みんなの議会

津別町議会 平成23年第5回定例会 2011年6月28日

津別高校の地域キャンパス校化について

2011年6月28日、津別町議会の一般質問で、山内彬議員が「津別高校の地域キャンパス校化について」質問し、教育長 阿部博道、町長 佐藤多一が答弁しました。

質問者
山内彬 議員
答弁者
教育長 阿部博道、町長 佐藤多一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 山内彬

〔登壇〕 ただいま議長の発言の許可を得まして、先に通告の一般質問について2点ほど質問いたしますので、よろしくお願いをしたいと思います。まず、最初に津別高校の地域キャンパス校化についてお伺いをしたいと思います。3月の定例会において、津別高校振興対策についての一般質問をしたわけですが、その折、23 年度から1年生が1学級となった場合のことについて伺ったところでもあります。道教育委員会が6月7日発表した公立高校配置計画案によると、平成 24 年度から津別高校が地域キャンパス校になるとされたが、キャンパス校化されることによるメリットや教職員定数など教育環境はどうなるのか。また、具体的にどのような課題があり、どのような対応策を考えていかなければならないのか。また、キャンパス校化により関係者が危機感を持っている存続問題などについてお伺いをしたいと思います。次に、多目的活動センターについてお伺いをしたいと思います。活動センターの建設中は、建物全体が木のまちつべつらしい集成材を骨組みとした斬新な建物で、外壁― 13 ―についても当然その素材を生かしながら完成するものと町民の多くの皆さんが考えていたところであります。それが、完成間近、突然真っ黒な外壁となり、愛称をさんさん館と定め、4月にオープンしたものであります。このまちづくりセンターは、町長が力説していた、これからのまちづくりの舞台となる施設というふうに言ってきましたが、町民の多くは、この建物の黒さ含めてよい感じを持っておりません。施設の愛称をさんさん館にしたこの黒い建物をどうしてあのようにしたのか、町民の多くの声としては、葬祭場みたいだという方もおります。また、町外の人もそう感じているという声も聞いているところであります。舞台がこのような事態で、主役である町民は、これからの新しいまちづくりにどうかかわっていけばよいのか、まちづくりの意欲をはぐくむこの気持ちが複雑であると考えられます。舞台をつくった町の責任として、何らかの対策を早急に講ずるべきではないかと考えます。お考えをお伺いしたいと思います。

答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)

〔登壇〕 それでは、山内議員のご質問にお答えをしたいと思います。質問用紙の中に、津別高等学校が美幌高校の地域キャンパス校になるということがございますけれども、確かにそういう報道もありましたが、津別高校は地域の津別町内のキャンパス校でございまして、美幌高校のキャンパス校ではないということだけはご理解をいただきたいというふうに思います。次に、学校の教職員の数でございますが、これにつきましては、公立高校適正配置及び教職員定数の標準などに関する法律、これに基づきまして配置となります。昨年の平成 22 年度につきましては、1年生から3年生まで各2学級でございましたので、6学級ございました。そういう状況で校長、教頭含めて 17 人の先生がおりました。今年でございます平成 23 年度、これにつきましては2年生、3年生は2学級でございますけれども、1年生が1学級ということになりましたので、全体で5学級となりましたので、校長、教頭含めて 15 人ということでございます。次年度におきましては、24年度4学級ということでございます。3年生が2学級だけでございますので、1、2年が1学級ということで4学級ということでございますので、校長、教頭含めて 12 人ということでございます。次に、平成 25 年度の関係でございますけれども、ここで1― 14 ―年生から3年生まですべて1学級ということになりますので、総体の学級が3学級であるということから、校長、教頭含めて 10 人ということになっているところでございます。このほかにセンター校であります美幌高校から週8時間程度の教科専門教職員を活用することが可能であるということでございます。次に、教育環境についてでございますけれども、従来と同様の教育ができるのかというふうなご質問かと思います。議員おっしゃられましたように6月7日に道のほうから計画案が示されましたので、津別高校の考え方、津別町教育振興協議会の補助制度のあり方、町の考え方などの協議を行うべく、6月 10 日振興対策協議会の役員会、6月 21 日に振興対策協議会を開催し協議を行いましたが、現在まだ結論が出ていない状況であります。キャンパス校化に指定されていない通常の1間口の高校であれば教科数の関係でございますけれども、教科数は大体 28 科目が基準であるというふうに聞いております。津別高校は、これから教職員の負担は非常に大変になるのかなというふうに思いますけれども、45 科目以上を少人数で実施したいというふうに検討しているところでございますので、今まで以上に科目の選択幅が広がるのではないかと思っているところであります。次に、具体的にどのような対応や要望を考えているかということでございますが、平成 24 年度からキャンパス校化と計画されていますので、高校としても道教委の教育方針や校長の学校経営ということもありますので、カリキュラムの計画にあたり現在検討しているのではないかというふうに思うところでございます。その中でいろんな検討結果が出されてくるのかなというふうに思います。その結論をもってどう対応するのか、町に対してどのような要望があるのか、その時点での対応となると思います。現段階では具体的なことにつきましては決まっていない状況でありますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。以上、簡単ですけれども答弁とさせていただきます。

