みんなの議会

洞爺湖町議会 令和7年9月会議 2025年9月11日

災害に強い安心なまちづくり

2025年9月11日、洞爺湖町議会の一般質問で、千葉薫議員が「災害に強い安心なまちづくり」について質問し、総務課長 末永弘幸、副町長 八反田稔、町長 下道英明、教育長 渋川賢一が答えました。

聞いた人
千葉薫 議員
答えた人
総務課長 末永弘幸、副町長 八反田稔、町長 下道英明、教育長 渋川賢一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 千葉薫

おはようございます。3番、千葉でございます。一般質問でありますが、「災害に強い安心なまちづくり」という件名をつけさせていただきました。前回といいますか、一月半たつのでしょうか、7月30日。町側から議会のほうに説明とか報告があるのかなと思っておったのですが、なかなかないわけでありまして、今回の議会冒頭に町長の行政報告という形で若干触れられているという感じかなと思いました。避難指示の発令後、防災無線や車両広報により、住民に対する避難広報を開始するとともに、虻田小学校をはじめとする4か所の避難所を開設し、最大で575名が避難されたということであります。書いてありますね。そして、私、総括のことでお話をさせてもらいたいなと思うのですけども、本町の津波災害対応の総括を行い、先般という話がありました。これ、いつのことか分かりませんけれども、そのとき初動対応や避難所運営における課題も確認されたと。これの改善を図っているというような話もありました。この辺の総括の内容を教えていただきたいと思います。

町の答え 総務課長 末永弘幸

ただいまのご質問の件でございます。昨日、町長答弁の中で、これまでの町の取組、こういったことを対応していますよというような形でご報告というか、答弁させていただいてございました。課題についてでございますけれども、主立って2点ほどございます。まず、1点目につきましては、防災情報システムというのがございます。これ、全道で報道にありますけれども、対象市町村の約4割に遅れが生じたということでございました。その中にも、当町においても、入力の漏れがあったというところでございます。まず、これが課題でございます。これにつきましては、今後におきましては、今後、道主催で予定されてございますけれども、複数の職員の操作によりまして、習熟度を上げるといいますか、そういう対応を考えてございます。また、Jアラートというところでございますけれども、発信元が国の発信元になりますけれども、それと連携した配信につきましても、今後、導入に向けた検証を進めていきたいなと思ってございます。また、避難所の運営に当たってでございますけれども、職員の訓練、それと情報連携体制の構築など、物資の準備、配送、受付手法の改善などを今回の災害の関係につきまして、改めて課題とされてございますので、これらのものについて改善を進めてまいりたいと思います。また、今回の避難所運営に当たってでございますけれども、行政報告にもございましたけれども、避難所の開設を10時15分に完了して、受入体制を整備したところでもございます。また、防災学習会を通じまして、避難所の設営体験を行ってございますけれども、実際に地域の方々から直接窓口に来られた方がいらっしゃいました。今回、避難の際に役立ったという声も聞かれているところでございます。改めて、避難訓練をはじめとしまして、啓発事業についても継続を実施してまいりたいと考えてございますので、ご理解のほうをよろしくお願いいたします。以上です。

議員の質問 3番 千葉薫

総括ですけども、これは庁舎内での総括ということなのだろうと思います。これは町民サイドのお話は取り組まれているのか、各自治会長さんですとか、今回、1区から7区まで入江までずっと来ましたよね。そういった方々の不満やら要望やら、そういったところは、どういうふうに取り組まれているのかお聞きしたいと思います。

町の答え 総務課長 末永弘幸

実際に、地域担当職員の方から声を聞かれていると、先ほど答弁をさせていただきましたけれども、実際に訓練が役に立ったという声が聞かれる一方、役場からの発信による照会につきまして、今後どういう対応がいいのか、今検討しているという最中でございます。以上です。

町の答え 総務課長 末永弘幸

現時点においては、そういった声は聞いてはございません、失礼しました。これから聞いていきたいと思ってございます。

議員の質問 3番 千葉薫

これから取り組むということでありますけれども、一応、今回総括ということで出ているものですから、やはり総括というのは全体を見渡した中での報告なり説明があってしかるべきかと思うのですけども、大事な住民の声を聞いてないというのがやはりおかしいかなと正直思います。それで前段でお話ししましたけど、議会に報告がない、説明がない。やはり、この案件、結構大きな事件であったと思います。545人の方が12時半ぐらいまで避難所にいたと。踏切から下は特に避難指示ということで、高砂もありましたし、青葉にもかかったかな、避難指示。そういう方々に呼びかけているわけですから、やはり説明というかな、報告というかな、今回の広報にも別に出ているような感じもしませんし、何か物足りなさを感じます、その後の経過を踏まえて。私も総務やっていますから、最低総務ぐらいに何かかんかあるのかなと思ったら、本当にあれから1か月半です。45日、50日ぐらいたちますね。何かその辺のところが、何か危機管理、物足りなさもありますし、私どもも説明しにくい。どうなのというと、私も避難した立場ですから、避難してきていましたけど。局長辺りが一々、どこの学校に何名とか、いろんなことを書いてくれましたから、その都度分かったりはしましたけれども、全体の捉え方がやはりなかなか捉え切れていないという感じがありました。その中で、今ちょっとお話しさせてもらいましたけども、やはり住民の声を聞く、最低、自治会長さん辺りのそういった会合を持ってもらったり、今後に対してこんな気持ちでいるぐらいな町の姿勢を見せるべきだと思うのですけれども、いかがですか。

町の答え 副町長 八反田稔

ご指摘ありがとうございます。私どもも先ほど言葉足らずだったかもしれませんが、被災があってから、今回総括をさせていただいたときに、まず職員のアンケートを取らせていただいて、いろんな意見を集めさせていただきました。その本部会議で私のほうからなのですけども、住民の声聞きなさいよということで、各自治会の会長さんを通して意見を集約したらどうだということの指示はさせていただいておりますので、ちょっとお時間をもう少しいただければと、そのように思います。中で情報の提供につきましても、随時、町といたしましては、議会事務局を通して、その日の状況についての説明をさせていただきましたけど、その後の今、議員おっしゃられたような案件について、もう少しこういうことがあったよということも整理させていただいて、改めて地域の声も含めて、改めてそういうことについて報告させていただきたいと思います。意見ありがとうございます。

議員の質問 3番 千葉薫

やはりこういったことは、のど元過ぎれば忘れてしまうって、苦しさや、あのときどうだったかなと、やはり旬なうちに、そういった声を聞くと、大事なのだろうと私は思います。あれから1か月半、また2か月たってしまう、ああ、あったねと、避難して終わったねで終わってしまう可能性もあるので、その辺のところの何が問題点あったか、きちんと正確に把握しながら報告もいただきたい、改善できない部分もあるのでしょうけど、でもやはり前向きに考えてもらいたいと思います。その中で私が思うのは、やはり情報が少なかった。災害の担当に聞けば、テレビとかラジオとか、そういうのはあったよと言うのですけど、住民が欲しがるのは町の情報というか、町は今こんな環境ですよ、テレビでは見られるのですけども、町が今どんな状態なのだか、私たちはどうしていいのか分からなかったと思うのです。テレビ見たら注意報出まして、赤い線がずっと出てきたと、避難指示に変わったと。そして、9時何分ですか。ちょうど私が今やっているぐらいのときに私も避難してきました。そしたら消防も回らないし、私はですよ。何度か回ったと書いていましたけど、広報車回ったというのですけど、私は会ってないのですよ。国道沿いなんて、1区からあそこまで本当に四、五キロですか、車なら3分でさあっと行っちゃいますよ。ゆっくり流していけば、もっとかかりますけど、聞けないわけではないし、何か私、避難するとき、何かのんびりしたものです、本当に。その辺の雰囲気が、災害が起きて大事な命、生活守ろうというときに、真剣さですかね、それが伝わってこなかったのが残念です。後から聞こうと思ったのですけど、ここでも聞きますけど、消防が回らなかったというか、何かある程度のところで抑えられたというか、そんなこともあったと思うのですけども、なぜそうなったか教えてくれませんか。

町の答え 副町長 八反田稔

消防の関係でございますが、実は、うちの広報車2台と一緒に消防のほうも回っていただいておりまして、9時15分に3台で回らせていただいている状況でございます。その後、11時に津波が来るということだったものですから、9時50分ほどにこちらに戻ってきている状況なのですが、広報のどれだけ効果がある、もしくは聞こえなかったかということについては、回り方、もしくはスピード、ゆっくり回るべきところをさあっと行っちゃうので、というようなことがあるかもしれませんので、そこら辺につきましては、今後も、今ご指摘のところについては改善させていただきたいと思います。当初は、どうしても9時40分に警報が出た時点で、町としては本番ですから、かなりパニクっているわけではないのですけど、段取りとしては、9時45分に本部会議を開かせていただいて、いろんなことを指示させていただいたという現状です。その中で、改めて町の対応を申し上げますと、9時40分に警報が出た時点で、9時45分から本部会議開いたのですけど、その前に子育て支援課などは本町保育所に向かったり、介護高齢課などは要支援者に、昨日も話出ていましたけど、そういう対応はみんなばらばらで動いてくれていたのですね。45分になって、そういう指示を町長からもあって、正式に避難指示を出させていただいたということで、そのときにまた避難所につきましても、四つの避難所、ご承知のとおりだと思いますけど、そこら辺も、どうしても管理職がそこにすぐに行けないところがあったので、若い人たちにもお願いして、瞬発力のある彼らにお願いして対応させていただいて。片や、もう一つのほうでは避難所への支援物資も用意しなきゃいけない。そういうようなことをやっている関係で、どうしても立ち上げまでに、そういうばたばたはどうしてもあるものですから。ただ、我々がまず第一にしたかったことは、人命が大事だと思いまして、避難指示に対する対応が一番大事だと思いましたので、そこら辺で、先ほどエリアメール、若干手落ちがありましたけど、それ以外についても、そういうような対応をさせていただいたということでご理解いただければと思います。以上です。

