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洞爺湖町議会 令和5年6月会議 2023年6月16日

寄り添う共生社会、障害者も健常者も常に公平、平等、共生社会前進に向けての理念

2023年6月16日、洞爺湖町議会の一般質問で、越前谷邦夫議員が「寄り添う共生社会、障害者も健常者も常に公平、平等、共生社会前進に向けての理念」について質問し、町長 下道英明、管理課長 高橋謙介、教育長 渋川賢一が答えました。

聞いた人
越前谷邦夫 議員
答えた人
町長 下道英明、管理課長 高橋謙介、教育長 渋川賢一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 越前谷邦夫

それでは、時間の関係もございますから、2番目の弱者に優しい共生社会ということで、通告をさせていただきました。人生100年の時代、寄り添う共生社会、障害者も健常者も常に公平、平等、共生社会前進に向けての理念ということで通告させていただきました。そして施策について通告させていただきました。今のトップは、共生社会とはどんな社会だという認識を持っていますか。その見解を伺っておきたい。

町の答え 町長 下道英明

今、越前谷議員のほうからございました共生社会ということでございます。先ほどありました自助、公助、共助、近助、僕はこの近助はすごく勉強させていただきましたので、今後さらにしたいと思いますが、共生社会では、個人や集団がお互いに寛容であり、異なるバックグラウンドや意見を慎重しながら共通の目標や価値を追及していく。また、社会のメンバーは自分の利益だけではなく、他者や社会全体の利益を考え、互いに支え合うことで持続可能な社会の実現を目指すといったことを認識しているところでございます。以上でございます。

議員の質問 9番 越前谷邦夫

支え合う社会という、自分もそのように思うのですよね。自分はね、常に公平、平等、共存、共愛、友愛の理念なのですよ。常に公平、平等、共存、共愛、友愛の理念ということを常に自分に言い聞かせていると思っているのですよ。そういう社会、いわゆる障害者であっても、高齢者であっても、あるいはまた子どもたちであっても、それを先ほど申し上げました、支える、支え合う環境の確立というものが極めて重要であると同時に、そういう社会を図ることが肝要だなと思っているのですよ。私はね、自分、何というのかな、複合型施設賛成なのですよね、機構改革も大賛成。やっぱりその時代に合ったまちづくりを進めていかなければならない。いわゆる未来を先取りしたまちづくり、教育行政、先ほどちょっと触れさせてもらいましたが、公共施設等々の在り方も十分未来を想定したまちづくりを前進させていかなければ、この地方自治体というのは持ちませんよ。そのことをしっかり受け止めていただきたいなと思うのです。冒頭申し上げましたように、自分は、共生社会についてはこれから機会あるごとにいろいろな分野において質問させてもらいたいなと思うのですが、今日は、若干時間の関係もありますから、防犯について質問させていただきたいなと思うのです。やはり子どもというのは、地域の宝ですよね。そういう子どもたちやら、高齢者やら、あるいはまた、障害者の方々が、本当に公平、平等に生活できるような社会というものをつくり上げていかなければならないと同時に、子どもの場合だけの例を取り上げると、学校では教育現場で責任を持って子どもたちを育むような、守るような、そういう対策を取らなければならない。それから地域は地域で、当然なことだと思うのですよ。それから家庭は家庭でそのとおりだと思うのです。実は、子どもを守るということから、札幌白石警察署の標語というのがすごく全国的に有名になってきていますし、学校でも取り上げている学校も僕は多いのではないかなという気がするのですけれども、札幌白石警察署の標語はどんなものか、ご存じですか。

町の答え 管理課長 高橋謙介

「いかのおすし」という防犯標語でございまして、被害や犯罪に巻き込まれないため、作成したものでございます。以上です。

議員の質問 9番 越前谷邦夫

そうなのですよね。よく課長ご存じで。「いかのおすし」と言って、しらないひとにはついて「いか」ない。しらないひとのくるまには「の」らない。あぶないときは「お」おごえでさけぶ。こえをかけられたら「す」ぐにげる。まわりのおとなに「し」らせる。これが「いかのおすし」といって、白石警察署の標語が全国的に評価されて、各学校で取り上げているところもあるようであります。私は、なぜこのことを申し上げたかというと、子どもたちは今、非常に大きな凶悪犯罪が多いですよね。そういった中で、学校にも凶悪犯が乗り込んでいくような時代ですから、コロナ前であったかと思うのですが、各学校を委員会で回ったときに、「さすまたはありますか」と、「どこに置いてありますか」と。これを全学校聞いて歩きました。そうしたら、やはりさすが洞爺湖町の教育行政だなと思ったのは、各学校でそれぞれ置く場所を決めて各職員が周知徹底をしていると。これを聞いて、自分も、本当に一生懸命やっぱり学校の先生方も頑張っているのだなということを理解したわけでありますけれども、そういうことというのは極めて重要だ。先ほど言ったように「いかのおすし」というのは、教育長、恐らく我が町の教育現場ではそこそこ子どもたちにこの標語を教えているのではないかなと思うのですよ。ある方に聞いたら、「うちの娘が言っていましたよ、いかのおすしって」。それすごいなと思ったのですけれども、現状、実態はどうでしょう、学校での。

町の答え 教育長 渋川賢一

実態については、申し訳ありません把握しておりませんけれども、恐らく低学年の子どもたちを中心に学級担任の先生が、その標語について北海道内だけでなくて全国的に有名な標語でございますので、そういった形で教えているというふうに認識しているところでございます。以上でございます。

議員の質問 9番 越前谷邦夫

この標語は、少なからずや、我が町で、我が学校で、広がりを拡大していくような、そういう教育現場であってほしいなと思うのですよね。このことは、しっかりと我々もこの標語を理解するようにしなければならない。私、過去に高齢者を守る対策、あるいはまた子どもたちをどう地域で守っていくのかということの、どう育成を向上させていくのかということで、実は防犯対策の一環として、地域の共生社会の充実を念頭に、洞爺湖町でも地域見守り隊が結成されたのですよ。ところが、こういう地域見守り隊が今実態としてどのようになっているのか。これからは、先ほど申し上げましたように、自助、共助、公助、あるいはまた近助ということで、見守り隊が結成されているならば、その見守り隊も行動を取れるような環境づくりというものも行政サイドでも提供していかなければならないのではないかと。こういう見守り隊をもっともっと育成させる必要性があるのではないかと。場合によっては、前回の質問では、たしか住民課長のほうから9名ほど入っているということでございましたけれども、9名ぐらいでは、到底それこそ見守り隊としてはいまいちではないかなと思うのです。それで、例えばここにいる行政の方々も賛同するとか、あるいはまた議会側も賛同するとか、あるいはスポーツ団体等も参加するとか、ウオーキングやっている方々も非常に多いだけに、そういうウオーキングやっている方々にも腕章一つはめて歩くだけでも抑止力になりますよ。これは100%ではありませんよ。だけれども、そういう抑止力があるだけに、洞爺湖町としても見守り隊の前進というものを求めたいなと思うのですよ。自分、八雲のあんどん祭りなんかもしょっちゅう見させてもらうのだけれども、あそこのあんどん祭りを見ると、学校サイドに確認したのですけれども、やはり父兄の方々が、例えば八雲中学校とか、あるいは防犯係とか、見守り隊というのはなかったけれども、そういう腕章をして巡回して歩いているのですよね。その巡回していることが一つの大きな抑止力になっているわけでありますから、そういう防犯に、北海道一の洞爺湖町だと言われるような体制づくりを考えてみたいなと思うのですよ。時間の関係がありますから、ちょっと先に進めさせていただいて、総括で伺いますから。今日の質問でもありました、LED化の前進ということで、例えば外灯が1,849基あると。LED化が完了するのは令和6年から令和7年頃になるだろうと。そうすることによって財政の支出も削減すると。それが3分の1になりますよと。場合によっては4分の1になります。これはすごいことですよ、本当に。というのは、前々から申し上げているように、洞爺湖町の電気料とか水道料を合わせると年間約1億5,000万円、今回物価の上昇によってもっと増えているでしょう。それがLED化することによって3分の1近くになるといったら、5,000万円も6,000万円も減額になるということですよ。歳出が少なくなるということで、これはすごい事業で、褒めたたえたいね。というのは、それも令和6年か令和7年に完了するということだけれども、これね、1年でも早くやったら4,000万円浮くことになりますよ。3,000万円浮くことになりますよ、本当に。ぜひLED化を前進させるべきだと。というのも、実は洞爺湖温泉で、こういうご相談も受けたのです。「温泉の町全体的に暗いですよね」と。自分も、その時間帯を見て、車で走ってみたのですけれども、確かに暗い。例えば10時から11時ぐらいに、働いていてアパートなんかに帰る人たちの状況を見ると、やっぱり暗いよなと思うのだけれども、それも今やっている事業の中で水銀灯を先にやっているということですから、それはよしとしますけれども、洞爺湖温泉なら洞爺湖温泉全体を一日も早くLED化を完了させて明るくするようなことによって、治安のいい洞爺湖温泉になっているなと、来ている観光客も受け止めるのではないだろうか。明るいなと、ここではねと。それから、防犯カメラあたりも設置してはどうかと。今日もトップあたりが答弁されていますけれども、いわゆる関係人口とか、交流人口が増えてきていると。これは大いに結構ですよ。でも、増えて人が集まるということは、あってはならないけれども、犯罪も陰にはあるのではないかなという思いを持たなかったら駄目なので、私は一日も早く洞爺湖全体、温泉全体を明るくするとか、これは温泉ばかりではないですよ。本町もしかりなのだけれども、洞爺地区もしかりなのだけれども、町全体が、LED化が促進されることによって明るくなって治安体制もよくなってきている、確立されてきているというような、そういう地域社会というものを求めたいのですよね。ぜひこの事業は1年でも早く前進するように取り組んでいただけないでしょうか。今まで長々と申し上げましたけれども、時間の関係ありますから総括的にどんなものでしょう。

町の答え 町長 下道英明

ただいま越前谷議員からございました総括的にということでございますが、まずは冒頭でございますが、以前、たしか令和元年12月に地域見守り隊を議員のご提案だったと思いますが、地域防犯力の向上に資するものとして創設したところでございます。活動内容のほうも、先ほどご説明ありましたように、ジョギングですとかといったときに、定めた腕章をつけて個人でパトロールを行うということでございます。この件につきましては、さらに周知方法については今後工夫をしながら、先ほどいただいたご指摘のとおり工夫を進めてまいりたいと思います。また、LEDと防犯カメラの件でございますけれども、先ほど11番議員のほうからもありましたし、以前、ふるさと納税ですとか様々な財源を使ってLEDの促進、そしてまた防犯カメラ等についても越前谷議員からございました。そういった点で、しっかりとご指摘を受けながら自助、共助、公助の共生社会、さらに先ほどありました近助も加えて、個人や集団がお互いに支えながら社会全体の福祉と発展を促進する社会の姿に進めてまいりたいと思います。大事なことは、交流人口の中で、確かに負の面、あるいは正の面とございますけれども、そういった中で経済力を高めながら互いに応援し合うまちづくり、そしてまた助けを必要とする人の声が届きやすいような町、さらには越前谷議員が従前からお話ありましたような互いの顔の見えるような町、絆が感じるまちづくりに向け、議員の皆様と一緒に進めてまいりたいと思います。本日ご提案いだいたものをしっかりと庁舎内で検討させていただいて、前に進めさせていただきたいと思います。ありがとうございます。

議員の質問 9番 越前谷邦夫

議会運営に協力します。終わります。

出典:洞爺湖町議会 令和5年6月会議 2023年6月16日 議事録 PDF(58ページ) 間違いを知らせる