答弁 町長 佐藤多一

〔登壇〕 それでは、二つ目の多目的活動センターについてのご質問についてお答えしたいというふうに思います。この多目的活動センターさんさん館につきましては、この目的につきましては、こ― 15 ―れまで委員会等で何度もご説明しておりますので、改めてお話しすることは省略させていたきたいというふうに思います。このエクステリアの黒色はいかがなものかということが質問のご主旨であるかというふうに思いますが、色につきましては人によって好みがあるものでございます。一般的に黒はおしゃれ感覚を醸し出すというふうなことは言われておりまして、滋賀県長浜市の黒を基調をした黒壁のまちづくりなどは大変有名な事例とされているところでございます。葬祭場をイメージさせるとの意見もあるそうでございますが、外装に黒を使う葬祭場は知る限り見たことはございません。今月、住宅向け建材会社の大手であります大建工業株式会社の部長様一行と地元丸玉産業がみなとモデル二酸化炭素固定認証制度に関連しまして、東京都港区と津別町で締結する間伐材をはじめとした国産材の活用促進に関する協定書の件でお見えになったときに、さんさん館にご案内したところ、色合いと木のコラボ、これを絶賛されていたところでございます。また、網走開発建設部長などさまざまな方が来町するたびに、お連れしているところでございますが、色合いについても高評価を得ているところでございます。さらに、時代を担う若い世代からもおしゃれだという言葉を耳にしているところですが、逆に周りの古さが際立つといいますか、目立つということのご意見も同時に聞かされているところでございます。さんさん館というのは、まちづくりの舞台そのものではございませんでして、津別町という舞台の小道具の一つであるというふうに考えております。その小道具に本来の役目を果たさせるとともに、舞台というステージ全体の情景の一部を演出させるというものでありまして、黒というのは主張できるなかなかよい色ではないかというふうに考えているところです。また、さんさん館という名称と黒色のマッチングにつきましては、名前の名称の公募の際に完成予想図をウェブ上で公開しておりまして、それを承知の上で津別町への思いなどを込めて応募されたものの中から選んだものでありまして、名称の決定にあたっては、これまた審査員個々の好みがあったと思いますが、審査の方法などについて事前に委員会等で協議して進めておりまして、手順を踏んでの結果だというふうに認識しておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。

質問 8番 山内彬

それぞれお答えをいただいたところでございます。まず、津別― 16 ―高校の地域キャンパス校化について再質問をさせていただきたいと思います。教育長のほうから、それぞれお答えをいただいたところでございますが、非常に難しい問題であるということは言うまでもありませんけれども、このキャンパス校化によって、授業が具体的に先生の数含めてお答えいただいて、美幌の本校から来るというふうにお答えをいただいたところですが、授業はどのような形になるのか具体的にわかればお願いをしたいというふうに思います。なぜかと言うと、先生はここに最終的に 10 人ぐらいになるということから、現職員7名減という形で、高校は専科でそれぞれ先生方が授業を持っておられると思いますけれども、その対応が十分本校から来ることによって賄えるのかどうか、含めてお伺いをしたい。かつ、振興対策で大学進学指導について力を入れたいというふうに先に振興対策で述べられているようでございますが、この点についてどういうことになるのか、それについてもお伺いをしたいと思います。それから、本校の美幌高校との生徒同士の交流があるのかないのか、そのあたり新しいこういう形になった上で、交流についてどうなるのかお伺いをしたい。それから、最終的に1学年1学級になった場合に、この存続の問題について非常に危機感があるというふうに考えられますけれども、この危機感、いわゆる存続できるのかどうかと、そういう生徒の数だとか、そういうものがあろうかと思いますけれども、わかる範囲であればお伺いしたいと。この問題については、八雲の熊石高校がキャンパス校から存続できないということで、来年度から1年生については募集をしないというふうに出ておりますけれども、そういう心配もあることから、先の話ですけれども、その関係についてわかればお伺いをしたいと思います。町長のほうから多目的活動センターについてお答えをいただいたところです。町長の認識がわかりませんけれども、いい人の話を聞けばこういうことで当然ながら出てくると思います。私が言っているのは、町民の声を聞いているかということでございます。何ら町民の声はこの回答の中に出ておりませんけれども、当然関係者をお連れしたら悪く言う人はいないのではないかと思いますけれども、これから関わりを深く持つ町民の方はどういう反応を持っているのか、やはり町長として重視してやらなければならないのではないかということであります。特に、国道から見たら、さんさん― 17 ―館の名称はほとんど見えない。それが一つの原因であるかというふうに思いますけれども、やはりこの建物は何かということを明確に見える所に表示すべきであり、通行は通行車両含めて、ほとんど見えないと、そういうことも要因にあるのではないかというふうに考えられます。そういう色の批判として、どういうふうにしたら解消できるか、もう少し対策について考えるべきでないかと、そういうふうに思いますので、再度お答えをいただきたいと思います。

