けたりしますので、これは時間外の問題もありますけれども、回数にもよるんですけども、やはり一定程度職員配置について、十分これは検討をいただきたいなというふうに思いますので、この点について伺いたいと思います。
答弁 教育長 林伸行(教育長は2016年3月まで)
先ほどもお答えしましたけれども、申し込み時にどういった使い方をするのか、どういった規模で使うのかということの確認は当然すべきだろうというふうに思っています。正直、社会教育グループのほうの職員が昨年1人、その前に2人ということで減っているという状況の中での対応で、ご不便をおかけしているところもありますけれども、他町の例では、そういう機器に明るい方を町民から募って5、6人でそういう組織をつくって、そして利用団体から申し込みある時にボランティアで対応すると。ボランティアでも多少有償というようなことで、利用者からボランティアの方々に謝礼を払うというような仕組みをとっている所もあります。本町に果たしてそういう人材がいるのかということもありますけれども、そういった― 88 ―ことも含めて、できるだけ利用者の方に不便がないように、また、何かあったときに最低でも自分たちで対応できるようなマニュアル、そういったことについても考えていく必要があるということで先ほどお答えさせていただいたとおりでありますので、よろしくお願いいたします。
質問 8番 谷川忠雄
最後に総括になりますけれども、今回質問や指摘をせざるを得ない施設管理の実態があったということについて、十分に肝に銘じられまして、今後の適切管理に努められたい。再度このような指摘がないようにされることを強調いたしまして、質問を終わりたいと思います。
答弁 教育長 林伸行(教育長は2016年3月まで)
ご指摘のとおり今回の対応についてご迷惑等をおかけした点については、本当にお詫びを申し上げたいなというふうに思います。今後の同じ轍を踏まないようにするために、今申し上げた内容についてしっかり取組んでいくということで、あわせまして職員の意識、これも公の施設でありますので、利用される皆さんの満足度を高めるというようなことについても意識を変えていく必要があるんだろうなというふうに思っておりますので、その辺についても徹底していきたいなというふうに思っておりますので、利用された皆さんにもよろしくお伝えいただきたいなというふうに思います。