議員の質問 3番 千葉薫

頑張ったという姿は当然認めますし、お疲れさま、ご苦労さま、ありがとうという話もあるでしょうけども、今、消防の話を聞けば、消防の方々が最後まで避難住民のこと守って亡くなったとか、消防団の方が亡くなったとかいう話があって。最近そういった避難指示があったら、そういう方々も大事だから避難してくれと言っているという話だったと思うのです。そういったことがあって、最後までいない。だから、住民が残っていても避難指示が出れば、優先的に、しようがないから引くのだという話も聞いたのです。その話が出るかなと思って聞いていたのですけども、そうであったにしても、私たち、津波のテレビ見たりなんかしたら、津波なんか全然来ないですよ、まだまだ。にもかかわらず、何でうちの町の消防が回らないのかなと。2番目なのですけど、訓練のときなんか消防は回りますよ。消防団が角々に立って、そんなことあり得ないですけどね、本番は。消防団員が角々に立って誘導するのですよ、こうやって。そこはしないのは分かっていますよ。でも、消防の車は回っていましたよ、もっと頻繁に。訓練はね。でも、私、9時、10時に本当にここに来たときには消防の車が駐車場に止まっていて、消防署員とか何かいて、何かやっているのですよ、誘導か何かですけど、あれ、回んないのかなって思いましたよ、私。だから、その辺のところはマニュアルが新しくできたのかもしれないけど、うちの場合は、ちゃんと、だって、みんな分かっているのだわ。でも、そんな切迫したことのように感じさせないものだから、本当私、避難するとき前のほうで畑やっている人いましたからね、女の方で。だから避難しましょうといって、そうですかって、いなくなっちゃったので実際どうしたか分かりませんけどね。だから、何か伝わらなかったというのが、私、思いがあるのです。その境、難しいですよ、本当に消防団とか消防職員の方に最後までいれとは言わないけども。でも、大体分かるのですよ、大体の方は。察知するのですよね。にもかかわらず、何かぽっと引いてしまっているような気がしたものですから、今、消防のお話をさせてもらったのですけど、そういったふうに町では、そういった方に指導しているというか、そういったことでお話ししているのでしょうか、担当の方に。

町の答え 副町長 八反田稔

今の消防団のお話ですよね。消防職員。

議員の質問 3番 千葉薫

職員も含めてで。

町の答え 副町長 八反田稔

うちのほうでは、本部会議で消防の職員の方が来られて一緒に情報共有させていただいている中で、いろいろな手助けとか、消防さんが出ていただくようなことが、実際には訓練の中でもやったりしていたのですよ。本番になると、まずは皆、目の前のことをやっていて、その中で先ほども申し上げましたけど、うちとしては、消防の関係につきましては、消防署の車1台と広報車2台。3台と先ほど言ったのですが、それを10時15分から10時56分ぐらいまで回ったという記録が残っているのですけど、そういうようなことをやっていただいていて。その後、消防団員の方も途中から入っていただいて、避難所の誘導とかお手伝いしていただいたというような報告もあるところでございますので、議員、今おっしゃるような消防職員とうちとのやり取りの連携についても、この場で詳しく私も説明できないのですけども、そういうような形で参加していただきながら、お互いに助け合ってやらせていただいているということで、これから今のご意見につきましては、しっかりと受け止めて内部で整理させていただきたいと思います。以上です。

議員の質問 3番 千葉薫

町で避難指示を出すということは、最高司令官というのはおかしいですけど、町の中のトップは町長ですから、町長が指示するのですよね、全体に。職員も含めて。消防職員も含めてですか。そっち側のほうにも指示する、こうしてくれ、ああしてくれという話にはならないのですか。

町の答え 町長 下道英明

今、ご質問の中で、災害本部の中には下の洞爺消防署の結城署長がメンバーとして入っているところでございます。さらには、消防団の矢野消防団長も当然そのときには参集していただいているところでございます。その中で、各マニュアルの中で各自発令した段階で私どものほうは指示をしているところでございます。その中で今、議員ご指摘のように、発災して発令された後の周知について、そごがあったと今ご指摘がございましたので、その点については、いま一度検証しながらやっていくのと、やはり命令系統については、災害本部の中で集まって指示をして各自動いているという状況ですので、そこのところが、直接私は団員とかそういう話にはならないので。あくまでも、命令系統の中で進めている中で、残念ながら、そのような事例も散見されたということであるかと思いますので、いま一度、総括といいますか、先般、職員のアンケート取りまして、今、千葉議員のほうから一般の自治会ですとか、あるいは町民の声を聞くようにとございましたので、そこも今取り入れている最中でございますので。そこら辺も含めて改めてご説明して、そして、今回の事例についてスムーズな形で、これは洞爺湖町だけじゃなくて、この間、西胆振、1市3町も集まって行政事務組合の中でお話しした中で勉強会やったのですけども、その中でもやはり各市町の消防署、消防団の動きが非常にスムーズに行っていなかったという点が露見しておりますので。そこは精査していきながら、ちょうど今、1番議員が消防の議会の議長もされていらっしゃいますので、そことも連携しながら進めさせていただきたいと思います。以上です。

町の答え 町長 下道英明

失礼いたしました。発令した段階ではマニュアルどおり、各自に対しての対応ということで指示したことであります。以上です。

町の答え 町長 下道英明

指示できるということで認識しております。

議員の質問 3番 千葉薫

分かりました。私も先ほどお話ししましたけど、不満持っているというのはやはり、消防が住民より先に避難していたと、来たらいたと、私は声聞いてなかったということがあったものですから、その辺、行き違いがあるかもしれませんけど、その辺のところ、何だろうと思ったということで今お話しさせてもらったということでございます。訓練の場合でしたら、もっと防災無線も頻繁にもっとやりますし、こっち来ちゃったから分からないのかもしれませんけど、取りあえず、五百四十何人ですか、最高、12時半で。避難指示を出した地区と人数を教えてください。

町の答え 総務課長 末永弘幸

失礼しました。地区につきましては、大磯町と本町、浜町、旭町、入江の一部、高砂町の一部、それと青葉町の一部になります。それと、今回の対象の避難指示区域と浸水想定区域内の人数になりますけれども、1,536人というような状況になります。そのうち、先ほど議員のほうからございました12時半現在で、最大で575名というような状況になります。以上です。

議員の質問 3番 千葉薫

分かりました。1,536人で537人、こういったところは、やはり近くの知人のところに行ったり、親戚の方に行ったり、いろんなところにいるので一概に言えませんけど、これは大体、町の総括として、この人数というのは、こんなものなのかという判断しているのかどうなのかですね。535人がピークで、それからどんどんまた減ってくると、避難指示を解除したのが8時、夜ですからね。それまでに自己判断の中で帰ってしまう。暑いので車の中に入っていたのかもしれませんけども、どんどん減ってしまったという経過ですね。その辺の判断というか、取りまとめはまたあれかもしれませんけど、そういったことというのはどういうふうに取られているのか、人数的に。最高で3分の1だという、解除前に。

町の答え 副町長 八反田稔

町として、どのように捉えているかということかと思います。先ほど千四百何がしというところの3分の1ぐらいしか避難していなかったと。日中だということもありますので、お仕事されていたり、出かけたりしていらっしゃる中で、ほかの人たちでどうなのかということかと思いますが。私どもとしては、この時点で明確な総括をしているところでないので、何とも言えないところがありますけども、やむを得ない事情があったのか、もしくは、避難をしない方がいらっしゃったのか、そこら辺の数字を押さえないと答弁もしにくいので、そこら辺はご理解いただければと思います。以上です。

議員の質問 3番 千葉薫

分かりました、結構です。先ほど申しましたけど、情報がないという話なのですけど、私も議会事務局に行ってテレビなんか見ていましたら、津波が来るよと線が出ていまして、届きました根室、何センチ、何センチ。苫小牧行っていますね、だんだん時間を追って。すると、森が出たと言いましたか、うちの町、出ないのですね、津波の高さが。なぜ出ないのかといったら潮位計がないという話です。室蘭にはあったのだけど、室蘭が壊れていたとかって、確信を持って今言っている話ではないのですけど、そんな話をちらっと聞いたものですから、潮位計というのは作れるのかなって思うのですけど。今後に対して、そういったものがあると、避難所にも、室蘭で何センチ来ました、次、洞爺湖町ですとなるのですけど、次の森だか八雲だか、どこかがあって、そこは何センチが出たとか出ないとかという話もあるのですけど、やはり、そういったことも、まず大変なことだと思うのです。そもそも潮位計というのがあるのかないのか、そういうのを作ってほしいとは思うのですけど、なければ。そういったのは一番大事かなと思う、情報的にも。来ないと思ったら皆さん帰ってしまいますから、お昼で。食事して、もう大丈夫だなと。そんな感じにならざるを得ないと思うのですよね。潮位計という話についてお教えください。

町の答え 総務課長 末永弘幸

現在の潮位計でございますけど、洞爺湖町には潮位計というのは、今設置はしてございません。実際に、先ほど議員のほうからもございましたけど、近隣では室蘭港ですとか、あと森町ですとか、あと白老、苫小牧に大きな港湾施設に設置をしているということで、国交省ですとか気象庁がそういう潮位計を設置しているということでございます。今回の津波のときにも、要は、潮位がどういうような状況なのかというのは、室蘭近隣の森町の潮位をテレビで確認し、またリアルタイムで情報が流れてくるものですから、潮位の変化を確認しているという状況です。室蘭と森町については、内浦湾の入り口にちょうど設置をしてございます。仮に、うちの町に潮位計を設置するとなると、到達をした時点でどうなのかという状況は分かるのですけども、予測をする上では、防災担当としては、森町と室蘭、それぞれに潮位がどういう状況なのか。50分以内に高いところに避難しなさいよというような形でハザードマップでもそうなってございますけども、それを目安として防災の担当としては判断をしてるという状況でございます。設置の関係につきましては、近隣1市3町、港湾を抱えているところもございますので、関係団体の動向を見ながら、その辺どういうような判断が必要なのか判断をしてまいりたいと考えてございますので、その点はご理解をいただきたいと思います。

町の答え 町長 下道英明

今、議員のほうから潮位計のお話がありました。発令のときに夕方ちょうど議員、ちょうど本部のほうに来ていただきまして、潮位計についてのお話いただいたところでございます。その後、1市3町で行政事務組合の首長と会ったときに、壮瞥は別ですけれども、豊浦と伊達市としては、今、課長の答弁があったように、室蘭と森町にあって、それで推測するしかないと。でも、やはり潮位計は必要だよねという話にもなっているところでございます。ただ、誰が見に行くかという、津波が来るところに確認するというわけにいきませんので、そうすると、例えば、いぶり噴火湾漁協さんのお力をいただきながら、例えば、そこに潮位計を作って自動のカメラですとか、今いろいろなICTの形でありますので、そういったところも工夫しながら。今、担当の形でいくと、室蘭と森町ということでありますけれども、やはり実際に到達ということでいければ、より一層、町民に対する周知ができるのかなと思っているところでございますので、先ほど議員がおっしゃったように、大して来てないよねとかといって、その安心が一番大きな災害の蟻の一穴ではございませんが、なってくると思うので、そこは今後、多少時間いただきますけれども、広域の考えの中で、私のほうからも1市1町のほうに提案していきたいなと思っております。以上です。