答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)

今4点ほどの質問かなというふうに思います。まず、最初に授業内容の関係でございます。授業の充実ということであろうというふうに思います。これにつきましては、先ほど議員、本校というお言葉を使ったのですが、本校ということではなくてセンター校ということでございます。本校、分校の関係ではないということだけはご理解をいただきたいというふうに思います。まず、センター校から距離が 50 キロ未満であるということから、出張授業に先生を1人活用できるということがございます。その1人の活用につきましては、例えば小規模になると専科の先生が1名しかいないということになりますので、例えば数学が足りない、英語が足りないということになります。そうすることによって英語2時間、数学3時間ですとか、それから美術とかそういう特殊な授業があります。そういう時間もその先生の要請を活用ができるということでございます。そういうことからいけば、大きなメリットとして専門教員による授業ができるということでございます。それと、少人数指導の実施ということでございます。これにつきましては、習熟度別ティームティーチング、そういう形での授業が可能になるのかなというふうに思っております。それから、選択教科か拡大がされるということでございます。といいますのは先ほども申し上げましたように、今全道で 15 校ぐらいのキャンパス校がございます。その中で、おおむね教科数が先ほど言った数字に近いような平均で推移をしてございますので、45 時間というのは可能なのかなというふうに思っております。ただ、これは道立高校でございますので、私どものほうから 45 時間を確保してくださいとか、そういうことにはちょっとならないのかなというふうに思ってますが、いろんな形で連携をとっていきたいなというふうに思ってございます。そのほかに遠隔授業というの― 18 ―がございます。これは、あとの質問にも関連するわけでございますけれども、津別高校の子どもらが美幌から送信する教師の映像や教材などを見ながら、マイクとスピーカーにより美幌高校にいる教師の説明を聞いたり、質問したりすることができるということでございます。そういうこともございますので、確かに選択幅が広がるのかなというふうに思っているところでございます。大学の進学指導の関係でございますけれども、これも充実をしていけるのではないかというふうに思ってございます。先ほど申し上げましたITの遠隔授業によりまして通信機器が設置されます。そういったことからセンター校の教員が基礎学習を講義しますので、それらを見たり、聞いたり、質問したりできるということもありますし、進学相談を受けることが可能になってくる。センター校の教員からも津別高校からの先生からも進学指導が受けられるようになるということでございます。それと、3番目でございますけれども、部活動、生徒会活動の関係でございます。これにつきましては、キャンパス校とセンター校の生徒同士の交流、合同の活動がこれまで以上に可能になるということでございます。どうしても小規模の学校につきましては部活動が停滞気味になるということから、これは美幌までおおよそ 25 分ぐらいあれば行けるかなというふうに思いますけれども、部活動も一緒にやれるということができます。そういうことから部活動も活発化をするかなというふうに思ってございますけれども、これらについては、なったすぐということにはなかなかならないかなというふうに思います。これについてはやっぱり1、2年の時間はかかるのかなというふうに思いますけれども、そういうこともございますし、生徒会行事も連携をしながらできるということがございます。そういうことが想定がされてございますし、実際にやっている学校もあるということでございますので、ご了解をいただければというふうに思います。それから、これは非常に難しい問題の質問かなというふうに思うのですが、キャンパス校になっていつまで存続できるのだと、わかる範囲内でいいということでございます。キャンパス校につきましては、来年の4月1日からキャンパス校化されるという計画案が示されてございます。その条件につきましては、地元の進学率が 50%以上、そして生徒数が 20 人以上ということになっているところでございますので、ここ4年― 19 ―後ぐらいから、ちょっと詳しいデータを持っていないのですが将来的には 30 名前後になるということがございます。そこで、50%でございますから 15 人、それからよその地域から少なくても5人来なければ、単純計算として 20 人には満たないということになるのかなというふうに思います。ただ、一時的に 20 人を切ったからすぐキャンパス校を取り消して統合の対象にするということにはならないかなと。当然その次の年、あるいはその次の年、それらを考えての話だというふうに考えております。これは、よそのことを言うのはいかがなものかなというふうに思いますけれども、先ほど議員のほうから熊石高校の話が出ました。昨年は 17 名、今年が 11 名と、今後もなおかつ生徒が増える要素がないということで募集停止になるということでございますので、そういうことにならないように、津別高校についても 45 科目以上やるということを考えているようでございますので、子どもたちに魅力のある津別高校をつくっていただければ地元の進学率も上がって、この高校が維持できるかなというふうに思います。その時に町が何ができるのか、振興協議会が何ができるのかということも含めて検討させていただければというふうに思います。

答弁 町長 佐藤多一

さんさん館のことでお答えしたいと思います。黒がいやだという方の意見を聞いているのかということですけれども、それはもちろん直接言われたこともありますし、当然私にも耳に入っているところでございます。しかし、嫌いな人ばかりがたくさんいるという、そうとは限りませんよという意味でお答えをさせていただいたところでございます。先だっても、津別小学校のグランドで北見地区の分会の消防演習がございましたけれども、私の後ろに座っていた方で、よその町の消防の方たちですけれども、お話が当然耳に入ってきましたけれども、さんさん館も含めて黒い建物と言っていましたので、いろいろ津別の町あか抜けしてきたなという話が言われてましたので、そんな見方もよそから見るとやっぱりあるのだということもまたご承知願いたいなというふうに思います。そして、これさかのぼっていきますと、これは昨年の5月 19 日に総務文教常任委員会にお話をしまして、翌 20 日に産業福祉常任委員会でイメージ図も含めて出させていただいています。そして6月2日には実施設計ということで、打ち合わせをそれぞれ― 20 ―農協だとか、さまざまなところにも出てもらって協議をされています。そして、私のほうとしても 10 月の5日から毎年行っております町政懇談会、ここでも完成予想図を持って皆さんに見せて1か月間にわたるまちづくり懇談会の中でも集まった方には、それぞれ提示をしてお話をしましたけれども、その中で幾つか意見が出ていたのは色については出ていなかったというふうに記憶しています。運営上の問題が一番出ておりましたので、それにお答えしたところでございます。そのあと、10 月の 20 日から愛称を募集してということで、順次このような形で来ているところでございますので、ご理解を賜りたいなというふうに思っているところでございます。それから、この建物は何かということで、確かに看板等もなくて、ただ目を引くものですから、いったん通り過ぎてからまた戻って来られるお客さんがそれなりにいるということなのですけれども、今ご承知のように外構工事を発注しておりまして、ここでは看板も立てられることになっておりまして、そこもライトアップといいますか夜も見えるような形になるということになってございます。それから、これを設計いたしました札幌のアトリエアクさんですけれども、設計者のほうからこのように言われております。外構工事によって緑の木立が配置されるとともに淡い色の歩行者用のインターロッキングが敷かれることにより、より一層黒を基調とした木造の建物が映えることと思いますということで、これから今7月末までに外構が完了する予定になっておりますけれども、それまでにはよりあそこがいい形で皆さんに見えるようなものになっていくのではないのかというふうに思っているところです。そして、また順調にまだ十分な運営とは言い切れませんけれども、運営もどんどん進んでまいりまして、今手元に7月の使用申し込みだけでも相当数ございまして、7月の3日には皆さんも新聞に出ましたのでご承知かと思いますけれども、ドリームファームの第3回の津別ランチ会、これが開かれることになってます。このドリームファームは今月先だってですけれども、津別町に法人の届け出も出しておりますので、これは順調にいけば税金もここで納めていただけるような形になっていくのではないかなというふうに考えているところです。それから7日には、認知症高齢者のSOSネットワーク会議だとか、10 日には、子どものあんどんづくりの会が行われます。そ― 21 ―れから、13 日には、活汲中学校の料理教室がここで行われることになっています。それから、17 日には、トランポリン協会のビールパーティーがここで開催されることになっています。23 日には津別中学校 55 年卒、ここの同期会がここで開催される。それから、25 日には七夕に向けての実行委員会が開かれるということで、いろいろご利用されることになっておりますので、だんだんここが認知されてきて、そして活発になってくるなというふうな、なければこういうことになっておりませんので、行政としても応援していきたいという、こういうここにかかわってくる人たちに背中を押しながら関わっていきたい、応援していきたいというふうに考えていますので、よろしくお願いいたします。

質問 8番 山内彬

津別高校の関連につきましては、教育長のほうからそれぞれお答えをいただいて、道教委のほうからこの案が示されたということで、これからの問題であるというふうに考えられますので、十分な町として大事な高校について、道教委ともよく相談されて存続できるように振興策について考えていっていただきたいなと、そういうふうに考えております。多目的センターについてでございますけれども、この説明があったわけですが、私が言っているのは、どれぐらい町長が町民の声を聞いているのかわかりませんけれども、私の聞いた範囲では非常にほとんどの方がこういう考え方を持っていると。そういうことを認識して、やはりそれに対応すべく町として何らか、この看板の問題からあそこの外壁の問題について考えていくべきでないかなというふうに思います。やはり公共施設というのは、そういう色彩含めて、その機能のらしさというものがあるのではないかなというように考えているところです。私ども議会のほうについては建物の黒い完成予想図は見たことがありませんが、それあたり今後、公共施設の建設にあたっては、こういう関係含めて議会のほうとも情報提供して協議されるように望んでいきたいと、そういうふうに思います。この活動センター、私がなぜこういうふうに言うかと言うと、期待はしていると、中身の問題は私はそんなに細かくは言っておりませんので、やはり町の建物の全体的な公共施設としての役割をよく考えた上での、そういう色彩とかいろんなものを考え― 22 ―ていくべきでないかなと。町長は、黒いのが好きなのかもしれませんけれども、そういうわけにはいかないのではないかなと、そういうふうに思いますので考えがあれば伺いをしたいとそういうふうに思います。

答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)

地域キャンパス校化の関係でございます。津別高校がキャンパス校化になったということで、さっきの一定の条件をクリアできれば統廃合の中に含まれないということがございます。そういうことから、先ほども申し上げましたように、津別高校がいかに子供たちに魅力ある学校になるかということでございます。それの鍵を握るのが美幌高校と津別高校の連携であるというふうに思っています。特に出張授業をどういうふうに利用するかしないか、あるいは、遠隔授業をどういうふうなやり方で正常化にしていくのか、それから授業以外の連携をどうするのか、それから連携委員会、これが両校の代表によります委員会になりますが、これらがどういうふうな形で機能していくかということがありますので、これらについて高校と十分打ち合わせをしながら進めてまいりたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきながら、またご支援もお願いを申し上げたいというふうに思います。

答弁 町長 佐藤多一

この色の部分については、議員の皆さんにも当然提示しておりますし、それからまちづくり懇談会でも議員さんご出席されておりましたので、当然見ているかというふうに思いますので、その辺はご承知願いたいというふうに思います。こういう形で進めていこうということで1回目の答弁でお話ししましたように手順を踏んできました。全く町民の声を聞いてないということではなくて、聞いています。でも、それは議員さんがたくさんの人が言っているというのは、どれだけなのかはちょっと非常に不明確なところもありますし、私もそれじゃあ全部5千何人の方たちのすべてがわかっているかというと、そういうことではありません。答弁でも申し上げましたように、これからあの建物を 20 年、30 年、40 年と使っていくことになると思います。そういう中で、できることなら若い人たちがあそこをうんと活用してもらって、そしてもっとこんなふうになればいい、あんなふうになればいいと。それから、その近くにはこんなものがまたできればいいなとかいうような夢― 23 ―をたくさん描いてもらいながら、応援していくのが我々の仕事ではないかなというふうに思ってますので、それはもしまた反対の方がおられましたら、私も会うときはそうじゃないのじゃないでしょうかということでお話ししますので、それはまた町政懇談会とかいろいろありますので、そんな中で町民の方と議論を交わしたいというふうに考えているところです。そして、何らかの対応をすべきじゃないかというのは、具体的にどういうようなことを、壁の色を塗り替えろということをおっしゃっているのか、わかりませんけれども、それは今の時点でちょっとできかねるお話というふうになるかと思いますので、この間ずっと議論されてきたのは中身の問題がずっと議論されてきましたので、それが順調に今一歩一歩進み始めているので、皆さんからもぜひ応援をしていただければというふうに、そしてまちづくりをそういう形で進めることによって新たな出会いもまたたびたび出てくると思いますので、そこからまた次のステップへと進んでいきたいというふうに思いますので、ご理解よろしくお願いしたいというふうに思います。

出典:津別町議会 平成23年第5回定例会 2011年6月28日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる