洞爺湖町議会 令和6年6月会議 2024年6月17日
虻田高校への支援について
2024年6月17日、洞爺湖町議会の一般質問で、千葉薫議員が「虻田高校への支援について」質問し、教育推進課長 細江幸恵、教育長 渋川賢一、町長 下道英明が答えました。
- 聞いた人
- 千葉薫 議員
- 答えた人
- 教育推進課長 細江幸恵、教育長 渋川賢一、町長 下道英明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 3番 千葉薫
3番、千葉でございます。2点について通告をさせていただきました。1番目ですが、虻田高校への支援についてという件名をつけさせてもらいましたが、本当は虻田高校への支援及び存続についてというふうにやろうかと思ったのですが、ちょっとそれは行き過ぎかなと思いましたので、ここで止めました。本当に、町長もそうでありますし、多くの方々が虻田高校を出られて、いろいろな立場でまたいろいろな環境の中で活躍されていることは事実であります。ですが、最近、虻田高校の姿を見ていますと、大変に寂しい思いをするところであります。洞爺湖町まちづくり計画、2017年から2026年と、この中の計画の中で、虻田高校について書いてありますが、2016年3月をもって洞爺高校が並行し、道立高等学校1校となりましたが、地域における高等学校教育の確保を図るため、引き続き支援する必要があるというふうな捉え方で虻田高校を支援してきたというふうに思っています。今年も、523万円かの虻田高校支援事業ということで、3月にはそれは議会で追加しております。ただ、これも今年だけでなく、ずっとまだしばらく続くような格好での計画の中でありますし、今までもしてきたということでございます。この523万円の支援の中身をまずお聞きしたいと思います。
町の答え 教育推進課長 細江幸恵
虻高への支援の現在行っている中身についてご説明させていただきます。虻田高校を支援する会の補助金として、各種検定料の補助を行っております。生徒募集関係費用といたしましては、広告活動、学校案内パンフレットやポスターの印刷等に対する支援を行っております。三つ目といたしまして、学習及び部活動振興費として、習熟学習の推進費用や、遊覧船のガイド事業などに対する助成を行っております。また、入学時等における支援金の給付事業としての支援、制服購入費の助成事業の支援、君の夢応援プロジェクト事業に対する支援、さらには、通学助成事業に対する支援を行っております。以上でございます。
議員の質問 3番 千葉薫
一生懸命されているなというふうには思います。学校の先生も、教育委員会で訪問されております。その折に、虻田高校へも、町立小学校、中学校はもとより、虻田高校へも行ったように思います。その資料ですけれども、大変評価が高くて、校長先生をはじめ一生懸命されているというような評価されていて、教育委員会のほうでは、このまま地道に続けていきなさいというような指摘があったように思います。ただ、それを続けていても今回12名ということでありますし、地元から何人行ったか定かではありません。5名という話もありましたが、なかなかそれでいて、この支援事業がうまくいっているのかと、町民の方に理解してもらえるのかというようなところもあるかと思います。その辺のところの支援事業についてのお考えをお伺いしたいと思います。
町の答え 教育推進課長 細江幸恵
今のご質問にお答えさせていただきます。先ほど幾つかの支援の内容についてご説明をさせていただきましたが、今、別に君の夢応援プロジェクト事業といたしまして、1人当たり10万円以内での補助を行い、夢の実現に向けて、高校生としてチャレンジしたい、自主的で主体的な企画を経済的に支援する虻高生限定のプロジェクト事業なども行っているところでございます。以上でございます。
議員の質問 3番 千葉薫
議会3月会議予算委員会で通したわけですから、その時点でも大体虻高に入られる人数を大体把握していました。ただ、実際問題、これから先、どんなふうに町として、この虻田高校を捉えていくのか。先日、いつだったかのNHKの夕方の番組ですが、夕張高校というのがあります。全校生徒で59人だそうです。たまたま何日か前に見た番組ですが、そうしたら、地域留学生という女の子が、北海道ではないのですが、来て、そこで呼ばれて入ったと。やっぱりそういった自然がいいとか、夕張高校はすばらしかったと、何かいろいろな意味があったらしいのですが、来たと。そうしたら、そのまちでは、塾もないものですから、公設の塾をつくって、そして公設の寮をつくって、たった一人のために。そして今後も、そういった留学生を地域から受け入れるものをつくりたい、求めていきたいと努力しているというような話がありました。そんなふうに、町の核とまではいきませんが、まちづくりの一つの枝葉として広げていきたいというふうに思っている町もたくさんあると思います。今、本当に各町では、昔は一つの町に一つの高校というのがありましたが、今この辺でもうほとんどなくなってきました。むかわ町でも、今回穂別がなくなる話を聞きました。鵡川は野球が強いので、その際にまた力が入っていて、ピッチングが冬でもできるような、そんなコートを造ったりとかというようなことで、やっぱり町として、そういった子たちに来てもらうようなまちづくりをしています。様々あると思います。そして今回また、読売新聞ですけれども、函館にある南茅部高校が募集停止へと書いています。これは、2028年度末で閉校が決まっていましたけれども、2004年に函館に編入した合併旧4町村から全て高校がなくなることになり、地元関係者は残念だ、寂しいと、でも、仕方がないと言っています。ですから、道教委から言われてそんなふうになるのですけれども、うちの町として、この虻田高校が道教委から言われてなくなる以前に、私が今回言いたいのは、伊達市あたりでも、緑丘高校と伊達高校、あれはどちらとも定数になっていないということで、これは伊達のまちづくりということで、伊達市のほう、行政側から一つの高校に、市立高校にしたらどうかと道のほうに持ち上げて、そこから新しい、いろいろなものの補助が出たり、いろいろな格好でなったのだなと私は思っています。この間、伊達開来高校の前を通りましたら、知らなかったです、看板が出ているのです。でっかい看板で、そうしたら国立大へ何人合格、ちょっと名前はあれでしょうけれども、公立大なり私大なりと書いているのです。進学校かなと思うのですけれども、やはり幅広い生徒募集でしたから、差はあるのかもしれませんが、そんなふうにして、いろいろなまちづくりの中で頑張っていると、私は見てまいりました。そんな中で、うちの町の支援はどうなのかなということでお聞きをし、どのような格好で続けていくのかというふうに思ったものですから、お聞きをしているということでございます。その虻田高校ですけれども、現在、虻田高校の状況を、北海道教育委員会はどのように捉えているか。毎年高等学校配置計画というものをつくられて、その町、その高校にお知らせをしているというふうに思います。その道教委の評価を、どのような評価が出て、どのように町としては評価しているか、お聞きをしたいと思います。
町の答え 教育推進課長 細江幸恵
ただいま千葉議員からのご質問ありました件につきましては、現在の虻田高校の状況についての捉えと、北海道教育委員会の高校配置計画の中での評価に分けて答弁させていただきます。最初に、現在の虻田高校の状況についての捉えについてでございますが、まずは虻田高校の現状として、入学者の状況、卒業生の進路状況、地域と連携した教育活動の3点の説明をさせていただき、それを踏まえ、答弁させていただきます。一つ目の入学者の状況でございます。まず、胆振西学区の中卒者数は、直近5年間で136名減少し、それに対して、普通科2学級相当の間口が削減され、実質56名の減少となっております。このような中、虻田高校につきましては、募集定員40名に対し、令和2年度16名、令和3年度18名、令和4年度21名、令和5年度20名、今年度、令和6年度は12名が入学しております。二つ目の卒業生の進路状況につきましては、昨年度、虻田高校が作成された学校説明会資料によりますと、管内及び道内外での就職はもとより、4年制大学や、短期大学、専門学校への進学者も増えているなど、多くの卒業生が希望進路を実現している状況にあります。また、少人数で勉強しやすい、資格がたくさん取れる、初めて学校が楽しいと思ったなど、少人数のよさを生かしたきめ細かな指導に満足している卒業生の声が紹介されておりました。三つ目の地域と連携した教育活動につきましては、例えば町内の自然や教育施設の活用はもとより、洞爺湖温泉街にある足湯の清掃や、中島散策路整備として、ウッドチップを敷くボランティア活動、洞爺湖を訪れる方々への洞爺湖遊覧船ガイド研修、高知県室戸高校との世界ジオパーク高校生交流会などを開催し、地域を知り、多くの人と関わる教育活動が展開されております。また、総合的な探究の時間では、第2学年の生徒が、町おこしの視点から帆立貝を練り込んだ町おこしパウンドケーキを地域の菓子店と共同開発した取組が、道教委が主催する探究チャレンジ胆振・日高で、胆振・日高地区23校中トップ5に入る特別賞を受賞するなど、地域資源や産業などを学習素材とした特色ある学びが進められております。このような現状を鑑みますと、入学者は少ないものの、小規模、少人数のよさを生かした生徒一人一人のニーズに応じたオーダーメイドに近い教育が展開されるとともに、地域に根差した特色ある教育活動や、卒業後の進路実現に向けた手厚いサポートが行われており、地域にとってなくてはならない学校であると考えております。このようなすばらしい学校でありますので、虻田高校を志望する生徒が増えてくれることを願っているところでございます。次に、ご質問の二つ目の北海道教育委員会の高等学校配置計画の中での評価についてでありますが、令和5年3月に北海道教育委員会が示した、これからの高校づくりに関する指針においては、第1学年1学級の高校の取扱いについて、原則5月1日現在の第1学年の在籍者数が2年連続で20人未満となった場合は、再編整備を進めますとなっております。ただし、虻田高校が位置づけられている地域連携校につきましては、5月1日現在の第1学年の在籍者数が2年連続で20人未満となった場合であっても、北海道教育委員会が所在市町村をはじめとした地域と連携して、高校の特色化、魅力化、入学者確保に取り組む集中取組期間を設けて再編整備を留保することとなっております。この集中取組期間は、地域における高校の教育機能の維持向上に向けた具体的取組とその効果を勘案した一定の期間とし、取組内容や、その効果などに大きな変動がある場合には、必要に応じて集中取組期間の見直しを検討するとともに、集中取組期間中において、5月1日現在の第1学年の在籍者数が2年連続で10人未満となった場合は、再編整備を進めますとなっております。このことを踏まえますと、本年度の5月1日現在の第1学年在籍者数は12名ですので、次年度も20人未満となった場合につきましては、2年連続20人未満となりますことから、再編整備が留保される集中取組期間となることが予想されます。以上でございます。
議員の質問 3番 千葉薫
洞爺高校も、やはり結局のところ募集人員が集まらなかった。地元の人がほとんどいなかった。そんな格好で、町立学校ということであったわけで、今、課長が言われたとおり、いろいろな方策をして、校長先生方、生徒さん方も、レストランでケーキを作ったり、あちらこちらに行ったりとか、努力はした姿があったかと思います。でも結局のところ、町の財政もあったのでしょうけれども、校舎も古い、だから、いろいろなところでぶつかった、悪いところばかりぶつかってしまったということで閉校になってしまったのかなと、致し方ない、残念だ。でも、そうならないようにいっぱいしたと思うのですけれども、そうなってしまったと。そして今回、虻田高校の場合、12名ということです。はっきり言って、これが続くのであれば、自分たちのほうで決断が必要ではないか。上から言われて、どうするのだでなく、虻田高校が、もしそのような方向に進むのであれば、虻田高校の校舎の使い方を優先的に任せてもらうとか、立派なグラウンドが2面あるわけです。結構風光明媚で、とってもいい場所だと思います。津波からいけば避難場所になります。有珠山からは近いのでちょっと、温泉から来た場合は一時避難所ということになっていましたけれども。どちらにしても、有効利用ができないこともないわけです。悪く考えれば。本当にうまく、この虻田高校が生き延びて、ある程度人が来て、それは楽しんで、言われたとおりになればいいと思うのですが、本当にそれできるかな、その本気度が見えないなと思うものですから、一般質問させてもらいました。3番目になりますけれども、どのように今後進めていくのか。ただ500万円ぐらいの、来年は600万円か分かりませんけれども、予算をつけて、任せておいて、そして教育委員会が行って、頑張っている話を聞いて、対面で校長先生と話して、対面で生徒からも、頑張っていますと聞いても、本当にそれでいいのか。本当に問題提起したいなと思って、一般質問させてもらいました。ですから、絶対もうやめてしまえというわけではないですから。本当に、虻田高校を蘇らせる、そこまではいかないかもしれませんから、来年、虻田中学校、洞爺中学校、二つ合わせて46名しか卒業生がいないですから、そのうちの大部分が出てしまうわけですから、大体想像すると。何人残ってくれるのかなと。今回も12名のうち5名だという話を聞けば、似たような数字になるのであれば、町外からいかに何人集めてくるのか、そこまでしてやる必要があるのかというような話になりかねない。そこら辺のところはやっぱり町として、考えているのならばきちんと色をつけて、いろいろなことをやっぱり、机上だけでなく、絵に描いた話だけでなく、もっと分かりやすい方法でないと、何だろう、ただ垂れ流してはいません、一つみんなで頑張って、いっぱいかけて、いっぱいあるわけですから。でも、やはりちょっと10人前後では、いかんともし難いと、私は思わざるを得ないのです。それで、町として、今後どのように考えていくのか、どのような施策があるのかをお聞きしたいと思います。
町の答え 教育長 渋川賢一
虻田高校の在り方と存続に関わっての町としてのスタンスといったようなところでのご質問かと存じます。平成18年になりますけれども、北海道教育委員会が新たな高校教育に関する指針、そういったものを出しまして、その中において、虻田高校を再編整備の対象とするとの考えを示したことを受けまして、当時、町を挙げての虻田高校を存続させる町民会議が設立され、道議会や北海道教育委員会の要請に加えて、存続に向けた様々な活動が継続して行われていたというふうに伺っております。その結果、平成26年、他の高校への通学が困難な地域を抱え、かつ地元からの進学率が高い第1学年1学級の高校である地域キャンパス校となりましたが、平成29年、北海道教育委員会が新たに虻田高校を再編整備に当たって条件付きで特例的な取扱いをする地域連携特例校とする考えを示したことで、虻田高校の新たな魅力づくりと支援の在り方に関わって虻高未来づくり推進委員会が立ち上げられ、平成30年11月に虻田高等学校の未来づくりに関する提言書が策定されました。その後、その提言に基づく様々な支援が行われ、現在行われております虻高未来づくりフォローアップ活動推進委員会が令和2年7月に立ち上げられ、現在に至っております。近年の入学者数を踏まえますと、再編整備の基準となる20人前後で推移しておりまして、特に今年度は、議員おっしゃられますとおり、12人という状況にございますことから、入学者の増加に向けた様々な支援と取組が一層大切であるというふうに考えております。そこで虻田高校の入学者の状況を踏まえたこの高校配置における位置づけ等については、実は虻高未来づくりフォローアップ推進委員会が昨年度末にありましたので、その場の中でも、私たち教育委員会として情報提供させていただいております。その中では、そもそもこの推進委員会は虻田高校を支援していくことが目的であり、引き続き虻田高校の存続を視野に入れながら、魅力ある高校づくりに協力していこうという、そういうスタンスの話合いが行われております。虻田高校のPTAについては、本年度当初のPTA役員会の中で虻田高校の置かれている現状と存続に向けての共通理解が図られているというふうに伺っております。また、先日発行されました虻高PTAだよりのトップに、PTA会長の挨拶として、虻高存続に向けてと題した文章が掲載されており、その中では、学校存続に向けての活動にも力を注いでいきたい。また、多くの生徒に虻高の魅力を知ってもらい、一人でも多くの新入生を迎えられるように盛り上げていこうという力強いメッセージがつづられておりました。町といたしましては、これまで多くの卒業生を輩出し、町の発展や振興に大きく寄与されてきた学校であること、また、町民に愛され、親しまれてきた歴史や伝統を持つ学校であること、さらには、町内の最高学府としての虻田高校の存在意義を慮り、引き続き虻高未来作りフォローアップ活動推進委員会と連携を図った支援を継続するとともに、学校存続に向けて、関係諸機関との連携協力を図ってまいりたいというふうに考えておるところでございます。以上でございます。
町の答え 町長 下道英明
私からも答弁させていただきます。ただいま教育委員会から、現状の支援策、また、北海道教育委員会の高等学校配置計画を踏まえて、虻田高校を取り巻く環境を教育委員会から答弁をさせていただきました。公立高校の存続というのは、多面的なアプローチが必要だと思いますし、虻田高校自体は、学校の魅力を高めるためのカリキュラムの改善、また、地域との連携、広報活動の強化など、努力していかなければいけないと思います。その中で自治体としてできる限りの支援ということで、歴代の長崎町長、真屋町長をはじめ、議員各位の皆さんのご協力をいただきながら予算化させていただいたところでございます。今ご案内のとおり、虻高未来づくりフォローアップ活動推進委員会が令和2年に発足いたしまして、学校の魅力向上策、地域連携等のコミュニティー支援、また、広報活動の強化など、学校と地域の一体化を醸成することを苦労しながらも今実践しているところでございます。全国の例を見て、特に地方の公立高校を取り巻く環境というのは非常に類似しているところがございます。この厳しい環境の中で、いわゆる学科転換も図って存続している高校も確かにございます。隠岐の海士町というところもそうだと思いますが、そういったところで非常にそういった学科転換ということもございますが、洞爺湖町の場合は、特に情報を、事務情報科から、洞爺湖町及び周辺地域のニーズや専門的なカリキュラムに観光などと連携しながら、教育プログラムが今現在行われておりますけれども、学科転換までには行っていないと。近隣では、ご承知のようにニセコ町が、町立ニセコ高校を令和9年度から全日総合学科に学科転換するということで、募集を開始いたします。しかしながらこれは町立ゆえのことであって、北海道立ではないという形ですので、やはり道立高校の場合は、この町の意向がそのまま反映するというのは非常に難しいところがございます。教育長も教育委員会にいて、現場にいて、こちらのほうにも戻ってきて、今、教育行政を担っていただいている、そういった中で、いろいろ行ったり来たりのやり取りをしているのですけれども、なかなか厳しいところがございます。私ごとではございますが、冒頭、議員からありましたように、同窓会の副会長も、ここ10年、仰せつかっているところでございます。そういった中で、町の行事に協力してくれる生徒たちの、後輩たちの笑顔ですとか、やはり明るい声ですとか、この間のANA洞爺湖マラソンもそうですし、様々な行事にも生徒たちが手伝ってくれている。この中でやはり人数が少なくなってくるというのは非常に寂しい思いがございます。そういったところで、虻高未来づくり推進委員会と連携して、やはり従前の支援はもとより、学校存続に向けた関係機関との連携も図っていきたい。そしてまた、先週ちょうど虻田小学校で運動会、創立140周年の運動会がございました。そのときのPTAの役員が、町長、僕、自分は今度、虻田高校のPTAの会長にもなったのですと。彼もまた虻高のOBでございます。そういった点で、非常に、その思いの中で、先ほど教育長が答弁したように、何とか存続させたいのだと、そういった思いを、実は運動会の中でも、彼から一生懸命思いを伝えていただいたところでございます。ぜひ議員各位のお知恵をいただきながら、具体的なご提案もいただき、やはり行政、議会、そしてまた地域が三位一体となって、この問題に取り組んで、虻田高校の存続に向けて努力していきたいと思います。やはり小さな町に、今回の南茅部もそうですが、やはり道立高校がその自治体になくなるというのは、二つの高校が一つになるというのはまだまだいいですけれども、やはりなくなっていくというのは、本当に地域の声が、従前からいろいろな議会の皆様からご質問あったように、この道立高校、何とか存続させていきたいと思っておりますので、学科転換は大変非常に難しいかもしれませんけれど、今、議員のほうからありましたように、こちらからの提案も含めて、やはりいろいろな様々なチャンネルを使って、北海道教育委員会に対してもアプローチしていきたいと思っております。今、まずは発足されたもの、そしてまた、今回新しくPTA会長になった彼らも巻き込みながら進めていきたいと思いますので、ぜひ様々な中でご提案いただければ幸いでございます。以上でございます。
議員の質問 3番 千葉薫
今、町長からお話しいただきましたし、教育長もお話がありましたけれども、当時の支援する会がありまして、結構、議員の中でも入った人もいます。でもそれから、そのとき、みんな会費を払って、みんなで支えようとやったのですが、今はもう、名前ばかりで、私の名前が入っているかどうかも分かりません。でも、洞爺湖町が道立高校へ支援する場合は、その支援の会を通して出すというふうにでないと、やはり道立高校ですから、しにくいということだって、そこが中に入っているはずです。やっぱり地元との、前と違って、つながりが薄い、私はそう思います。先ほど教育委員会の報告が見つかったのでありますけれども、虻田高校について、校長先生が一生懸命営業に歩いてくださっているということで、一遍に生徒数を増やすことは難しいので、地道に今の方針、方向性で進んでいただけたらと思いますという、こういった教育委員会なのです。何かちょっとのんびりしているなと、そんなふうに感じました。そしてまだあります。地元との連携がちょっと物足りないかなと思いますので、虻田高校を支える会が中心になって、もっと地元の方々との連携を取っていただきたいというのが教育委員会の要望です。まだ少しあるのですが、最後に、虻田高校に入学すると、まとめです。どのような将来、進路、就職などにつなぐことができるのか、情報提供を充実し、地域の高校としての役割を担っていく必要がある。全くそのとおりだと思います。ただ、一時的に増えても駄目なのですよ。これからどんどん減っていくのですから。足腰が強い学校というのは、本当にさっき言った、夕張ではないですけれども、地元でなく、越境という、北海道ではないところから来ているのです。地元のところに。ですから、どういった高校を目指すのかというのもありますけれども、何か一時期に、ちょっと二、三年もてばクリアできるから残るのだとなったら、私はちょっと違うような気がするのです。ですから、やっぱり考えていくには、やはり提案する、虻田高校に提案する。学校ですから、さっきの中学校の校長先生のあれで、現在もあるかもしれませんから、高校も、やっぱり校長先生が、そういうところでどんなふうな行動を取ってくれるか。道教委から派遣された校長先生でしょうから、その辺のこともやっぱり密に連絡を取っていただきながら進めてもらわないと駄目な問題だと私は思います。それから、学科転換の話もしましたけれども、前にちょっとお話しさせてもらったときに、たしか札幌の大学で、当時、洞爺湖町と、出口、観光という面であって、調印したことがあると思います。国際、情報か、何かちょっとはっきりしませんが、そういったところでの出口も大事にしていたのだなと思って、観光につながるかと思ったのですが、こうなってしまいました。観光って言うのですけれども、やっぱり観光だけでは違うような気がするのですよ。私、観光も強いけれども、この町、福祉も強いです。本当に。同じふうに考えても、苫小牧から東に行った町なんていうのは、病院もないですし、個人病院も少ないし、施設も少ないです。ですから、虻田にある、洞爺湖町にある、地区にあるところに入ってくるのです。そんな推移もあるのです。観光福祉科とか、そういったことができるのではないですか。何かさっき転換の話をされていましたけれども、再編整備の検討が必要。社会福祉の増進に資する能力と態度を育み地域の福祉を支える人材の育成を目指し、本道の安心な暮らしを支える福祉分野の人材の確保から福祉科における教育の在り方を検討しますという、道の方針の載っている一分野です。ここにだってうちの町は、はまるのではないかと思えば、もっと提案していってほしいなと思うのですよ。はっきり言って。でないと何か、先んじて、向こうから、申し訳ないけれども、虻田高校、もう来ないから廃止しますと言われるんであれば、やっぱり立場が違うような気がします。こちらからまちづくりの一環として持ち上げていくという、そういう試みて進めてほしいと思いますが、最後に、この質問に対しての答弁をいただいて、これは終わりたいと思います。
町の答え 町長 下道英明
今、議員のほうからご提案いただいたところでございます。学科転換、大変ハードルの高いところでございますが、座して死を待つわけにはいかない。そういった形で、やはりしっかりと方策をつけていきながら、様々な形で、弾はとにかく打っていくという形で、教育委員会と一緒に連携を取りながら、また、道教委のいろいろな形の、渋川教育長も人脈がございますので、そこら辺とのつながりながら、やはり町立ではありませんが、道立としての立ち位置はございますけれども、今おっしゃった思いを私どもも共有しながら、行政としても前に進めていけるよう努力してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
議員の質問 3番 千葉薫
町長、教育長、虻田高校を存続するのだというご意思をこの場で発言されたと思います。ぜひひとつご努力いただきたいと、町民としましても、何とか存続ということで、にぎわいが戻るのであれば応援したいなと思います。ただ、駄目になるのであればですよ、どこかの線できちんと線を引きながら考えなければいけないと、それもリーダーである町長、教育長の立場の人だと思うので、その辺のところはまた、いずれ遅かれ早かれかもしれませんけれども、考えておいてほしいなと思います。