みんなの議会

洞爺湖町議会 令和4年12月会議 2022年12月13日

洞爺湖町の教育について

2022年12月13日、洞爺湖町議会の一般質問で、千葉薫議員が「洞爺湖町の教育について」質問し、管理課長 高橋謙介、教育長 渋川賢一が答えました。

聞いた人
千葉薫 議員
答えた人
管理課長 高橋謙介、教育長 渋川賢一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 千葉薫

今回、2点について一般質問させていただこうと思っております。まず一つ目は、洞爺湖町の教育についてということでございます。どういうふうな方向をこれからお持ちになるのかなというような、そういった先々のことをちょっと教育委員会としてお話いただければありがたいと思ったところでございます。まず、そのきっかけとしまして、全国で行われています小中学校学習テストというのがございます。毎年小学校6年生と中学校3年生が受けられているということでございます。正直申しまして、うちの町の成績が芳しくないということは前から聞いておりましたけれども、今回も一応成績発表がなされましたけれども、大変厳しい結果だというふうに思っておりますが、その辺の結果をどのように思っているか、まず結果についてご報告いただければありがたいと思います。

町の答え 管理課長 高橋謙介

本年度の全国学力学習状況調査の結果についてでございますが、初めに、この調査は、義務教育の機会均衡とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善に役立てることを目的として、平成19年度から毎年実施されているものであります。この調査ではかれるものは、学力の特定の一部分であり、調査結果をもってのみ学力が身についているとか、ついていないと一概に言えるものではないことはご理解いただきたいと思います。それを踏まえた上で当町の現状でございますが、本年度は、教科については、小学校において国語・算数・理科、中学校においては国語・数学・理科の調査が行われ、全ての教科において全国及び全道平均に届いていない状況でもありました。一部の報道によれば、洞爺湖町は管内でも低い位置づけとなっているというような状況でございます。もう一つ、学習や生活習慣に関する児童生徒の質問調査というのもあります。例えば人が困っているときは進んで助ける、いじめはどんな理由があっていけないことだ、人の役に立つ人間になりたいなどと回答した児童生徒の割合が、全国全道平均を上回っておりました。ただ、授業以外で勉強する時間が短く、SNSや動画視聴、ゲームをする時間が長いというような傾向が結果として表れております。以上です。

議員の質問 7番 千葉薫

もちろん学力が全てではありません。当然子どもたちの得意な技能や、またいろいろな個性があるわけですから、それを伸ばしていくというのは当然のことだろうと思います。それが後から話す部活のほうに入るのかなと思いますが、学習面に限ってちょっとお話をさせていただければと思います。今、課長が言われたとおり、成績発表ということなのですけれども、本当にほとんどが管内では一番下という残念な結果です。壮瞥町と名前を出しますけれども、あそこは大変高くて、うちの平均点と20点も違う。人も少ないせいか、一生懸命頑張ればマンツーマンでやっているのかもしれませが、それにしても、20点も差があるということは結構な差がついているなと感じます。それが小学校6年生なのですが、中学生になると、伊達市ですとか、また違う強いところも出てくるわけですけれども、どちらにしましても、うちの町は6年生においても中学3年生においてもちょっと残念な結果だということでございます。それは当然、いいところは学ぶべきだし、もらった資料ですけれども、この間懇談会があったという話ですけれども、うちの町の子どもたちのよいところ、将来の夢や目標を持っていると書かれています。将来の夢や目標に向かっていくべきには、やはり学習というのは底辺にあるのだろうと。公務員になりたいのだということになれば、やっぱり勉強して受からなければ駄目なわけですし、それぞれ向かうところにはどうしても学習というのは出るのだろうと思うのですが、これを見ると、一概に今回の子どもたちだけがちょっと残念な結果だということでなく、毎年うちの町はそういった環境があるということは、何か違うのではないかと。教育方針をもっとどこか違うところに置けば、そういうふうになるのではないかなと。6年生がいきなり学校の宿題というか、勉強が駄目だったわけではなく、1年生から始まっているわけですから、もっと前から始まっているのですかね。そんなことで、基礎をやりながらだんだんこう来て、積み上がってきて、6年生になって受けると。そうしたら、算数も分からなかったら、途中で嫌になっていったら、もうそこで駄目ですよね。そんなレベルになるから、こうなのかなと思うので、その辺の指針といいますか、委員会でこの辺の評価はどうされているのか。今回の結果をどう見ているのか。ここ数年といっても結構です。その辺のところをお願いしたいと思います。

