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洞爺湖町議会 令和5年6月会議 2023年6月16日

2番目の洞爺地区の振興について

2023年6月16日、洞爺湖町議会の一般質問で、板垣正人議員が「2番目の洞爺地区の振興について」質問し、庶務課長 兼村憲三、洞爺総合支所長 佐野大次、町長 下道英明、総務課長 野呂圭一が答えました。

聞いた人
板垣正人 議員
答えた人
庶務課長 兼村憲三、洞爺総合支所長 佐野大次、町長 下道英明、総務課長 野呂圭一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 板垣正人

続きまして、次に、2番目の洞爺地区の振興についてということで、本年、町が取得した土地の活用、計画等について伺うという通告を出しております。先ほど4番議員からも、本当は質問していただきたかったのですけれども、私のほうで話してくださいみたいな感じになりましたので。今回7,500万円ぐらいでしたか、七千数百万円でたしか取得した土地ですけれども、町民の方は「どうするの、あそこね」と。買って間もないという表現もあるのだけれども、3か月、4か月たってくると期待感も大きいし、だから町としてどういうふうに考えているのか。何かの取組をしているのか、それともどこかに相談したのかとかということがもしあればお聞きしたいと思います。

町の答え 庶務課長 兼村憲三

この3月に取得いたしました水の駅に隣接する土地におきましては、洞爺地区の中心市街地において地域活性化に向けた活用を図ることを目的に先行取得した土地でございます。この土地については、合併前の洞爺村中心市街地活性化基本計画において、とうや水の駅を中心とした観光機能ゾーンとして位置づけられているものでございます。この計画というのは、上位計画の第2次洞爺村・村づくり総合計画を基に作成されており、中心市街地の整備の改善と商業の活性化を一体的に推進すべく、当時、行政と関係団体及び住民の連携によりまして策定された計画というふうになってございます。本計画により整備された水の駅は、インフォメーション機能、また交通の拠点を担う観光機能ゾーンの核となる施設でございます。隣接する土地につきましても、とうや水の駅と連動させてエリアの魅力強化につながる土地利用を検討してまいります。現在、洞爺まちづくり観光協会からも、例えば観光バスなどの駐車場としての活用などの要望等もあることを踏まえまして、一定の期限を定めて地域や関係団体と協議を進めながら、有効的な事業展開につなげていきたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。

議員の質問 11番 板垣正人

先ほども4番議員のほうから話がありましたけれども、いろいろな方のお話、いろいろな方に相談するということはいいと思うのですけれども、それもずっとあのまま置いておくわけにいかないと思います。あっという間に日にちがたちます。今年ももう6月半ばまできているわけですから、ずっと置いておくと、すぐ年度が変わったりするぐらい時は早く進んでいますので、こういうことも大事なことだと思います。なるべくスピーディーにやっていただきたい。これは私の一つの提案なのですけれども、例えばまちづくりの合併前の計画も大事にしながら、また外部のアドバイザー的な人に相談してみるとか、あの辺一帯をどうしたら一番いいのだろうと。我々はどうしても狭い視野で見らさるような気がするのです、地元我々も含めて。だけれども、そうでない発想のある方とか、昨日も話がありましたけれども、大人だけではなくて子どもも入れるとか。そういうようなことの発想で、そういう形の中でやっていきながら進めて、今年度中に必ず結果を出すみたいなことで進めていったほうがいいのかなと。ただ、建物がちっと建ててしまったら、それは半分永遠にいくわけですから、その辺のことも含めて、いろいろな方と相談、また外部のアドバイザーも含めてしたらいいのではないかと私は思っていますが、その辺の考え方はいかがですか。

町の答え 洞爺総合支所長 佐野大次(洞爺総合支所長は2025年3月まで)

当初、購入時の計画につきましては、洞爺村中心市街地活性化基本計画を基に購入したところでございます。地域の計画につきましては、過去に、洞爺高校の廃校の跡地利用ということで、地域において検討いただいた経緯もございます。現在のまちづくりにおいては、やはり地域の声というのも非常に大切で、そういった意見も参考にまちづくりをしっかり進めているところでございます。一方で、近代的なまちづくりにおいては、専門的な意見を聞くという部分も、今後、地域の振興、エリアの形成といった視点からも重要なところになってくるかと思いますので、そういった専門的な視点の検討につきましては、今後しっかり検討を進めてまいりたいと考えております。

議員の質問 11番 板垣正人

そのとおりやっていただきたいと思います。私、思うのですけれども、例えば地域は地域の人でいろいろな話をして、こうしたい、ああしたいといろいろな意見が出ると思います。でも外部的なアドバイザーというか専門的な人は、こういうのがあったらもっといいよねと。そういう話を例えば地域の人にお話をしたら気持ちがどうなのだろうかと。それにプラス、地元としては、こうしたらいいのではないかとか、いろいろな話合いが、平たいところから、だんだん階段を上っていくように一段一段というか、上がっていくような気がするのです。その辺で、今言ったような形でやっていただきたいなと。せっかくの土地ですので、駐車場という話も、それは私も聞いております。それも含めて、どういうことにするのが一番いいのかということを今後検討していただきたいし、土地をうまく利用して、先ほども、だんだん洞爺地区のほうの金融機関がなくなるとか何とかという話もあって、寂しい話ばっかりなのだけれども、そこでそういうV字回復ではないですけれども、活用の仕方一つによって、夏は観光地として立派になっていける可能性も出てくるわけですし、そこだけではなくて、そこに来たついでに、あっちもいいよ、こっちもいいよということになるわけですから、点から面にいくわけですから、その辺のことも含めてやっていければ、水の駅周辺というのは非常に魅力的なところだと思います。景色もいいですし、湖がすぐそばにありますし、推進的なこともやる気になったらできるのかなと思ったり、そういうことも含めて、今後検討していただきたいなと思うのですけれども、その辺の町長の考え方はいかがですか。

町の答え 町長 下道英明

今、議員のほうからご提案ありましたとおり、先ほど4番議員のほうからも同じような形で洞爺地区の地域振興についてご質問ありましたけれども、3月議会におきまして購入させていただきましたが、駐車場整備ゾーン、あるいは施設整備ゾーンということで、いろいろ枠はありますけれども、地域の皆さんの声も聞きながら、そしてまた基本計画というのは大事な大事な指針であろうかと思いますので、そこも踏まえて、先ほどの答弁と重複しますけれども、まさしく水の駅を中心にして、これから始まる2030の新幹線、倶知安からの延伸、そして後志と洞爺地区、噴火湾地区のちょうどV字型になっている要になるのが水の駅だと思いますので、後志旧虻田郡が6町2村、大体4万二、三千人の人口群でございます。倶知安町、留寿都村、そして喜茂別町、京極町、まだ幾つかありますけれども、その中の6町2村の中の大きな要の一つが水の駅で、交流人口を増やしていく要だと思いますので、この土地をしっかり有効できるよう、それも時間軸を意識しながら進めてまいりたいと思いますので、先ほどご提案ありました様々な方からのご意見も統合しながら進めてまいりたいと思います。以上でございます。

議員の質問 11番 板垣正人

そのとおりやっていただきたいと思いますし、土地だけを注目してしまうと狭い範囲になりますから、全体の洞爺地区の中の水の駅と、私思うのですが、水の駅も道の駅も、こんなこと言うと、販売しているのは野菜だとか、その関係で、あまり変わらないようになっているから、例えば面を広くすることによって、また別な展示だとか別な物販だとかもできるのかなと思っておりますので、その辺でいろいろ頑張っていただきたいと思います。続きまして、同じ洞爺地区の関係です。先ほどもありました、私も過去何度も質問してきた洞青寮の現況と今後の予定について伺うということで質問を出させていただきました。3回目か4回目ぐらいなのだけれども、老朽化も著しくなってきています。いろいろ先ほど、入札も2回ほどやったけれども不発に終わったと。3回目もやりたいと思っていますということなのですけれども、なかなかうまくいかないと思います、私は。それで、老朽化してきていますし、年数もたっているということで、まず一応耐用年数と、その関係で築何年なのか、耐用年数でいったらどのくらい使えるのか、そのことをちょっとお聞きしたいと思います。

町の答え 総務課長 野呂圭一(総務課長は2023年9月まで)

耐用年数のご質問でございます。こちらの洞青寮につきましては、建築年月日につきましては平成8年2月28日、築年数につきましては27年目となってございます。構造といたしましては、鉄筋コンクリート造でございますので、法定耐用年数につきましては47年と定められてございます。以上です。

議員の質問 11番 板垣正人

鉄筋コンクリートなのですね。ということは、あと20年ぐらいあるということは、今早急にどうにかしないとだんだん古くなっていって使えなくなると。私、過去に、洞爺湖温泉中学校の教員住宅のことを言ったことがありますけれども、話したときはまだ使えたのだけれども、その後、行政のほうがなかなか動かないでいるうちに、いざ使おうと思ったときにはもう使えませんということで、結局壊しました。そういう経験もありますので、洞青寮だけはそんなことしてほしくないと思います。ただ、これは維持管理もかかると思うのですよね。使わない間が長い、もう10年近くなるのかな。だから、本当に本気で何とかしてもらいたい。入札でもし落ちないのであれば、どこかにお貸しするというよりもあげてしまうというか、無償提供するとか。それでとにかく利用してもらうというような形でも私はいいと思うのですけれども、その辺の考え方というのはどうですか。

町の答え 総務課長 野呂圭一(総務課長は2023年9月まで)

このままだと老朽化で売ることも貸すこともできなくなるのでという部分で、現在は、幾つかの企業のほうからお問合せは来ているのですけれども、なかなか条件的に合わないというところでございまして、ご指摘のとおり、現状維持の状態が続きますと、資産としての価値が下がっていって売却もなかなか難しくなってくるということが考えられますので、今後、柔軟性を持ちながら十分協議を進めた上で地域の関係者の方々も交えながら検討を進めてまいりたいと思っております。以上です。

町の答え 町長 下道英明

今、議員からご指摘ございました当該物件、洞青寮について、私、町長に就任してからスポーツ合宿や社内研修ですとか、あるいは農業体験を伴う宿泊所として利用という形でのオファーはあったのですけれども、なかなかプライスのほうが合わないという形であったり、そういった面がございました。町としても、引き続き積極的に企業等に打診をしているところでございますけれども、残念ながら、条件に見合うところがございません。このような状況を踏まえて、議員ご指摘のように、施設の老朽化が進んでいくとますます売却も難しくなってくると思いますし、先ほど4番議員の質問に対する答弁もございましたけれども、入札ということもポストコロナということで2回目までやっていたのですけれども、もう一度、最低落札価格や売却条件などを検討して、その後3回目の入札に向けて準備をして、その状況を鑑みながら、あくまでも地域の方々の意向も確認しますけれども、さらなる条件の見直しを経て、売却あるいは、今、議員からご提案のあったような方法も含めて検討をさせていただければと。まずは、そのまま朽ちていくということではなく、場所も本当に保育所の横ということで中心市街地に近いので、何とか利活用して地域振興、人が集まる、交流人口が増えるような形に進めてまいりたいと。引き続き、努力と同時に、先ほどご指摘ありましたように時間軸を考えながら進めてまいりたいと思います。以上でございます。

議員の質問 11番 板垣正人

下道町長ね、いろいろな人から話を聞くと、洞青寮だけではなくて、ほかのことです。要するに、「下道町長は新しいことに対しては予算つけてわっとやるよねと。だけれども、もともと前からあった負の遺産とは言わないけれども、そういう的なものはなかなか手つかずのままだよね」という表現をする方もいらっしゃいます。そう言っている方もいるので、どんどん前に進んでほしいと思います。要するに、今まで懸案事項として残っていたことを何とか、早急というか計画的にでもいいですから、実行していただきたいと、これは私のお願いでございます。よろしくお願いしたいと思います。

出典:洞爺湖町議会 令和5年6月会議 2023年6月16日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる