みんなの議会

洞爺湖町議会 令和5年12月会議 2023年12月11日

洞爺湖町の学校づくりについて

2023年12月11日、洞爺湖町議会の一般質問で、大久保富士子議員が「洞爺湖町の学校づくりについて」質問し、教育推進課長 高橋謙介、教育長 渋川賢一、町長 下道英明、経済部次長 原信也、建設課長 篠原哲也が答えました。

聞いた人
大久保富士子 議員
答えた人
教育推進課長 高橋謙介、教育長 渋川賢一、町長 下道英明、経済部次長 原信也、建設課長 篠原哲也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 8番 大久保富士子

8番、大久保富士子でございます。通告に従いまして、順次一般質問をさせていただきます。このたびの質問は、1点目は洞爺湖町の学校づくりについて、2点目はこれから冬を迎えるに当たり、住民が一番の心配事であります除雪対策についての2点をテーマに、質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。日本経済は、長く苦しいコロナ禍を乗り越え、本格的な経済再生に向け、歩みを始めようとしております。一方、長期に及ぶ物価高騰は、家計や事業活動に深刻な負担を与えており、今こそ税収増などの成長の成果を適切に還元し、国民生活を下支えするとともに、持続的な賃上げの取組を加速させ、経済の好循環をつくり上げていくことが重要であると言われております。洞爺湖町におきましては、外国人観光客が戻り、温泉街は賑わいつつありますが、その一方で、人手不足によるタクシー問題で飲食店事業者や運送業などが深刻な影響を受けております。このたび政府は、物価高騰から国民の生活を守り、経済の着実な回復を図り、重点支援地方交付金の予算を追加いたしました。当町におきましても、交付金を効果的に活用し、地域の実情に合わせ、迅速にきめ細やかな支援策を進めることを期待するところでございます。そして、人口減少、少子高齢化が社会全体の課題であり、より一層コロナ禍で一気に少子化が進む中、今年念頭に、岸田総理は「異次元の消費者対策を実現する」と会見で述べたことを皆様は記憶に残っていると思います。そんな中、社会全体で子育て支援をする仕組みが必要不可欠であると言われております。そこで、国の未来の希望であります子どもたちの大事な学び舎である学校について、地域の皆様と考えたいとの思いで質問をさせていただきます。未来の宝であります子どもたちが、元気で楽しく学ぶことができる学校は、地域で一番安全・安心な場所と思っております。そして、学力、能力の向上も確かに必要であります。そこで、洞爺湖町の学校づくりについての質問でございます。道教育委員会では、小学校と中学校が9年間を通じた教育課程を編成し、系統的な教育を行うことは、義務教育の目的や目標に掲げている資質や能力、態度などを補う上で意義があるという考えに基づき、国の動向及び本道の現状を踏まえ、小中一貫教育に関する基本的な考え方を示しております。先ほど教育長の行政報告で紹介がありました、洞爺湖町の学校づくりを考える集い「9年間を通じた小中一貫教育の導入に向けて」の教育講演会が11月に2回開催されました。目的は、洞爺湖町における義務教育9年間のさらなる充実を図るため、小中一貫教育の導入を目指しています。そこで、 9年間の小中一貫教育についてお伺いいたします。当町における義務教育9年間のさらなる充実を図るため、小中一貫教育の導入を目指しているとのことでありますが、9年間の小中一貫教育に対し、町の認識をお伺いいたします。

町の答え 教育推進課長 高橋謙介(教育推進課長は2024年3月まで)

小中一貫教育の認識でございますけれども、小中一貫教育は、小学校と中学校の9年間を連続的、弾力的に運用する教育制度で、カリキュラム区分の弾力化と学校種間の連携・接続が可能となります。これにより、9年間の教育課程を一貫して編成することが可能となることや、小中学校教員の共存により意識改革や小中学校文化の融合などが図られること、また、乗入れ授業による専門的指導による学力向上や教員の働き方改革の効果も見込まれます。また、小中一貫教育は小学校と中学校だけでなく、地域との協働も重要になってきま す。児童生徒だけの学校ではなく、地域の学校として、学校と保護者・地域が相互に連携・協力しながら一体となって子どもたちの成長を支え、見守っていく仕組みが構築できるなど、これからの社会に適応した学校教育として、とても意義のある制度であると認識しております。以上です。

議員の質問 8番 大久保富士子

ありがとうございます。学力向上や働き方改革の効果も見込まれるとのご答弁で、また、保護者、地域が一体で子どもたちの成長を支え、見守って、これからの社会に適応した学校教育の在り方のお話でありますね。そこで、小中一貫教育の導入に向け、保護者の方々に必要性やどのような効果があるか、また地域がどのように関わっていくのかなどに対し、町としての考えをお伺いいたします。

町の答え 教育推進課長 高橋謙介(教育推進課長は2024年3月まで)

小中一貫教育の導入には保護者の理解も必要ですが、地域の方々がどのように学校と関わっていくのかということも非常に重要であると思います。地域の人材が学校で児童生徒と触れ合うことで多種多様な感覚や価値観を肌で感じとれ、大きな成長につながっていくと思います。そのためには、先月2回ほど小中一貫教育に関する教育講演会を開催いたしましたが、さらに多くの町民の皆様が小中一貫教育について、この町で導入した際にどう関わっていくのかを考えていただくことが大切であると思っております。今後も同様の講演会や小中一貫教育に関するリーフレットなどを作成、配布するなどして、積極的な情報提供を行い、町民の機運を高めてまいりたいと考えております。以上です。

議員の質問 8番 大久保富士子

地域の関わりが重要で必要であるとのことですが、大変な課題であると思います。正直、町において地域の皆様の関わりは困難かと思われます。町民の機運を高めるには、住民の方々を巻き込むそれなりの運動と我が町で子どもたちを育む意識改革が必要かと思います。そこを具体的に町で取り組むべきことと思うところでございます。今回の教育講演会では、貴重なお話を聞かせていただき、学ぶことができました。小中一貫教育の理解を深めるためには、地域の方々に参加していただく工夫も必要かと思います。そこで、教育講演会に参加できない方に「小中一貫教育に関するアンケート」を実施しておりますが、アンケートの回答内容についてお伺いいたします。

町の答え 教育推進課長 高橋謙介(教育推進課長は2024年3月まで)

アンケート結果の内容につきましては、11月末現在の段階でございますけれども、洞爺湖町で小中一貫教育を導入するということにつきまして、「おおむね賛成」と答えられた方が60.8%、「不安が解消されれば、おおむね賛成」が31.4%であり、9割以上が導入に向け、おおむね賛成の意向を示したというような結果となっております。なお、アンケートは、12月末まで調査期間となっておりますので、申し添えいたします。以上でございます。

議員の質問 8番 大久保富士子

アンケートによりますと、今のところ9割以上の方が小中一貫教育の導入に賛成の意向とのことであります。導入に前向きのようであります。そこで、近い将来、9年間の小中一貫教育の導入に向け、当町として予定があればお伺いいたします。

町の答え 教育推進課長 高橋謙介(教育推進課長は2024年3月まで)

まず、アンケートの最終結果を踏まえた上で、早急に小中一貫教育の方向性を示してまいりたいと考えているところでございます。以上です。

議員の質問 8番 大久保富士子

保護者、地域の理解の下、迅速な対応を期待するところでございます。そして、未来の宝であります子どもたちが、元気で楽しく学ぶことができる学校は地域で一番安全・安心な場所であることが最優先であり、また、学校は災害において住民が避難する避難所対応になる施設でもあります。そこで、児童生徒の安全のために、学校施設の整備が課題であると思いますが、学校施設の整備の改善についてお伺いいたします。先ほどの4番議員と同じような質問もありますので、どうぞよろしくお願いいたします。気象庁は、今年の夏は最も暑かったとの統計をまとめました。特に気温が高かったのは北海道と東北で、8月平均気温が観測史上1位を記録いたしました。記録的な暑さで、先ほどもお話がありましたように、道内では夏休みの延長を検討しているようであります。洞爺湖町におきましても、31度を超える暑さにスポットクーラーなどの対応を行ったとのことであります。そこで、今後の異常気象による暑さ対策と児童生徒が安全・安心で学べる町内全校の全教室へのクーラー設置に向けた町の対応についてお伺いいたします。

町の答え 教育推進課長 高橋謙介(教育推進課長は2024年3月まで)

小中学校のエアコンの設置につきましては、先ほども答弁いたしましたけれども、今年度はまず緊急的な措置といたしまして、保健室と多目的教室に設置するというようなことを予定しております。全教室へのクーラーの設置に向けましては、学校からも要望が上がってございますので、児童生徒の安心・安全な教育活動の展開のため、国の補助事業や起債などを活用し、計画的に各教室にエアコンを設置していくこととしてございます。以上です。

議員の質問 8番 大久保富士子

先ほどから同じような答弁、一部設置とのご回答でありますが、児童生徒の命に関わる重要な問題であります。学校からも要望があると聞いております。全教室への設置の考えがあるか、もう一度お伺いいたします。

町の答え 教育推進課長 高橋謙介(教育推進課長は2024年3月まで)

学校からの要望の部分も踏まえまして、教育委員会といたしましても、今年度補正予算で対応したエアコン設置で終わりにするというふうには考えてございません。児童生徒の安心・安全な教育活動の展開のため、国の補助事業や起債などを活用し、計画的に各教室にエアコンを設置していくということとしてございます。以上です。

議員の質問 8番 大久保富士子

財源確保のことを考え、計画的な設置との答弁のように思いますが、それでは、各教室にエアコンをいつ頃から設置を進めるかをお聞きいたします。

町の答え 教育推進課長 高橋謙介(教育推進課長は2024年3月まで)

設置の時期につきましては、国の補助事業を活用すると、早くても令和7年度以降というような形になります。ただ、エアコン機器の不足や工事業者の繁忙期など、その辺も考慮する必要があるとは思いますが、計画的に設置してまいりたいと考えております。以上です。

議員の質問 8番 大久保富士子

私から、対応が遅過ぎるとご指摘させていただきます。先ほどから「計画的に設置する」との回答ですが、熱中症対策は、伊達市で事故もあ りましたとおり、子どもたちの命に関わる大事な問題であります。財源確保が現実課題であり、計画的に設置との答弁をしているように感じます。そこで、町内全教室のエアコン設置の費用はどの程度かかるか、お聞きいたします。

町の答え 教育長 渋川賢一

それでは、エアコンの部分について、答弁をさせていただきたいと思います。先ほど来、課長のほうから申し述べさせていただいていますが、やはり夏場の暑さ対策に関しては、子どもたちが一日の大半を過ごす学校でございますので、熱中症の予防は、防止はもとより安心・安全で快適な教育環境の整備というのは重要だと認識しております。このようなことから、今年度は、まずはということで保健室ともう1室ということで年度内に、年度を明けてしまいますと恐らく物がなくなってきたりですとか、工事業者もいろいろ忙しくなってくるというようなこともございますので、まずは年度内に二つの教室だけはしっかりと設置してまいりたいと考えております。その後につきまして、国の補助事業等を活用しながらやっていきたいと感じているのですけれども、町内小中学校の各教室、職員室などに設置した際の工事費につきましては、最終的に現地調査を含めた設計を行わなければ、詳細な金額については積算できませんけれども、近隣市町の状況では、三つの小学校の46教室にルームエアコン、いわゆる家庭用のエアコンを設置した際、設計やキュービクルの更新等を含めて、約1億4,000万円程度と伺っているところです。当町の小中学校の各教室に設置すると、大体同じく46台となりますので、そこから推察すると、同程度の金額で設置できるのではと推測しているところでございます。また、先ほど夏休みの延長のときにもお話させていただきましたけれども、夏場の暑い時期については夏休みを延長するなどして、子どもたちの健康、また命を守っていきたいと思っておりますし、場合によっては、それから外れた時期に暑いといったようなことが起きたときには、緊急的に臨時休業といったような措置も含めて、子供たちの安全を確保していきたいと思っているところでございます。以上です。

議員の質問 8番 大久保富士子

1億4,000万円ほどの財源ということで理解をさせていただきました。でも、安全を確保していくということで、財政難の洞爺湖町においては、エアコンの設置は大変な事業だと思います。町長に有利な財源確保の奮闘に知恵を絞っていただき、皆さんの知恵を結集して、速急にエアコンをつけていただくような取組をお願いしたいと思います。それでは、次の質問でございます。国の公立小中学校のトイレにある洋式便器の割合は、9月1日時点で 68%だったことが文部科学省の調査で分かりました。前回2020年調査から11%も増えたということで、和式からの交換が進んでおり、文科省担当者は避難所にもなる学校で和式は使いづらいとの声があり、多くの自治体が取り組んだと評価しております。最初の2016年度に洋式便器の割合は43%で和式のほうが多かったが、2020年度に洋式57%となり、今回も増加傾向が続き、北海道では71%だったそうです。学校のトイレ研究会によると、家庭や様々な施設の便器が洋式なのに、子どもが長く過ごす学校に和式が設置していると、排せつを我慢するといった悪影響が出ると指摘されています。そして「低学年の児童には和式便器のトイレを使用することが困難です」と保護者から指摘があり、学校のトイレを洋式化に改善していただきたいとのご要望であります。そこで、当町の状況と今後の対応について、お伺いいたします。

町の答え 教育推進課長 高橋謙介(教育推進課長は2024年3月まで)

当町の小中学校の洋式化の状況でございますが、小学校で63%、中学校47%、学校全体で58%と、北海道平均を下回っているというような状況でございます。今後の対応といたしましては、これまでも修繕の際に洋式化のほうに努めてまいりましたが、一日の多くの時間を過ごす学校でありますので、計画的にトイレの洋式化を進めてまいりたいと考えているところでございます。以上です。

議員の質問 8番 大久保富士子

洞爺湖町は58%で、道内平均を下回っていることが分かりました。伊達市では、全校が洋式トイレで、壮瞥町も全校が洋式トイレを設置しております。学校整備には、確かにお金がかかることであります。エアコンの設置も含め、子どもの命に関わる学校の安全は最低限度の生活の保障であり、そして行政が果たすべき役割であります。洞爺湖町は、子育て支援は充実しております。さらに学校施設整備も子育て支援同様に前進すべきと思いますが、町長のお考えをお伺いいたします。

町の答え 町長 下道英明

ただいま議員のほうからございました、洋式・和式等、またクーラーのほうも、議会におきましては集中議論をさせていただいているところでございます。洋式和式についても、議員ご指摘のとおり、子育て支援ということの中で、そこからさらにつながっていく中で、特に小学校の場合も、本庁舎にも洋式もありますし和式もありますけれども、なかなか全部を洋式に替えていくというのは、個々によっては和式が好きだと、和式でないと駄目だという大人の方はいらっしゃいますけれども、児童生徒に関しては、他の市町もそういった動きをしているということを確認しておりますので、そこら辺のところは財源等調整しながら、教育委員会とも連携を取りながら前に進めてまいりたいと思っております。以上です。

議員の質問 8番 大久保富士子

子どもたちが安全に学べるために、前向きな取組を大いに期待しております。それでは、次の質問に移ります。これから冬を迎えるに当たり、町民の方の一番の心配事は除雪対策であります。4月の選挙中では、たくさんの除雪に対する相談をお伺いいたしました。特にお聞きした高齢者の方のご要望は、駐車場の除雪・排雪と歩道の排雪の対策でありました。今年は、気象庁の3か月予報によりますと、気温が高く、平年より暖かいとの予報が発表されましたが、予想しない異常気象により、大雪が降る可能性もあるとされています。思い返すと、昨年2月の大雪は記憶に新しいところでございます。あのときは2日間で1メーター近く降り積もったことにより、町の中も大変な状況でした。その中で、役場の職員や除雪委託業者の皆さんは24時間体制で除雪していたと後で聞き、大変なご苦労をされたと思っております。そこで、予報では予想しない異常気象により大雪が降る可能性もあるとされており、今年度も大雪となった場合に道路の除雪が追いつかず作業の遅れが予想されますが、町としてどのような対応を考えているかお伺いいたします。

町の答え 経済部次長 原信也(経済部次長は2024年3月まで)

町としては、令和4年2月に降りました災害級の大雪を踏まえまして、町の除排雪業務の受託業者以外への協力体制として、建設協会を通して要請することとしており、対応可能な業者が支援していただけることとなってございます。しかし、対応可能な業者の方々の中には、町内全域に降雪があることから、それぞれ公共の道路や民間駐車場など、他の除雪を請け負っている業者もございますので、本来業務が終了した後の支援となることから、それ相応の除雪日数が必要になってまいりますので、その辺はご理解をいただきたいと思います。以上です。

議員の質問 8番 大久保富士子

建設協会の支援は、大変よいことだと思います。町内業者の方々の協力を得ながら、住民の安全な交通の確保に努めていただきたいと思います。それでは、次の質問に移ります。昨年の大雪の際に、近所の方と思いますが、小型除雪機や小さいショベルカーを用意して地域の排雪を行っているところを見受けました。これを見て思ったのですが、大雪のときには、事業者や自治会、住民などのボランティアによる協力体制があれば有効ではないかと思いますが、重機を持っている住民の方に作業のときの保険に加入していただいたりとか、作業に使った燃料費を助成するなどの協力体制があれば有効ではないかと思いますが、町の考えをお伺いいたします。

町の答え 経済部次長 原信也(経済部次長は2024年3月まで)

事業所や自治会、住民などの除雪ボランティアの関係でございますけれども、昨年のような大雪の場合は町内全域での大量の降雪となることから、地域住民やボランティアの方々が行う一般住宅の除雪とは違いまして、歩道や道路形状、地形を把握していない状況下での除雪は大変危険を伴う作業でございますので、安全を保障できないことから、町としては実施することは考えてございません。しかし、ご近所で小型除雪機やミニショベルなどの機械を保有している方がおり、善意による除雪などは妨げるものではございませんので、余力があるときは近隣住民の方々への共助として手助けをしていただきたいと思ってございます。以上です。

議員の質問 8番 大久保富士子

分かりました。なかなか安全を確保することは難しいことと思います。確かに安全第一でありますが、地域の皆様の日々共助の心でお互いに助け合い協力体制ができれば幸いです。そのような対応をしていかなければいけないと思うところでございます。それでは、最後の質問は、河川沿いの排雪についてであります。住民の方より、河川沿いに多くの雪が排雪されていると伺い、確認したところ、河川側の一部の方々だと思いますが、河川に排雪しているところが散見されます。国や北海道では、河川への排雪は確かに禁止されていると聞いたことがありますが、町では河川への排雪に独自のルールなどの取決めを行っているか、お伺いいたします。

町の答え 建設課長 篠原哲也

河川への排雪について、洞爺湖町独自で定めているルールはないのですが、町としては「河川へ雪を排雪することはしないでください」と、町のホームページや広報等でお願いしているところでございます。理由といたしましては、河川に雪を排雪することにより、河川の流水を阻害する懸念があることでございます。河川法第29条の河川の流水等について、河川管理上、支障を及ぼすおそれのある行為の禁止、制限に該当すると考えてございます。加えて、河川に雪が堆積した場合、河川と気づかずに転落する事故や子どもたちが遊び場などにして事故が発生することも防止しなければならないと考えてございます。以上でございます。

議員の質問 8番 大久保富士子

洞爺湖町では、独自で定めているルールはないとのことですが、答弁の中にありましたように、河川と気づかずに転落する事故や子どもたちが遊び場などにして事故が発生することも考えられることなので、町民の冬の安全確保の上で、これからも町民への啓発に努めていただきたいと思います。これからも、異常気象により突然の大雪はかなり想定されます。町として除排雪に対して独自のきめ細やかなルールづくりも必要かと思うところでございます。それでは、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:洞爺湖町議会 令和5年12月会議 2023年12月11日 議事録 PDF(53ページ) 間違いを知らせる