津別町議会 平成24年第6回定例会 2012年12月20日
歩いて暮らせる町づくりの街区再整備の方策
2012年12月20日、津別町議会の一般質問で、谷川忠雄議員が「歩いて暮らせる町づくりの街区再整備の方策」について質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。
- 質問者
- 谷川忠雄 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 谷川忠雄
〔登壇〕 それでは、さきに通告の質問を要点を絞り行いますので、簡潔、明解な答弁をお願いいたします。― 60 ―質問の項目ですけれども、歩いて暮らせる町づくりの街区再整備の方策はということでございます。内容を申し上げます。近年の町政方針に「歩いて暮らせる町づくり」は、町長のトレードマークといいますか、そういうふうな形で明記されておりますが、中心街区のカラーブロックの歩道は整備後 10 年余りを経過し、レンガ破損やひび割れ等が非常に目立つ、修復された箇所も色違いが見られるなど違和感を感じているところです。町民の方は、日常生活で目につく関心事で不評な感も聞いております。その中でも特に歩行弱者は、つまずき、転倒による怪我の危険に直面しており、歩くのが不安との苦情が再三聞かれるところでございます。開建絡みのこともありますけれども、以下の点について見解を伺いたいと思います。まず、一つ目、街区歩道の抜本改修整備について、有利な補助制度等の検討を行い、早期に再編整備すべきと考えますが、開建等のことも含めて見解を伺いたいと思います。2点目、歩道整備に当たって、普通舗装・カラー舗装・カラーブロック整備等のいろんな工法がありますけれども、工事単価につきまして参考含めて比較を伺いたいと思います。3点目ですけれども、現状の歩道整備は、当時は商店街の振興等期待しての側面も含まれていたと思いますが、その成果や中心街区の人の往来と賑わいや売り上げ等の貢献、寄与度はどの程度と判断しているか伺いたいと思います。以上、よろしくお願いいたします。
答弁 町長 佐藤多一
〔登壇〕 それでは、谷川議員からのご質問のありました件についてお答えしたいというふうに思います。歩いて暮らせる町づくりの街区再編整備の方策ということでございます。1点目の街区歩道の抜本改修整備についてでありますけれども、国道 240 号の街区歩道整備につきましては、北のまちリフレッシュ推進事業の一環といたしまして、平成 10 年度に街路灯と電柱を整備いたしまして、翌平成 11 年度にはインターロッキングによる歩道の整備、それから街路樹の植栽、信号柱のカラー化、放送設備の設置などが行われた― 61 ―ところでございます。この北のまちリフレッシュ推進事業では、津別峠の展望台の整備もあわせて行っております。街区の看板、あるいは道しるべ、道標、こういったものも街並み整備をしようということで、こういった看板等のたぐいのものも整備をしてきたところでございます。その事業の一環といたしまして、隣接する一部町道を省き、これは例えば北見信金の横、そういった所になりますけれども、そういう一部町道を省き、網走開発建設部に国道沿いの歩道整備の要請を行い実施されたものでございます。現在の歩道の傷みにつきましては、私どもも十分承知いたしておりまして、今年4月に柏町の国道の曲線緩和にあわせまして、歩道の改修についても早期に実施されるよう網走開発建設部に対しまして要望書を提出したところでございます。これが、先ほど言いました女性職員の写真も添えて出しているところでございます。最近、実施機関に、つまり網走開発建設部直接的には北見道路事務所になりますけれども、その実施機関がこちらのほうにたびたび参っておりまして、少しずつ動きが出始めてきております。これは、なんといっても国の予算状況によって進む、進まないがありますけれども、柏町の国道の曲線緩和工事にあわせて、この歩道の整備もあわせて行われることも可能なニュアンスもなにか聞いたりもしていることですけれども、これも国の予算の状況によるかというふうに思います。本来は、歩道の改修というのは、現状復帰が原則でありまして、これはカラー舗装にするという部分につきましては、これは道路事務所からも言われております。町のカラー舗装化に絡む町の計画があることが望ましいということで、そうすると非常にやりやすいということなわけでして、これはカーブの緩和につきましては、認定こども園の建設にあわせて行われてくるというふうに認識しておりますので、そこまでの間にカラーの舗装化についても何らかの、また色の問題等々出てきますけれども、検討を始めていくべきかなというふうに考えているところです。それから、二つ目の歩道整備の工事単価の比較ですけれども、これは掘削の深さや舗装の厚さなどによって異なりますけれども、仮に掘削の深さを 300 ミリ、それから舗装の厚さを 30 ミリと、インターロッキングの場合は 60 ミリになりますけれども、と仮に設定した場合、普通の舗装では平米 2,642 円です。それから、カラー舗装では平米 4,598 円、それからインターロッキングでは平米 6,951 円というふうになるだろ― 62 ―うというふうに考えております。それから、最後の三番目の過去の歩道整備による賑わいと売り上げに対する貢献度についてでありますけれども、平成7年度に津別町商工会が策定いたしました「津別町街おこし推進事業報告書」というのがございます。この中で国道 240 号を津別町のシンボルストリートいうふうに位置づけていまして、まちの顔づくりとして、歩道、それから街路灯、街路樹の整備や施設の案内板・看板の整備などが挙げられていたところでございます。商店街の整備、活性化につきましては、歩道整備に即しまして個々の店舗の改善や複合施設の設置などが当時検討されたところでございますけれども、実現には至らなかったという状況でございます。北のまちリフレッシュ推進事業により実施しました歩道の整備につきましては、町並み整備を目的としたものであり、そうした街路整備によりまして商業者の気持ちの高揚を図るということが目的とされた事業でございました。したがいまして、当時の歩道整備によって売り上げ等にどのような貢献をしたかということにつきましては、商工会においても調査されておりませんし、また町にも分析した資料がございませんので、なかなかこれについては今判断することは難しいというふうに考えておりますのでよろしくお願いいたします。
質問 2番 谷川忠雄
それでは、内容的に結構前向きな形でお答えをいただいておりますので、この中から何点かについて詰め的な質問をさせていただきたいと思います。まず、一番目の答弁の中身なのですけれども、街路樹植栽等も当然やられたということですけれども、街路樹についても樹高の芯止めがなされてなくて毎年伸び放題で、せっかくの景観保持が阻害されているのでないのかなということで、これは開発に働き掛けるしかないのかなというふうに思いますけれども、この点についてのまず見解を伺いたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
街路樹は、これは町がやったのです、当時開発ではなくて。そのようなことになっております。これから整備する上で、どういう色にどんなふうにしていくかと。それから、形もどんなふうにしていくかということは、これから実― 63 ―際やるときは開発中心に協議会が出来上がってきますので、今ちょうどカーブの所もこれから実はもうあそこの柏町の自治会長だとか、それから新町の自治会長だとか旭町の自治会長だとか呼ばれていまして、そして意見を聞いたりされています。そして、そうやって話すことによっていろいろ近辺の話も出ているようでして、例えば青葉幼稚園の前に手押しの信号がありますけれども、あれは本来必要かどうかと。ましてや今度こども園ができたら、あそこにあれが必要かどうかというのも出ていたようですし、それを今度設計をしまして、今度町に今度協議会、ちょうど本岐のバイパスを上から下に持ってきましたけれども、あの国道の整備のときと同じように何度も何度もまた地域の方たちと話し合いながらやっていくことになります。したがいまして、歩道の部分についても同じ手法がとられていきますので、その中でお互いの役割分担というのですか、これは町のほうで、木のこの部分は大分いかれてきたので、これをまた新たに植えるだとか、形態をこんなふうに変えていくだとか、それは話し合いながらこれから進めていくということになりますので、あまり心配はいらないのかなと。むしろ、今より少しよくなっていくかなというふうに思います。それとあわせて、この間フラワーマスタ―の関係で笠先生と一緒にタウンウォッチングいたしまして、いろんなアドバイスも受けましたので、それも参考にしながら街路樹のほうも考えていきたいなというふうに思います。
質問 2番 谷川忠雄
街路樹の関係について、もう一度申し上げますけれども、町長のお話はわかりましたけれども、街なか全体的に、平均に植栽部分については、ほぼ伸び放題というか放置のような状態が見かけるところが大半でないかなと。特に、町が直接手を下したりしている所については、一遍にはいかないと思いますけれども可能な範囲で、やはり一定の芯止め等もしながら、毎年少しずつ手を掛けるということで、一定の形が必要かなというふうに思いますので、もう一度お願いいたします。
答弁 町長 佐藤多一
これは先ほどいいました笠先生からもいろいろ指摘を受けまして、これはこのまんまにしておいたらだめだねという所とか、これ早めにここの部分は切っておかないというようなことをいろいろ言われてメモもしてきていますので、― 64 ―それらも含めて、今度誰がやるかというのも含めて検討してまいりたいというふうに思います。