洞爺湖町議会 令和4年12月会議 2022年12月13日
町の取組について
2022年12月13日、洞爺湖町議会の一般質問で、板垣正人議員が「町の取組について」質問し、環境課長 仙波貴樹、経済部長 若木渉、町長 下道英明が答えました。
- 聞いた人
- 板垣正人 議員
- 答えた人
- 環境課長 仙波貴樹、経済部長 若木渉、町長 下道英明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 板垣正人
次に行きます。除排雪問題ということで、これから本格的な冬を迎えるが、町の取組について伺いますということです。私、9月に公営住宅の除排雪に特化して質問させていただきました。今回は、町全体というか道路関係に関しての除排雪ということで、今日も午前中に除排雪のことで随分ありましたけれども、予想では今年も雪が多いというような話を聞いていますので、今から対応というか、対応も午前中にいろいろなところに手配をしているということで話を聞きました。ただ、ある意味少しでも計画的というか、そういうものをしていかないといけないと思います。それには、人員も必要ですし、その辺の考え方というか、町としてどういう、相手の業者や建設協会のほうはお聞きしましたのでいいですから、そうではなくて、実際にうち側の、例えば若木部長がいつも悩んでいる、オペレーターというか運転手というかドライバーですか、そういうのがなかなかいないという話も聞きますし、だからそれを何とかしていかないと、「洞爺湖町は除雪できないよね、町道はいつも雪だらけになる可能性もあるよね」という話も聞いたことありますから、かといって、そうなったら困りますので、実際、除雪をやっていただけるスタッフに関してどのようなことに骨を折っていらっしゃるのかお聞きしたいと思います。
町の答え 環境課長 仙波貴樹
ただいまの質問でございます。議員ご質問のとおり、本年2月21日から22日にかけて記録的な降雪を踏まえまして、その上で町長の執行方針にも国や道と、また民間事業者の協力体制の構築を進めていくというような記載がございました。もちろん執行方針に書かれた内容については、国、道、町の道路管理者による連携体制の強化を図ってきたところではございますが、町の直営の部分の人員についても、会計年度任用職員のオペレーター1名、昨年と比べて増という中で人や物を有効に活用しながら除雪に取り組んでいきたいと考えてございます。以上です。
議員の質問 11番 板垣正人
除雪のオペレーター、運転が難しくて道路の内情が分かっていないといけないから、夏場の間にもじっくり分かっていないといけないと理解していますけれども、今年はそういう形の中できっとやっていくのだと思いますけれども、オペレーターというか、冬場の特に除雪は特殊な技術が要りますので、例えば普通の職員と同じような給料ではなくて、特別高額な報酬で数か月の間作業に取り組んでくださいというような、基本的に民間より安かったら誰も来ませんからね。だから、公の場面なのだけれども、特別給料が高くなるとかといった形の中でないと、なかなか人は来ないような気がするのですけれども、その辺の考え方はいかがですか。
町の答え 経済部長 若木渉(経済部長は2025年3月まで)
今ございました除雪のオペレーターの給与の問題でございます。町といたしましても、除雪の問題というのは非常に重要な問題であるということで、行革の中でも草刈りも含めて、草刈り・除雪といった維持管理についてもっと外部委託含めた中で対応できないのかということを含めて今検討を進めている状況でございます。その中ででも、オペレーターの給与問題というのは確かにございまして、近隣でいけば、豊浦町あたりがうちと比べると割と給料のいい状態で雇用されているということで伺っているところでございますけれども、その辺、議員おっしゃるとおり、給与の見直しというのも含めた中で人員確保に向けた検討をしていかないと、当然高いところに人が流れてしまうということで、現状でいきますと、例えば洞爺地区の農家あたりは高速道路のほうの除雪に流れてしまっているという現状があるということで伺ってございます。そちらでは結局24時間拘束されるということもございまして、給与的にはいいのかもしれないですけれども、体力的な負担はあろうかと考えてございますので、その辺、近隣の状況等も見定めた中で、やはり給与の改定も一つの人を引きつけるための要素として、今後検討の要素として取り組んでいければと考えてございます。
議員の質問 11番 板垣正人
ぜひ検討していただいて、本当に除雪する人がいなかったら大変なことになりますので、機械はあっても動かす人いないという。たまたま免許持っているから俺やるわと例えば私がやりますと言っても、道路の形状も何も分からなかったら事故の元ですから、その辺のことも含めて。除雪というのは、いつ雪降るか分からないから、朝の3時だ、4時だとか。前に洞爺湖町の中で除雪をやった方に聞いたのですけれども、もう落ち着かない、いつ雪が降って、冬の間は全然落ち着かないというか、計画的に仕事できないから、そういうことを言われて辞めましたけれども、まだ若い方だったので本当にもったいないなと思います。そういうことというのは今後もあると思うので、ぜひ先ほどのことは検討していただきたいと思います。町長、最後に何かあれば、今の件で。
町の答え 町長 下道英明
今、議員のほうからございましたように、やはり今年の2月の大雪を一つの教訓として、町としても限られた予算、限られた人材の中で最大限できる対策を検討していかなければいけないなと思っているところでございます。質問の中に、できない場合はということでいろいろありましたけれども、やはりその点でできない場合は、はっきりと住民にできないと伝えることも重要ではないかと以前お話がございましたけれども、その中であくまでも災害に備えた対応として、気候変動を見据えたこれからの時代、冬場には数日家から出られなくなるおそれがあると、午前中も答弁をさせていただきましたけれども、食料備品等の確保が重要であったり、あるいは大雪が想定される場合には不用不急の外出を控えることを早めにご案内していくような形で、手段として実施してまいりたいと思います。また、先ほどオペレーターの話がございましたけれども、いろいろな先進地におきましては、雪処理を専属する雪害対策救助員制度というのも午前中、北陸あるいは地域の中でもあるということでございますので、そういった点も少し研究しながら、よりよい形の除排雪の動きを当町としてもしていきたいと思っているところでございます。以上でございます。
議員の質問 11番 板垣正人
そのとおりやっていただければと思いますし、そういう考え方で進めていただきたいと思います。ただ、私も除雪一般のことを言っているのは、災害時だけではないです。ふだんからやはり排雪しなければいけないところは排雪するとか、交差点は交通事故が多いから小まめに取っておくとか、そういうことも含めての話です。それもやはり除雪をやれる方がいなければできないので、そう思っての質問であります。今年の2月のような災害時というのは、自宅に待機してもらうというのが一番のいい考え方だと思います。ということは、除雪する方も人間ですし、どこかの家に住んでいるわけで、その人方が家から出てくるまでも自分の家は家で除雪しないと出てこられないわけですし、そういうことがありますから、今年の2月みたいなことはもうほとんどないと思いますけれども、90歳過ぎた方に「こんな雪降ったことありますか」と私聞いたのです。そうしたら「初めてだ」と言っていましたから、100年に一回ぐらいなのかなとか、それ以上なのかなと思うぐらいの災害なのですが、今言ったような除雪関係というのは、ふだんからありますので、そういう考え方をきっちりやっていただきたいと思います。質問を終わります。