洞爺湖町議会 令和5年9月会議 2023年9月13日
2番目の洞爺地区の振興策について
2023年9月13日、洞爺湖町議会の一般質問で、越前谷邦夫議員が「2番目の洞爺地区の振興策について」質問し、建設課長 篠原哲也、洞爺総合支所長 佐野大次、副町長 八反田稔、庶務課長 兼村憲三、総務課長 野呂圭一、町長 下道英明が答えました。
- 聞いた人
- 越前谷邦夫 議員
- 答えた人
- 建設課長 篠原哲也、洞爺総合支所長 佐野大次、副町長 八反田稔、庶務課長 兼村憲三、総務課長 野呂圭一、町長 下道英明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 越前谷邦夫
それでは、続けてほしいということですから、2番目の洞爺地区の振興策について質問させていただきます。いわゆる洞爺地区の振興策で、これは1年前の2022年の9月会議でも質問している振興策です。ところが、1年たったけれども、なかなか見えない。そして見えないうちに、今度はオーナーが外国人で、ホテルを建設するということになった。ホテル建設になったことによって、いわゆる民間ホテル建設ということになるわけでありますけれども、このホテル建設で町の負担というのはあるのかどうなのか。それから、景観、あるいは環境面で何か問題はないかということが危惧されるのですけれども、この辺はどのようになっているでしょうか。
町の答え 建設課長 篠原哲也
洞爺地区における民間のホテルの建設計画につきましては、事業者より長へ開発行為に伴う協議があり、建設予定地の造成計画やホテルの建設計画、ホテルの建設地までの道路整備計画、給排水計画などの概要について協議中でございます。まだ協議段階であり、確定しているものは何もございませんが、現時点において、町がこの事業に対して何かしらの負担をする予定はない状況でございます。また、景観に関する質問でございます。ホテル建設計画の予定地については、準都市計画区域内であり、洞爺湖町景観計画の洞爺湖岸景観形成重点区域2の地域となってございます。高さ制限につきましては、原則として13メートルを超えないようにすること、やむを得ない事情により基準値を超える場合は景観への影響を軽減させるため、必要な措置を行うこととなってございます。協議の中で、町の担当者より洞爺湖町景観計画の高さの基準値については説明しているところではございますが、住民説明会で示されたホテルの計画高さは21メートルとなってございます。ホテル事業者からは、洞爺湖町景観計画に配慮し、なるべく高さを抑え、また稜線を超えないように配慮しているとの説明を受けてございます。以上でございます。
議員の質問 9番 越前谷邦夫
今、答弁を聞いていて懸念されるのは、やっぱり高さですね。これもトップに強く求めたいのは、洞爺湖町の洞爺地区というのはどういう地域に位置づけを図ってまちづくりを進めていくのかというのが欠落しているのですよ、自分に言わせると。だから、どんどんどんどんとオーナーが外国人で、外資系が入ってきて、気がついたら我が町でまちづくりをするための何かをつくりたいとか、そういったところがなくなってしまう懸念もあると、自分はそう思っているのですよ。だから、民間のホテル建設についても、洞爺湖町の将来のまちづくりの展望ビジョンに合ったホテル建設というものを願うということを相手方にしっかりと精査しながら申し上げる必要があるのではないかなと思います。それから、時間の関係上浴場建設計画に行きます。以前も、1年前に質問していることなのですが、浴場建設は建替えをすると。前回の答弁書も手元にあるのですが、いわゆる小葉が来て、いこいの家周辺とサンシャインの跡地を約4億円で買うと。それを売った4億円でいろいろな住民の方々のニーズに応える、あるいはまた洞爺湖町として将来展望を踏まえた事業に充てるということであったのですが、その小葉が残念なことに撤退したということで、なかなか財源が入ってこないという、苦慮している面も十分理解できるのですが、私は、今のいこいの家を建設されている場所というのは、あそこから見る洞爺湖というのは、非常に風光明媚でよその町にない景観だ。それと、今の洞爺地区というものは、どう創造されてどう建立されてきたのかというのを考えると、先人の方々が開拓に入って、血みどろになって開拓して、今回の洞爺湖地区というのが創造されているのですね。だということを考えると、私はコンパクトでもいいから、そんなに大きな、どでかい、それこそ営利目的で建てるという規模ではなくて、福祉に重点を置いた、コンパクトでもいいからいち早く建設してあげるというのが今回の政権の大きな役割だと思っているのですよ。確かに、前任者が進めていたことがぎりぎりでもって撤退するということになった。それはそれとして、洞爺地区で居住されているおじいちゃん、おばあちゃん等々も含めて、住民に対して行政が約束したことですよ。何とか建て替えて、風呂に入っていただく。この約束というのは、前任者ではない、行政が約束しているのです。そう思わないと駄目だと思う。だから、今の政権の中でぜひ一日も早く、そんな大きなどでかいものを考えなくて、自然と調和の取れたコンパクトな浴場を建設してあげると。これはね、トップ、今日の答弁ではっきり言えないのかどうなのかと。これは、そんな前向きに検討するとか、何検討するという時期は、もうとっくに過ぎている。そういうことを思うので、どんな現在に至っているのか。それから展望をしっかりと答弁していただければ。簡単にお願いします。
町の答え 洞爺総合支所長 佐野大次(洞爺総合支所長は2025年3月まで)
いこいの家の方向性についてでございます。洞爺湖町の公共施設等総合管理計画においても、小葉投資開発株式会社の計画からは、現在、建替えの方向性が示されているところでございます。現段階では、現在の建物を大規模改修するというところではなくて、本計画による建替えを基本として高額な建築費用となることから、既存の公共施設の改修も含めて検討を進めているところでございます。とうや水の駅を拠点とする小さな拠点の形成、そういった住民の利便性が向上する視点も組み入れた計画、また、そういった視点から公共施設の改修という点では、改修できる規模や温泉配管の整った施設といたしましては、洞爺ふれ愛センターと洞青寮、この2箇所がございます。また、建替えする際の場所と考え方といたしましては、現在の建物を解体して新築すると2年から3年程度の休止期間が生じるため、昨年度購入したとうや水の駅に隣接する土地、緑沢団地跡地など、町有地として活用できる土地から建設候補地を選定していきたいと考えているところでございます。
議員の質問 9番 越前谷邦夫
今、答弁されていることは総合支所長の本当の考え方なのかどうだかよく分からないのだけれども、理解できないのだけれども、毎度聞いているし、新たな土地利用の関係は新しいことだけれども、検討を深める、検討を深めると、もう1年以上もたっているのだよ。そんな建替えをするということで決めているのであったら、少なからずや、洞爺地区の方々だって希望を持ったと思いますよ。あともう少しで新しい浴場に入れるわと。それが駄目になったのですから、これはね、前任者のトップの約束ではなくて、行政との約束というものを考えなかったら駄目ですとよ。そういう悠長なことでは。一日も早くコンパクトでもいいから、新しい風呂を造って、そこへ入っていただける。どうぞ入ってください。福祉的な浴場を考えて、営利が目的の浴場なんかは成り立たない、あの地域では。だから、福祉的な浴場の建設というものを求めたいと思うのですが、もう一度、あとでトップのほうから考え方を聞きたい。それから、サンシャインの解体ですけれども、去年の答弁でこういうことを言っているのですよ。「解体に関する財源は、様々な調整を図りながら、基本的には一般財源を主に解体を考えております」と。そうしたら、何もそれこそ制度あるのではないかと言ったこともあるけれども、そういう制度が見当たらないのであったら、過疎債使うとか合併特例債を一部使うとか、そういうことでもいいからとにかく行政が動かないと駄目だと。行政が動くというのは、流れを動かさなければ駄目だと。今までのことを考えると、前に全く進んでいない、この1年半。厳しいことを言うようだけれどもね、思えば言うのだよ。思わなかったら言わないもの。だから、そういうことで速やかに解体する。現在の実情というのはどういうことになっているのか、財源措置はどう考えているのか。それも腹を割って話せる、議論できる、八反田副町長、どうですか。
町の答え 副町長 八反田稔
私のほうから、それでは答弁させていただきます。前段でお話されたいこいの家の関係でございます。先日、3番議員も一般質問があったかと思います。そのとき私のほうでも、ちゅうちょなく、廃止するのではなく、建替えもしくは洞爺地区にそういうものを残すということまでは昨日お話しさせていただいたことは、皆さん聞いているかと思います。その中で、議員がおっしゃるとおり、風光明媚なあの地域において一番ロケーションがいいところでというお話があったかと思いますが、先ほど話があったように、その建替えをすることによって2年から3年閉鎖期間が出てきてしまうという懸念もありますので、それも含めて考えさせていただきたいという提案でございます。ただ、先ほどから、1年半進んでいないというお話がありましたので、それは、私もこちらに来て、これは早急に進めたいなと思っておりますので、もう少しだけお時間をいただきたいと思います。あと、サンシャインのお話があったと思いますが、ホテルサンシャインにつきましては、現在、解体の設計を発注していまして、それを今進めております。新年度でその解体にかかる費用は恐らく1億5,000万円とか、そのぐらいの費用かと思いますが、その費用についての補助金申請を何度も何度もうちのほうで国に上げさせていただいて、何とかその補助金を使って少しでもうちの財源を少なくしたいということで今取り進めておりまして、実施時期につきましては、来年度するために、国にもそのように補助申請を上げておりますし、もしそれが駄目でも、議員がおっしゃるとおり、あの施設は解体しなければいけないと思いますので、今ある合併特例債もしくは過疎債を使ってでも解体していきたいと、そんなふうに考えております。以上でございます。
議員の質問 9番 越前谷邦夫
そういう、今、副町長が答弁したような流れを、この目で見えるような流れにしないと、ただ机の上で理想像まで述べているようなことというのは、住民は理解できないよ。だから、今、副町長が述べられているような、そういう目に見えるような行政の流れというものを明確にしながら、洞爺地区の住民の方々にもその明白な考え方を提供するということでなければならない。それからもう一つは、1,220坪かな、7,700万円で購入した土地の有効利用と他の町有地もありますよ。旭浦かな、あちらのほうの有効利用の土地。あるいはまた、烏帽子岩公園のあの辺の土地利用もどうなるのかということもあるけれども、取りあえず、洞爺地区のメインとなる購入した土地をどういう利用価値を高めて洞爺湖町全体のまちづくりの核にしていくのだと、そういう夢と希望、ロマンというのかな、そういう語れるような議論しようではありませんか。ただただ、買いました、まだどのように使っていこうとするとか、どうするのかというものを明白になっていない。残念で残念でならない、これは。やはりあの土地のところというのは、非常に自分にしてみたらどう使うかが期待できる地域だと思うのですね。自分に言わせたら、洞爺地区というのは教育文化の香り高い、洞爺地区というのはいいのかなと思うのだけれども、その辺はいろいろ、行政は行政としての考え方があるのだろうと思うから、その辺どのような洞爺地区の活性化等々を考えて、あの町有地を有効活用しようとしているのか、その辺もう一度お願いいたします。
町の答え 庶務課長 兼村憲三
ただいまの水の駅の横の土地の活用ということのご質問かと思います。本年3月に取得いたしました、とうや水の駅に隣接する土地につきましては、洞爺地区の中心市街地において、地域活性化に向けた活用を図ることを目的に先行取得した土地でございます。この土地につきましては、合併前の洞爺村中心市街地活性化基本計画において、とうや水の駅を中心とした観光機能ゾーンとして位置づけられており、この基本計画に沿った有効的な事業展開につなげていきたいというふうに考えてございます。また、洞爺まちづくり観光協会のほうからは、観光バスなどの駐車場としての活用なども要望があり、また、サップやカヌーなど、非動力船のレイクスポーツを含めて洞爺湖全体でのアドベンチャートラベルの要素の一つとしての強化を図ってはどうかというようなご意見もいただいておりますので、ここは有効的活用をしっかりと進めてまいりたいというふうな考えを持ってございます。以上でございます。
議員の質問 9番 越前谷邦夫
先ほど、夢と希望、ロマンを語れるような答弁と言ったら、全く夢物語みたいな、そういう答弁になっているよ。これはやっぱり、洞爺地区はこういう洞爺地区にするからといって提案しているように、将来像が見えるような、そういう展望を一日も早く明確にしなければならない。そして、今の行政の欠落している部分をはっきり言う。スピード感がない。スピードを持って洞爺地区をこのような地域に位置づけしながら、この土地はこう利用するのですよというようなものを一日も早くつくらなかったら、欠落しているところはスピード感がない、自分に言わせると。もっともっとスピードを持って、洞爺地区はこのような位置づけを図ってまちづくりを進めていくのですよというようなものを、ぜひ一日も早くつくっていただきたいと。後で、最後に聞きますから、焦らないでください。それから、もう一つは、洞青寮の利活用ですよ、どうするのだと。自分は、今回の一般質問で通告するのをやめたのだけれども、外国人労働者の言葉だとか多文化だとか、そういったものを教えられる洞青寮にしてはどうなのかなという思いも持ちました、自分はね。ただ、場所的にどうなのだろうなと。例えばいろいろな観光産業のことを考えたり、漁業振興等々も考えて、外国人労働者の働いている範囲の中間であったら洞爺湖温泉の中学校はどうなのかといったら、あれは耐震性をしていないから解体せざるを得ないのだと。そういうことであるけれども、そんなに大きな規模を考えないで、洞爺湖町においても、先ほど申し上げましたように、東川町でも学校を開校している、あるいはむかわ町でも学校の跡利用ということで学びやをやっている等々見ると、西部でも洞爺湖町でいち早く外国人の方々が居住していただけるような、そういうことを考えて努力されているぞというような、何かインパクトを与えられるような、夢ばかり語っていないで、実践的にこうするのだというものを早くつくり上げていただきたいと思うのですが、どうですか。
町の答え 総務課長 野呂圭一(総務課長は2023年9月まで)
洞青寮につきましては、施設の老朽化が着々と進んでいる現状から、議員の方々から、早期の売却、あるいは地域振興のためや施設譲渡後に固定資産税や雇用に伴う住民税が見込まれるなら、可能な範囲で売却につきましても減額してもいいのではないかというご意見も頂戴しております。これらを踏まえまして、現時点では、具体の企業名等は出せませんが、先ほど町長の答弁にもあったとおり、JICAなどとも連携しながら外国人の受入れも視野に入れた学校法人やアウトドア関係の企業から研修施設や就労対策に向けた施設として活用したい旨打診を受けておりますので、議員ご指摘のとおり、就労対策につきましては、喫緊の課題であるということを認識してございますので、時間軸を持ちまして引き続き交渉を続けてまいりたいと考えてございます。
議員の質問 9番 越前谷邦夫
今、言っていることは分からないわけではないのだけれども、例えば商工会からだって、例えば日本語学校の開校はどうなのだとか、あるいはまた養成講座など云々というのが、たしか要望書として出ていたのかなと、自分はそういう認識をしているのですよね。だから、そういう産業の代表者そのものも、そういう思いを持ちながら洞青寮の有効活用をすることによって産業基盤も確立されていく等々考えて要望されていることだろうと思うのですよ。だから、真剣にその辺は、どうなるのか、こうなるのかということをそろそろ出さないと、あのまま放置しておけば、1年、2年といっても老朽化が進んで、いざ売却が決まるかというときに、こういうところなら買えませんということになりますと。あなた、何笑っているか分からないけれども、真剣に議論しているのだぞ。それと、洞爺湖町の財政状況を見ると、少なからずや、若い方々に、あるいはまた今の小さい子どもたちに借金を押しつけていくような、そういう町にしては駄目だ。税収と地方交付税等々の兼ね合いを考えながら、まちづくりというものを前進させなければならない。例えば合併特例債だって、令和7年度で8億9,000万円ぐらいかな、使えるのは。あと残すところは何年もない。そして、過疎債を使って何やるかにやるといっても、これから数年であれもやる、これもやるという事業を考えているようでありますから、そうすると、どこからその金が出てくるのよということを考えれば、私は、洞青寮も民間の力を借りて有効活用できるような、そういうことを考えれば、固定資産税等々も入ってくるでしょう。そういうことも考えて、速やかな方向性を出すべきだと思うのですね。したがって、あと11分ありますから、トップ、思い切って最後に夢や希望を持たれるような、そういう答弁をお願いします。ちゃかさないで。
町の答え 町長 下道英明
今、議員のほうからございましたけれども、洞青寮について、課長のほうからの答弁をもう一度確認させていただきますと、現時点では、具体の企業名は出しておりませんけれども、学校法人ですとかアウトドア関係の企業から研修施設や就労対策に向けた活用をしたいという旨の打診を受けているところでございます。それで、引き続き交渉している状況でございますので、その点、まずご理解をいただきたいなと思います。残念ながら、まだ企業名は出せないのですけれども、当町としては動いているということでございます。また、冒頭からございました、洞爺湖町の将来像が不透明でないかといったご指摘もございました。昨年9月の一般質問からあまり動いていないというご指摘でございましたが、若干整理をさせていただきますと、洞爺地区の早期対応が求められている事項というのが、一つ目は、やはり洞爺地区観光施設の旧ホテル洞爺湖サンシャインの解体でございます。早期解体と解体後の跡地利用について準備しているところでございます。2番目が先ほど来ございます洞爺いこいの家の老朽化対策でございます。また、三つ目がとうや水の駅の信金空きスペースの活用と地区のほうから要望が出てきております多目的トイレ対策についてでございます。それが喫緊の課題として私ども焦点を当てているところでございますが、もう一つ、地域や専門家の意見からの検討事項、地域合成を経て進めていかなければならないというのが先ほどございました町購入の水の駅隣地の活用でございます。また、湖畔キャンプ場廃止後の地域振興策についても、なかなか今具体的に不明瞭なところもございますので、これも進めていかなければいけないと。そしてまた、緑沢団地跡地の活用でございます。これは湿地の問題がありますので、そういった点も改善しながら進めていかなければならないと。また、未利用地ではございますが、親水公園とか烏帽子岩公園の活用等も、この件についても若干企業名はなかなか公表できないのですけれども、様々な利活用をしたいと。今、グランピングですとかキャンプ場とか、そういったニーズが大変多いといった中で、企業からのオファーが現実にあるということだけはお示しをさせていただきたいと思います。また、洞青寮の活用は、先ほど総務課長のほうから答弁させていただいたように、交渉中という形で考えているところです。直近では、洞爺地区の下台の公衆トイレの適正化計画の実施等も進めていきたいと思いますし、これらの検討事項の中では、地域の意見や専門家のアドバイスによる地域のイメージ策定というのをもう一度確認させていただいて、その後、洞爺地区の将来像を語る様々なフォーラムの開催ですとか、地域将来像の策定という形になると思います。私は、去年の答弁からもありますが、合併前の平成12年策定の洞爺村中心地市街地の活性化基本計画が、やはりどうしても、いわゆるバイブルで、旧洞爺村のときの皆さんが作った、汗をかき知恵を出し合った活性化基本計画、洞爺村土地利用計画、さらには観光振興ビジョンの視点を大事にしながら、水の駅を中心としたコンパクトシティ、そしてまた芸術館を中心にした歴史公園の利活用といったことも含めて進めてまいりたいと思います。また、今、洞爺地区に進出している企業がございます。大きな企業も、先般担当課長と一緒に札幌に行って、ふるさと納税ですとか、ただ進出しているだけではなくて、何とか地域と手を結んでいかなければいけないといったことも直接させていただいているところでございます。さらには、町と関連している、後で議案の中にも出てまいりますが、グリーンステイの洞爺湖の株主も相当数おりますので、東京に行ったときには、ぜひ株主のほうにも直接訪問させていただいて、何とか洞爺地区、あるいは月浦地区ですとか、こういった湖畔の整備についてのご尽力ということで企業誘致も今しているところでございます。先ほど来、議員からご指摘いただいたようなところは、時間軸を持ちながら前に進めさせていただきたいと思いますので、厳しいご意見は、裏返せば優しいご指導と思っておりますので、引き続きのご指導をいただきながら、課としても進めてまいりたいと思いますので、どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
議員の質問 9番 越前谷邦夫
今、答弁いただいたのですけれども、近いうちにこうなるぞというのがまだ見えないのだよね、自分はね。これは一般の住民の方々も洞爺の方々も、今日あたり、コンパクトだけれども浴場建設、来年度、許容できるようにやりますというぐらいの判断力がないと、何だか検討します、検討しますと、行政が検討するといったら、やらないということなの、俺に言わせると。前向きに検討しますよと言ったら、期待できるかなと思うぐらいなもので、自分は住民の方々がどう願っているかということを、副町長、何とか受け止めて、いち早くこうなるよ、来年はこうだよというような、そういう行政の方向性をはっきり言えないということは、何が何なのよと。やります、こうします、専門のご意見を伺うとかばかりではなくて、やっぱり少なからずや、これで行くのだと、そういう判断力に自分は酔いやすいのですよ。ただ、検討する、検討する、何だか横文字並べて言っても、さっぱり自分は理解できない。だから、ぜひ住民のお願いをしっかりと受け止めて、洞爺地区の住民の方々をしっかりと受け止めて、できるだけ浴場建設だけは来年やりますよというぐらいの判断はできませんかね。そのことをもう一回聞きたい。聞いて終わります。これはトップだよ。
町の答え 町長 下道英明
議員からいただきました、前向きにといいますか、まずは課内でしっかりと審議して、研究していきながら、今動いているものもございますので、そういった点で、できるだけ明るい洞爺地区にできるよう、役場職員一丸となって進めてまいりたいと思いますので、必ずしもご答弁が合っていないかもしれませんが、よろしくお願いいたします。