議員の質問 3番 千葉薫

分かりました。潮位計というのはやはり、私も東日本のほうに、たまたま議長をさせてもらったとき、前町長と一緒にぐるっと回りました。入江の築港行きまして、津波が来た跡がありまして、持っていかれたとかという話で。そこまで来ているのだ、それ、5メートルだねとか、これ、3メートルだねと、そういった曖昧と言ったら申し訳ないのですけども、でも、そのときは本当に来ていて、結構被害もあったものですから、結果で、そこは終わって逃げてしまっているけど、今回は逃げて情報がない、最低、室蘭とか八雲が分かるのであれば、その状況を踏まえて情報を発信する。やはり避難している方々は、そういったことも大事、細かいことかもしれんけど、大事だと思うのですよ。本当に情報が欲しい。テレビでは分かんないのですから。だから、町が捉えている発信できるものは本当にその都度やってもらえばいいかなと、今後に対しても思いますので、よろしくお願いしたいなと思います。その辺とか要望として上げておきたいと思います。次、避難訓練は実際に役立っているかということで、かぶるところもありますけれども、今回、何言っているのとお話しになるかもしれません。ただ、避難訓練の在り方も庁舎内でやっている机上の避難訓練もあるでしょうし、住民サイドが参加するものもありますが、なかなか私ども参加すると、人数が少なくて昼間やっても知れています、参加する人数は。それでもやはりやっておいて、そういったところが伝わっていければ、一人でも二人でもプラスになるわけですから、いいかなと思いますが。今回、私、本町4区に住んでいますけど、私の避難場所は地域交流センター、別館さわやかと言っていました。そしたら、ハザードマップあるのですけども、今皆さん持っておられる。あれですね、変わってないのですね。私のところを出たら、踏切越えて真っすぐセイコーマートがあります。セイコーマートを曲がって、ニコットのところを下がってずっと来て別館さわやかに着くと。ずっと歩けという話ですよね。本当は踏切越えたら真っすぐ左行けば役場の方向で近いのですよ。でも、避難ルートはこうなっているの。だから、訓練のときは全くそうやって歩いています。今回、本番になりました。そしたら、さわやかは、弱い方々から小学校に行ってくれと言われたと。交流センターは4区と5区の避難場所でしたけども、5区の方は本当一部ですし、参加者は少ないのですけど、4区の場合は絶えず、やはり踏切越せという話ですから、最低。そこから急いで上がっていけということですから。そんなぐるっと回っていって、そこは駄目ですよと言われたと。そこ、2回も3回も前に訓練で行っているのです、そこに。担当職員はそこにいるのです、その方々。名前書いて、どうも、ご苦労さんと。そしたら非常食を配ったりなんかするのですけど、そうやって何も変わってなかったと。1年に1回、2回やっているけど、そのくらいずっと前から、そのたびにやっていて、今回もずっとして、その辺のところの何だろう、ただやっているだけという感じにしちゃって、どうしたかなと思いました。やはり町長も災害の避難場所ですとか避難ルートという話で見直しとか考えていくという話はありましたけど、今回は何だろうと、避難訓練やっているのにそれでは、何かお手上げだねって、何か見極められちゃうような気がするのですけど、その点のとこの意識づけというのはどうなのでしょうか。

町の答え 総務課長 末永弘幸

ただいまの議員のご指摘でございますけども、実際にハザードマップでは、地域交流センターを一時避難先という形で指定してございましたけれども、ご承知かと思いますけど、今回の解体に伴いまして、周知については改めて、先んじて対応しておくべきことだったかなということで認識をしてございますけれども、これまでの避難訓練におきましても、さわやか前の広場を一時集合場所としてございました。その中で、ここが避難場所だという誤解といいますか、そういった部分があったかと思います。今後、避難訓練の際には、このような説明も含めまして、しっかり対応してまいりたいと思いますので、その点、ご理解いただきたいと思います。以上です。

議員の質問 3番 千葉薫

もう一つ指摘しておきたいのが、住民の方から言われたのですけど、虻田小学校の体育館に避難した女の方なのです。その方が、段ボールベッドが敷き始められて夕方なのですね、5時頃。そしたら、職員の方から、今日泊まっていきますかと言われたと。泊まっていきますかと言われたこと自体、どうしたのだろうと。でも、その方は食事を5時にして帰りました。泊まらなくていいのだと思ったと。ですから、職員の意識づけも大事だなと思うのです。住民も気楽で本当にそのときはおんぶにだっこになるかもしれませんけど、なかなか参加も少ないかもしれないけれども、職員の方々にそういったことで泊まっていきますかと、それは悪い意味で言ったのではなく、優しく言ったのかもしれないのですよ。なんだけど、その方は帰って、夕方5時ぐらいに食べて帰っちゃったというので。そういったこともあるので、職員に対して、災害のときには、その辺のところも再確認というか、大事なことだと思うのですよね。そういった意識づけというのも職員に対していま一度、今回本当に訓練のような本番でありましたけど、よかったねという話になるのですから、その辺のところをもう一回答弁いただければと思います。

町の答え 副町長 八反田稔

今、議員おっしゃられた事象があったということで、大変申し訳なく思っております。本当に訓練ではなくて、今回が本番で職員も緊張している中で、そのようないろんな対応をさせていただいたところでございますが、今言われたような話については、本当に考えられないような話なのかなとは思っています。もう一つ、先ほどの補足をするわけではないのですけど、議員がおっしゃったとおり、わざわざセイコーマートまで上がっていってという話あったかと思います。私も担当のほうに確認したときもありました。そうなると、本町1区2区3区は真っすぐ自由通路なりで小学校に近いから行き、そして、本町4区の方々は、どちらかというと、踏切中心に広がっている町だということで、まず踏切を渡っていただいて、踏切と並行していくと小学校があるのですけど、そこにはまだ津波浸水区域なので、基本的には早く浸水区域から上に上がっていただこうという趣旨で、そういうルートを設けたという話を私は聞いたことあるものですから、そこら辺だけ補足説明をさせていただきます。先ほどの件につきましては、本当に、話の中で泊まっていきますかという表現が、そういう意味ではないとは思うのですけど、捉え方によっては本当にそういうふうに勘違いさせるような発言あったことは、本当に深くおわびしたいと思います。申し訳ありませんでした。以上です。

議員の質問 3番 千葉薫

今回、訓練が必要という話なのですけども、今回、虻田中学校の話、皆さんも聞いてあったかもしれませんけど、私もお聞きして、大変いい話だなと思いました。虻田中学校へ避難した方々がいたら、そこにいた子供たちが、部活でいたのかなと言いましたけども、率先して段ボールベッドを作ってくれたと。その他、いろいろお手伝いもしてくれたと。また学校の先生方も、校長先生をはじめ、避難者に対して温かく迎え入れたというのでしょうか、きちんと避難者に対してそれに接遇してくれたというお話を聞きました。大変いい話だなと思ったものですから、ぜひ何か機会あれば、虻田中学校の生徒を含めて、本当に私もそれ感激しましたよと、よかったなと、本当に。それ、訓練の段ボールベッドを作っちゃうのですから、子供たちが覚えちゃえば。だから、いい話だなと思ったので付け足しておいておきたいと思います。それともう一つ、私、6月議会の一般質問でも自治会のことをやりました。そのとき、なかなか自治会単位で行動できないのでと、そしたら、6月の議会終わってから間もなくですけど、そのときもお話ししましたが、防災の研修するのだということで課長も来ていただきましたけど、防災室長とか何かに、1区から7区までの30人かもっといたかな、ぐらいに集まってもらって、段ボールベッドとか何か作ったのですよ。そしたら、その方の一部からやはり、いてよかったと、来てよかったと、こんなことがあって、旬なときにたまたま研修会、講習会を開いたものですから、よかったよという話を聞かされました。課長も答弁で言っておられましたけど、実際、今回6月22日だったかな、うちの自治会をはじめ、地域に回覧回して、またもっと多く集まればよかったのでしょうけども、それでも多いほうでしたから、段ボールベッドを作って、いろいろ説明受けて、ここに作ってもらったのもあります、洞爺湖町の防災対策って、これね、防災で作ったやつです。結構そのときの津波ですとか、いろんなもの書いてあったのですけど、そんな格好で、これからいろんな団体、来てくれではなく、こちらから話しかけて、噴火もあるでしょうけど、大雨だってあるのだから。大雪だってあるのだから。何か分からないけれども、そういったときに関して、こういったことはいつ起こるか分からないので、積極的にこちらから声かけしていただいて、人数は集まらなくても出ていってもらえれば、防災意識の少しでも向上になるのではないかなと思いますが、いかがですか。

町の答え 総務課長 末永弘幸

これまでも避難訓練ですとか、あと防災の学習会ですとかという形で防災室のほうで対応してございますけれども、今回の災害で改めて大切さといいますか、必要だ、重要だなと感じているところでございますけれども、災害時におきましては、当然、自治会の方、それと町が連携をして対応に取り組むことは重要であると認識をしているところでございます。災害対応の所掌事務を担当しなければならないということで、各職員がそれらに対応しなければならないということで、先ほど地域担当職員の話が出ました。地域担当職員が本来であれば、自治会を担当して連絡調整に当たるということが必要ではないかなと思ってございますけれども、班編制という形で災害対応するものですから、状況によっては、それは難しいことも当然想定はできるかと思います。今後の避難訓練を通じまして、住民の皆様、それと職員と共通認識の下、避難行動ができるように、改めて今回の災害で認識をしているところでございます。発災後、一定程度経過をして、地域担当職員、担当自治会との連絡調整、従事できる場合については、それらの関係性を大切にして、町民の皆様の生活を安全が守られるような形で、町としても対応していきたいなと考えているところでございます。ご理解いただきたいと思います。以上です。

議員の質問 3番 千葉薫

3番目の地域担当職員の話、今していただきました。私、6月のときもそれやったのですけど、なかなか地域担当職員が、やはりふだんの悩みとか問題があれば担当職員使わなくてもいいよと、いっぱいあるのだけど、災害の場合は特に、全町になってしまえば、一つの区に大体4人ぐらいですから。そのときどうしました、何かありましたか、電話1本くれればいいではないですか、会長に。防災組織あるなら会長でもいいですよ。そんな格好でやり取りして情報を教えてくれて、今こうなのだとやり取りができるではないですか。地域担当職員がそれ、また置いてほしいと、自治会で置いてもらって全然結構です。でも、防災の特化した、やはりそういったところで、大雨降っているって、地域担当職員出すか、そうなんだって、電話1本入れてくださいよ、そういったこと、大雨でも、地滑りでも、噴火でも。やはり、そういったことが地域担当職員で。だって、全部、課長できないでしょう。総務課長だって。やはり、みんな担当すると広くやっているわけだから。でも、担当職員が4人もいれば、本当はその中の一番上は課長だから、リーダーだからあれだろうけど、でも、ナンバー2でもナンバー3でも、一声かけてもらえれば、今、本町どうなっていますかって。全然のんびりしたものだよって。じゃあ、消防車回してやとか、もっと労災無線大きくしてやってよとか、何でもいいですよ。何かクレームが出たり、何か問題が出たり、また答えられたり、それがまた上司のほうに伝えてもらっても結構でしょうけども、そういった絆で、災害のときは地域担当職員に大いに使ってほしいと思うのですよ、イの一番に。さっき課長は滑らかにご理解くださいの返しをしましたけど、そうではなく、一番でやってもらえませんか。

町の答え 副町長 八反田稔

地域担当職員、災害のときにということでますます、そういうときには特にというお話かと思います。私も25年前になりますけど、噴火災害のときにあちこちの避難所の立ち上げ等でやったときにも、やはり自治会の会長さんがいらっしゃると、まとめ役になっていただいて、職員としても大変助かった記憶もございます。今、議員がおっしゃったことにつきましては、うちの職員も今回の災害のときにも地域担当職員ではなくて、うちの担当の住民課長を使いまして、自治会長のほうには電話を入れさせていただいたというような報告もありました。多分、連絡がつながらなかった方も多かったようなので、そんなような努力はさせていただきましたけども、そこら辺、改めて今、議員のおっしゃったような話を含めて、地域と行政が近づけるように、特に災害のときにはそういう組織を立ち上げてもらわないと避難所自体も成り立たないと思いますので、そういう意味もありますので、しっかりとそこら辺、強化していきたいと思います。以上です。

議員の質問 3番 千葉薫

そのようにぜひお願いしたいと思います。地域担当職員はやはり地域に分けられたら、地域の避難場所、地域の人数ですとか、お年寄りが多いとかって、少しぐらい勉強してくれると思うのですよ。そういった方が電話でこうやったら、担当の住民課長が全体に電話するよりもずっと早いし、その辺のところ、環境をつかんでくれて、では、そうしてくださいと。今、交流センター別館さわやかがなくなって、さわやかに行ったのだけどと言ったら、ああ、それはこっちだからと言ってぱっぱとできると思うのです。そういった苦情とか、そういったところの現状を伝える、地域の声聞くのは1分で済むので、私、本当にやはり地域担当職員あってこその制度になると思うのですよ。ぜひ一つ利用してもらいたいと思います。そういったこと要望しておきます。そして、4番目に入りますが、避難施設の体育館にクーラーなくて、ことに宿泊などは大変だと感じたということでございます。私も6時頃ですが、虻田小学校に入っていきました。そしたら、みんな体育館の端にみんな座っています。年配の方ばっかりです、ほとんど。若い方は暑いから車で行ったりできますけど、お年寄りはなかったら、そこに黙って座って、話し相手、雑談しているだけ。なくなったらまず座っているのですよ。暑いですよ、外のほうが涼しい。そんな中で、あれから寝るのかなと、泊まるのかなと、避難指示出てないねという話ですよ。そのときは、だんだん6時、ほとんど帰り始めていましたから、自己判断です、自分で。自分の情報で。町から一切情報ないですから。今こんな状況です、情報ないですから。みんなテレビ見ながら、何か見ながら、ああ、もう来ないわ、大丈夫だわって。でも、町の避難指示出した立場としては、線が消えない限りは、気象庁が出した線が消えない限りは引っ込められないということですから、それもその立場で分かります。ただ、やはり情報が少なかったということと思います。そして、小学校に泊まるとなれば暑過ぎる、泊まれないですよ、みんな家に帰りたいと帰るのですから。そこを何とかしてもらいたいというのが質問です。このクーラーですね、教室に今回つきますけど、体育館も必要だと私は思います。どうでしょうか。これ、体育館のクーラーなので、教育長にもかぶってくるので、教育長もこの辺の体育館についてお考えあればお聞きしたいと思います。

町の答え 教育長 渋川賢一

ただいま議員からご質問がございました体育館の空調施設の部分でございますけれども、確かにこの暑い中、体育館の中でお休みになるというのは大変ご苦労をかけるというか、心労も多かったりとか、体調面でも崩されたりといったような懸念はあるなと思っております。こういったようなことから体育館の空調施設については、必要であるといったようなことについては私も認識しているところでございます。ただ一方、財源として学校施設の避難所機能を強化して、対災害性の向上を図るという観点から、国において令和5年度から交付金を新設しているところでございます。現在は空調設備整備臨時特例交付金と名称を変えて補助率2分の1、対象工事費については、下限額400万円、上限額7,000万円として、令和15年度までを対象期間としているといったものがございます。こちらの交付金の条件といたしましては、冷房設備の新設とキュービクル等の設置と併せて、体育館そのものの断熱性を確保するための工事といったものが要件として示されておりますことから、現在の体育館の構造によっては、断熱工事の費用が相当多額になることは想定されているところでございます。当町においては、現段階で体育館の空調設備を設置するといったような予定はございませんけれども、国において、令和17年度までに95%という設置目標も掲げているといったようなこともございますので、実施済みである市町村の状況を把握、そういったことを行うなど、調査研究はしっかりと進めてまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。

議員の質問 3番 千葉薫

教育長、ありがとうございました。私も同じようなところの交付金のことを、実は今日お話ですね。国は全国に2,035年度までに学校施設の体育館に空調整備に向けての交付金を新設しているということでございます。国としては、やはり体育館が避難施設だという捉え方ですね。やはり一番大きいですし。そして、また子供たちも使います、日常。最近、夏暑いですから。外出られなかったら体育館で遊ぶのですよ。でも、やはり体育館暑かったら駄目ですよね。ドッチボールもできませんよ、バレーもできませんよ。そういったところに避難施設で子供たちのためにもなる。大人だって社会教育なんかでまた使いますよね。やはり一つぐらいうちの町、避難施設として立派なものがあってしかるべき、あっていいと思うのです。お金はかかるかもしれません。絶対これ、メニューに入れてもらいたいと私思います。国の事業でも、うちらも本当に有珠山も絶対あるわけですから、ほかのところだって何かあるのでしょう。あるといったって、あれは突然来たりなんかするから予知できないけど、有珠山だけは来るという話になっていますから、いろんな先生方の話聞いても。そしたら、避難施設どこだってなると、そういった場所も限られてくるので、ぜひ、これ、避難施設プラスアルファ子供たちのためにもなるし、町のためにもなる。ぜひクーラー、国がせっかくやっている交付金があるのですから、利用するような格好で計画に入れてもらいたいと思いますが、どうですか、町長。

町の答え 町長 下道英明

今、議員のほうから体育館、ありました。まずは、教育長の答弁のとおりなのですけれども、それと今回の中学校、小学校のクーラーについても、実は先般の予算のほう、採択率が81%ということで、採択率が19%、そういう中で、何とかこの間、洞爺湖町内の、これはいろんなお力をいただきながら、19%の採択の中で洞爺湖町とニセコだけ採択をしていただいたというところで。何とか来年の夏に対する対応ができるということなので、そういったところも含めて、今回、体育館については、今、議員おっしゃったように、有珠山噴火ですとか、そういった防災の面からどうだということでございますので、そういった点では施設に対する整備ということで、これからも小中学校の空調設備と一緒の形で強力に先生方とも連携しながら進めさせていただきたいと思っているところでございます。以上です。

議員の質問 3番 千葉薫

体育館で避難したり、夏に。今回帰れましたけど、あれ、1泊する、2泊するとなると大変なことになると、私、思います。本当に車があって、そこでクーラー効いている人はいいですよ。でも、お年寄りがほとんどなのですから、あそこで見た場面。そこで1泊する、段ボールベッドあるから泊まってくださいと言ったって、みんな若い人逃げちゃうけども、年寄りの方、場所なかったら、あそこで寝なきゃいけない。私、ある意味、急ぐ話だなと思うのですけど、ぜひメニューに入れてもらいたい。ですから、何でもかんでも要望しても駄目ですから、私、前言ったように、いろんなものでそういった施設、やめたほうがいいとプールの話も出ているでしょうけども、そういったことを、凹凸をつけながら、そこで手当できるような格好での知恵を出してもらいたいなと思いますが、どうですか、副町長。

町の答え 副町長 八反田稔

教育長と町長が答弁したとおりかと思います。たしか3月会議で2番議員からも同じようなご提案を受けた記憶がございます。それと状況変わっているのかというと、そうではないのですが、今回改めて7月30日のこういうようなことで町民の方が大変ご不便だったということは本当に大きなことかと、また改めて私たちも考え直していかなければならない部分もあるのかなとは思っているところでございます。学校もこれから統廃合も一部あるようには聞いてございますけども、その中でやはり残していくものについては、先ほど議員がおっしゃったとおり、残しているところにはちゃんとしためり張りをつけて整備も断熱もするべきだろう、そういうエアコンもつけるべきだろうと私どもも思っておりますけど。上限額は7,000万ということで、幾らかかって、うちの事業がおおむね例えば2億かかって7,000万もらったら、1億3,000万は、例えばですけど、有利な起債があるのかとか、そういうことも全部勘案してからではないと答弁しにくいところがありますので、議員ご指摘の件につきましては、本当に十分検討させていただきたいと、そのように思います。以上です。

出典:洞爺湖町議会 令和7年9月会議 2025年9月11日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる