豊浦町議会 令和4年定例会9月会議 2022年9月16日
コロナ禍における緊急支援対策について
2022年9月16日、豊浦町議会の一般質問で、山田秀人議員が「コロナ禍における緊急支援対策について」質問し、町長 村井洋一、地方創生推進室長 久々湊忍が答えました。
- 聞いた人
- 山田秀人 議員
- 答えた人
- 町長 村井洋一、地方創生推進室長 久々湊忍
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 山田秀人
2点目は、コロナ禍における緊急支援対策についてであります。各市町村で、コロナ禍での影響を受けている、いわゆる市民生活、住民の生活への支援策として、各種の救済策が講じられております。本町においても、これからの冬に備え救援策が求められると思うわけですが、その対策を伺うものであります。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
2点目のコロナ禍における緊急支援対策についてお答えいたします。コロナ禍における緊急支援対策についてですが、現在、豊浦町におよそ1億2,800万円の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金が割り当てられております。7月議会において、全町民に一律2万円分の商品券を配付するとようら生活応援券事業としておよそ7,710万円、子ども1人につき3万円を給付する子育て世帯応援給付金事業におよそ1,490万円、低所得の高齢者及び障がい者世帯を対象に1世帯当たり1万2,000円を給付する豊浦町高齢者世帯等地域生活支援事業におよそ500万円を割り当てて補正予算が議決されたところでございます。その他、政策予算から3事業、およそ2,480万円を財源構成し、合計で1億2,190万円を計上し、残額が約610万円となっているところでございます。国からは、第2回目の割当てはあるとの情報はあるものの、現時点では通知等はございません。第2回目の割当額にもよりますが、状況を見据えた上、適時必要な支援対策を講じたいと考えております。以上でございます。
議員の質問 1番 山田秀人
これまで、コロナ対策として、国からの交付金事業でるる豊浦町も地元の特徴に合わせて交付金事業をしてきたわけですが、しかしながら、なかなか町民の願いに沿えないという問題も存在しております。現在、円安、物価高、諸物価の高騰が著しいという経済状況であります。町民の暮らしがますます厳しい状態に置かれておりますが、政府からどんな対策をされようかというところでなかなか情報が入ってこないのですが、今はどんな対策を政府が取っているか、少しぐらいは情報が入ってきているのでしょう。そこら辺を含めて、今後どう対策するか、それから、令和3年度の決算状況など、今まで打ってきた対策も含めて反省するべきものとか、こういう新たな政策を打っていくべきかと、いろいろなお考えが出てくるかと思いますが、それも含めて、今後どんな対策をしようとしていますか。
町の答え 地方創生推進室長 久々湊忍
答弁書を作成したときには、情報は本当に一切ありませんでした。実は、9月12日付の事務連絡で北海道から国の方針的なものが示されました。まず、当初、物価高等では、既定の予算2,000億円に、今回新たに追加額4,000億円を追加して、総額6,000億円のコロナ物価対策等の増額、強化をするという情報が来ました。対象事業としては、エネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受けた生活者や事業者に対し支援を行う事業で、推奨事業としては、エネルギー・食料品価格等の物価高騰に伴う低所得世帯支援、また、エネルギー・食料品価格等の物価高騰に伴う子育て世帯支援、消費下支え等を通じた生活者支援、省エネ家電等への買い換え促進による生活支援というように、生活者支援で四つほどの推奨事業メニューが示されております。次に、事業者支援ですが、医療・介護・保育施設、公衆浴場等に対する物価高騰対策支援、農林水産業における物価高騰対策支援、中小企業に対するエネルギー価格高騰対策支援、地域公共交通や地域観光業に対する支援という生活者、事業者支援を合わせて六つほどの推奨事業という方針が示されました。各自治体に幾ら割り当てるのか、使途が限定されるのかどうなのか、詳細のルール等はまだ示されていない状況で、正式ではないというか、いわゆる道の関係者からの口頭での情報になってしまうのですけれども、今月中にはひょっとしたら割当て等々が示される可能性があるかもしれないというのが、我々が今押さえている最新の状況です。
議員の質問 1番 山田秀人
9月12日にそういう方針が出されているということですから、令和3年度の交付金の支援状況の教訓を踏まえながら、新しい展開として、物価高騰を含めた自治体への割当てがあったならば、やはり、現金で渡して、どこでも生活必需品が買えるようなものも展開してもらいたいということが住民の要望であると押さえていただきたいということです。これから自治体割当てを示されるわけだけれども、やはり、豊浦町の特性もあることながら、ほかの自治体でこういう交付金の支援事業をやっているわけですから、これらを参考にしながらいろいろなことを展開するということが必要だと思うのです。ですから、函館市では、コロナ禍における原油価格・物価高騰等緊急支援対策ということで、財調と臨時交付金を見込んで展開して、一般質問にも書きましたけれども、一般家庭の水道料を6か月間無料にするということをしたり、こういうことも含めながら、皆さんに喜ばれるということもぜひお考えをなされたらいいと思うのですが、全国的ないろいろな事例についてデータを集めてやるというお考えはありますか。
町の答え 地方創生推進室長 久々湊忍
まず、情報収集の件ですが、今、内閣府は、全国の自治体がコロナ対策含みで令和3年度までどういったことをやっているかということで、地方創生図鑑みたいなタイトルで内閣府のホームページから入ることが可能です。例えば、エネルギーとか、文言を入れることによって、それにヒットする全国的な対策、施策が、詳しくは載っていないのですけれども、施策名と事業費等が分かるようなものを内閣府が作成しました。それらも活用しつつ、また、近隣においては、同じ企画なりコロナ対策担当者と連絡等を密に取りながら、それぞれのまちで有効と思われるものの情報交換をしたいと考えております。今の質問の前段に山田議員から出ました町民一律現金というところで、実は、7月議会のときもいろいろ議論等をした記憶がございます。その後、コロナ交付金の要領をよく見たところ、町民一律に現金を給付することは駄目ですということが記載されておりました。明確には記載されていないのですが、現金を給付する場合は、給付する対象を限定した上で、なおかつ、真に必要という理由があれば現金給付はやむを得ないという書き方になっておりまして、これらについての内閣府への質問等に対するQ&Aが後々流れてきて、その辺が分かった状況でございます。はなから理解していれば、無駄な議論をしなくて済んだのかなということで反省しております。以上です。
議員の質問 1番 山田秀人
国はさることながら、こっちもこっちで頭をひねりながら、やはり住民は現金給付が必要だという人もいるわけですから、それを国はやってはいけないということで制限を加えているだけしかないのです。結構特例があるのですから、それらも含めてうまく活用しながら、皆さんのニーズに合った交付をするということではないでしょうか。国の言うことをあまり聞き過ぎると、あまりいい結果にはならないというのが常なのです。そのぐらいにしておきます。