町の答え 教育長 渋川賢一

今回の評価といったような部分でございますけれども、まず、先ほども申し上げましたが、本調査ではかれるものは学力の特定の一部分でございまして、調査結果のみをもって学力が身についているとか、身についていないとかというのは、一概に言えないと思っておりますので、ただ、教科の学習については、求められる学力が十分に定着していないといったような状況も見られますことから、確かな学力の育成に向けてさらなる手だてを講じてまいりたいと感じております。一方で、児童生徒質問紙調査においては、洞爺湖町の子どもたちのよい点が明らかになるなど、好ましい点については一層伸長していくとともに、改善したほうがよいと思われる点については、学校、家庭、地域と連携しながら、望ましい生活習慣、学習習慣の定着に向けた取組を進めてまいりたいと考えております。

議員の質問 7番 千葉薫

当然もらった資料では、本当に子どもたちは結構頑張っている、人の助けになりたいですとかですね。私ども今回、総務常任委員会の所管事務調査で、学校の校長先生方に来ていただいてお話を伺いました。どの先生方も大変熱がこもって真摯に取り組んでおられるなと。私たちの意見や質問に対してもきちんと答えてくれて、学校運営をうまくやっているなと思っているのです。いるのですが、たまたま学習テストが一番ビリだということだったものですから、そこは改善しなければ駄目だなと思うのです。今、教育長が言われたのは、当然手だてを図っていくということなのでしょうけれども、その手だてというのが分からない。ずっとこうやってきていて、なかなか花が咲かないと。別にトップになれというわけではないですよ。でもトップを目指さなければ2位も3位もないわけですね。どこかの人が言ったみたいに、2位でもいいのではないかではなく、やっぱり頑張る姿というのは必要だと思うのですが、そういったところの子どもへの応援、何か委員会で歯がゆさが今回のものを見ていて思うのですが、そういったところは がなければ、また委員会で今度研究してもらうとか何かしてもらわないと駄目だなと思うのですが、その辺のところはどうですか。

町の答え 教育長 渋川賢一

今後についてということでのご質問かと思います。これまでも、実は洞爺湖町の学力向上に係る研修委員会というのが町にございまして、その中で、授業改善の視点ですとか家庭学習の定着に向けた五つの約束事をまとめた洞爺湖町スタンダード5というものがございまして、それに基づいて、町内全ての小中学校が足並みそろえて学力向上に取り組んでいるところでございます。現在、この取組の検証と改善を進めるべく、まずは町内校長会と協議を行っておりまして、その中で今後の方向性や具体策をまとめていきたいと考えております。また、家庭における学習習慣や生活習慣の定着につきましては、学校のみならず、保護者の理解と協力が必要でありますことから、家庭との連携についても着実に進めてまいりたいと考えてございます。以上です。

議員の質問 7番 千葉薫

子どもたちの学力のことを議会の中で、どこがこうだ、あそこがということを突いてというのは、ちょっと問題もあろうかと思いますけれども、ただ全体として洞爺湖町の教育として、やはり心配をしているということは事実だろうと思います。これがやっぱり新聞紙上に出るということになっているわけですから、隣の壮瞥町はこんなに高いのに、うちの町はどうして頑張れないのかなという不信感が出てくると、そういった話はどこでするかというと、こういうところで教育委員会に聞いてもらって、当然その辺のところはクリアしてもらわないと駄目だなというように思うのです。これがたまたまだったらよかったのですけれども、ずっと低いと。ずっと低いというとおかしいですけれども、なかなかその辺のところが脱皮できなくているものですから、何か違うのだろうなと感じるわけです。教育長、今回新たになられてこの町に入ってきたわけですが、校長先生方にしても二、三年で代わってしまう、教頭先生でも代わってしまう、学校の先生も当然何年かで代わってしまうわけですから、ころころ代わってしまうのですよ。でも子どもはそこにずっといるわけですよね。だから、それに差があるというか、どこの地域は質が高いとかになるわけですね。だからその辺の差というのは何かなということをお聞きしたかったのですが、それは出ませんね。

町の答え 教育長 渋川賢一

いわゆる地域間の差のことではないかなとお伺いしましたけれども、ここの部分につきましては、まず学力調査につきましては、毎年毎年受けている集団が変わるものですから、それが一定している一定していないということはあり得ないということでございますので、その点ご理解いただけたらなと思っております。それと、本町の子どもたちが改善すべき点かなと思っているのは、どうしても家庭学習の時間が短いと。それに反してゲームやSNSといった部分の時間が長いといったような調査結果が出ておりますので、その辺りについては、家庭の協力もいただきながら改善を進めていくべき点だなと思っております。もう一つの点につきましては、当然教師の学力指導力の向上といったような部分も併せてやっていかなければなりませんので、その辺りについて今校長会とも連携を取りながら、具体的に先生方の指導力の向上をどういうふうに進めていったらいいのか、また新しく学習指導要領が変わっておりますので、教育の進め方自体も、また求める力も変わってきておりますので、その辺りについての押さえなども再度確認しながら進めていく必要があろうかと考えております。ストレートにお答えできない部分がありますけれども、ご理解いただければと思います。

議員の質問 7番 千葉薫

本当に胆振管内はあれなのですけれども、一番いいのは檜山管内だと。北海道で一番下なのが日高管内、一番上が檜山管内だというのですけれども、どちらも大都市ではないように思うのですね。都市にいるとどうしても切磋琢磨して競争心が。もらった洞爺湖町を見たら、やっぱり優しいのですね、洞爺湖町の子どもは。昔きっともって、保育所とかは手をつないでゴールすると、誰も1等にならないとかと、そんなことはないかもしれませんけれども。何かやっぱりその優しさがあだになってしまっている、競争心がない。そこは表に出るというのはないのかなんて思ったりもするのです、性格的に、歯がゆいのですけれども。ぜひとも、来年すぐというわけにいかないかもしれません。先ほど言ったように順番に上がってきて、基礎があってという話になるわけですから。その辺も踏まえて、ぜひこの辺のところはちょっとでもレベルアップするように期待申し上げたいなと思いました。学習の結果についてということは、ちょっと新聞紙上、たまたまワイラジオですか、そういったところでも取り上げたものですから、ちょっとイメージもあるものですから、教育委員会で練ってもらえればありがたいなと思いました。これは一つ終わります。次でありますけれども、地域別懇談会を開催したということでございます。先ほどのお話の中でも出ていましたけれども、いろいろな意見が出たということでございます。ただ人数は36人ということで、6か所ですから、六六、三十六で、そんな数字なのかなと思います。町側で前に地域懇談会やっていました。12月の今頃です。あちらこちら回っていました。そうしたら、自治会にも出てくれと来るのですけれども、最初は出るのですけれども、町職員がずらっと並んで、こちらが行くと威圧されるというのですね。話題も全般に話をしたりするものですから、それで終わってしまい負担になるということで、実は議会で取り上げて、本当に自治会でこんなこと聞きたいのだ、膝詰めで懇談会したいのだというところはテーマをつくってやるべきだよという話で、やめたらと言ったのですよ。ですから、今はやめています。今回、委員会のほうですけれども、ノープランでされたということでございます。なかなか難しい感覚かなと正直思います。やっぱりテーマがあってこそ話が詰まっていく、深まるという感じがするのですよね。ですから、今度されるときは、私の前にお話しした方もいらっしゃったけれども、テーマを決めてやったほうがいいかなと思います。取りあえず今回、行政報告の中でもよかったというようなコメントが載っていると思います。総じて懇談会による意見の集約ですとか感想をお聞きしたいと思います。

町の答え 管理課長 高橋謙介

地域別教育懇談会の部分でございます。先ほどからノープランという形で挑んでございますが、大きく三つのテーマは大きな分野で説明してございます。洞爺湖町の子どもたちの現状や新しい教育の方向性、社会教育の現状、教育施設の現状といった部分を説明しながら、あとは自由に住民の皆様から意見をもらうというようなスタンスで今回は開催させていただきました。その中で36人というような少ない人数でございましたけれども、いろいろな意見が寄せられてございます。学校教育で寄せられた部分では、町の教育を目指す姿をしっかり定めてほしい、洞爺湖町の特色ある教育をブランド化し発信することで移住定住にもつながるのではないか、あとは、部活動が選択できる体制もつくってほしい、質・ハードともに教育にもっと力を入れてほしいという意見がございました。社会教育では、子どもが興味を持つ楽しい事業の実施、学童保育の改善、情報発信の充実などというものがございました。教育施設に関しては、施設改修については無駄を省きコンパクト化・複合化の視点を、プールを残してほしい、虻田中学校の校舎については従来よりある三つの案、虻田高校校舎の利用、虻田高校の町立移管、虻田小学校との合築、その他の方法があるかというような意見を聞きました。その中では、虻田小学校との合築という意見が多かったのですけれども、参加者が36人とあまりにも少ない状況でございましたので、こちらについては改めて年明けに町内5校の小中学校、あと就学前の保護者含めて再度懇談会を実施し、お考えを伺っていきたいなというような形で考えてございます。最終的には、全体を通じましては、このような懇談会を開催してほしいという要望が多くございましたので、人数は少なかったのですけれども意義のある懇談会だったと思っているところでございます。以上です。

議員の質問 7番 千葉薫

テーマを絞ればもっとよかったのだろうと思います。ただ、狙いとしては今言われたとおり、合築といいますか、虻田中学校の校舎についてということで、これは具体的に3案を出してお話をされたようですね。ですから、狙いはあったのだろうなと思います。その中で、今の教育委員会の姿を見せながら、理解していただきながらということだったのだろうと思います。初めてのことですよね、教育委員会ではね。いいことだなと思います。どちらにしても、教育委員会はこれから保育所の件ですとか、こちらの件ですとか、様々な問題が出てくるかと思います。二つ目の質問で、財政のことでお話しするのですけれども、保育所もありますし、給食センターもありますし、どんどんお金がかかってくることばっかりで、それを担うのは教育委員会で、その姿を見せてもらわないと私たちも議論できないので、時期を見計らってご説明願いたいなと思います。ぜひ懇談会を続けていただいて、また、いい報告をしていただければと思います。では、4番目に入ります。中学校の部活動についてお話をお伺いしたいと思います。子どもたちが少ないせいで、チームを組めない、部活動が満足にできないというお話があると思います。これは以前から聞いていたお話でございます。その辺の実態をいま一度お聞かせ願いたいと思います。

町の答え 管理課長 高橋謙介

中学校の部活動につきましては、本年度ですけれども、虻田中学校におきましては、バトミントン部、女子バレーボール部、吹奏楽部が学校単独で活動を行ってございます。サッカー部は、伊達中学校などとの合同チームとなってございます。洞爺中学校は、ソフトテニス部、吹奏楽部が学校単独で行っておりまして、柔道部は地域の外部指導者の指導の下で活動を行っていると。生徒数の減少に伴い、継続性の面で厳しさをましており、とりわけ、いわゆるチームスポーツについては、一つの中学校単独で維持することの問題が生じているというような状況でございます。以上です。

議員の質問 7番 千葉薫

中学生が何人いて、何人が部活で活動しているのですか。

町の答え 管理課長 高橋謙介

虻田中学校の場合は、大体50%程度が部活動に加入してございます。今言いました女子バレーボール部からバトミントン部等の者を合計すると53%程度が加入してございます。洞爺中学校につきましては、大体74%が部活動に加入しているというような状況でございます。以上です。

議員の質問 7番 千葉薫

限られた部活しかないわけで、本当に入りたい、好きだからやりたいという部活に合っているかは、また別な話なのだろうと思います。たしか、私の子どもたちのときは全員どこかの部活に入るのだというような話もあったように思ったのですけれども、今言われたパーセント以外の人たちは、帰宅部で帰ってしまうということですね。

町の答え 管理課長 高橋謙介

そうです。学校の部活動には所属していないという形で、その後個人的なクラブチームというような活動はあるかもしれないのですけれども、部活動としては今の人数という形でご理解いただきたいと思います。

議員の質問 7番 千葉薫

中学校で把握している部活動が虻田中学校の場合は50%で、洞爺中学校が74%だと。そのほかに、もしかして学校で把握していないけれども、どこかへ行って部活みたいなことをやっている。それは部活とは言わないですよね。取りあえず、中学校でやっている中でそのようなものがあると。そして、本当はやりたい競技があるのだけれども、できないから入らないといった意見はありますか。

町の答え 管理課長 高橋謙介

選択できる選択肢が非常に少な過ぎるというようなお話はいただいてございます。そういった部分も多少なりにもあると思います。先日の地域別教育懇談会でもそういうようなお声は出ておりましたので、実態としてはあるかと認識してございます。

議員の質問 7番 千葉薫

部活といっても、今回も意見書で出るようでありますけれども、どこかの学校に行ってそこで競技を練習してくる、またこちらへその方々が来るとかというやり取りがあったり、時間帯を変えたりとかとあると思います。当然、先生方が部活のトップなのでしょうけれども、そこには親御さんですとか保護者の方がいたり、付き添ったり、もしかしたらその方々が運転してどこかへ行くとかということがありますよね。そういったことは、中学校では当然いろいろな危険もあると、先ほどの話ではないですけれども、認めていないということでよろしいのですか。

町の答え 管理課長 高橋謙介

送迎とか支援の関係ですね。町のほうで今行っている支援関係でございますけれども、今言った送迎の部分でいきますと、大会等の助成にはスクールバスを運行したりとか、あと、費用的な面では全国大会、全道大会に出場する生徒の旅費相当の助成、あとは吹奏楽部の楽器の購入助成とか、各部活動への年間の助成というような形で支援という形では行っているところでございます。以上です。

議員の質問 7番 千葉薫

町内でやる部活でしたら、車で送って体育館に連れていくということですけれども、これが伊達だと、豊浦だと、境界は越えていくと。それでクラブが同じ同級生の子どもを連れたり、親が運転していくといった場合は、問題ないのですか。

町の答え 管理課長 高橋謙介

スクールバスとかが出ない場合で、親御さん同士で子どもを乗せ合って大会会場まで行ったときの事故というような観点の部分の質問かと思います。そこにつきましては、正直大変申し訳ございません、実態がどういう形になっているかと保険の関係とか含め把握していないのが現状でございます。その辺についても、今、議員おっしゃるとおり、その辺ももしあったときには誰が補償するのだというようなことも出てくるかと思います。自分の子ども以外の子どもを乗せているということも考えられますので、その辺はちょっと実態調査で確認させていただきたいなと思っております。

議員の質問 7番 千葉薫

仲のいい友達同士でそういった気まずいことも起こるというようなこともあり得るわけでしょう。なかなかその辺のところはシビアで難しい問題だと思います。気軽に「ああ、いいよ」と乗せていくと。当然それは気心知れた関係でしょうから、やるのでしょうけれども、なかなかその辺のところをきちんと整理しておかないと、結局中学校が悪いのだと、教育が悪いのだと、町が悪いのだとなります。その辺のところはきちんと整理をしたほうが責任の所在といいますか、あると思います。その辺のところは、町の支援としても考えながらと思うのですがいかがですか。

町の答え 教育長 渋川賢一

そこら辺のところにつきましては、きちっと整理する必要があると私も感じております。部活動については、学校の教育活動という形で学校スポーツ振興センターというのがございまして、子どもたちのけが等についてはそこで補償されるという取扱いにはなっているのですが、ただし、保護者の送迎といったような部分については、この後調べてご回答したいと思います。どうしてもその辺りのところが各学校の中で隘路になっているというのでしょうか、非常にグレーな部分なのかなと正直思っておりますので、先ほど管理課長が申し上げましたように実態調査を行いまして、その辺り適正な形にただしていきたいと思っております。以上でございます。

議員の質問 7番 千葉薫

ぜひ、いい部活ができますように、そして町の支援もきちんとはっきりさせたほうがいいかなと思います。1番目の5番目に入りたいと思います。国のほうでは、部活動に対するガイドラインや提言が出されているが、町の方針はということで、この提言とかガイドラインというのはどのようなことか、お調べになったでしょうか。

町の答え 管理課長 高橋謙介

国のほうで出されているガイドライン、提言でございますけれども、令和5年度から7年度までの3年間に段階的に休日の部活動を地域に移行していくというようなことが方針として示されてございます。最終的には、平日を含めた地域移行という流れも予測されているというようなことが国のほうで示されているガイドライン、方針という形でございます。以上です。

議員の質問 7番 千葉薫

なかなか中学校だけで部活が完結しなくなってきた。学校だけでしなくなってきた。やはり地域の方や周りの方、また町ですとかといったところとの関わりが出てくるのだろうと、これから余計思います。当然中学校の存立している町ですから、その責任の一端を負うわけですけれども、そこで子どもたちが自由闊達に部活をしたいというお話の中での地域の方々、また専門の方々とのつながり、関係をどのようにこれから構築していくのか。今までもあるとは思うのですけれども、これからきちんとその辺のところも整理して、町として、教育委員会として、そのつながりも法的にというのでしょうか、整理されなければいけないのだろうと思うのですが、その辺のところのお考えを聞きたいと思います。

町の答え 管理課長 高橋謙介

地域移行の関係でございますけれども、町のほうもこの方針に沿って、国のガイドラインに沿って対応していくということが必要だと思っております。ただ、地域移行といいましても、受皿団体をどうするのか、あとは指導者をどのように確保するのかとか、施設はどこを使用するのか、移動方法とか保護者の負担というようないろいろ問題が出てくるかと思います。そういったものをどういうふうにクリアしていくかということで、町としては考えておりますけれども、単体ではなかなか難しいのではないかと思ってございます。近隣の町と共同連携しながらどのように進めていくか、道筋や行程についてどういうふうにやっていくのかというようなことを道教委のほうでこういった支援をアドバイスしてくれる事業をやってございます。そういうものを活用しながら、まずはどういう形で進めていくべきなのかというところの議論を深めていきたいなと考えております。当然、地域移行を進めていく上では、保護者や学校などといったところからアンケートということも必要かと思ってございますが、そういうことを踏まえて具体的な計画を立ててまいりたいと考えております。以上です。

議員の質問 7番 千葉薫

子どもたちのためですから、やはりその辺のところはきちんと整理をして、「本当は囲碁やりたいんだけれど」、「ないわ」と。「でも伊達には囲碁の先生がいるんだわ」と。1人しかいないのです、例えばね。お手上げですよね。「どうしようもないな」と。将棋でも結構でしょうけれども。そうなると、体育系、文化系に限らず、その子は「虻田中学校にないんだよね、どこへ相談するんだろうね」、先生方も「分かんない」となってしまうかもしれません。そういったときの助けの案として、そういったものをきちんと救ってあげられるように、その子が伊達市に行って碁が打てるように、将棋が差せるように、そういったことをやってもらいたい。好きなことをさせてやりたい。札幌に行けばあるでしょうからね、そういうのはね。大都会に行けば何でもある。打ち込めると思うのですよ。ですから、やはりうちの子たちがどこか将棋見て、すごいなと思って、練習したい、勉強したいと思えば、ないのだよとなるけれども、そういったところは救えるよということがやっぱりうちの町でやれる最高のことなのではないかなと。そんな提案もしてもらいたいと思いますがどうでしょう、教育長。

町の答え 教育長 渋川賢一

今回の部活動の地域移行に関しましては、国のほうのスポーツ庁、それから文化庁のほうで、これまで学校教育が担ってきた部活動がだんだん立ち行かなくなってきているといったところの懸念を、何とか子どもたちにいろいろな活動の選択肢をといったような部分で、こういう流れになっているのかなと思っております。現在、国のほうでは、総合的なガイドラインの案、それから道教委のほうでも指針という形で一つ案が示されております。これらを参考にしながら、来年度からの3年間の中で各市町村においてどういった形で進めていくのかと。まずは土日の地域移行という形で進めていくというような大きな流れになっております。そういった中で、当然先ほど管理課長のほうから申し上げましたけれども、町単独で活動するということに関していえば、やはりなかなか裾野を広げていくと、活動の範囲を広げていくというのは困難なことかなと思っております。そういったところから広域的な連携を図っていく中で、子どもたちにとって選択肢を広げていくといったことについては、今後進めていきたいと思っておりますし、また、それぞれの市町と教育委員会と連携を図りながら、お互いに例えばこういうリストがあるよといったような中で、子どもたち同士が行き来できるような活動の幅を広げていけるようなことを検討してまいりたいと思っております。

議員の質問 7番 千葉薫

管内の地域の中では仲よくその辺のところは子どもたちを救ってあげればいいかなと思います。一番目の質問はこれで終わりたいと思います。ありがとうございました。

出典:洞爺湖町議会 令和4年12月会議 2022年12月13日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる